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【法学部は有利?】「法学部」就職先ランキングTop5 | 論理的思考力を活かし内定をもらう方法も!

この記事を読めばわかること
  • 法学部の就職先は、大きく4つに分けられる。
  • 法学部の就職先ランキング1~5位とその他
  • 法学部生の高い論理的思考能力は評価されやすい
  • 優良企業から内定をもらうための対策とは?

 

こんにちは、「就活の教科書」編集部の岡田です。
この記事では、法学部卒業者の就職先や進路について紹介していきます。
法学部の就活生の皆さんは、何か困っていることはありませんか?

「就活の教科書」編集部 岡田

就活生くん

これから、法学部に多い就職先を参考に就活を進めていきたいと思っています。

ただ、イマイチ法学部生がどのような業界に就職しているのか分かりません。

就活生ちゃん

法学部って、就活で評価されやすいと聞きますが、具体的にどんな強みが評価されているのか知りたいです。

確かに法学部生の進路や、民間企業のどの業界で活躍しているかは気になりますよね。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

そこでこの記事では法学部生である僕が、法学部生が就職先に選ぶ業界ランキングを紹介します。

合わせて、法学部生が優良企業に内定するための3つの準備や、法学部生の代表的な進路4選についても紹介します。

この記事を読めば、法学部生の進路や就職先を参考にして、自分が進むべき進路や就職先を考えるきっかけにできますよ。

「法学部の強みを活かして就活を有利に進めたい」という就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

法学部の主な進路先パターン4つ

就活生ちゃん

私は進路に迷っているので、まずは法学部生の代表的な進路を教えてください!
それではまず、法学部出身者の代表的なパターンを4つ紹介しましょう。

「就活の教科書」編集部 岡田

法学部の就職先パターン4つ
  • パターン①:法曹・法律系資格の職業
  • パターン②:公務員
  • パターン③:民間企業
  • パターン④:大学院
以上の就職先や進路について、なぜ法学部生がそのパターンへ進んでいるのか説明していきます。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

パターン①:法曹・法律系資格の職業

法学部出身者の代表的なパターン1つ目は、法曹・法律系資格の職業です。

司法試験は受験資格として法科大学院への進学または予備試験の合格が必要で、難易度が高いため法学部出身者が多くなっています

その他法律系資格も初心者には難しい内容の試験なので、結果的に法学部出身者の割合が多くなっています。

代表的な法曹・法律系資格の具体例は以下の通りです。

法曹・法律系資格の具体例
  • 法曹三者:弁護士/検事/裁判官
  • 法律系資格:行政書士/司法書士/弁理士/公認会計士/税理士など

実際に法科大学院に進む法学部生は少なく、たとえば司法試験合格者の多い中央大学法学部でも進学者は14%です。

同じく法律系資格も、実際に合格して事務所などを就職先とする法学部生は少数です。

難しいからこそ価値が高い仕事だとも言え、就職先としても魅力的なお仕事です。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

パターン②:公務員への就職

法学部出身者の代表的なパターン2つ目は、代表的なパターン2つ目は公務員への就職です。

なぜなら公務員試験の内、国家公務員・都道府県庁・政令市などでは専門科目の中で法律科目が問題として出されるからです。

法学部生の就職先としての公務員の種類は、以下の通りです。

”公務員の種類”
  • ①政府系・地方自治体系: 国家公務員/地方公務員
  • ②法律系: 検事/裁判所事務官/裁判所書記官/家庭裁判所調査官
  • ③公安系: 警察官/刑務官/法務教官
法学部生は学部の勉強の中で公務員の仕事を知る機会が多いので、興味を持ちやすいのです。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

