- メモの魔力は、自己分析のやり方、自己分析用質問1000問が書かれている本
- メモの魔力は自分のことを知り尽くしたい就活生におすすめ
- メモの魔力を活用した就活生は「発見や気づきが多い」
- メモの魔力の自己分析のやり方、例
- メモの魔力の自己分析を使うメリット・デメリット
- 自己PRで使える長所を簡単に見つけるには「適性診断AnalyzeU+」「適職診断(公式LINE)」を同時利用するのがおすすめ
こんにちは。「就活の教科書」編集部のもときです。
この記事ではメモの魔力の自己分析について解説します。
この記事を読んでいる方は、「メモの魔力を使った自己分析って何?」、「メモの魔力で自己分析ってどうやんの?」、と思っている就活生が多いのではないのでしょうか?
「就活の教科書」編集部 もとき
就活生くん
メモの魔力を使った自己分析が良いってネットで見たけど、どんな自己分析なのかがわかりません。
就活生ちゃん
メモの魔力で自己分析をしようと思うのですが、他の自己分析との違いを教えてください。
僕も初めは、「みんなメモの魔力を良いって言ってるけどそんなに良い本なの?」って感じでした。
「就活の教科書」編集部 もとき
そこでこの記事では、メモの魔力を使った自己分析がどのようなものなのかについて解説していきます。
それに加えて、メモの魔力とはどんな本なのか、メモの魔力はどんな就活生におすすめか、メモの魔力の自己分析をやってみた人の感想、メモの魔力の自己分析のやり方・例について解説します。
この記事を読めば、あなたがメモの魔力を使うべきかについて理解できます。
「メモの魔力の自己分析のやり方が知りたい」「メモの魔力の評判を知りたい」という就活生はぜひこの記事を最後まで読んでみてくださいね。
「自己分析を簡単にやってみたい」という就活生は、自己分析の診断ツールを使ってみるのもおすすめです。
診断ツールの中でも、「適性診断AnalyzeU+」と「キミスカ適性検査」の同時利用をおすすめしています。
複数の自己分析ツールを併用することで、「社会人で求められる力」「性格傾向」「強み」など、より様々な観点で自分を知ることができますよ。
自己分析を気軽にやってみたい人は、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
目次
メモの魔力はメモの取り方、自己分析のやり方、自己分析の質問1000問が書かれている本
就活生くん
メモの魔力ってどんな内容が書かれている本なんですか?
メモの魔力にはメモの取り方と自己分析のやり方に加えて、著者の前田裕二さんが作った自己分析用の問い1000問が書かれています。
メモの魔力の自己分析が無料でできるように箕輪厚介さんがpdfで用意してくれているので、メモの魔力の自己分析がやりたい就活生は以下のpdfを使ってみてください。
「就活の教科書」編集部 もとき
【無料公開】
『メモの魔力』特別付録「自己分析1000問」のPDFを無料公開します!
自分用やイベントなどでご自由にお使いください。
前田裕二流の自己分析のやり方は『メモの魔力』にもちろん書いてあります。笑 就活も仕事も人生もまずは自分を知ることから始まる!https://t.co/LEumPvsUPS@UGMD— 箕輪厚介 (@minowanowa) January 9, 2019
メモの魔力の自己分析では、ファクト、抽象化、転用ということを大切にしています。
なのでこのキーワードは覚えておいてくださいね。
「就活の教科書」編集部 もとき
メモの魔力は自分を知り尽くしたい就活生におすすめ
メモの魔力は特に自分を知り尽くしたい就活生におすすめです。
おすすめの理由としては、他の自己分析本よりも圧倒的に質問量も多く、自分についてより深い理解を得られるからです。
他にもおすすめできる就活生を以下にまとめました。
「就活の教科書」編集部 もとき
- 自分を知り尽くしたい就活生
- 自分の強み、弱みが知りたい就活生
- 今後どうなりたいかわからない就活生
- 自己分析で何をやればよいのかわからない就活生
メモの魔力は就活生を始めたばかりで、何をすればよいのかわからないという就活生にもおすすめです。
まずはメモの魔力の自己分析を使って、自分の弱み、強み、モチベーションの源泉などを分析してみてください。
他の自己分析のやり方も知りたい就活生は以下の記事を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 もとき
メモの魔力の自己分析をやっている人の感想
実際にメモの魔力の自己分析をしている人ツイートをツイッターから拾ってきたので、紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
感想①:発見や気づきがある
今回は自分の #ストレングスファインダー 結果から、パートナーシップ…いわゆる相性的な内容をメモ✍️
何度かメモしていても、趣旨を変えるたび発見や気づきがある。
そして既に新たなメモを書きたくなっている。まだまだ理解したい部分ががたくさんで、奥深い。#メモの魔力#前田裕二#メモ魔道 pic.twitter.com/Iz82rg3rKV
— カイト@色見るメモ魔道士 (@KAITO_aoiu) May 6, 2020
メモをするたびに新たな発見や気づきがあるみたいですね。自分を知るにはメモの魔力の自己分析は最適ですね。
「就活の教科書」編集部 もとき
感想②:次の行動まで考えられる
メモの魔力で好きなところ
・具体的に何をするかまで書く
例えば…
・お腹出てきたので腹筋します。これだと具体性が足りない。
・今日の20時、寝室で腹筋20回やります。
いつ?どこで?どのように?
