- ITコンサルタントとは、ITで企業の課題を解決する専門家のこと
- 【年収編】大手ITコンサルタントの企業ランキング1位は野村総合研究所(NRI)(年収1232万円)⇛その他年収編はこちら
- 【売上編】大手ITコンサルタントの企業ランキング1位は野村総合研究所⇛その他売上編はこちら
- 【ホワイト度】激務でない大手ITコンサルタントの企業ランキング1位はタタ・コンサルタンシー・サービス⇛その他ホワイト編はこちら
- ITコンサルタントが激務の理由3つ(納期が厳しいから)など⇛その他理由はこちら
- ITコンサルタントに向いている人の特徴は論理的思考力がある人など⇛その他の特徴はこちら
-
ITエンジニアになりたい就活生は、1ヶ月で内定を貰える「レバテックルーキー」を活用しよう
-
大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介
-
IT就活のプロがES添削、面接対策
-
大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介
-
キャリアの停滞感を感じる現役エンジニアは、「レバテックキャリア」でスキル/年収が上がる企業を見つけよう
- 磨きたいスキルを伸ばせる企業へ転職できる
- 転職成功率96%,年収アップ率80%
この記事では「大手ITコンサルタントの企業ランキング」を紹介します。
あわせて、「ITコンサルタントとはどういった職業なのか?」や「特におすすめしたい大手ITコンサルタント企業5社」の紹介しています。
ちなみに、エンジニアとして難関IT企業の内定をもらうには、ITエンジニア特化の就活サポートをしてくれる「レバテックルーキー」などの支援サービスを活用しましょう。
この記事を最後まで読んで頂ければ、ITコンサル企業についての理解が深まり、企業・業界選びの参考になるはずです。
「ITコンサルの企業を狙っている就活生」「年収の高いITコンサルに就職したい就活生」はぜひ最後までこの記事を読んでください。
就活アドバイザー 京香
\ エンジニア就職に役立つサービス /
【就活生向け】レバテックルーキー【公式サイト】https://rookie.levtech.jp/
- エンジニア特化の就活エージェント
- 大手,ベンチャーの優良IT企業を紹介
- IT就活のプロがES添削、面接対策
【転職者向け】レバテックキャリア
【公式サイト】https://career.levtech.jp/
- エンジニア特化の転職エージェント
- 磨きたいスキルを伸ばせる企業へ転職できる
- 転職成功率96%,年収アップ率80%
レバテックルーキーをおすすめする理由
レバテックルーキー使ってみて実際にエンジニア就活できたけど、ぽんぽん企業紹介してくれるから対策するのがめっちゃ大変だったなぁ〜〜 ありがたいことだけど!
— けい (@yoziro10298) December 6, 2021
ここだけの話ですが、
エンジニア就活をしてる人は、レバテックルーキーのカウンセリングを受けることをおすすめします 一回のカウンセリングだけで、どの程度のレベルの成果物を作れば良いかアドバイスをもらえます。 とりあえず、申し込んでみることがスタートです — taku@webエンジニア (@sig_code1) March 5, 2020
- ①:IT就活のプロがES添削・面接対策などで内定サポート
- ②:優良IT企業・非公開求人を紹介してもらえる
- ③:文系出身でも手厚い就職サポートが受けられる
すでに多くの就活生が「レバテックルーキー」を利用していますので、充実した選考サポートを受けるなら、早めに登録しておいてくださいね。
就活アドバイザー 京香
目次
【高年収?】そもそもITコンサルタントとは?
就活生くん
僕は年収の高いITコンサル企業に就職したいので、ITコンサル企業の年収ランキングを紹介して欲しい!
就活生ちゃん
私もITコンサル企業を志望しているので、業界的に激務なのかどうか知りたい!
確かにITコンサル企業の中でも年収が高い企業やホワイト企業を知りたい就活生は多いですよね。
そこで今回は「大手ITコンサルタントの企業ランキング」を中心に紹介します。
ちなみに、エンジニアとして難関IT企業の内定をもらうには、ITエンジニア特化の就活サポートをしてくれる「レバテックルーキー」などの支援サービスを活用しましょう。
まずは「そもそもITコンサルタントとは何か」について解説します。
皆さんが持つITコンサルタントのイメージと比較しながら読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 足立
ITコンサルタントとは、ITを活用して企業の課題を解決する専門家のこと
では、まず「ITコンサルタントとは一体どのような職業なのか」簡単に解説します。
ITコンサルタントとは「ITを利用して企業の課題を解決する専門家のこと」を指します。
企業の経営戦略に沿ったIT戦略を考え、システム開発の提案やシステムの最適化を通じて企業の経営を助けるお仕事です。
プロジェクトの進捗の管理や運用テストに携わるなど仕事内容は多岐に渡るので、後で詳しく仕事内容に関しては説明します。
よくITコンサルとSE(システムエンジニア)との違いが分かっていない就活生がいます。
ITコンサルは「企業への提言・提案」を行うのに対し、SEはその提言を元に「実装」を行うものだと考えておきましょう。
「就活の教科書」編集部 足立
ITコンサルタントの労働条件(平均年収930万、残業時間40時間程度)
「ITコンサルタントの労働条件」を見ていきましょう。
まず、年収についてです。
経済産業省がIT関連従事者5000名にアンケートを取った調査結果によると、ITコンサルタントの平均年収は約930万円です。
他のIT関連職種と比較してもトップの年収で、ITコンサルタントの平均年収が非常に高いことが分かります。
ITコンサルタントが高給与になる理由の1つとして挙げられるのは「コンサルティングファームでは年功序列ではなく、実力主義」だからです。
役職や能力・成果に応じた給与体系を取っているため、若いうちから高い給与をもらえるんですね。
ITコンサルタントの年収がここまで高いことには驚きですよね。
独立した場合には平均年収が1000万円超になるITコンサルタントも多いようです。
「就活の教科書」編集部 足立
続いて、「ITコンサルタントは激務なのかどうか」を説明します。
実際、日本の平均残業時間は月で約25時間程度なのに対して、ITコンサルタントの月平均残業時間は35~40時間と言われるので、何かと毎日忙しい職業であることは間違いありません。
ですが、激務かと言われたらそれは人によります。
激務となってしまう人の特徴として、「仮説をうまく立てられない」「単純に知識不足」「顧客に振り回される」という3つが挙げられます。
この3つをクリアしている人であれば、そこまでの激務だと感じないと思いますが、クリアできていない人からすると、激務な仕事だと感じてしまうかもしれません。
ITコンサルタントの仕事のハードさが気になる人はOB訪問などで実際に働いている人に聞いてみるのもおすすめです。
「就活の教科書」編集部 足立
「IT系企業の年収」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。
⇒ 【退職金2000万円!?】IT業界の超高収入企業ランキングTOP50【就活:転職】
SIerとITコンサルの違いは?