パターン③:民間企業への就職

法学部出身者の代表的なパターン3つ目は、民間企業への就職です。

法学部生の中でも、民間企業へ就職する意欲のある学生は多くいます

例えば立命館大学法学部の2019年の進路データでは、公務員への就職が20%で民間企業への就職が70%を超えています。

また東京大学でも2016年の進路データで、就職者220名中129名が民間企業へ就職しています。

法学部の知識は民間企業でも活かすことができますし、想像以上に民間企業への就職は多いです。

「法学部だから公務員や法曹に進むのか」と、法学部である僕もよく誤解されます。
しかし、実際は民間企業に進む方が多数です。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

パターン④:大学院への進学

法学部出身者の代表的なパターン4つ目は大学院への進学です。

司法試験受験者以外にも、さらに法律の勉強を深めたい学生は大学院へ進学しています。

司法試験以外で法学部生が法律系の大学院へと進学する理由は、大きく分けて3つあります。

法学部生が大学院へ進学する理由
  • 理由①:法律系の難関資格を取りたいから
  • 理由②:大学院でさらに法律を深く学んで、会社の法務部で働きたいから
  • 理由③:大学院で公務行政について深く学んで、院卒で公務員になりたいから
以上の理由で、法学部生の中には司法試験を受けないものの、大学院の研究科へと進む学生もいます

「就活の教科書」編集部 岡田

 

【業界別】法学部の就職先ランキング

就活生くん

法学部出身者の代表的なパターンは、とても参考になりました。
僕は法学部生が評価されている就職先を受けたいので、法学部出身者が多い業界を教えてください。
それでは次に、法学部生が就職先に選ぶ業界をランキングで紹介しましょう。

東京大学・京都大学・慶應大学・大阪大学・中央大学・立命館大学の6校の就職者から業界別に平均を取りました。

「就活の教科書」編集部 岡田

法学部生が就職先に選ぶ業界ランキング
  • 就職先1位:金融業界
  • 就職先2位:情報・通信業界
  • 就職先3位:製造業界
  • 就職先4位:サービス業界
  • 就職先5位:卸売・小売業界
以上の5つの業界を、法学部生が就職先として選んでいるので、順番に説明していきましょう。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

就職先1位:金融業界

法学部生が就職先に選ぶ業界1位は、金融業界です。

法学部生が金融業界に多い理由は、金融業界は法令による規制が多く、働く際に法律的な知識が求められるからです

銀行の代表的な業務である「お金を貸す」という業務だけでも、民法を初めとして様々な法令が絡んでいます。

金融業界は法律知識が必ず求められる業界であるため、自然と法学部生が多いのです。

金融業界は商品を紹介するために色々な資格を取得することが求められ、法律知識を持っていることがプラスに働く業界です。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

就職先2位:情報・通信業界

法学部生が就職先に選ぶ業界2位は、情報・通信業界です。

法学部生が情報通信業界に多い理由は、法律知識と論理的な考え方が評価されているからです。

例えば携帯事業者は法令による規制が多く存在しますし、マスコミは論理的な文章力や法的・政治学的な知識が求められます。

情報・通信業界は法律知識と論理的な思考が求められるからこそ、法学部生が就職先に選んでいます。

政治学科の学生が多くマスコミや出版社に勤めていることも、順位を上げた要因と考えられます。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

就職先3位:製造業界

法学部生が就職先に選ぶ業界3位は、製造業界です。

法学部生が製造業界に多い理由は、営業では論理的な考えが求められ法務部門では法知識が求められるからです。

例えば、営業では相手に物を売る時に、相手を説得する論理的な話し方が求められます

他にも、法務部門では企業の知的財産や契約を安心して結ぶためにも、法律知識を持った方が求められます

このように、製造業では論理的な考えと法知識が求められるため、製造業界を法学部生が就職先に選んでいるのです。

営業職でも、法律の知識があるからこそスムーズに商談を運べる場面はたくさんあります。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

就職先4位:サービス業界

法学部生が就職先に選ぶ業界4位は、サービス業界です。

法学部生がサービス業界に多い理由は、法知識やマジメさが求められているからです。

サービス業界は信頼が第一の業界で、安心して任せられる社員でないと消費者は利用しにくくなります。

法知識やマジメさが評価されているため、法学部生がサービス業界に多くいるのです。

家を買う時には、不動産に関する法律知識があやふやな人に任せたくないですよね。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

