【日系大手/ベンチャー/外資】自動運転に関わる会社一覧34選 | おすすめ企業,キャリア例も

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この記事からわかること

皆さんこんにちは。

「就活の教科書」編集部のはるなです。

今回は、近年注目を集めている自動運転技術に関わる企業についてご紹介させていただきたいと思います。

皆さんは自動運転技術について、自動運転業界についてどんなイメージを持っていますか?

「就活の教科書」編集部 はるな

就活生くん

自動運転技術ってCMで某俳優さんが宣伝していたり、自動車会社が今熱心に力を入れていますよね?

クルマ業界って聞きますけど、自動運転業界なんてあるんですか?

就活生ちゃん

自動運転技術によってまた一つ便利になるんだなとわくわくしてしまいます!

そんな技術の開発に携わっている業界ってかっこいいですよね。

そうですね。

実は自動運転技術に関わっている企業の中には自動車業界以外の企業もあるんですよ。

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「就活の教科書」編集部 はるな

というわけで、この記事では自動運転技術に関わる企業についてご紹介したいと思います。

合わせて、自動運転技術に携わるためのキャリア形成についても考えていこうと思います。

自動運転技術開発に携わりたい」「自動運転技術に関わるような先駆的な技術開発に携わりたい」という就活生の皆さんは、ぜひ最後までこの記事をご覧になってください。

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就活アドバイザー 京香

【業界研究】そもそも自動運転業界とは?

就活生くん

そもそも自動運転業界って何ですか?

ちょっと聞きなれない業界名だと思うのですが…。

確かにあまり聞き馴染みのない業界名ですよね。

ではまずは自動運転業界についてご紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 はるな

自動運転に関わる業界は多岐に渡る

自動運転業界とは自動運転に携わる業界をすべて総括して呼ぶ総称です。

実は、自動運転に携わる業界は多岐に渡ります。

自動運転に携わる業界一覧
  • 完成車メーカー
  • サプライヤー・半導体など
  • カメラ
  • LiDAR(レーザー光を使ったセンサー技術)
  • 自動運転ソフトウェア
  • 実証実験
  • AI
  • サービス・プロダクト・技術開発など
  • 位置測定・マップ
  • ビッグデータ
  • 通信
  • 農業機械

完成車メーカーとは自動車の開発・設計を行い、部品をメーカーに発注・調達もしくは自社で製造し、自社の組み立て工場、もしくは系列の車体・組み立て会社で完成車としてディーラーに供給(卸売り)する企業の総称です。

例)トヨタ・日産・ホンダなど

しかし、自動運転のために必要なのは自動車の開発技術だけではありません。

自動運転には、高性能のカメラや対象物との距離を正確に把握できるセンサーなども必要不可欠になるほか、安全に走行できるのかをチェックするための実証実験やシミュレーションや分析に使うAIも重要です。

そのため、カメラ業界AI業界実証実験業界など様々な業界が関わっているのがわかりますね。

自動運転技術に関わる業界は本当にたくさんあり、携わり方も様々です。

自分に合った関わり方はどのようなものがあるのか、考えてみましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

高度な自動運転の実用化は海外(アメリカ・中国)が先行している

日本ではまだ実用化の段階には至っていない自動運転技術ですが、海外ではすでに実用化されている国がいくつかあります。

アメリカではWaymo(ウェイモ)が2018年から自動運転によるタクシーサービスを開始しており、2019年にはセーフティードライバーなしでのサービスも実施されるようになりました。

中国ではインターネット検索最大手「百度(バイドゥ)」によって完全に無人で走る自動運転車の開発が進められています。

また、一部の地域ではすでに自動運転タクシーも実用化されています。

2023年からは一般消費者に向けた販売にも本腰を入れていく予定で、初の量産車も2022年10月末に発表されました。

日本では大手企業をはじめ有望ベンチャーも多く登場している

日本では自動運転業界に日産やトヨタ、ホンダ、マツダといった大手企業だけでなく、有望ベンチャー企業も多く登場しています。

自動運転業界に進出しているベンチャー企業の中には、システムやセンサーの開発・販売を手掛ける株式会社ティアフォーや、ソフトバンクが全額出資しているSBドライブ株式会社(現:BOLDLY株式会社)などがあります。

続いて自動運転技術に携わっている企業をご紹介します。

大手企業だけでなく、ベンチャー企業もご紹介するので、ぜひ読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 はるな

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【日系大手企業編】自動運転に関する企業一覧とおすすめ5社の解説

就活生ちゃん

自動運転技術には様々な分野の企業が参入していそうですね。

具体的にどのような企業が自動運転技術の開発において活躍しているのでしょうか?

