- 就活における成功は働きたい企業から内定をもらうこと
- 内定だけがゴールではない!就活における4つの成功基準
- 就活が成功する人の5つの特徴
- 就活を成功させるためにやるべき具体的な行動7選
- 就活が成功する人と失敗する人の8つの違い
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皆さんこんにちは!「就活の教科書」編集部の谷川です。
この記事では、「就活を成功させたい人」に向けて紹介していきます。
就活生の皆さんは、就活を成功させたいですか?
「就活の教科書」編集部 谷川
就活生くん
僕は、第一志望の企業から内定をもらって、就活を成功させたいです
就活を成功させるためにも、就活が成功する人の特徴を知りたいです・・・
就活生ちゃん
私は、就活を成功させたいと思っているんですが、どう行動すべきかわかりません・・・
就活を成功させるために具体的にやるべきことを知りたいです。
就活を成功させるために就活を成功させる人の特徴や具体的にやるべき行動を知りたいですよね。
僕も以前、就活生だったので「就活の成功」に関して悩む気持ち本当によくわかります。
「就活の教科書」編集部 谷川
この記事では「就活を成功させたい人」に向けて解説していきます。
合わせて、就活を成功させるための具体的な方法、就活を成功させる人の特徴、失敗する人の違い、就活における成功の基準についても解説していきます。
ちなみに、「自分に合った業界が知りたい」「自分の強みがわからない…」という方は、100万人のデータからあなたの強みや性格を分析する「適性診断AnalyzeU+」などで自己分析を終わらせましょう。
この記事を読むことで、「就活を成功させるためにあなたがやるべきこと」が明確になります。
「とにかく就活を成功させたい!」「就活を成功させるために、今からどのように行動すべきなのか知りたい!」と悩んでいる就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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就活アドバイザー 京香
目次
就活における成功は、働きたい企業から内定をもらうこと
就活生くん
「就活の教科書」編集部 谷川
あなたが働きたいと思える企業から内定をもらうことで、仕事にやりがいや誇りを持って働いて会社に貢献できるからです。
内定先に満足していない状態で働いていても、すぐに辞めてしまう可能性があります。
あなたが満足できる内定がもらえるまで就活を続けることをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 谷川
「就活のやり方がわからない…」「就活はどこから始めれば…?」という就活生には、「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
「適性診断AnalyzeU+」は、100万人のデータをもとに約10分で終わる質問からあなたの強みや弱み、適職を詳しく検査してくれます。
自分の強みなどの性格を把握することで、企業選びや選考対策(ES,面接など)で困ることがなくなり、就活を有利に進められますよ!
「自分の強みを教えて欲しい!」「ESや面接で困ることなくスムーズに就活を進めたい!」という方は、無料で使える「適性診断AnalyzeU+」で診断してみましょう。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから強み診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
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【内定がゴールではない】就活における4つの成功基準とは
就活における成功の基準は内定をもらうことだけではありません。
就活の成功基準は人それぞれありますが、ここでは就活における大切な成功基準に4つを解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 谷川
- 基準①:職場の良い雰囲気の企業から内定をもらう
- 基準②:残業の少ない企業から内定をもらう
- 基準③:大手・有名企業から内定をもらう
- 基準④:年収が高い企業から内定をもらう
それでは、就活の成功における大事な基準4つについて説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 谷川
基準①:職場の雰囲気が良い企業から内定をもらう
就活の成功における大事な基準1つ目は、「職場の雰囲気が良い企業から内定をもらう」です。
社員間でコミュニケーションがしっかり行われていて、意思疎通がしやすいからです。
信頼関係があるので、社員間のモチベーションや協調性が高く維持され、社員全員で仕事に取り組むことができます。
職場の雰囲気が良い企業では、努力や成果が正当に評価されやすいです。
就活生ちゃん
職場の雰囲気が良い企業って言われても、見分け方がわからないです。
見分け方は難しいですよね。
職場の雰囲気が良い企業を見分けたい方は、職場の口コミサイトを確認したり、OB訪問をして直接雰囲気を聞いたりしてみましょう。
「就活の教科書」編集部 谷川
ホワイトな職場を探したい方は、以下の記事でホワイト企業の探し方がわかります。
合わせて読んでみてくださいね。
基準②:残業が少ない企業から内定をもらう
就活の成功における大事な基準2つ目は、「残業が少ない企業から内定をもらう」です。
残業が少ないということは、仕事の生産性が高いということです。
定時に帰れることで、プライベートの時間を充実に確保できます。
プライベートの時間を活用して、仕事に活用できるスキルを勉強することで、あなたの社会での市場価値を高めることも可能です。
就活生くん
残業が少ない会社は憧れますけど、市場価値が高いってどういうことですか。
市場価値が高いとは、仕事に対して能力があり、実力があることです。
あなたの市場価値を高めることで、結果的に年収が大きく上がります。
「就活の教科書」編集部 谷川
基準③:大手・有名企業から内定をもらう
就活の成功における大事な基準3つ目は、「大手・有名企業から内定をもらう」です。
大手・有名企業に就職することで、世間からの評判が良くなるからです。
また、大手・有名企業は福利厚生が整っており、年金や保険の制度も充実、社宅に住む場合は家賃補助も受けることができます。
世間における認知度も高いので、倒産する可能性も低いです。
就活生ちゃん
大手・有名企業が安定していて、やっぱり一番いいですよね。
大手・有名企業から内定をもらったからと言って、安定とは限りませんよ。
現在では、企業からのリストラの可能性もありますので要注意です。
有名企業を知りたい方は、以下の記事で、大手企業ランキングがわかるので参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 谷川
基準④:年収が高い企業から内定がもらう
就活の成功における大事な基準4つ目は、「年収が高い企業から内定をもらう」です。
年収が高いということは、ステータスとなり世間からの信用度が高まるからです。
年収が高い業界としては、商社や金融が代表的に挙げられます。
年収が高いと生活に余裕が生まれ、趣味や大切な人にお金を十分に使えることができます。
就活生くん
年収が高いのは嬉しいのですが、年収が高い企業って、仕事がきついイメージがあります。
年収が高い企業はノルマがきついことも多く、早く出勤したり残業することも多々あります。
結果、仕事が嫌になる場合もあります。
「就活の教科書」編集部 谷川
年収の高い業界ランキングを知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
合わせて読んでみてくださいね。
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また、診断後にあなたの強みや弱み、専攻などをOfferBoxのプロフィールに入力することで、大手や隠れ優良企業からの特別スカウトをもらえます!
