【推薦とは違う?】ジョブマッチング制度を使う3つのメリット | 業界や企業,評判も

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こんにちは。「就活の教科書」編集長の岡本です。
この記事では、ジョブマッチング制度を使う3つのメリットについて解説します。
就活生のみなさんは、ジョブマッチング制度を使ったことはありますか?

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

就活生くん

「ジョブマッチング制度を使えば、楽に内定がもらえる」と聞いたので、使ってみたいと考えています。
でも「ジョブマッチング制度は落ちることもある」とも友達から聞きましたが、実際のところはどうなんでしょうか?

就活生ちゃん

私はジョブマッチング制度の名前は聞いたことがありますが、どのようなものか知りません。
ジョブマッチング制度って、普通の就活とどう違うんでしょうか?
また、学校推薦との違いも知りたいです。

ジョブマッチング制度ってあまり聞かない言葉なので、よくわからない就活生も多いですよね。
学校推薦との違いを良く理解していない就活生も多いです。
ジョブマッチング制度を使えばミスマッチを限りなく減らした内定がもらえるので、同じ職場で働き続けたい就活生におすすめです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

そこでこの記事では、ジョブマッチング制度を使う3つのメリット・デメリットについて解説します。

合わせて、ジョブマッチング制度を実際に使った就活生の評判・口コミ採用している業界・企業も紹介します。

そして最後に、ジョブマッチング制度を上手に使うポイントと、使う時の注意点も解説します。

この記事を読めば、「ジョブマッチング制度についてイマイチ理解していなくて、せっかくの内定を逃してしまった…」なんて失敗も避けられます。

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目次

 

就活は具体的に何から始めるべき?

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ジョブマッチング制度とは【学校推薦との違いも】

就活生くん

ジョブマッチング制度って聞いたことがありません。
そもそもジョブマッチング制度って、どのようなものなんですか?

ジョブマッチング制度について、あまり知らない就活生も多いと思います。
そこで初めに、ジョブマッチング制度について簡単におさらいしますね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

就職先の部署を指定された推薦のこと

ジョブマッチング制度とは、就職先の部署を指定された推薦のことで、配属予約制と呼ばれることもあります。

学校推薦の一部なので、学校から推薦をもらえて、初めてジョブマッチング制度を利用できます。

推薦をもらった後は「どのような職に就きたいか」「その職に就くためのスキルは有しているか」などを企業の採用担当者と面談します。

ジョブマッチング制度と学校推薦の違いは、以下のようになります。

ジョブマッチング制度

  • 部署を指定できる
  • 同じ企業でも複数の部署を受けられる
  • 最終面接前までは辞退できることが多い

学校推薦

  • 辞退できない
  • 入社のみで部署は希望できない

 

ジョブマッチング制度では、企業があなたを即戦力として採用するため、採用時から一定基準の資格やスキルが求められます。

ジョブマッチング制度を採用している企業は、技術職や研究職などが多いです。

そのためジョブマッチング制度を利用するのは、理系の大学生・大学院生がおすすめです。

ジョブマッチング制度と学校推薦の違いは理解できましたね。
しかしジョブマッチング制度を使うと、どのように選考が進んでいくのかわからいですよね。
そこで、次は、ジョブマッチング制度を使った選考の流れについて解説していきます。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

ジョブマッチング制度を使った選考の流れ

ジョブマッチング制度を使った一般的な選考の流れは以下のようになります。

  • ①:リクルーター面接
    ー リクルーターの方に研究内容と志望部署を相談
    ー 内定できそうな部署や選考のアドバイスをしてもらえる
  • ②:ES・履歴書提出
  • ③:Webテスト
    ー 企業にもよりますが一般的なWebテストが多い
  • ④:マッチング面談
    ー 「面談」となっていますが、面接とほぼ同じ
    ー 研究内容がメインの技術面接が多い
  • ⑤:大学から推薦状もらえる
    ー 大学から推薦状を作成してもらう
    ー 推薦をもらった後の辞退は基本的にできない
  • ⑥:最終面接
    ー 面接官は役員の方が多い

 

