【意外な大学も！】就職に有利/強い大学ランキング150選｜就職に強い学部,特徴も

この記事からわかること

• 実就職率ランキング一位は、金沢工業大学→一覧はこちら
• 有名企業400社への就職率ランキング一位は、一橋大学→一覧はこちら
• 就職に強い/有利な大学の特徴は、
  ①大学の偏差値が高い　②大学の就職支援が手厚い　③OBOGとのつながりが強い
• 就職に強い/有利な学部は、
  ①医学/薬学部　②工学/理学/農学部　③法学部　④経済学部　⑤外国語学部
• 学歴に自信が無くても優良企業と出会うのに有利になるおすすめツール
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【総合編】就職に強い/有利な大学ランキングTOP150

1位～50位

参照「｢本当に就職に強い大学ランキング｣トップ150」

また「大学の学歴ランキング」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。ぜひ見てみてくださいね！

⇒  【就活ではどこから高学歴？】大学の学歴ランキング一覧 ,受験の偏差値ランキングも【就活:学歴】

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【理系編】就職に強い/有利な大学ランキング一覧

参照：TECHOFFER「理系企業の就職に強い大学ランキングを紹介！就活を成功させるポイントも」

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【文系編】就職に強い/有利な大学ランキング一覧

参考：大学偏差値ランキングまとめちゃんねる

就職に有利な大学に関する記事一覧

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【関東編】就職に強い/有利な大学ランキング一覧

参照「2020年実就職率ランキング《卒業者数1000人以上》」

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【関西編】就職に強い/有利な大学ランキング一覧

参照「【関西版】就職が本当に強い大学ここだ！就職率ランキング！！」

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有名企業への就職に強い/有利な大学ランキング

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有名企業への就職に強い/有利な大学TOP5の解説

大学①：東京工業大学

就職に有利な大学の1つ目は、東京工業大学です。

東京工業大学が就職に有利な理由として「大半の学生がM1で就活を始める」「専門性を活かせるメーカーが多い」「OBOGのサポートが手厚い」が上げられます。

大半の学生がM1で就活を始める

東京工業大学は理系の学部しかない専科大学では、9割の学生が大学院に進学します。そのため、学部生よりも有利に就活を進めていける可能性が高くなります。

専門性を活かせるメーカーが多い

東工大生（修士）の多くは研究の専門性を活かせるメーカーやIT系の企業に就職することが多いです。

OBOGのサポートが手厚い

東京工業大学ならではの就活の強みとして、「OBOGとのつながりが強い」と言われています。OBOGが行う学内説明会に参加すれば、希望のメーカーの推薦枠がもらえることが多いようです。

東京工業大学の有名企業への実就職率は、54.4%になっています。

東京工業大学の就職実績は、以下の通りです。

大学②：一橋大学

就職に有利な大学の2つ目は、一橋大学です。

一橋大学は文系学部のみ存在している日本トップの単科大学です。

一橋大学が就職に強い理由としては、圧倒的偏差値の高さと、個人の優秀さが上げられます。

偏差値の高さはさることながら、授業が少人数教育で形成されていたり、4学期制であったり、学生が学びをしっかりと深めることができるような環境が整えられています。

そして、経済系に強く就職先には金融系・コンサルティング・総合商社が多いことも特徴です。

一橋大学の有名企業への実就職率は、52.4%になっています。

一橋大学の就職実績は、以下の通りです。

大学③：国際教養大学

就職に有利な大学の3つ目は、国際教養大学です。

国際教養大学が就職に強い理由としては「全授業が英語を使った少人数授業である」「必須の海外留学1年間」です。

全授業が英語を使った少人数授業

国際教養大学の全授業は英語で行われます。さらに、全授業の平均登録学生数は18人なのです。授業内では英語で授業を受け英語で生徒同士話し合い、英語で発表することが求められます。そのため、英語の教養が身に付きます。

必須の海外留学1年間

国際教養大学の卒業には、必ず1年間の海外留学が必要になります。そのため、留学経験を積むことが出来、企業に評価されやすいです。さらに、海外の文化を学ぶことも出来ます。

国際教養大学の有名企業への実就職率は、42.9%になっています。

国際教養大学の就職実績は、以下の通りです。

大学④：電気通信大学

就職に有利な大学の4つ目は、電気通信大学です。

電気通信大学が就職に強い理由としては、工学部の機電系（機械系、電気系）、情報系と言った企業が欲している人材を輩出しているからです。

電気通信大学は国公立大学ながら学科が工学部の機電系（機械系、電気系）、情報系に特化しています。

そのため、メーカーやIT企業など有名企業が多い業界のニーズにこたえた人材と成れるのです。

電気通信大学の有名企業への実就職率は、39.5%になっています。

電気通信大学の就職実績は、以下の通りです。

大学⑤：名古屋工業大学

就職に有利な大学の5つ目は、名古屋工業大学です。

名古屋工業大学が就職に強い理由としては「日本でもトップクラスの優れた工学部で素晴らしい研究環境」が上げられます。

まず、教授1人当たりの研究環境においては、非常に少人数で教育されています。

さらに、工学部には「生命応用化学科」「物理工学科」「電気機械工学科」「情報工学科」「社会工学科」と学科が多く分類されており、自身の興味関心に合った学科で研究に打ち込めるのです。