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就活を成功させる人の5つの特徴を理解しよう
就活生くん
自分が満足した結果の内定をもらうのが重要なのはわかりましたけど、就活が成功する人の特徴ってありますか?
就活が成功する人の特徴があるのか気になりますよね。
ここでは、就活が成功する人の特徴5つについて解説していきます。
「就活の教科書」編集部 谷川
- 特徴①:企業説明会に多数参加する行動力がある
- 特徴②:就活の軸と目標をしっかり定めている
- 特徴③:面接官に評価されるコミュニケーション方法を知っている
- 特徴④:選考に落ちてもポジティブで切り替えが早い
- 特徴⑤:企業をむやみに絞らず視野を広く持って考えている
それでは、就活が成功する人の特徴5つについて説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 谷川
また「就活に失敗する人の特徴」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。ぜひ見てみてくださいね!
https://youtu.be/B2t-Uwzpyjw
⇒ 【あなたも当てはまる!】就活に失敗する人の特徴7つを紹介!【就活:転職】
特徴①:企業説明会に多数参加する行動力がある
就活が成功する人の特徴1つ目は、「企業説明会に多数参加する行動力がある」です。
企業説明会に多数参加する行動力がある人は、比例して就活に対して多くのチャンスを持てるからです。
たくさんの企業を訪問してみたり、気になる企業にESを書いて、多くのチャンスを経験した知識や技術は、必ず就活をする際の役に立ちます。
そして、その結果、就活を成功させられるのです。
行動力を持って、インターンの参加や社会人の方に話を聞くことが、就活を成功させる第一歩です。
下記の記事で、合同説明会への参加するメリットや参加方法がわかります。
合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 谷川
特徴②:就活の軸と目標をしっかり定めている
就活が成功する人の特徴2つ目は、「就活の軸と目標をしっかり定めている」です。
就活を成功させるために、むやみに行動しては成功するはずがないからです。
1年後2年後あなたがどうなりたいか目標を定めておくと、するべき行動が明確になるでしょう。
就活での行動に目標を持っている人は、就活を成功させられるという特徴を持っています。
あなたが生きていく上のキャリア形成の目標を明確にしていきましょう。
就活生くん
就活での目標が見つからないのですが、どうすればいいですか。
あなたが志望する企業先で、実現できるキャリアを目標にするといいですよ。
「就活の教科書」編集部 谷川
軸の決め方がわからない人は、以下の記事を読むことで就活軸を決めることができます。
合わせて読んでみてくださいね。
特徴③:面接官に評価されるコミュニケーション方法を知っている
就活が成功する人の特徴3つ目は、「面接官に評価されるコミュニケーション方法を知っている」です。
面接官に評価されるコミュニケーション方法を知っていれば、あなたの意図した意見を的確に伝えられ、面接に通過しやすくなるからです。
仕事をうまく進めていくためにはコミュニケーション能力が必須であるため、コミュニケーション能力があるだけで採用者に好印象を与えることができます。
コミュニケーション能力を身につけて、就活を成功させましょう。
就活生ちゃん
私は、人とコミュニケーションをとるのが苦手なのですが克服する方法ってあるのかな。
コミュニケーションの苦手を克服する方法は、OB訪問や就活イベントに積極的に参加することです。
「就活の教科書」編集部 谷川
OB訪問や就活イベントでコミュニケーション力をつけたい方は、以下の記事を参考にして参加してみてください。
合わせて読んでみてくださいね。
特徴④:選考に落ちてもポジティブで切り替えが早い
就活が成功する人の特徴4つ目は、「選考に落ちてもポジティブで切り替えが早い」です。
過ぎてしまった事実をいつまでも引きずっていては、次に進めないからです。
常に前向きに考えられて、たくさん挑戦することによって、採用者側に向上心があると思われます。
ポジティブに物事を考える意識をしていきましょう。
あなたがポジティブになることで、周りもポジティブになることができ、職場の雰囲気が良くなります。
ポジティブになるコツは、他人と自分を比べすぎないことです。
「就活の教科書」編集部 谷川
気持ちの切り替えが苦手な方は、以下の記事を読むと楽に気持ちを切り替えることができます。
合わせて読んでみてくださいね。
特徴⑤:企業をむやみに絞らず視野を広く持って考えている
就活が成功する人の特徴5つ目は、「企業をむやみに絞らず視野を広く持って考えている」です。
視野を広く持って物事を考えることで、新たな考え方が見つかるからです。
何か一つに執着するのではなく、様々な物事に関心を持つことであなたの本当の特徴や魅力が見つけられます。
広い視野を持っていれば就活は成功します。
就活生くん
視野を広くするっていきなり言われても、難しくてあまりわからないです。
いきなり視野を広くするって言われても難しいですよね。
視野を広くする方法は、今まで会う機会のなかった人と積極的に会って、新しい価値観に触れることです。
「就活の教科書」編集部 谷川
就活のやり方悩んでいる人にオススメの記事一覧
「最近就活を始めたけど、何から手を付ければいいか分からない」という人には、 就職活動の流れ という記事がおすすめです。
就活の流れを完全に理解できるので、合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
就活のやり方を理解するのに役立つ記事
志望企業/業界への就職に役立つ記事
⇒【最新版】就活サイトおすすめ72選
⇒【新卒向け】逆求人サイトおすすめ30選
⇒【最新版】就活エージェントおすすめ15選
⇒【最新版】就活支援サービスおすすめ15選
「就活のやり方がわからない…」「就活はどこから始めれば…?」という就活生には、「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
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自分の強みなどの性格を把握することで、企業選びや選考対策(ES,面接など)で困ることがなくなり、就活を有利に進められますよ!
