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【内定者が教える】就活の軸(企業選びの軸)の決め方,見つけ方 | 内定者の軸,軸一覧も

【内定者が教える】就活の軸(企業選びの軸)の決め方,見つけ方 _ 内定者の軸も紹介

監修者:岡本 恵典株式会社Synergy Career CEO)

この記事を読めばわかること
  • 就活の軸とは「あなたが会社で働く上で絶対に譲れない価値観」
  • 就活では「本音の軸」と「建前の軸」がある
  • 就活の軸を見つけるには「適性診断AnalyzeU+」で客観的視点を入れる
  • 就活の軸の悪い例
  • 「就活の教科書」編集部 内定者の就活の軸

 

こんにちは。「就活の教科書」編集部の菅野です。
この記事は、就活の軸の見つけ方/決め方について解説します。
この記事を読んでいる就活生の皆さんは、「就活の軸って必要なの?」「就活の軸がわからない・・・」など悩んでいるのではないでしょうか?

「就活の教科書」編集部 菅野

就活生ちゃん

先輩に「”就活の軸”や”企業選びの軸”は面接でよく聞かれるから考えておけよ」って言われたけど、正直軸なんてないし、見つけ方がわからないです。

就活生くん

面接でよく”就活の軸”を聞かれるんだけど、ブレブレなんだよなあ。

ぶっちゃけ、給料が良くて土日休みの会社ならどこでもいいんですよね・・・。

けど、就活の軸は必要だし、軸の決め方が知りたいです。

そうですよね。

ぶっちゃけ土日休みで給料が高かったらどこの会社でもいいと思いますよね。

しかし、就活の軸を定めることで本当に自分に合った会社を見つけることができるので、就活の軸は持っておいた方がいいです。

「就活の教科書」編集部 菅野

そこで今回は、「就活の教科書」編集部の菅野が就活の軸を決める重要性・目的を解説し、就活の軸の見つけ方/決め方や就活の軸の悪い例などもまとめて解説します。

加えて、「就活の教科書」編集部の内定者にアンケートをし、就活の軸を聞いたので紹介します。

この記事を読めば、就活の軸が決められずに困ることはなくなります。

「就活の軸がブレブレ」「就活の軸なんてない・・・」などの悩みを抱えている就活生はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

先に伝えておくと、就活の軸を決めるには自己分析が不可欠です。

自己分析で自分が絶対に譲れない価値観が決まることで、自ずと就活の軸が決まってきます。

「簡単に自己分析がしたい」人には、自己分析診断ツール適性診断AnalyzeU+」をおすすめします。

簡単な質問に答えるだけで、25項目の診断結果で自分の性格や価値観を教えてくれるので、一度活用してみてください。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

目次

そもそも就活の軸とは?決める目的は?

就活の軸の見つけ方と決め方を説明する前に、そもそも就活の軸(企業選びの軸)とはなんなのか?就活の軸を決める目的について理解しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 菅野

就活の軸とは、「あなたが会社で働く上で絶対に譲れない価値観」です。

会社を選ぶ際の軸でもあるので、「企業選びの軸」とも言います。

就活の軸を決めるということは、あなたが入社後にやりがいを持って働けるかどうかに直結します。

企業があなたに「就活の軸はなんですか?」と質問する狙いは、ミスマッチを防ぐためです。

つまり、就活の軸を決める一番の目的は会社とのミスマッチを防ぐことです。

会社としてもせっかく時間とお金をかけて採用した新卒にすぐ辞められてしまうと、大きな損失に繋がります。

「企業選び」がまだできていない就活生は、下記の記事も読むことで企業選びができます。

下記の記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

あなたの就活の軸が企業の求める人材像とずれていると、面接に受かることはありません。

就活の軸を決めることは、あなたが会社で生き生きと仕事ができるか、面接で一貫性を持って質問に答えれるかに直結します。

この記事では企業に合わせることなく、あなたの自分らしさを活かした就活の軸の決め方を紹介します。

これから説明する手順を踏んで就活の軸を考えれば、面接に落ちたときに「あの会社は自分とあわなかっただけ。仕方がない」と思えるようになります。

あなたの就職活動を、会社と両想いで悔いが残らないものにできます。

ポイント
  • 就活の軸は、自分らしさから考える
  • 今回紹介する方法で就活の軸を作ると、悔いのない就活にできる

 