SIerとITコンサルの違いは以下の通りです。
- 【①:役割の違い】
- SIer⇒システムの開発、導入、保守がメイン
- ITコンサル⇒顧客の業務改善や戦略策定+システムの開発、導入、保守
- 【②:プロジェクトの規模の違い】
- SIer⇒大規模なシステムの導入や改修が多い
- ITコンサル⇒小規模から大規模まで幅広い
- 【③:取り扱う製品や技術の違い】
- SIer⇒自社製品を使ってシステム構築をすることが多い
- ITコンサル⇒さまざまな製品を組み合わせて最適なソリューションを提供
SIerとITコンサルは似ていますが、以上のように微妙な違いがあります。
「就活の教科書」編集部 足立
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
大手ITコンサルタントの企業ランキング一覧
就活生くん
僕は大手ITコンサルタント企業に就職したいと思っています。
大手ITコンサルタント企業の中で労働環境が良い企業はどんなとこがあるのでしょうか?
確かに企業選びの際には様々なことが気になりますよね。
そこで、ここからは、項目別に「大手ITコンサルタントの企業ランキング一覧」を紹介します。
「就活の教科書」編集部 足立
また「IT系企業の就職偏差値」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。ぜひ見てみてください。
⇒ IT業界の就職偏差値まとめ一覧【就活:転職】
年収編
まず、年収編です。
【年収編】大手ITコンサルタントの企業ランキング一覧 | ||
順位 | 企業名 | 平均年収 |
1位 | 野村総合研究所(NRI) | 1232万円 |
2位 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 1100万円 |
3位 | デロイト トーマツコンサルティング | 1100万円 |
4位 | PwCコンサルティング | 980万円 |
5位 | 日本IBM | 909万円 |
6位 | KPMGコンサルティング | 898万円 |
7位 | 富士通 | 859万円 |
8位 | アクセンチュア | 858万円 |
9位 | EY | 855万円 |
10位 | 日立コンサルティング | 829万円 |
11位 | アビームコンサルティング | 808万円 |
12位 | NTTデータ経営研究所 | 747万円 |
13位 | 日本総合研究所 | 691万円 |
14位 | シグマクシス | 688万円 |
15位 | タタ・コンサルタンシー・サービス | 648万円 |
今回のランキング表では、平均年収を公表している代表的な大手ITコンサルタント企業を紹介しました。
野村総合研究所やEYストラテジー・アンド・コンサルティング(旧:EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング)は年収ランキングで上位に入っていますが、その分激務と言われることもあるようです。
やはり外資系のITコンサルタント企業が年収面では圧倒的に強いんですね。
「就活の教科書」編集部 足立
売上編
続いて、売上編です。
【売上編】日系大手ITコンサルタントの企業ランキング一覧 | ||
順位 | 企業名 | 売上高 |
1位 | 野村総合研究所 | 5288億円 |
2位 | SBテクノロジー | 661億円 |
3位 | ベイカレント・コンサルティング | 576億円 |
4位 | インテージホールディングス | 575億円 |
5位 | マクロミル | 498億円 |
6位 | フューチャーアーキテクト | 486億円 |
7位 | リンクアンドモチベーション | 382億円 |
8位 | ドリームインキュベーター | 355億円 |
9位 | ビジネスブレイン太田昭和 | 323億円 |
10位 | クロス・マーケティンググループ | 249億円 |
11位 | シグマクシス | 172億円 |
12位 | 山田コンサルティンググループ | 136億円 |
13位 | タナベ経営 | 94億円 |
今回の売上ランキングでは日系企業に絞って紹介しました。
上のランキング表を見てもらうと一目瞭然ですが、野村総合研究所が圧倒的にランキングトップであることが分かりますね。
「売上高が高い」ということは「会社の安定性」に繋がります。
売上高を重要な軸としてITコンサルティング企業を見ていくのも非常におすすめです。
ITコンサルティング企業の「平均年収ランキング」と「売上高ランキング」を見てみると、日系では野村総合研究所が圧倒的にトップなことが分かりますね。
「就活の教科書」編集部 足立
ホワイト度編
【ホワイト度】激務でない大手ITコンサルタントの企業ランキング一覧 | ||
順位 | 企業名 | 平均残業時間(月) |
1位 | タタ・コンサルタンシー・サービス | 22.5時間 |
2位 | 日本IBM | 29.8時間 |
3位 | 富士通 | 30.6時間 |
4位 | アビームコンサルティング | 39時間 |
5位 | アクセンチュア | 41.1時間 |
6位 | 野村総合研究所 | 44時間 |
7位 | ベイカレント・コンサルティング | 46.9時間 |
8位 | 日立コンサルティング | 55.7時間 |
9位 | PwCコンサルティング | 56.7時間 |
10位 | シンプレクス | 56.8時間 |
11位 | KPMGコンサルティング | 60.8時間 |
12位 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 61.4時間 |
13位 | フューチャーアーキテクト | 79.6時間 |
今回のランキングでは残業時間をもとに激務度、ホワイト度をランキング化しました。
上のランキング表を見ていただくと分かる通り、全体的にかなり残業時間が長めな印象ですよね。
ですが、そんなITコンサルティング業界は最近になってやっと働き方改革が進んでいるため、以前と比べるとかなりワークライフバランスを確保できるようになってきました。
1位の日本IBMに関してはチームやプロジェクト次第なところもありますが、普通に帰ろうと思えば18時ごろに帰ることができるそうです。
また、2位のアビームコンサルティングに関しては、「No残業デー」が設定されており、労働環境改善に会社全体として取り組んでいることが分かりますよね。
そして、4位の野村総合研究所では、月の残業時間が40時間以上になると、上司との面談の時間組み込まれることもあるそうです。
ITコンサルティング業界全体として労働環境の見直しを図っていることが分かりますね。
ITコンサルティング業界は平均年収も高いが故に仕事量はどうしても多くなってしまいますよね。
「就活の教科書」編集部 足立
外資系&年収編
最後に、外資系の年収編です。
【外資系&年収編】大手外資ITコンサルタントの企業ランキング一覧 | ||
順位 | 企業名 | 平均年収 |
