- 自己PRと自己紹介の大きな違いは強みを話すか話さないか
- 自己紹介と自己紹介のそれぞれで話すべき内容
- 自己紹介と自己PRの回答例文
- 自己PRと自己紹介を話すときのポイント
- 自己紹介と自己PRで共通する注意点
- 「自己PRの書き方がわからない…」という就活生は、「unistyle(ユニスタイル)」で内定者のESを参考にするのがおすすめ
みなさんこんにちは、「就活の教科書」編集部の堀本です。
この記事では、自己PRと自己紹介の違いや自己紹介・自己PRで書く内容について解説します。
就職活動をしていると、面接で自己紹介や自己PRをしたことがある人は多いのではないでしょうか。
就活生のみなさんは、「自己紹介と自己PRの違いがわからない」「面接でどう自己紹介をすればいいか分からない」などの悩みを持っているのではないでしょうか?
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生くん
僕は、今度、初めて面接に行くのですが、自己紹介で何を話せばいいのか分かりません。
みんな、留学に行っていたり、長期インターンシップをしていたりすごいなあ。
自分はアルバイトしかしてこなかったけど、大丈夫かな…
どんなことに気をつければ、自己紹介で好印象を残すことができるのか知りたいです。
就活生ちゃん
私は、最近、自己紹介と自己PRの違いについて疑問を持ちました。
自己紹介って何を言えばいいのか分かりません。
名前と大学名だけを言ったとけばいいですか?
自己紹介の目的をきちんと理解して、失敗しない自己紹介を作りたいです。
あと私はアルバイトを頑張ってきたけど、自己紹介で言えるほどの内容なのかな…
アルバイトに力を入れたことをうまく伝えるにはどうしたらいいんだろう。
確かに、自己PRと自己紹介は似ているから違いがわからず、何を話せばいいのか迷いますよね。
僕も就活を始めたばかりの頃は、違いを理解しておらず、面接官に注意された経験があります。
学生で最も力を入れたことがアルバイトでも、全く問題なく大手企業から内定をもらっている友達はたくさんいます。
自己紹介の目的や、自己PRとの違いを理解すれば、就活の面接で好印象を残すことが出来ますよ。
「就活の教科書」編集部 堀本
そこでこの記事では、自己紹介と自己PRの違いや自己紹介と自己PRのそれぞれで話すべき内容について解説していきます。
合わせて、自己紹介と自己PRの回答例や自己PRを話すときのポイントや注意点についても解説していきます。
この記事を読めば自己紹介と自己PRの違いについてわかるだけではなく、気を付けるべきポイントもわかります。
「自己紹介と自己PRの違いがわからない」「面接の自己紹介で何を話せばいいの?」など悩んでいる就活生の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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「ESなんかで落とされたくない!」という方は、ぜひ同時に利用して内定者のESを参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
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目次
- 自己紹介と自己PRの違いとは?
- 【自己PRと自己紹介は違う!】それぞれで話すべき内容
- 【自己紹介と自己PRの違い】それぞれの回答例文
- 就活面接で自己紹介/自己PRをする時の注意点4つ:話す内容編
- 就活面接で自己紹介をする時の注意点3つ:話す姿勢編
- 【自己紹介とは違う】自己PRを話すときのポイント3つ
- 【自己PRとは違う】自己紹介でおさえるべきポイント3つ
- 面接で自己紹介が行われる理由
- 学生時代頑張ったことがなくても、就活面接の自己紹介は作れる
- 自己紹介時に話すガクチカはアルバイトで十分
- アルバイトに関して良く聞かれる質問集
- 就活面接の自己紹介は第三者にチェックしてもらおう
- 自己PRに使える強みを見つけたい時は、診断ツールを活用してみよう
- 自己PRを逆求人サイトに登録すると、企業から選考オファーが来る
- 自己PRの通過率をさらに上げる2つの方法
- まとめ:自己PRと自己紹介の違いを意識しておこう
自己紹介と自己PRの違いとは?
就活生ちゃん
就活面接の自己紹介と自己PRって何が違うのですか。
自己紹介と自己PRのそれぞれの違いについて教えてください。
就活生くん
この前、面接で自己紹介と自己PRを聞かれたのだけど、ほとんど同じ内容を言ってしまった・・・
自己紹介と自己PRって何が違うんですか・・・
まずは、意外と知られていない自己紹介と自己PRの違いについて説明します。
自己PRと自己紹介の大きな違いは、話す目的に違いがある点です。
自己紹介と自己PRのそれぞれの目的は以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 堀本
自己紹介の目的
- アイスブレイク
- コミュニケーションのきっかけ作り
- 就活生の人柄を大まかに把握する
- これまでの経歴を伝える
自己PRの目的
- 能力やスキルのアピール
- 入社への熱意を伝える
- 会社との価値観のマッチング
自己紹介は、「コミュニケーションのきっかけ作り」「自分の人柄を伝える」ことが主な目的です。
自己PRは、「自分の能力や意欲を積極的にアピールする」ことが主な目的です。
つまり、自己紹介と自己PRと最大の違いは、自分の強みをアピールするかしないかです。
理解せずに面接で答えてしまうと、面接官には「人の話を聞いていない」とマイナスな印象を与えてしまうので気をつけてください。
「就活の教科書」編集部 堀本
自己紹介:面接官に自分のことを知ってもらう
自己紹介は、面接官に自分のことを知ってもらうためのものです。
面接官に「自己紹介をしてください」と言われた場合は、自分のことに関する事実や情報だけでOKです。
自己PRとは違って、自分のことをアピールをする必要はありません。
しかし、注意しなければいけないことは、自己紹介は面接の最初に行われることが多いので、第一印象が決まります。
面接ではボソボソと話したり、無表情にならないように注意しましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
自己PR:面接官に自分の強みをアピールする
自己PRでは、自分の強みを面接官にアピールしなければなりません。
自分の原体験を元に、どのような強みを持っているか、その強みが入社後にどのように役立つのかを面接官に伝えましょう。
自己紹介とは違い、自分のことを「商品」だと思って売り込む気持ちで話しましょう。
就活生ちゃん
もし、自己紹介で自己PRのようなアピールをしたら面接官の方にどのように思われますか?