「そもそも、自己分析をする理由や目的がわからない」という就活生は、こちらの記事が読んでみてください。

それでは、就活の軸を見つける方法を、経験談を交えて説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

【知っておくと便利!】本音の軸と建前の軸

就活生くん

僕は休みが土日で給料がそこそこいい会社に入れればどこでもいいんだよなぁ・・・

就活生ちゃん

私は安定している大手企業ならどこでもいいと思っているんですよね・・・。

安定している会社や給料が高い会社であればどこでもいいと思っている就活生は多いですよね。
会社なんてどこでもいいから志望動機なんて特にない・・・と思っているのではないでしょうか?
そこで知っておくと便利なのが、本音の軸と建前の軸です。
それぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

本音の軸:自分が思っているありのままの気持ち

本音の軸とは、「自分が思っているありのままの気持ち」です。

本音の軸の例を以下に示します。

「本音の軸」の例
  • 給料が高い会社がいい
  • 残業が少ない会社がいい
  • 土日休みがいい
  • 優しい人がたくさんいる会社がいい
  • 大手企業がいい
  • モテる会社がいい

本音の軸とは、上記に示したように自分の本心を軸としたものです。

本音の軸の中でも優先順位をつけておくと、本心の中でも自分が最も大切にしていることがわかってきます。

就活生くん

けど、本音の軸は面接で話したら落とされしまうような気がします・・・。

そうですよね。
本音の軸をそのまま面接で話したら、面接に落ちる可能性が高いです。
そこで必要なのが、建前の軸です。
次に建前の軸について解説します。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

建前の軸:自分の本音を面接用に言い換えたもの

建前の軸とは、「自分の本音を面接用に言い換えたもの」です。

本音の軸を建前の軸に言い換えた例を以下に示します。

タイトル
  • 給料が高い仕事→責任感のある仕事
  • 残業が少ない会社→メリハリがしっかりしている会社
  • 人と関わることが嫌だ→影でサポート役にまわりたい

建前の軸を用意しておくことで、面接で軸を聞かれた時にも対応できるようになります。

まずは自己分析をしっかりして、自分は何をしたいのか、したくないのかをはっきりさせておくことが大切です。

建前の軸は自分のやりたくないことの裏返しです。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

就活の軸の見つけ方/決め方

就活の軸(企業選びの軸)を自分らしさから考えることができたら、就活の軸の見つけ方/決め方を知っておきましょう。

「就活の教科書」編集部 菅野

就活の軸の見つけ方/決め方は3つあります。

就活の軸の見つけ方/決め方
  • 自己分析の診断ツールで客観視点を入れる
  • OB訪問で自己分析を深掘りしてもらう
  • 就活仲間と自己分析をし合う

それでは一つずつ就活の軸の見つけ方/決め方を解説していきますね。

 

決め方①:自己分析の診断ツールで客観視点を入れる

就活の軸の決め方1つ目は、「自己分析の診断ツールで客観視点を入れる」です。

自己分析ツールとは、質問に答えていくことであなたの性格や強みなどを分析してくれるツールで、客観的な視点に役立ちます。

もし1人で自己分析をするのは、不安だと感じる方や精度の高いものにしたいという方は、積極的に自己分析診断ツールを使いましょう。

特におすすめの自己分析診断ツールは「適性診断AnalyzeU+」「キミスカ適性検査」「適性検査GPSです。

例えば「適性診断AnalyzeU+」を利用すれば、25項目の診断結果から分析でき、そのアドバイスから簡単に自己PR文を作成できようになります。

有料の自己分析ツールもありますが、ほとんどが無料で利用できるので一度試してみるといいですよ。

おすすめの無料自己分析ツールはこちらの記事にまとめています。ぜひチェックしてみてください。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

