- 自己分析をする目的は、面接官に自分のことを伝えられるように言語化するため
- 自己分析のフレームワークおすすめ10選
- 自己分析のやり方
- 自己分析のフレームワークを使うときの注意点
-
【優良版】自己分析を短時間で終わらせられるおすすめツール
-
【1番おすすめ】適性診断AnalyzeU+
(251問の詳しい性格診断) -
【SPIテスト付き】Lognavi適性診断
(性格テスト90問、SPI練習もできる) -
【就活の軸を知れる】キャリアチケットスカウト価値観診断
(たった5つの質問で就活の軸を診断) -
【自分の適職が分かる】LINE適職診断
(あなたの適職を16タイプで診断)
\ 大手/優良企業からスカウトが届く! /
客観的な性格診断を受ける
(適性診断AnalyzeU+)
公式サイト
(https://offerbox.jp/)
*プロフィール登録で優良企業のスカウトGET! -
【1番おすすめ】適性診断AnalyzeU+
「就活の教科書」編集部の中村です。
今回は、自己分析のフレームワークを紹介します。
就活生のみなさんは、フレームワークを使って自己分析したことはありますか?
「就活の教科書」編集部 中村
就活生くん
ただ深堀りがしにくいので、自己分析のフレームワークにはどんなものがあるのか気になります。
就活生ちゃん
就活を始めたばかりで、自己分析が大事だとはわかっているんですが、どうすればいいか分からなくて結局自己分析が上手く進みません。
効率的に自己分析をしたいけど、どうすればいいのかな…。
実際、「自己分析を始めてみたものの、これでいいのかな」「どうすれば効率的に自己分析が出来るんだろう」と悩んでいる就活生も多いです。
ちなみに、「自分に合った業界が知りたい」「自分の強みがわからない…」という方は、100万人のデータからあなたの強みや性格を分析する「適性診断AnalyzeU+」などで自己分析を終わらせましょう。
「就活の教科書」編集部 中村
そこで、この記事では、「就活の教科書」編集部の中村が、自己分析のフレームワークおすすめ7選や自己分析のフレームワークを使う時の注意点を解説します。
合わせて、自己分析をする目的やフレームワークの意味についても説明します。
この記事を読めば、「自己分析を上手くする方法が分からない」「オリジナルの自己分析方法で大丈夫なのかな」という不安が無くなりますよ。
「自己分析のやり方に不安がある」就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「自己分析を簡単にやってみたい」という就活生は、「適性診断AnalyzeU+」で性格診断をし、「就活の軸」「強み」などを知るのがおすすめです。
ちなみに「【就活生】適性診断AnalyzeU+」以外にも、性格テスト90問で長所や適職を診断できる「Lognavi適性診断」、たった5つの質問で就活の軸を知れる「キャリアチケットスカウト価値観診断」、あなたの適職を16タイプで診断できる「LINE適職診断」もおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
- 【就活生】適性診断AnalyzeU+(全251問、客観的な性格診断)
【公式サイト】https://offerbox.jp/
- 診断でSPI性格検査の練習も
- 【就活生】Lognavi適性診断(性格テスト90問で長所や適職を診断)
【公式サイト】https://lognavi.com/
- SPI問題も無料、180,000人が利用中
- 【就活生】キャリアチケットスカウト価値観診断(たった5問で価値観診断)
【公式サイト】https://careerticketscout.jp/
- 優良企業からの特別案内も届く
- 【就活生/転職者】LINE適職診断(公式LINEで無料診断)
【公式サイト】https://reashu.com/linelp-tekishoku/
- あなたの適職を16タイプで診断
「結局どのサービスを使えば良いかわからない…」という就活生は、「適性診断AnalyzeU+」であなたの強みを正確に診断するのがおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
目次
自己分析はフレームワークを使うと効率的
ただそうはいうものの自己分析のフレームワークの解釈があいまいなので、改めて整理しておきますね。
「就活の教科書」編集部 中村
ズバリ、自己分析のフレームワークとは、手順を踏めば誰でも効率的に自己分析を進められる方法を指します。
自己分析のフレームワークはそれぞれ特徴があります。
そこで、次からは特徴が異なる自己分析のフレームワークが10こあるので、紹介していきますね。
「正直めんどくさい自己分析を早く楽に終わらせたい!」「簡単に自己分析をしたい!」という就活生には「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに251問の質問からあなたの性格を詳しく検査してくれます。
診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手~ベンチャーの優良企業からスカウトも来ます。
「自分に最適な自己分析ツールが知りたい!」と不安な就活生は、「適性診断AnalyzeU+」を利用してみてください。
また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)」という記事で紹介しています。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
(適性診断AnalyzeU+)
自己分析のフレームワークおすすめ10選
「就活の教科書」編集部 中村
- おすすめ①:自分史
- おすすめ②:人生曲線(モチベーショングラフ)
- おすすめ③:SWOT分析
- おすすめ④:自己分析表(自己分析シート)
- おすすめ⑤:Will,Can,Mustの3つの輪
- おすすめ⑥:マインドマップ
- おすすめ⑦:自己分析1000問
- おすすめ⑧:ジョハリの窓
- おすすめ⑨:ベン図を用いた分析
- おすすめ⑩:自己分析ノート
- その他①:企業の選考(面接/GD)
- その他②:キャリアアドバイザーとの面談
自己分析する際に、参考にしてくださいね。
また、「もっと簡単に自己分析をしたい」という就活生には、151問の質問に答えるだけで正確な診断結果がわかる『適性診断AnalyzeU+』がおすすめです。
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ①:自分史
1つ目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「自分史」です。
過去に経験したことを幼少期から現在まで、こと細く覚えているかぎりノートに書き出してみましょう。
幼少期はあんまり記憶がないという就活生は、小学生の時や高校生の時などに分けて書き出してみましょう。
またイベントや行事の時だけでなく、些細なことや日常的なことも書き出しましょう。
自分史のテンプレートを作成したので、ぜひダウンロードして活用してみてください。
例えば、「小学生の時〇〇君とこんなことで喧嘩したな」「クラスで話し合いをしたときはこんなふうに意見したな」でも構いません。