就職先5位:卸売・小売業界

法学部生が就職先に選ぶ業界5位は、卸売・小売業界です。

法学部生が卸売・小売業界に多く就職している理由は、業務をする時に多くの法律の知識を求められるからです。

例えば商社では契約を結ぶ時や商品・お金の受け渡しの時に、民法や手形・小切手法など多くの法律知識を求められます

仕事上で多くの法律が関係しているから、法学部生が卸売・小売業界を就職先に選び活躍しているのです。

小売業界も、商品の仕入れや代金の支払いの時に法律知識を使うため、就職先に選ばれています。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

【その他】就職先の業界

法学部生が就職先に選んだ業界は、上記で説明した5つ以外にもあります。
法学部生が就職先として選ぶ業界を、その他にもまとめてみました

「就活の教科書」編集部 岡田

  • 業界①:インフラ業界
  • 業界②:技術・専門サービス業界
  • 業界③:コンサル業界
  • 業界④:教育業界

ここまで紹介してきたように、業界にはたくさんの種類があります。

自分に合った業界を選ぶには、入念な業界研究が欠かせません。

以下で、業界研究についての記事を紹介しておくので、ぜひ参考にしてみて下さい。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

法学部が就活で活かせる強みとは?

就活生くん

法学部生が業界別就職先ランキングは参考になりました。
ところで法学部出身者は社会でどんな評価を受けているのですか?
法学部生は社会や就職先で評価が高いです。
まずは法学部が就活で活かせる強みを2つ説明しましょう。

「就活の教科書」編集部 岡田

法学部が就活で評価される強み
  • 強み①:論理的な思考やディスカッション能力
  • 強み②:社会で求められる法律知識
以上2つの理由を、順番に説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

強み①:論理的思考力やディスカッション力

法学部が就活で活かせる強み1つ目は、「論理的思考力やディスカッション力」です。

法学部では筆記試験・レポート・ディスカッションの時に、「リーガルマインド」を用いて文章を構成することが求められます

裁判をイメージしてみると、まず冒頭に刑の種類や重さが言われ、次に刑を決めた理由が続きますよね。

法学部は論理的な思考方法を身につけており、会社では論理性が重要視されるため、法学部生は社会や就職先に求められています。

法学部生は事件に対する議論などで討論の機会も多く、他学部生よりも論理的な考え方が育まれやすいです。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

強み②:社会で求められる法律知識

法学部が就活で活かせる強みの2つ目は、「社会で求められる法律知識」です。

法律は日本国内でどこでも共通であり、民間企業も民法・会社法・労働法・知財法など多くの法律が関係しています。

ビシネスの現場では法令遵守が絶対的なことで、そもそも法律知識がなければ何が問題行為なのかもわからないですよね。

結果として法律知識がはじめからある法学部生は、社会や就職先で求められているのです。

法学部出身でも、全員が実務で法律を使いこなせるわけではないです。
ただ、法律への抵抗感がないだけで、勉強するときに知識の吸収がしやすいですよね。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

法学部が優良企業に就職するには?

就活生くん

法学部生が就職先に選ぶ業界5選は、就職先を考える上でとても参考になりました。
法学部は就職先で高評価のようですが、法学部生が多い業界ではやはり優遇されているのですか?
「法学部生だから」という理由で採用はしていないです。
最終的には出身学部ではなく就活生の内面・経験・スキルなど人物で評価をしています。

人事さん

就活で魅力的な自分を伝えるためには、本格的に就活に入るまでにいくつか準備が必要です。
最後に、法学部生が優良企業に内定を得るための準備を3つ紹介しましょう。

「就活の教科書」編集部 岡田

法学部が優良企業に内定するための準備
  • 行動①:積極的に経験を積みにいく
  • 行動②:インターンシップに参加する
  • 行動③:自己分析・他己分析をやる
以上の3つの行動を意識して、自分の内面を魅力的に伝え、優良な就職先に内定を得られるようにしましょう。
順番に説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