「自分の強みを教えて欲しい!」「ESや面接で困ることなくスムーズに就活を進めたい!」という方は、無料で使える「適性診断AnalyzeU+」で診断してみましょう。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから強み診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
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就活を成功させる人がやっている具体的な行動7選
就活生くん
就活を成功させたいのですが、就活を成功させる具体的な方法があれば教えてください。
就活を成功させる具体的な方法があれば知りたいですよね。
ここでは、就活を成功させる具体的な方法7つについて紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 谷川
- 方法①:自己分析をして就活の軸を決める
- 方法②:業界・企業研究をして就活の方向性を決める
- 方法③:OB訪問をしてエントリーシートの対策をする
- 方法④:早くからES対策をして面接対策に時間をかける
- 方法⑤:面接・筆記試験対策をして足切りを回避する
- 方法⑥:インターンに参加して企業の一次情報をとる
- 方法⑦:入社後に必要なスキルを身につけて同期と差をつける
それでは、就活を成功させる具体的な方法7つについて、それぞれ説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 谷川
方法①:自己分析をして就活の軸を決める
就活を成功させる具体的な方法1つ目は、「自己分析をして就活の軸を決めるために」です。
自分の軸が明確となり、行動をスムーズに起こせるようになるからです。
自分の軸を明確にすることにより、就活においての第一歩をスタートさせられます。
自己分析は就活を始めるにあたって、一番最初にしなければなりません。
自己分析のやり方がわからない人や効率よく自己分析をしたい方は下記の記事を読むことをオススメします。
そもそもの自己分析のやり方から、就活の自己分析に役立つ自己分析診断ツールも紹介しています。
「就活の教科書」編集部 谷川
方法②:業界・企業研究をして就活の方向性を決める
就活を成功させる具体的な方法2つ目は、「業界・企業研究をして就活の方向性を決める」です。
業界・企業研究をすることで、志望動機を魅力的に書けて企業にアピールできるからです。
志望動機を魅力的に書いて、周りの人と差別化していきましょう。
企業のセミナーに参加などしてみると事業内容が理解できるのでオススメです。
業界研究のやり方がわからないし、企業もどのように選べば良いかわからない・・・という就活生の方もいますよね。
下記の記事で、業界研究について詳しく紹介しているのでぜひ読むことをオススメします。
「就活の教科書」編集部 谷川
方法③:OB訪問をしてエントリーシートの対策をする
就活を成功させる具体的な方法3つ目は、「OB訪問をしてエントリーシートの対策をする」です。
OB訪問では、あなたが業界・企業研究で得られなかった情報が、OBの方の話を聞くことで新たな情報が得られるからです。
OB訪問を有効活用するためには、事前に質問したい内容をまとめておくことです。
OB訪問を行って、企業から良い評価をもらいましょう。
OB訪問のやり方がわからない!という就活生の方もいますよね。
以下の記事で、OB訪問について解説しているので合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 谷川
方法④:早い時期からES対策をして時間を有効活用する
就活を成功させる具体的な方法4つ目は、「早い時期からES対策をして時間を有効活用する」です。
ESの内容が説明不足になっている場合が多々あるからです。
ESはあなたを書面でアピールすることになるため、採用者は書面であなたがどういう人間か判断しなければなりません。
あなたがしてきた経験を具体的なエピソードに落とし込んで書いていきましょう。
通過するエントリーシートを書くにはコツが必要です。
エントリーシートの書き方がわからない!という方は下記の記事を読むことをオススメします。
「就活の教科書」編集部 谷川
方法⑤:面接・筆記試験対策をして足切りを回避する
就活を成功させる具体的な方法5つ目は、「面接・筆記試験対策をして足切りを回避する」です。
面接・筆記試験対策をすることで、落ち着いて本番に取り組めるからです。
落ち着いて本番に取り組めると、面接の質問に対してスムーズに答えられますし、筆記試験の流れもつかめてきます。
一度でも対策しておくと、焦らず面接・筆記試験に対応できるでしょう。
「面接・筆記試験の対策方法が分からない・・・」という方もいますよね。
下記の記事で、面接に受かるコツ、筆記試験のおすすめ問題集を紹介している記事を貼っておくので、ぜひ読むことをオススメします。
「就活の教科書」編集部 谷川
方法⑥:インターンに参加して企業の一次情報をとる
就活を成功させる具体的な方法6つ目は、「インターンに参加して企業の一次情報をとる」です。
インターンは就活生にとって、実際に業務内容を経験できるからです。
業務内容を経験することによって、あなたに合うか合わないか確認できますし、社内の雰囲気も味わうことができます。
気になる業界のインターンに積極的に参加してみましょう。
インターンシップに参加するだけでも、業界などについて勉強できます。
インターンシップについて詳しく知りたい方は、下記の記事を読むことをオススメします。
インターンシップを探す方法や合格するためのコツがわかりますよ。
「就活の教科書」編集部 谷川
方法⑦:入社後に必要なスキルを身につけて同期と差をつける
就活を成功させる具体的な方法7つ目は、「入社後に必要なスキルを身につけて同期と差をつける」です。
入社後に必要なスキルを先に身につけることによって、他の就活生と差別化できるからです。
例えば、入社前にパソコンのスキルを身につけておけば、入社後すぐに事務作業ができます。
入社後にスキルを身につけるのではなく、今から身につけておきましょう。
入社後に必要なスキルを身につけておくことで、その後のキャリア形成も楽になります。
「就活の教科書」編集部 谷川
「就活を始めてみたもののまだわからないことが多い…」という方には、「適性診断AnalyzeU+」であなたの性格を診断するのがおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、10分~15分で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みと弱み、おすすめ職種を診断してくれます。
また、診断後にあなたの強みや弱み、専攻などをOfferBoxのプロフィールに入力することで、大手や隠れ優良企業からの特別スカウトをもらえます!
「就活で何をすれば良いかわからない…」という人は、単なる自己分析だけではなく、「自分に合う」企業からの特別スカウト機能もある適性診断AnalyzeU+で診断してみると良いですよ!