続いて自動運転技術の開発に関わる企業をご紹介していきますね。

まずは日系大手企業をチェックしていきましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

【日系大手企業編】自動運転に関する企業一覧

トヨタ自動車:東京五輪でレベル4車両をデモンストレーション。米リフトの自動運転開発部門「LEVEL5」を買収

本田技研工業(Honda):自動運転レベル3 型式指定を国土交通省から取得。「自動運行装置」であるトラフィックジャムパイロット(渋滞運転機能)を実現したHonda SENSING Eliteとそれを搭載する新型LEGENDを発表

日産自動車:クルマが自動で緊急回避操作を行うことが可能な「グラウンド・トゥルース・パーセプション(Ground truth perception)技術」発表。
自動運転レベル4(高度運転自動化)相当の無人移動サービス「Easy Ride」を将来的に実現するため実証実験に取り組む

デンソー:KDDIと共同で自動運転への5G活用に向けた検証を開始。
車周辺情報をキャッチするためのLiDAR・ロケーター望遠カメラや、ADS ECU、ADX ECUというセンサー情報を処理するための製品を開発

アイシン:交通死亡事故ゼロの実現に向けた自動駐車システムや自動緊急ブレーキを開発

ルネサンスエレクトロニクス:次世代のADAS(先進運転支援システム)やレベル3以上の自動運転システムに向けた車載用SoC(System on Chip)「R-Car V3U」を発表

パナソニック:2019年秋に本社構内で遠隔管制システムによる社員向け自動運転ライドシェアサービスを開始。長瀬産業株式会社・EasyMile SASとともに自律運転牽引車「TractEasy」を開発・実証実験を共同で実施

ソニー:車載用ハイダイナミックレンジ(HDR)技術によるCMOSイメージセンサーの開発やドライバーアシスタンスの開発。LCDAS(車線変更意思決定支援システム)の開発

京セラ:小型EVバスにLiDARやステレオカメラ、ミリ波レーダーなどの各種センサーと、先進モビリティ社と共同で開発する自動運転システムを搭載し実用化に向けた検証を実施

DeNA:自動運転バスを利用した交通システム「Robot Shuttle」(ロボットシャトル)の運用を開始。自動運転車両に携帯電話網を用いて信号情報を送り走行する実証実験に参加

三菱電機:高速道路の実証試験では、自動運転している車自身の位置をセンチメータ級で把握することを実現

ソフトバンク:May Mobility, Inc.と5Gネットワークなどを活用した自動運転サービスの早期社会実装に向けて、業務提携契約を締結

KDDI:複数予約の運行経路設定や相乗り調整を自動で行う運行管理システムを利用した自動運転車「ゆっくりカート」の実証実験を実施
レベル5の完全自動運転EVを開発するTURING株式会社に出資

クボタ:自動運転を農業機械に利用した人が乗らずに農作業を行う自動運転トラクタ、田植機、コンバインなどの開発

ヤンマー:高精度自動走行技術、直感的な操作性、安全性確保技術の研究開発を進め自動運転農機シリーズ「SMART PILOT」を商品化

自動運転は0~5までの6段階にレベル分けされていて、各レベルに応じて運転タスクの主体や走行領域が設定されています。

  • レベル0運転自動化なし、運転主体は人
  • レベル1:アクセルとブレーキ操作による加速・減速の制御もしくはハンドル操作による「左右」の制御の監視・対応をシステムが行う(運転支援)、運転主体は人
  • レベル2:アクセルとブレーキ操作による加速・減速の制御とハンドル操作による「左右」の制御の監視・対応をシステムが行う(運転部分自動化)、運転主体は人
  • レベル3:特定の走行環境条件を満たす限定された領域において、自動運行装置が運転操作の全部を行うことが可能(条件付き運転自動化)、運転主体は車(緊急時は人)
  • レベル4:特定の走行環境条件を満たす限定された領域において、自動運行装置が運転操作の全部を行うことが可能(高度運転自動化)、運転主体は車
  • レベル5完全運転自動化、運転主体は車