面接官は、就活面接の自己紹介で学生の雰囲気を確かめようとしているだけです。
もし、自己紹介で自己PRまでされると「この学生は質問意図を読み取れない」「コミュニケーション能力が低い」と感じてしまいます。
人事さん
自己紹介では、能力のアピールよりも、シンプルに自分がやってきたことを伝えるのがいいのですね。
自己紹介と、自己PRを混同してしまっている就活生は意外と多いです。
「自己紹介をしてください。」と言われ、自己PRをしてしまうと、人の話を聞いていないという印象を与えてしまうので気を付けましょう。
また、まれに「~について話してください」と内容を指定されることもあるので、その際は、面接官の方の指示に従いましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
【自己PRと自己紹介は違う!】それぞれで話すべき内容
就活生くん
自己紹介と自己PRの違いについては理解できました。
しかし、自己紹介と自己PRのそれぞれで具体的に何を話せばよいのでしょうか?
自己紹介と自己PRの違いについて知れたところで、次に自己紹介と自己PRのそれぞれで話す内容について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 堀本
自己紹介で話す内容
まずは自己紹介で話す内容について解説します。
自己紹介では、これら6つの内容について簡単に1分程度で話ましょう。
- 出身校
- 学部・学科
- 名前
- 趣味や特技
- 大学時代に取り組んだこと(ガクチカ)
- 始めの挨拶
ガクチカについてですが、「◯◯に大学時代は力を入れて取り組んでいました。」という程度で大丈夫です。
大学時代に取り組んだことについて話すときに変に気合を入れてしまい、アピールしすぎてはいけません。
あくまで自己紹介は「自分がどのようなことをしてきたか」「自分がどのような人間か」について、面接官に知ってもらうためのものです。
質問内容として、自己紹介について深堀りされることが多いので、しっかり準備してくださいね。
「就活の教科書」編集部 堀本
「面接の1分間自己紹介の話し方を知りたい」という就活生は、以下の記事も参考にしてみてください。
自己PRで話す内容
次に自己PRで話す内容について解説していきます。
自己PRでは以下の要素を盛り込んだ内容にしましょう。
- 自分の強み
- 強みが発揮された過去の経験(具体的な数字を入れると伝わりやすい)
- 会社での自分の強みの活かし方
自己PRは、「自分の能力や意欲を積極的にアピールする」ことが主な目的です。
自分の能力や強みが発揮されたエピソードを具体的な数字を用いてわかりやすくアピールするようにしましょう。
自己PRでは「自分の強み」をアピールすることが最大の目的です。
自己PRの書き方がわからないという就活生は、以下の記事で自己PRの書き方について詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 堀本
【自己紹介と自己PRの違い】それぞれの回答例文
就活生くん
自己紹介と自己PRの違いを例文を見て理解したいです。
では実際に就活生が使っていた自己紹介と自己PRの回答例を紹介します。
「就活の教科書」編集部 堀本
自己紹介の例文①:1分バージョン
ここでは、就活面接での1分バージョンの自己紹介の例文を紹介します。
「就活の教科書」編集部 堀本
〇〇大学〇〇学部〇〇学科3年の△△です。(プロフィール)
私は、大学の部活動の野球部に3年間所属していました。
そこでは、部長として、チームの練習計画を立てたり、チームの課題解決を促したりする役割を担っていました。
野球部での活動を通して、やるべきことの細分化やチームビルディングの大切さを学びました。
また、将来、海外進出をしている企業で働くために、海外留学など英語学習にも力を入れてきました。(学生時代に取り組んだこと)
海外進出に挑戦している御社に魅力を感じ、御社を志望いたしました。
本日は、このような貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。(感謝の気持ち・意気込み)
最も頻出な「1分間自己紹介」の例文や魅力的な伝え方をもっと知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 堀本
自己紹介の例文②:30秒バージョン
ここでは、就活面接での30秒バージョンの自己紹介の例文を紹介します。
「就活の教科書」編集部 堀本
〇〇大学〇〇学部〇〇学科3年の△△です。(プロフィール)
私は、大学のマーケティングのゼミに所属し、ビジネスプランコンテストへの出場などの活動に力を入れていました。
また、3年間、レストランのアルバイトでアルバイトリーダーを経験し、業務効率化のための作業のマニュアル化と人材育成の大切さを学びました。(学生時代に取り組んだこと)
本日は、このような貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。(感謝の気持ち・意気込み)
〇〇大学〇〇学部の4年の△△です。
大学では観光について学んでおり、ゼミでは地元の商店街と提携してイベントの企画などを行っていました。
学業以外ではフットサルサークルに所属しており、副キャプテンとして組織を統括しています。
本日はこのような貴重なお時間を頂きありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い致します!