ジョブマッチング面談では、研究内容の深掘りが行われ、面接官は技術者+人事である場合が多いです。

また、最終面接前に部署同士のすり合わせや、学生同士の懇親会などを設けている企業もあります。

ジョブマッチング制度を使う時には、選考の流れを頭に入れておくと良いです。

ジョブマッチング面談は技術面接と同じであることが多いので、ジョブマッチング制度を使う就活生は、以下の記事も読んでおきましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

さて、ジョブマッチング制度について簡単に理解できましたね。
しかしジョブマッチング制度を使うのと、普通に就職するのではどう異なるのか、イマイチわからない就活生もいると思います。
そこで次は、ジョブマッチング制度を使う3つのメリットを紹介します。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

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ジョブマッチング制度を使う3つのメリット

就活生くん

ジョブマッチング制度を使うのと、普通に就職するのとでは、どう違うのでしょうか?
普通に企業の選考を受けて就職しても変わらない気がします…

ジョブマッチング制度には、特有のメリットが存在します。
ジョブマッチング制度を使うメリットは、次の3つです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

ジョブマッチング制度を使う3つのメリット
  • メリット①:ミスマッチを限りなく減らせる
  • メリット②:希望する職種に就ける
  • メリット③:早期に選考を受けられる

それでは、ジョブマッチング制度を使う3つのメリットをそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

メリット①:ミスマッチを限りなく減らせる

ジョブマッチング制度を使うメリット1つ目は、「ミスマッチを限りなく減らせる」です。

ジョブマッチング制度は選考前に面談が複数回行われるため、お互いの認識を合わせた状態で最終面接を受けられます。

面談では「企業が求めるスキルを有しているか」「どのような条件で働きたいか」など、通常の面接では聞かれないような詳細条件まで認識を合わせられます。

そのためジョブマッチング制度を使えば、就職後のミスマッチを限りなく減らすことができます。

就職後のミスマッチを減らせると、離職せず同じ環境で働き続けられます。
同じ職場や環境で働き続けたい人には、ジョブマッチング制度の利用がおすすめです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

メリット②:希望する職種に就ける

ジョブマッチング制度を使うメリット2つ目は、「希望する職種に就ける」です。

先述した通り、ジョブマッチング制度では面談が複数回行われたうえで最終面接を受けます。

希望する部署や職種も面談の段階で決められるため、希望しない職種で働くことはありません。

通常の就職では、志望企業に入社したとしても、希望する部署や職種に配属されないことが多いです。
一方ジョブマッチング制度では、あなたが希望する職種で働けるので、配属後を心配することなく就職できます。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

メリット③:早期に選考を受けられる

ジョブマッチング制度を使うメリット3つ目は、「早期に選考を受けられる」です。

ジョブマッチング制度の面談は、通常選考よりも早い時期に行われます。

就活解禁期とされている時期(大学3年生3月)よりも早期に面談が行われるため、通常選考が始まる頃には、ジョブマッチング制度の最終面接を受けたり、推薦状を提出したりする時期になります。

早期に選考を受ければ、その分内定をもらう時期も早くなり、就活を終えるタイミングも早くなります。
ジョブマッチング制度を使えば、早期内定をもらえるのも魅力的ですね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

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ジョブマッチング制度を使う3つのデメリット

就活生くん

ジョブマッチング制度のメリットってたくさんあるんですね!
でも使って見る前に、ジョブマッチング制度のデメリットも知っておきたいです。

実際に利用する前には、メリットとデメリットの両方を押さえておきたいですよね。
ジョブマッチング制度を使うデメリットは、次の3つです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

ジョブマッチング制度を使うデメリット
  • デメリット①:基本的には辞退できない
  • デメリット②:必ず内定がもらえるわけではない
  • デメリット③:遅い時期には利用できない可能性がある