「就活の教科書」編集部 はるな

おすすめ企業①:トヨタ自動車

【日系大手企業編】自動運転に関するおすすめ企業1つ目は、トヨタ自動車です。

年間世界四輪販売台数は1000万台で、2020年にドイツフォルクスワーゲンから首位を奪還しました。

ハイブリット車や燃料電池車など電動者の技術開発に強みを持っています。

近年は世界のモビリティサービスやAI関連に積極的に出資し、自動運転技術などの実証実験にも着手しています。

また住宅、金融、IT、マリン、バイオ・緑化といったクルマ以外の分野にも進出しており、2021年には静岡県に次世代都市「Woven City」(ウーブン・シティ)建設に着工しました。

トヨタ自動車での働き方
  • 平均年収⇒858万円
  • 平均残業時間(月)⇒21.3時間

参照:就職四季報2023

おすすめ企業②:本田技研工業(Honda)

【日系大手企業編】自動運転に関するおすすめ企業2つ目は、本田技研工業(Honda)です。

創業時からの事業である2輪は世界シェア3割を占めていてダントツで強さを誇っています。

後から参入した4輪でも世界ブランドに成長し、特に北米や中国では高いブランド力を持っています。

アメリカのGM(ゼネラルモーターズ)とは自動運転サービス開発、北米向け車両のエンジンに加えEV用車台の共有化などを行い、関係を深めています。

また、汎用性の高いエンジンを利用した各種作業用の機械や航空機および航空機エンジンの開発も行っています。

ホンダ技研工業での働き方
  • 平均年収⇒799万円
  • 平均残業時間(月)⇒20.0時間

参照:就職四季報2023

おすすめ企業③:日産自動車

【日系大手企業編】自動運転に関するおすすめ企業3つ目は、日産自動車です。

1990年代の経営危機を機に、フランスの大手自動車メーカーであるルノーと資本提携を行い、2022年11月現在資本関係の見直しを行っています。

2016年には三菱自動車を実質上傘下に収め、ルノー・日産・三菱自動車連合の販売台数は世界3強入りを果たしています。

自動運転車やEV(電気自動車)などの次世代技術で業界の主導権獲得を狙っています。

日産自動車での働き方
  • 平均年収⇒797万円
  • 平均残業時間(月)⇒18.8時間

参照:就職四季報2023

おすすめ企業④:デンソー

【日系大手企業編】自動運転に関するおすすめ企業4つ目は、デンソーです。

デンソーはトヨタ自動車から自動車の電装部品部門が独立して設立された企業です。

自動車の電子化を背景に自動車部品で日本国内最大、世界では2位の地位を誇ります。

熱機器やエンジン、駆動系など幅広い製品を扱っており、ハイブリッドなどの環境技術や自動ブレーキなどの技術力にも高い評価があります。

デンソーでの働き方
  • 平均年収⇒721万円
  • 平均残業時間(月)⇒14.7時間

参照:就職四季報2023

おすすめ企業⑤:クボタ

【日系大手企業編】自動運転に関するおすすめ企業5つ目は、クボタです。

クボタは関西製造業の名門で、農業機械と鋳鉄管で国内首位で国内首位となっています。

トラクタやコンバインといった農業機械や建設機械、エンジンなどの内燃機器が主力製品となっています。

近年はAIを活用したスマート農業やスマート上下水道施設などの事業を推進しています。

クボタでの働き方
  • 平均年収⇒799万円
  • 平均残業時間(月)⇒20.8時間

参照:就職四季報2023

IT系の優良企業から内定をもらうには?

