- 時間のある大学生こそ大学生向けプログラミングスクールに通うべき
- 大学生向けプログラミングスクールおすすめ7選
- 大学生向けプログラミングスクールに通うメリット・デメリット
- 「独学+プログラミングスクール」で学習すると安い
- 大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際の注意点3つ
IT企業やエンジニア志望の就活生は、プログラミングを学ぶために大学生向けプログラミングスクールに通うことを検討しているのではないでしょうか。
「就活の教科書」編集部 よこ
就活生ちゃん
就活でIT企業を志望しているので、プログラミングはしといた方がいいんですかね・・・
最近、流行っている大学生向けプログラミングスクールに通うことも検討した方が良いのでしょうか。
就活生くん
将来、エンジニアになりたいと思っています。
プログラミングスキルを高めるために、スクールに通おうかと考えているところです。
ですが、いろんな大学生向けプログラミングスクールがあってどれがいいのかわかりません。
結論としては、プログラミングを学びたい就活生はプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
その上で、いろんなプログラミングスクールがあってどれがいいのかわかりませんよね。
「就活の教科書」編集部 よこ
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そこでこの記事では、おすすめの大学生向けプログラミングスクール5選とスクールに通うデメリット・メリットを紹介しています。
合わせて、大学生向けプログラミングスクールの選び方3つと選ぶ際の注意点3つ、プログラミングスキルをあげるコツ2つも解説しています。
この記事を読めば、あなたが大学生向けプログラミングスクールに通うメリット・デメリットやスクールを選ぶ注意点がわかるようになります。
大学生向けプログラミングスクールを選ぶのに悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
時間のある大学生こそ大学生向けプログラミングスクールに通うべき
就活生ちゃん
社会人になったら時間がなくなって、プログラミングスクールに通うのが難しくなると思うんです。
だから、比較的時間のある大学生の間に大学生向けプログラミングスクールに通って力をつけておこうかなと思っています。
その通りです。
大学生という比較的時間があるうちにしかプログラミングスクールに通うのは難しいです。
社会人になっても、仕事終わりにプログラミングスクールにいくことはできますが、日中は仕事をしているのでしんどくなります。
それなら独学で学ぼうと思われるかもしれませんが、プログラミングを独学で勉強した場合、90%近くの人が途中で挫折をしています。
途中で挫折しないために、大学生向けプログラミングスクールに通い、最速でスキルを身に付けた方が効率は良いです。
「就活の教科書」編集部 よこ
就活生ちゃん
たしかに独学で勉強したら、わからないことがあっても自分でネットを使って調べたりと結構大変なイメージです。
独学でもプログラミングスキルは習得できそうだけど、最後までやり切れるか少し不安です・・・
独学でやり切れるか不安な人は、大学生向けプログラミングスクールに通えば、最後まで挫折せずにスキルを高めることができますよ。
また、Webサービスやアプリといった形のあるものを作りたいという人は、プログラミングスクールに通って最速でスキルを身に付けましょう。
あと、プログラミングを学ぶと就活でも有利になりますよ。
他の就活生よりも自分をアピールできるし、即戦力の人材として採用されるからです。
プログラミングを学ぶとどんな点が就活に有利なのか、自己PRでプログラミング経験をアピールする方法が分かりますので、下記の記事も合わせてぜひチェックしてみてください。
「就活の教科書」編集部 よこ
大学生向けプログラミングスクールおすすめ7選
就活生ちゃん
さっそくですが、おすすめの大学生向けプログラミングスクールを教えていただきたいです!