自己紹介は、これくらいシンプルなものがいいです。
これらの例文では、話すべき要素として「プロフィール・学生時代に取り組んだこと・最後のあいさつ」の3つを意識して作りました。
「就活の教科書」編集部 堀本
自己PRの例文①:サポート力
次に自己PRの例文について紹介します。
以下はサポート力を強みとして自己PRする時の例文です。
「就活の教科書」編集部 堀本
私の強みは「チームのためにサポート役に回れる」ところです。
私は大学4年間、野球部に所属していました。
4年生の最後の大会では、惜しくもスタメンから外れてしまいました。
当時は悔しい気持ちでいっぱいになりましたが、チームの勝利のために野球器具の整理やチームの士気をあげるためサポート役に徹することにしました。
メンバーが試合だけに集中できるように、相手選手の分析資料も積極的に作るようになりました。
プレイヤーとして活躍することはできませんでしたが、チームの勝利にはマネージャー役として貢献することができ、新たな自分の強みを発見することができました。
御社でも、自分の立ち位置をしっかりと把握し、円滑にプロジェクトを進めるために、時には泥仕事も自ら進んで行いたいと思っております。
自己PRの例文では自分の強みを提示し、その経験談と社会に出た場合の強みの活かし方について話していますね。
「就活の教科書」編集部 堀本
自己PRの例文②:継続力
次に自己PR「継続力」の例文について紹介します。
「就活の教科書」編集部 堀本
私の強みは、自分の課題を明確にした上で、課題に対して貪欲に行動を続けられることです。
私は、小学生の頃から10年間サッカーをしています。
大学でもサッカー部に所属し、関西リーグでの優勝を目指してひび練習に取り組んでいます。
チームには上手な選手が多く、なかなかレギュラーの座を勝ち取ることができずにいました。
試合に出場して強い相手と勝負したい一心で、自分のポジションでレギュラーになっている先輩と自分の能力を比較し、自分に何が足りていないのかを動画をもとに徹底的に分析しました。
分析をしていくうちにチームのパスをコントロールしてチャンスメイクができる統率力が足りていないとが分かりました。
そこで、練習終わりに個人練習を2時間、1年間毎日行い続けました。
その結果、同期の中で最も早くレギュラーに定着し、試合に出られるようになりました。
御社に入社したら、与えられた課題を分析し地道に努力し続ける強みを活かして貢献したいと考えています。
以上が自己PR「継続力」についてアピールした例文です。
「自分の強みをどう伝えればいいかわからない」という方は、以下の記事で詳しいアピール法がわかります。
合わせて読んでみてくださいね
「就活の教科書」編集部 堀本
「評価されるガクチカ・自己PR・志望動機などの書き方がわからない…」という方は「unistyle(ユニスタイル)」と「ES回答集100選(公式LINE)」を同時に使って内定者のESを参考にするのが一番おすすめです。
同時に使うことで、ES/履歴書や面接で聞かれる質問と評価される回答のほとんどをカバーできるようになります。
例えば「自己PRで協調性をアピールしたいな…」「金融業界の志望動機ってどうやって書くんだろう…」なんて悩みや不安も解決できますよ。
就活アドバイザー 京香
ちなみに、当サイトがおすすめする無料ES添削サービスは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてくださいね。
就活面接で自己紹介/自己PRをする時の注意点4つ:話す内容編
就活生ちゃん
自己紹介と自己PRの違いはよくわかりました。
自己紹介・自己PRを面接で話す時に注意する事ってありますか?
面接の最初に行われる自己紹介について詳しくなり、話すべき具体的な内容まで知れたところで、自己紹介をする上で、注意点を紹介します。
いくら良い自己紹介をしようとしても、注意すべきポイントを抑えておかなければ、面接官に響きません。
自己紹介をする上での注意点について、「話す内容編」と、「話す姿勢編」の二つに分けて説明していきます。
まず、自己紹介で注意すべき「話す内容編」では、大きく分けて4つの注意点があります。
「就活の教科書」編集部
- 注意点①:話す内容を絞る
- 注意点②:余計なことは言わず、簡潔に話す
- 注意点③:丸暗記しない
- 注意点④:数字を意識して話す
どれもシンプルですが、できていなければ評価が下がってしまいます。
自己紹介で、面接官にマイナスイメージを与えないためにも、上記4つの注意点について詳しくお話しするので、是非頭に入れておいてください。
「就活の教科書」編集部 堀本
注意点①:話す内容を絞る
面接で自己紹介をする時の内容に関する注意点1つ目は、「話す内容を絞る」です。
1分間しか無いからと思い、自分に関して膨大な量を1分間に詰め込んで話したい気持ちもわかりますが、それでは、面接官がどの話について質問しようか迷ってしまいます。
時間が無い中で、アルバイトの業務など、細部まで言うことは不可能です。
また、1分間に色んな話をしようとすると、早口になってしまい、面接官に落ち着きが無い、または過度に緊張してしまっているという印象を与えかねません。
アルバイトの仕事内容など細かいことは、自分が話さなくても面接官が後で深堀りしてくれます。
自分が後に深堀りの質問をされても良いようなエピソード、体験談を自己紹介では話しましょう。
面接の最初に行われることが多い1分間の自己紹介では、ゆっくり落ち着いて話せるだけでも、面接官には良い印象を与えられます。
情報を多く言うよりも、時間が限られた面接では、本当に必要な情報のみを自己紹介で伝えるべきです。
