- 優良ベンチャー企業ランキング(時価総額編、年収編)
- 優良ベンチャー企業に向いている人の特徴7つ
- 優良ベンチャー企業への入社のコツは企業理念への強い共感が必要(他2つ)
- 優良ベンチャー企業の入社のメリットとデメリット3つずつ
- 優良ベンチャー企業の見極め方
みなさん、こんにちは。「就活の教科書」編集部の坂本です。
この記事では、「どのベンチャー企業が良いのか」が気になる就活生に「優良ベンチャー企業ランキング」を解説していきます。
就活生の皆さんは「どのベンチャー企業が良いのか」「ベンチャー企業が自分に合っているのか」悩んだ経験はありませんか?
「就活の教科書」編集部 坂本
就活生ちゃん
私はベンチャー企業に就職しようと思っています。
ただ、大手企業に比べてベンチャー企業ってリスクがあるので、どのベンチャーに行けば良いのか悩んでいます。
それにベンチャー企業に受かるために必要なテクニックも全然知らないし…
就活生くん
僕は就活をまだ初めていませんが、先輩や友達ベンチャー企業を勧められました。
ただ、自分にベンチャー企業が合っているのが分からなくて、どんな人にベンチャー企業の特性があるのか知りたいです。
確かに、僕も大手企業かベンチャー企業かは本当に迷っていました。
どうせならもう、誰かが自分の就職先決めてくれたら良いのにとさえ思っていました。
「就活の教科書」編集部 坂本
そこでこの記事では、優良ベンチャー企業ランキング(時価総額編、年収編)を解説します。
合わせて、「優良ベンチャー企業が求める人材・適している人」、「ベンチャー企業に受かるコツ」なども解説しています。
この記事を読めば、「どのベンチャー企業がいいのだろうか…」悩むことはなくなります。
「ベンチャー企業に就職したい」、「まだ大手にするか迷っている」就活生は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
優良ベンチャー企業とは最新技術を駆使して新たなサービスを作る企業を指す
優良ベンチャー企業とは革新的なアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業を意味します。
ただし、優良ベンチャー企業とは具体的に〇〇だ、という明確な定義はなく、曖昧なものとなっています。
世間一般では、以下のような3つの項目で優良ベンチャー企業であるかどうかが判断されています。
- 従業員数
- 設立年数
- 新規サービスを用いて新たな市場開拓を行っているか
メガベンチャー企業としてリクルート、楽天、サイバーなどが挙げられることからも、優良ベンチャー企業の定義が曖昧であることがわかりますよね。
「就活の教科書」編集部 坂本
優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)
就活生くん
僕は優良ベンチャー企業に就職しようか迷っています。
ただ、どの優良ベンチャー企業に行けば良いか分からないので、優良ベンチャー企業のおすすめのランキングなどがあれば参考にしたいです。
では、まず時価総額の高い(会社全体の価値が高い)優良ベンチャー企業のランキングを発表しますね。
その後に、優良ベンチャー企業、メガ優良ベンチャー企業の年収ランキングを紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 坂本
- 1位:Preferred Networks
- 2位:クリーンプラネット
- 3位:スマートニュース
- 4位:TBM
- 5位:リキッドグループ
- 6位:TRIPLE-1
- 7位:Spiber
それでは、優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)を見ていきましょう。
今回のランキングはフォースタートアップ株式会社が2020年12月に発表した国内時価総額ランキングTOP10を元に作られたものです。
「就活の教科書」編集部 坂本
1位:Preferred Networks
優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)の第1位は「Preferred Networks」です。
Preferred Networksは2014年に設立され、従業員数は140人、時価総額は3571億円の企業です。
事業は日本のIOT分野での活用を中心にディープランニングの研究と開発を行っています。
トヨタ自動車、ファナック、国立がん研究センターの組織と協業して、先進的な研究を行うなど非常に魅力的な企業です。
協業している企業を見てもわかる通り非常に将来が有望な企業となっています。
