- インターンシップを行っている中小企業の一覧(東京都、愛知県、大阪府)
- 中小企業のインターンシップの探し方3つ
- 中小企業でのインターンシップは大きく成長できる
- 中小企業でのインターンシップでは労働力として酷使されることがある
- 中小企業でインターンシップを行う際の注意点
- 「自分に合ったインターンを見つけたい!」という方は「インターンシップガイド」を使うのがおすすめ
こんにちは。「就活の教科書」編集部のハリーです。
今回は、中小企業でのインターンシップについて解説していきます。
大企業と比べると、中小企業でのインターンシップって、よくわからない部分が多いと思いませんか?
「就活の教科書」編集部 ハリー
就活生くん
大企業と合わせて中小企業のインターンシップにも行きたいんですけど、どんな企業があるのか分からなくて・・・
就活生ちゃん
中小企業のインターンシップって、就活サイトにあまり掲載されていないので、探し方が知りたいです・・・
中小企業の情報は探しづらいうえに、人によって言うことも違うから、判断が難しいですよね。
「就活の教科書」編集部 ハリー
そこでこのページでは、インターンシップを行っている中小企業を都市別で30社紹介していきます。
合わせて、中小企業のインターンシップの探し方も解説しています。
また、中小企業でインターンシップを行うメリットとデメリットについても解説しています。
この記事を読めば、自分の成長に繋がるようなインターンシップを見つけられるようになります。
中小企業でインターンシップを行う際の注意点についても解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
先に伝えておくと「インターンに行きたいけど、どこで探そう…」と悩んでいる方は「インターンシップガイド」を使うのが一番おすすめです。
インターンシップガイドは、大手~ベンチャーまでたくさんの企業のインターンを掲載しており、自分の行きたいインターンを簡単に見つけられますよ。
年間50万人の就活性が利用しているので「インターンに参加して有利に選考を進めたい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
目次
中小企業のインターンシップは大企業とは違う
就活生くん
そもそも、中小企業のインターンシップは大企業と何が違うんですか?
中小企業のインターンシップと大企業のインターンシップには以下のような違いがあります。
「就活の教科書」編集部 ハリー
最大の特徴は、中小企業の方が大企業よりも実務経験を積みやすいところです。
ほとんどの就活生は「成長したい」という目的を持ってインターンシップに臨むと思いますが、その成長を実感しやすいのが中小企業のインターンシップなのです。
また、大企業のインターンシップは選考が多く、既に能力のある人しか参加できない場合もあるため、「今は何のスキルもないけどこれから成長したい」という方にはハードルが高いと言えます。
中小企業のほかにも大企業やベンチャー企業との違いについて知りたい方は、下記の記事を読んでみてください
「就活の教科書」編集部 ハリー
ちなみに、当サイト「就活の教科書」でも有給インターンシップを募集しています!
Webライターや動画編集などの仕事があり、大学1年生〜大学院生まで、初心者でも歓迎です。
ガクチカに使えるほどのインターン経験を積みたい大学生は、ぜひ「就活の教科書」のインターンに応募してみてください!
「就活の教科書」編集部 ハリー
インターンシップを募集している中小企業おすすめ30選
就活生ちゃん
中小企業のインターンシップは参加しやすいんですね!
けど、私は愛知県でインターンシップを探してるんですけど、どんな企業があるのか分からなくて・・・
そこで、インターンシップを募集している中小企業を都道府県別にまとめてみました!