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【ベンチャー企業編】自動運転に関する企業一覧とおすすめ5社の解説

就活生くん

自動運転業界には多くのベンチャー企業も進出しているんですね!

知りませんでした…。

どんなベンチャー企業が自動運転技術開発に携わっているのでしょうか?

そうなんです。

それでは自動運転技術開発に携わるベンチャー企業の一覧をチェックしておきましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

【ベンチャー企業編】自動運転に関する企業一覧
  • ティファオー:名古屋大学発の日本のソフトウェア企業。オープンソースの自動運転OS(基本ソフト)「Autoware(オートウェア)」を開発
  • 先進モビリティ:東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センターでの研究を基礎とする東大発のベンチャー企業。隊列走行技術(全車有人)をベースに、バスやトラック等の中大型車の後続車無人走行車両の実用化に向けた実証実験、AIを利用した走行制御システムを開発
  • ITD lab:東京工業大学発のベンチャー企業。人工認知ステレオカメラを開発
  • フィールドオート:埼玉工業大学発の自動運転ベンチャー企業。自動運転バス「SAIKO」を開発、自動運転実証実験のサポート事業を中心に、自動運転に関わる教育・出版事業を展開
  • SBドライブ:ソフトバンクと先進モビリティの合弁会社。2020年4月1日社名を「BOLDLY(ボードリー)株式会社」に変更、月1回以上のスピードで自動運転車両の実証実験を実施
  • コーピー:日本とフランスをベースとした Deep AI Tech Startup。自動車メーカーと連携してマルチモーダル学習を研究開発、車載カメラを用いた各種認識システムや学習用画像自動生成システム等を研究開発
  • アセントロボティクス:2016年に創立された東京を拠点とするAIベンチャー企業。仮想空間で効率的に自動運転AIを学習させることを可能とする「ATLAS(アトラス)β版」を開発
  • ZMP:自動運転に限らず、物流支援ロボットの開発なども行う世界展開を目指す企業。目標は、あらゆる機械が自動化された世界の実現
  • オプティマインド:物流業界におけるAIクラウド・プラットフォームサービス事業や最適化コンサルティング・R&D事業などを手がける企業。走行データを学習させることで高精度な最適ルートの予測ができる配車最適化配車システムLoogiaを開発

おすすめ企業①:ティファオー

ティファオーは名古屋大学発のベンチャー企業であり、2015年7月に自動運転車用のオペレーティング・システムであるAutoWareを同大学がリリースした後で、2015年の12月に設立されました。

2017年には自動運転公道実験を開始し、2020年9月にはロボットタクシーを開始しました。

ティファオーでの働き方
  • フレックスタイム制
  • 1年目は有給休暇を20日付与

参照:ティファオー ホームページ

おすすめ企業②:先進モビリティ

先進モビリティは、東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センターのセンター長である須田義大教授たちの、自動運転や隊列走行などの研究・開発成果を社会に還元するために、2014年6月に設立されました。

車両用自動運転システムの開発製造および販売に加え、自動運転システム用機器ハード・ソフト受託開発業務も行っています。

また、自動運転バスやトラックの普及・推進のために、交通事業者と連携を深めながらレベル3(ドライバーあり)での実証実験を重ね、知識や経験を積んでサービス性の開発をしています。

先進モビリティでの働き方
  • 年収⇒500万円~800万円
  • 完全週休2日制度
  • 年間休日⇒130日(2022年度)

参照:先進モビリティ ホームページ

おすすめ企業③:フィールドオート

フィールドオートは、株式会社ティアフォーが100%出資して2018年6月に埼玉工業大学内に設立された私立大学初の自動運転ベンチャー企業です。

高齢者や障がい者、子供たちなどに優しい交通事故のない社会の実現を目標として、自動運転実証実験のサポート事業を中心に、自動運転に関わる教育・出版事業を展開しています。

損害保険ジャパン日本興亜などの自動運転車の遠隔監視・操舵介入の公道実験に参加したのをはじめとして、KDDIや播磨科学公園都市などの様々な自動運転に関わる実証実験に参画しています。

参照:「SAIKO」WEBサイト

おすすめ企業④:SBドライブ(現:BOLDLY)