「就活の教科書」編集部 坂本
2位:クリーンプラネット
優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)の第2位は「クリーンプラネット」です。
クリーンプラネットは2012年に設立され、従業員数は5人、時価総額は1298億円の企業です。
事業はクリーンエネルギー技術の実用化に取り組む大学の研究機関および、科学者の支援や、新しいクリーンエネルギー技術の実用化の推進をしています。
従業員が5人にも関わらず、時価総額2位であることを踏まえると入社後はかなりのスキルアップが望めますね。
「就活の教科書」編集部 坂本
3位:TBM
優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)の第3位は「TBM」です。
TBMは2011年に設立され、従業員数は136人、時価総額は1237億円の企業です。
事業は石灰石を原料とする紙とプラスチックの代替素材であるLIMEXを使って、環境に優しい名刺や飲食店のメニュー表などを作成している。
名刺は住友生命、伊藤忠商事などの大手企業を含めた2500社が採用しており、国内外問わず圧倒的な成長を遂げている。
近年は国内外問わず、環境に優しい製品がヒットしていることもあり、まさに時流に乗った企業である。
若手とシニアの協業も促しており、先輩の知識や経験を盗みながら仕事をしたい人にはもってこいである。
「就活の教科書」編集部 坂本
4位:スマートニュース
優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)の第4位は「スマートニュース」です。
スマートニュースは2012年に設立され、従業員数は250人、時価総額は1237億円の企業です。
事業は全国紙をはじめとするニュースメディアと連携し、インターネット上で話題になったニュースを配信、アプリ上で読めるようになっているスマートフォン向けのアプリケーションを提供している。
日本とアメリカではDL数が5000万回以上を記録している。
スマートニュースはテレビのCMでも目にするほど有名な優良ベンチャー企業である。
「就活の教科書」編集部 坂本
5位:Spiber
優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)の第5位は「Spiber」です。
Spiberは2007年に設立され、従業員数は223人、時価総額は1143億円の企業です。
事業は人工合成クモ糸素材「QMONOS®」をはじめとした、タンパク質素材を人工的に作っています。
蜘蛛の糸を人工で作り出し、強力な繊維として使えるようにしたSpiberは非常に面白い企業ですよね。
「就活の教科書」編集部 坂本
6位:リキッドグループ
優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)の第6位は「リキッドグループ」です。
リキッドグループは2019年に設立され、従業員数は81人、時価総額は1143億円の企業です。
事業は仮想通貨取引プラットフォーム「Liquid by Quoine」の提供を行っています。
従業員数は81人ですがそのうち7人はアルバイトなので、アルバイトからだと他の就活生に比べて入社しやすいかもしれません。
「就活の教科書」編集部 坂本
7位:TRIPLE-1
優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)の第7位は「TRIPLE-1」です。
TRIPLE-1は2016年に設立され、従業員数は18人、時価総額は1058億円の企業です。
事業は最先端プロセス技術を用いた半導体設計開発を行っています。
TRIPLE-1は「今ある技術に”夢”を乗せて進展させる」という経営ビジョンを持っており、技術力を元に豊かな未来を想像したい就活生には魅力的な優良ベンチャー企業です。
「就活の教科書」編集部 坂本
優良ベンチャー企業ランキングTOP10(年収編)
次は優良ベンチャー企業ランキングTOP10(年収編)を発表しますね。
ランキングはITメガベンチャー10社の2年間の有価証券報告書を元に作成しています。
「就活の教科書」編集部 坂本
- 第1位::リクルートホールディングス 平均年収958万円 従業員数609名 平均年齢35.1歳
- 第2位::グリー 平均年収810万円 従業員数705名 平均年齢34.1歳
- 第3位::Yahoo 平均年収767万円 従業員数6330名 平均年齢35.9歳
- 第4位::DENA 平均年収757万円 従業員数1341名 平均年齢34.6歳