以下に自分史の書き方の例を紹介します。
頑張ったこと | 趣味・ハマっていたこと | 部活 | 人間関係 | 勉強 | |
---|---|---|---|---|---|
小学校時代 | 友達と仲良くする | 外で近所の友達と遊ぶこと | 少年野球部に所属し、副キャプテンを務めた。 | 男女関係なく仲が良かった両親をご飯に連れて行くためにアルバイトを頑張った | 高学年の時は中学受験のために毎日勉強した |
中学校時代 | 無遅刻無欠席 | 料理 | 野球部に入り、毎日誰よりも早く練習を始めた。その結果、2年次からレギュラーに選ばれた。 | 友達と喧嘩をした1人暮らしで掃除が趣味になった | 部活に熱中してあまり勉強はしなかった |
高校時代 | 第一志望校に合格すること | 学校帰りに友達とカラオケに行くこと | 部活には入らなかった。大学受験のために毎日勉強した。 | 志望大学に合格するために苦手科目を克服した | |
大学時代 | サークルの新規立ち上げ | 旅行 | サークルで副会長になった | 価値観がとても合う一生の友ができた。 | 大学で学んだことを実際に身の回りのことでアウトプットして定着させた |
手書きでやるのもおすすめです。
書き出していくうちに、様々なことが関連し、こうなったんだと繋がりが見えてきます。
「自分史作ってみようかな」「自分史についてもっと知りたい」就活生は、自分史を作るときの注意点や使い方が分かるので、こちらの記事を読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ②:人生曲線(モチベーショングラフ)
2つ目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「人生曲線(モチベーショングラフ)」です。
「モチベーショングラフの名前自体は聞いたことあるな」という就活生も多いかもしれません。
人生曲線(モチベーショングラフ)とは、過去から現在に至るまでのモチベーションの変化を折れ線グラフで表す方法です。
横軸に時間(年齢)、縦軸にモチベーションをとり、グラフを書いていきます。
過去にモチベーションに影響した出来事と、その時の感情も合わせてグラフに書きましょう。
手書きで書きたい方はモチベーショングラフPDF、PCで書きたい方はモチベーショングラフを無料でダウンロードして使ってみてください。(オリジナル作成)
例えば、「小学生5年のとき、それまで運動会でリレー選手だったのに、リレー選手で出られなくてしばらく落ち込んだ」という些細なことでも、覚えていれば書きましょう。
人生曲線(モチベーショングラフ)を書くことで、自分はどういう時にモチベーションが上がったり、下がったりするのかが分かりますよ。
以下はモチベーショングラフの書き方の例です。
参照: 【5ステップで完璧!】モチベーショングラフの書き方|内定者が実際に作ったものも紹介
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ③:SWOT分析
3つ目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「SWOT分析」です。
SWOT分析は通常、企業分析に使われることが多いです。
SWOTとは、下に明記した英単語の頭文字を意味します。
合わせて、自己分析でSWOT分析を使う場合、それぞれ何を意味するか説明しますね。
- Strength(強み):自分の強み、過去の経験から得た考え方や知識など
- Weakness(弱み):自分の弱み、課題
- Opportunity(機会):社会や会社の動きや景気などを見て、自分が役に立てそうな部分
- Threat(脅威):社会や会社の動きや景気などを見て、自分の強みや弱みと合わない部分
「就活の教科書」編集部 中村
Strength→自分の強み・長所 | |
Weakness→自分の弱み・短所 | |
Opportunity→就活市場における自分へのメリット | |
Threat→就活市場における自分へのデメリット |
就活生くん
また、Threat(脅威)は「AI事業の増加による雇用減少」などが当てはまります。
「就活の教科書」編集部 中村
表にまとめ終えたら、次はクロスSWOT分析をします。
クロスSWOT分析とは、それぞれの要素を掛け合わせて具体的な問題点を見つける方法です。
掛け合わせ方は以下の4つです。
- Strength(強み)× Opportunity(機会)
- Strength(強み)× Threat(脅威)
- Weakness(弱み)× Opportunity(機会)
- Weakness(弱み)× Threat(脅威)
次にクロスSWOT分析をした結果、表出してきた問題点をまとめましょう。
そして、問題点に優先順位をつけましょう。
優先順位を付けることで、問題解決には何から取り組むべきか明確になり、行動へと移しやすくなりますよ。
「就活の教科書」編集部 中村
「このステップがめんどくさい」という就活生には、151問の質問に答えるだけで正確な診断結果がわかる『適性診断AnalyzeU+』を利用してみてください。
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ④:自己分析表(自己分析シート)
4つ目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「自己分析表(自己分析シート)」です。
自己分析表やシートを作成し、項目ごとに記入していく自己分析の方法です。
過去の経験を書き、項目に従い、経験を深堀りしていくことで自分の強みや弱みが明確になりますよ。
あらかじめ深堀りをするために質問ごとに項目を作ることで、一人でも深堀りがしやすい点がメリットですね。
ぜひ、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ⑤:Will,Can,Mustの3つの輪
5つ目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「Will,Can,Mustの3つの輪」です。
WillとCanとMustの3つの視点でそれぞれ書き出します。
それぞれの意味は下の通りです。
Will:やりたいこと
Can:出来ること
Must:やらなければならないこと
就活生ちゃん
それでは、もう少し具体的に説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 中村
まずWillではやりたいことを書き出します。
「自分は何をやりたいのか」「自分はどんな人物になりたいのか」「どういう人生を歩みたいのか」などを自分に問いかけて、出来るか不安でも良いので、とにかく書き出しましょう。
「今は特に答えが浮かばない」就活生はどうして浮かばないか考えてみましょう。
考えることを邪魔している要素が分かることも、自己分析です。
次にCanでは出来ることを書き出します。
「自分は何が出来るのか」「自分はどういうスキルを持っているか」を問いかけて、思い浮かぶことを書き出しましょう。
「僕なんて何もできないよ」「私は〇〇しか出来ないな」と謙虚になることは、Canを狭めてしまうので控えましょう。