「就活の教科書」編集部 ハリー
東京都の中小企業おすすめ10選
日本の経済の中心である東京都には、大企業だけでなく中小企業も数多く存在します。
今回は、以下の10社をピックアップしました。
「就活の教科書」編集部 ハルキ
- 株式会社テクノロジーブレイン(ソフトウェア・情報処理)
- 株式会社日刊工業新聞社(新聞・広告)
- AOI Pro.グループ(広告・映像制作)
- 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(芸能・芸術)
- 株式会社システム計画研究所(ソフトウェア・情報処理)
- 株式会社オークスピード(広告・情報処理)
- 株式会社フェアウェイソリューションズ(ソフトウェア・情報処理)
- 株式会社フィットメディカル(医療機器)
- エムビーエーインターナショナル株式会社(ゲームソフト)
- 株式会社Integrity(教育関連)
ソフトウェアや情報処理といったIT系の中小企業が多く、実務経験を積めそうなインターンシップを各社開催しています。
「就活の教科書」編集部 ハルキ
大阪府の中小企業おすすめ10選
東京に次ぐ大都市である大阪には、多様な業種・業態の中小企業が存在します。
今回は、以下の10社をピックアップしました。
「就活の教科書」編集部 ハリー
- 株式会社アーテック(事務機器・教育関連)
- トゥモローゲート株式会社(広告・コンサル)
- T・T・Bスポーツクラブ(スポーツ・フィットネス)
- 株式会社マイ技建(建設)
- 株式会社ミリオナ(化粧品)
- 公益社団法人 国際経済労働研究所(シンクタンク)
- 廣川ホールディングス株式会社(広告・総合商社)
- 佐竹食品株式会社(スーパー・小売り)
- 大阪第一交通株式会社(陸運)
- 株式会社日本テクノ(各種ビジネスサービス)
2つ目の「トゥモローゲート株式会社」は、非常にインパクトのある広告を打ち出したり、社長以下社員全員が実名でTwitterアカウントを運用していたりと、話題性豊富な企業です。
「就活の教科書」編集部 ハリー
<ブラックな社員選抜総選挙>
ついに開幕!ブラックな企業「トゥモローゲート」の社員たちが遊びゴコロを持ち繰り広げるファン投票型の社員広告。
ルールは下記画像にまとめている。俺たちと一緒に『会社』という概念をぶっ壊そう。ミッション成功の鍵は握るのはアナタだ。
選挙期間 6/1~6/30まで pic.twitter.com/9EXPpiO1sj
— 西崎康平@ブラックな社長 (@koheinishizaki) June 1, 2019
見に行ってきました!
今日から掲載のなんば広告・本社オフィス移転
・日日新聞さんに掲載
・なんば広告掲載開始
と目まぐるしい1日でしたが
興奮冷めやらぬ日でもあった今日からトゥモローゲート
第二章のスタートまた10年後どんな風になって
いるのか楽しみで仕方ない。 pic.twitter.com/uzHpDooIsl— 刑部 美穂@ブラックな採用・広報責任者 (@osamiho_tg) June 24, 2019
このように、東京都や愛知県とは一味違った面白い中小企業があるのも大阪の特徴ですね。
大阪の穴場の中小企業について、もっと詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでみてください
「就活の教科書」編集部 ハリー
愛知県の中小企業おすすめ10選
製造業が盛んな愛知県には、どんな中小企業がインターンシップを行っているのか。
今回は、以下の10社をピックアップしました。
「就活の教科書」編集部 ハリー
- ニッカホーム株式会社(住宅)
- 株式会社ルナクラフト(自動車)
- 株式会社パロマ(機械)
- ロイヤルウッド株式会社(住宅・不動産)
- 株式会社カネスエ・あーすワン(スーパー・ストア)
- トータルテクニカルソリューションズ株式会社(自動車)
- 株式会社フクモト(商社)
- 株式会社デージーネット(ソフトウェア)
- 株式会社テクノフュージョン(ソフトウェア)
- 株式会社渡邊組(建設)
「トヨタ」が本社を構えている県なだけあって、自動車・機械産業の中小企業が多い印象でした。
また、上記で紹介した都市以外の中小企業について知りたい方は、下記の記事を読んでみてください
「就活の教科書」編集部 ハリー
また、中小企業以外のインターンシップにも参加してみたいという就活生は以下の記事でインターンシップを開催している企業を解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ハリー
本選考が優遇される企業 / ITベンチャー / プログラミングができる企業 / 大手企業 / メガベンチャー / オンラインでインターンシップができる企業 / インターンシップの選考がない企業 / 海外インターンシップ / 有給インターン / 京都のインターンシップ
「インターンシップに参加したいけど、どこで探せば良いかわからない…」という方は「インターンシップガイド」を使うのが一番おすすめです。
日本最大の掲載企業数で、大手~ベンチャー人気企業のインターンシップを見つけられるので、志望業界に合わせて簡単に探せます。
「インターンを早く見つけて他の就活生よりも有利になりたい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。
ちなみに「どの企業のインターンに行くべきかわからない…」という方は、インターンシップ診断を使って診断してみるのもおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
当サイトがおすすめするインターンシップを探せるサイトは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてください。
中小企業のインターンシップ探し方
就活生くん
おもしろそうな中小企業がたくさんありますね!