それでは、ジョブマッチング制度を使うデメリットをそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

デメリット①:基本的には辞退できない

ジョブマッチング制度を使うデメリット1つ目は、「基本的には辞退できない」です。

ジョブマッチング制度を使った場合、推薦状を提出した後は、基本的には辞退できません。

大学や研究室からの推薦を受けて選考を受けるため、もし内定辞退や選考辞退をした場合、大学の印象を悪くしてしまいます。

またジョブマッチング制度を使った後に辞退をした場合、企業にも迷惑をかけてしまいます。
どうしても辞退したい場合は、大学や研究室の先生に一度相談しましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

デメリット②:必ず内定がもらえるわけではない

ジョブマッチング制度を使うデメリット2つ目は、「必ず内定がもらえるわけではない」です。

ジョブマッチング制度を使っても、選考を落ちることがあります。

企業の求める資格やスキルを有していなかった場合や、社風に合わなかった場合、選考を落とされるため、「必ず内定がもらえるんだ!」と期待しすぎないようにしましょう。

就職は、企業とのマッチングです。
企業との相性が合わなかった場合、ジョブマッチング制度を利用しても選考を落ちる可能性はあります。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

デメリット③:遅い時期には利用できない可能性がある

ジョブマッチング制度を使うデメリット3つ目は、「遅い時期には利用できない可能性がある」です。

ジョブマッチング制度の採用枠は、通常選考の採用枠よりも少ないです。

また通常選考よりも早い時期に面談が行われるため、遅い時期には枠が埋まっていて、ジョブマッチング制度を利用できないこともあります。

さて、ここまでジョブマッチング制度のデメリットを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
ジョブマッチング制度を使う場合は、基本的には辞退できないことを覚えておきましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

                     

就活のやり方に関する記事一覧

「最近就活を始めたけど、何から手を付ければいいか分からない」という就活生には、 就職活動の流れ という記事がおすすめです。

以下の記事を読むだけで、就活の流れを完全に理解できるので、就活生なら必ず読んでほしいです。

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ジョブマッチング制度を採用している業界・企業

就活生ちゃん

ここまで話を聞いて、ジョブマッチング制度を利用してみたいと思いました。
でもジョブマッチング制度って、どのような業界や企業が実施しているんでしょうか?

ジョブマッチング制度は業界というより、職種で募集していることが多いです。
ジョブマッチング制度を採用している業界について、解説していきますね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

技術職・研究職が多い

ジョブマッチング制度は、技術職や研究職など、基本的に職種で募集していることが多いです。

そのため、一概に◯◯業界がジョブマッチング制度を採用しているというより、職種で考えるのが良いでしょう。

ちなみに有名な企業では、以下の企業がジョブマッチング制度を採用しています。

ジョブマッチング制度を採用している企業
  • ソニー(技術系コース)
  • パナソニック(技術系)
  • NEC(技術系)
  • 東レ(技術系)
  • 三菱重工(技術系)
  • 東芝(技術系)
  • 日立製作所(技術職)
  • 富士通(Data×AIサービス事業本部、ソフトウェア事業本部、ネットワークソリューション事業本部など)
  • NTTデータ(システムエンジニア、事務系職種など)
  • セイコーエプソン(事務系職種)

ジョブマッチング制度を採用している企業は上記だけでなく、他にも多く存在します。
あなたの志望企業がジョブマッチング制度を採用しているかどうか、選考前に調べてみましょう。

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ジョブマッチング制度を使った就活生の評判・口コミ

就活生ちゃん

希望通りの条件で就職できるなら、ジョブマッチング制度を使ってみたいと思います。
でもジョブマッチング制度を実際に使った人って、満足しているんでしょうか?

ジョブマッチング制度を実際に使った人がどう感じているのか、気になりますよね。
そこで次は、ジョブマッチング制度を実際に使った就活生の評判・口コミを紹介します。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

ジョブマッチング制度を実際に使った就活生の評判・口コミ
  • 良い評判①:希望通りの部署に配属される良い制度
  • 良い評判②:自分で職場環境を選べる
  • イマイチな評判①:マッチしていない部署に配属された
  • イマイチな評判②:選考に進んだ瞬間、企業優位になって嫌だった

ジョブマッチング制度を実際に使った就活生の評判・口コミを集めました。
良い評判、悪い評判に分けて、順番に紹介していきますね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

