>> しっかり確認! 就職活動の流れ <<

【内定者が教える】自己分析ができない4つの理由 | この5つから始めてみよう

【内定者が教える】自己分析ができない理由とそのやり方

こんにちは。「就活の教科書」編集部の渡邉です。

突然ですが、自己分析に関してこんな悩みを抱えていませんか?

「就活の教科書」編集部 渡辺

就活生くん

自己分析をやってみたけれど、できているか分からない…

就活生ちゃん

「自己分析をしろ」と言われるけど、やり方が分からない…

 

この記事では、自己分析がうまくいかない理由と、自己分析のやり方について説明していきます。

この記事を読めば、自己分析で失敗する理由と、自己分析で失敗しないための方法について理解することができます。

是非最後まで読んでみてください。

よくある自己分析ができない理由4つ

自己分析ができない人のためにまず、そもそもなぜ自己分析がうまくできないのか、よくある理由を4つ紹介します。

  1. そもそも自己分析のやり方がわからない
  2. 過去の振り返りをしているだけ
  3. 自己分析をやりすぎて、泥沼にはまっている
  4. 本当の自分に向き合うのが怖い

 

①:そもそも自己分析とは何かがわからない

自己分析ができない理由の一つ目は、「そもそも自己分析のやり方がわからない」です。

自己分析のやり方ってなんとなくわかるようでよくわからないですよね。

僕も僕の周りの友達も、就活を始めたばかりの頃は、どうすればいいのかさっぱりわかりませんでした。

 

自己分析のやり方については、こちらの記事で1つずつ順序を追って解説しています。

 

②:過去の経験を振り返っているだけ

自己分析ができない理由の二つ目は、「過去の振り返りをしているだけ」です。

自己分析は、ただ今までの経験を振り返るだけではいけません。

過去の経験の中でも「中学校が楽しかった理由」「高校で野球部に入部した理由」など、過去の選択の理由(なぜ)に向き合う中で、自分自身について理解することができます。

一つの行動の中でも、『なぜ』それをしたのかという自分の行動特性、つまり価値観を明確にすることが、自己分析をする上で重要です。

 

例えば、以下のように過去の事実だけではなく、過去の事実に「なぜ?」を問いかけて自分の価値観を明らかにしてきましょう。

「就活の教科書」編集部 渡辺

例:高校で野球部に入部した理由は、高校の部活の中で一番厳しい部活だったから
→より厳しい環境に身を置くということを大切にしてきた

 

③:自己分析をしすぎて、本来の目的を見失っている

自己分析ができない理由の三つ目は、「自己分析をしすぎて、本来の目的を見失っている」です。

「人間はなぜ生きるのか」など深く考えすぎると、哲学的な問いになってしまい、本来の目的から離れてしまうことがあります。

なので、ある程度自己分析しても答えが出ない場合は、開き直って「これだけ考えてもわからなかったら仕方ない。とりあえず面接でも受けてみよう。」と割り切って行動してみることも大切です。

自己分析は重要ですが、やりすぎて泥沼にハマってしまっては、本末転倒です。

実際に僕がそうでした。笑

「就活の教科書」編集部 渡辺

 

自己分析の目的はこちらに記事で解説しています。「そもそも、自己分析って意味あるの?」と考えている就活生は参考になるはずです。

【就活内定者が教える】”自己分析”って何?自己分析は意味がないって噂はホント?

 

④:本当の自分に向き合うのを恐れている

自己分析ができない理由の四つ目は、「本当の自分に向き合うことを恐れている」です。

そもそも自己分析とは、「自分の内面に向き合きあって、自分の価値観を明確にすること」です。

自分に向き合う中で、他人に見せたくないような弱い自分を受け入れることも必要です。

弱い自分を受け入れることを恐れていると、自己分析はいつまでたっても進みません。

弱い自分を受け入れて自分と素直に向き合うことが、自己分析を進めていく上で重要です。

「就活の教科書」編集部 渡辺

 

自己分析で深く考えすぎてしまうと、「自分ってダメだな・・・」と病んでしまうことがあります。

もしあなたが自己分析で行き詰まっているなら、こちらの記事が参考になるかもしれません。

【内定者が教える】自己分析で病む必要のない理由|病んだときの対処法

 

自己分析の目的をおさらいしよう

次に、そもそも自己分析をする目的についておさらいします。
ぜひもう一度、復習しておきましょう。

自己分析の目的は、以下2つです。

  • 企業選びの軸を明確にするため
  • 自分自身について、相手に理解してもらうため

 