自分でもいろいろ探してみようと思うんですけど、どうやって探せばいいかわからなくて・・・
中小企業のインターンシップの探し方は以下の4つです。
「就活の教科書」編集部 ハリー
- 就活情報サイトで検索する
- 企業のHPから探す
- 直接紹介してもらう
- 就活エージェントから紹介してもらう
これらを上手く組み合わせれば、他の就活生と差をつけられるようなインターンシップを探せます。
それでは、ひとつひとつ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ハリー
探し方①:中小企業に特化した就活情報サイトで検索する
中小企業のインターンシップの探し方1つ目は、中小企業に特化した就活情報サイトで検索する方法です。
大手就活サイトの「リクナビ」や「マイナビ」には数えきれないほどの求人が掲載されていますが、インターンシップを行っている中小企業の掲載はかなり少ないのが現実。
そこで、中小企業のインターンシップ募集を探す際には、中小企業に特化した就活サイトを利用すれば、自分の希望に合った内容のインターンシップを見つけやすくなります。
中小企業に特化した就活サイトには「ツノル」があります。
「ツノル」を使えば、大手就活サイトでは見つけられないインターンシップを見つけられるので、ぜひ一度利用してみてください!
「就活の教科書」編集部 ハリー
探し方②:企業のHPから探す
中小企業のインターンシップの探し方2つ目は、企業のHPから探す方法です。
中小企業の中には、就活情報サイトに求人を出さずに自社のHP上のみで採用案内を出している企業もあります。
特に、デザイナーや映像制作といったクリエイティブ系の職業を募集する企業は、自社のHP上でのみ採用案内を出しているところが多いです。
そういった企業では、より本格的な実務経験を積めるインターンシップを行っている可能性もあるので、自分が志望する業界の企業はくまなくチェックしてみるといいでしょう。
サイトに載っていないから「ダメな企業」ということは決してなく、むしろ「サイトに載せなくても求人が来る人気中小企業」と言えるでしょう。
「就活の教科書」編集部 ハリー
探し方③:直接紹介してもらう
中小企業のインターンシップの探し方3つ目は、OB・OGや知り合いから直接紹介してもらう方法です。
中小企業は大手企業と比べて社員一人一人の裁量権が大きい傾向にあるので、志望している会社にコネクションがあれば、直接インターンシップに参加させてもらえることもあります。
この直接紹介が成立するのは、就活生だけでなく企業側にも以下のような思いがあるからです。
よくわからない人間をインターンシップで迎え入れるよりも、社員の紹介なら安心して一緒に働けるな。
人事さん
この方法を使えば、公式にはインターンシップを募集していないような中小企業でも働ける可能性があります。
インターンシップといえども、企業も「しっかり働いてくれる人間」を雇いたいですよね?