勘違いして長く話しすぎることは絶対に避けたいです。
「落ち着いていて、堂々としているな。」と思ってもらえるように、慌てず話しましょうね。
集団面接でも自己紹介では気を付けないといけないことが多いので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 堀本
注意点②:余計なことは言わず、簡潔に話す
面接で自己紹介をする時の内容に関する注意点2つ目は「余計なことは言わず、簡潔に話す」です。
自己紹介なのに、ガクチカや自己PRについて、2分も3分も長々と話してしまう就活生の方がいます。
ガクチカや自己PRを話す機会は、面接中に面接官の方が与えてくださるため、自己紹介で自己PRまで必要以上に話す必要はありません。
ただ、話があまりにも抽象的すぎると、面接官に自分がしてきたアルバイトをイメージしてもらえず、自分が本当にやってきた実体験感が薄れてしまいます。
簡潔に話せるところは簡潔に、具体的に話すべきところは具体的にして1分以内で話すことを意識しましょう。
就活生ちゃん
ストップウォッチで計るなどして、自己紹介を簡潔にまとめられるように練習しておきます。
注意点③:丸暗記しない
面接で自己紹介をする時の内容に関する注意点3つ目は、「丸暗記をしない」です。
1分間の自己紹介や自己PRは、企業の面接を受けるとほぼ毎回聞かれます。
1分間の自己紹介は、企業の面接を受けると聞かれることが多いですが、丸暗記をしてしまうと、話しに感情がこもらず、自己紹介が作業のように見えてしまいます。
それでは、面接官に響く自己紹介はできません。
練習はしてもかまいませんが、丸暗記はせずに、話す内容と、1分間の時間の長さを覚えるような練習をしましょう。
僕も丸暗記をして面接に臨んだことがありますが、ど忘れした時すごく焦ったのでみなさんは丸暗記せずとも話を組み立てられるような練習をしてくださいね。
丸暗記はせずに、話す内容と1分間の時間の長さを覚えるような練習をしましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
注意点④:数字を意識して話す
面接で自己紹介をする時の内容に関する注意点4つ目は、「数字を意識して話す」です。
もしも、数字を意識せずに次のように面接官にアピールしたとします。
「僕は、アルバイトを今まで生きてきた人生で一番頑張りました。」
面接では、主観的な表現は避けなければいけないので、上記のようなアピールの仕方は絶対にやめてください。
客観的に誰が見ても数字を用いて話せると、話に説得力がグンと増します。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活面接で自己紹介をする時の注意点3つ:話す姿勢編
就活生くん
就活面接の自己紹介で話すべき内容は分かりました。
話す内容以外に、話し方など何か気をつけるべきことはありますか?
自己紹介だけに限らず、面接をする際は、話の内容だけではなく、話す姿勢にも気を付けなければなりません。
いくら話す内容を考えてきて、良いことを話しても、姿勢に気を付けなければ面接官に評価してもらえないこともあるので注意してください。
就活面接の自己紹介では、以下の3つを意識しましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
- 注意点①:まっすぐな視線と明るい表情で話す
- 注意点②:言葉遣いに気をつけて話す
- 注意点③:身振り手振りをつけて話す
それぞれの注意点を解説していきます。
「就活の教科書」編集部 堀本
注意点①:まっすぐな視線と明るい表情で話す
面接で自己紹介をする時の話す姿勢に関する注意点1つ目は「まっすぐな視線と明るい表情で話す」です。
もし、硬い表情で顔を下に向けて話していたら、自信が無さそうに見えて、あまりいい印象を残せません。
また、下を向いていたら声が届きにくくなるというデメリットもあります。
就活面接の自己紹介では、まっすぐな視線と明るい表情を意識しましょう。
就活生ちゃん
面接前に、明るい表情ができているか鏡で確認しておきます。
注意点②:言葉遣いに気をつけて話す
面接で自己紹介をする時の話す姿勢に関する注意点2つ目は「言葉遣いに気をつけて話す」です。
ここでは、就活生が注意するべきことの一覧を作りました。
- 注意点①:省略や若者言葉を使わない(テニサー⇒テニスサークル、~みたいな⇒~のような)
- 注意点②:話し方の変な癖を無くす(まぁ、えーっと)
- 注意点③:面接では「御社」を使う(「御社」は話し言葉、「貴社」は書き言葉です)
就活生くん
緊張でうっかりミスをしないように気をつけます。
注意点③:身振り手振りを付けて話す
面接で自己紹介をする時の話す姿勢に関する注意点3つ目は、「身振り手振りを付けて話す」です。
自己紹介は、面接の最初に行われるため、緊張してしまう方も多いかと思います。
そんな時は、身振り手振りを大き目にして話すことによって、緊張がほぐれます。
さらに、身振り手振りを大きくして自己紹介をすることで、面接官の注意をひくことができ、聞く姿勢を作ってくれます。
とても簡単ではありますが、自己紹介で身振り手振りを大きくすることは、第一印象を良くすることにとても効果的です。
是非お試しください。
「就活の教科書」編集部 堀本
「うまく自己PRできる気がしない」という就活生は、こちらの記事も参考になります。
自己PRができない就活生に向けて、対策方法を紹介しています。
【自己紹介とは違う】自己PRを話すときのポイント3つ