1位 | デロイト トーマツ コンサルティング | 1100万円 |
2位 | EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング | 1100万円 |
3位 | PwCコンサルティング合同会社 | 980万円 |
4位 | SAP | 973万円 |
5位 | 日本IBM | 909万円 |
6位 | KPMGコンサルティング | 898万円 |
7位 | アクセンチュア | 858万円 |
8位 | キャップジェミニ | 851万円 |
9位 | 日本オラクル | 812万円 |
10位 | アバナード | 795万円 |
11位 | タタ・コンサルタンシ―・サービシズ | 733万円 |
やはり外資系のITコンサルタント企業は日系の企業と比較して年収が高いことがわかりますね。
「就活の教科書」編集部 足立
以下の記事では、IT業界のカテゴリ別企業ランキングを解説しています。
ぜひ、参考にしてください!
就活アドバイザー 京香
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
大手ITコンサルタントの企業おすすめ10社の解説
ここまでITコンサルティング業界の平均年収ランキング、売上高ランキング、ホワイト度ランキングを見てきましたね。
では、ここからはその中でも「皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業10社」を紹介します。
「就活の教科書」編集部 足立
- 企業①:アクセンチュア(平均年収:870万円)
- 企業②:アビームコンサルティング(平均年収:840万円)
- 企業③:シンプレクス(平均年収:742万円)
- 企業④:野村総合研究所(平均年収:800万円)
- 企業⑤:ドリームインキュベータ(平均年収:1054万円)
- 企業⑥:ベイカレント・コンサルティング(平均年収:1,118万円)
- 企業⑦:KPMGコンサルティング(平均年収:913万円)
- 企業⑧:ビジョン・コンサルティング(平均年収:1000万円)
- 企業⑨:PwCコンサルティング(平均年収:781万円)
- 企業⑩:フューチャーアーキテクト(平均年収:653万円)
では、1社ずつ見ていきましょう!
「就活の教科書」編集部 足立
企業①:アクセンチュア(平均年収:870万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業1社目は「アクセンチュア」です。
アクセンチュアは、アイルランドのダブリンに本拠を置く世界最大の総合コンサルティング会社で、アステラス製薬、エーザイ、旭化成、タカラトミーなど多くの大手企業をコンサル実績を持ちます。
アクセンチュアについて以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:クライアントに大手企業が多く、大規模システムに携わることができる
- 会社の強み:デジタルやITに関する知見において他のコンサルファームを圧倒していること
- 会社の弱み:高いコストを必要とすること
- 月残業時間:41.1時間
- 女性の働きやすさ:女性の管理職比率向上に引き上げる取り組みを推進している
さらに、アクセンチュアの会社概要についてもまとめておきます。
「就活の教科書」編集部 足立
アクセンチュアの会社概要 | |
会社設立 | 1995年12月 |
代表者名 | 江川 昌史 |
売上高 | 非公開 |
従業員数 | 15000名 |
平均年齢 | 非公開 |
平均年収 | 870万円 |
平均勤続年数 | 4.8年 |
有給取得率 | 85.0% |
アクセンチュアは働き方や女性管理職比率向上など時代にあった改革を躊躇なくできていますね。
アクセンチュアの選考などは以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 足立
企業②:アビームコンサルティング(平均年収:840万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業2つ目は「アビームコンサルティング」です。
アビームコンサルティングは、NECグループのコンサル会社で、海外展開を活発に行っています。
アビーム・コンサルティングについて以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:場合によっては丸投げされるが、やりたいことはやらせてくれる環境が整っている
- 会社の強み:SAPの認定資格保持者が多く、SAPに関する案件に強いこと
- 会社の弱み:SAP以外の領域に特筆すべき強みがないこと
- 月残業時間:13.0時間
- 女性の働きやすさ:男女平等な昇進システムで、女性管理職比率も向上してきている
さらに、アビーム・コンサルティングの会社概要についてもまとめておきます。
「就活の教科書」編集部 足立
アビームコンサルティングの会社概要 | |
会社設立 | 1981年4月 |
代表者名 | 鴨居 達哉 |
売上高 | 93,200百万円 |
従業員数 | 6256名 |
平均年齢 | 34.0歳 |
平均年収 | 840万円 |
平均勤続年数 | 非公開 |
有給取得率 | 65.1% |
現在は海外13ヵ国に拠点があるため、若いうちからリーダー職に抜擢される可能性も高いです。
「就活の教科書」編集部 足立
企業③:シンプレクス(平均年収:742万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業3社目は「シンプレクス」です。
シンプレクスは、金融機関の収益業務に関わるシステムのコンサルティング業務、システム開発業務などを行う会社で、金融業界にのみ特化してコンサルティング業務を行うのが大きな特徴です。
シンプレクスについて以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:若手のうちから裁量のある仕事を任せてもらえるため、成長スピードは早い
- 会社の強み:金融領域において国内屈指の実力があり、金融機関からの信頼も厚い
- 会社の弱み:新規事業が難航している
- 月残業時間:56.8時間
- 女性の働きやすさ:労働環境的には男女関係なくハードワークさを求められるため激務だと感じる場合もある
さらに、シンプレクスの会社概要についてもまとめておきます。
「就活の教科書」編集部 足立
シンプレクスの会社概要 | |
会社設立 | 1997年9月 |
代表者名 | 金子 英樹 |
売上高 | 12,065百万円 |
従業員数 | 865名 |
平均年齢 | 非公開 |
平均年収 | 742万円 |
平均勤続年数 | 非公開 |
有給取得率 | 50.2% |
シンプレクスは他のITコンサルティング会社と比較して、強みが差別化できていることが大きな特徴だと分かりますね。
「就活の教科書」編集部 足立