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就活が成功する人と失敗する人の8つの違い
就活生くん
就活が成功する人の特徴はわかったけど、就活が失敗する人の特徴も知りたいです。
就活が失敗する人の特徴も知りたいですよね。
ここでは、就活が失敗する人の特徴8つについて解説していきます。
「就活の教科書」編集部 谷川
- 特徴①:自分に正直すぎる
- 特徴②:緊張しすぎている
- 特徴③:1人で就活を進めている
- 特徴④:身の程に合わない大手・有名企業ばかり受けている
- 特徴⑤:就活に対して、真面目に向き合えてない
- 特徴⑥:他人と比べすぎて、自分の軸を持っていない
- 特徴⑦:就活に対して、しっかり向き合っている
- 特徴⑧:失敗を改善して、次の行動につなげられる
それでは、就活が失敗する人の特徴8つについて説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 谷川
特徴①:自分に正直すぎる
就活が失敗する人の特徴1つ目は、「自分に正直すぎる」です。
自分に正直すぎることで、就活に対して柔軟に対応するのができなくなるからです。
就活は長期戦なので、様々な場面で柔軟に対応する能力が必要となります。
自分に正直すぎるだけでなく、他人のアイディアも受け入れていきましょう。
他人のアイディアを受け入れることで、新たな就活に対しての学びがあるはずです。
「就活の教科書」編集部 谷川
特徴②:緊張しすぎている
就活が失敗する人の特徴2つ目は、「緊張しすぎている」です。
面接で緊張することで、面接官に意見が伝わらないからです。
面接官に緊張しているのを先に伝えておくのもポイントで、緊張しやすいということはしっかり準備してきたという証拠になります。
緊張を克服する方法は、とにかく面接の回数をこなしていきましょう。
緊張することは悪いことではありません。
緊張していると、ついつい早口になってしまうので、ゆっくり話すことを意識することを意識づけましょう。
下記の記事では、「面接で緊張して力が発揮できない就活生」に向けて解説しています。
この記事を読めば、緊張することなく面接で120%の力を発揮できるようになりますよ。
「就活の教科書」編集部 谷川
特徴③:1人で就職活動を進めている
就活が失敗する人の特徴3つ目は、「1人で就職活動を進めている」です。
就活は長期戦で情報量が結果を左右するからです。
1人で就活をしていては情報量にも限界はありますし、長期戦なのでメンタルも持ちません。
一緒に就活をがんばれる人を見つけましょう。
就活を一緒に頑張れる人がいなくて情報収集に困っている!という就活生は、ぜひ下記の記事を読んでみましょう。
下記の記事を読むことによって、1人ではできない効率の良い就活を行えるようになりますよ。
「就活の教科書」編集部 谷川
特徴④:身の程に合わない、大手・有名企業ばかり受けている
就活が失敗する人の特徴4つ目は、「身の程に合わない、大手・有名企業ばかり受けている」です。
大手・有名企業になるほど、学歴が高くなり、多くの人が受けるので、内定をもらえるのが難しくなるからです。
大手・有名企業に挑戦してみるのは良いことですが、あなたの学歴と技術を照らし合わせて企業を受けていきましょう。
就活が失敗する人は、身の程に合わない大手・有名企業ばかり受けています。
大手・有名企業に内定をもらったからって、就活に成功したとは限りません。
あなたが働きたいと思える企業から内定をもらえることが大切です。
「企業をどうやって選ぶのか分からない!」という就活生は下記の記事を読みましょう。
下記の記事を読むことによって、あなたにぴったりの企業の選び方を理解できます。
「就活の教科書」編集部 谷川
特徴⑤:就活に対して、真面目に向き合えてない
就活が失敗する人の特徴5つ目は、「就活に対して、真面目に向き合えてない」です。
就活は優秀な人でも成功できるとは限らないのに、真面目に向き合えていない人が就活に成功できるはずがないからです。
努力もしないで、志望する企業から内定がもらえるはずがありません。
就活を成功させるためには努力が必要であり、真剣に向き合わなければなりません。
就活にやる気が出ない方は下記の記事を読みましょう。
下記の記事を読むことによって、就活を真面目に向き合えない場合どうすれば良いのかが把握できますよ。
「就活の教科書」編集部 谷川
特徴⑥:他人と比べすぎて、自分の軸を持っていない
就活が失敗する人の特徴6つ目は、「他人と比べすぎて、自分の軸を持っていない」です。
就活をするにあたって、主体的に考えて行動することがもっとも大切だからです。
他人と比べすぎていると、本当にあなたがやりたいことがわからなくなってきます。
あなたの就活においての軸を明確にしていきましょう。
自分の軸が見つからない!という方は下記の記事を読みましょう。
下記の記事を読むだけで就活の軸がすぐに明確になります。
「就活の教科書」編集部 谷川
特徴⑦:就活に対して、しっかり向き合っていない
就活が失敗する人の特徴7つ目は、「就活に対して、しっかり向き合っていない」です。
就活に対してしっかり向き合っていないと、有益な情報は手に入りません。
就活は情報量が「就活の成功」に左右します。
1人で就活に取り組んでいると挫折しやすいので、友人と切磋琢磨していきましょう。
あいまいな気持ちで就活をしていては、納得のいく内定はもらえませんし、将来後悔すること間違い無いです。
「就活の教科書」編集部 谷川
特徴⑧:失敗を改善して、次の行動につなげられない
就活が失敗する人の特徴8つ目は、「失敗を改善して、次の行動につなげられない」です。
失敗を改善することで、次の行動に繋げられないと失敗したあと何も得られないまま終わります。
採用者側も失敗した時に、どのように改善して乗り越えてきたのかを重要視しています。
失敗を恐れずに様々なことに挑戦していきましょう。
就活生ちゃん
失敗を恐れずに様々なことに挑戦していくことはわかりましたけど、失敗するのは怖いです。
失敗を恐れていては、就活に成功することはできませんよ。
どんどん新しいことに挑戦していきましょう。
「就活の教科書」編集部 谷川
「就活のやり方がわからない…」「就活はどこから始めれば…?」という就活生には、「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
「適性診断AnalyzeU+」は、100万人のデータをもとに約10分で終わる質問からあなたの強みや弱み、適職を詳しく検査してくれます。
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- 251問の質問と100万人のデータから強み診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
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【元人事が解説】大学1、2年 人生を成功に導く「就活戦略」
- 「就活戦略」の目指す世界
- 就活戦略が重要な理由
- 就活戦略の実践
- 「就活までにやっておいた方がいいこと」のウソ / ホント
就活戦略、、、聞きなれない言葉ですね。
はい、私が勝手に言っているだけです。
私は採用を通じて多くの人と会う中で、1つの確信を持ちました。
それは、
「就活は大学3年生になる瞬間にほぼ結果が決まっている」
ということです。
大学3年生になると別に書きましたが「就活戦術」、つまり、就活というゲームをどう攻略するか、ということが中心になります。就活開始までの期間が短いため、工夫の余地が限られます。
大学1、2年生のうちから、楽しみながら当たり前のように「未来の自分探し」を行うこと。これが非常に重要です。新しい出会いや刺激が沢山あります。知らないことを沢山知れてワクワクします。「就活」はもはや必要ありません。
「就活戦略」の目指す世界
皆さんは奈良県にある西大寺学園をご存知でしょうか?