続いては、自己PRをするときのポイントについてお話しします。
このポイントを押さえておくと、自己紹介と自己PRの違いを意識しながら話せます。
就活生ちゃん
自己紹介は自分のことを面接官に知ってもらうだけだけど、自己PRは自分をアピールしないといけないんだよね。
自己PRをするときには、どうすれば効果的に1分間ぐらいでアピールできるのかな。
就活生が初めて自己PRをするとなると、難しいですよね。
そこで、自己PRで意識すべきポイント大きく3つに分けて、紹介していきます。
- ポイント①:自分の強み(企業の求める人物像に近い強み)を簡潔に伝える
- ポイント②:強みの根拠となるエピソードについて簡潔に話す
- ポイント③:具体性を意識して話す
「就活の教科書」編集部 堀本
ポイント①:自分の強みを簡潔に伝える
自己PRのポイント1つ目は、自分の強みを簡潔に面接官に伝えることです。
ビジネスの場においての話し方の基本である、結論ファーストに従い「私の強みは、〇〇です。」から始めましょう。
強みが3つある場合などは、最初に「私の強みは3つあり、◯◯と◯◯と◯◯です。」と言い、論理的に話すことを心がけましょう。
企業の採用ページには、新卒に求める人物像が載っています。
その人物像に沿う強みを伝えると面接官に好印象を与えられるでしょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
ポイント②:強みの根拠となるエピソードについて簡潔に話す
自己PRのポイント2つ目は、強みの根拠となるエピソードについて簡潔に話すことです。
自分の強みは結論の部分で、結論(強み)を言ったあとには、それを補強すべく具体例などを付け足して、理由を述べる必要があります。
強みを説明するための理由が、根拠となるエピソードです。
就活生くん
これまで論理的に話すことなんて意識したことが無いから、面接で論理的に話すのは苦手だなあ
このような就活生の声をよく聞きますが、気持ちはとてもわかります。
論理的に話すことが苦手な就活生は、「結論→理由→具体例→結論」という流れで話すと論理的に話せるので、是非頭に入れておいてください。
という流れで話せると、面接官にもわかりやすく、論理的な話の展開になるのでしっかり意識しましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
もっと論理的に話せるようになりたい就活生は、下記の2冊の本を読むことをおすすめします。
就活中に僕も実際に読みましたし、今まで意識したことのなかった「論理的に考える・話すとは」ということについて知れる良本です。
就活中はもちろん、入社後にも役立つ内容ですので、読んでみてください。
ポイント③:具体性を意識して話す
自己PRのポイント3つ目は、具体性を意識して話すことです。
就活の面接での自己PRは、時間指定が無い限り、1分程度で話せるようにしておきましょう。
就活生ちゃん
どうやったら、短い時間で効果的にアピールできるだろう。
こんな悩める就活生は、数字を用いて具体的に話しましょう。
就活の面接では、抽象的な表現は避けて、具体的な数字などを用いるべきです。
そうすれば、面接官にも自分が話している内容やアピールしたいことが伝わりやすくなります。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生ちゃん
という風に話すと、面接官にも目標設定が高いことや、努力の度量の大きさが伝わり効果的です。
「そもそも、自己PRできるエピソードが見つからない!」という就活生は、こちらの記事が役立ちます。
自己PRにつながるエピソードをの見つけ方を解説しています。
【自己PRとは違う】自己紹介でおさえるべきポイント3つ
就活生ちゃん
就活の面接で「自己紹介をお願いします」を言われた時、何を話せばいいのでしょうか。
短く簡潔に自己紹介をするためには、話す内容をどう絞ればいいか教えてください。
就活の面接で、短く簡潔な自己紹介をするために、話す内容を以下の3点に絞ることをオススメします。
「就活の教科書」編集部 堀本
- ポイント①:プロフィール
- ポイント②:学生時代に取り組んだこと
- ポイント③:感謝の気持ち・意気込み
それぞれ、どんなことを話せばいいのか解説していきます。
「就活の教科書」編集部 堀本
ポイント①:プロフィール
就活面接の自己紹介で話すべき内容の1つ目は、「プロフィール」です。
プロフィールでは以下の4つを伝えましょう。
- ①:名前
- ②:学校名
- ③:学部・学科名
- ④:学年
就活生くん
学部学科名や学年まで言っておく方がいいのですね。
学部や学科、学年を省略しないように気をつけます。
ポイント②:学生時代に取り組んだこと
就活面接の自己紹介で話すべき内容の2つ目は、「学生時代に取り組んだこと」です。
アルバイトや部活、ゼミなど、学生時代に取り組んだことを基本情報として自己紹介で伝えておきましょう。
就活面接の自己紹介で、学生時代に取り組んだことを伝える際、自己PRのように長々と話さないように気をつけましょう。
就活生ちゃん
自己紹介で学生時代に取り組んだことを伝える時は、話が長くならないように気をつけます。
面接中の質問で「学生時代に力を入れたことは何ですか」と問われた時は、丁寧に話す必要があるので、自己紹介のガクチカとは使い分けが必要です。
面接質問の「ガクチカ」についても対策したい人は、ガクチカの例文や魅力的な伝え方が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
ポイント③:感謝の気持ち・意気込み