それでもCanが浮かばない就活生は、家族や友人など周りの人に聞いてみましょう。
そして最後にMustでは、やらなければならないことを書き出します。
周りから求めれることを指します。
具体的に言い換えれば、仕事や業界で求められていることです。
したがってMustは自分の意思とは全く関係がありません。
就活生くん
つまりWillとCanが重なる部分と一致する会社ほど、入社後にミスマッチを起こす可能性も低くなりますよ。
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ⑥:マインドマップ
6つ目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「マインドマップ」です。
マインドマップの書き方は大変簡単です。
出来るだけ紙に書き出す方が、思いつきやすいので紙に実際に書き出すことをおすすめします。
- 手順①:紙の中央に主題(考えたいテーマ)を書く
- 手順②:カテゴリー(イメージやキーワード)を主題の周りに書く
- 手順③:カテゴリーについて思うことをどんどん書いて広げていく
やるべきことは以上の3つです。
はじめに決める主題は、「自分」や「高校時代」など大きなものにしましょう。
次に設定するカテゴリーは、「部活」や「好きなこと・もの」といった広げやすいものにしましょう。
そしてカテゴリーから連想されるものをどんどん放射状に書いてください。
次にある程度連想されるものが出たら、「なぜ?」を考えていきます。
Xmind(エックスマインド)などのツールを使って、以下のようなマインドマップを作成することもできます。
参照:【マインドマップで自己分析は使える?】実際にやってみた | 書く手順,メリットも
正解はないので、思った通りに書き出してみましょう。
マインドマップを詳しく知りたい就活生は、この記事を読めば、マインドマップを使った具体的な自己分析の手順がわかるのでぜひ読んでみてくださいね。
無料で使えるマインドマップツールも紹介しています。
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ⑦:自己分析1000問
7つ目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「自己分析1000問」です。
「自己分析1000問」は、「メモの魔力」の著者である前田裕二さんが作ったものです。
実は、「自己分析1000問」が無料でできるように箕輪厚介さんがpdfで用意してくださっています。
「実際に自己分析1000問をやってみたい」という就活生は以下のpdfを使ってみてくださいね。
【無料公開】
『メモの魔力』特別付録「自己分析1000問」のPDFを無料公開します!
自分用やイベントなどでご自由にお使いください。
前田裕二流の自己分析のやり方は『メモの魔力』にもちろん書いてあります。笑 就活も仕事も人生もまずは自分を知ることから始まる!https://t.co/LEumPvsUPS@UGMD— 箕輪厚介 (@minowanowa) January 9, 2019
自分で取り組む質問数を設定するのもおすすめですよ。
自己分析1000問だけでなく、「メモの魔力」を使った自己分析について知りたい就活生はこちらの記事を読んでみてください。
「メモの魔力」を使った自己分析の詳しいやり方やメリット、デメリットが分かりますよ。
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ⑧:ジョハリの窓
8つ目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「ジョハリの窓」です。
ジョハリ窓とは、客観的に自己分析を行う自己分析ツールのひとつです。
具体的には、以下の4つの窓によって分析を行なっていきます。
- 窓①:開放の窓
- 窓②:秘密の窓
- 窓③:盲点の窓
- 窓④:未知の窓
それぞれの窓に自分のエピソードを埋めることで、客観的に自己分析を行うことが可能になります。
まずは、ジョハリの窓を行うための用紙を準備しましょう。
手書きでやりたい方は、ジョハリの窓 記録用紙PDF、PCで打ち込みたい方はジョハリの窓 記録用紙EXCELをぜひダウンロードして活用してくださいね。
以下のような用紙になっています。
性格項目調査用紙も作成したので、ぜひ活用してください。
詳しい活用方法は以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ジョハリの窓 【性格項目調査用紙】PDF、ジョハリの窓 【性格項目調査用紙】EXCEL
自己分析において、客観的な視点を持つことはとても大事なのでジョハリ窓はかなりおすすめな手法です!
以下の記事で、ジョハリ窓の特徴ややり方について、詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ⑨:ベン図を用いた分析
9つ目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「ベン図を用いた分析」です。
ベン図とは、用紙に複数項目の円を重ねわせ、項目ごとの共通点や相違点を発見するための図です。
自己分析でベン図を行う際には、各円を自分の特徴で記載します。
そして、自分の特徴の共通点と相違点を発見していきます。
その過程で、自分が大事にしている価値観や多くの場面で活躍した特徴などを見つけることできます。
以下が、自己分析で用いる具体的なベン図のイメージです。
ベン図を用いることで、自分の特性と市場のニーズを照らし合わせることができるのでおすすな手法のひとつです。
「就活の教科書」編集部 中村
おすすめ⑩:自己分析ノート
10個目のおすすめする自己分析のフレームワークは、「自己分析ノート」です。
自己分析ノートとは、「自分史」や「マインドマップ」、「モチベーショングラフ」など自己分析に関連する事項を書き留めるノートです。
上記の事項をノートに書き留めることによって、いつでも自己分析の結果を振り返ることができます。
また、自己分析は何度も繰り返し行うものなので、直近の過去の自分の結果と比較することも可能です。
したがって、自己分析ノートは自己分析を始めるにあたってとても重要だとわかります。
以下、「自分史」や「マインドマップ」、「モチベーショングラフ」などについて詳しくご紹介していきます。
以下の記事で、「自己分析ノート」の作り方についてご解説しているのでぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
その他①:企業の選考(面接/GD)
その他のおすすめする自己分析方法は、「企業の選考(面接/GD)」です。
なぜなら、企業の選考(面接/GD)に参加することで人事や他の就活生からFBをもらえることがあるためです。
具体的には、面接後やGDの発表後に面接官から良い点と改善点を伝えられることがあります。
また、グループワークの中で他の就活生の意見によって、自分を見つめ直すこともできます。
以上より、自己分析の手法として企業の選考(面接/GD)に参加することも方法のひとつです。
現役の面接官からFBをいただけることはとても貴重なので、ぜひ自己成長のためにも多くの選考を受けることがおすすめです!