決め方②:OB訪問で自己分析を深掘りしてもらう

就活の軸の決め方2つ目は、「OB訪問で自己分析を深掘りしてもらう」です。

就活の軸を考える時に、過去のエピソードから自分らしさを見つけていきましたよね。

就活の軸の根本にあるのは、自己分析から生まれたあなたの自分らしさです。

OB訪問で他人に自己分析を深掘りしてもらうことで、就活の軸をより強固なものにしていきます。

僕もMatcherビズリーチ・キャンパスを使ってOB訪問をし、OBに自己分析をお願いした経験があります。
まだOB/OG訪問サービス・サイトを利用したことのない就活生の方は、以下の記事を参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

決め方③:就活仲間と自己分析をし合う

就活の軸の決め方3つ目は、「就活仲間と自己分析をし合う」です。

就活生くん

仲のいい友達と自己分析をし合っては駄目なんですか?
仲のいい友達と自己分析をしてもいいですが、素の自分をさらけだせる友達と一緒に自己分析をするのがおすすめです。
就活仲間を作るとお互いに相手のことを知らないから、等身大の自分で自己分析ができますよ。

「就活の教科書」編集部 菅野

友達と自己分析をするのもいいですが、ついつい無駄なことを話してしまったり、長い付き合いがゆえに言えないことがあったりします。

就活の軸を作るために自己分析をするときは、就活仲間を作るのがおすすめです。

僕も自己分析に関しては友達とせず、就活で知り合った学生たちとしていました。

気を使わずに自分のことを話せるので、効率よく自己分析ができ、就活の軸も固められます。

 

就活仲間の見つけ方の例は以下の二つです。

  • インターンシップや説明会で隣りに座っている就活生、グループが同じ就活生と仲良くなる
  • 企業の面接の帰り道で仲良くなる

 

就活仲間ができたら、協力して自己分析を行います。やり方は簡単です。

就活生くんが小学生の時のエピソードで、一番印象に残ってるものって何?

就活生ちゃん

就活生くん

水泳の県大会で3位になったことかな。
その時どんな気持ちだった?
3位になれたから満足した?それとも1位になれなくて悔しかった?

就活生ちゃん

就活生くん

1位になれなくてすごく悔しかった。
そっかそっか。
そこからどういう行動をとったの?

就活生ちゃん

就活生くん

自主的にプールに泳ぎに行くようになったよ。
絶対に勝ちたいと思ったからかな。

このように1人がエピソードについて話し、もう1人が「何で?その時君はどう思ったの?」という質問をすることで、話を掘り下げていくのです。

そして「絶対に勝ちたいと思ったから」のような、強い感情を見つけることが出来たらGoodです。

 

次に、この時に抱いた感情が本当に自分らしさなのかを確かめるために、同じことをもう1度繰り返します。

自分らしさを掘り下げてあげる側の人は、このように質問を投げかけてあげましょう。

就活生くんが他に「悔しい、絶対に勝ちたい」と思ったエピソードってある?

就活生ちゃん

これを繰り返すことであなたの自分らしさがみつかると同時に、自分らしさを形成した原体験を探せます。

面接で何を聞かれても自分の原体験から話せるので、説得力のある回答ができます。

ポイント
  • 就活仲間と自己分析をする(ありのままの自分をさらけ出せる人なら誰でもOK)
  • 自分らしさを掘り下げる時には、強い感情を引き出せるように質問する

 

 

自己分析ツールで、就活の軸を見つけよう

「第一志望ですか?」と聞かれた時は、志望企業の間に一貫した就活の軸を示す必要があります。

そのためには、自己分析が必須です。

ただ、そんな時間がない方も多いはず。

自己分析には、無料の自己分析ツール「キミスカ適性検査」を活用してみましょう。

「キミスカ適性検査」を使えば、自分の性格の傾向や職務適性が診断されるので、客観的に自己分析してくれます。

「キミスカ適性検査」でサクッと自己分析をして、あなたの本当の強み・適職を発見しましょう。

 

就活の軸の具体的な見つけ方/決め方(手順)

ではさっそく、就活の軸(企業選びの軸)の具体的な見つけ方・決め方の手順について説明します。

「就活の教科書」編集部 菅野

就活の軸の見つけ方/決め方は、次の3つの手順を踏むと見つけやすいです。

就活の軸の具体的な見つけ方/決め方手順
  1. 過去の経験から、どんな自分らしさが形成されたかを考える
  2.  自分らしさから、10年後に実現したいビジョンを考える
  3.  10年後のビジョンから、就活の軸を考える