就活面接の自己紹介で話すべき内容の3つ目は、「感謝の気持ち・意気込み」です。
就活面接の最後に、面接の機会を作っていただいたことへの感謝の気持ちを伝えましょう。
「本日は、このような貴重な時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。」のように感謝の気持ちを伝えましょう。
就活生くん
自己紹介の後に「以上です」で締めるのではなく、感謝の気持ちを伝えれば、自然な流れになりますね。
最後のあいさつも忘れないように気をつけます。
補足ですが、エントリシートではもちろん、自己紹介の最後に挨拶はなくて大丈夫です。
エントリーシートにおける自己紹介の書き方を知りたい方は、下記の記事で解説しているので合わせて読むことをおすすめします。
面接で自己紹介が行われる理由
自己紹介が面接の最初に行われる理由について知りたい方が多いのではないでしょうか。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生ちゃん
自己紹介をする理由があんまりわからない…
このような就活生のためにも、理由を説明していきます。
自己紹介が行われる理由を頭に入れることにより、効果的な自己紹介をしてください。
1分間の自己紹介が行われる理由は大きく分けて、3つあります。
- アイスブレイクするため
- コミュニケーション力を見るため
- どんな人なのかを把握するため
上記3つの理由について、もう少し細かく見ていきましょう。
理由①:アイスブレイクするため
就活の面接で最初に自己紹介が行われる1つ目の理由は、アイスブレイクをするためです。
面接の最初は、少しかたい雰囲気になってしまうことが多いです。
就活生が緊張してしまっていては、面接官が就活生の本当の良さ面接で見ることができません。
そのため、自己紹介を最初に就活生にしてもらうことにより、アイスブレイクをして、気軽に面接に挑んでもらえるようにします。
身振り手振りを大きく、大きな声でハキハキと自己紹介することにより、緊張もほぐれ、印象も良くなります。
また、集団面接でも、アイスブレイクとして自己紹介を必ず聞かれるでの、下記の記事を合わせて読んで、事前に自己紹介で気をつけるポイントを把握しておきましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
理由②:コミュニケーション力を見るため
就活の面接で自己紹介が行われる2つ目の理由は、就活生のコミュニケーション力を見るためです。
自己紹介は通常、面接の一番最初に行われ、自己紹介をするまでの流れは次のような感じです。
軽い雑談→「自己紹介をお願いします」と言われる
面接の一番最初に行われる自己紹介は、第一印象を決める大事なものです。
自己紹介であなたのコミュニケーション力が決められる、と言っても過言ではありません。
理由③:どんな人なのかを把握するため
就活の面接で自己紹介が行われる3つ目の理由は、あなたがどんな人かを把握するためです。
自己紹介で面接官が知ろうとしていることは、「第一印象」「どんな大学生活を送ってきたのか」「趣味は何か」など、様々です。
面接官はあなたがどんな人かを把握した上で、面接中に聞く内容を考えるからです。
そのため、面接官の気持ちになって、面接で突っ込んで欲しい内容を1分間の自己紹介に盛り込むのもテクニックの1つです。
「就活の教科書」編集部 堀本
学生時代頑張ったことがなくても、就活面接の自己紹介は作れる
就活生ちゃん
私は、学生時代にそれほど力を入れたことがありません。
僕は学生時代、アルバイトしかしていないなかったし・・・。
インターンシップをやっている友達がいるけど、勝てっこないよな。
学生時代、特に頑張ったことがない場合は、就活面接の自己紹介で何を話せばいいですか。
学生時代で特に頑張ったことがなくても、自己紹介を作ることは出来ますよ。
趣味や特技、今頑張っていることなどを就活面接の自己紹介で話すのもアリです。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活生ちゃん
趣味や特技、今頑張っていることなどを話しても良いのですね。
私は、「特技は、ピアノで、15年以上継続しています」や「最近、英会話を始めました」のように就活面接の自己紹介で話します。
自己紹介時に話すガクチカはアルバイトで十分
就活の面接において、自己紹介で話すガクチカは「アルバイトで十分」です。
面接官が知りたいのは、物事に取り組む姿勢であり、どんなすごいこと成し遂げたかではありません。
いくらインターンシップをしていても「上司にやれと言われたからしていました。」なんて学生は、魅力的ではないですよね?
そのため、学生時代にアルバイトしかしていなかったとしても、最初の自己紹介では胸を張って、アルバイトをしていましたと言いましょう。
アルバイトに関して良く聞かれる質問集
一次面接、二次面接で聞かれる質問内容は、始めに行う自己紹介または、エントリーシート(ES)の内容に沿った質問をされる場合が多いです。
そのため、面接やエントリーシートの自己紹介でアルバイトをしていたと話せば、アルバイトに関して質問されます。
よく聞かれる質問を紹介していくので、答えを考えておき、余裕を持って面接に挑みましょう。
- アルバイトで頑張ったことは何ですか?
- ぶつかった困難は何ですか?
- アルバイト経験から得られたことは何ですか?
上記3つの質問は、深堀のような感じで、受答えしていくうちに自然な流れで聞かれる質問です。
答えるポイントも含め、もう少し細かく見ていきましょう。
アルバイトで頑張ったことは何ですか?
