突然ですが就活生のみなさん、自己分析のやり方で困っていませんか?
自己分析ってどうやってやればいいの?
そこでこの記事では、就活中に自己分析のキャンプに参加したほど自己分析を頑張った僕が、自己分析のやり方の手順を5つに分けて簡単に解説しました。
また、悪い自己分析やOB訪問を活かした方法、自己分析の本を使ったやり方も紹介していきます。
自己分析のやり方に加えて、自己分析をする際の注意点、効率的に進める方法についても説明しています。
自己分析の結果を就活や今後の人生に活かしたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
そもそも自己分析をする目的とは
就活で自己分析をする目的は2つあります。
- ①:企業にアピールするため
- ②:人生を充実させるため
自己分析をする目的をおさえておけば、自己分析に対するモチベーションも上がると思います。
それでは、自己分析の目的を1つずつ説明していきますね。
自己分析の目的①:企業にアピールするため
自己分析をする目的の1つ目は、「企業にアピールするため」です。
自己分析を進め、「自分はどんな会社があっているか」「面接官にあなた自身をどのように伝えるか」を固めましょう。
面接では、あなたがどういう人間で、なぜその会社を志望しているかを伝える必要があります。
でも安心してください。
これから紹介する自己分析をすれば、あなたがどういう価値観を大切にしているかが分かり、会社の志望動機も自然と生まれます。
そして、このように生まれた志望動機を使い選考を進めると、就職してから「ああ、企業選びに失敗したな」という状態を避けられます。
自己分析の目的②:人生を充実させるため
自己分析をする目的の2つ目が、「人生を充実させるため」です。
自己分析をすることで、自分の強みや弱み、仕事の適性や自分らしさを知ることができます。
自分について知れると、あなたがどんな場所だと力を発揮できるかがわかり、予想を立てやすくなります。
その結果、あなたは快適に働けるようになり、最終的に充実した人生を送ることができます。
大学生の多くは、就活の他に自分らしさについて考える機会はないと思います。
就活を利用して、自分の人生を振り返ってみることをおすすめします。
自己分析をする目的は理解できました。
でもぶっちゃけ、自己分析って意味あるんですか?
「自己分析をやったところで、全く意味なかった」って話もよく聞きます。
僕は就活をした経験から「必要派」です。
自己分析をすることで、自分の軸を理解でき、それを企業にアピールできました。
「自己分析をする意味って本当にあるの?」と思うあなたは、こちらの記事を読んでみてください。