企業④:野村総合研究所(平均年収:800万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業4社目は「野村総合研究所」です。
野村総合研究所は、野村証券系シンクタンク、システム開発会社が発祥の会社です。
コンサル事業は全体の1割弱でシステム開発や運用がビジネスの中心となっています。
野村総合研究所について以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:さまざまな業界の大手企業がクラインアントになるため、若くから非常にやりがいを感じることができる
- 会社の強み:野村証券のシステム開発で培った技術を生かし、金融や流通向けに優良顧客を多数有していること
- 会社の弱み:新規領域に対する挑戦は完全に他者の後追いになってしまうこと
- 月残業時間:44時間
- 女性の働きやすさ:出産後、育児後も時短勤務などで職場復帰するケースが増えてきている
さらに、野村総合研究所の会社概要についてもまとめておきます。
「就活の教科書」編集部 足立
野村総合研究所の会社概要 | |
会社設立 | 1966年1月 |
代表者名 | 此本 臣吾 |
売上高 | 528,873百万円 |
従業員数 | 6,353名 |
平均年齢 | 40.3歳 |
平均年収 | 800万円 |
平均勤続年数 | 14.6年 |
有給取得率 | 51.8% |
野村総合研究所のようにクライアントに大手企業を持つことは大きなやりがいを感じることができそうですよね。
「就活の教科書」編集部 足立
企業⑤:ドリームインキュベータ(平均年収:1054万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業5社目は「ドリームインキュベーター」です。
ドリームインキュベーターは、戦略コンサルティングおよびベンチャー投資事業を軸に、企業の事業創造を支援するビジネスプロデュース企業です。
ドリームインキュベーターについて以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:一流企業のクライアントが多く、そういった顧客の支援ができることに働きがいを感じる
- 会社の強み:優秀かつ誠実な社員さんが多いこと
- 会社の弱み:人を育てる仕組みが不足していること
- 月残業時間:73.2時間
- 女性の働きやすさ:男女ともにアウトプットの質で評価されるため、男女全く関係ない
さらに、ドリームインキュベーターの会社概要についてもまとめておきます。
「就活の教科書」編集部 足立
ドリームインキュベーターの会社概要 | |
会社設立 | 2000年6月 |
代表者名 | 原田 哲郎 |
売上高 | 27,776百万円 |
従業員数 | 824名 |
平均年齢 | 34.8歳 |
平均年収 | 1054万円 |
平均勤続年数 | 4.6年 |
有給取得率 | 47.7% |
ドリームインキュベーターは残業時間こそ多いですが、1000万円を超える平均年収は非常に魅力的ですよね。
「就活の教科書」編集部 足立
企業⑥:ベイカレント・コンサルティング(平均年収:1,118万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業6社目は「ベイカレント・コンサルティング」です。
ベイカレント・コンサルティングは政府やリーディングカンパニーなど幅広いクライアントの課題を解決する企業です。
ベイカレント・コンサルティングについて以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:社会に貢献していることを実感できる
- 会社の強み:低コストによる価格競争力
- 会社の弱み:未経験中途が多いことによる人材の質
- 月残業時間:30.8h
- 女性の働きやすさ:働く分には男女の違いはないが、ライフステージの変更には対応できていない
ベイカレント・コンサルティングの会社概要 | |
会社設立 | 1998年3月 |
代表者名 | 阿部 義之 |
売上高 | 761億円 |
従業員数 | 3,692名 |
平均年齢 | 32.6歳 |
平均年収 | 1,118万円 |
平均勤続年数 | 3.5年 |
有給取得率 | 62.1% |
高水準の平均年収と従業員数が特徴ですね。
以下の記事では、ベイカレント・コンサルティングの採用大学や選考フローについて詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 足立
企業⑦:KPMGコンサルティング(平均年収:913万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業7社目は「KPMGコンサルティング」です。
KPMGコンサルティングは、会計と経営コンサルティングを主力としている多国籍企業「KPMG」のメンバーファームの一つです。
KPMGコンサルティングについて以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:3か月ごとに違うプロジェクトに携わり、そのたびに知識が増える
- 会社の強み:グローバルと連携した業務ができる
- 会社の弱み:温和であり、競争意識が低い傾向にある
- 月残業時間:41.7h
- 女性の働きやすさ:育児をしながらでも働かなければいけない環境ではある
KPMGコンサルティングの会社概要 | |
会社設立 | 1987年 |
代表者名 | 宮原正弘 |
売上高 | 1,387億円 |
従業員数 | 1,302名 |
平均年齢 | 35.7歳 |
平均年収 | 913万円 |
平均勤続年数 | 記載なし |
有給取得率 | 63.5% |
外資系ではありますが、年功序列的な思考も少し存在するそうです。
以下の記事では、KPMGコンサルティングの採用大学や選考フローについて詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 足立
企業⑧:ビジョン・コンサルティング(平均年収:1000万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業8社目は「ビジョン・コンサルティング」です。
ビジョン・コンサルティングは「イノベーションで世界をより良く」を経営理念とし、顧客満足度「94.6%」を誇る日本発のグローバルコンサルティングファームです。
ビジョン・コンサルティングについて以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:一年目から裁量を持ってチャレンジできる環境がある
- 会社の強み:営業力と採用のブランディングが差別化できている
- 会社の弱み:人材の育成能力が課題で、社内連携が取れていない
- 月残業時間:27.0h
- 女性の働きやすさ:男女で仕事内容や待遇に差はない
ビジョン・コンサルティングの会社概要 | |
会社設立 | 2014年2月 |
代表者名 | 佐藤 大介 |