以下の記事で、「面接の対策」や「GDの対策」について詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
その他②:キャリアアドバイザーとの面談
その他のおすすめする自己分析方法は、「キャリアアドバイザーとの面談」です。
自己分析を進めていくと行き詰まってしまったり、自分だけでは不安になってしまったりすることが多々あります。
そんな時は、キャリアアドバイザーと面談しアドバイスをしてもらうことがおすすめです。
以下が、おすすめのキャリアアドバイザーサービス3選です。
就職エージェントを利用することで客観的な視点を取り入れられることはもちろん、幅広い就職のサポートを受けることができます。
また、専門のアドバイザーがサポートしてくれるため選考を突破できる可能性も大幅に上がるといえるでしょう!
以下の記事で「おすすめの就職エージェント」について、詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
数ある就活エージェントの中でも、「キャリアチケット」は特におすすめです。
「キャリアチケット」は、厳選された企業を紹介してくれるため、ブラック企業を限りなく避けられるのがメリットです。
キャリアチケットは、最短1週間で内定(※2023年度実績)と短いのも特徴ですね。
運営するレバレジーズ株式会社は、既卒や第二新卒向けの就職サービス「ハタラクティブ」や、エンジニア向けの転職サービス「レバテック」も手掛けています。
運営会社の信頼度も抜群ですよ。
- あなたの就職活動をエージェントが内定までサポート
- ES添削や面接練習の指導
- 地方学生でも利用できる
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき?」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。
大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK!
スカウトを貰えば、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができます。
「自己分析はどこでやれば…」という人は、適性診断AnalyzeU+を受けてみると良いですよ!
(適性診断AnalyzeU+)
その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
就活アドバイザー 京香
自己分析のフレームワークを使う時の注意点は「1つのフレームワークで満足しない」
就活生くん
僕はマインドマップやってみようと思っています。
自己分析のフレームワークを使うときに注意点があれば、教えてください。
「就活の教科書」編集部 中村
フレームワークは便利ですし、ついつい1つの自己分析フレームワークで完璧だと思ってしまいがちですが、そうではありません。
しっかり自分の目的が果たされているのか確認しましょう。
特に自己分析は深堀りが大事です。
例えば、自分ではマインドマップで完璧に自己分析出来ていると思っていても、「自己分析1000問」と照らし合わせてみれば答えに悩む質問もあるでしょう。
「就活の教科書」編集部 中村
就活生くん
自己分析フレームワークを複数使うことで、抜け目なく自己分析の深堀りしやすいんですね。
また、自分でフレームワークの自己分析を進めると同時に、他己分析をして客観性を高めることも重要です。
他己分析のやり方や就活相談相手のおすすめについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 中村
自己分析に役立つ記事一覧
自己分析を時間をかけずに終わらせるには、 「①自己分析ツールを使う」 「②効率的な自己分析のやり方を知る」 という2つのやり方があります。
「自己分析をやらなければならないと分かっているけどめんどくさい」 という就活生はこれらの方法を使って自己分析をすることで、簡単に強みや向いている仕事が分かるようになるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
「正直めんどくさい自己分析を早く楽に終わらせたい!」「簡単に自己分析をしたい!」という就活生には「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに251問の質問からあなたの性格を詳しく検査してくれます。
診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手~ベンチャーの優良企業からスカウトも来ます。
「自分に最適な自己分析ツールが知りたい!」と不安な就活生は、「適性診断AnalyzeU+」を利用してみてください。
また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)」という記事で紹介しています。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
(適性診断AnalyzeU+)
(おさらい)自己分析をする目的
就活生ちゃん
「就活の教科書」編集部 中村
- 目的①:面接官に自分のことを論理的に伝えられるようになる
-
目的②:就活の軸を明確にする
目的③:企業と自分の相性を照らし合わせる
目的④:ESや面接で伝えられるようにする
自己分析した結果を言語化して、相手に自分が伝えられるようになることが大事です。
また、自己分析を行っていることで、「仕事の内容が自分の性格と一致しない!」といった入社後のギャップを未然に防ぐことができます。
自分の特性を知り、就活の軸を決めることで納得のいく就活をすることができます。
自己分析についてもっと知りたい就活生は、こちらの記事を読んでみてください。
自己分析に役立つ本や自己分析のおすすめのやり方を知ることができますよ。
「就活の教科書」編集部 中村
また、「就活の軸ってどう決めるの?」という方は以下の記事が参考になります。
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき?」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。
大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK!
スカウトを貰えば、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができます。
「自己分析はどこでやれば…」という人は、適性診断AnalyzeU+を受けてみると良いですよ!