自己分析のやり方
正しい自己分析のやり方を、以下の図にまとめました。

就活を上手く進めるためには、部活やバイトなど過去の経験から自分らしさを見つけ、自己PRできることが重要です。
上記の流れで自己分析をするためには、自己分析を5つのステップにわけて考えるとわかりやすいです。
自己分析を簡単に進められるやり方は、以下の5ステップです。
- 自分史の作成
- 自分史で見つけたエピソードを掘り下げる
- 自分らしさを見つける
- 今の自分を見つめる
- 過去の自分と今の自分から、将来像を考える
自己分析を進めていく時は、この順番で進めることを強くオススメします。
この順番で自己分析を進めないと、正確なあなたらしさを見つけられない可能性があるからです。
それでは、自己分析の進め方を1つずつ見ていきましょう。
やり方①:自分史の作成
自己分析のやり方の1番目は、「自分史の作成」です。
自分史とは、自分が今まで歩んできた人生の記録を、文章や表にしたものです。
まずは、あなたの過去のエピソードを洗い出してみましょう。
過去のエピソードを洗い出す際は、このように時代別に分けて行うのがおすすめです。
- 幼少時代
- 小学校時代
- 中学校時代
- 高校時代
過去のエピソードを洗い出す際は、紙に書いてもワードに書いてもいいです。
下に例をあげておきますね。
【幼少時代】
誕生日に仮面ライダーのフィギュアを買ってもらった。嬉しかった。
【小学校時代】
運動会の50m走で1位になった。色んな人に褒められて快感だった。
【中学校時代】
水泳の大阪大会で3位になった。初めての大阪大会出場で3位だったので、すごく嬉しかった。
【高校時代】
水泳の全国大会で1位になった。ずっと1位を目指して練習していたので、今までで一番嬉しかった。
エピソードを洗い出すポイントは、喜怒哀楽に分けてエピソードを書き込んでいくことです。
上の例では、「喜(喜び)」を感じたエピソードを取り上げています。
喜怒哀楽に分けてエピソードを書き込むと、エピソードと感情の繋がりがわかりやすいです。
過去のエピソードを感情に分けて洗い出すことは、あなたの価値観を見つけるヒントになります。
あなたが覚えている、全てのエピソードと感情を書き出してください。
時代別に、エピソードを書けるだけ書く
やり方②:自分史で見つけたエピソードを掘り下げる
自己分析のやり方の2番目は、「自分史で見つけたエピソードを掘り下げる」です。
自分史で見つけたエピソードを掘り下げる際は、感情別にエピソードを掘り下げていきます。
下の例は、「喜」を感じたエピソードを掘り下げたものです。
【幼少時代】
誕生日に仮面ライダーのフィギュアを買ってもらった。嬉しかった。
何で嬉しかった?
ずっと手に入らなかったものが手に入ったから。
【小学校時代】
運動会の50m走で1位になった。色んな人に褒められて、快感だった。
なんで快感だった?
色んな人に褒められたから。しらない親戚のおじちゃんとかにも褒められた。
多くの人に褒められる喜びを知り、誰にもスポーツ、勉強で負けたくないと思うようになった。
【中学校時代】
水泳の大阪大会で3位になった。初めての大阪大会出場で3位だったので、すごく嬉しかった。
なんで嬉しかった?
同じ中学のライバルに勝てたから。
一方で、周りの友達や家族からあまり褒められることがなくて、悲しかったのを覚えている。
褒められることが原動力になっているのかも知れないと思った。
【高校時代】
水泳の全国大会で1位になった。ずっと1位を目指して練習していたので、今までで一番嬉しかった。
なんで嬉しかった?
家族や親戚、友達に褒められたから。
コーチが練習中に褒めてくれたことがモチベーションに繋がった。
ポイントは、エピソードを掘り下げる際に「何でその感情を抱いたんだろう?」と考えることです。
やり方②で「何でその感情を抱いたんだろう?」と考えながらエピソードを掘り下げれば、やり方③で簡単に自分らしさを見つけられますよ。
エピソードを掘り下げる際は、感情を抱いた理由を考える
やり方③:自分らしさを見つける
自己分析のやり方の3番目は、「自分らしさを見つける」です。
やり方②で、複数のエピソードで「何でその感情を抱いたんだろう?」と考えれたと思います。
次は、やり方②で洗い出したエピソードを、幼少時代〜高校時代全体で比較してみます。
【幼少時代】
ただモノを貰って嬉しかっただけ。
【小学校時代】
褒められる味をしめた。
【中学校時代】
いい成績を残したのにもかかわらず、褒められなくて悲しかった。
【高校時代】
練習中に褒めてくれるコーチで、練習のモチベーションが上がった。
全国大会で1 位になり、みんなが褒めてくれて嬉しかった。
⇒ 周りから認められるために頑張る人間だと確信(自分らしさ)
このように、喜怒哀楽を受けたエピソードを「何でその感情を抱いたんだろう?」と深掘りし、共通しているものが「あなたの自分らしさ」なのです。
自分らしさをさらに磨くためには、「認められたいとは、どれくらい認められたいのか?」を考えていきましょう。
この自己分析のやり方を喜だけではなく、怒・哀・楽でも行ってください。
幼少時代〜高校時代までのエピソードを比較し、共通要素を見つける
やり方④:今の自分を見つめる
自己分析のやり方の4番目は、「今の自分を見つめる」です。
やり方③で、あなたの自分らしさがいくつかわかったと思います。
やり方④では、「今の自分はこんな自分らしさで出来ているんだ」とありのまま自分を受けて入れてください。
そうすることで、やり方⑤で未来の自分について考える際、等身大の自分で考えることができます。
やり方⑤:過去の自分と今の自分から、将来像を考える
自己分析のやり方の5番目は、「過去の自分と今の自分から、将来像を考える」です。
自分らしさと将来像がかけ離れていると、就職した時につらい思いをしながら働くことになってしまいます。
将来像がわかりづらければ、「3年後になっていたい姿」や「10年後どう思われていたいか」などと置き換えて考えてください。
例えば、あなたの自分らしさが下の2つだとします。
- 人目を気にせず、言いたいことをズバズバ言う
- 周りの言いなりならない
このような人が、「将来は経営者になって、30歳までに10億円稼ぎたい」という将来像を立てても、そこまで違和感はありません。
しかし、「日系の大手企業に入って研究職で活躍したい」だと、あなたの自分らしさと将来像があまりにもかけ離れてしまっています。
考えた「将来像」が、やり方③で出した「自分らしさ」に基づいたものになっているか、必ずチェックしてください。
将来像を考える時は、自分らしさに基づくことを意識する
就活の軸の作り方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
「就活の軸なんてないよ」というあなたは、参考にしてください。