専門に合った企業への就職も強いので、名古屋工業大学は凄く就職実績が高い大学にもなっています。

名古屋工業大学の有名企業への実就職率は、38.7%になっています。

名古屋工業大学の就職実績は、以下の通りです。

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一般的に就職に強い/有利とされる大学TOP5

大学①：東京大学

一般的に就職に強い/有利とされる大学の1つ目は、東京大学です。

東京大学は、世界の大学就職力ランキングで、25位にランクインしている大学です。

そして、東京大学卒業生は「雇用者からの評判」と「卒業生の成功度」の項目で国内トップの順位を獲得しています。

特に、「雇用者からの評判」は世界第9位となっていて、世界でも高い基準を誇っています。

さらに、卒業後にキャリアで指導的地位や名誉ある地位についた人の数を反映する「卒業生の成功度」も世界18位となっており、非常に就職に強い大学であることがわかります。

東京大学の就職実績は以下の通りです。

大学②：慶応義塾大学

一般的に就職に強い/有利とされる大学の2つ目は、慶応義塾大学です。

慶応義塾大学は、世界の大学就職力ランキングで、56位にランクインしている大学です。

慶應義塾大学は、日本国内で最も就職に強い大学のひとつとされています。

慶応義塾大学卒業生は、幅広い分野で活躍していて、実際に、毎年の就職状況は高い実績を残しています。

それは、慶応義塾大生がいかに社会から高い評価を得ているかを端的に示すものであり、学問的能力･人間力両面から学生を総合的に育む、慶應義塾大学の教育支援環境の中で培われたものです。

慶応義塾大学の就職実績は以下の通りです。

大学③：早稲田大学

一般的に就職に強い/有利とされる大学の3つ目は、早稲田大学です。

早稲田大学は、世界の大学就職力ランキングで、37位にランクインしている大学です。

早稲田大学は23年卒向けにバーチャル企業訪問フェアを予定するなど、学生を手厚く支援することで有名な大学でもあります。

また、企業関係者の指導や監修のもと、学生たちでチームを組んで企業が実際に抱える課題の解決に取り組むプロフェッショナルズ・ワークショップなど、学生と企業関係者との交流の場の創出にも力を入れている大学です。

