- エントリーには「プレエントリー」「本エントリー」の2種類がある
- 正式に応募したことになるのは「本エントリー」
- 選考なしのインターンは「プレエントリー」だけの場合もある
- インターンシップのエントリー/プレエントリー方法
- インターンシップにエントリーする際のポイント
-
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就活生の皆さんこんにちは、「就活の教科書」編集部のゆきです。
この記事では「インターンへのエントリー」について解説していきます。
就活生の皆さんはインターンへエントリーした経験はありませんか?
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
僕はまだインターンシップにエントリーしたこと無いのですが、よく考えてみると応募方法を知らないですね・・・
イメージではリクナビ・マイナビから応募するんじゃないかと思っているんですが、違うんですか?
就活生ちゃん
私はインターンシップにいくつかエントリーした経験があります。
ですが、企業によって応募方法が違ったり、リクナビ・マイナビに掲載していない企業もあって意外とエントリーがめんどくさいです。
インターンシップにエントリーしようとしても、実はエントリーにも種類があったり、企業によってエントリー方法がバラバラで困ってしまいますよね。
ちなみに、「効率的に就活を終わらせたい」「ホワイト企業の内定が欲しい」という方は、大手や優良企業から特別招待がもらえる「OfferBox(オファーボックス)」などのスカウトアプリを使うと良いですよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
そこでこの記事では、インターンへのエントリーについて紹介していきます。
合わせて、エントリーの種類やエントリーする際のポイントも解説しています。
この記事を読めば、インターンにエントリーする方法がわかり、計画的にインターンに応募できるようになりますよ。
「インターンにエントリーしたいけどやり方がわからない」「プレエントリーとエントリーってどう違うの?」と悩んでいる就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
目次
インターンシップのエントリーには2種類ある
就活生くん
インターンシップに応募する時、よく「プレエントリー」という言葉を見かけるのですが、プレエントリーとエントリーって何が違うんでしょうか?
「エントリー=応募完了」だと思っていたら、いきなり「プレエントリー」「本エントリー」など、複数の種類が出てきて混乱しますよね。
そこで、まずはエントリーの種類について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 種類①:プレエントリー
- 種類②:本エントリー
以上の2つに分けて、インターンシップのエントリーについて解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
種類①:プレエントリー
まず解説するインターンシップのエントリーは「プレエントリー」です。
プレエントリーは「企業に応募」するわけではなく「企業に興味がある」と意思表示をすることを指しています。
就職サイトや企業によって使う用語に差があるので混乱するかも知れませんが、基本的には「プレエントリー=企業の採用ページへの登録」です。
企業によってはインターンに選考がなく、プレエントリーするだけでインターンへの応募が完了する場合もあります。
ですが、基本的にはプレエントリーは「候補企業リスト入り」だと思ってもらえば大丈夫です。
プレエントリーはあくまでも「企業に興味がある」だけなので、基本t系にはプレエントリー後に改めて応募する必要があります。
企業によって呼び方が違ったり、応募フローが違うので混乱しますが、リクナビ・マイナビではプレエントリー=応募ではないことを覚えておきましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
種類②:本エントリー
次に解説するインターンシップのエントリーは「本エントリー」です。
本エントリーは企業へ実際に応募することで、エントリーする際にエントリーシート(ES)を提出するのはこの段階からです。
本エントリー以降は「ES」「Webテスト」「面接」など、インターンへの参加に必要な選考を受けることになります。
ES提出・Webテスト受験などはこの段階
面接などはこの段階
本エントリーは企業へ応募している状態なので、適当にエントリーシートを提出したり、面接をドタキャンしてしまうのは本選考にも影響するので要注意です。
インターンに参加する際に「ES提出が追いつかない」と言っているのは、本エントリーしようとしている時のことなんですね。
プレエントリーは何社しても大丈夫ですが、本エントリーはESを書いたりと労力がかかるので、ある程度数を絞ることをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- プレエントリー=企業の採用ページへの登録
- エントリー=ES提出、Webテスト受験などをすること
就活アドバイザー 京香

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この記事を読むと、自分に合った長期インターンを見つけられ、ガクチカを増やすことができます。
就活アドバイザー 京香
インターンシップのエントリー/プレエントリー方法
就活生くん
エントリーとプレエントリーの違いは分かったんですが、どうやってエントリーしたら良いんですか?