それでは1つずつ説明していきますね。

 

手順①:過去の経験から、どんな自分らしさが形成されたかを考える

就活の軸の見つけ方手順1つ目は、「過去の経験から、どんな自分らしさが形成されたかを考える」です。

まずは就活の軸を見つける際の根っこになる、「自分らしさ」を見つけていきます。

幼少期〜今日までにあった、強い感情を抱いたエピソード(楽しかった・辛かった・感動した)をひたすら洗い出していきます。

就活生くん

幼稚園の頃に運動会の徒競走で1位になって、あの時から1位にこだわるようになった。
あの時から負けず嫌いな性格だな。

就活生ちゃん

中学校の時に友達がいじめられて、必死に助けたな。
あの時から理不尽が嫌いで、思いやりを持って行動するようになった。

 

このように、エピソード+そのとき抱いた感情に着目すると、自分らしさが見えてきます。

自分らしいエピソードが多ければ多いほど、次に見つけるビジョンも考えやすくなります。

できるだけ多くのエピソードを洗い出し、1つでも多くの自分らしさを見つけてください。

ポイント
  • できるだけ多くの自分らしさを、過去の原体験から見つける
  • 感情に着目する

 

過去を振り返る時は、人生の年表である「自分史」を作るのがおすすめです。
自分史の作り方や使い方は、こちらの記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

手順②:自分らしさから、10年後に実現したいビジョンを考える

就活の軸の見つけ方手順2つ目は、「自分らしさから、10年後に実現したいビジョンを考える」です。

具体的にこういう人になっていたい、こんなことを実現したいという、理想の人物像、夢を決めるイメージです。

ビジョンを考えるときのポイントは、「手順①で考えた自分らしさと一貫させる」ことです。

手順①で「人を影で支える」という自分らしさを見つけた人が、手順②で「社長になって、IT業界を根本から変える」というビジョンを作ったとすると、どうでしょうか。

あまりにも自分らしさからかけ離れたビジョンになってますよね。

 

自分らしさからかけ離れたビジョンには、ほとんど価値がありません。

なぜなら、自分らしさを最大限に活用することで、ビジョンが達成できるからです。

自分らしさを活かして達成するビジョンだからこそ、あなたが実現する価値があります。

ポイント
  • ビジョンを立てるときには、自分らしさから考える

 

手順③:10年後のビジョンから、就活の軸を考える

就活の軸の見つけ方手順3つ目は、「10年後のビジョンから、就活の軸を考える」です。

手順②のビジョンを踏まえて、就活の軸を考えていきます。

就活の軸という表現がわかりづらければ、「社会人になるうえで大切にしたいこと」と考えるとわかりやすいです。

手順②で「事業責任者になって、〇〇に関するサービスをたちあげたい」というビジョンが出来たとしましょう。

そうすると考えられる就活の軸としては、このような軸が考えられます。

  • 若い頃から〇〇の分野で裁量権を持って働ける会社
  • 年功序列ではなく、実力主義の会社

ただしこれだけでは、「その就活の軸は、他の会社でも当てはまるよね」と言われてしまいます。

なので今回のケースでは、どれくらいの裁量がほしいのか、実力主義ってどんなものをイメージしているのかなどを明確に答えられるようにしておきましょう。

 

また、中にはこんな人もいるかもしれません。

就活生ちゃん

就活の軸を考えてみたけど、一つしか出てこなかった…

就活の軸が1つしか出てこなかった人もいるかと思いますが、安心してください。

先ほどの自分らしさから、どんな人間になっていきたいかをいくつも考えましょう。

そうすれば以下のように、裁量権以外の就活の軸を話せます。

就活生ちゃん

[私の就活の軸はもう1つあり、〇〇という考えを持っている人と働ける環境です。
私は将来、こういう人間になりたいと思っています。
御社と社員さんと何人か会わせていただいたのですが・・。

 