売上高 | 61億円 |
従業員数 | 972名 |
平均年齢 | 35.0歳 |
平均年収 | 1000万円 |
平均勤続年数 | 10.0年 |
有給取得率 | 68.5% |
会社設立から10年程度ですが、業界でもある程度の立ち位置まで上り詰めているようです。
以下の記事では、ビジョン・コンサルティングの採用大学や選考フローについて詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 足立
企業⑨:PwCコンサルティング(平均年収:781万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業社目は「PwCコンサルティング」です。
PwCとは「プライスウォーターハウスクーパース」の略で、コンサルティングファームの「BIG4」の一つとして100カ国以上でコンサル・会計・監査・税務を行っています。
PwCコンサルティングについて以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:結果に対してしっかりと評価がされる
- 会社の強み:ブランド力があり、他社との連携がスムーズ
- 会社の弱み:監査法人が親会社であり、柔軟な動きができない
- 月残業時間:45.7h
- 女性の働きやすさ:働く環境に特に問題はないが、昇格に差がある
PwCコンサルティングの会社概要 | |
会社設立 | 1983年1月 |
代表者名 | 大竹 伸明 |
売上高 | 2,506億円(グループ) |
従業員数 | 11,500名(グループ) |
平均年齢 | 40.5歳 |
平均年収 | 781万円 |
平均勤続年数 | 記載なし |
有給取得率 | 58.6% |
ブランド力を活かしたクライアントの獲得がうまくいっているようです。
以下の記事では、PwCコンサルティングの採用大学や選考フローについて詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 足立
企業⑩:フューチャーアーキテクト(平均年収:653万円)
皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業10社目は「フューチャーアーキテクト」です。
フューチャーアーキテクトはITコンサルティング以外にも、開発やIT以外のコンサルティングも行っています。
フューチャーアーキテクトについて以下にまとめたので、参考にしてください。
- 働きがい:スペシャリストが多く、技術的な成長環境がある
- 会社の強み:風通しが良く、気軽に質問できる環境が整っている
- 会社の弱み:教育制度が整っていない中で、採用者数が増えている点
- 月残業時間:44.6h
- 女性の働きやすさ:女性活躍推進に関する取り組みが行われている
フューチャーアーキテクトの会社概要 | |
会社設立 | 2016年4月 |
代表者名 | 神宮 由紀 |
売上高 | 486億円 |
従業員数 | 2,450名 |
平均年齢 | 34歳 |
平均年収 | 653万円 |
平均勤続年数 | 7.5年 |
有給取得率 | 61.1% |
残業が多いという声がチラホラありましたが、圧倒的に成長できる環境が整っているそうです。
以下の記事では、フューチャーアーキテクトの採用大学や選考フローについて詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 足立
IT業界の企業選びに悩んでいる人にオススメの記事一覧
「IT業界に就職したい」という人にはIT業界への就職で知っておくべきことをまとめた以下の記事がおすすめです。
効率よくIT業界の対策をしたり自分に適した企業が選べたりするので、合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
ちなみに、「自分に合ったIT企業を探している」という方は、当サイト、「就活の教科書」でも学生インターン / 中途採用を募集中ですので、まずは一度カジュアルにお話ししましょう。
「就活の教科書」編集長 岡本恵典
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
大手優良ITコンサルタント企業に就職する方法
就活生くん
できればホワイトな企業に勤めたいのですが、優良なIT企業に就職するにはどのような方法があるのでしょうか?
激務だと言われやすいITコンサルト企業ですが、できることなら優良企業に就職したいですよね。
ここからは、優良ITコンサルタント企業に就職する方法をお伝えしていきます!
「就活の教科書」編集部 足立
- 方法①:企業研究を徹底的に行う
- 方法②:ES・面接対策を本気で行う
- 方法③:インターンシップに参加しておく
- 方法④:IT業界に強いアドバイザーを見つける
- 方法⑤:資格を取得する
方法①:企業研究を徹底的に行う
優良ITコンサルタント企業に就職する方法の1つ目は、企業研究を徹底的に行うことです。
企業研究をしなければ、その企業の強み・弱みがわからず、自分がその企業に入って何がしたいのか明確にできません。
企業研究をしっかりとすることで、他の競合他社との比較もでき、自分がその企業を目指す理由もわかってきます。
就活において、企業研究は必要不可欠なため、優良企業を目指すのであれば企業研究を徹底的に行うようにしましょう。
「企業研究の仕方がわからない…」という人は、以下の記事を参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 足立
方法②:ES・面接対策を本気で行う
優良ITコンサルタント企業に就職する方法の2つ目は、ES・面接対策を本気で行うことです。
ESは、まず書類選考を突破するために重要になってくるものです。
企業研究を徹底した上で、なぜその企業を志望するのかを「自分の言葉で」書きましょう。
また、良い考えやガクチカがあっても、面接時にそれがうまく話せなければ何の意味もなくなってしまいます。
それでは勿体無いので、自分の良さ・気持ちをアピールするために、ES・面接対策には本気で取り組むようにしましょう。
以下の記事では、良いESの例や、おすすめのES添削サービス、面接でよく聞かれる質問などを紹介しています。
「ES・面接の対策の仕方がわからない」と困っている人は、以下の記事を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 足立
「面接対策を徹底的にしたい」「どんなESが選考通過するのか知りたい!」と思っている方は、「面接回答100選(公式LINEで配布)」と「unistyle」の同時利用がおすすめです。
面接回答100選は、就活の教科書の公式LINEに登録すると受け取ることができます。
unistyleでは、実際に選考通過したESや、その他選考レポートも見ることができます。
ぜひ「面接回答100選(公式LINEで配布)」と「unistyle」を利用してみてくださいね!