OB・OG訪問のやり方やOB・OG訪問を見つけたいという方は、下記の記事を読んでみてください
「就活の教科書」編集部 ハリー
探し方④:就活エージェントから紹介してもらう
中小企業のインターンシップの探し方4つ目は、就活エージェントから紹介してもらう方法です。
就活エージェントでは、就活情報サイトに掲載されていないような中小企業の求人を取り扱っている場合が多いです。
加えて、就活生のサポート経験が豊富なので、中小企業の探し方はもちろん、選考対策や就活に関するノウハウも提供してもらえます。
中小企業の求人を多く持つ就活エージェントには「キャリアチケット」があります。
インターンシップの探し方に不安がある方は、ぜひ一度就活エージェントを利用してみてください!
就活エージェントの対応や他の就活エージェントについて知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 ハリー
中小企業でインターンシップを行うメリット3選
就活生ちゃん
中小企業のインターンシップはいろんな方法で探せるんですね!
けど、中小企業よりも大企業の方が良さそうに思えちゃって・・・
中小企業のインターンシップに参加するメリットってあるんですか?
中小企業のインターンシップに参加するメリットは以下の3点です。
「就活の教科書」編集部 ハリー
- 大きく成長できる
- 選考に直結する可能性が高い
- 企業・業界研究の助けになる
どれも中小企業のインターンシップだからこそのメリットです。
それでは一つずつ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ハリー
メリット①:自分自身が大きく成長できる
中小企業でインターンシップを行うメリット1つ目は、自分自身が大きく成長できることです。
中小企業のインターンシップは実務経験を積めるというのが大きな特徴で、それはつまり、自分自身のスキルアップを意味します。
そして、スキルアップした学生は即戦力として見込めるため、企業は高く評価してくれるのです。
中小企業のインターンシップでは、説明会やグループディスカッションが多い大企業のインターンシップでは味わえない成長を実感できるでしょう。
また、社長や社員と近い距離で話がしやすいことも、成長の手助けになるでしょう。
成長したい方はメガベンチャーのインターンシップに参加することもオススメします。
「就活の教科書」編集部 ハリー
メリット②:選考に直結する可能性が高い
中小企業でインターンシップを行うメリット2つ目は、選考に直結する可能性が高いことです。
中小企業のインターンシップは大企業よりも規模は小さいですが、それは裏を返せば、自分を覚えてもらえる可能性が高いということです。
もちろん、インターンシップ中に実績を挙げることは必要ですが、優秀な人材が大勢志望する大企業よりは、中小企業の方が注目してもらいやすい環境であると言えます。
「1ヶ月インターンして成果出たら内定ください!」代表に直談判して始まった21卒の子の長期インターン。その子の営業生活も、私のメンター生活も今日で終わりました。
結果、1人で約100万売って見事内定😭✨ とにかく行動、わかったフリをしない、色んな人の技を盗む、大事だなぁ。改めておめでとう! pic.twitter.com/NBFX4ZWjr2— 野田チアリ|Chiari Noda (@chiarinoda) September 18, 2020
企業側も優秀な人材発掘を目的にインターンシップを開催しているため、このように確かな爪痕を残せれば「卒業後にうちに来ませんか?」と声をかけてもらえることも十分にあり得るのです。
これは大企業ではなかなかないことなので、中小企業のインターンシップに参加したら、実務を通して自分のスキルをアピールしましょう。
「就活の教科書」編集部 ハリー
メリット③:企業・業界研究の助けになる
中小企業でインターンシップを行うメリット3つ目は、企業・業界研究の助けになることです。
インターンシップ中の実務では、企業についての理解が深まることはもちろん、自分の中での企業・業界のイメージと現実のギャップをすり合わせることもできます。
なぜなら、インターンシップ実際に会社の一員になるということですので、その企業や業界についての情報が手に入りやすくなるからです。
誰かから聞いた情報と、自分で得た情報の正確さには雲泥の差があるため、企業・業界研究を深めたい方には、中小企業のインターンシップは非常におすすめです。
これも、社員や実務と近い場所で働ける中小企業のインターンシップならではのメリットですね。
業界・企業研究をより深めたいという方は、下記の記事を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 ハリー
中小企業でインターンシップを行うデメリット3選
就活生くん
中小企業のインターンシップには魅力的なメリットがあるんですね!