①:企業選びの軸を明確にするため

自己分析の一つ目の目的は、「企業選びの軸を明確にするため」です。

企業選びの軸とは、「企業を選ぶ上でのポイント」です。
企業を選ぶ上でのポイントは、給与にも社会的評価にもやりがいにもなり得ます。

企業を選ぶ上で重視するものは、人によって様々であり、自分の価値観に依存するものです。

なので、価値観を明確にするための自己分析は、企業選びの軸を作る上で重要です。

 

せっかくなので、企業選びの軸を明確にする例をご紹介します。

「就活の教科書」編集部 渡辺

①:過去の経験を振り返り、自分の大切にしている価値観を明確にする
②:その価値観を基に、ゴール(自分のしたいことやなりたい姿)を設定する
③:そのゴールの達成に必要な要素と、現在の自分を比較して、何が足りていないのかを明確にする
④:その足りていない要素こそが、仕事を選ぶ上での軸となる


①:今までお金や評価ではなく、「自分がいかにやりがいを感じるか」を大事にしてきた
②:将来的にも、仕事を通してやりがいを感じ続けたい
③:やりがいを感じる仕事をし続ける立場でいるためには、自分に選択する力、つまり能力をつける必要がある
④:失敗を繰り返して成長してきた自分が能力をつけるためには、役割が明確化している企業よりも、自分の役割を越えて色んな仕事に失敗しながら挑戦していけるベンチャー気質のある企業の方が向いている

そして、この企業に求めるものを明確にするために、自分の価値観を明確にする手段である自己分析が必要だと言えます。

 

「企業選びの軸(就活の軸)」の作り方/見つけ方は、こちらの記事でより詳しく解説しています。合わせて見てみてください。

【内定者が教える】就活の軸(企業選びの軸)の決め方,見つけ方 | 間違ったやり方も

 

②:自分自身について、相手に理解してもらうため

自己分析の二つ目の目的は、「自分自身について、相手に理解してもらうため」です。

就活では、自分の強み・弱みや、性格について端的に伝える必要があります。
ですが、自己分析をしないまま自分について端的に答えられるでしょうか?

自分自身については、感覚的に分かっているつもりでも案外分かっていなかったり、いざ言語化するとなると何を伝えて良いのかわからなくなりがちです。

今までの経験や日頃感じていることを基に自分の価値観を明確にし、自分自身について、相手にわかりやすく伝えれるようにしておきましょう。

 

自己分析の方法5選

最後に、実際に自己分析をする方法5選をお伝えします。

  • 自己分析ツールを利用する
  • OBOG訪問アプリを使う
  • 説明会に参加する
  • モチベーショングラフを書く
  • 面接を受けてみる

 

①:自己分析ツール

自己分析をする方法の一つ目は、「自己分析ツールを使う」です。

自己分析ツールとは、自己分析と効率よく進めてくれるツールです。

いくつかの質問に答えるだけで、簡単に自己分析をすることができます。
質問数はサービスによって様々ですが、選択式で100-300の質問数を設定しているサービスが多いです。

いくつか代表的な自己分析ツールをご紹介します。

◆エニアグラム
エニアグラムとは、90の質問に回答するだけで、9つのタイプの中からあなたがどのタイプに一番近いか診断してくれるツールです。
手軽かつ精度が高いので自己分析初心者にオススメです。

エニアグラム(公式サイト)を見るためにはこちら

◆ストレングスファインダー
ストレングスファインダーは、「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考えの開発された、あなたの強みを分析するツールです。
全34の資質から、あなたにはどんな資質(強み)があるのかを分析することができます。

ストレングスファインダー(公式サイト)を見るためにはこちら

 

おすすめの自己分析の診断ツールは、こちらの記事で網羅的にまとめています。ぜひ参考にしてください。

【内定者が厳選】自己分析が簡単に! おすすめ診断ツール,アプリ7選!(全て無料)

 

ちなみに、自己分析には本も役立ちます。おすすめ本はこちらにまとめています。

 

②:OB/OG訪問アプリを使う

自己分析をする方法の二つ目は、「OBO/G訪問アプリを使う」です。

OB/OG訪問アプリを使って自己分析をすることは非常に有効です。

OB/OGの先輩方は皆さんとは初対面の場合が多いので、あなたの価値観や強み・弱みについて知っているわけではありません。

だからこそ、客観的にあなたの価値観や印象について分析してくれます。
自分ではなかなか気づくことができなかった価値観を理解することができます。

あなたのことをよく知らない人から言われることが、案外真理だったりしますからね!
良くないところや改善点も積極的に聞いて、更なる自己分析に繋げましょう。

「就活の教科書」編集部 渡辺

 

