- 登録すべき就活サイトは、8~10個
- 求人サイトの徹底比較
- 逆求人サイトの徹底比較
- ES閲覧サイトの徹底比較
- 口コミサイトの徹底比較
こんにちは。「就活の教科書」編集部の渋谷です。
この記事では、就活サイトを何個登録すればいいのかについて解説します。
みなさんは、今何個の就活サイトに登録していますか?
「就活の教科書」編集部 渋谷
就活生くん
まだ登録していません。
サイトごとの違いがわからないし、何個登録すればいいのかもわかりません。
就活生ちゃん
1個登録しています。
就活サイトを複数登録する意味ってあるんですか?
違いがわからないとどの就活サイトを登録すればいいのかわからないですよね。
「就活の教科書」編集部 渋谷
そこでこの記事では、登録すべき就活サイトの数や種類について解説します。
また、各種サイトの特徴を比較して解説していきます。
この記事を読めば、就活サイト選びに失敗することがなくなり就活を有利に進められます。
目次
【何個が良い?】登録すべき就活サイトの数や種類
就活生くん
就活サイトが多すぎる!!
就活サイトって何個くらい登録すればいいの?
確かに、何個くらい登録すればいいのか悩みますよね。
「就活の教科書」編集部 渋谷
登録すべき就活サイトは、8~10個
一般的に登録すべき就活サイトは8~10個です。
「就活の教科書」編集部 渋谷
就活生くん
結構多いですね。
1,2個じゃダメなんですか?
就活サービス毎に特徴が異なっているため、1、2個では不十分です。
「就活の教科書」編集部 渋谷
就活生くん
なるほど、そうなんですね。
では、具体的にどんなサイトを何個登録すればいいんですか?
それでは、具体的な内訳を紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 渋谷
就活サイトの種類
以下が具体的な就活サイトの種類と登録すべき個数です。
「就活の教科書」編集部 渋谷
- 求人サイト(2~3個)
- 逆求人型サイト(2~3個)
- ES閲覧サイト(1~2個)
- 選考対策サイト(1~2個)
- 口コミサイト(1~2個)
この個数は目安ですが、これ以上登録すると使いこなすのが難しくなるので8~10個がおすすめです。
「就活の教科書」編集部 渋谷
【求人サイト編】就活サイトの徹底比較
就活生くん
求人サイトにはどのような違いがあるんですか?
求人サイトの違いが気になりますよね!
それでは、主な求人サイトと特徴について解説します。
「就活の教科書」編集部 渋谷
- サイト①:リクナビ
- サイト②:マイナビ
- サイト④:JOBTV
- サイト⑤:キャリタス就活
サイト①:リクナビ
主な求人サイト1つ目は、リクナビです。
リクナビは、人材業界大手の「リクルート」が運営しています。
リクナビは、200社以上が参加する合同説明会といった大規模なイベントを開催しているのが特徴です。
また、リクナビ独自の自己分析ツールやWEBテストを利用することができます。
さらに、OpenESというサービスも提供しています。
このOpenESは、一回書けば、多くの企業で使えるのでとても効率がいいです。
OpenESについては以下の記事で詳しく書いてあるので興味のある人は読んでみてください。
また、リクナビについて紹介している記事も興味のある方はぜひご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト②:マイナビ
主な求人サイト2つ目は、マイナビです。
マイナビも「マイナビ就職EXPO」をはじめとした大規模な合同説明会を主催しているのが大きな特徴です。
また、インターンの募集件数がとても多いため、インターンに参加したい学生にはうってつけです。
リクナビと同じく求人数が多いため、だれにでも使いやすいサイトです。
就活を始めたばかりの人にもおすすめです。
また、マイナビについては以下の記事でも紹介しているので、興味のある方はぜひご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト④:JOBTV
主な求人サイト4つ目は、JOBTVです。
JOBTVは、動画で説明会がチェックできる求人サイトです。
掲載企業の採用資料がすべて動画で見放題(無料)のため、使いやすいです。
また、就活生も自己PR動画を作成すれば、スカウトを受け取ることも可能です。
比較的新しいサイトですが、最も差別化が図れている就活サイトといえます。
JOBTVの評判について以下の記事でも紹介しているので興味のある方は是非ご覧ください
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト⑤:キャリタス就活
主な求人サイト5つ目は、キャリタス就活です。
キャリタス就活は、地方企業や中小企業を中心に多くの企業が登録されています。
ただ、合同企業説明会も中規模のものが多く、大手企業の参加が少ないです。
しかし、リクナビやマイナビのような大手には載っていない地方企業や中小企業が登録されているのは魅力です。
地元や地方での就職を考えている人に、おすすめです。
以下の記事でキャリタス就活について解説しているので、興味のある方は是非ご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
【逆求人サイト編】就活サイトの徹底比較
就活生くん
求人サイトの違いについてはわかりました。
では、逆求人サイトの違いはあるんですか?