就活アドバイザー 京香
方法③:インターンシップに参加しておく
優良ITコンサルタント企業に就職する方法の3つ目は、インターンシップに参加しておくことです。
インターンシップに参加するメリットはいくつかあり、その中でも以下の3点が大きなメリットです。
- 業界研究・企業研究ができる
- その企業の雰囲気や、社員の様子を知れる(形式によって程度の差あり)
- 企業によっては本選考への優遇がある
インターンに参加することで、その企業が取り組んでいることや、業界全体の流れを知ることができます。
また、開催形式にもよりますが、インターンシップは企業の職場の雰囲気や社員同士の空気感を知る良い機会でもあります。
企業によっては、インターンシップへの参加から早期選考への案内など、本選考への優遇がある場合もあります。
もし優良IT企業に就職したいと思うなら、積極的にインターンシップに参加しておくようにしましょう。
インターンシップについては、以下の記事で詳しく解説しています。
インターンシップにおすすめの企業や、インターンシップに行くべきか知りたい人は、ぜひ読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 足立
ちなみに、インターンシップを探したい人には「インターンシップガイド」がおすすめです。
長期・短期インターンシップ情報や、インターン選考を通過するノウハウ、インターン体験記も数多く見ることができます。
就活アドバイザー 京香
方法④:IT業界に強いアドバイザーを見つける
優良ITコンサルタント企業に就職する方法の4つ目は、IT業界に強いアドバイザーを見つけることです。
IT業界に強いアドバイザーとして、一番おすすめなのはレバテックルーキーです。
レバテックルーキーでは、5,000以上の優良IT企業の紹介を行っており、その他選考のサポートを受けることができます。
- おすすめポイント①:IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- おすすめポイント②:ITエンジニア職ならではのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- おすすめポイント③:志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
この他にも、レバテックルーキーでしか知ることのできない特別選考枠もあり、早期に内定が欲しい人にもおすすめです。
IT業界で良い企業を見つけるには、IT業界に強いアドバイザーでもあるレバテックルーキーを利用してみましょう。
以下の記事では、実際に使ってみた人の口コミなどを紹介しながら、レバテックルーキーについて徹底解説しています。
「レバテックルーキーって実際どうなんだろう…」など不安な人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
「就活の教科書」編集部 足立
他にもIT系の就活サイト・エージェントのおすすめを知りたいという人は、以下の記事も読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 足立
方法⑤:資格を取得する
優良ITコンサルタント企業に就職する方法の5つ目は、資格を取得するです。
おすすめの資格を以下にまとめました。
- 資格①:情報処理技術者試験
- 資格②:ITコーディネータ
- 資格③:情報セキュリティスペシャリスト試験
- 資格④:AWS認定資格
- 資格⑤:中小企業診断士
資格を持っているだけで、即戦力として期待される可能性が高まります。
資格を取得して他の就活生との差別化を目指しましょう。
「就活の教科書」編集部 足立
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
ITコンサルタントの仕事内容
就活生ちゃん
私はもっとITコンサルタントについて詳しく知りたいです。
そこで、次はITコンサルタントって一体どのような仕事をするのか教えて欲しいです!
確かに自分の志望する業界の仕事内容を深く理解しておくことで、内定をグッと近づけることができるので、ここからは「ITコンサルタントの仕事内容」について詳しく解説します。
「就活の教科書」編集部 足立
- 仕事内容①:IT戦略コンサルティング
- 仕事内容②:ITデューデリジェンス
- 仕事内容③:パッケージ導入
- 仕事内容④:マネジメント支援
- 仕事内容⑤:RPA・AI領域の導入
仕事内容①:IT戦略コンサルティング
ITコンサルタントの仕事内容1つ目は「IT戦略コンサルティング」です。
IT戦略コンサルティングとはクライアントのCIO(最高情報責任者)が抱える問題など、経営レベルのIT関連課題について助言を行うことです。
ITを「企業の価値を向上させる一つのツール」と考え、経営戦略に沿ったIT戦略とその実現に向けた計画の策定を、様々なプロジェクトで支援していきます。
ITコンサルタントはシステムの一面からだけではなく、経営全体の目線からITを用いて、クライアントの課題解決を図っていく姿勢が求められます。
ITをただのツールとして考えるのではなく、企業全体の価値を上げるためのツールとして捉えることがITコンサルタントには重要です。
クライアントの課題を解決することがやりがいにつながりそうですね!
「就活の教科書」編集部 足立
上記のような「ITコンサルの仕事に就きたい!」という就活生には、「レバテックルーキー」の利用をおすすめします!
レバテックルーキーは、ITに特化した就活エージェントで、「IT企業のネットにない情報を得られる」「就活のプロによるES添削/面接対策」というメリットがあります!
これを使えば、他の学生よりも効率的に就職活動を進められるので「ITに関わる仕事をしたい!」という方には特におすすめです!
「就活の教科書」編集部 足立
仕事内容②:ITデューデリジェンス
ITコンサルタントの仕事内容2つ目は「ITデューデリジェンス」です。
ITデューデリジェンスとは別名「資産査定」と言い、主にM&A(買収・合併)の際に買収対象会社のIT環境の監査・調査を行うことを指します。
ITコンサルタントはクライアントが企業を買収した後にセキュリティやコンプライアンス問題、予期せぬシステム問題を起こさないようにITコン今日の監査や調査を行います。
情報社会が進む現代においてITデューデリジェンスの重要性はますます高まってきています。
ITデューデリジェンスなんて言葉は初めて聞く人も多いと思いますが、ITコンサルタントを目指すならば知っておくべき用語ですよ!