良い評判①:希望通りの部署に配属される良い制度

メリットでも紹介した通り、ジョブマッチング制度を使えば希望通りの部門・部署に配属されます。
どうしても働きたい部署や職種がある就活生にとって、ジョブマッチング制度は非常におすすめです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

良い評判②:自分で職場環境を選べる

希望する職場環境で内定をもらえるのも、ジョブマッチング制度の良いところですね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

イマイチな評判①:マッチしていない部署に配属された

こちらの方は、マッチしていない部署に配属されたそうです。
企業によってはジョブマッチング制度が名目上になっていて、希望していない部署に配属される可能性があるかもしれません。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

イマイチな評判②:選考に進んだ瞬間、企業優位になって嫌だった

こちらの方は、面談後の選考に進んだ途端、企業優位になった様です。
ジョブマッチング制度は企業と学生が同じ目線で採用まで進むのが通常なので、選考で企業優位になった場合、その企業は辞退した方が良いかもしれませんね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

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ジョブマッチング制度を上手に使うポイント3つ

就活生ちゃん

ジョブマッチング制度を使って、企業の面談を受けているのですが、どうすればうまく内定をもらえるでしょうか…
ジョブマッチング制度で内定をもらうコツなどあれば、教えてほしいです。

ジョブマッチング制度を使う時は、次のポイント3つを意識しましょう。
企業から内定をもらいやすくなるかもしれません。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

ジョブマッチング制度を上手に使うポイント
  • ポイント①:志望職種を早めに決める
  • ポイント②:自分のアピールポイントを明確にする
  • ポイント③:面接対策を重点的に行う

それでは、ジョブマッチング制度を上手に使うポイント3つをそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

ポイント①:志望職種を早めに決める

ジョブマッチング制度を上手に使うポイント1つ目は、「志望職種を早めに決める」です。

ジョブマッチング制度は、志望する部門・部署や職種をもとに面談が実施されます。

また通常選考よりも早い時期に面談が行われるため、志望する職種は早めに決めておく必要があります。

具体的には、大学3年生の4月〜8月までには志望職種を決めておきましょう。
志望職種を早く決めれば、その分ジョブマッチング制度の選考対策に時間を使えます。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

ポイント②:自分のアピールポイントを明確にする

ジョブマッチング制度を上手に使うポイント2つ目は、「自分のアピールポイントを明確にする」です。

ジョブマッチング制度を使う場合、一定基準の資格やスキルが求められます。

あなたのアピールポイントを整理しておくことで、履歴書・エントリーシート(ES)で企業にあなたの魅力をアピールできます。

アピールポイント(自己PR)を明確にするためには、自己分析を丁寧にする必要があります。
そして自己分析をした後は、実際に履歴書やエントリーシートにあなたのアピールポイントを書きましょう。

エントリーシート「自己PR」の書き方については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

ポイント③:面接対策を重点的に行う

ジョブマッチング制度を上手に使うポイント3つ目は、「面接対策を重点的に行う」です。

ジョブマッチング制度では、最終面接の前に面談が複数回実施されます。

面談とは名目で、面接と同じような内容の質問をされるため、面接対策をしっかりと行うことが大切です。

とは言っても、「どのように面接対策をすれば良いかわからない…」そんな就活生も多いはずです。

面接でよく聞かれる質問と対策方法については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。

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ジョブマッチング制度を使う時の注意点3つ

就活生ちゃん

ジョブマッチング制度を使って、面談を受けてみようと思います。
面談を受ける前に、何か気をつけることがあれば教えてください。

ジョブマッチング制度を使う時には、次の3つに気をつけましょう。
これら3つの注意点を踏まえてジョブマッチング制度を使えば、就職後のミスマッチも限りなく減らすことができます。

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ジョブマッチング制度を使う時の注意点
  • 注意点①:志望職種以外では応募しない
  • 注意点②:選考対策を怠らない
  • 注意点③:辞退しない