(適性診断AnalyzeU+)
その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
就活アドバイザー 京香
就活/転職に使える自己分析のやり方7STEP | ノートで進めよう
働く君
転職活動でも自己分析は重要だと痛感しました。
でも、自己分析もやり方がよくわかりません。
就活生ちゃん
私は就活生ですが、自己分析をするにあたって何から始めれば良いかわかりません。
そのため、自己分析のやり方を教えていただきたいです。
確かに、自己分析のやり方や何から始めたら良いのか気になりますよね。
以下で、就活/転職に使える自己分析のやり方7STEPについて詳しくご紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 中村
- STEP①:自身を客観的に判断する材料を自己分析ツールなどを用いて用意する
- STEP②:自分史を作成して過去の自分の出来事を洗い出す
- STEP③:モチベーショングラフを作成して過去の動機や感情を思い出す
- STEP④:過去の出来事を深掘りして経験や結果を思い出す
- STEP⑤:過去の出来事に対して自分がとった行動を洗い出す
- STEP⑥:過去の出来事の共通点を見つけ出す
- STEP⑦:共通点や自分の強み/弱みから企業や業界の軸を選定する
STEP①:自身を客観的に判断する材料を自己分析ツールなどを用いて用意する
就活/転職に使える自己分析のやり方7STEPの1つ目は、「自身を客観的に判断する材料を自己分析ツールなどを用いて用意する」です。
自己分析ツールを用いることによって、自分では気づけなかった部分について知ることができます。
また、自分のアピールポイントや強みに対しての他者の評価を知ることもできます。
以下がおすすめの自己分析ツール3選です。
おすすめの自己分析ツール3選 | |
Anlyze U+ (Offer Box) |
AnalyzeU+は、オファーボックスが提供している適性診断です。特徴としては、28項目の診断結果から能力の傾向を確認することができます。また、弱みの発見とそれに対するアドバイスも行なってくれます。 |
my analytics (キャリアパーク) |
my analyticsは、キャリアパークが提供する自己分析ツールです。特徴としては、4つの性格類型から診断者の強み・適職・キャリアプランを診断してくれることです。また、16タイプの性格診断より診断者の強みを発見することも大きな特徴です。 |
ウェルスダイナミクス | ウェルスダイナミクスは、7つのプロファイルから診断者タイプを知ることができる自己分析ツールです。特徴としては、診断者の才能を明確にして、目標まで最短で到達できるようサポートしてくれることです。 |
自己分析ツールは手軽にできるものから専門のアドバイザーにサポートしてもらえるものまであるので、自分に合ったツール/サービスを見つけることがおすすめです。
数ある自己分析ツールの中でも就活の教科書イチオシは「適性診断AnalyzeU+」です!
全251問の正確な診断ができ、手っ取り早くあなたの強みまで教えてくれます。
診断結果に基づいてため、自分に合った企業に就職もできますよ!
「適性診断AnalyzeU+」以外の適性診断・自己分析ツールは「おすすめ自己分析ツール」で解説しているので、ぜひ読んでくださいね!就活アドバイザー 京香
「適性診断AnalyzeU+」では、251問の質問に答えるとあなたの性格や強みが分かります。
あなたに適した組織内での役割や職種も分かるため、簡単かつ詳しく自己分析ができます。
「適性診断AnalyzeU+」は無料で使えるので、ぜひ活用してみてください!
STEP②:自分史を作成して過去の自分の出来事を洗い出す
就活/転職に使える自己分析のやり方7STEPの2つ目は、「自分史を作成して過去の自分の出来事を洗い出す」です。
自分史とは、自分自身の歴史のことです。
自分史を用いて自己分析をするためには、過去の「出来事」「行動」「感じたこと」「習得した」の各項目を書き出すことが重要です。
以下が自分史の具体的なイメージ図です。
このように、各項目を書き出すことによって、時系列ごとに自分自身を見つめ直すことができます。
幼少期から現在までを書き起こすことで、人生を通して経験したことや自分の感情について共通項を見つけだせることが大きなメリットと言えるでしょう。
また、自分史を作ることによって、今まで忘れていた過去の記憶を思い出すきっかけになりうることも多いようです。
過去を思い出す過程で、過去の体験が今の自分に与えている影響や、無意識に大切にしている自分の価値観についても知ることができるかもしれません。
自分史は、小学校・中学校・高校・大学と、環境の変化に合わせて出来事を書いていくことがおすすめです。
上記の表を参考に、ぜひ自分史を使って自己分析をしてみてください。
以下の記事で「自分史の作り方」について詳しくご紹介しているので、読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 中村
STEP③:モチベーショングラフを作成して過去の動機や感情を思い出す
就活/転職に使える自己分析のやり方7STEPの3つ目は、「モチベーショングラフを作成して過去の動機や感情を思い出す」です。
モチベーショングラフとは、自分のモチベーションの根源を知るために行う、自己分析の方法の1つです。
モチベーショングラフの作り方は、まず横軸を時間軸、縦軸をモチベーション軸として設置します。
その後、自分自身が経験した出来事を振り返ながら、今まで自分の感情がどのように変化したのかを波形を使って表現します。
以下がモチベーショングラフの具体的なイメージ図です。
このようにモチベーショングラフを用いることで、自分がどのような時期に・どのような出来事で感情が起伏したのかを把握することができます。
例えば上記のグラフでは、中学時代・高校時代に挫折を味わい、感情が大きく落ち込んでいることが読み取れます。
また、大学生活では心機一転し、新しい挑戦や活動などを通して、モチベーションが高まっていることが分かります。
モチベーショングラフを使うことで、自分がどんな時にモチベーションが高まる傾向にあるのか、客観的に確認することができます。
感情の起伏が一目で確認できるので、モチベーショングラフはとてもおすすめです。
以下の記事で、「モチベーショングラフ」の作り方について詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
STEP④:過去の出来事を深掘りして経験や結果を思い出す
就活/転職に使える自己分析のやり方7STEPの4つ目は、「過去の出来事を深掘りして経験や結果を思い出す」です。
このステップでは、ステップ3のモチベーショングラフで書き出した出来事について深掘りをするステップです。
過去の出来事について「なぜ」などの問いで深掘りをすることによって、モチベーションの起伏について深めることができます。
例えば、ビジネスコンテストで優秀賞を獲得した経験があるとします。
この出来事に対して、なぜ優秀賞を取ることができたのかなどと深掘りをしていく。
そして、その結果についてもさらに深掘りをしていきます。
このように、出来事について深掘りをしていくことで面接の対策にもなるのでとてもおすすめです。
以下の記事で「面接の対策」について、詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
STEP⑤:過去の出来事に対して自分がとった行動を洗い出す
就活/転職に使える自己分析のやり方7STEPの5つ目は、「過去の出来事に対して自分がとった行動を洗い出す」です。
このステップでは、ステップ4で深掘りをしたエピソードに対して、自分が行動をした事項について考えていくステップになります。
自分の意思で何かの目標を立てて行動したことをたくさん見つけることで、ESの構成の際に役立ちます。
また、面接での深掘りにも対応することができます。
以上より、自己分析のステップ5として、エピソードに対する行動の洗い出しはとてもおすすめです。
面接では、必ずといって良いほど出来事と自分の行動、その理由について深掘りされます。
そのため、このフェーズは自己分析においてかなり重要だと分かります。
以下の記事で「ガクチカの深掘り」について解説しているので、読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 中村
STEP⑥:過去の出来事の共通点を見つけ出す
就活/転職に使える自己分析のやり方7STEPの6つ目は、「過去の出来事の共通点を見つけ出す」です。
このステップでは、これまで行なってきたステップについて一旦振り返る段階になります。
これまで洗い出したエピソードや行動、感情などを振り返り、その共通点を見出します。
なぜなら、共通点を明らかにすることによって、「自分が何にやりがいを感じるのか」「何に悲しみを感じるのか」「どのようなことにモチベーションがあるのか」などについて理解を深めることができるためです。
具体的には、人に貢献することにやりがいを感じるやチームワークの時にモチベーションが上がるなどが挙げられます。
このように、これまでのステップを振り返ることで理解度の深化を図ることができるといえるでしょう。
何事も振り返りを行うことが重要だとわかりますね!