近年急速に東大の合格者数を伸ばしている、今注目の高校の一つです。
特徴的なのは、その人材育成ポリシーにあります。
卒業した先輩を学校に呼んできて、学生に対して先輩から夢や将来やりたいこと、具体的な学生生活等、将来の具体的なイメージを語ってもらう、ということに力を入れています。
生徒は先輩の姿に自分の将来を重ね、より勉強を頑張るモチベーションとするのです。
簡単に言えば、ロールモデルを探すことです。
小さい時、野球をしている少年が、「大谷になりたい」「マー君になりたい」というのは極めて自然なことですよね。
プロの選手はどのようにバットを振っているのか、肘の位置は、ステップの取り方は、朝ごはん何食べてる?とか、いろんなことを知り、真似をしたくなります。
自分の目指すべき姿が見えていた方が、人は努力をすることが楽しく、また楽にできます。
西大寺学園では、この「ロールモデル」を作ることで生徒のモチベーションを上げ勉強に集中する環境を作り、成果を上げていました。
また、過去に映画監督の紀里谷さんが「意識高いと揶揄される日本の大学は異常だ」というお話をされてましたが、まさにおっしゃる通りだと思います。
自分の将来を考え、情報をインプットし試行錯誤を続けること。大学の勉強も同じですよね。将来のために行うものです。
この記事は「意識高い人」を「普通の人」にし、大学生の常識を変えたいと思い書き連ねています。
少しでも、就活ゲームで悩む人をなくし、より多くの学生さんが学生時代に成長を遂げ社会に希望を持って出ていくための一助になれば幸いです。
就活戦略が重要な理由
優秀な学生ほどに就活をしていない事実
私がこの「就活戦略」について考え始めたきっかけは、銀行の採用をやっている時に「なかなか欲しい求めるレベルの学生が採用できない」と考えていた時でした。数万人も応募をしてくれるのに、その中からたった1,000名を採用しきれない。そんなギャップに悩んでいた時です。
そして、それはグループ会社や他の金融、メーカーの採用担当と話をしても同じで、みんなが同じ悩みを抱えている。
株式会社ディスコが発表している企業の人事向けアンケートで「内定者の質に満足しているか」という質問に対し、「満足している」と答えられる企業は全体の3割にも満たない、というのが現実です。
過去からずっと同じことが続いている、自分たちだけでなく、みんなが同じ悩みを持ち続けている。これは、根本的なことが間違っている、と考えていました。
シンプルに考えると、企業の採用担当の人間は、毎年一定の時期が来ると学生が勝手に就活を始めその中から優先順位をつけて内定を出すだけ。つまり、自分たちから学生に何もgiveをしていないのに、欲しい人を採用したいというtakeだけを取ろうとしていたのです。
それはうまくいくわけないですよね。
世の中はgive & takeで成り立っていることくらい、小学生でも感覚的に知っているわけです。それを、企業の人事はいびつな今の就職活動のルールにあぐらをかいて、giveする、つまり自分たちから学生を育てる、ということを怠ってきたのです。
まさに、今企業の人事たちがやらなければならないことは、「自分たちから学生を育てる事」であると痛感しました。
自分たちが学生を育て、採用したいくらいの優秀な学生が世の中に溢れるようになるくらい、全体を底上げしていくことができれば企業側も学生側もとてもハッピーになれると。
そして、毎年何百、何千という学生さんとの面接を通じて、あることに気付いたのです。
「大学3年を迎える時に何かを頑張りだしても、面接の合否は変わらない」
「優秀な学生ほどいわゆる『就活ゲーム』をしていない」ということです。
就活で必要とされる自己分析から企業分析、面接対策、ES対策、グループディスカッション対策など、ほとんどやらないんです。
あえて言えばSPIや玉手箱の勉強を少しするくらいでしかありません。
普段の生活から、「自分は何者であるか」「何が自分の特徴なのか」をよく理解し、自分の可能性を広げるチャレンジに没頭することで、新しい出会い、議論を経験すると、結局就活で必要となるようなスキルは知らぬ間に身についているものなのです。
そしてそれは特別なものではなく、社会人になればある程度誰もが取り組んでいることで、全く特別なことでないのです。
これこそが、「就活戦略」です。
みなさんの普段の生活を少しずつ社会人の生活に近づけること、そしてそれを、大学1、2年生の頃から意識していくことで、将来が大きく変わっていきます。
ここに書かれていることは、何一つ特別なことはありませんので、安心してください。少しずつ、日々の生活に取り入れ実践できるように頑張ってみてください。
非常にシンプルな「就活戦略」でやるべきたった一つのこと
突然ですが、一つ質問があります。
あなたが目指すべき大人は誰ですか?