リクナビ・マイナビがあるのは知っていますが、リクナビ・マイナビに載っていない企業もあるだろうし気になります。
インターンのエントリーに種類があることがわかっても、結局エントリー方法がわからないと意味ないですよね。
そこで次は、インターンのエントリー方法について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 方法①:リクナビ・マイナビを使う
- 方法②:企業のホームページから直接エントリーする
- 方法③:インターンシップサイトを使う
以上の3つに分けて、インターンシップのエントリー/プレエントリー方法について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
方法①:リクナビ・マイナビを使う
インターンシップのエントリー/プレエントリー方法1つ目は「リクナビ・マイナビを使う」です。
リクナビは1万社、マイナビは2万社もの企業が求人を掲載しており、インターンを実施している企業もそれだけ多く存在しています。
なので自分がどの業界・企業がいいのか明確になっていない人ほど「リクナビ・マイナビ」を活用してエントリーするのが適切です。
「まだ業界が絞れていない・・・」という就活生は、まずリクナビ・マイナビをおすすめします。
リクナビ・マイナビは業界最大手のサイトです。
もちろん、ニッチな業界の企業やベンチャー企業は掲載数が少ないという欠点はあるので、業界が絞れている人は「業界特化」のサイトをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 ゆき
方法②:企業のホームページから直接エントリーする
インターンシップのエントリー/プレエントリー方法2つ目は「企業のホームページから直接エントリーする」です。
もし志望している企業が定まっているなら、企業のホームページ(採用ページ)から直接登録してエントリーすることもできます。
リクナビ・マイナビに掲載していない企業でも、ホームページからのインターン応募を受け付けている場合もあるので、志望企業が定まっている人にはおすすめです。
自分が行きたい業界・企業が決まっている人は企業のホームページから直接エントリーするのも視野に入れておきましょう。
自分が行きたい企業がある人はわざわざリクナビ・マイナビを使う必要もありません。
ただ、企業によってはマイナビ・リクナビ経由でのエントリーしか受け付けていない企業もあるので、マイナビ・リクナビと併用するのがおすすめです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
方法③:インターンシップサイトを使う
インターンシップのエントリー/プレエントリー方法3つ目は「インターンシップサイトを使う」です。
インターンシップの情報が掲載されているサイトには、マイナビ・リクナビと違いインターンに特化しているものも存在しています。
特に長期のインターンはマイナビ・リクナビには掲載されていないので、長期で働けるインターンを探している人にはインターンシップサイトがおすすめです。
インターンに特化している分有益な情報も多いので、インターンシップサイトを使うことも検討してみてください。
とはいえ、インターンシップを探せるサイトにどんなものがあるのかよくわからないですよね。
インターンシップを探せるサイトについて解説した記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
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インターンシップにエントリーする際のポイント
就活生くん
インターンシップにエントリーする方法はわかったのですが、インターンシップにエントリーするときにはどんなポイントに注意すれば良いのでしょうか・・・?
失敗したと思って公開しないためにも、注意するポイントを教えてほしいです。
インターンシップにエントリーする際には、いくつか注意しておいた方が良いポイントがあります。
次はその注意しておいた方がいいポイントについて解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- ポイント①:プレエントリーは多めにしておく
- ポイント②:本エントリーする企業は絞る
- ポイント③:エントリーした企業をメモしておく
以上の3つに分けて、インターンシップにエントリーする際のポイントについて解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
ポイント①:プレエントリーは多めにしておく
インターンシップにエントリーする際のポイント1つ目は「プレエントリーは多めにしておく」です。
プレエントリーは「この企業が気になる」という意思を伝えているだけなので、実際には応募している訳ではなくESなども提出する必要はありません。
なので、労力がかからないプレエントリーは多めにしておいて、選択肢を幅広く持っておくことをおすすめします。
実際に応募する際には応募に必要な手間と志望度のバランスを判断して応募すればいいので、プレエントリーは多めにすることをおすすめします。
まずは「ちょっと気になる」企業に応募してみて、それ以降に本当に応募するか考えれば大丈夫です。
「就活の教科書」編集部 ゆき
ポイント②:本エントリーする企業は絞る
インターンシップにエントリーする際のポイント2つ目は「本エントリーする企業は絞る」です。
仮に100社にプレエントリーしたとしても、100社分のES・Webテスト・面接対策をするのは現実的に時間が足りません。
そこで目安として、1週間に5社、1ヶ月で20社程度のペースを上限として本エントリーすることをおすすめします。
学業・アルバイトがある中で1日1社のペースでエントリシートを書くのは時間が足りないので、上限で1ヶ月20社、できればそれ以下に絞ることをおすすめします。
毎日1社ESを書き上げるのは簡単に思えるかも知れませんが、実際に経験してみると手が回らなくなると思います。