準備①:積極的に経験を積みにいく

法学部生が優良就職先に内定するための準備1つ目は、積極的に多くの経験を自ら積みにいくことです。

学部に在籍しているだけの人よりも、積極的に色々な経験をした人の方が採用担当者から良い印象をもらえます。

採用担当者としても、自ら何かに熱中した経験や取り組んだ経験をしている就活生を求めています。

あまり自分に頑張ったエピソードがない就活生は、今からでもアクションを起こしてみましょう。

サークルやインターン、アルバイトなどなんでもいいので力を入れた経験があった方が好印象です。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

準備②:インターンシップに参加する

法学部生が優良就職先に内定するための準備2つ目は、インターンシップに参加することです。

インターンシップへの参加で業界や企業への理解が深まり、企業によっては早期選考に呼ばれることもあります。

企業・業界研究や早期選考を獲得するためにも、インターンシップには参加しましょう。

仕事の内容を知ることで、自分は何に興味がありそうかを知ることもできますよ。

インターンシップの探し方はたくさんあります。

以下の記事を参考に、自分に合ったインターンシップを探してみて下さい。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

準備③:自己分析・他己分析をする

法学部生が優良就職先に内定するための準備3つ目は、自己分析・他己分析をすることです。

今までの経験を振り返り分析することで、採用担当者に魅力的なエピソードを伝えることができます。

モチベーショングラフを作るなどを通じて、その時何を考えてどのように行動したのかを洗い出してみましょう

経験を振り返ることで、あなたの考え方や性格が具体的に伝わって好印象に繋がります。

自己分析や他己分析にはたくさんのやり方があります。

以下で、自己分析や他己分析に関連した記事を紹介しておくので、ぜひ参考にしてみて下さい。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

 

まとめ:法学部で身に付く強みを活かして就活を成功させよう!

この【法学部は有利?】「法学部」就職先ランキング | 論理的思考力を活かし内定をもらう方法も!記事はいかがだったでしょうか。

この記事では、法学部生が就職先に選ぶ業界5選を紹介しました。

合わせて、法学部生がなぜ就職先に評価される理由や、法学部生がいい就職先に内定を得る3つの準備についても解説しました。

このページで学んだことをまとめると、以下の通りです。

「就活の教科書」編集部 岡田

 

この記事のまとめ

◆ 法学部の代表的なパターン4つ

  • パターン①:法曹・法律系資格の職業
  • パターン②:公務員への就職
  • パターン③:民間企業への就職
  • パターン④:大学院への進学

 

◆ 法学部の就職先ランキング

  • 就職先1位:金融業界
  • 就職先2位:情報・通信業界
  • 就職先3位:製造業界
  • 就職先4位:サービス業界
  • 就職先5位:卸売・小売業界
  • その他法学部生が選んだ業界

 

◆ 法学部が就活で評価される強み

  • 強み①:論理的思考力やディスカッション力
  • 強み②:社会で求められる法律知識

 

◆ 法学部が優良企業に内定する3つの準備

  • 準備①:積極的に経験を積む
  • 準備②:インターンシップに参加する
  • 準備③:自己分析・他己分析をする

 

法学部はよく「潰しが効く学部だよ」と言われますが、実際に法学はどんな業界でも必要とされています。

ただ潰しが効くからこそ、選択肢が多いため業界を選ぶことは難しくなります。

学部の勉強をするだけでなく、ぜひ進路を見つけるためにも積極的にいろいろな経験をしてみましょう。

自分のやりたいことが思わぬ所で見つかるかもしれませんよ。

「就活の教科書」には就活に役立つ記事が他にもたくさんあります。

ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 岡田