パッと思いついた人は、いいロールモデルがいる人です。
誰の名前も浮かんでこなかった人は、ロールモデル不在です。
「自分は独自路線を行くので、ロールモデルはいらない」というのであれば
それはそれでいいです。
はい、お分かりですね。
この「ロールモデルを探すこと」が一番の就活戦略です。
一人でなくても構いません。3人でも4人でも。
最初は「かっこいい社会人」を探しましょう。
・パリッとスーツを着こなしている
・世界を股にかけ、英語を駆使しながら戦っている
・家庭と仕事を高いレベルで両立している
・とにかく仕事が楽しそう
何でもいいです。
そして、大手企業でもそうでなくとも、どんな企業でもいいのです。
私も色々な会社の方と接してきてわかったことは、社会人になると「どんなことしても生きていける」というある意味割り切りができるようになるため、大手とか中堅とかあまり関係なく
「やりたい仕事をやりたい」
「好きな人と働きたい」
と、自分から最適な働く環境を求めていく人がたくさんいます。
学生ほど、社会人は大手志向ではありませんw
是非、最初から視野を狭めずに様々な分野の人と出会い、
「この人のこういうところは尊敬できるな」
「この人は自分とは違うな、心に響かない」
など、いろんな感想を持ちましょう。
「就活戦略」は決して特別なことではありません。
1 普段の自分の生活を少し立ち止まって考えてみること
2 普段自分の周りにいる人のことを考える時間を取ること
3 半歩だけでいいので、勇気を振り絞っていろんな人に会うこと
この3つをやるだけで十分成果は現れます。
憧れで終わらせない
よく誤解されがちなのですが、憧れとロールモデルは少し違います。何が違うかというと、フィージビリティの問題です。
夢と目標は違う、というのと同じですね。
夢は夢のまま、叶わないものです。
目標は達成すべきものですね。それに向かって努力をし、いかにその目標を超えるかを一生懸命考えます。
憧れは遠い存在です。距離が遠いので、いまいち現実味がありません。
ロールモデルは「超えるべき人」です。「〇〇さんのようになりたい」と考え、今の自分との距離を測り、超えるためには何をすればいいかを考えて実行する。より具体的なアクションにつながる「目標とすべき人」のことを言います。
アクションにつながらなけば、いくら目標を持っても仕方ありません。
「ロールモデルを持つこと」はすなわち「ロールモデルを目指して行動すること」とセットで初めて効果が出るのです。
就活戦略の実践
就活戦略を実践するには
実は、大学が社会人と関わる機会というのは非常に限られています。特に、企業の大切な仕事ほど、情報漏えいのリスクが大きいので、アルバイトに仕事をは任せられません。企業の内部に深く迫るには幾つかのパターンしかないと思ってください。
また、社会人に会うなんて精神的なハードルも高いですよね。会って何話したらいいんだろう、とか。最初の一歩を踏み出すまでが大変です。
そこで、その一歩を踏み出すことを簡単してくれるいくつの方法を記載します。
キャリア大学
キャリア教育の中では一番の老舗で、Panasonicなどの日本を代表する企業や外務省、財務省といった省庁関係、マイクロソフトなどの超グルーバル企業が学生の皆さんのために授業をしてくれます。
夏休みに1日、オフィスで講義をしてくれたり、秋には企業の人が多く集まる交流会があり、ホテルの宴会場で社会人と色々な話をすることができます。
「ロールモデルを探す」というわけにはいきませんが、まずそのステップとして「社会人と触れることに慣れる」場だと思ってください。
大学1、2年生限定、3年生になると参加できません。今の機会に是非活用してみてください。
(キャリア大学HP)
VISITS OB
一般的にOBOG訪問のためのもの、つまり就活生のもの、と見られがちなのですが、実は大学1、2年生でも登録することが可能です。
社会人が自分のプロフィールをしっかり書いてくれているので、プロフィールを見ながら「この人に会ってみたい!」と思った人を選ぶことができますし、事前に質問を考えることもできますね。「何を話したらいいかわからない」という一番大きな課題を解決することができます。
マイフューチャーキャンパス
キャリア大学と同じ時期に始まった、マイナビの運営するキャリア教育の取り組みです。さすがマイナビ、企画のバリエーションは多岐にわたっており、中でもキャリアインカレ、というビジコンはニコ動で放映されたりと人気の様です。企業が単発で、あまり時期を問わずに1Dayインターンの様なものを提供してくれます。キャリア大学は夏の風物詩的なものになってますが、マイフューチャーキャンパスはいつでもやっているので、キャリア大学に乗り遅れた人にはいいかもしれません。
(マイフューチャーキャンパス HP)
https://mycampus.jp/
ベンチャーの長期インターン
一番深く社会人との距離を詰められるのがこのベンチャーのインターンです。大手企業はインターンを「採用で自分たちを知ってもらうため」に実施しますが、ベンチャーの場合は学生の皆さんも即戦力です。それだけ期待もされます。一方、ベンチャーは基本的に生きるのに精一な人たちです。学生をかまってくれないことあります。ベンチャーのインターンには当たり外れが多いこともよく知っておきましょう。
外れたとしても「何が吸収できるかは自分次第だ!」くらいのマインドで行かないとベンチャーの長期インターンはなかなか持ちません。
マインドセットを強く持って行ってください。
大学1、2年生がベンチャーのインターンを探すのはキャリアバイトが一番いいかもしれません。Goodfindか、wantedlyもインターン掲載ありますが、どちらかというと既に就活を意識したインターンが多いです。
ベンチャーのインターンについては、別の記事でも色々と情報提供していきますね。
(キャリアバイト HP)
(Goodfind HP)
(wantedly HP)
https://www.wantedly.com/campaign/newgrad
就活戦略を続けるための自己管理方法、MBOとOKR
実際に就活戦略を自分の生活に取り入れてみよう!と思っても、どれくらいできているの?どのくらい自分は成長したの?と、成果が見えないと続けづらいですよね。
ここでは、自分の行動を習慣にしていくための、行動測定ツールを紹介したいと思います。
MBO(= Management by Objectives)
MBOとは、目標管理設計です。
自分なりの目標を立て、1か月、3か月、半年、1年といったスパンでその目標をどれだけ達成できたのか、を測定するものです。
原則一度立てた目標は変えず、どこまでできたか、を測定していくもののであるため、「きちっと計画を立てて進めていきたい人」には向いていると思います。
営業組織などは一度立てた目標の修正は基本的にしないので、こちらの指標が向いています。
目標はシンプルなもの、かつ数値にて測定可能なものにした方がいいです。
例えば
「オリンピックで世界記録で世界一になる」
という目標があると、
世界記録を出せば目標を達成するのか、世界一になればいいのかわかりませんね。例え世界一になったとしても、記録を達成できなければ目標には届いていないので、悔しがらないといけません。
それなら「オリンピックで金メダルを取る」というシンプルな目標の方がいいわけです。
「大学1年のうちにTOEFL iBT75点以上」とか
「営業のバイトで東京で1位になる」とか、目標は何でもいいので、必ず数字で追っかけられる目標設定をしましょう。
OKR(= Objectives & Key Results)
MBOに比較するとOKRはもう少し柔軟性があるものです。
目標に対して、3〜4つのkey resultsを設定します。
このkey resultsを達成できた時に、自然とObjectivesが達成できている、という設計にします。Objectiveは抽象的なものでいいですが、key resultsは数字でできたかできなかったかを検証できるものにしましょう。
設計が少し難しいので、これは途中でkey resultsを変えても構いません。大切なことはobjectiveが達成されることなので、そのためのkey resultsに拘りはないです。
柔軟に自分の行動を変えて、工夫を凝らしながら目標を達成するのに向いています。チームで柔軟に目標を変えながら対応していくことが求められるような組織にはよく導入されています。
Googleやメリカリが会社で導入していることで有名ですので、こちらも以下の書籍等を参考に導入を検討してみてください。
Objective : 1年以内に尊敬する社会人を見つける
Key results : ①ベンチャーで長期インターンをする
②社会人に月1回会う
③尊敬する大学の先輩が尊敬している社会人3人に会う
こんなイメージです。まずは「尊敬する社会人を見つける」ためには社会人に会わないことには仕方ないですもんね。
大学生活はともするとダラダラしがちです。
この目標管理ツールを用いて、社会人にメンターとなってもらい、定期的に話を聞いてもらうような関係ができれば最高ですね。
就活戦略に合わせて読んで欲しい本
就活戦略に合わせて、特に大学1、2年生に読んで欲しい本があります。
7つの習慣
これは本当に素晴らしい本です。
大学生はまず「行動」が第一歩、次に行動を続けると「習慣」に、習慣は性格を変えます。この7つの習慣を知っているか知らないかで、1日1日の過ごし方が変わると言っても過言ではありません。
多くの企業の若手社員の研修にも用いられる本ですので、是非読んで見てください。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change
漫画版もありますので、漫画でもどうぞ!