それでは、主な逆求人サイトと特徴について解説します。
「就活の教科書」編集部 渋谷
- サイト①:OfferBox
- サイト②:キミスカ
- サイト③:Dodaキャンパス
- サイト④:JOBRASS新卒
- サイト⑤:ラボベース
サイト①:OfferBox
主な逆求人サイト1つ目は、OfferBoxです。
「 OfferBox」は株式会社i-plugが運営する逆求人型の就活サイトです。
逆求人型の就活サイトの中で企業の利用数が一番多く(約10000社)、様々な企業と出会える可能性があります。
またOfferBoxでは、学歴によって受信数の偏りがないといわれています。
これは、企業が、プロフィールの個性をしっかりと見ているからです。
知らなかった企業とオファーを通じて出会えるかもしれませんね。
以下の記事でofferboxを紹介しているので、興味のある方は是非ご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト②:キミスカ
主な逆求人サイト2つ目は、キミスカです。
「キミスカ」は株式会社グローアップが運営する逆求人型の就活サイトです。
キミスカの特徴は、スカウトに種類があることです。
具体的には、普通のスカウトではない、「プラチナスカウト」と「本気スカウト」は1社あたりの月間送付数に制限があります。
つまりプラチナスカウト、または本気スカウトが届いたら、あなたのことがかなり気になっているということです。
普通のスカウト以外のスカウトが届いたら積極的にエントリーしてみましょう!
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト③:Dodaキャンパス
主な逆求人サイト3つ目は、Dodaキャンパスです。
「Dodaキャンパス」は、株式会社ベネッセi-キャリアが運営する逆求人サイトです。
就活生の5人に1人が利用しており、利用企業数もOfferBoxに次ぐ多さ(約6800社)です。
また、Dodaキャンパスは、サイトの使いやすさも抜群にいいです。
使いやすいのは、大事ですよね。
以下の記事で、dodaキャンパスについて解説しているので、興味のある方は是非ご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト④:JOBRASS新卒
主な逆求人サイト4つ目は、JOBRASS新卒です。
「JOBRASS新卒」は株式会社アイデムが運営する逆求人型の就活サイトです。
JOBRASS新卒は利用者数が非常に多く、就活生の4人に1人が利用しています。
しかし、一方で利用企業数は2019年の段階で約1000社と少なめです。
利用する就活生が多いものの、企業が少ないのでスカウトが届きにくいです。
スカウトが届きにくいからこそ、スカウト1個の重みがありますね。
以下の記事でJOBRASS新卒について解説しているので興味のある方はぜひご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト⑤:ラボベース
主な逆求人サイト5つ目は、ラボベースです。
ラボベースは理系学生用の逆求人サイトです。
そのため、企業側も専門性の高い人材を採用したいと考えているので、プログラマーや研究職を志望している人にとって利用価値が高いです。
一方で、現状は利用企業数がまだ少ない(約300社)です。
今後利用企業が増え、届くスカウトの数が増えることに期待しておきましょう。
ただ理系学生用の逆求人サイトは珍しいので、理系の就活生は登録しておいて損はないです。
以下の記事では、ラボベースについて解説しています!
興味のある方はぜひご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
【ES閲覧サイト編】就活サイトの徹底比較
就活生くん
逆求人サイトの違いは、わかりました。
では、ES閲覧サイトの違いはあるんですか?
それでは、主なES閲覧サイトと特徴について解説します。
「就活の教科書」編集部 渋谷
- サイト①:unistyle(ユニスタイル)
- サイト③:就活ノート
サイト①:unistyle(ユニスタイル)
主なES閲覧サイト1つ目は、unistyle(ユニスタイル)です。
「unistyle」は株式会社ユニスタイルが運営する就活サイトです。
unistyleでは、約6万枚のエントリーシートが無料で閲覧できます。
そのため、ES対策として必須のサービスの1つです。
このサービスを知らないと、友達に見せてもらったり、先輩に見せてもらわないといけないためとても大変です。
ただ、パクると企業にばれてしまうため、受かるESの傾向や書き方を学ぶために利用しましょう。
以下の記事でunistyleを解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト③:就活ノート
主なES閲覧サイト3つ目は、就活ノートです。
「就活ノート」は、株式会社DYMが運営する就活サイトです。
就活ノートでは、多くの業界から、1,000社以上のESを無料で見ることができます。
また、GD対策や企業研究、面接対策など、幅広く就活情報を紹介しているので、使いやすいです。
ES以外の情報も見れるのは、便利ですよね。
「就活の教科書」編集部 渋谷
【口コミサイト編】就活サイトの徹底比較
就活生くん
ES閲覧サイトの違いはわかりました。
では、口コミサイトの違いはあるんですか?
