就活生
実際にTOEIC高得点の人の体験談を知りたい!
本記事はそんな方に向けてのものです。
TOEICについては日々話題になっているかと思います。
就活におけるTOEICの位置づけは難しいですよね…
結論から言うとTOEIC高得点を持ってることは就職活動で間違いなく有利になります!
さて、今回は私の実体験に基づいてTOEIC900のメリットを書いていこうと思います。
その前に私のプロフィールをまとめておきます。
【私の簡単なプロフィール】
・TOEIC910点
・サークル幹部
・都内私学
・非体育会
・非帰国子女・留学
私は2月時点で第一志望群の企業から内定を頂きました。
こんなにスムーズに就活を進めることが出来たのはTOEICのおかげといっても過言ではありません。
では早速私が就職活動で感じたTOEICのメリットを見ていきましょう!
就活とTOEICの関係については、こちらの記事にもまとめていますので、合わせて参考にしてください。
⇒ 【就活でTOEICは必要?】何点取れば有利になるのか | 点数低い,受けてない人はどうする?
面接でとにかく褒められる
TOEIC900点を持っていると就職の面接でとにかく褒められます。
私自身ほぼすべての企業でTOEICの点数に触れられました。
ここで皆さんに注意していただきたいのが、自分からはTOEICに触れないということです。
自分から話さなくても面接官は必ず突っ込んできます。
面接官
私
突っ込まれたらこんな感じで返しておきましょう。
あくまで自分からTOEICの話題を出さないように注意しましょう。
TOEIC900取得の努力過程が伝わる
TOEIC900点という分かりやすい実績があると、努力過程が非常に伝わりやすく有利です。
人事もTOEIC900点の難しさについては十分承知なので、努力が鮮明にイメージできます。
ここで注意していただきたいのはTOEIC900点の凄さをアピールするわけではないということです。
勉強した努力をアピールしてください。
面接官が主に見ているのは
・どういう時に頑張れるのか(モチベーション)
・どう勉強したのか(工夫)
・達成してどう変わったのか(変化)
です。
(私の例)
・将来的に英語を使ってグローバルに仕事がしたいと考えていた。
・勉強としてではなく、海外ドラマなどを見て一つの言語として学ぶことを意識した。
・物事を調べる際に英語記述の一次資料などにアクセスするようになった。
私の場合は上記のように面接で伝えていました。
このポイントを是非押さえておいてくださいね!
努力の結果としてのTOEIC900点という伝え方をすると非常に好印象ですよ。
就活のESで落ちない
これは就活を始めてみると分かりますが、ESって結構落ちます。
周りの体感としては半分は落ちると思っておいた方がいいかもしれません。
しかし、TOEIC900点を持っているとES段階で切られにくくなります。
企業も学歴フィルターがあると思われたくはないので、ボーダーラインの大学の中から優秀そうな人材を通します。
その時に参考になるのが突出した経験であったり、TOEICの点数であったりするわけです。
なのでTOEIC900点を持っているとワンランク上の企業の選考に参加できる権利が与えられる可能性があります。
さらに日本の就活の特徴として、ポテンシャル採用が挙げられます。
即戦力採用ならば、東大の生徒をみんな通せばいいわけですが、現実として東大の学生でもES段階でバンバン切られます。
それはなぜか?
日本の採用方法がポテンシャル採用、つまり努力できる人材を採用しているからです。
これは日本の年功序列という独特の制度を考えれば理にかなっていますよね?
この制度においては努力できることの証明としてTOEICは最適なんです!
報奨金が出る
これはすこし逸れていますが、TOEICの点数によって報奨金が出る企業もあります。
報奨金ではソフトバンクなんかが有名ですね。
ソフトバンクではTOEIC900点以上には一律100万円、800点以上にも30万円が支給されます。
他にも報奨金を支給している企業は多いので、それを一つのモチベーションとするのもありだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
TOEIC900を取ることのメリットがお分かりいただけたでしょうか?
TOEIC900を持っていることは新卒段階では間違いなく有利になります!
TOEICをやらなくていい言い訳を探すのではなく、今すぐ取り掛かりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!