あなたの自分らしさから出てきた答えなので、嘘偽りはありません。等身大のあなたです。

さらに今のあなたであれば、なぜそのような人間になりたいのかという原体験も話せます。

このように、ビジョンを会社・人など複数の視点で考えておくと、就活の軸も簡単に作れます。

就活をしてわかりましたが、OB訪問で実際に現場で働いている社員さんの話を聞くことは大変有効です。
あなたが思い描いている働き方ができるのかを確かめれますし、説得力のある志望動機や就活の軸の作成にも繋がりますよ。

「就活の教科書」編集部 菅野

ポイント
  • ビジョンから就活の軸を考える
  • 就活の軸を複数考えるときは、ビジョンを異なる視点で考えてみる
  • 面接で就活の軸を話すときには、OB訪問で聞いた生の声もいれる

 

このように自己分析を通して、人生設計をすることもできるのですね。

自己分析を通した人生設計について詳しく知りたい人は、人生設計をする方法や注意点が分かりますので、こちらの記事を読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

【就活で使える!】就活の軸一覧

就活で使える軸の一覧を紹介します。
自分が当てはまるものがないかをチェックしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 菅野

就活の軸一覧
  • 海外で働ける
  • 大手企業
  • 給料が高い
  • 実力主義
  • 転勤がない
  • 土日休み
  • 人と関わる機会が多い/少ない
  • 男/女が多い
  • 体育会系のノリがない
  • 自分の意見が通りやすい/風通しがいい
  • 福利厚生がしっかりしている
  • 成長できる
  • 人や企業のサポートがしたい
  • 人を笑顔にしたい

他にも軸はたくさんああります。
ぜひ自分にあった就活の軸を見つけてみてください。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

就活の軸の悪い例(軸が見つからない原因)

ここまで説明したとおりに就活の軸(企業選びの軸)を決めれば大丈夫ですが、念のため就活の軸の悪い例も見ておきましょう。

「就活の教科書」編集部 菅野

就活の軸の悪い例として3つ紹介します。

就活の軸の悪い例
  • 就活の軸が待遇だけ
  • 就活の軸がどの企業にも当てはまる
  • 就活の軸が本音と建前を使い分けている

 

悪い例①:就活の軸が待遇だけ

就活の軸の悪い例1つ目は、「就活の軸が待遇だけ」です。

どれだけ待遇が良くても、あなたのやりたいこととギャップがありすぎると結局仕事が続かない可能性があります。

もしかすると、あなたの原体験にお金で苦労した経験があり、将来はお金を持ちたいと考えている人もいるかも知れません。

あなたがそのようなビジョンを持っている場合、面接でそのビジョンを目指すに至った原体験を話せば、面接官に納得してもらえるでしょう。

とはいえ、「お金だけが魅力的なので御社に入りたいです」と言って入れてくれる会社は少ないと思います。

なので待遇だけではなく、他の就活の軸も見つけておくと良いでしょう。

お金を軸に考えるなら、就職をせずに起業する選択肢もあると思います。
「自分のビジョンを達成するためにはそもそも就職という選択肢が正しいのか」まで考えると、悔いのない決断ができますよ。

「就活の教科書」編集部 菅野

行きたい業界もない人は、まず行うべき手順5選が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

悪い例②:就活の軸がどの企業にも当てはまる

就活の軸の悪い例2つ目は、「就活の軸がどの企業にも当てはまる」です。

  • 「成長できそうだから」
  • 「人が良さそうだから」

これらはその典型例です。

間違いなく人事にこう言われてしまうでしょう。

人事さん

それ、みんな言うよね。君の言う成長って何?どれくらい成長したいの?