自分が行動できるレベルまで— ねいろ@メモ魔塾生 (@65BWDyq3eYSEV6M) May 5, 2020
具体的に次何をやるかまで考えられることが評価されていますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
感想③:時間がかかる
メモ1000問ノック終了ー✒️
2時間で3問かぁ。。。まだ先は長いな
しまった、今日の@hiromaro0422まだ観てない#メモの魔力#メモ魔#100日かけて成長する俺 pic.twitter.com/Bkrd15VpY2
— 古山和敬@日後に成長する俺11月から修養科生☘️ (@kazunorifmemo20) May 7, 2020
メモの魔力を使った自己分析は多くの時間が必要です。
短時間で自己分析したい就活生は「自己分析診断ツール」を利用しましょう。
おすすめの自己分析ツールは「適性診断AnalyzeU+」です。
適性診断AnalyzeU+を利用すると簡単な質問に答えるだけで、社会に出た時の強み・性格傾向など多くの観点で自己分析できますよ。
「就活の教科書」編集部 もとき
メモの魔力の自己分析の例
就活生くん
実際にメモの魔力の自己分析についてイメージが湧きません。
メモの魔力の自己分析の例文が欲しいです。
そうですよね。
初めてなので、イマイチしっくりこないですよね。
このメモの魔力の自己分析では、ファクト(事実)→抽象化(理由)→転用(今後の行動)の順に書きます。
著者の前田裕二さんの自己分析の例を3つ紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
ファクト:お金がなくて塾に行けないが、塾に行っている子の方がどうしても賢い。でもその後、死ぬ気で勉強して追い抜けた。
抽象化:運命を努力で覆したい、逆境はバネになることを証明したいというのが自分のモチベーションになっている。
転用:このモチベーションを原点に置いておけるような事業を創る。こういった憤りを持っている人に自分の体験を伝えて勇気を与える。
死ぬ気で勉強した。(ファクト)→逆境はバネになることを証明したい(がんばれた理由)→自分のモチベーションを原点に置いていけるような事業を創る(今後どうするか)
ファクト→抽象化→転用の順になっていますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
ファクト:兄が通知表を見て喜んでくれたこと。
抽象化:兄を喜ばせること自体が自分の喜びになっている。
転用:もっと兄を喜ばせるアクションをとる。
ファクト(事実)→抽象化(理由)→転用(今後どうするか)の順になっていますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
ファクト:ギターをくれた親戚のお兄さん。
抽象化:どんなときも味方でいてくれて、無償の愛を提供してくれた。それが物凄い支えになった。
転用:今度は自分が誰かの味方になって、無償の愛を提供していこう。
ファクト(事実)→抽象化(理由)→転用(今後どうするか)の順になっていますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
メモの魔力の自己分析のやり方
就活生くん
メモの魔力の自己分析の例文はわかりました。
メモの魔力の自己分析のやり方はどのようにやっているんですか?