けど、中小企業のインターンシップに行った友達から「キツかった」っていう話を聞いたりしたんですが・・・
確かに、中小企業のインターンシップにはデメリットも少なからずあります。
「就活の教科書」編集部 ハリー
- 長時間拘束されることが多い
- 責任が求められる
- 労働力として酷使される
これらも、実務を経験できる中小企業だからこそのデメリットと言えます。
それぞれについて解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ハリー
デメリット①:長期間拘束されることが多い
中小企業でインターンシップを行うデメリット1つ目は、長期間拘束されることが多いことです。
中小企業のは実務が経験できるインターンシップを中期~長期に渡って開催する傾向にあるため、必然的に長い期間そのインターンシップ先に拘束されることになります。
https://twitter.com/saaya_____22/status/1321493266957623296
このように、大学の授業やアルバイトとの両立が難しくなり、自分にとって大きな負担となる可能性もあります。
大きな成長に繋がる中小企業のインターンシップですが、拘束期間は長いところは理解しておかなければなりません。
また、長期インターンの場合、途中で辞めようと思っても「まだ始めて〇ヵ月だよ?」と言われて、辞めづらいという場合もあります。
「就活の教科書」編集部 ハリー
デメリット②:責任が求められる
中小企業でインターンシップを行うデメリット2つ目は、責任が求められることです。
なぜなら、インターンシップで実務を体験することは、期間中はその企業の社員として扱われるということであり、仕事の結果に対する責任が生じるからです。
成功すれば賞賛されますが、もしミスをすれば会社の業績に悪影響を及ぼすこともあり得ます。
社会人になれば当然のことですが、学生のうちからこのような重荷を背負わされることはかなりのストレスになるかもしれません。
自分はどれぐらいのプレッシャーなら耐えられるのかを、事前に自己分析で明らかにしておくのがいいでしょう。
「就活の教科書」編集部 ハリー
デメリット③:労働力として酷使される
中小企業でインターンシップを行うデメリット3つ目は、労働力として酷使されることです。
世の中には親切な企業ばかりではなく、「給料が低すぎる」「時間外労働が当たり前」といった「ブラック企業」も存在しています。
そのブラック企業が開催するインターンシップは「ブラックインターン」と呼ばれ、長時間労働や給料未払いなどが平気で行われており、学生が単なる労働力として酷使されているのです。
そういった企業のインターンシップに申し込まない参加しないために、インターンシップ参加前の企業の情報収集は念入りに行っておきましょう。
私の友人は、週5日勤務かつ報酬は歩合制のインターンシップに参加したらしいのですが、キツ過ぎて辞めようとしたら、社長から毎日電話がかかってきて罵声を浴びせられたらしいです。
「就活の教科書」編集部 ハリー
中小企業のインターンシップに参加する際の注意点
就活生ちゃん
中小企業のインターンシップは辛いことも多いんですね・・・
もし参加するってなった場合は、気をつけておいたほうがいいことってありますか?