間違った自己分析のやり方
ここまで自己分析のやり方について説明してきました。
次に、間違った自己分析のやり方について説明していきます。
当然ですが、間違った自己分析をしてしまうと、就活がうまくいきません。
正確なあなたらしさが出てこず、思い込みで面接を受けてしまうからです。
その結果、質問の回答で「あなたらしさ」と「あなたの発言」が一致しないので、自分のことが理解できていないと面接に落とされてしまいます。
間違った自己分析のやり方には、以下の3パターンがあります。
- 思い込みで自分らしさを決めつけてしまう
- 自分らしさを会社にあわせてしまう
- 長所がないと思い込み、病んでしまう
これらの間違った自己分析のやり方を抑えておくことで、迷いなく自己分析を進められます。
間違った自己分析のやり方を、1つずつ解説しておきますね。
悪い自己分析①:思い込みで自分らしさを決めつけてしまう

間違った自己分析のやり方の1つ目が、「思い込みで自分らしさを決めつける」です。
例えばこんなケースです。就活生くんは、自分の思い込みで自分らしさを決めてしまっています。
僕の自分らしさは、すぐ行動できるところかな。
周りの友達からよく行動が速いって言われるからさ。
それは、過去の経験にちゃんと基づいてる・・・?
あ、行動力があるって言ったけど、明日提出のESまだ出来てない・・・
あなたの自分らしさが過去の経験から出てきたものなのか、再度確認してみてください。
先ほどの例のように、「周りからよく言われるから俺はこういう人間だ!」と決めつけてしまうのはオススメしません。
過去のエピソードから自分らしさを見つけないと、それが本当の自分らしさかどうかがわかりませんし、面接で聞かれたときにも答えられないからです。
悪い自己分析②:自分らしさを会社に合わせてしまう
間違った自己分析のやり方の2つ目が、「自分らしさを会社に合わせてしまう」です。
選考が進んできて、「あの会社に入りたい」という思いが増してくる頃に、よくあるパターンです。
あなたが会社に入る理由は、自分の将来の理想を達成するためのはずです。
就活がうまくいかず、つらいのはわかりますが、それでは本末転倒です。
就活生の中には自分らしさに加え、就活の軸もブレブレになってしまう人もいます。
自分らしさと就活の軸を会社に合わせるのではなく、もう1度自己分析をし直し、再度自分らしさと就活の軸を見つけるようにしてください。
つらいと思いますが、ここを乗り越えると就活がうまくいきますよ!
就活に疲れてしまった人は、こちらの記事を読んでください。
少し元気が出ると思います。