人事さん

いい人なんて、どの会社にもいっぱいいるよ」

 

「他の会社ではなく御社がいい!」と言い切れるように、具体的に就活の軸を話せる準備しておきましょう。

私の言う成長とは〇〇です。
30歳になるときには、こういう働き方をしていたいです。

就活生くん

会社の経営理念を実践している社員が多く、自分のビジョンや就活の軸とも一致していました。
実際にOB訪問した社員たちみなさんが、同じ方向を向いていたことに魅力を感じました。

就活生ちゃん

 

悪い例③:就活の軸が本音と建前を使い分けている

就活の軸の悪い例3つ目は、「就活の軸が本音と建前を使い分けている」です。

よく就職活動の軸を語るときに「本音と建前が大事」という話を聞きます。

これは個人的な考えですが、建前が必要な会社はそもそも受ける必要がないと思います。

なぜなら、建前が必要な時点で、会社に自分を合わせてしまっているからです。

就活生くん

(本心ではこう思ってるけど、会社に入るためには従わないといけないしな・・)

会社に自分を合わせてしまうと、結局会社に入ってから仕事にやりがいを見い出せず、しんどくなってしまいます。

「本音を言って採用してくれない会社なら、落とされてもしょうがないか」というスタンスで就活を進めることで、自分にあった会社に入れるのではないでしょうか。

「就活の教科書」編集部 菅野

「就活の軸」以外の自己分析のやり方は、こちらの記事にまとめています。合わせて参考にしてください。

 

そもそも業界って絞らないとダメ? 内定者の就活の軸を聞いてみた!

就活生くん

「志望業界は?」とかよく聞かれます。
僕は幅広い業界を受けようと思っていたのですが、就活の軸(企業選びの軸)で「業界を絞る」ことって大切なんですか?

就活の軸で業界を絞ることは、効率よく就活をしていくために有効な方法です。

ですが、必ずしも就活の軸で業界を絞る必要はありません。

ネットの情報とかで業界を絞れってよく言われるけど、「就活の軸」さえしっかりしていれば、意外と業界は絞らなくてもよいです。

今回は、内定者6人の内定先の業界を選んだ理由と就活の軸について聞いてみました。
僕の就活の軸もお話しするので、合計7人です。

実際に就活を経験した先輩のリアルな話を聞くことで、あなたの企業/業界選びの役に立つはずです。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

広告代理店内定者 淀川さんの場合

「就活の教科書」編集部 菅野

淀川さんの就活の軸を教えてください!

業界は絞らずにその企業が面白そうかどうかで選んでいました。
幅広い業界を見たかったですし、絶対に行きたい業界も無かったからです。

「就活の教科書」編集部 淀川

「就活の教科書」編集部 菅野

なるほど!
面白そうな企業を受けた中で、なぜ広告代理店に就職することにしたのですか?

もともと広告には興味がありました。
形のないものを売るということや、仕事を通じて様々な業界と関われることに魅力を感じて決めました。

「就活の教科書」編集部 淀川

広告代理店内定者 淀川さんについて知りたい方は、こちらのインタビューが参考になります。

 

広告代理店内定者 トッティさんの場合

「就活の教科書」編集部 菅野

トッティさんの就活の軸を教えてください!

自分のアイデアが形になり、多くの人々の心をちょっぴりでも動かせる仕事というのを軸にしていました。
自分のアイデアがきっかけとなって、人の心を動かした経験があるからです。
今までの苦労もふっとぶくらいのやりがいを感じました。

「就活の教科書」編集部 トッティ

「就活の教科書」編集部 菅野

やりたい仕事が明確にあったんですね。
では、なぜ広告業界を選んだのですか?

ある広告業界のコピーライターの人が「我々はクリエイティブという職業だが、ゼロからアイデアを生み出したことは一度もない。重要なことは、膨大な過去の研究と、それに何をプラスα出来るかだ。」という言葉に衝撃を受けたからです。

「就活の教科書」編集部 トッティ

広告代理店内定者 トッティさんについて知りたい方は、こちらのインタビューが参考になります。

 

IT業界内定者 南田さんの場合

「就活の教科書」編集部 菅野

南田さんの就活の軸を教えてください!