中小企業のインターンシップに参加する際には、以下の3つの注意点を意識しておいてください。
「就活の教科書」編集部 ハリー
- 参加する目的を明確にする
- 仕事に責任感を持つ
- 社員と積極的に交流する
これらを意識するだけで、インターンシップに参加した際の成長度合いが大きく変わってきます。
では、それぞれについて解説していきます。
「就活の教科書」編集部 ハリー
注意点①:参加する目的を明確にする
中小企業のインターンシップに参加する際の注意点1つ目は、参加する目的を明確にすることです。
なぜなら、目的が明確になっていればその目的のためにすべきことが鮮明になり、効率よく必要な行動を取れるからです。
中小企業のインターンシップでは実務を体験できることが多いですが、あらかじめ目的をしっかりと定めておかないと、ただ仕事をこなすだけで、時間を大きく無駄にしてしまいます。
そうならないためにも、自分の成長に確実に繋がるような仕事ができるように、参加する目的はしっかりと定めましょう。
ただなんとなく参加して仕事をこなすだけなら、バイトと同じです。
失敗してもいいので、インターンシップには明確な目的を持って臨みましょう。
「就活の教科書」編集部 ハリー
注意点②:仕事に責任感を持つ
中小企業のインターンシップに参加する際の注意点2つ目は、仕事に責任感を持つことです。
中小企業のインターンシップは責任を背負う機会が多いですが、「学生だから」という理由でその責任から逃げてしまえば、何も学ぶことはできません。
就活生くん
学生なんだから、会社の責任なんか押し付けられたら敵わないよ・・・
こういう気持ちは分かりますが、責任感を持って仕事をすれば確実に自分のスキルアップに繋がります。
「仕事に対して責任を持つ」という経験は、社会人になった時にも必ず生きてくるので、会社に貢献するという気持ちで実務に取り組むことが大切です。
あらゆることに対して「責任」を取れるか否かが、学生と社会人の大きな違いですね。
「就活の教科書」編集部 ハリー
注意点③:社員と積極的に交流する
中小企業のインターンシップに参加する際の注意点3つ目は、社員と積極的に交流することです。
インターンシップは説明会よりも社員との距離が近くるため、様々なことを質問できます。
就活生くん
なにか仕事はありますか?
就活生ちゃん
働いていて楽しいことはなんですか?
また、社員と交流を深めて人脈を作ることで、社会人になってからメリットになることもあります。
「就活の教科書」編集部 ハリー
内定者がおすすめするインターンシップに役立つサイト
就活生くん
インターンシップに参加してみたいけど、たくさんありすぎてどこから参加していいかわからないです・・・
インターンシップを見つけられるサイトがあれば教えてください。
インターンシップに役立つサイトとして「インターンシップガイド」と「OfferBox(オファーボックス)」が最もおすすめですね。
インターンシップガイドは全国47都道府県のインターン情報があり、日本最大の掲載企業数を誇るインターンシップサイトです。
インターン選考通過のノウハウや、体験記もあるので自分のいきたいインターンシップを見つけられます。
OfferBoxは7,600社以上の企業の中から、インターンシップ参加依頼があなたに直接届くスカウトサイトです。
プロフィール登録をするだけで、インターンシップへのスカウトが企業から届きますよ。
就活アドバイザー 京香
>> OfferBoxでインターンシップスカウトを受けてみる
その他のインターンシップが探せるサイトはこちらの記事でまとめているので、あなたに合ったインターンシップを見つけてみてくださいね。
まとめ:自分に合った中小企業のインターンシップを見つけよう!
いかがだったでしょうか。
今回は【募集一覧】インターンシップ中小企業30選 | 探し方,注意点もについて紹介しました。
◆中小企業のインターンシップの探し方
- 探し方①:就活情報サイトで検索する
- 探し方②:企業のHPから探す
- 探し方③:直接紹介してもらう
- 探し方④:就活エージェントから紹介してもらう
◆中小企業でインターンシップを行うメリット
- メリット①:大きく成長できる
- メリット②:選考に直結する可能性が高い
- メリット③:企業・業界研究の助けになる
◆中小企業でインターンシップをデメリット
- デメリット①:長期間拘束されることが多い
- デメリット②:責任が求められる
- デメリット③:労働力として酷使される
◆中小企業でインターンシップを行う際の注意点
- 注意点①:参加する目的を明確にする
- 注意点②:仕事に責任感を持つ
- 注意点③:社員と積極的に交流する
中小企業のインターンシップは大企業とは大きく内容は異なりますが、自分自身のスキルアップには最適ですので、ぜひ本記事を参考にして、中小企業のインターンシップに参加してみてください。
「就活の教科書」編集部 ハルキ