- 第5位::LINE 平均年収716万円 従業員数1460名 平均年齢34.3歳
- 第6位::楽天 平均年収708万円 従業員数5831名 平均年齢34.0歳
- 第7位::サイバーエージェント 平均年収703万円 従業員数1500名 平均年齢31.9歳
- 第8位::mixi 平均年収666万円 従業員数598名 平均年齢33.2歳
- 第9位::GMOインターネット 平均年収540万円 従業員数617名 平均年齢34.5歳
- 第10位::メルカリ 平均年収502万円 従業員数756名 平均年齢30.2歳
リクルートホールディングスが唯一900万円代と他の優良ベンチャー企業に比べて、非常に高額な年収であることがわかります。
日本の平均年収が432万円であることからもより一層、優良ベンチャー企業の年収の高さが伺えます。
ただリクルートは現在日本のトップ企業であるので、優良メガベンチャー企業に含めるべきかはまだ議論の余地がありそうですね。
企業を選ぶ上で、年収を重視する人はぜひ優良ベンチャー企業の年収ランキングを参考にしてください。
「就活の教科書」編集部 坂本
優良ベンチャー企業の求める人材・向いている人の特徴7つ
ここまで優良ベンチャー企業の時価総額、年収を元にランキングを見てきましたが、次は優良ベンチャー企業の求める人材を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 坂本
- チャレンジ精神旺盛
- 主体性がある
- 体力や根性がある
- 結果にこだわる
- 何事もポジティブに捉えられる
- 安定よりも変化を楽しむ
- 将来企業を考えている
優良ベンチャー企業の求める人材、向いている人材は上記の通りになります。
優良ベンチャー企業では、人手不足に陥ったり、事業の方向転換を求められることが多いので、上記のような人材が適していると言えます。
私の先輩でもメガベンチャー企業に就職した人がいましたが、主体性の塊で、何事も変化を楽しめるような人でしたね。
「就活の教科書」編集部 坂本
優良ベンチャー企業の入社へのコツ3選
就活生くん
確かに、ベンチャー企業では主体性は必要ですよね。
ちなみに、優良ベンチャー企業に入るためのコツなどはありませんか?
これさえ抑えておけば大丈夫と言うコツが3つあるので紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 坂本
- コツ①:企業理念への強い共感を見せる
- コツ②:自分の将来と企業の目指すビジョンを重ねる
- コツ③:なぜベンチャーで働きたいのか明確にする
それでは、優良ベンチャー企業の入社へのコツを見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部 坂本
コツ①:企業理念への強い共感を見せる
優良ベンチャー企業の入社へのコツ1つ目は「企業理念への強い共感を見せる」です。
優良ベンチャー企業ランキングでも紹介した通り、優良なベンチャー企業は創立10年から20年が多く、企業理念への思い入れが強いことが多いです。
そのため、就活生にも企業理念への理解を求めてくるので、強い共感を見せることが必要になります。
企業理念にまず共感できないと、入社後も苦労するので、優良ベンチャー企業を選ぶときは素の状態で共感できるか考えましょう。
「就活の教科書」編集部 坂本
コツ②:自分の将来と企業の目指すビジョンを重ねる
優良ベンチャー企業の入社へのコツ2つ目は「自分の将来と企業の目指すビジョンを重ねる」です。
自分の将来と企業の目指すビジョンの一致を話すことで、面接官は就活生に対し、「自分の夢のため何があっても粘り強く働いてくれそう」と好印象を抱いてくれるからです。
例えば、
就活生くん
私は現状の地域格差のある教育制度を変える人になりたい、そのために御社の目指すビジョンが私と一緒なので働かせていただきたい。
なるほど、確かに熱い思いがあり、この子なら会社を引っ張っていける人材になりそうだ。
人事さん
優良ベンチャー企業の面接官は高い志を持つ就活生を必要としています。
そのため、自分の将来像を明確に持ち、企業のビジョンと重ねることで内定に大きく近づけます。
ちなみに、上記の例文は私の先輩の実際の面接内容なので、是非みなさんも参考にしてください。
「就活の教科書」編集部 坂本
コツ③:なぜベンチャーで働きたいのか明確にする
優良ベンチャー企業の入社へのコツ3つ目は「なぜベンチャーで働きたいのか明確にする」です。
就活生の志を確認するため、大手企業との違いを聞いてくるので、ベンチャーで働きたい理由を納得させられると高評価を得られるからです。
例えば
なぜ、大手企業ではなくメガベンチャー企業なんですか?