悪い自己分析③:長所がないと思いこみ、病んでしまう
間違った自己分析のやり方の3つ目が、「長所がないと思い込み、病んでしまう」です。
自己分析を進めているんですが、僕はいいところがないダメ人間です・・。
そんな時は、短所を逆の発想で長所に変えてみよう。
例えば、「マイペース過ぎる」という短所が見つかったとしましょう。
逆の発想で、「マイペース過ぎる」を長所に変えてみてはどうでしょうか。
- 自分のペースで物事を進められる
- 落ち着いて行動できる
- 人に流されず、1つ1つ仕事を進められる
これも立派な長所(自分らしさ)ですよね。
自己分析を効率的に進める方法
でも、1人で自己分析をするのって、正直すごくつらいと思います。
そんな時は周りの人に協力してもらうことで、自己分析を効率的に進められますよ。
それでは、自己分析を効率的に進められるおすすめのやり方を3つ紹介します。
- ①:就活仲間に手伝ってもらう
- ②:OB/OGに手伝ってもらう
- ③:自己分析キャンプに参加する
これらのやり方を実行すれば、独りよがりの自己分析になりません。
自己PRや志望動機を語るときに説得力がでますよ。
それでは、効率的な自己分析のやり方を1つずつ説明していきますね。
やり方①:就活仲間に手伝ってもらう
自己分析を効率的に進められるやり方の1つ目が、「就活仲間に手伝ってもらう」です。
友達ではなく、就活仲間に自己分析を手伝ってもらうのがポイントです。
就活仲間とは、ありのままの自分を遠慮せずに話せる人たちです。
友達と就活話をする際、仲が良すぎてかえって就活の相談、過去の恥ずかしい出来事を話せないことはありませんか?
本音で話せる仲のいい友達がいれば問題ないのですが、そうでない就活生は、就活専用に就活仲間を作って、自己分析を手伝ってもらいましょう。
やり方②:OB/OGに手伝ってもらう
自己分析を効率的に進められるやり方の2つ目が、「OB/OGに手伝ってもらう」です。
OBは何人もの学生の相談に乗っているケースが多いので、きっと役立つアドバイスを貰えます。
自己分析し合える就活仲間を作れない、自己分析をし合える就活仲間を作るのがめんどくさいという人は、OBに手伝ってもらうといいですよ。
OB訪問は、自分の将来像を考える時にも役立ちます。
OB訪問をすることで、自分がなりたい将来像のヒントをつかみ、「過去→現在←未来」の両方向から自己分析を進められるようになります。下の図を見てください。

「過去→現在←未来」の両方向から自己分析を進めることで、OB訪問をする中で自分らしさを大切にしつつ、ブレずに理想の将来像を見つけられます。
これまでの自己分析を通して、自分らしさをしっかりと理解しているからです。
一方で、自己分析で自分らしさを見つける前に、将来像を見つけようとOB訪問してしまうと、混乱してしまうことが多いです。
自分らしさを理解しておらず、どの大人の意見を参考にしたほうがいいのかわからないからです。
- 自分らしさを見つけるために自己分析
⇒ 将来像が見えていなくても問題ない - 将来像を見つけるためにOB訪問
⇒ 自己分析をして、自分らしさについて知っておくべき
自己分析を手伝ってくれるOBに出会う方法は、たくさんあります。
自己分析を手伝ってもらえるOBがいない人は、こちらの記事で社会人の連絡先の入手方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

個人的には、OB訪問のアプリを使い、てっとり早くOB訪問をするのがおすすめです。

やり方③:自己分析キャンプに参加する
自己分析を効率的に進められるやり方の3つ目が、「自己分析キャンプに参加する」です。
実は僕がこの記事で説明してきた自己分析のやり方を知ったのは、「Visions+Camp」というイベントに参加したのがきっかけです。