実際に著者の前田裕二さんの自己分析を使いながら、メモの魔力の自己分析のやり方を解説しますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
- 過去の体験・経験(ファクト)を書く
- 標語を作る
- 過去の体験・経験を抽象化する
- 抽象化したものを転用する
それではメモの魔力の自己分析のやり方を4つのステップに分けて詳しく解説しますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
自己分析のやり方ステップ①:過去の体験・経験(ファクト)を書く
自己分析のやり方ステップ1つ目は「過去の体験・経験を書く」です。
まずノートの左上に質問を書きます。
次にその下のスペースに質問に関する体験・経験の事実を書いていきます。
ポイントは嘘をつかずにたくさん書きだすことです。
過去の体験・経験をたくさん書くことで今までは気付かなかった自分が見えてきます。
過去の経験をわかりやすくまとめるやり方として、「自分史」を作ることをおすすめします。
以下の記事で「自分史」の作り方が詳しく書かれているのでぜひ参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 もとき
自己分析のやり方ステップ②:標語を作る
自己分析のやり方ステップ2つ目は「標語を作る」です。
左ページの左側に過去の体験・経験を一言で表す「標語」を書きます。
写真では、「母のような先生」、「ロックスター」、「”思いやり”の先生」、「弱さを知ってくれている存在」、が標語に該当します。
標語は過去の体験・経験を一言で表した言葉です。
「就活の教科書」編集部 もとき
自己分析のやり方ステップ③:過去の体験・経験を抽象化する
自己分析のやり方ステップ3つ目は「過去の体験・経験を抽象化する」です。
抽象化は、理由や原因を書き出す作業です。
ノートの右ページの左側に抽象化した内容を書き出します。
例えば、「勉強をがんばった」という過去があった場合、なぜ勉強をがんばれたのかを考えることが抽象化です。
過去の体験・経験の理由を考えることが抽象化ですね。
「就活の教科書」編集部 もとき
自己分析のやり方ステップ④:抽象化したものを転用する
自己分析のやり方ステップ4つ目は「抽象化したものを転用する」です。
転用は抽象化した内容を、今後の人生に活かしていくことを考えることです。
右ページの右側に転用した内容を書き出します。
例えば、「勉強をがんばれたのは支えてくれる仲間がいたから」という理由だった場合、「苦しい時も支えてくれる仲間がいる職場で将来は働く」、などと考えるのが転用です。
抽象化した内容を次に活かすことを考えるのが転用です。
「就活の教科書」編集部 もとき
ちなみに「自己分析めんどくさいから早く終わらせたい!」という方は「適性診断AnalyzeU+」と「キミスカ適性検査」を同時に使って自己分析するのが一番おすすめです。
両方使うことで、自分の強みや性格が詳しく知れますし、自己PRでも使える長所が見つかります。
多くの就活性が「適性診断AnalyzeU+」と「キミスカ適性検査」を使っているので、自己分析を短時間で詳しく終わらせたい方は、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
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ツール名 | 特徴 | こんな人におすすめ | 質問数 / 時間 |
---|---|---|---|
適性診断AnalyzeU+ (OfferBox) | 人気No.1、利用学生数146,000人 | ・本格的な自己分析がしたい ・大手企業からスカウトをもらいたい | 251問 / 約15分 |
キミスカ適性検査 (キミスカ) | 診断時間が短く、5分で完了 | ・短時間で正確な自己分析をしたい ・自分の適職も知りたい | 150問 / 約5分 |
メモの魔力の自己分析を使うメリット
就活生ちゃん
メモの魔力の自己分析のやり方はわかりました。
けど、本当にメモの魔力の自己分析ってやった方がいいんですか?