人事さん
就活生くん
メガベンチャー企業だと、大手よりも裁量権を持ち仕事ができ、自分の市場価値を上げられると考えたからです。
優良ベンチャー企業でないといけない理由を伝え内定を獲得しましょう。
大企業でも実現できることを言うと、面接官の評価は最悪になるので気をつけましょう。
メガベンチャーでないといけない理由は、成長したい、裁量権を持って仕事がしたい、市場価値を高めたいなどが多いですね。
「就活の教科書」編集部 坂本
学歴では測れない「就活戦闘力」を測ろう

実は、学歴が高くても就活で苦戦する就活生が毎年多くいます。
原因の一つとして、自分の就活戦闘力がわかっていない状態でレベルの高すぎる企業の選考を受けてしまうことがあります。
自分の就活戦闘力を測るには、就活の教科書公式LINEの機能である「就活力診断」が役立ちます!
「就活力診断」では、あなたの現状や足りていないところを見つけ、あなたにあったアドバイスを受け取ることができます。
アドバイスを実践することで内定に近づけるので、気軽にこちらから診断してみてください。
>> 就活力診断を試してみる
優良ベンチャー企業入社のメリット・デメリット3つ
就活生くん
確かに仕事をする上で軸になる企業理念は大切ですよね。
優良ベンチャー企業に入社するメリット、デメリットって何がありますか?
優良ベンチャー企業に入社するメリットデメリットは大きく3つずつあります。
「就活の教科書」編集部 坂本
- メリット①:裁量権を持って仕事ができる
- メリット②:大手よりも成長速度が早い
- メリット③:経営者の近くで働ける
- デメリット①:福利厚生が整っていない
- デメリット②:成果を残さないと転職しづらい
- デメリット③:残業時間が多い
それでは優良ベンチャー企業に入社するメリット、デメリットをそれぞれ見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部 坂本
メリット①:裁量権を持って仕事ができる
優良ベンチャー企業入社のメリット1つ目は「裁量権を持って仕事ができる」です。
ベンチャー企業では、人手不足なことが多いので、自分の力量次第ではいろいろな業務をこなすことができるからです。
指示されるのが嫌いな人や、自分の計画通りに仕事を進めたい人にはもってこいですね。
ベンチャー企業に就職する理由ランキングを作るとしたら「裁量権を持って仕事ができるから」と言う理由は1位かもしれませんね。
ただ、注意すべきは浅く広くではなく、広く深く仕事ができるのかどうかは事前に確認しましょう。
浅く広くの場合は、単純作業しかできないので自身の成長には一切繋がらないからです。
「就活の教科書」編集部 坂本
メリット②:大手よりも成長速度が早い
優良ベンチャー企業入社のメリット2つ目は「大手よりも成長速度が早い」です。
優良ベンチャー企業は大手とは違い、若手からでも大きな仕事を任せられるので、様々な経験ができるからです。
例えば、1から3年目までは規模の大きな営業ができない大手と1年目から規模の大きな営業ができるベンチャー企業では成長速度は違いますよね。
若手の間に一気に成長したい就活生は優良ベンチャー企業の方がいいでしょう。
大手企業では、ベンチャーにはない様々な研修が整っているので、大手もベンチャーもどちらにも良さはありますね。
「就活の教科書」編集部 坂本
メリット③:経営者の近くで働ける
優良ベンチャー企業入社のメリット3つ目は「経営者の近くで働ける」です。
優良ベンチャー企業では経営者と同じオフィスで働くことが多く、直接経営者の考え方を学べるからです。
自分が起業したときに向けて、起業した人の仕事に対する態度や考えを吸収することは大手ではできない経験になります。
起業した人と巡り逢える可能性は本当にわずかですから、同じオフィスにいるのは本当に貴重な経験ですね。
「就活の教科書」編集部 坂本
デメリット①:福利厚生が整っていない
優良ベンチャー企業入社のデメリット1つ目は「福利厚生が整っていない」です。
ベンチャー企業はまだ設立わずかな企業が多いので、住宅手当や有給取得などの福利厚生はほとんどないからです。
企業に対して福利構成を求める就活生はベンチャー企業は必ずやめた方がいいでしょう。
ベンチャー企業に行かない理由ランキングがあるとしたら、「福利厚生がない」は圧倒的に1番でしょうね。
大手企業では家賃が月5000円で済むのに対し、ベンチャー企業では10万円かかる時もありますからね。
「就活の教科書」編集部 坂本