「手に職をつけられる」を就活の軸にしていました。
この先の人生で何があったとしても、選択肢を狭めることなく働き続けられるようにしたかかったためです。

「就活の教科書」編集部 南田

「就活の教科書」編集部 菅野

手に職をつけることは、他の業界でもできそうですけど、その中でもなぜIT業界に決めたのですか?
手に職がつけられそうな他の業界も幅広くみていましたが、自分の興味関心、性格などを考慮してIT業界に決めました。

もし自分の性格や長所が分かっていない人がいましたら、自己分析で性格や自分の強みを知る方法が分かりますので、こちらの記事を読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 南田

 

ITベンチャー内定者 神山さんの場合

「就活の教科書」編集部 菅野

神山さんの就活の軸を教えてください!
下克上です。
「弱者が強者に勝つ」ということ満足する価値観を持ってるからです。

「就活の教科書」編集部 神山

「就活の教科書」編集部 菅野

かっこいいですね!
その上でIT業界を選んだ理由を教えてください!
様々な分野に応用できるITの知見を得られて、自己成長の機会になると考えているからです。

「就活の教科書」編集部 神山

ITベンチャー内定者 神山さんについて知りたい方は、こちらのインタビューが参考になります。

 

日本IBM内定者 上原さんの場合

「就活の教科書」編集部 菅野

上原さんの就活の軸を教えてください!
自分が将来在りたい姿を思い描いて、それを軸に就活していました。(社会貢献している実感を得る・立派なパパになる…。)
そんな僕の将来像に合った会社を探していましたね。

実は、自分が本当にやりたいことが見つからないまま就活を終えました。

「就活の教科書」編集部 上原

「就活の教科書」編集部 菅野

やりたいことが見つからなくても、自分が将来どのようになっていたいかは考えやすいですよね!
では、結果的になぜ日本IBMを選んだのですか?

日本IBMととある企業の営業職の2つ内定を頂いて、日本IBMを選びました。
営業の方は、もし売れなかったときにどうしよう…と不安があったので、日本IBMに決めました。

「就活の教科書」編集部 上原

日本IBM内定者 上原さんについて知りたい方は、こちらのインタビューが参考になります。

 

IT業界内定者 どぅーさんの場合

「就活の教科書」編集部 菅野

上原さんの就活の軸を教えてください!

私の就活の軸は、公共性が高く、暮らしををより豊かに便利にできる会社です。
大学時代の委員会活動で、人の生活に携わる(社会貢献を実感できる)仕事がしたいと感じたからです。

「就活の教科書」編集部 どぅー

「就活の教科書」編集部 菅野

過去の経験から就活の軸を作ったのですね。
たくさんある業界の中からなぜIT業界を選んだのですか?

私は最初メーカーに絞ってましたが、就活を進める中で、自分にはITの方が合ってるな。って思い始めました。
そして、幅広い分野で人の生活に関わることができ、分け隔てなくすべての人に利用してもらうことができるITの会社を選びました。

「就活の教科書」編集部 どぅー

IT業界内定者 どぅーさんについて知りたい方は、こちらのインタビューが参考になります。

 

IT業界内定者 菅野の場合

最後に僕の就活の軸を紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 菅野

  • 就活の軸①:ライフサポートのwebサービスを提供している会社(できれば災害系)
  • 就活の軸②:自分のありのままを認めてくれる会社

就活の軸①は、身内が被災した経験を数回目の当たりにし、人の日常に寄り添えるサービスであればやりがいを感じながら仕事ができるかも?と思いました。

就活の軸②は、素の状態をいいと言ってくれないと、入社してからしんどそうだと思ったからです。

IT業界に決めたのは、就活でいろんな業界に足を運び、1番興味を持てたからです。

IT業界内定者 菅野について知りたい方は、こちらのインタビューが参考になります。

 

業界を選んだ理由、企業選びの軸についての内定者6名に聞いてみましたが、業界を選んだ理由や、企業選びの軸は就活生によって全然違うみたいですね。

将来自分がなりたい姿を自己分析して、自分の理想を達成できる手段として企業・業界を選ぶと良さそうです。

「就活の教科書」編集部 菅野

 

就活の軸が見つからない時のとっておきの方法

今でさえこんな偉そうなことを言っていますが、僕が就活生の時、就活の軸を見つけるのにかなり苦労しました。

「就活の教科書」編集部 菅野

「就活の軸を作るためには自己分析が必要だ!」と思い、参考書を買ってきてやりました。

しかし参考書を全て終えた後は、、、

参考書から得たものは、頭の中で書き換えられた理想の自分でした(笑)