「就活の教科書」編集部 足立
仕事内容③:パッケージ導入
ITコンサルタントの仕事内容3つ目は「パッケージ導入」です。
パッケージシステムとはすでに出来上がっているシステムのことを指します。
ITコンサルタントには、すでに出来上がっているシステム(ソフトウェア)をクライアントに導入する仕事があります。
これによって、クライアントは企業の核になる情報を一元管理することができるようになります。
パッケージ導入の対になる言葉が独自開発システムです。
パッケージ導入と独自開発システムが対の言葉になるということを頭に入れておきましょう。
「就活の教科書」編集部 足立
仕事内容④:マネジメント支援
ITコンサルタントの仕事内容4つ目は「マネジメント支援」です。
マネジメント支援というのは、ヒト・モノ・カネなどの経営資源をITを用いて、効率的に活用し、クライアントの目標達成に貢献することです。
企業の問題点を見つけ、その問題解決のために適切な改善策を提案し、実行することが求められる仕事です。
ITコンサルタントの仕事内容は多岐にわたるということが分かりますよね。
「就活の教科書」編集部 足立
仕事内容⑤:RPA・AI領域の導入
ITコンサルタントの仕事内容5つ目は「RPA・AI領域の導入」です。
RPAは別名「ロボットによる業務自動化」のことを指し、AIは「人工知能」のことを指します。
これらを導入することで、クライアントの業務効率化に貢献します。
また、RPAやAIの導入を行うことで、クライアントの業務効率化だけではなく、働き方改革や文書電子化にも貢献することができます。
ITコンサルタントを目指す就活生は最低でも上で紹介した5つの仕事内容を頭に入れておきましょうね。
「就活の教科書」編集部 足立
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
ITコンサルタントが激務・やめとけと言われる3つの理由
就活生ちゃん
ITコンサルタントの仕事内容って難しそうだけど、それが理由でITコンサルタント業界はブラックだとか、激務だとか言われるんでしょうか?
確かにもちろんその理由もありますよ。
ですが、他にも実はITコンサルティング業界が激務だと言われてしまう理由はあるので、ここでは3つほど紹介します。
「就活の教科書」編集部 足立
- 理由①:納期が厳しいから
- 理由②:案件ごとに膨大な知識が必要だから
- 理由③:答えを探しながら業務に取り組まないといけないから
理由①:納期が厳しいから
ITコンサルタントが激務だと言われる理由1つ目は「納期が厳しいから」です。
ITコンサルタントは実際にクライアントにシステムを導入するとなると、現状調査・分析から概要設計、基本設計、最終の稼働テストまでを担当することになります。
ただでさえ、業務量が多い上に、納期には最優先で間に合わせるといった風土が根付いています。
万が一、スケジュールに遅れが生じそうな場合は、徹夜をしてでも納期には間に合わせることが当たり前でした。
現在はそのような状況は改善されつつありますが、まだまだ昔の風土が根付いているため、納期にはかなり厳しい状況のままです。
そのような観点からも、ITコンサルタントは激務だと言われてしまいます。
どの業界で働いても、納期には間に合わせることが基本ですが、ITコンサルタントは中でも納期に厳しいんです。
「就活の教科書」編集部 足立
理由②:案件ごとに膨大な知識が必要だから
ITコンサルタントが激務だと言われる理由2つ目は「案件ごとに膨大な知識が必要だから」です。
プログラマーやエンジニアは身につけた技術やスキルで仕事をこなしていけますが、ITコンサルタントはそうはいきません。
ITの世界は日進月歩で目まぐるしく変わっていき、今日まで使えた知識が明日には使えなくなってしまうこともあります。
さらに、案件ごとに多くの知識を必要とするために、寸暇を惜しんでは勉強しなくてはなりません。
このような、勉強量の多さからITコンサルタントは激務だと言われてしまうことがあります。
ITコンサルタントの中には学生時代よりも勉強している人もいるそうですよ(笑)
「就活の教科書」編集部 足立
理由③:答えを探しながら業務に取り組まないといけないから
ITコンサルタントが激務だと言われる理由3つ目は「答えを探しながら業務に取り組まなければいけないから」です。
ITコンサルタントが受け持つクライアントの課題には明確な答えが当初からあるわけではありません。
ITコンサルタント側が適切だと思った解でもクライアント側がそう感じなければ解決しません。
クライアント側の意見や考えもしっかりと考慮しながら業務に取り組まなければ、お互いが見つけ出した正解とは言えないのです。
そのため、余分に時間をかけてしまい、激務だと感じる場合があります。
ITコンサルタントが激務だと言われる理由は理解できましたか?
確かに激務に感じる理由にもなりますが、それがやりがいに変わっていく人もいるのも事実です。
「就活の教科書」編集部 足立
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
ITコンサルタントに向いている人の3つの特徴
就活生くん
僕はここまで足立さんのお話を聞いてきて自分がITコンサルタントに向いているのか不安になってきました。。。
そんなに心配しないでください!