SBドライブは2016年4月に設立されたソフトバンクと先進モビリティの合弁会社で、2020年4月1日社名を「BOLDLY(ボードリー)株式会社」に変更しました。

自動運転車に関わる事業の他、旅客物流・貨物に関する情報サービスの開発や提供、物体検出技術を利用したシステム構築・研究開発などの業務も行っています。

自動運転車サービスの社会への早期導入を目指して、国や関係機関と協議して環境整備や制度政策の立案も行ってきました。

また28種もの多種多様な車両において、月1回以上の頻度で自動走行の実証実験を行っています。

BOLDLYでの働き方
  • 採用企業⇒ソフトバンク
  • 年収⇒600万円~950万円
  • 年間休日数⇒ 124日(2021年度)

参照:BOLDLY ホームページ

おすすめ企業⑤:コーピー(Corpy & Co.)

コーピーは、東京大学とフランス研究機関発のAI R&D(Research and Development)企業です。

自動車メーカーと連携して,自動走行車社会の実現に向けたマルチモーダル学習の研究開発に取り組んでいます。

また、車載カメラを用いた各種認識システムや,学習用画像自動生成システム等の研究開発を行っています。

コーピーではユーチューブを通してコーピーの開発したAIについてや働き方、インターンシップなどの情報を提供しています。

コーピーで働く社員の働き方を紹介した動画も公開されていたので、ぜひこちらから見てみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 はるな

参照:コーピー ホームページ

IT業界の企業選びに悩んでいる人にオススメの記事一覧

「IT業界に就職したい」という人にはIT業界への就職で知っておくべきことをまとめた以下の記事がおすすめです。

効率よくIT業界の対策をしたり自分に適した企業が選べたりするので、合わせて読んでみてください。

就活アドバイザー 京香

ちなみに、「自分に合ったIT企業を探している」という方は、当サイト、「就活の教科書」でも学生インターン / 中途採用を募集中ですので、まずは一度カジュアルにお話ししましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

>>「就活の教科書」中途採用ページを見てみる

>>「就活の教科書」学生インターン募集ページを見てみる

   

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【海外企業編】自動運転に関する企業一覧

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日本では自動運転技術の分野において、たくさんの大手企業やベンチャー企業が活躍しているんですね!

アメリカや中国では、もうすでに実用化が進められているようですが、どのような企業が活躍しているんですか?

日本国内でも盛んに自動運転技術の研究開発が行われていますが、もちろん海外にも自動運転技術開発に力を入れている企業は多くあります。

それでは一覧にして簡単にご紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 はるな

【海外企業編】自動運転に関する企業一覧

◆アメリカ

  • Waymo:Alphabet 傘下の自動運転車開発企業。2018年12月に世界初の自動運転車を活用した有料の商用タクシーサービスを開始。2019年秋からは完全自動運転の無人タクシーサービスを開始・拡大
  • Cruise:GM(ゼネラルモーターズ)の傘下企業。2022年2月に無料の自動運転タクシーサービス開始・拡大
  • Ford:米国の企業家であるヘンリー・フォード氏が1903年に設立。フォルクスワーゲンとともに出資した自動運転のスタートアップである「アルゴAI」が無人タクシーの開発に力を入れていたが、2022年11月に終了を発表。今後は自動運転レベル2とレベル3のアプリケーションの開発に注力
  • Zoox:都市道路・高速道路での、完全自律運転を可能にした自動運転ベンチャーの先陣を行く企業。レベル5のロボタクシーとして初となる双方向性機能を搭載

◆中国

  • 百度(バイドゥ):中国の大手IT企業。中国における自動運転技術開発を牽引。2020年8月に一般ユーザーを対象とした自動運転タクシーサービスを開始。2021年には自動運転タクシーの有料化にも着手
  • AutoX:2016年に設立された中国のベンチャー企業。中国の大手テクノロジー企業のアリババから支援されている。2021年1月に無人タクシー用のオペレーティングセンターを建設。完全自動運転タクシーサービス開始。北京や上海など中国の都市に100台以上のロボタクシーを配備
  • Pony.ai:2017年10月にスタートアップ企業として設立。トヨタと提携を結んでいる。2021年3月には自動運転トラックにも着手。2022年4月末には自動運転開発企業として中国で初めてタクシーライセンスを取得