自己紹介でアルバイト経験を話した後に、よく聞かれる質問2つ目は「アルバイトで頑張ったことは何ですか?」です。
この質問に答えるときは、具体的に、簡潔に答えましょう。
就活生ちゃん
「私が頑張ったことは○○です。目標は○○で、それに向けて頑張りました。」
という風に答え、目標は具体的な数字で答えましょう。
どんな目標でも、掲げた目標が高ければ高いほどいいです。
その目標が高いと知ってもらうためには、数字で、周りの人との目標との比較などを用いて説明しましょう。
「就活の教科書」編集部 堀本
ぶつかった困難は何ですか?
自己紹介でアルバイト経験を話した後に、よく聞かれる質問3つ目は「ぶつかった困難は何ですか?」です。
この質問をする面接官の意図は「入社後に困難にぶかったときに、乗り越えらる再現性を見たいため」です。
どのように再現性を見るかというと、課題を発見し、その課題に対してどのように考え、取り組んだかを見ています。
もしも学生時代から課題を的確にとらえて、自分で考えて行動し、困難を乗り越えられていれば、入社後にちょっとして困難にぶつかっても乗り越えてくれそうですよね。
アルバイト経験から何を得られましたか?
自己紹介でアルバイト経験を話した後に、よく聞かれる質問4つ目は「アルバイト経験から何を得られましたか?」です。
この質問を聞く面接官の意図は「アルバイトで学んだことを、入社後にどのように活かせるか」を知り、社会人としてどのように働いていくれるのかを知りたいからです。
常に学びを得られる人は、社会人になってからも伸びしろがある人なので、アルバイト経験から得られたことを頭の中で整理しておきましょう。
また頻出質問を把握しておき、回答原稿を作っておいてもいいかもしれませんね。
面接対策を細かく行いたい人は、頻出質問や準備するべきことが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 堀本
就活面接の自己紹介は第三者にチェックしてもらおう
就活生くん
就活面接の自己紹介のやり方は分かりましたが、雰囲気作りなどうまく出来ているかどうか不安になります。
自己紹介だけに限らず、就活の面接の練習は、客観的に第三者にチェックしてもらうのが良いです。
友人や家族、大学のキャリアセンターの方に面接練習をお願いしてみましょう。
以下に、面接の練習方法についての記事を紹介しておきます。
「就活の教科書」編集部 堀本
ちなみに、面接では「志望動機」がよく聞かれます。
面接での志望動機対策をしたい人は、志望動機の適切な長さや簡単な覚え方が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
自己PRに使える強みを見つけたい時は、診断ツールを活用してみよう
就活生くん
自己分析をしているけど、自己PRに使える長所や強みが上手く見つけられないです・・・。
簡単に自分の長所や強みを見つけられる方法があれば教えてください。
自己PRに使える長所や強みを簡単に見つけたいなら、「自己分析の診断ツールを利用する」という方法もありますよ。
自己分析の診断ツールは、いくつかの質問に答えるだけで、あなたの性格や強みが分かるツールです。
かかる時間も10分ほどで、手軽に客観的な自己分析ができます。もちろん無料です。
就活アドバイザー 京香

代表的な自己分析ツールには、以下のようなものがあります。
- LINE適職診断:すでに75,000人以上が利用しており、あなたの適職を16タイプで診断してくれます。
- キミスカ適性検査(キミスカ):診断時間5分で分析でき、41項目・9つの観点から自分の強みが詳しくわかる
自己分析ツールで自己分析すると、あなたの診断結果に魅力を感じた企業から直接スカウトが届きます。
自己分析を進めつつ、企業からのオファーも来るなんて一石二鳥ですよ。
おすすめの自己分析ツールの評判や使い方は、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ16選 | 簡単な適性診断サイト,アプリ (全て無料)」という記事で解説しているので、参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
その他の自己PRに使える長所診断ツールは、こちらの記事でまとめているので、あなたに合う長所診断ツールを試してみてくださいね。
自己PRを逆求人サイトに登録すると、企業から選考オファーが来る
就活生くん
自己PRが完成したので、どんどん選考を受けていきたいです。
でも正直、企業探しは面倒なんだよなー・・・。
せっかく自己PRが完成したなら、逆求人サイトの利用をオススメします。
自己PRやプロフィールを一度記入しておくだけで、企業から選考オファーが来るので、企業を探しの手間が省けて効率的ですよ。
就活アドバイザー 京香
- オススメ①:あなたらしく働ける優良企業に出会える「キャリアチケットスカウト」
- オススメ②:適職診断で自分に向く職業が分かる「キミスカ」
参考:【内定者が選んだ】逆求人サイトおすすめ15選! スカウト型の選び方,デメリットも
あなたらしく働ける優良企業に出会える「キャリアチケットスカウト」

- たった5つの質問に答えるだけであなたのキャリアに対する考え方がわかる
- あなたらしく働ける優良企業に出会える
- 自己PRやガクチカのテンプレートがもらえる
5つの質問に答えるだけで、あなたのキャリアに対する考え方が明確になり、あなたらしく働ける企業からオファーが来るので、まずキャリアチケットスカウトから使ってみましょう。
多くの大手企業が登録しているので、キャリアチケットスカウトは安心して使うことが出来ますよ。
キャリアチケットスカウトは全て無料で、たったの1分で気軽に登録できます。
就活アドバイザー 京香
適職診断で自分に向く職業が分かる「キミスカ」

- 他のサービスよりも、企業からオファーを受け取りやすい。
- キミスカ適性検査で、職務適性やビジネス戦闘力まで分かる。
- 自己PRや人物像、就活軸を書いておけばキミスカがあなたを企業に推薦してくれる。
- 自分の選考状況を書いておけば、選考をスキップできる場合もある。
自己PRを記入して自分に合った企業とマッチングしたい就活生の方は、キミスカを使ってみましょう。
キミスカは適性検査で職務適性まで分かるためマッチング精度が高く、企業からスカウトをもらいやすいというメリットもあります。
キミスカも全て無料、1分で気軽に登録できます。
就活アドバイザー 京香
自己PRの通過率をさらに上げる2つの方法
内定者のエントリーシートを参考にしよう
就活生くん
頑張ってエントリーシートの自己PRを書いてるんだけど、あんまりうまく書けない・・・
自己PRを上手に書くコツってあるんですか?