今から紹介するITコンサルタントに向いている人の3つの特徴に当てはまるので、きっと優秀なITコンサルタントになれますよ。
ということで、ここからはITコンサルタントに向いている人の3つの特徴をここから紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 足立
- 特徴①:論理的思考力がある人
- 特徴②:課題解決が好きな人
- 特徴③:ITや経営に関する知識がある人
特徴①:論理的思考力がある人
ITコンサルタントに向いている人の特徴1つ目は「論理的思考力がある人」です。
ITコンサルタントは企業の課題を発見した後、その課題を解決するために教科書に倣ってアクションを起こしても問題解決には繋がりません。
また、A社で成功した方法をB社でも同じようにやってみても、A社とB社では置かれている環境も組織も異なるため、うまくいかないことがあります。
そこで、求められるのが論理的思考力です。
物事を因果関係に基づいて考えることができる論理的思考力が備わっていれば、「A社に必要な策は〇〇で、B社に必要な策は△△」と、状況に応じて考えることができます。
論理的思考力はあらかじめ答えが用意されていない業務に取り組むITコンサルタントには最重要だと言えます。
論理的思考力を早いうちから身につけておくとさまざまな場面で役に立ちますよ!
「就活の教科書」編集部 足立
特徴②:課題解決が好きな人
ITコンサルタントに向いている人の特徴2つ目は「課題解決が好きな人」です。
ITコンサルタントはあらゆる企業のあらゆる経営課題を解決していくことが求められます。
そのため、大前提として課題解決が好きではない人はITコンサルタントには向きません。
課題解決を好み、直面した問題や課題を解決した瞬間にやりがいを感じることができるような人はITコンサルタントにかなり向いています。
課題解決をする上で、「ロジックツリー」や「パレードの法則」などの思考法を身につけておくと、なお良いです。
「就活の教科書」編集部 足立
特徴③:ITや経営に関する知識がある人
ITコンサルタントに向いている人の特徴3つ目は「ITや経営に関する知識がある人」です。
ITコンサルタントはITを手段としてクライアントの経営課題を解決していくため、ITや経営に関する知識がなければクライアントからの信頼は得られません。
また、クライアント企業の経営層とコミュニケーションを綿密に取ることがあるために、豊富な知識がなければ、クライアントからは満足を得られません。
日々地道な勉強を重ね、ITや経営に関する知識はもちろんですが、あらゆる業界の動向などを頭に入れておくことが重要です。
IT社会では日々目まぐるしく情報がアップデートされるので、新しい情報を常に吸収する姿勢も求められますね。
「就活の教科書」編集部 足立
「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を知りたい!」という方には、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法
就活生くん
IT業界の自分に合う企業でエンジニアやデータサイエンティストとして働きたいのですが、どのように対策していけば良いのでしょうか?
ITエンジニアやデータサイエンティストになるためには、どのように就活をしていけば良いのか難しいですよね。
そこで、IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法を解説していきます。
先に結論を伝えておくと、IT業界/企業に特化した就活のプロと一緒に対策したり、優良企業を紹介してもらうのが一番おすすめですね!
就活アドバイザー 京香
- 対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう
- 対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう
- 対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく
それでは、それぞれ解説していきます。
就活アドバイザー 京香
対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう
IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう」ことです。
IT業界には該当する企業、仕事内容、求められる人材など分からないことがたくさんありますよね。
知らないことが多いIT業界への就職こそ、就活のプロからサポートを貰うことで、隠れ優良企業に就職することができます。
IT業界を熟知した就活のプロからサポートを受けられるエージェントの中でも、特におすすめのものを紹介するので、登録してIT業界の内定を獲得しましょう。
-
【就活生】レバテックルーキー(最短2週間で内定獲得)
- 隠れ優良IT企業を紹介してくれる
- プロの就活サポートで内定率85%UP
 
-
【転職者】レバテックキャリア(転職のプロに相談できる)
- 希望の仕事内容を実現できる企業が見つかる
- 転職成功率96%,年収UP率80%
以上で紹介したエージェントは、どちらも主にプログラミング・エンジニア経験者向けとなっています。
「未経験だけどIT企業に就職したい」という方は、「就活エージェントおすすめ15選」の記事で未経験者でも就活のプロのサポートを貰えるエージェントを紹介してるので、ぜひ読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
- レバテックルーキーを使うと、IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
就活アドバイザー 京香
対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう
IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう」ことです。
IT業界の企業に入社できたとしても、自分が希望する職種に就けなかったらモチベーションも下がる場合がありますよね。
そのため、「IT業界の優良企業で希望職種で働きたい!」という方は、自分の強みや専攻、希望職種などのプロフィールを入力するだけで、自分に合う優良企業から特別スカウトをもらえる「OfferBox」がおすすめです。
- あなたの経験や強みから優良企業の特別スカウトが届く
- 自己PRなどの登録や性格診断をすることでスカウト率UP
- オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も
私もOfferBoxを利用していますが、かなり有名な企業の特別スカウトをもらったことが複数回あるので、就活生なら使っていて損はないサービスですね。
就活アドバイザー 京香
対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく
IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「選考通過できるように内定者のESを確認しておく」ことです。
IT業界の企業では、自己PRやガクチカ以外にもIT系の分野に特化した内容を聞かれることがよくあるため、事前に内定者の回答を見ておくことで、ESを簡単に書けるようになります。
そこで「選考通過ES」がおすすめです。
「面接に絶対受かりたい」「ESをどのように書けばいいか分からない」という就活生には、「選考通過ES」を参考にするのがおすすめです。
あなたが志望する企業の内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことで、ES/面接通過率が上がるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
まとめ:ランキングを見て激務でない高年収のITコンサルタント企業に就職しよう
いかがでしたか。
この記事では「大手ITコンサルタントの企業ランキング」を紹介しました。
まず、ざっくりと「ITコンサルタントとはどういった職業なのか?」を解説しましたね。
その後、「【年収編】【売上編】【ホワイト度】別にITコンサルの企業ランキング」を紹介しました。
そして、その中でも「特に皆さんにおすすめしたい大手ITコンサルタント企業5社」の紹介と解説を行いました。
その他にも、「優良ITコンサルタント企業に就職する方法」「ITコンサルタントが激務だと言われる3つの理由」や「ITコンサルタントに向いている人の3つの特徴」などについても解説してきました。
この記事を参考に大手優良ITコンサルタント企業を見つけてくださったら幸いです。