「就活の教科書」編集部 中村
STEP⑦:共通点や自分の強み/弱みから企業や業界選びの軸を選定する
就活/転職に使える自己分析のやり方7STEPの7つ目は、「共通点や自分の強み/弱みから企業や業界選びの軸を選定する」です。
このステップは自己分析最後のステップであり、自分の特徴と企業/業界の特徴を照らし合わせるステップになります。
具体的には、「自分にとってやる気が出ること」や「楽しいと感じること」、「やちがいを感じること」などと企業/業界でできることなどを照らし合わせて考えます。
このように、最終段階として、自分自身と企業/業界を合わせて分析することで、効率的な自己分析を行うことができます。
自分の特徴や、やりたいことを企業/業界の求める人物と合わせて考えることで、面接の対策にもなるのでおすすめです!
「就活の教科書」編集部 中村
「正直めんどくさい自己分析を早く楽に終わらせたい!」「簡単に自己分析をしたい!」という就活生には「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに251問の質問からあなたの性格を詳しく検査してくれます。
診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手~ベンチャーの優良企業からスカウトも来ます。
「自分に最適な自己分析ツールが知りたい!」と不安な就活生は、「適性診断AnalyzeU+」を利用してみてください。
また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)」という記事で紹介しています。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
(適性診断AnalyzeU+)
効果的に自己分析をやるために必要な注意点5つ
働く君
自己分析のやり方について、しっかりと理解することができました。
自己分析をより効果的に行うための注意すべきことなどがあればお聞きしたいです。
特に転職活動では、時間も限られているので効率的に自己分析を行いたいですよね!
以下、効果的に自己分析をやるために必要な注意点を5つ、詳しくご紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 中村
- 注意点①:自己分析で分かった内容は言語化して保存する
- 注意点②:短所や弱みなどネガティブな部分も考える
- 注意点③:主観以外の客観情報を重視する
- 注意点④:経験だけでなく「想い」や「感情」も考える
- 注意点⑤:結果だけではなく過程やきっかけも思い出す
注意点①:自己分析で分かった内容は言語化して保存する
効果的に自己分析をやるために必要な注意点1つ目は、「自己分析で分かった内容は言語化して保存する」です。
なぜなら、自己分析の結果を言語化して保存しておくことで、ES(エントリーシート)で使用しやすくなるためです。
また、自己分析後に自身の結果をすぐに振り返りやすくなることも理由のひとつです。
ES(エントリーシート)では、自己PRやガクチカなど自己分析をもとに明らかになった事項について問われることが多いです。
また、自己分析は何度も繰り返し行うものなので、結果を残しておくことが’とても重要だとわかります。
以上より、自己分析を効率的に行うためには、その結果を言語化し保存しておくことが大切です。
就活/転職は限られた時間の中で行わなければならないので、できるだけ効率的に進めたいですよね!
以下の記事で、「ES添削におすすめなサービス」について詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
注意点②:短所や弱みなどネガティブな部分も考える
効果的に自己分析をやるために必要な注意点2つ目は、「短所や弱みなどネガティブな部分も考える」です。
なぜなら、面接ではマイナスな面を聞かれるケースも多々あるためです。
具体的には、「挫折経験」や「弱み」「短所」「失敗から学んだ経験」などが挙げられます。
したがって、マイナスな頻出質問に答え面接を突破するためには、自分自身のネガティブな部分も理解しておく必要があります。
面接を突破するためには、ネガティブな部分に目を向けることも必要だとわかりますね。
「就活の教科書」編集部 中村
注意点③:主観以外の客観情報を重視する
効果的に自己分析をやるために必要な注意点3つ目は、「主観以外の客観情報を重視する」です。
なぜなら、主観だけの自己分析は偏った視点に陥りやすいためです。
具体的には、自分の感じたことや自分のアピールしたい部分だけを協調した自己分析になってしまうことが挙げられます。
しかし、就活/転職では自分のアピールしたいことが企業の求める人物像とどうマッチしているのかも考えなければなりません。
また、自分以外の人はそのアピールポイントに対してどのように感じるのかを考慮することも重要です。
したがって、偏った視点に陥らず効率的に自己分析をするためには、主観以外に客観情報を取り入れることが大事だとわかります。
自分がアピールしたいことだけでなく、相手が求めていることや感じることについても分析することが重要だとわかりますね。
「就活の教科書」編集部 中村
注意点④:経験だけでなく「想い」や「感情」も考える
効果的に自己分析をやるために必要な注意点4つ目は、「経験だけでなく「想い」や「感情」も考える」です。
なぜなら、過去の出来事に「感情」や「想い」を重ね合わせることで、自分自身のやりきスイッチを見つけることができるためです。
例えば、「接客のアルバイトで顧客から「ありがとう」といわれたから頑張れた」という経験を持つ方は、人に貢献することにモチベーションを感じる傾向があります。
また、「サークルや委員会などのグループで人が辞めてしまうことに強い悲しみを感じる」という方は、人間関係にモチベーションが左右される傾向があります。
したがって、過去の経験に自分の感情を結びつけることで、自分が何にモチベーションを感じるのかがわかるといえます。
モチベーションは業務をするうえでもとても重要なので、しっかりと自分のやる気スイッチを見つけることがおすすめです。
また、大事にしていることも見えてくるので、ぜひ経験と感情を照らし合わせた自己分析をしてみてください!