◆その他

  • EasyMile(フランス):2021年11月に欧州で初めて公道における「自動運転レベル4」(高度運転自動化)の走行許可を取得、自動運転シャトルバス「EZ10」を開発・提供
  • Navya(フランス):自動運転レベル4に対応する「EVO」とレベル3に対応する「ARMA」の二種類の自動運転シャトルバスを開発・提供、貨物や手荷物を積載したコンテナを自動搬送する自動運転トーイングトラクターの開発・提供
  • フォルクスワーゲングループ(ドイツ):自動運転モデル「I.D.」は2025年よりドライバーによる運転か完全自動運転か選択可能式

 

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IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法

就活生くん

IT業界の自分に合う企業でエンジニアやデータサイエンティストとして働きたいのですが、どのように対策していけば良いのでしょうか?

ITエンジニアやデータサイエンティストになるためには、どのように就活をしていけば良いのか難しいですよね。

そこで、IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法を解説していきます。

先に結論を伝えておくと、IT業界/企業に特化した就活のプロと一緒に対策したり、優良企業を紹介してもらうのが一番おすすめですね!

就活アドバイザー 京香

タイトル
  • 対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう
  • 対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう
  • 対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく

それでは、それぞれ解説していきます。

就活アドバイザー 京香

 

対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう

IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう」ことです。

IT業界には該当する企業、仕事内容、求められる人材など分からないことがたくさんありますよね。

知らないことが多いIT業界への就職こそ、就活のプロからサポートを貰うことで、隠れ優良企業に就職することができます。

IT業界を熟知した就活のプロからサポートを受けられるエージェントの中でも、特におすすめのものを紹介するので、登録してIT業界の内定を獲得しましょう。

IT就活におすすめの就活エージェント

以上で紹介したエージェントは、どちらも主にプログラミング・エンジニア経験者向けとなっています。

「未経験だけどIT企業に就職したい」という方は、「就活エージェントおすすめ15選」の記事で未経験者でも就活のプロのサポートを貰えるエージェントを紹介してるので、ぜひ読んでみてください。

就活アドバイザー 京香

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就活アドバイザー 京香

 

対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう

IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう」ことです。

IT業界の企業に入社できたとしても、自分が希望する職種に就けなかったらモチベーションも下がる場合がありますよね。

そのため、「IT業界の優良企業で希望職種で働きたい!」という方は、自分の強みや専攻、希望職種などのプロフィールを入力するだけで、自分に合う優良企業から特別スカウトをもらえるOfferBoxがおすすめです。

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私もOfferBoxを利用していますが、かなり有名な企業の特別スカウトをもらったことが複数回あるので、就活生なら使っていて損はないサービスですね。

就活アドバイザー 京香

 

対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく

IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「選考通過できるように内定者のESを確認しておく」ことです。

IT業界の企業では、自己PRやガクチカ以外にもIT系の分野に特化した内容を聞かれることがよくあるため、事前に内定者の回答を見ておくことで、ESを簡単に書けるようになります。

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あなたが志望する企業の内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことで、ES/面接通過率が上がるので、ぜひ参考にしてください。

就活アドバイザー 京香

 

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自動運転に携わるためのキャリア例

就活生くん

自動運転業界って、本当に多くの企業が活躍しているんですね。

だからこそ目覚ましい発展を遂げているんだなあと実感しました…!

僕もそんな業界に関わってみたと思うのですが…どうすればいいでしょうか?

自動運転業界に関わるにはいくつかのキャリアパターンがあります。

早速確認していきましょう!