最初から上限を低めに設定しておいたほうが、1社のESに時間をかけて質を高められるのでおすすめですよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
ポイント③:エントリーした企業をメモしておく
インターンシップにエントリーする際のポイント3つ目は「エントリーした企業をメモしておく」です。
就職活動をしていて「あるある」のミスが、エントリーした企業を把握できなくなることです。
大量にエントリーするとどの企業にエントリーして期限はいつだったのか管理できなくなり、せっかく選考に進めていたのに忘れてしまう場合があります。
せっかくのチャンスを無駄にしないためにも、エクセルなどでエントリーした企業と締切、選考状況をメモするのをおすすめします。
企業のマイページにエントリーすると、多くの場合はメールが送られてきますし、締切前にはリマインドのメールも送ってくれます。
ですが、メールを送らずにマイページ上だけで募集受付開始・選考結果の連絡をしてくる企業もあるので、要注意です。
「就活の教科書」編集部 ゆき
あなたに合う優良企業インターンシップに参加する方法
大手企業のインターンならすぐに探せますが、優良企業のインターンシップはなかなか見つけにくいですよね。
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就活アドバイザー 京香
「レバテックルーキー」の就活生の評判についてはこの記事で紹介していますので、合わせて参考にしてください。
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「大手企業のインターンに落ちてしまった」「優良企業のインターンに参加したい」と悩んだり焦ったりする就活生は多いですよね。
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大学1年生からも利用可能で、有給・長期・職種・業界なども検索でき、早期選考につながるインターンを探せるので、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
インターンシップガイドの評判や、特徴が気になる方は、以下の記事もぜひ読んでみてくださいね。
方法:大学のキャリアセンターを利用する
優良インターンシップのオススメな見つけ方は「大学のキャリアセンターを利用する」です。
キャリアセンターは今まで多くの就活生の相談をしてきた就活のプロフェッショナルであり、その大学の学生に特化した情報をもとにインターンシップを紹介してくれます。
「この学部の学生は〇〇業界に就職したから、〇〇業界のインターンシップがオススメ」と先輩たちの過去の情報をもとに自分に合ったインターンシップを紹介してくれます。
インターンシップで行きたい業界や職種が決められていない方は、キャリアセンターの人に相談して、自身のインターンシップの選び方を明確にしましょう。
キャリアセンターのデメリットとしては、過去の先輩たちの情報に依存しているので、紹介している企業が地元の企業であったリ、企業数が少ない場合があります。
また、学校によっては予約制の場合もあるので、キャリアセンターのホームページを一度見ておきましょう。
「キャリアセンターって本当に良いの?」という方は、以下の記事で詳しく解説しているので合わせて読んでみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
インターンシップのエントリーに関するQ&A
就活生くん
インターンシップのエントリー方法や注意点は分かったんですが、まだまだ疑問がいっぱいあります・・・
他にも聞きたいことがあるのですが、答えてもらえませんか?
インターンシップのエントリーはどれくらいエントリーすべきなのかと言った疑問が尽きないですよね。
疑問を解消するためにも、どんどん質問してください!
「就活の教科書」編集部 ゆき
質問①:どれくらいの企業にエントリーすればいいの?
就活生くん
インターンにエントリーすると言っても、どれくらいの企業にエントリーすればいいのかわからないです・・・
皆どれくらいの企業にエントリーしているんでしょうか?
マイナビの調査によると、インターンシップの平均参加社数は2社前後で推移しています。
仮に6月~1月まで平均参加社数と同じように参加していると、8ヶ月で22社のインターンに参加することになりますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
22社ってかなり多いですね!
でも1ヶ月2社前後と考えると、そんなものかって感じもしますね。
選考有りのインターンシップだと、だいたい10社応募して1社参加できる場合が多いので、毎月20社前後に応募していることになりますね。
選考なしのインターンシップにも応募していることを考えると、少なくとも月に10社は応募しています。
「就活の教科書」編集部 ゆき
質問②:プレエントリーで企業のインターンシップに応募したことになる?
就活生くん
プレエントリーすれば企業のインターンシップに応募したことになるんでしょうか?
この前、マイナビでプレエントリーしただけだと思っていた企業から、インターンの日程の案内が来て驚きました。
この質問は少し回答するのが少し難しいのですが、結論から言うと「企業によって違う」となります。
というのも、選考があるインターンシップならプレエントリーしただけだとまだ「興味がある」ことを伝えた段階なんです。
ですが、選考なしのインターンシップならプレエントリーの段階でインターンへの参加がほぼ確定しているんですね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
つまり、選考なしのインターンシップならプレエントリーだけでも応募が完了したことになる場合もあるんですね。
確かに、応募した企業のインターンシップは選考がない1dayのものでした。
選考無しで応募=参加のインターンシップは、プレエントリーだけで応募が完了する場合もあるのは注意しておきたいポイントですね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
質問③:インターンシップは一度エントリーしたらキャンセルできないの?