自己PRを上手く書くなら、合格した内定者のエントリーシートを参考にするのがおすすめです。
知らない就活生も多いですが実は、エントリーシートはネット上で無料で公開されているんです。
通過したエントリーシートを参考にして自己PRを書けば、通過率がグッと上がりますよ。
就活アドバイザー 京香
ちなみに、就活の教科書がおすすめするエントリーシート無料サイトは、unistyle(ユニスタイル)です。
ユニスタイルでは、エントリーシートが業界別/企業別/選考別にまとめられており、全て無料で見ることができます。
公開されているエントリーシート数は17,000件と、他のサービスと比べても圧倒的です。

unistyleの評判や使い方については、「【unistyle(ユニスタイル)の評判は?】実際に利用した僕の感想 | 就活生の口コミも」という記事で紹介しているので、参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
自己PRを書いた後は、ES添削に出してみよう
就活生ちゃん
エントリーシートの自己PRをとりあえず書いてみたけど、これで合ってるかわからないです。
この自己PRで本当にエントリーシート通過するのかな? 正直不安・・・
エントリーシートの自己PRを一旦書き終えたら、客観的な意見を加えるために、一度人に添削してもらいましょう。
こちらの記事に自己PRを添削してくれる就活サービスをまとめましたので、自分に合ったものを利用してみましょう。
就活アドバイザー 京香
まとめ:自己PRと自己紹介の違いを意識しておこう
本記事「【例文あり】”自己紹介”と”自己PR”の違い | 面接での答え方,話すべき内容,注意点も」はいかがだったでしょうか?
この記事では、自己紹介と自己PRの違いや自己紹介と自己PRのそれぞれで話すべき内容について解説しました。
合わせて、自己紹介と自己PRの回答例や自己PRを話すときのポイントや注意点についても解説しました。
他にも、面接で自己紹介を聞かれる理由や自己紹介と自己PRそれぞれにおけるポイント、エントリーシート(ES)や面接での具体例も紹介しました。
「就活の教科書」編集部 堀本
◆自己PRと自己紹介の違いは「話す目的に違いがある点」
- 自己紹介:面接官に自分のことを知ってもらう
- 自己PR:面接官に自分のことをアピールする
◆就活面接で自己紹介を求められた時の回答例
◆就活面接で自己紹介をする時の注意点4つ:話す内容編
- 注意点①:話す内容を絞る
- 注意点②:余計なことは言わず、簡潔に話す
- 注意点③:丸暗記しない
- 注意点④:数字を意識して話す
◆就活面接で自己紹介をする時の注意点3つ:話す姿勢編
- 注意点①:まっすぐな視線と明るい表情で話す
- 注意点②:言葉遣いに気をつける
- 注意点③:身振り手振りつけて話す
◆面接で自己紹介が行われる理由
- 理由①:アイスブレイクするため
- 理由②:コミュニケーション力を見るため
- 理由③:どんな人なのかを把握するため
◆自己紹介時に話すガクチカはアルバイトで十分
◆自己PRのポイント3つ
- ポイント①:自分の強み(企業の求める人物像に近い強み)を簡潔に伝える
- ポイント②:強みの根拠となるエピソードについて簡潔に話す
- ポイント③:具体性を意識して話す
この記事を読んだ就活生は、「自己PRと自己紹介の違いがわからない…。」とはもうならないはずです。
面接では、自己紹介と自己PRの違いをしっかり意識して受け答えするようにしましょう。
自己紹介や自己PRは履歴書を書く際にも気を付けるべきなので面接時だけでなく、履歴書やESでも意識して書くことを心がけましょう!
また、自己紹介と自己PR両方に共通して気を付けるべきこともよく確認してから面接に挑んでください。
就活生のみなさんの成功を、心より願っています。
面接官が見たいのは、結果ではなく、物事に取り組んだ姿勢やプロセスであり、アルバイトに真剣に取り組んだ人であれば、インターンシップをしていた学生に全く劣りません。
そのため、自己紹介をするときは自信を持って「学生時代は、アルバイトに力を注ぎました。」と言いましょう。
たかが自己紹介、されど自己紹介、あなたの第一印象を決めるほど大事な自己紹介で面接官の心をつかみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
当サイト、「就活の教科書」には他にも就活に役立つ記事がたくさん掲載してあるので、ぜひ合わせて読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 堀本
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