「就活の教科書」編集部 はるな

自動運転に携わるためのキャリアパターン3つ
  • パターン①:自動車業界に就職する
  • パターン②:他業界からスキルを活かして就職する
  • パターン③:全くの未経験からのキャリアチェンジ

パターン①:自動車業界に就職する

自動運転に携わるためのキャリアパターン1つ目は、「自動車業界に就職する」です。

多くの自動車メーカーは自動運転技術の研究や開発に取り組んでいるので、自動車業界に就職することで自動運転技術に携わることができる可能性があります。

面接などで志望動機機について質問されたときに、志望企業の自動運転技術を絡めつつ就職したいという気持ちを伝えるとよいと思います。

「就活の教科書」編集部 はるな

ただ、完成車メーカーは部署が多岐に渡るため、希望の部署に配属される可能性が高いとは必ずしも言えないことに注意が必要です。

パターン②:他業界からスキルを活かして転職する

自動運転に携わるためのキャリアパターン2つ目は、「他業界からスキルを活かして転職する」です。

自動運転技術の開発には複数の要素技術が使われているため、さまざまな専門領域の経験者が集まって進められています。

つまり、自動運転技術には従来の自動車メーカーが保有していない技術が入り用となっているということです。

そのため自動運転そのものの知識が不十分であったとしても、要素技術を持つエンジニアは自動運転業界から必要とされていると言うことができるでしょう。

例えば、自動運転に欠かせないセンサーや通信ネットワーク業界に関わっていた人、AIの頭脳部分のアルゴリズム開発に必要なデータサイエンティスト画像処理・機械学習に強い人などは、自動運転業界にスキルを活かした転職ができると言えそうです。

パターン③:全くの未経験からのキャリアチェンジ

自動運転に携わるためのキャリアパターン3つ目は、「全くの未経験からのキャリアチェンジ」です。

自動運転業界は、現在急速に発展しているために人材が不足している傾向にあり、自動運転関連の求人では「未経験歓迎」が増加している傾向にあるようです。

比較的新しい分野なので、人材育成の余地もまだまだあると言えるでしょう。

また今後自動運転技術が実用化されるようになっていく過程において、自動運転業界には自動運転技術を開発する人材だけでなく、自動運転と社会を結び付け、ビジネス化できる人材も必要となってくると考えられます。

そのため、自動運転業界では企画力や創造力、営業力を備えた人材も必要とされているということができるでしょう

ただ、日本では自動運転は未だ実用化段階に達してないため、現段階の必要性としてはエンジニアなど研究・開発をする人材の方が高いと考えられていることには注意が必要です。

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自動運転に関するよくある質問

就活生ちゃん

自動運転業界についてだんだんわかってきたように思います!!

他に自動運転に関して知っておくべきことはありますか?

では最後に、自動運転に関するよくある質問をいくつか紹介させていただきますね。

「就活の教科書」編集部 はるな

自動運転に関するよくある質問3つ
  • 質問①:自動運転のトップ企業は?
  • 質問②:自動運転の現在のレベルは?
  • 質問③:自動運転の今後の展望は?

質問①:自動運転のトップ企業は?

自動運転に関するよくある質問1つ目は、「自動運転のトップ企業は?」です。

どの企業もどんどん新しい自動運転に関わる技術を開発しているので、自動運転のトップ企業を答えるのは難しいですね…。

しかしあえて1つ挙げるとするならば、Waymo(アメリカ)だと思います。

「就活の教科書」編集部 はるな

Waymoは2018年12月に世界で初めて、自動運転車を活用した有料の商用タクシーサービスである「WaymoOne」を開始しました。

その後、2019年末にはセーフティドライバーなしの完全無人タクシーサービスを導入しました。

また、自動運転トラックによる配送業務支援にも取り組んでいて、2022年7月から8月にかけては米テキサス州で実験的に自動運転トラックを使った配送サービスを導入していました。

様々な企業が肩を並べて自動運転分野の発展に寄与している中で、Waymoはそれを牽引している存在であると言えると思います。

「就活の教科書」編集部 はるな

質問②:自動運転の現在のレベルは?

自動運転に関するよくある質問2つ目は、「自動運転の現在のレベルは?」です。

自動運転は0~5までの6段階にレベル分けされていて、各レベルに応じて運転タスクの主体や走行領域が設定されています。

各レベルについてはこちらをご覧ください。

「就活の教科書」編集部 はるな

日本における自動運転レベルはレベル3の段階まで達成しており、現在はレベル4達成を目標に取り組んでいるという状況です。

経済産業省と国土交通省が連携して、自動運転レベル4などの先進モビリティサービスの実現・普及のための「自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)」に取り組んでいます。

参照:経済産業省「自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)」について」

質問③:自動運転の今後の展望は?