就活生くん
あまり興味がない企業のインターンシップに本エントリーして、ESやWebテストは通過したみたいなんですが、いまいち意欲がわきません・・・
興味がないけど適当に出しただけなのでキャンセルしたいんですが無理でしょうか?
プレエントリー状態ならそのまま何もしなければいいだけですが、本エントリーしていると選考が進んでおり、キャンセルできるかわからないですよね。
結論から言うと、面接など選考の日程を予約していなければ無視して大丈夫です。
もう日程を予約しているならキャンセルの連絡をすれば大丈夫です。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
え、面接の予約をしていなければ、選考を進んでいてもそのまま無視して大丈夫なんですか?
すっきりしたいなら選考辞退の連絡をしてもいいですが、就活生が自分で予約するスタイルなら、予約しなければ選考辞退と扱いは同等です。
なので、予約しているならキャンセルの連絡をする、予約していないならそのまま放置で大丈夫です。
「就活の教科書」編集部 ゆき
質問④:エントリーしたけど連絡がこない場合はどうすればいい?
就活生くん
企業のインターンシップに本エントリーしたんですが、選考結果の連絡が来ないです・・・
こういう時って問い合わせても良いのでしょうか?
選考結果を連絡する期日が設定されていて、期日を過ぎているなら問い合わせのメールを送っても大丈夫ですよ。
もし期日が設定されていないなら、2週間たっても連絡が来なければ問い合わせても大丈夫です。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
問い合わせしたからといって印象が悪くなることはないんですか?
例えば期日より前だったり、応募して1週間以内に問い合わせると企業側も「せっかちすぎるでしょ」と思ってしまう可能性はあります。
ですが、期日を過ぎていたり2週間以上経っているなら企業のミスの可能性が高いので、問い合わせても印象が悪くなることはありませんよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
質問⑤:エントリーした後に来るエントリー完了メールには返信した方がいいの?
就活生くん
企業にエントリーシートを提出したりすると、提出の受付メールがきますよね?
あのメールって、返信したほうが良いんでしょうか?
基本的に受付完了メールは自動送信なので、返信する必要はありません。
それに、返信したとしても更に返信が帰ってくることもないでしょう。
ただ、企業の人事部宛に直接ESなどを提出して、手動で返信が返ってきている場合は送るのもアリです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
じゃあ普通はエントリー完了のメールに返信をする必要はないんですね。
返信したからと言って特に好印象なわけでもないので、どうしてもしたい人以外は返信不要ですね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活アドバイザー 京香

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インターンシップを見つけられるサイトについては「【内定者が選んだ】インターンシップを探せるサイトおすすめ19選!長期,短期別に紹介」という記事にまとめています。
この記事を読むと、自分に合った長期インターンを見つけられ、ガクチカを増やすことができます。
就活アドバイザー 京香
まとめ:インターンシップではたくさんの企業にエントリーしよう!
いかがだったでしょうか。
この記事では、インターンへのエントリーについて解説しました。
合わせて、エントリーの種類やエントリーする際のポイントも紹介しました。
この記事ではエントリーには「プレエントリー」「本エントリー」があることから、エントリーに関するQ&Aまで幅広く解説しました。
この記事が少しでも疑問解消の役に立ったなら嬉しいです。
情報量も多かったので、一度この記事で学んだことを振り返ってみましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
◆ インターンシップのエントリーには2種類ある
- 種類①:プレエントリー
- 種類②:本エントリー
◆ インターンシップのエントリー/プレエントリー方法
- 方法①:リクナビ・マイナビを使う
- 方法②:企業のホームページから直接エントリーする
- 方法③:インターンシップサイトを使う
◆ インターンシップにエントリーする際のポイント
- ポイント①:プレエントリーは多めにしておく
- ポイント②:本エントリーする企業は絞る
- ポイント③:エントリーした企業をメモしておく
◆ インターンシップのエントリーに関するQ&A
- 質問①:どれくらいの企業にエントリーすればいいの?
- 質問②:プレエントリーで企業のインターンシップに応募したことになる?
- 質問③:インターンシップは一度エントリーしたらキャンセルできないの?
- 質問④:エントリーしたけど連絡がこない場合はどうすればいい?
- 質問⑤:エントリーした後に来るエントリー完了メールには返信した方がいいの?
インターンシップは就職活動をすすめる上で、参加しているととても有利なります。
なるべく多くの企業のインターンに参加できるように、エントリー数を多めにするように心がけたいですね。
「就活の教科書」編集部 ゆき