それでは、ジョブマッチング制度を使う時の注意点3つをそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

注意点①:志望職種以外では応募しない

ジョブマッチング制度を使う時の注意点1つ目は、「志望職種以外では応募しない」です。

ジョブマッチング制度は内定が出た後、基本的には内定辞退ができません。

志望職種以外でジョブマッチング制度を利用した場合、就職後は希望しない職種で働くことになるため、早期離職する可能性が高くなります。

ジョブマッチング制度を使う場合は、必ず志望職種のみで使うよう気をつけましょう。

志望職種を見つけるためには、自己分析を丁寧に行うことが大切です。

自己分析のやり方おすすめについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

注意点②:選考対策を怠らない

ジョブマッチング制度を使う時の注意点2つ目は、「選考対策を怠らない」です。

ジョブマッチング制度では、面談という名目で、通常選考と同様の面接が複数回行われます。

面談で話す内容に矛盾があった場合、ジョブマッチング制度とは言え、選考を落ちる可能性は高くなります。

また履歴書やエントリーシート(ES)では、企業が求める資格やスキルを上手にアピールする必要があります。

ジョブマッチング制度を使う場合は、通常選考と同様にしっかりと対策をすることが大切です。

「就活を始めたばかりで、どうやって選考対策をすれば良いかわからない…」そんな就活生は、以下の記事を読んでみてください。
就活の選考対策について、詳しく解説しています。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

注意点③:辞退しない

ジョブマッチング制度を使う時の注意点3つ目は、「辞退しない」です。

大切なことなので繰り返しますが、ジョブマッチング制度で内定をもらった後は、基本的に内定辞退ができません。

ジョブマッチング制度を使った場合は、内定辞退や選考辞退をしないよう注意しましょう。

志望職種以外でジョブマッチング制度を使って内定をもらった場合、内定辞退をする際には、大学や研究室の先生に一度相談しましょう。

ちなみに内定辞退をする方法については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

 

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まとめ:ジョブマッチング制度を上手に使って、希望職種に就職しよう!

この記事では、ジョブマッチング制度を使う3つのメリット・デメリットについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、ジョブマッチング制度を実際に使った就活生の評判・口コミ採用している業界・企業も紹介しました。

そして最後に、ジョブマッチング制度を上手に使うポイントと、使う時の注意点も解説しました。

この記事で学んだ内容をまとめると、以下の通りです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

ジョブマッチング制度を使う3つのメリットまとめ

ジョブマッチング制度とは

  • 就職先の部署を指定された推薦のこと
  • ジョブマッチング制度を使った選考の流れ

ジョブマッチング制度を使う3つのメリット

  • メリット①:ミスマッチを限りなく減らせる
  • メリット②:希望する職種に就ける
  • メリット③:早期に選考を受けられる

ジョブマッチング制度を使う3つのデメリット

  • デメリット①:基本的には辞退できない
  • デメリット②:必ず内定がもらえるわけではない
  • デメリット③:遅い時期には利用できない可能性がある

ジョブマッチング制度を採用している業界・企業

  • 技術職・研究職が多い

ジョブマッチング制度を使った就活生の評判・口コミ

  • 良い評判①:希望通りの部署に配属される良い制度
  • 良い評判②:自分で職場環境を選べる
  • イマイチな評判①:マッチしていない部署に配属された
  • イマイチな評判②:選考に進んだ瞬間、企業優位になって嫌だった

ジョブマッチング制度を上手に使うポイント3つ

  • ポイント①:志望職種を早めに決める
  • ポイント②:自分のアピールポイントを明確にする
  • ポイント③:面接対策を重点的に行う

ジョブマッチング制度を使う時の注意点3つ

  • 注意点①:志望職種以外では応募しない
  • 注意点②:選考対策を怠らない
  • 注意点③:辞退しない

ジョブマッチングは志望職種や条件などを面談で決められる、メリットが非常に多い制度です。
しかしジョブマッチング制度で内定をもらった場合、基本的には内定辞退ができないので気をつけましょう。
もしジョブマッチング制度を使う場合は、早めに志望職種を決めて、面接対策を重点的に行うことで、ミスマッチを減らした内定を獲得しましょう!

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「就活の教科書」編集長 岡本恵典