早稲田大学の就職実績は以下の通りです。

大学④：京都大学

一般的に就職に強い/有利とされる大学の4つ目は、京都大学です。

京都大学は、世界の大学就職力ランキングで、52位にランクインしている大学です。

京都大学は東京大学と並び日本トップの偏差値を誇る国立大学です。

主に、研究領域に優秀な人材を送り出してきた大学になっています。

就職支援も手厚く行っており、2021京都大学キャリアフォーラムでは、Zoomを用いたオンライン学内合同企業説明会を実施していました。

ほかにも京都大学内の内定者が後輩を支援する制度「就活チューター」を設け、学生を手厚くサポートしています。

京都大学の就職実績は以下の通りです。

大学⑤：一橋大学

一般的に就職に強い/有利とされる大学の5つ目は、一橋大学です。

一橋大学は、世界の大学就職力ランキングで151-160 位にランクインしている大学です。

世界の大学就職力ランキングで、他の大学と比べて劣っているのは、文系の単科大学であるからだと思われます。

一橋大学は、学部生の97%が就職すると言われるほど、就職に強い/有利な大学です。

それは、OB・OGとの繋がりが強く、就活をしやすい環境にあるからだと言えます。

さらに、一橋大学は、学生に日経電子版や東洋経済オンラインなど豊富な電子ジャーナルへのライセンスを配布しています。

最新の経済の動向を把握する上で重要な情報源にアクセスできることは、就活生にとって大きなアドバンテージです。

一橋大学の就職実績は、以下の通りです。

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就職に強い/有利な大学の特徴

特徴①：OBOGとのつながりが強い

就職に強い/有利な大学の特徴の1つ目は、「OBOGとのつながりが強い」ことです。

OBOGとのつながりが強い大学は、就職に強い/有利な大学の傾向があります。

OBOGとのつながりが強い大学は、それだけ多くの企業にOBOG訪問をすることができるからです。

OBOGとのつながり強い大学は、大学自体の歴史が長く、規模が大きい大学に多いです。

また、就活支援に手厚い大学は、学内でOBOG訪問の機会を設けてくれます。

大学のキャリアセンターが管轄しているので、積極的に情報を確認するようにしましょう。

特徴②：大学の就職支援が手厚い

就職に強い/有利な大学の特徴の2つ目は、「大学の就職支援が手厚い」ことです。

学校側の支援が手厚ければ、就活生全体のやる気や就活力の底上げが可能です。

それは、就職率が上昇し、結果的に学校側の評判上昇にもつながります。

さらに、OBOG訪問も大学側が支援してくれる場合があります。

これらは、大学全体にいい流れが舞い込むことになり、就職に強い/有利な大学につながっていきます。

特徴③：大学の偏差値が高い

就職に強い/有利な大学の特徴の3つ目は、「大学の偏差値が高い」ことです。

やはり、偏差値が高い大学に通うことは、企業へのイメージが多少良くなります。

さらに、偏差値が高い大学＝大企業というイメージは、持っている人が多いと思いです。

大学の偏差値が高いことは、それだけ勉強をしてきたことの証明にもなります。

なので、就職に強い/有利な大学の特徴といえます。

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就職に強い/有利学部5つ

学部①：医学/薬学部

就職に強い/有利学部の1つ目は、医学/薬学部です。

医学/薬学部は、学んだ知識・技能がそのまま仕事に役に立つ実学・専門分野になっています。

学んだ内容は、資格習得に直結し、資格は仕事につながるので、就職に強い/有利学部だと言えます。

ですが、資格を習得するためには相当の勉強量が必要です。

就職に強い/有利学部である代わりに、楽ではないことを覚悟しておきましょう。

学部②：工学/理学/農学部

就職に強い/有利学部の2つ目は、工学/理学/農学部です。

工学/理学/農学部は、いずれも専門的技能、知識を在学中に身に着けることができます。

これらの学部で身に着ける専門的技能、知識は、メーカー業界などで非常に重視されます。

また、研究業や、製造業など、働くことができる業界が非常に多いです。

さらに、理系の学生は、企業でも重視されやすい傾向にあります。

なので、工学/理学/農学部は、就職に強い/有利学部だと言えます。

学部③：法学部

就職に強い/有利学部の3つ目は、法学部です。

法学部は、法学と政治の基礎知識を学ぶことができます。

ここで学んだ知識は、司法や弁護士・裁判官など、法曹業界への就職に役に立ちます。

さらに、法律に関する知識は、ほぼすべての業界・職種で必須の知識になります。

法律に関する知識を有していると、仕事をしていくうえで役に立ちます。

なので、法学部は就職に強い/有利学部だと言えます。

学部④：経済学部

就職に強い/有利学部の4つ目は、経済学部です。

経済学部は、仕事に直結する知識を身に着けることができます。

具体的には、マーケティングや経済学、経営学などを学んでいる学部です。

さらに、ビジネスに対する考え方も学ぶことができるので、経済学部は、就職に強い/有利学部と言えます。

学部⑤：外国語学部

就職に強い/有利学部の5つ目は、外国語学部です。

外国語学部は、その名の通り外国語を学ぶ学部になっています。

現在の日本では、英語を含む外国語教育を伸ばし、日本人の国際社会での活躍を後押ししようと取り組む傾向があります。

実際、外国語はさまざまな職業で需要があり、外国語学部の役割も高まってきています。

なので、外国語学部は、就職に強い/有利学部と言えます。

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就職に有利/強い大学に関するよくある質問

質問①：偏差値と就職率、どちらが高い大学に行くべきなの?

就職に有利/強い大学に関するよくある質問1つ目は「偏差値と就職率、どちらが高い大学に行くべきなの?」です。

結論、自身が目指している未来・目標・夢によってどちらを選択すべきか変わると言えます。

例えば、世間には「学歴フィルター」が存在していると言われている企業も多くあります。

この学歴フィルターは、大学の就職率ではなく、偏差値を基準に線引きしている場合が多いです。

そのため、自身が大手・有名企業に就職したいと考えている場合は、偏差値が高い大学に行くことに損はないでしょう。

しかし反対に「とりあえず就職したい」と考えている人は、偏差値よりも就職率を重視すべきです。

質問②：大手/有名企業に行くことが正解と言える?

就職に有利/強い大学に関するよくある質問2つ目は「大手/有名企業に行くことが正解と言える?」です。

結論、大手/有名企業に行くことが正解とは断言できません。

それは、「就活」そのものに正解がないからです。

就活を行っている就活生一人一人が、就活における価値観や企業に求める条件も異なります。

さらに、他人の就活体験談・成功談も参考になるとは言いづらいです。

勿論参考にすべきだと思いますが、受験勉強のように明確な「正解」がない事を覚えておきましょう。

その上で、大手/有名企業に行くことが正解の人も入れば、敢えてベンチャー・スタートアップ企業に行くことが正解の人もいます。

自身の自己分析を徹底して、どちらに行くべきなのか?考えてみましょう。

質問③：偏差値は低いけど就職に強い大学ってある？

就職に有利/強い大学に関するよくある質問2つ目は「偏差値は低いけど就職に強い大学ってある？」です。

結論、偏差値は低くても就職率が高い大学はあります。

初めにご紹介した【総合編】就職に強い/有利な大学ランキング一覧を見ると、難関大学以外もランクインしています.

実際、パスナビによると、金沢工業大学の偏差値は35～40とありますが、本ランキングでは1位を取っていますね。

このように、偏差値が高くない場合でも、高い就職率を誇る大学は数多くあります。

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まとめ：就職に強い/有利な大学や学部でも対策はしっかりとしよう

この記事では、就職に強い/有利な大学ランキング一覧を紹介しました。

合わせて、就職に強い/有利学部や、就職に強い/有利な大学の特徴も紹介しました。

最後にこの記事を簡単にまとめておきます。