Visions+Campは1泊2日で行なわれる、自己分析キャンプです。
Visions+Campに参加すると、この記事で紹介した自己分析のやり方で自己分析を進められます。
メンター・同じグループの仲間に、「何でそう思ったの?」とエピソードを掘り下げてもらえるので、かなり効率的に自己分析を進められますよ。
キャンプに参加した後も、メンターの方が丁寧に自己分析をサポートしてくれたので、自己分析で困っている人には本当におすすめです。
Visions+Campは、Visions LOUNGEが運営しているイベントです。
Visions LOUNGEは大阪梅田にあります。
学生は無料でWi-Fiを使えたりドリンクを飲めたりするので、就職活動で大阪に来る時に大変重宝すると思います。
Visions LOUNGEはtwitterで情報を更新しています。
最新情報をチェックしたい方は、twitterを覗いてみてくださいね。
【✨11月17日OPEN✨】
Visions LOUNGEオープンしました!
今日のはたことです!
『人が歩くことをやめない限り、道はつづく。そして道をつくる仕事も、ずっと続いていく。』
歩み続ける大切さ感じますね!
今日も元気にやってきましょう!! pic.twitter.com/n9jaCFau9I— Visions LOUNGE (@Visions_LOUNGE) 2018年11月17日
Visions LOUNGEについてもっと詳しく知りたい方は、下のボタンからホームページに飛んでみてください。
自己分析に役立つ本/やり方を書いている本
でも、どうしても人に合わないとダメですか?
僕、初対面の人と話すのが苦手なんです。
OB訪問で会う社会人って、大体は初対面だよね。
就活で面接してくれる面接官とは初対面の訳だから、OB訪問は就活本番の練習にもなるんだ。
でもOB訪問が苦手な人もいるだろうから、そんな人のために自己分析を進めるのに役立つ本を紹介するね。
自己分析に役立つオススメ本は、この2冊です。
1つずつ、紹介していきます。
自己分析の本はこの記事で説明したやり方で自己分析をした後、確認作業として使ってください。
本を先に使ってしまうと、「自分らしさを予想→実際のエピソード探し」という順番になってしまい、本当のあなたらしさが見つからない可能性があるからです。
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』
自己分析を進めるのに役立つ本の1冊目が、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』です。

『ストレングス・ファインダー』を読んで自己分析をすれば、強みを作るのに必要な、あなたの才能を知ることができます。
本に付録でついているシリアルコードを専用サイトに入力することで、自己分析診断ができます。

『ストレングス・ファインダー』の診断結果は、このように出ます。
『ストレングス・ファインダー』の結果を見た後は、本に書いてある行動アイデアを読んで、才能を磨いていきましょう。

▼『ストレングス・ファインダー』は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで購入できます。
『ストレングス・ファインダー』は「あなたの才能を強みにし、どのように素晴らしい人生にしていくか」を考えるためのツールであり、就職活動だけにフォーカスしているわけではないからです。
『絶対内定2020 自己分析とキャリアデザインの描き方』
自己分析を進めるのに役立つ本の2冊目が、『絶対内定2020 自己分析とキャリアデザインの描き方』です。

『絶対内定2020』は、大学生協で10年連続売上NO.1を記録している、自己分析のロングセラー本です。
『ストレングス・ファインダー』とは違い、ワークシート形式で自己分析を進められるのがポイントです。
94のワークシートを進めながらャリアデザインを描くことで、夢ややりたいことを明確にしていきます。
そして効果的な自己PRを作って、第一志望の内定を勝ち取ろうという流れです。
自分で自己分析を進めた後に、『絶対内定2020』を復習で使うと、考えがまとまるのでオススメですよ。
また、本の中で著者が熱いメッセージを送ってくれるので、自己分析に乗り気でない人も頑張れると思います。
学生に人気のある難関企業の採用実績をもとに、「何をすれば採用されるのか」を具体的に説明してくれているのもポイントです。
▼『絶対内定2020』は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで購入できます。
こちらの記事では、自己分析を簡単に進められる診断ツールやサイトを紹介しています。
どんな自己分析ツールやサイトを使ったらいいかわからないというあなたは、参考にしてください。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、自己分析のやり方を5つの手順で簡単に解説し、悪い自己分析やOB訪問を活かした方法、自己分析の本を使ったやり方も紹介しました。
自己分析は、就職活動の基本であり本質です。
ぜひこの記事を活かして自己分析を進め、自信を持って就活に挑んでください。
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