それでは、主な口コミサイトと特徴について解説します
「就活の教科書」編集部 渋谷
- サイト①:OpenWork(旧Vorkers)
- サイト②:ライトハウス(旧カイシャの評判)
- サイト③:みん就(みんなの就職活動日記)
サイト①:OpenWork(旧Vorkers)
主な口コミサイト1つ目は、OpenWork(旧Vorkers)です。
Openworkは、シンプルなデザインで見やすいというのが特徴です。
また、1000万件以上の口コミが掲載されています。
さらに、検索した企業の口コミ評価が上位何%であるかが表示されているため、優良な企業かどうかがわかります。
上位1%となっている企業は、かなり優良企業なので重点的にみてみましょう。
以下の記事でOpenWorkの評判を紹介しているので、興味のある方はぜひご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト②:エンライトハウス(旧カイシャの評判)
主な口コミサイト2つ目は、エンライトハウス(旧カイシャの評判)です。
ライトハウスは、1400万件以上の口コミが掲載されており一番多くの口コミが乗っているサイトです。
ただ、デザインは、ほとんどopenworkと一緒です。
また、openworkに比べて、他社との比較がしにくいです。
ただ、口コミの数は一番多いので、大手以外も多くの口コミが掲載されています。
「就活の教科書」編集部 渋谷
サイト③:みん就(みんなの就職活動日記)
主な口コミサイト3つ目は、みん就(みんなの就職活動日記)です。
このサイトは、多くの就活生が利用しています。
ただ、ほかのサイトより悪意あるコメントが多いです。
また、不確実性の高い情報がほかのサイトよりも多いです。
そのため、このサイトは、あまり参考にしないほうがいいかもしれません。
口コミサイトは、不確実性の高い情報があるので、情報の取捨選択をしましょう。
以下の記事でみん就について紹介しているので興味のある方はぜひご覧ください!
「就活の教科書」編集部 渋谷
就活サイトに関するよくある質問
就活生くん
就活サイトに関するよくある質問はどのようなものがありますか?
以下の三つが、就活サイトに関するよくある質問です。
「就活の教科書」編集部 渋谷
- 質問①:マイナビとリクナビ両方でエントリーしたらどうなるの?
- 質問②:マイナビとリクナビの違いって何?併用すべき?
- 質問③:地方によって使う就活サイトは変わる?
質問①:マイナビとリクナビ両方でエントリーしたらどうなるの?
就活サイトに関するよくある質問1つ目は、「マイナビとリクナビ両方でエントリーしたらどうなるの?」です。
結論、問題はないですが、無駄になります。
多くの企業では、エントリーが重複しないようにデータベース上で重複チェックがかけられています。
そのため、マイナビとリクナビ両方でエントリーしてもそのチェックではじかれるので無駄になります。
ただ、就活の自己管理ができないと思われる可能性もあるので、エントリーの重複は避けるようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 渋谷
質問②:マイナビとリクナビの違いって何?併用すべき?
就活サイトに関するよくある質問2つ目は、「マイナビとリクナビの違いって何?併用すべき?」です。
確かに、大規模な合同説明会や掲載企業の多さという点は、リクナビ、マイナビ両方の特徴であるため、違いが分かりにくいです。
ただこの記事で示した通り、サービス内容の違いはあります。
また、マイナビ、リクナビどちらか一方のサイトにしか掲載されていない企業もあります。
そのため、リクナビとマイナビは、併用すべきといえます。
就活を始めたらまずマイナビとリクナビを利用してみましょう。
「就活の教科書」編集部 渋谷
質問③:地方によって使う就活サイトは変わる?
就活サイトに関するよくある質問3つ目は、「地方によって使う就活サイトは変わる?」です。
もちろん大手のサイトでも地方企業は掲載されています。
しかし、その地方に特化したサイトも存在します。
もし、地元や地方で就職したいという方は、それらのサイトを利用してみましょう。
地方の企業は、あまり乗っていないサイトが多いので地方特化のサイトは便利ですよね。
「就活の教科書」編集部 渋谷
まとめ:就活サイトを複数利用して就活を成功させよう!
本記事、「」はいかがでしたか。
この記事では、登録すべき就活サイトの数や種類について解説しました。
合わせて、各種サイトの特徴についても解説しました。
では、以下でこの記事を簡単にまとめておきます。
◆【何個が良い?】登録すべき就活サイトの数や種類
- 登録すべき就活サイトは、8~10個
- 就活サイトの種類
◆【求人サイト編】就活サイトの徹底比較
- サイト①:リクナビ
- サイト②:マイナビ
- サイト④:JOBTV
- サイト⑤:キャリタス就活
◆【逆求人サイト編】就活サイトの徹底比較
- サイト①:OfferBox
- サイト②:キミスカ
- サイト③:Dodaキャンパス
- サイト④:JOBRASS新卒
- サイト⑤:ラボベース
◆【ES閲覧サイト編】就活サイトの徹底比較
- サイト①:unistyle(ユニスタイル)
- サイト③:就活ノート
◆【口コミサイト編】就活サイトの徹底比較
- サイト①:OpenWork(旧Vorkers)
- サイト②:カイシャの評判
- サイト③:みん就(みんなの就職活動日記)
◆就活サイトに関するよくある質問
- 質問①:マイナビとリクナビ両方でエントリーしたらどうなるの?
- 質問②:マイナビとリクナビの違いって何?併用すべき?
- 質問③:地方によって使う就活サイトは変わる?
◆まとめ:就活サイトを複数利用して就活を成功させよう!