未来に通用する生き方
幸せについて考える本です。国家として幸福度の高いデンマークから学ぶ、「幸せの定義」について書かれています。
自分は何のために仕事をするのか、何のために生きていくのか、等考えるきっかけになる本だと思います。日本人は幸せが苦手です。幸せだと人に悪い気がしてしまうようですが、幸せな時は幸せでいいんです。
将来が不安な人ほど読んでいただきたい本です。
竜馬がゆく
孫正義も大好きな坂本竜馬。この本はただの歴史小説ではなく、世の中の流れをどう読むのか、大事を成すために必要な素養は何か、など、本当に感動することだらけです。私も3回、全8巻読み直していますが、毎回新しい発見があります。立場が変わり、生き方が変わると、また違った角度から読むことができます。ただ、読むのに時間がかかるので、是非学生時代のうちに一度読んで欲しいと思います。
「就活までにやっておいた方がいいこと」のウソ / ホント
ここは少し余談になりますが、1、2年生に対しても、大学の先生や周りの大人から、「将来の就活を見据えて、こんなことやっといたほうがいいんじゃないか?」と進められることがありますね?でも多くのアドバイスをしてくれる人たちは、就活の面接官をやったことがない人たちです。
元面接官の目線から、その方々のアドバイスのウソ / ホントをお伝えし、皆さんの大切な時間を生み出すことで、少しでも社会人との接点を作れるようにしたいと思います。
1 バイト
よく、「就活に強いバイト」とか言われますね。代表格はスターバックスでしょうか。正直どこでバイトをしていたか、なんていうのはどうでもいいですw
アルバイトは普段接することのできないような、幅広い人たちと出会ういいチャンスですよね。是非いろいろな体験をして欲しいですが、オススメのアルバイトを紹介しておきます。
スターバックス
よくスターバックスでバイトをしていると就活で有利、とか言われますね。う〜む、個人的にはあまりよく思ってません。
スタバでバイトしている人って、良くも悪くも、普通の人よりは充実した大学生活を送っているけど、普通の明るめの人、という感じで、あまり飛び抜けた人がいない印象です。よく言えばしっかりしている人、悪く言えばこじんまりしている人、というのが個人的な印象ですね。
スタバでバイトをしている人でもいいな、と思う人は割とどの店舗で働くのか、までこだわりを持っています。
例えば「六本木店は外国のお客さんが非常に多いので外国の人とのコミュニケーション力が鍛えられると思った」とか。
あと面白かったのは「普段利用しているスタバの店員がイマイチだったので、自分が変えてやろうと思った」とか。
何か明確な目的を持ってやるのであればいいと思いますが、これだと別にスタバである理由はないんですよね。
うん、そんな感じです。
塾の先生
塾の先生はいいですよ。
自分自身を見つめ直すことや将来を考えることに対してはあまり意味はありません。
「難しいことをわかりやすく説明できること」、が上手になる、はずです。
先生としてお金をもらって生徒さんに教えないといけない、いろいろなものを噛み砕いて、分かりやすく説明し、生徒の成績を上げないといけないですよね?ただ単に時給が欲しくて先生やっているだけではダメで、いかに
「わかりづらいものを相手に伝える方法」を考えられるかどうかです。
これは、世の中に出た時にいろんな場面で役に立ちます。
もちろん就活の面接。「就活戦術」のところでも書きますが、「私という非常にわかりづらいもの」をいかに面接官にわかりやすく伝えるか、が非常に大切です。
社会人と会って自分に対するフィードバックをもらう時、自分のことを理解しても合っていれば適切なアドバイスをもらい次に活かすことができますが、自分のことを知ってもらっていなければ的外れなことを言われておしまいです。。。せっかくの機会がもったいないですよね。
この「分かりやすく説明する能力」は非常に重要で、以下のように
「マッキンゼー流分かりやすいなんとか」とか、世界の最高峰の知能を持った会社でさえも「わかりやすくするためのノウハウ」を売りにしているくらいです。
是非、塾の先生のバイトで身につけてください。
マクドナルドのバイト
マクドナルドのバイトは、長く続けていれば効果があります。
2つの理由があります。1つ成長環境です。
マクドナルドというのは長く勤めるアルバイトに対してその店舗のマネージャー、経営的な仕事まで任せて行きます。店舗の売り上げをどれくらいにしたいのか、そのための施策としてはどんなものがあるのかなど、もちろん限られた範囲ではあるのですが、一定の裁量をもたせてもらい、様々なチャレンジをすることができるようになります。
学生からこんな経験ができるのはなかなかないですね。
2つめ、マクドナルド大学というのが存在していて、社員向けの研修、教育を実施しています。このプログラムがなかなかに充実していて、評判がいいです。また、そこで面白い人との出会いが生まれますよね。そのようないい循環を作ることができるのが、マクドナルドのバイトのいいところです。
マクドナルドは多くのアルバイトで成り立っている会社ですから、いかにアルバイトを成長させるか、ということを本当によく考えて実践していると思います。
でも、長く働いていないと「辛くて逃げた人」と思われがちなので注意が必要です。
2 資格
TOEIC
英語系の資格は正直中途半端にとるのは意味ないので、将来本気でグローバルに働きたい、と思っている人はなくてもいいです。
やるなら900点以上です。むしろTOEFL iBT80点以上とか、IELTS6.5以上とかの方が、本気度が見ていいと思います。TOEICはあくまで読み聞きだけですからね。将来的に海外留学をするとかを見据えると、TOEICでは不十分ですね。