メモの魔力の自己分析をするメリットを教えてください。
わかりました。
メモの魔力で自己分析をするメリットは以下の2つです。
「就活の教科書」編集部 もとき
- 自分のことを徹底的に知り尽くせる
- 次どうするかまで考えられる
それぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
メリット①:自分のことを徹底的に知り尽くせる
メモの魔力で自己分析を使うメリットの1つ目は「自分のことを徹底的に知り尽くせる」です。
メモの魔力には、著者の前田裕二さんが厳選した質問1000問が収録されています。
幼少期、小学校、中学校、高校、大学、社会人(20代)、現在と幼少期から現在までまんべんなく質問が網羅されています。
このメモの魔力の自己分析をすることによって、今まで見えなかった自分が見えてきます。
過去を振り返ることにより、自分の強みや弱みなども見えてくるので、自分のことを知りたい就活生にはおすすめです。
「客観的視点で自分を知りたい」就活生には、自己分析ツールとの同時利用がおすすめします。
メモの魔力では気づかなかった自分の強みや弱みを知れるからです。
特に「適性診断AnalyzeU+」では、意欲、思考力、ストレス耐性などの9つの観点で、細かく診断してくれるので、自分でも新たな発見が多いですよ。
「就活の教科書」編集部 もとき
メリット②:次どうするかまで考えられる
メモの魔力で自己分析をするメリットの2つ目は「次どうするかまで考えられる」です。
普通の自己分析では、自分のことを分析して終わってしまいますが、メモの魔力の自己分析では転用があります。
転用をすることによって、今までの自分を理解した上で、自己分析をこれからどうしていくのかという行動に繋げられます。
今後どうしていきたいかわからない就活生は、メモの魔力の自己分析をして、今後自分がどうなりたいのかまで考えてみてください。
自己分析をして、今後どうなるかまで考えてみてくださいね。
自己分析での将来設計のやり方について以下の記事で詳しく書かれているのでぜひ参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 もとき
メモの魔力の自己分析を使うデメリット
就活生くん
メモの魔力で自己分析をするメリットは理解できました。
メモの魔力で自己分析をするデメリットも教えてください。
わかりました。
メモの魔力で自己分析をするデメリットは以下の2つです。
「就活の教科書」編集部 もとき
- 質問が1000問あり、多すぎる
- 自信を失ってしまうことがある
それぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
デメリット①:質問が1000問あり、多すぎる
メモの魔力で自己分析をするデメリット1つ目は「質問が1000問あり、多すぎる」です。
幼少期の経験などは思い出すだけでも時間がかかります。
さらに抽象化、転用をする作業にも時間がかかり、この作業を1000問繰り返すと莫大な時間がかかってしまいます。
時間に余裕がある就活生は1問目から初めても良いですが、時間がない就活生は質問を取捨選択をして、自分にとって大切だと思う質問だけに回答すると良いですよ。
メモの魔力は、質問数が多く、時間が限られている就活生はなかなか手をつけられないですよね。
「適性診断AnalyzeU+」では、25項目の診断で簡単に自己分析できるツールです。
メモの魔力の質問をやる前に取り組んで、簡単に自分について理解しておきましょう。
累計100万人をこえる診断結果に基づいて診断するので、正確な結果が出ますよ。
「就活の教科書」編集部 もとき
デメリット②:自信を失ってしまうことがある
メモの魔力で自己分析をするデメリットの2つ目は「自信を失ってしまうことがある」です。
メモの魔力には1000問質問があるので、自分のことが詳しくわかります。
自分のことがわかっていくにつれて、「自分てダメな人間だな」、「やっぱり自分は才能がない」、などの感情を抱いてしまうことがあります。
そういう時はネガティブな感情にならず、自分の弱みを発見できたと前向きにとらえると良いです。
自己分析をしていると自分のことが逆にわからなくなってしまうことがあるので、病まない程度に自己分析をしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 もとき
メモの魔力のメモの取り方解説
メモの魔力にかかれているメモの取り方についても簡単に解説しますね。
メモの取り方は以下の3ステップです。
「就活の教科書」編集部 もとき
- ファクト(事実)をメモする
- ファクトを抽象化する
- 抽象化したものを転用する
それぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 もとき
メモの取り方ステップ①:ファクト(事実)をメモする
メモの取り方のステップ1つ目は「ファクト(事実)をメモする」です。
ファクトをメモすることは就活生のみなさんが普段からやっているメモのことです。
大学の講義のメモ、人から教わったことのメモを見開きのノートの左ページに書きます。
特に何も考えずに事実をメモするだけでよいですよ。
「就活の教科書」編集部 もとき
メモの取り方ステップ②:ファクトを抽象化する
メモの取り方ステップ2つ目は「ファクトを抽象化する」です。
簡単に言うと、抽象化とはファクトに「なぜ?、どんな?」の問いを加えることです。
ファクト:映画「君の名は」が大ヒットした
抽象化:読めそうで読めない展開が人々をワクワクさせたから
このようにファクトに対しての理由付けをするのが抽象化だと言えますね。
抽象化した内容をノートの見開きの右ページの左側に書きます。
普段のメモに加えて、そのメモに理由を付け加えるのが抽象化です。
「就活の教科書」編集部 もとき
メモの取り方ステップ③:抽象化したものを転用する
メモの取り方のステップ3つ目は「抽象化したものを転用する」です。
簡単に言うと、転用とは抽象化したものを自分の生活に応用できないかを考えることです。
ファクト:映画「君の名は」が大ヒットした
抽象化:読めそうで読めない展開が人々をワクワクさせた
転用:友達と会話する時、話のオチを最後に持ってきて、自分の話をワクワクしながら聞いてもらう
このように抽象化したものを実生活で使えないかを考えることが転用だと言えますね。
転用した内容をノートの見開きの右側に書きます。
以上3ステップがメモの魔力に書かれているメモの取り方でした。
つまり、メモの魔力を利用すると、自己分析を深堀りすることができるのですね。
また、自己分析に役立つ本は、メモの魔力の他にもたくさんありますよ。
自己分析をもっと深掘りしたい人は、自己分析に役立つおすすめの本や、自己分析が簡単に深掘りできる方法が分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 もとき
自己分析には無料の診断ツールも便利
就活生ちゃん
自己分析のやり方は理解してるつもりだけど、やっぱりちょっと難しい・・・。
簡単に自己分析を進める方法ってないのかな?
自己分析を簡単に進めたいなら、「自己分析の診断ツールを利用する」という方法もありますよ。
自己分析の診断ツールは、いくつかの質問に答えるだけで、あなたの性格や強みが分かるツールです。
かかる時間も10分ほどで、手軽に客観的な自己分析ができます。もちろん無料です。
就活アドバイザー 京香
代表的な自己分析ツールには、以下のようなものがあります(同時利用がおすすめ)
- 適性診断AnalyzeU+(OfferBox):22卒就活生が185,000人が利用していて、累計100万人の診断結果に基づいて分析できる
- キミスカ適性検査(キミスカ):診断時間5分で分析でき、41項目・9つの観点から自分の強みが詳しくわかる
自己分析ツールで自己分析すると、あなたの診断結果に魅力を感じた企業から直接スカウトが届きます。
自己分析を進めつつ、企業からのオファーも来るなんて一石二鳥ですよ。
おすすめの自己分析ツールの評判や使い方は、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ16選 | 簡単な適性診断サイト,アプリ (全て無料)」という記事で解説しているので、参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
まとめ:メモの魔力の自己分析を使って自分のことを理解しよう
本記事、「【就活で使える?】「メモの魔力」式 自己分析のやり方 | 感想,質問1000問のpdfも」はいかがだったでしょうか?
そこでこの記事では、メモの魔力の自己分析のやり方について解説しました。
それに加えて、メモの魔力とはどんな本なのか、メモの魔力はどんな就活生におすすめか、メモの魔力の自己分析をやってみた人の感想、メモの魔力の自己分析の例、メモの魔力を使うメリット、メモの魔力を使うデメリット、についても解説しました。
この記事のまとめは以下の通りです。
メモの魔力はメモの取り方、自己分析のやり方、自己分析の質問1000問が書かれている本
メモの魔力はこんな就活生におすすめ
- 自分を知り尽くしたい就活生
- 自分の強み、弱みが知りたい就活生
- 今後どうなりたいかわからない就活生
- 自己分析で何をやればよいのかわからない就活生
メモの魔力の自己分析をやっている人の感想
- 発見や気づきがある
- 次の行動を考えられる
- 時間がかかる
メモの魔力の自己分析の例
- ファクト:お金がなくて塾に行けないが、塾に行っている子の方がどうしても賢い。でもその後、死ぬ気で勉強して追い抜けた。
- 抽象化:運命を努力で覆したい、逆境はバネになることを証明したいというのが自分のモチベーションになっている。
- 転用:このモチベーションを原点に置いておけるような事業を創る。こういった憤りを持っている人に自分の体験を伝えて勇気を与える。
メモの魔力の自己分析のやり方
- 過去の体験・経験(ファクト)を書く
- 標語を作る
- 過去の体験・経験(ファクト)を抽象化する
- 抽象化したものを転用する
メモの魔力の自己分析をするメリット
- 自分のことを知り尽くせる
- 次どうするかまで考えられる
メモの魔力の自己分析をするデメリット
- 質問が1000問あり、多すぎる
- 自信を失ってしまうことがある
メモの取り方
- ファクトを書く
- ファクトを抽象化する
- 抽象化したものを転用する
メモの魔力の自己分析は質問数は多いですが、自分のことを知り尽くせます。
今までは見えなかった自分の強み、弱み、モチベーションの源泉などが見えてきます。
メモの魔力を上手に使って、自己分析を進めてみてください。