「就活の教科書」編集部 菅野

ネットで転がっている情報を頼りに考えてもみましたが、全くダメでしたね。

そしてこれはもう、他の人に頼ったほうがいいと思ったんです。

 

そこで1泊2日かけて複数人で自己分析を行うイベント、「Visions+Camp」に参加しました。

僕はこのイベントのおかげで自分らしさがみつかり、ビジョンが見つかり、就活の軸をみつけることができました。

「Visions+Camp」は沖縄と大阪で開催されているようなので、就活の軸で困っている方はぜひ利用してみてください。

「Visions+Camp」について詳しく知りたい方は、「Visions LOUNGE(ビジョンズラウンジ)」について書かれているこちらのURLを参照してください。

⇒ Visions LOUNGE

 

営業時間については、twitterで頻繁に更新しているようなのでチェックしてみてくださいね。

 

「ビジョンズラウンジの評判やサポート内容」については、こちらの記事で紹介していますので、チェックしてみてください。

 

また先ほども触れましたが、就活の軸を見つけるためにはOB訪問もおすすめです。

OB訪問のやり方については、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

 

自己分析には無料の診断ツールも便利

就活生ちゃん

自己分析のやり方は理解してるつもりだけど、やっぱりちょっと難しい・・・。

簡単に自己分析を進める方法ってないのかな?

自己分析を簡単に進めたいなら、「自己分析の診断ツールを利用する」という方法もありますよ。

自己分析の診断ツールは、いくつかの質問に答えるだけで、あなたの性格や強みが分かるツールです。

かかる時間も10分ほどで、手軽に客観的な自己分析ができます。もちろん無料です。

就活アドバイザー

自己分析の診断ツール 診断結果

 

メモ

代表的な自己分析ツールには、「OfferBoxの適性診断AnalyzeU+」があります。

適性診断AnalyzeU+はOfferBoxに登録することで、無料で利用できるようになります。

就活生128,000人が利用している、実績No.1の人気自己分析ツールです。

適性診断AnalyzeU+で自己分析すると、あなたの診断結果に魅力を感じた企業から直接スカウトが届きます。

自己分析を進めつつ、企業からのオファーも来るなんて一石二鳥ですね。

適性診断AnalyzeU+の評判や使い方は、【内定者が解説】「適性診断AnalyzeU+」を実際に使ってみた!評判,実例も (OfferBoxの自己分析ツール)という記事で解説しているので、参考にしてください。

就活アドバイザー

 

まとめ:就活の軸をしっかり決めて、就職活動をスムーズに進めよう

「【内定者が教える】就活の軸(企業選びの軸)の決め方,見つけ方 | 内定者の軸も紹介」はいかがでしたか。

今回の記事では、就活の軸の見つけ方と決め方を解説しました。

加えて、就活の軸の悪い例や、「就活の教科書」編集部の内定者の就活の軸も紹介しました。

今回の内容をおさらいしておきます。

今回のまとめ

◆そもそも就活の軸とは?決める目的は?

◆【知っておくと便利!】本音の軸と建前の軸

◆就活の軸の作り方/見つけ方

  • OB訪問で自己分析を深掘りしてもらう
  • 就活仲間と自己分析をし合う
  • 自己分析の診断ツールで客観視点を入れる

◆就活の軸の具体的な見つけ方手順

  1. 過去の経験から、どんな自分らしさが形成されたかを考える
  2.  自分らしさから、10年後に実現したいビジョンを考える
  3.  10年後のビジョンから、就活の軸を考える

◆就活の軸の悪い例

  • 就活の軸が待遇だけ
  • 就活の軸がどの企業にも当てはまる
  • 就活の軸が本音と建前を使い分けている

就活の軸がなくてブレブレだと、すごく不安だと思います。

実際、僕も就活の軸が定まっていない時は、「このまま自分の就活はうまくいかないんじゃないか…」という気持ちに陥っていました。

でも絶対に大丈夫です。

諦めず、探し続ければ必ず軸は見つかります。

「就活の教科書」には他にも、就活に役立つ記事がたくさんあります。
ぜひ読んでください!

「就活の教科書」編集部 菅野