こんにちは、元就活生のおぎつです。
大学3年生の秋ごろになると周りも就活について意識し始めますね。
その就活で事前に準備をすることの1つにSPIなどのテスト勉強がありますね。
SPIのテストは9割以上の企業が使用していますので、内定をもらうために確実に勉強が必須です。
ちなみに大手商社など一部の企業はSPI+英語も要求してきます。
SPIが主に使われる理由は、学生の言語的能力と数学的な能力で頭の良さを効率的に測れるからですね。
では先に実際にSPIの勉強に必要な時間はどれくらいなのか?について説明していきたいと思います。
それは大体1日1~2時間です(SPIの英語科目は勉強しないとする)
重要とは言いつつも、僕自身や周りの友達もこれくらいの勉強時間でした。
実際に僕は1日1時間程度で1か月勉強をして、NTTや有名な大手企業のテスト系は通れました。
そして2時間程度勉強できる日は、SPI以外にも玉手箱などのWEBテストも勉強しました。
では、なぜ短い勉強時間でも大丈夫な理由はというと、SPIは問題をスピーディーに解いて実践的に覚えるからです。
SPIは言語と非言語の2科目と範囲も広くないですし、1日にSPIだけで長い時間勉強する学生は多くいません。
他にも、35分という制限時間があり正確に答えるだけでなくスピードも要求されます。
そのため、スピードを求めて勉強するのでダラダラと長い時間勉強するよりも集中して短時間でスピードを意識して勉強するほうがいいでしょう。
さらに単語の意味や熟語、非言語(数学)を解くパターンを記憶するためにも、まとめて1日中勉強するよりも毎日短時間でも勉強するほうが記憶に残りやすいのでおすすめです。
大手や就職難易度が高い企業に行く人のSPI勉強量はこれくらい!
もしあなたが、5大商社や大手コンサルティングなど就職難易度が高い企業に行きたいなら、1日1時間程度の勉強量ではいけません。
やはり有名で年収が高い企業には全国の大学生が集まります。
そのため企業のSPIボーダーも上げて、多くの学生を落として選りすぐりを選別します。
全国の大学生には早慶上智・一橋・MARCH・国公立など頭の良い学生が集まって争います。
僕自身も1日1~2時間程度で大体の企業はテストは合格しますが、難易度が高い企業にはこれくらいの勉強時間は通用しませんでした。
では実際に難易度が高い企業に内定を貰った先輩方の話を聞いてみました。
そうすると参考書を10周はしたそうです。
ちなみに10周した参考書はこれです。
こちらの問題集を使ったおすすめの勉強法が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
これはみんながやる「SPIノートの会シリーズ」よりワンランク上の参考書で少し難易度が高いですね。
これくらいの勉強量でテストでほぼ正解に近くなってるでしょうし、英語も必要ですからSPI+英語の勉強ですね。
※SPIの参考書を受ける企業などの目的やレベル別に下記の記事で紹介しています。
さらに就活のための勉強を始めるのも3年の初めから夏あたりなど他の学生よりも断然早く勉強しています。
SPIの勉強が難しいと感じている人は、苦手な人に特化したSPIの対策が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
じゃあSPIの勉強はいつからやる?ベストな期間が教えるよ
まず就活の期間は、大学3年生の7月頃からインターン、3月に情報解禁で大学4年の6月に面接開始ですね。
まあ実際は3月の解禁と同時に選考もどんどん始まって内定も出される企業も多いです。
その中の大学3年の7月~大学4年6月までにSPIのテスト勉強をいつするのが良いの?という不安の声も多いです。
間違ってほしくないのは、早ければ早いほど良いというわけではありません。
まずSPIの勉強をしていくにあたって意識してほしいのが、SPIなどのテストを受ける時期です。
SPIのテストを受ける時期は、主に就活解禁の3月後半から5月前半までが受けるピークです。
つまり言いたいのは、この期間に勉強がベストな状態で臨めることが一番いいです。
9月とか早い時期から始めてもいいのですが、モチベーションや勉強が続かない人にはおすすめしません。
もし9月に始めて12月までに勉強をやめたら、テストを受けるまで短くても3か月は空いてしまいますからね。
ちなみに、1月は大学のテスト勉強と3月からは説明会やESなどで忙しいので、SPIの勉強はほぼできないと思っておいた方がいいです。
SPIでは、足切りのラインが設定されており、この足切りラインを越えられなければ、面接にも行くことができないので、SPIは非常に重要です。
SPIの足切りラインを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
それを頭に入れて、1日1~2時間で2~3ヵ月の間で勉強できるように計画していきましょう。
ちなみにSPI以外のも玉手箱やCABなどの他のWEBテスト方式もあるので時間があったらやれるといいです。
WEBテストに関する情報をもっと知りたい人は、こちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。
就活アドバイザー
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分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。
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就活生くん
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人事さん
また、SPIを受けずに優良企業に就職する方法をまとめたので、読んでみてくださいね。