「就活の教科書」編集部 中村
注意点⑤:結果だけではなく過程やきっかけも思い出す
効果的に自己分析をやるために必要な注意点5つ目は、「結果だけではなく過程やきっかけも思い出す」です。
なぜなら、過程やきっかけを明らかにすることで、自分の性格や原動力、価値観を見つけやすくなるためです。
また、面接でエピソードの過程やきっかけを深掘りされることも理由のひとつです。
例えば、留学経験が自己PRの方は「挑戦」や「好奇心」、「向上心」などがきっかけになっていることが多いです。
また、面接では、「なぜそれを行なってのか」「どのようにその施策を考えたのか」などエピソードに基づいて過程を深掘りされます。
したがって、自分の価値観を見出し、面接を突破するためにも、自己分析では結果だけでなく過程やきっかけにも目を向けることが重要です。
私も就活の際に、エピソードのきっかけや過程を面接でかなり深掘りされたので、しっかりと自己分析の段階で固めておくことがおすすめです。
「就活の教科書」編集部 中村
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき?」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。
大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK!
スカウトを貰えば、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができます。
「自己分析はどこでやれば…」という人は、適性診断AnalyzeU+を受けてみると良いですよ!
(適性診断AnalyzeU+)
その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
就活アドバイザー 京香
【恋愛/人生にも】自己分析におすすめの本一覧3選
働く君
自己分析のやり方やおすすめのサービスなどについてしっかりと理解できました。
自己分析におすすな書籍もあれば教えていただきたいです。
確かに、自己分析は恋愛にも人生にも大いに重要なので、おすすめ書籍について気になりますよね!
以下、おすすな自己分析の書籍3選についてご紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 中村
【メモの魔法メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)】
メモのは方メモの魔力は、「メモを通した自己分析の方法」に特化した前田裕二さんの著書です。
この本の最大の特徴は、「自己分析1000問」が付録されており、シートを完成させることで自己分析ができることです。
【ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ】
ハーバードの自分を知る技術は、著者であるスティーブンさんの何百回ものキャリア相談から得られたノウハウをもとに書かれた書籍です。
この本は、「読書形式」で章ごとに自己分析の重要性と自己分析が役に立つ具体的なシーンがたくさん紹介されていることが特徴的です。
【受かる! 自己分析シート】
受かる! 自己分析シートは、「自己分析」「他己分析」「企業分析」ができる田口久人さんの諸書です。
この本の特徴としては、自己分析の質問に対しての解答例もある41のワークシートに取り組めることです。
上記以外にも自己分析におすすめな書籍が多く存在します。
以下の記事で、「自己分析におすすめな書籍」について詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
「正直めんどくさい自己分析を早く楽に終わらせたい!」「簡単に自己分析をしたい!」という就活生には「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに251問の質問からあなたの性格を詳しく検査してくれます。
診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手~ベンチャーの優良企業からスカウトも来ます。
「自分に最適な自己分析ツールが知りたい!」と不安な就活生は、「適性診断AnalyzeU+」を利用してみてください。
また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)」という記事で紹介しています。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
(適性診断AnalyzeU+)
自己分析の結果を選考に活かす方法3選
働く君
自己分析の詳しいやり方や他己分析の取り入れ方について理解しました。
しかし、自己分析の結果を選考でうまく活かせていないように感じます。
確かに、自己分析の結果を選考で活かすのに困難を感じる方は多くいます。
以下、自己分析の結果を選考に活かす方法3選について詳しくご紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 中村
- 方法①:企業に話す志望動機に説得力を持たせる
- 方法②:ガクチカをより深く話す
- 方法③:自己PRに厚みを持たせる
方法①:企業に話す志望動機に説得力を持たせる
自己分析の結果を選考に活かす方法1つ目は、「企業に話す志望動機に説得力を持たせる」です。
しかし、自己分析を行ったとしても、企業に話す志望動機に組み込まなくては意味がありません。
したがって、自己分析の結果を踏まえながら、「なぜ貴社でなくてはいけないのか」などをしっかりと言語化し、面接官に伝えることで説得力のある志望動機を作ることができます。
また、自己分析によって明らかになった将来のキャリアプラン等も合わせて伝えることで、より魅力的な志望動機になるといえるでしょう。
以下の記事で、「志望動機の構成の仕方」や「志望動機の深掘り」については、詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
方法②:ガクチカをより深く話す
自己分析の結果を選考に活かす方法2つ目は、「ガクチカをより深く話す」です。
自己分析を行ったら、ガクチカの中身をより深く話せるよう、対策しておくことがおすすめです。
なぜなら、面接ではガクチカなどに対して、深掘りをされるケースが多くあるためです。
具体的には、「なぜそれに取り組んだのか」や「頑張った理由」などが挙げられます。
したがって、深ぼられたことに対して、自己分析で明らかになった自分のアピールポイントと合わせて話すことで、より説得力のあるガクチカを伝えることができるでしょう。
以下の記事で、「ガクチカ深掘りの対策法」について詳しくご紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 中村
方法③:自己PRに厚みを持たせる
自己分析の結果を選考に活かす方法3つ目は、「自己PRに厚みを持たせる」です。
なぜなら、ガクチカと同様に、自己PRでも面接で深掘りをされるケースが多々あるためです。
そのため、自己PRにおいても、自己分析で明らかになった自分の強みや長所を合わせて伝えることが効果的といえます。
以上より、自己分析を踏まえた魅力的な自己PRを伝えられるよう、アピールポイントを事前に言語化し、準備しておくことがおすすめです。
以下の記事で、「自己PRの書き方」や「IT業界の自己PR」について、詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
「就活の教科書」編集部 中村
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき?」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。
大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK!