自動運転に関するよくある質問3つ目は、「自動運転の今後の展望は?」です。

就活生ちゃん

自動運転技術は今後さらに発展しそうですよね。

そうですね、自動運転業界は今後さらに発展していくと考えられます。

日本では、政府が2025年をめどに自動運転レベル4を実現できるよう目標を掲げています。

また、2030年には家庭用車の高速道路での自動運転が一般化し、2040年には無人タクシーが当たり前となるのではないかという予想もありますよ。

「就活の教科書」編集部 はるな

就活生ちゃん

無人タクシーが当たり前になるんですか!

日本より一歩先を進んでいる海外ではどうなるんでしょうか?

アメリカや中国などの無人タクシーがすでに導入されている国では、輸送の分野で自動運転技術を活用する動きが進められています。

またドイツのフォルクスワーゲンなど、一般車に自動運転技術を搭載しようとする動きも見られますね。

「就活の教科書」編集部 はるな

就活生ちゃん

なるほど。

自動運転業界は今後が楽しみな業界と言えそうですね。

参照:日経BP『自動車産業2040』

「IT系の優良企業から内定をもらいたい!」という就活生には、OfferBoxがおすすめです。

OfferBoxを利用すると、あなたの強みや専攻、研究内容などをプロフィールに入力するだけでIT系を含む大手~ベンチャーの優良企業から特別スカウトがもらえます。

特別スカウトをもらうと、選考の一部が免除されることもあり、本選考で有利になるため、OfferBoxで大手~ベンチャーの隠れ優良企業を見つけてみましょう。

就活アドバイザー 京香

OfferBoxで強みと適性職種を発掘し、優良企業のスカウトGET
オファーボックス
  • 経験や強みからIT系を含む大手~ベンチャー優良企業の特別スカウトが届く
  • 自己PRなどの登録や性格診断をすることでスカウト率UP
  • オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も
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公式サイト
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まとめ:自動運転に関する企業一覧で気になった企業のHPを見てみよう

いかがでしたか。

今回は自動運転技術の発展に携わる企業についてご紹介させていただきました。

最後までご覧くださり誠にありがとうございました。

また次の記事でお会いできるとうれしいです。

「就活の教科書」編集部 はるな

最後に今回の記事の内容を簡単にまとめておきます。

この記事のまとめ

◆【業界研究】そもそも自動運転業界とは?

  • 自動運転に関わる業界は多岐に渡る
  • 高度な自動運転の実用化は海外(アメリカ・中国)が先行している
  • 日本では大手企業をはじめ有望ベンチャーも多く登場している

◆【日系大手企業編】自動運転に関する企業一覧とおすすめ5社の解説

  • おすすめ企業①:トヨタ自動車
  • おすすめ企業②:本田技研工業(Honda)
  • おすすめ企業③:日産自動車
  • おすすめ企業④:デンソー
  • おすすめ企業⑤:クボタ

◆【ベンチャー企業編】自動運転に関する企業一覧とおすすめ5社の解説

  • おすすめ企業①:ティファオー
  • おすすめ企業②:先進モビリティ
  • おすすめ企業③:フィールドオート
  • おすすめ企業④:SBドライブ(現:BOLDLY)
  • おすすめ企業⑤:コーピー(Corpy & Co.)

◆【海外企業編】自動運転に関する企業一覧

◆自動運転に携わるためのキャリア例

  • パターン①:自動車業界に就職する
  • パターン②:他業界からスキルを活かして転職する
  • パターン③:全くの未経験からのキャリアチェンジ

◆自動運転に関するよくある質問

  • 質問①:自動運転のトップ企業は?
  • 質問②:自動運転の現在のレベルは?
  • 質問③:自動運転の今後の展望は?

◆まとめ:自動運転に関する企業一覧で気になった企業のHPを見てみよう