OB訪問する社会人は、専用のアプリを使って見つけるのが効率的です。

おすすめのOB訪問アプリはこちらの記事にまとめています。ぜひ参考にしてください。

【就活内定者が教える】OB訪問に役立つおすすめサイト/アプリ15選

 

③:企業説明会に参加する

自己分析をする方法の三つ目は、「企業説明会に参加する」です。

企業説明会とは、企業が就活生に向けて会社の理念や事業内容などをPRし、実際に選考に進んでもらうための場です。

企業説明会では企業が自社についてアピールするのですが、「企業からの情報に対して自分が何を感じたか」によって自己分析をすることができます。

例えば、「この業界・企業合わないな…」と感じたら、その合わない原因を言語化することで自己理解に繋がるわけです。
もちろん逆も然りで、合うと感じたら合うと感じた理由を言語化すればいいのです。

 

ちなみに、企業説明会の他に、様々な業界や業種が一堂に会して行われる合同企業説明会(合説)があります。
この合説は、企業説明が一回につき20分など短時間であることが多いです。
簡単に業界や企業の雰囲気などを掴みやすいので、単独の企業説明会よりも自己分析には向いていると思います。

「就活の教科書」編集部 渡辺

 

④:モチベーショングラフを作成する

自己分析をする方法の四つ目は、「モチベーショングラフを作成する」です。 

モチベーショングラフとは、縦軸をモチベーション、横軸を時間とし、自分の今までのモチベーションの上下を書いていくものです。

モチベーショングラフを作成する目的は、過去の経験を振り返ることで、どういう時にモチベーションが上がり、どんな行動をとるのか明らかにすることです。

モチベーションが上がるタイミングや、自分の行動傾向が分かると、就活の軸を作るのに非常に役立ちます。

また、過去の経験に基づいた自分の強みや価値観は、非常に説得力があるので面接官にとっても響きやすいです。

 

モチベーショングラフの書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

モチベーショングラフと似た自己分析方法に「自分史(自分年表)」があります。

「自分史」は文字通り自分の歴史を書いていく方法で、モチベーショングラフと同じく自己分析をやりやすくしてくれます。

自分史の作り方/書き方はこちらの記事で解説しています。ぜひ見てみてください。

【就活内定者が教える】自己分析の「自分史」とは? オススメの作り方,使い方も解説!

 

⑤:面接を受けてみる

自己分析をする方法の五つ目は、「面接を受けてみる」です。 

最後は少し上級編です。

ある程度自己分析できたと感じたら、面接を受けてみましょう。

面接では色んな質問が飛んでくるので、自分について色んな視点で考えることになります。

面接を受けることで、今まで考えれていなかった部分についても考えることができ、更に自己分析が深まります。

【就活内定者が教える】面接でよく聞かれた質問15選 | 答え方のポイントも

 

また、面接の最後には逆質問の時間があることが多いです。

ここでも、自己分析に繋がるような質問ができます。

ちなみに僕は、「率直に僕について感じたことや、今後の選考に向けて考えておくべきことなどがあればお伺いしたいです」など、面接官にアドバイスを頂くようにしていました。
時には厳しいお言葉厳しいお言葉もありましたが、それが更なる自己理解に繋がったのですごく有意義でした。

「就活の教科書」編集部 渡辺

 

「そもそも逆質問って何?」という就活生には、こちらの記事が役立ちますよ。

【就活内定者が教える】新卒の面接における逆質問おすすめ10例!注意点やNG逆質問も

 

 

まとめ:自己分析は、素直に自分と向き合うこと

いかがでしたか?

この記事では、自己分析ができない理由と自己分析のやり方について説明しました。

自己分析とは、就職活動の本質と言っても過言ではありません。
実際、僕はしっかりと自己分析に基づいた企業選択をしてからは一度も選考に落ちたことはありません。
(しっかり自己分析ができていなかった頃は、落ちまくりでした。笑)

皆さんも素直に自分と向き合うことで、納得感を持って就活を終えれるようにしましょう。

「就活の教科書」では、他にも就活に役立つ記事を公開しています。
ぜひ、参考にしてみてください。

 

「自己分析ってどうやるの?」という就活生には、自己分析のやり方を徹底的に解説した記事がおすすめです。

 

「いろんな視点から自己分析をしたい」という就活生には、自己分析に役立つ無料診断ツールをまとめた記事がおすすめ。