スカウトを貰えば、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができます。
「自己分析はどこでやれば…」という人は、適性診断AnalyzeU+を受けてみると良いですよ!
(適性診断AnalyzeU+)
その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
就活アドバイザー 京香
自己分析に関するよくある質問
働く君
自己分析の必要性やり方について、しっかりと理解することができました。
他に自己分析について知っておくべきことがあれば教えていただきたいです。
分かりました。
それでは、自己分析に関するよくある質問についてご紹介していきます
「就活の教科書」編集部 中村
質問①:自己分析が上手くいかない人の原因は?
自己分析に関するよくある質問1つ目は、「自己分析が上手くいかない人の原因は?」です。
結論として、自己分析が上手くいかない人の原因は以下の3つです。
- 原因①:過去の出来事を振り返っているだけになっている
- 原因②:自己分析の本来の目的を見失っている
- 原因③:本当の自分と向き合うことを恐れている
上記が、自己分析がうまくいかない人の大きな原因です。
以上より、自己分析はゴールを設定し、自分と正直に向き合い詳しく深ぼっていくことが重要だとわかります。
以下の記事で「簡単にできる自己分析のやり方」や「就活が上手いかない時の対処法」について詳しくご紹介しているので、自己分析が苦手な人はぜひ参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 中村
質問②:自己分析と企業/業界研究はどちらを先にすべきなの?
自己分析に関するよくある質問2つ目は、「自己分析と企業/業界研究はどちらを先にすべきなの?」です。
結論として、どちらから先に行っても問題はありません。
しかし、就活の教科では、自己分析を先に行うことを推奨しています。
なぜなら、自己分析をしないまま企業/業界分析をしてしまうと、自分に合った企業や業界が曖昧になってしまう可能性があるからです。
そもそも、企業/業界研究をする意義は、「自分の就活軸に合った企業や業界を探すこと」です。
そのため、就活軸が定まっていない状態で企業/業界研究を行うことは、非効率的だと言えるでしょう。
以上より、当メディアでは、企業分析/業界研究よりも先に自己分析を行うことをおすすめしています。
どちらを先に始めるか迷っている方は、上記を参考にまずは自己分析から始めてみてください。
選考を進めていったのちは、自己分析と企業分析/業界研究を並行して行なっていくことをおすすめします!
「就活の教科書」編集部 中村
質問③:自己分析は大人や社会人になっても更新すべき?
自己分析に関するよくある質問3つ目は、「自己分析は大人や社会人になっても更新すべき?」です。
結論として、自己分析は大人・社会人になっても更新すべきです。
なぜなら、自分自身の価値観や強み・弱みが変化する可能性がかなり高いためです。
例えば、学生時代は「企業の知名度」や「福利厚生」を重視していたと人が、社会人になってからは「人間関係」や「やりがい」を大事にするようになったというケースなどが挙げられます。
したがって、自己分析は社会人になっても絶えず更新していくべきだとわかります。
自己分析は学生・社会人問わず、定期的に更新することをおすすめします!
「就活の教科書」編集部 中村
「正直めんどくさい自己分析を早く楽に終わらせたい!」「簡単に自己分析をしたい!」という就活生には「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに251問の質問からあなたの性格を詳しく検査してくれます。
診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手~ベンチャーの優良企業からスカウトも来ます。
「自分に最適な自己分析ツールが知りたい!」と不安な就活生は、「適性診断AnalyzeU+」を利用してみてください。
また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)」という記事で紹介しています。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
(適性診断AnalyzeU+)
まとめ:複数のフレームワークを使って自己分析しよう!
この記事では、「就活の教科書」編集部の中村が、自己分析のフレームワークおすすめ7選や自己分析のフレームワークを使う時の注意点を解説しました。
合わせて、自己分析をする目的やフレームワークの意味についても説明しました。
それでは、今回の記事をおさらいしましょう。
「就活の教科書」編集部 中村
(おさらい)自己分析をする目的
- 目的①:面接官に自分のことを伝えられるようになること
- 目的②:就職活動の軸を決めること
フレームワークとは「枠組み」のこと
自己分析のフレームワークおすすめ7選
- おすすめ①:自分史
- おすすめ②:人生曲線(モチベーショングラフ)
- おすすめ③:SWOT分析
- おすすめ④:自己分析表(自己分析シート)
- おすすめ⑤:Will,Can,Mustの3つの輪
- おすすめ⑥:マインドマップ
- おすすめ⑦:自己分析1000問
自己分析のフレームワークを使う時の注意点:1つの自己分析フレームワークで満足しない
この記事で取り上げた自己分析のフレームワークを使って、ぜひ自己分析をしてみてください。
私もやったことがないフレームワークを使って、自己分析してみます!
「就活の教科書」には他にも就活に役立つ記事を、多く掲載しています。
就活の不安を減らしたい就活生は、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 中村