デメリット②:残業時間が多い
優良ベンチャー企業入社のデメリット2つ目は「残業時間が多い」です。
ベンチャー企業では基本的に与えられる仕事量が膨大なので、定時で帰れる可能性は薄いからです。
例えば、私が就活中に出会ったベンチャー企業の人は、毎日終電までオフィスで働いて、その後にネカフェで仕事して寝るのは3時なんてことも言っていました。
ベンチャー企業を選ぶのであれば残業は目を瞑らないといけません。
ベンチャー企業に行かない理由ランキングがあるとしたら、「残業時間が多い」は2番でしょうね。
ただ、現在は法律も変わってきているので、残業時間は減少傾向にあるでしょう。
「就活の教科書」編集部 坂本
デメリット③:成果を残さないと転職しづらい
優良ベンチャー企業入社のデメリット3つ目は「成果を残さないと転職しづらい」です。
大手から大手に転職することは可能でも、ベンチャーから大手に転職することは大きな成果を残さないと行けないからです。
例えば、私が就活中に出会った人はベンチャーから大手に転職してましたが、その人はタクシーで広告が流れる仕組みを日本で生み出した人でした。
ベンチャーから大手に転職する難易度はかなり高いと言えそうです。
もちろん、そもそも大手に転職したくない人にはお門違いな話になります。
「就活の教科書」編集部 坂本
優良ベンチャー企業の効率的な探し方
就活生くん
他にも色々ベンチャー企業を知りたいのですが、どうやって探せばいいんですか?
ここでは、優良ベンチャー企業の探し方を紹介します。
ベンチャー企業の中には、一般的には知られていない企業も多いので、効率的な探し方を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 坂本
- 探し方①:就活サイトで情報収集する
- 探し方②:就活エージェントに紹介してもらう
- 探し方③:逆求人サイトで企業から直接スカウトを受ける
就活サイトで自力で探す方法もあれば、就活エージェントや逆求人サイトで探す方法もあります。
それでは、それぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 坂本
探し方①:就活サイトで情報収集する
優良ベンチャー企業の効率的な探し方の1つ目は「就活サイトで情報収集する」です。
特に、ベンチャー企業の掲載が多い就活サイトを活用しましょう。
例えば「ワンキャリア」は、優良ベンチャー企業の掲載も多いので、おすすめです。
ワンキャリアなら、企業を探すだけでなく、そのままエントリーシートまで出来ます。
ワンキャリアには、リクナビ・マイナビには載っていないベンチャー企業もあります。
優良ベンチャー企業の情報を効率的に集めたい方は、ワンキャリアを活用しましょう。
「就活の教科書」編集部 坂本
ワンキャリアについてもっと詳しく知りたいという就活生の方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみて下さい。
探し方②:就活エージェントに紹介してもらう
優良ベンチャー企業の効率的な探し方の2つ目は「就活エージェントに紹介してもらう」です。
就活エージェントとは、就活生に無料で企業紹介や選考対策などを行ってくれるサービスのことです。
就活エージェントなら、カウンセリングを通して、あなたの希望に合う優良ベンチャー企業を紹介してくれますよ。
ちなみに、優良ベンチャー企業を探すなら「キャリアチケット」がおすすめです。
キャリアチケットは、企業紹介だけでなく、確実に内定できるように選考中のサポートも充実しているからです。
「就活の教科書」編集部 坂本
キャリアチケットについてもっと詳しく知りたいという就活生の方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。
探し方③:逆求人サイトで企業から直接スカウトを受ける
優良ベンチャー企業の効率的な探し方の3つ目は「逆求人サイトで企業から直接スカウトを受ける」です。
逆求人サイトとは、就活生はプロフィールを記入しておくだけで、あなたに興味を持った企業からスカウトが来るサイトのことです。
特に、優良ベンチャー企業からのスカウトが一番来やすいのは「OfferBox(オファーボックス)」です。
例えば、GREE・Sansan・オプト・・・などの優良ベンチャー企業もたくさん登録しています。
プロフィールでしっかりアピールして、優良ベンチャー企業からスカウトを受けましょう。