なので、履歴書用にTOEICやっとかなきゃというようなことは、本質的ではないので、そんな時間があるなら社会人に会いに行きましょうw
簿記
受ける職種にもよると思いますが、簿記を持っていて有利になることはあまりないように思います。税理士持っているとか公認会計士受けてるとか、そこまで本気であればいいのですが。簿記二級とか、それくらいであれば持っていてもなくてもあまり変わりません。
ただ、メーカーの経営企画系の職種や生産管理の仕事になると、簿記二級くらいの会計知識を持っていると役に立つことがあります。2〜3か月あれば勉強できますので、時間に余裕のある人は受けておいてもいいかもしれません。
秘書検定
これは諸刃の剣です。
本気でビジネスをしていきたい、と思っている人は最初から秘書を志すことはないので、秘書検定は取らないですね。
ビジネスマナーをしっかりしたい、というのはまぁいいのですが、本質的にはビジネスマナーは形でなくて実践の中で磨かれていくものであるので、特に学生の間に気にする必要はないと思います。
就活戦術的にも、秘書検定を持っていること=一般職のマインドを持った人として見られがちなので、注意が必要です。
3 留学
少なくとも、「チャレンジをした」という意味では有利に働きます。ただ、あくまで「チャレンジの場が留学だった」というだけで、大切なのはそこで何をしたか、何を得たか、どう変わったのか、という変化量です。
まだ留学生が少なかった頃は、留学をした、英語力がある、ということで企業は特別視をしてくれました。語学力があれば採用を優位にしようと。
しかし、今では多くの企業が「語学力は選考で加味しない」と考えているはずです。「英語ができて仕事ができない」人は結局どこに行っても仕事ができません。ただ、「仕事ができて英語ができない人」は海外に赴任をさせることで英語力を伸ばすことができます。
多くの日本企業が「英語ができて仕事ができない人」を採用して失敗をしてきました。なので、今は英語力があるからといって採用が有利になる、というわけではありません。
英語を通じて培った、グローバルチームで働く力や多様な文化を受け入れる力、日本人の苦手な意見発信力等、英語が使えるからこそ出来上がるパーソナリティ、能力を評価するのです。
例えば
「大学受験で東大に行けなかった。だからこそ世界大学ランキングで東大よりランクの高い大学に留学するために猛烈に勉強した」
「留学先でインターン先に受け入れをいきなり断られ、別のインターン先を意地でも探した」
など、ストイックさやバイタリティがわかるようなエピソードでもOKです。
「最初は言葉もできずに友人でができずに戸惑った。でも勇気を出して話をすることで少しずつ打ち解けていけた。」
こんな話では全く意味がないわけです。知らない人だらけの場所に行けば同じような経験がどこでもできますよね。
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まとめ:就活が成功する人の特徴とやるべき行動を知って就活を成功させよう!
いかがだったでしょうか。
この記事では、「【成功させたい!】就活で成功する人の5つの特徴 | 失敗する人との違い,基準も」について解説しました。
合わせて、就活が成功する人の特徴や就活を成功させる具体的な方法についても解説しました。
この記事で学んだことをまとめると、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 谷川
◆就活における成功は、働きたい企業から内定をもらうこと
◆就活を成功させる人の5つの特徴を理解しよう
- 特徴①:行動力がある
- 特徴②:目標をしっかり定めている
- 特徴③:コミュニケーション能力がある
- 特徴④:ポジティブに物事を考えている
- 特徴⑤:視野を広く持って物事を考えている
◆就活を成功させる人がやっている具体的な行動7選
- 方法①:自己分析をして就活の軸を決める
- 方法②:業界・企業研究をして就活の方向性を決める
- 方法③:OB訪問をしてエントリーシートの対策をする
- 方法④:早い時期からES対策をして時間を有効活用する
- 方法⑤:面接・筆記試験対策をして足切りを回避する
- 方法⑥:インターンに参加して企業の一次情報をとる
- 方法⑦:入社後に必要なスキルを身につけて同期と差をつける
◆就活が成功する人と失敗する人の8つの違い
- 特徴①:自分に正直すぎる
- 特徴②:緊張しすぎている
- 特徴③:1人で就職活動を進めている
- 特徴④:身の程に合わない、大手・有名企業ばかり受けている
- 特徴⑤:就活に対して、真面目に向き合えてない
- 特徴⑥:他人と比べすぎて、自分の軸を持っていない
- 特徴⑦:就活に対して、しっかり向き合っている
- 特徴⑧:失敗を改善して、次の行動につなげられる
◆【内定がゴールではない】就活における4つの成功基準とは
- 基準①:職場の雰囲気が良い企業から内定をもらう
- 基準②:残業が少ない企業から内定をもらう
- 基準③:大手・有名企業から内定をもらう
- 基準④:年収が高い企業から内定がもらう
- 36個の質問に答えて、自己分析をしよう
◆まとめ:就活が成功する人の特徴とやるべき行動を知って就活を成功させよう!
就活の成功は人それそれです。
大手・有名企業に入ることや年収が高い企業に入ることだけが就活の成功ではありません。
あなたが満足のいく内定をもらえたなら、就活は成功しているのです。
「就活の教科書」では、他にも就活に役立つ記事がたくさん用意されています。
ぜひ、他の記事も読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 谷川
就活を成功させたい人にオススメのサイト