たくさんあってどれがいいのかわからないので、習う期間や金額、どんなことが学べるのか教えて欲しいです。
それではさっそくおすすめの大学生向けプログラミングスクールについてお伝えしていきます。
おすすめの大学生向けプログラミングスクールは以下の7つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- スクール①:TECH CAMP(テックキャンプ)
- スクール②:GEEK JOB(ギークジョブ)
- スクール③:CodeCamp(コードキャンプ)
- スクール④:tech boost(テックブースト)
- スクール⑤:CryptechAcademia(クリプテックアカデミア)
- スクール⑥:TechAcademy(テックアカデミー)
- スクール⑦:RUNTEQ(ランテック)
それでは、おすすめの大学生向けプログラミングスクールを期間、金額、学べることの3つを交えながらそれぞれ解説していきます。
これを読むことで、あなたに合う大学生向けプログラミングスクールが分かりますよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
スクール①:TECH CAMP(テックキャンプ)
大学生向けオススメのプログラミングスクール1つ目は、TECH CAMP(テックキャンプ)です。
TECH CAMPでは、大学生向けに「プログラミングを理解したい方」専用のコースが用意されています。
形式は、オンラインか通学のどちらかを選択でき、料金は月額19,800円と入会金が198,000円です。
最短4週間から通うことができ、WebアプリケーションのRubyやWebサービスの基礎となるHTTP、PHP、CSS言語なども学べます。
累計受講者数は1万人以上と人気のプログラミングスクールです。
テックキャンプはテクノロジーが主役の時代に成果の出せる人材を育成する新しいスクールです。これからの時代に不可欠なプログラミングスキルを最高の学習環境で学ぶことが出来ます。
(参考:https://tech-camp.in/technology)
マコなり社長で有名なTECH CAMPは、プログラミングスクールの中でも特に人気ですね。
ゼロからオリジナルサービスを開発するまで、パーソナルメンターが徹底的なサポートをしてくれます。
「手厚いサポートがほしい」「プログラミングスクール選びで失敗したくない」という大学生にはオススメのプログラミングスクールです。
「就活の教科書」編集部 よこ
スクール②:GEEK JOB(ギークジョブ)
大学生向けオススメのプログラミングスクール2つ目は、GEEK JOB(ギークジョブ)です。
GEEK JOBでは、大学生向けに「WEBアプリ学習コース」と「大学生就職コース」の2つがあります。
形式は、こちらもオンラインか通学のどちらかを選択でき、料金はそれぞれWEBアプリ学習コースでは64,800円、大学生就職コースでは無料です。
期間は、WEBアプリ学習コースでは2ヶ月、大学生就職コースでは1~3ヶ月となっています。
「大学生就職コース」が無料なのは、ギークジョブが紹介するIT企業へ入社することが条件になっています。
「プログラミングを学んでから就職したい」「無料でプログラミングスクールに通いたい」という大学生にはオススメのプログラミングスクールです。
「就活の教科書」編集部 よこ
スクール③:CodeCamp(コードキャンプ)
大学生向けオススメのプログラミングスクール3つ目は、CodeCamp(コードキャンプ)です。
CodeCampでは、大学生向けに「Webマスターコース」と「デザインマスターコース」の2つから自分の受けたいコースを選ぶことができます。
形式はオンラインのみとなっており、累計受講者数は3万人と、とても多いです。
プランは豊富で、以下のようになっています。
- 2ヶ月プラン…レッスン回数:20回 / 金額:248,000円(税別)
- 4ヶ月プラン…レッスン回数:40回 / 金額:348,000円(税別)
- 6ヶ月プラン…レッスン回数:60回 / 金額:398,000円(税別)
プランが3つもあり、自分にあったプランを選べますね。
受講者数が3万人というのは、オンライン授業に特化し、利用者の満足度が高い証ですね。
「人気のプログラミングスクールがいい」「オンラインに特化しているのがいい」という大学生にはオススメのプログラミングスクールです。
「就活の教科書」編集部 よこ
スクール④:tech boost(テックブースト)
大学生向けオススメのプログラミングスクール4つ目は、tech boost(テックブースト)です。
tech boostはプログラミングを教養として学びたい方向けのコースを受けることができます。
形式はオンラインと通学を選ぶことができ、プロのカウンセラーが一人ひとりに合った最適なカリキュラムを組んでくれます。
社会人と比べるとかなり安い値段で受講できる、学割も用意されています。
プランは以下のとおりです。
通学 | オンライン | |
---|---|---|
月額 | 29,800円 | 29,800円 |
入学金 | 社会人 269,800円 学生 199,800円 |
社会人 184,800円 学生 147,800円 |
期間 | 3ヶ月〜 | 3ヶ月〜 |
独学だと挫折率が9割と言われているプログラミングですが、tech boostの完走率は98.4%です。
学習プランをオーダーメイドしたい大学生にはおすすめなプログラミングスクールです。
「就活の教科書」編集部 よこ
スクール⑤:CryptechAcademia(クリプテックアカデミア)
大学生向けオススメのプログラミングスクール5つ目は、CryptechAcademia(クリプテックアカデミア)です。
CryptechAcademiaは大学生限定の完全個別指導プログラミングスクールです。
オンライン受講にも対応しているので通いやすいですし、最初に無料体験レッスンも含めたコンサルティングも行っていて、一人ひとりに合ったスタイルで受講ができます。
他のプログラミングスクールと比べるとかなり安い、お試しプログラミングコースも用意されているので、比較的気軽に始めやすいですね。
料金プランは以下の通りになっています。
- お試しプログラミングコース…期間:1ヶ月 / 金額:108,000円(税別)
- しっかりプログラミングコース…期間:3ヶ月 / 金額:月々88,000円 合計:264,000円(税別)
- ポートフォリオ作り込みコース…期間:4~5ヶ月(個別相談) / 金額:月々85,000円(税別)
ポートフォリオ作り込みコースでは、後に個人でプログラミングの仕事を受けようと考えている人に役立つ、ポートフォリオ作成をサポートしてもらえるのが嬉しいですね。
自分に合ったスタイルでプログラミングを始めたい大学生にはオススメのプログラミングスクールになっています。
「就活の教科書」編集部 よこ
⇒ CryptechAcademia(クリプテックアカデミア)を見てみる
スクール⑥:TechAcademy(テックアカデミー)
大学生向けオススメのプログラミングスクール6つ目は、TechAcademy(テックアカデミー)です。
TechAcademyはオンラインで受講できる短期間のプログラミングスクールで、オンラインプログラミングスクールでは受講者数No. 1となっています(マクロミル調べ)。
多くのプランがあり、どのコースを受講していいか分からない人のためにオススメコース診断もできるようになっています。
以下で紹介する「Webアプリケーションコース」の料金プランを例に料金システムを確認しましょう。
- 4週間プラン…メンタリング7回 / 社会人:149,000円 学生:129,000円(税別)
- 8週間プラン…メンタリング15回 / 社会人:199,000円 学生:159,000円(税別)
- 12週間プラン…メンタリング23回 / 社会人:249,000円 学生:189,000円(税別)
- 16週間プラン…メンタリング31回 / 社会人:299,000円 学生:219,000円(税別)
TechAcademyではオリジナルの学習カリキュラムが設定され、定期的なメンタリングがある以外は基本的に自ら学習を進めていく形になっています。
どちらかといえば自分で学習ペースを保てる人向きで、チャットサービスや課題レビューなど完全オンラインでもしっかり手厚いサポートを受けながら自分のペースで成長できます。
例えば得意な人は課題をもらってどんどん先の学習まで進めることもできますし、苦手な人でも自分のペースで少しずつ進められるのが魅力ですね。
芸人で、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんが広告塔になっているということで、安心感がありますよね。
比較的他より安い学割もありますし、深夜や早朝など空き時間を使って学習を進められるので、授業などで忙しい大学生にもオススメできるプログラミングスクールです。
「就活の教科書」編集部 よこ
スクール⑦:RUNTEQ(ランテック)
大学生向けオススメのプログラミングスクール7つ目は、RUNTEQ(ランテック)です。
RUNTEQは実践向きのプログラミングスクールで、他人の書いたプログラムを読んで理解しバグを修正するなどの実践課題を通して学習を進めます。
本気でエンジニアとして就職をしたいと考えている人にはオススメ度が高いです。
料金プランは、既に事前学習をしているほど安く受講することができるようになっており、税別で298,000円(5〜9ヶ月間)から398,000円(3〜6ヶ月間)となっています。
ちなみにRailsでの就職は独学では届かないレベルになっています。具体的には
・日々変化する採用基準の把握
・未経験就職で要求されるスキルの基準値理解
・要求される業界やカルチャーの知識もはやプログラミングスクールというよりWebエンジニア就職予備校 https://t.co/CMs1YGO1gX
— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) September 7, 2020
今紹介したのはRUNTEQを運営する(株)スタートアップテクノロジー代表取締役の菊本久寿さんのツイートです。
ここからも、RUNTEQはWebエンジニアとして就職することまでを見据えて、実践的な知識を身に付けることができるプログラミングスクールであることが分かりますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
プログラミングスクールによっても、就職先の特徴や傾向があります。
就職先を踏まえた上で、プログラミングスクールを選びたい人は、人気プログラミングスクールの就職先一覧が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
プログラミングスクールに通わず格安サポート付きで学びたいならSkill Hacks(スキルハックス)
プログラミングスクールに通わずにプログラミングを学びたいは、Skill Hacks(スキルハックス)がオススメです。
Skill Hacks(スキルハックス)は追加料金無しの買い切り型のプログラミング動画教材になっています。
料金は、69,800円(税込)とプログラミングスクールに通うよりも格安でプログラミングを学べます。
「絶対に挫折させない仕組み」として作られたわかりやすい動画教材で、初心者からの脱却ができます。
就活生くん
プログラミングスクールじゃないなら、誰にもサポートされないってことなのかな・・・
Skill Hacksは無制限の質問サポートもあるので安心してくださいね。
丁寧な質問対応で、初心者にありがちなエラーを解決してくれますよ。
「格安でプログラミングを学びたい」「どこよりもわかりやすい教材がいい」という大学生にSkill Hacks(スキルハックス)がおすすめです。
「就活の教科書」編集部 よこ
また、最近は「プログラミング(IT)留学」が流行っています。
プログラミングを海外で学ぶことで、プログラミングスキルと英語力を同時に身に着けることができるので、とてもコスパの良い留学です。
プログラミングを留学で学ぶことに興味がある人は、プログラミングが学べるIT留学先のおすすめが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
大学生向けプログラミングスクールの選び方4つ
就活生くん
大学生向けプログラミングスクールに通うデメリット・メリットの解説ありがとうございます。
それぞれ比較して、通おうか決めたいと思います。
大学生向けプログラミングスクールをいくつか紹介してくれましたが、正直どれがいいのかわかりません。
選ぶ基準などがあれば教えて欲しいです。
それでは次に、大学生向けプログラミングスクールの選び方について解説していきますね。
大学生向けプログラミングスクールの選び方は以下の4つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 選び方①:自分の目的にあったスクール選びをする
- 選び方②:自分の学習進度や性格に合ったスクール選びをする
- 選び方③:初心者はWebサービス開発型がおすすめ
- 選び方④:実際に体験してみる
どの大学生向けプログラミングスクールがいいのかまだわからないという大学生は、この4つを知るだけであなたにあったプログラミングスクールを選ぶことができます。
それでは、大学生向けプログラミングスクールの選び方4つについてそれぞれお伝えしますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
選び方①:自分の目的にあったスクール選びをする
大学生向けプログラミングスクールの選び方1つ目は、自分の目的にあったスクール選びをすることです。
あなたの「これがしたい!」といった目的に合うスクを選ぶことで最後まで続けられます。
最初のうちは「ホームページみたいなのが作りたいなぁ」といった漠然としたイメージで大丈夫です。
そのイメージに近いプログラミング言語を選び、学びながら「次はこんなことがしたいなぁ」というように目的はその都度変化していきます。
自分のイメージに近づいていくようにプログラミングスクールを選びましょう。
ちなみに、Webサービスが作りたいならHTML、CSS、Rubyあたりの言語を学んでおく必要があります。
システムエンジニアになりたい大学生は、Java言語を学びましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
選び方②:自分の学習進度や性格に合ったスクール選びをする
大学生向けプログラミングスクールの選び方2つ目は、自分の学習進度や性格に合ったスクール選びをすることです。
先ほど紹介したように、プログラミングスクールの中でも、最終目標が設定されているものや学習計画をオーダーメイドできるものなど様々です。
例えば既に独学で学習していて、バグ修正に時間がかかってしまうなど課題点が分かっている人は、ハイレベルで実践向きなスクールが向いているでしょう。
また過去に独学で挫折した経験があるような人は、目標を予め設定してもらった方が挫折しづらいでしょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
選び方③:初心者はWebサービス開発型がおすすめ
大学生向けプログラミングスクールの選び方3つ目は、初心者はWebサービス開発型で考えてみることです。
理解しやすいプログラミング言語であるPHPやRubyなどのWebサービス開発系などのプログラミングから取り組んでいきましょう。
Webサービス開発系などのプログラミングは、すぐに目に見える形になるので、プログラミングの構造を理解しやすいです。
プログラミング初心者であれば、Webサービス開発型から学んでいきましょう。
初心者のうちは、プログラミングで「1+1=2」のような目に見えるプログラミングの方がモチベーションが上がりやすいです!
「就活の教科書」編集部 よこ
選び方④:実際に体験してみる
大学生向けプログラミングスクールの選び方4つ目は、実際に体験してみることです。
プログラミングスクールに入ってから「スクールの雰囲気が合わない」や「レベルが高くてついていけない」などとならないように、プログラミングスクールの体験会や相談会に参加してみましょう。
現在、どのプログラミングスクールもスクールの雰囲気はどんなものか、体験者に伝えるためにプログラミング体験会を行っています。
プログラミング体験会自体は無料なので、実際に体験してみましょう。
何事もやってみなきゃわからないですよね。
気になったらまずは体験会に申し込んでみましょう!
「就活の教科書」編集部 よこ
大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際の注意点3つ
就活生くん
大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際、どんなことに注意すれば失敗しないのでしょうか。
身の丈に合わない高額すぎるプログラミングスクールに入ってはダメ、など他にもあれば教えて欲しいです。
それでは次に、大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際の注意点についてお伝えしますね。
大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際の注意点は以下の3つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 注意点①:高額すぎるプログラミングスクールに行く必要はない
- 注意点②:価格が安い知名度のないスクールはやめておく
- 注意点③:Webサービス開発のカリキュラムを提供しているか
あなたがプログラミングスクール選びに失敗しないために、大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際の注意点3つについてそれぞれ解説していきます。
「就活の教科書」編集部 よこ
注意点①:高額すぎるプログラミングスクールに行く必要はない
大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際の注意点1つ目は、高額すぎるプログラミングスクールに行く必要はないです。
初心者のうちはあくまでプログラミングの基礎を学ぶことになります。
プログラミングの基礎を学ぶのに高額すぎる料金を払ってしまっては、コストパフォーマンスが悪いです。
初心者のうちから高額なプログラミングスクールへいくのではなく、相場の20万〜30万円以内には抑えるようにしましょう。
プログラミングスクールの相場は20万〜30万円ほどと大学生からすると高いですよね。
お財布と相談して慎重に決めましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
注意点②:価格が安い知名度のないスクールはやめておく
大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際の注意点2つ目は、価格が安い知名度のないスクールはやめておくです。
価格が安すぎるものには必ず裏があります。
集団授業で一人ひとりのサポートが手薄になっていたり、授業は作り置きしてある動画コンテンツを配信するだけといったものもあるかもしれません。
プログラミングスクール受講前に、価格が安いものほどしっかり相談会や無料の体験会に参加し、自分が納得してから受講しましょう。
安いからといって飛びつくのは注意しましょう。
最初は少々高くついても「その分プログラミングスクールで思いっきり学んでやろう!」といった意気込みで行くと身につきやすいですよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
「プログラミングスクールから卒業したら就職できるの?」という方は、以下の記事で、人気プログラミングスクールの就職先がわかります。
合わせて読んでみてくださいね。
注意点③:Webサービス開発のカリキュラムを提供しているか
大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際の注意点3つ目は、Webサービス開発のカリキュラムを提供しているかです。
先ほども少し触れましたが、初心者のうちは目に見えるWebサービス開発からすることをおすすめします。
英語も「Apple」といった具体的に目に見える単語の方が頭に入ってきます。
一方で、「superb」といった「素晴らしい」という抽象的な意味の単語は覚えにくいですよね。
プログラミングも、自分の書いたコードが目に見える形で表示されるWebサービス開発のカリキュラムから行うことで早く理解することができます。
自分の書いたコードが目に見えた方が理解しやすいですし、モチベーションも上がりますよね。
「就活の教科書」編集部 よこ
大学生向けプログラミングスクールに通うメリット3つ
就活生ちゃん
自走力がつかないといった意外なデメリットもあり、勉強になりました。
一方で、大学生向けプログラミングスクールに通うメリットはどんなものがあるのでしょうか。
それでは次に、大学生向けプログラミングスクールに通うメリットについてお伝えしますね。
大学生向けプログラミングスクールに通うメリットは以下の3つになります。
「就活の教科書」編集部 よこ
- メリット①:講師のサポートがあるため挫折しづらい
- メリット②:就職に有利になる
- メリット③:個人で稼げるようになる
メリットも把握することで、あなたはプログラミングスクールにいった方が良いのか判断することができるようになりますよ。
それでは、大学生向けプログラミングスクールに通うメリットについてそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
メリット①:講師のサポートがあるため挫折しづらい
大学生向けプログラミングスクールに通うメリット1つ目は、挫折しないことです。
プログラミングを独学で学ぶ人は、1人ではエラーへの対応が大変などの理由で、挫折することが多いです。
大学生向けプログラミングスクールでは、講師の人のサポートを受けられるので、プログラミングに対する勉強のモチベーションが上がり、挫折しづらい環境です。
どこかわからない箇所があったとしても、すぐに講師の人がサポートしてくれるので、効率的にプログラミングを学ぶことができます。
実は、僕もプログラミングを独学で学ぼうとして途中で挫折した1人です(笑)
高校生のころからプログラミングを学んでいますが、やはり独学は人一倍やる気が必要になると痛感しました。
「就活の教科書」編集部 よこ
メリット②:就職に有利になる
大学生向けプログラミングスクールに通うメリット2つ目は、就職に有利になることです。
プログラミングが習得することができれば、あなたの志望するIT企業への就活を有利に進めることができます。
同じ企業を志望する就活生の多くがプログラミング未経験だとすると、あなたの経験とこれからの活躍に期待してくれるでしょう。
ただ「やる気があります!」という就活生が自己PRをしたところで、実績が何もないのでそのやる気を証明できるものがありません。
一方で、「こんなサービス、アプリを作りました!」という就活生は、過去の実績がありますし、将来も活躍してくれそうと企業の人は感じます。
プログラミングを習得しておけば、周りの就活生よりも就活を有利に進められます。
「就活のために大学生の間に何かしたいけど何をすればいいかわからない」といった就活生に、プログラミングはおすすめです。
IT系企業に就職をしたい人にとっては、プログラミング経験が内定をもらうための武器になることもあります。
IT系企業に就職を考えている人は、IT系企業への就職に役立つ就活サイトや就活エージェントのおすすめが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
メリット③:個人で稼げるようになる
大学生向けプログラミングスクールに通うメリット3つ目は、個人で稼げるようになることです。
プログラミングができるようになると、そのスキルを活かして、個人で仕事を受注できるようになります。
クラウドワークスなどでホームページの案件を獲得すると、5万円から30万円ほどの収益を得ることができますよ。
個人で稼げるようになりたいといった大学生にもプログラミングを学ぶことはメリットになります。
将来フリーランスエンジニアになりたいから今のうちにプログラミングを学んでおくという大学生も多いのではないでしょうか。
「プログラミングができれば食いっぱぐれしない」と、ある上場企業の社長が言っていました。
また、なぜエンジニア内定者の多くがプログラミングを学んでいるのかが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
大学生向けプログラミングスクールに通うデメリット3つ
就活生ちゃん
たしかにプログラミングスクールに通えば、途中で挫折せずに最後までプログラミングを学ぶことはできますよね。
ですが、料金面など少し高かったりなどプログラミングスクールに通うことでデメリットはどんなものがあるのでしょうか。
それでは次に、大学生向けプログラミングスクールに通うとどんなデメリットがあるのかについて紹介していきますね。
大学生向けプログラミングスクールに通うデメリットは以下の3つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- デメリット①:受講費用がかかる
- デメリット②:自走力がつかない可能性がある
- デメリット③:通学に時間がかかる
あなたがプログラミングスクールに通う際の不安を解消するために、大学生向けプログラミングスクールに通うデメリット3つについてそれぞれお伝えしますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
デメリット①:受講費用がかかる
大学生向けプログラミングスクールに通うデメリット1つ目は、受講費用がかかることです。
一番のネックといってもいい受講費用は、プログラミングスクールに通う以上、どうしても必要になってきます。
受講費用が無料というプログラミングスクールもありますが、スクール経由で特定の企業へ就職することが条件です。
自分が望む条件の企業へ就職できるのかはきちんと調べてから受講するようにしましょう。
また、有料でもその後にあなたのスキルで仕事を受注したりすれば受講費用以上に稼ぐこともできます。
決して安い買い物ではありませんが、「受講費用自己投資だ」と割り切ることも必要かもしれません。
受講費用が無料だったり、異常に安いスクールには必ず裏があります。
その裏が自分にとってメリットなのかしっかり説明を受け、体験してから受けることをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 よこ
デメリット②:自走力がつかない可能性がある
大学生向けプログラミングスクールに通うデメリット2つ目は、自走力がつかない可能性があることです。
自走力とは、自分で考えて問題解決をする力のことです。
大学生向けプログラミングスクールは、わからない事があればいつでも講師の人に質問し放題という恵まれた環境になります。
質問し放題なので成長速度が速い分、恵まれた環境が自走力を弱めてしまう可能性があります。
大学生向けプログラミングスクールに通いながら自走力をつけるためには、わからない課題に直面したときに自分の仮説をもち、仮説を講師の人に聞いてもらうのが良いでしょう。
プログラミングの現場は、未知のバグをどうやって解決するか、答えのない課題ばかりです。
そんな中で、実践的な力を身に付けたいのであれば、講師の人に頼りっぱなしはよくないのかもしれませんね。
「就活の教科書」編集部 よこ
デメリット③:通学に時間がかかる
大学生向けプログラミングスクールに通うデメリット3つ目は、通学に時間がかかることです。
プログラミングスクールが自分の家から離れたところにあれば、スクールにいくまでの時間がかかってしまいます。
大学生によっては、大学の講義からアルバイトまでの時間をぬってスクールに通う人もいるかもしれません。
日々の生活で忙しい大学生の場合、通学する時間がデメリットに感じてしまいます。
しかし、通学が厳しければ、オンラインで受講することも可能なスクールはたくさんあるので自分のスケジュールと相談してみましょう。
ほとんどのプログラミングスクールはオンライン受講にも対応しています。
自分はどちらも方が良いのか、大学生向けプログラミングスクールの講師の人とも相談してみても良いかもしれませんね。。
「就活の教科書」編集部 よこ
大学生がプログラミングスクールに安く通う方法
就活生くん
プログラミングスクールって大学生の僕からすると少し高いです・・・
どうにか安くプログラミングスクールに通ってプログラミングを習得する方法はないのでしょうか。
プログラミングスクールってどれも高額で受講になかなか勇気がいると思います。
以下の方法で、安くプログラミングスクールに通うことができるのでチェックしてみてください!
「就活の教科書」編集部 よこ
- 方法①:学割を利用して安くスクールに通う
- 方法②:「独学+プログラミングスクール」で学習を進める
それでは1つずつ説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
方法①:学割を利用して安くスクールに通う
大学生がプログラミングスクールに安く通う方法の1つ目は、学割を利用して安くスクールに通うことです。
大学生のうちは学割がきいて大学生の受講料金が安いスクールが多くあるので、そういったスクールを選ぶことで安くプログラミング学習ができます。
先ほど紹介した中では、tech boostやTechAcademyが比較的安い学割プランのあるプログラミングスクールとなっています。
就活生ちゃん
安いプログラミングスクールだと、やっぱりデメリットもありそうに見えてしまいます・・・。
確かに、大幅な割引プランがあるプログラミングスクールでは、代わりの条件がついていることがあります。
条件を見極めずに安いプログラミングスクールに通ってしまうと、後で後悔することになるかもしれません。
「就活の教科書」編集部 よこ
先ほども紹介したように、指定のIT企業への就職が割引の条件になっているプログラミングスクールもありました。
ただ今回紹介したtech boostやTechAcademyは信頼性がおけるスクールですし、TechAcademyではあの厚切りジェイソンさんが広告塔も務めているので信頼感がありますよね。
「就活の教科書」編集部 よこ
方法②:「独学+プログラミングスクール」で学習を進める
大学生がプログラミングスクールに安く通う方法の2つ目は、「独学+プログラミングスクール」で学習を進めることです。
独学で予習・復習をすることで、プログラミングスクールに通う期間を短くできます。
プログラミングスクールに通う期間が短くなれば、その分料金も安くなります。
つまり、独学(予習/復習)しながら短期間でプログラミングスクールに通い、プログラミングを習得すると料金も安く済ますことができるのです。
就活生くん
プログラミングスクールと合わせて復習をすることでより早くプログラミングスキルが上がっていくんですね。
それに大事なことは、プログラミングスクールに通ったからといって100%プログラミングスキルが身につくわけではないことです。
むしろ、プログラミングスクールで学んだことを復習して自分のものにしなければ、プログラミングを習得することは難しいです。
「就活の教科書」編集部 よこ
就活生くん
独学といってもどんな勉強方法でプログラミングを学べばいいのでしょうか。
最近は、オンラインのプログラミング学習ツールがたくさんあります。
その中でも、「Progate」というサービスは、プログラミングをとてもわかりやすく独学することができます。
プログラミング学習ツールとプログラミングスクールを合わせて使うことで、短い期間でプログラミングを習得でき、料金も安くなりますよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
大学生向けプログラミングスクールを利用してスキルを上げるコツ2つ
就活生くん
大学生向けプログラミングスクールに行ってプログラミングをきちんと習得するために意識しておくべきことはありますか。
それでは最後に、大学生向けプログラミングスクールを利用してプログラミングスキルをあげるコツについてお伝えしますね。
大学生向けプログラミングスクールを利用してプログラミングスキルを上げるコツは以下の2つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- コツ①:Webサービスを作る目標を立てる
- コツ②:Webアプリを作る目標を立てる
目標を持つことで、大学生向けプログラミングスクールを利用してプログラミングスキルをあげることができます。
プログラミングスキルを上げるコツ2つについてそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
コツ①:Webサービスを作る目標を立てる
大学生向けプログラミングスクールを利用してスキルを上げるコツ1つ目は、Webサービスを作る目標を立てることです。
一番初めの初心者は、Webサービスを作る目標を立てることで、作るためにはどんなコードを書かなければいけないのか意識して学ぶことができます。
Webサービスを作る目標であれば、PHP、CSSあたりのプログラミング言語を習得してみましょう。
初心者は、比較的簡単なWebサービスを作ることを目標にすることで、プログラミングスキルをあげることができます。
Webサービス自体のアイデアがなくて作れないという大学生は、普段の友達との会話からこんなのあったら便利かなぁ〜というレベルのものを一度作ってみると面白いかもしれませんね。
「就活の教科書」編集部 よこ
コツ②:Webアプリを作る目標を立てる
大学生向けプログラミングスクールを利用してスキルを上げるコツ2つ目は、Webアプリを作る目標を立てることです。
Webサービスが作れるようになったら次は、難易度が上がるWebアプリを作ることを目標にしてみましょう。
Webアプリを作るにはRubyというプログラミング言語を習得する必要があります。
アプリ開発をしている企業はRuby言語を使うことが多いので、アルバイトでも就活でも求める企業は多いです。
Webアプリまで作れるようになれば、プログラミングを習得したといっても良いでしょう。
大学生でWebサービスを作っている人は何人もいますが、Webアプリは難易度がグッと上がるので僕の友人では数人しか知りません。
人数が少ないということは、Webアプリを作れる人はそれほど価値があるということです。
「就活の教科書」編集部 よこ
まとめ:時間のある大学生の間にスクールに通ってプログラミングをしよう!
いかがだったでしょうか。
今回は「就活の教科書」編集部のよこが、おすすめの大学生向けプログラミングスクール5選とスクールに通うデメリット・メリットについて解説しました。
合わせて、大学生向けプログラミングスクールの選び方3つと選ぶ際の注意点3つ、プログラミングスキルをあげるコツ2つも紹介しました。
これらをまとめると、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 よこ
◆ 時間のある大学生こそ大学生向けプログラミングスクールに通うべき
◆ 大学生向けプログラミングスクールおすすめ8選
- スクール①:TECH CAMP(テックキャンプ)
- スクール②:GEEK JOB(ギークジョブ)
- スクール③:CodeCamp(コードキャンプ)
- スクール④:tech boost(テックブースト)
- スクール⑤:CryptechAcademia(クリプテックアカデミア)
- スクール⑥:TechAcademy(テックアカデミー)
- スクール⑦:RUNTEQ(ランテック)
- 番外編:Skill Hacks(スキルハックス)
◆ 大学生向けプログラミングスクールの選び方4つ
- 選び方①:自分の目的にあったスクール選びをする
- 選び方②:自分の学習進度や性格に合ったスクール選びをする
- 選び方③:初心者はWebサービス開発型がおすすめ
- 選び方④:実際に体験してみる
◆ 大学生向けプログラミングスクールを選ぶ際の注意点3つ
- 注意点①:高額すぎるプログラミングスクールに行く必要はない
- 注意点②:価格が安い知名度のないスクールはやめておく
- 注意点③:Webサービス開発のカリキュラムを提供しているか
◆ 大学生向けプログラミングスクールに通うメリット3つ
- メリット①:講師のサポートがあるため挫折しづらい
- メリット②:就職に有利になる
- メリット③:個人で稼げるようになる
◆ 大学生向けプログラミングスクールに通うデメリット3つ
- デメリット①:受講費用がかかる
- デメリット②:自走力がつかない可能性がある
- デメリット③:通学に時間がかかる
◆ 大学生がプログラミングスクールに安く通う方法
- 方法①:学割を利用して安くスクールに通う
- 方法②:「独学+プログラミングスクール」で学習を進める
◆ 大学生向けプログラミングスクールを利用してスキルを上げるコツ2つ
- コツ①:Webサービスを作る目標を立てる
- コツ②:Webアプリを作る目標を立てる
プログラミングスクールに通うことで、プログラミング習得に大きく近づけます。
さらに、独学(予習/復習)も合わせてすることで、効率的に安くプログラミングを学べるのでぜひ実践してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