OfferBoxの場合、学生はプロフィールを記入するだけでいいので、手軽に始められます。
もし先ほどの就活エージェントはハードルが高いと感じる方は、まずはOfferBoxから始めてみるのもいいですね。
「就活の教科書」編集部 坂本
OfferBoxについてもっと詳しく知りたいという就活生の方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。
優良ベンチャー企業の見極め方
それでは最後に優良ベンチャー企業の見極め方を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 坂本
優良ベンチャー企業の見極め方は、経営者の人柄や能力、革新的なビジネスプラン、成長市場である、社員の仕事への貪欲さなどが挙げられます。
わかりやすく言うと、経営者が社員思いで、前身企業が難関企業か、従来の大手企業ができないビジネスか、全社員が全員企業理念に基づいた行動をしているかです。
興味のある優良ベンチャー企業に出会えたら是非参考にしてみてください。
全社員が企業理念に基づいた行動をしているかが特に大事だと、ベンチャーから大手にヘッドハンティングされた人は言っていました。
「就活の教科書」編集部 坂本
優良ベンチャー企業を見つけて内定をもらおう
就活生くん
僕は就活をする中で、少しずつベンチャー企業に興味が湧いてきました。
でもどうやって自分に合うベンチャー企業って見つければ良いんだろう。
まずは、自分にどんなベンチャー企業が合うかを知る必要がありますね。
就活エージェントに相談することで、自分の性格や経験に合うベンチャー企業が見つかりますよ。
たとえば「バリ活!!」では、面談時の丁寧なヒアリングによって、「厳選採用」のベンチャー企業を紹介してくれます。
ベンチャー企業に特化した就活エージェントで優良ベンチャー企業を見つけてみましょう。
人事さん
>> バリ活!!を見てみる
ちなみにベンチャー企業は就活エージェントだけでなく、スカウトサイトや就活イベントからでも見つかります。
スカウトサイト「OfferBox」では、7,600社以上の企業の中から、直接スカウトが届きます。
一方、就活イベント「ミーツカンパニー」では、1回最大8社の企業の選考を受けられ、自分に合うベンチャー企業が見つけられますよ。
まとめ:優良ベンチャー企業から納得内定をもらおう
「【企業価値・年収別】優良ベンチャー企業ランキングTOP10 | 向いている人の特徴,入社のコツも」の記事はいかがでしたか。
この記事では「優良ベンチャー企業ランキング」を紹介しました。
合わせて、「優良ベンチャー企業の求める人材・向いている人の特徴7つ」や「優良ベンチャー企業の入社へのコツ3選」も紹介しました。
「就活の教科書」編集部 坂本
◆優良ベンチャー企業とは最新技術を駆使して新たなサービスを作る企業を指す
◆優良ベンチャー企業ランキングTOP7(時価総額編)
- 1位:Preferred Networks
- 2位:クリーンプラネット
- 3位:TBM
- 4位:スマートニュース
- 5位:Spiber
- 6位:リキッドグループ
- 7位:TRIPLE-1
◆優良ベンチャー企業ランキングTOP10(年収編)
◆優良ベンチャー企業の求める人材・向いている人の特徴7つ
◆優良ベンチャー企業の入社へのコツ3選
- コツ①:企業理念への強い共感を見せる
- コツ②:自分の将来と企業の目指すビジョンを重ねる
- コツ③:なぜベンチャーで働きたいのか明確にする
◆優良ベンチャー企業入社のメリット・デメリット3つ
- メリット①:裁量権を持って仕事ができる
- メリット②:大手よりも成長速度が早い
- メリット③:経営者の近くで働ける
- デメリット①:福利厚生が整っていない
- デメリット②:残業時間が多い
- デメリット③:成果を残さないと転職しづらい
◆優良ベンチャー企業の見極め方
年収なども気になりますし、優良メガベンチャー企業のランキングは就活をする上で参考にしたいですよね。
優良メガベンチャー企業ランキングの年収は本当に貴重なので是非友達にも教えてあげてください。
優良メガベンチャーに内定をもらうには、企業理念への強い共感なども必要でしたね。
この記事が良いなと思った人は、ぜひ友人や後輩にもシェアしてあげてくださいね!
「就活の教科書」には、就活に役立つ記事が他にもたくさんありますよ。
他の記事も読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂本