- 添削されていない自己PRでは選考を通過しにくい
- 自己PRを添削してもらえるサービスおすすめ6選
- 自己PR添削のサポートが特に手厚いのは「キャリアチケット」
- 自己PRを自己添削する時は、自分の強みと応募先企業の特徴を照らし合わせる
- 自己PRを添削してもらうメリット3つ
こんにちは。「就活の教科書」編集部の森山です。
今回は、エントリーシート(ES)の自己PRを添削してもらえるサービスおすすめ6選を紹介します。
就活生のみなさんは、エントリーシートを提出する前に、自己PRを添削してもらったことはありますか?
「就活の教科書」編集部 森山
就活生くん
自己PRの添削なんて受けたことがないです・・・
自己PRって、自分の強みを書けば良いんじゃない?
就活生ちゃん
私は自己PRを添削してもらいたいのですが、誰に添削をしてもらえば良いんだろう・・・
自己PRの添削って、誰にしてもらったら良いのか悩みますよね。
僕も就活中で、自己PRを考えることに試行錯誤しているので、気持ちはすごく分かります。
「就活の教科書」編集部 森山
そこでこの記事では、エントリーシートの自己PRを添削してもらえるサービスおすすめ6選を紹介します。
さらに、自己PRを添削してもらうメリットや、自分で添削する時のポイントも紹介します。
この記事を読めば、「自己PRが整理されていなかったから、選考に落ちてしまった…」なんて失敗も避けられます。
自己PRを不安に感じる就活生は、ぜひ最後まで読んでみてください。
先に結論を言うと、自己PRを添削してもらえるサービスは「キャリアチケット」がおすすめです。
ES添削のプロから個別で丁寧なサポートを受けられるので、安心して自己PRの添削をお願いできます。
すでに多くの就活生がES添削を受けており、対策後の内定率が39%も上がった実績もあります。
人気のサービスなので、早めに予約だけでも取っておくことをオススメします。
「就活の教科書」編集部 森山
目次
自己PRを添削してもらわず、選考を落ちる就活生は多い
就活生くん
友達が「自己PRを先輩に添削してもらってから、選考で落ちなくなった」と言っていました。
エントリーシート(ES)の自己PRって、誰かに添削してもらった方が良いんですか?
結論から言うと、自己PRは添削してもらった方が良いです。
「就活の教科書」編集部 森山
自己PRを誰にも添削してもらわずに提出して、選考を落ちてしまう就活生は多いです。
その理由は、自分の主観が入りすぎているために、他の人が読むと分かりにくい自己PRになっているからです。
自己PRは添削をしてもらうことで、自分の主観がある程度取り除かれて、分かりやすい内容になります。
自己PRを添削してもらうことが大切だとわかりましたね。
しかし自己PRを添削してもらえるサービスは、どれを使えば良いのか悩む就活生も多いと思います。
そこで次に、自己PRを添削してもらえるサービス6選を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 森山
まずは自己PRを自分で添削してみよう
就活生ちゃん
知らない人に自己PRを添削されるのは、厳しく添削をされそうで少し不安です。
自己PRの添削で、何か他に良い方法はありませんか?
知らない人に自己PRを添削してもらうことに抵抗のある就活生もいますよね。
そんな時は、まずは自分で自己PRを添削しておくと、添削を受けた時の効果も上がるのでオススメです。
自己PRを自分で添削する時には、次の3つのポイントを意識しましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
- チェックポイント①:自分の強みと応募先企業の特徴がマッチしているか
- チェックポイント②:自分の特徴が簡潔にまとまっているか
- チェックポイント③:自分の強みが伝わる具体的なエピソードが書いてあるか
それでは、ポイント3つを見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
チェックポイント①:自分の強みと応募先企業の特徴がマッチしているか
自分で自己PRを添削する時のポイント1つ目は、「自分の強みと応募先企業の特徴がマッチしているか」を確認することです。
自己PRを書き慣れてない就活生に多いのですが、応募先企業のタイプとズレている強みを書いてしまうことが多いです。
自分の強みが「新しいことを取り入れて積極的に挑戦する」に対し、応募先企業が「昔からの社風を大切にを基に、継続的に利益を生み出す」という特徴の場合、マッチしているとは言えませんよね。
自分の強みと応募先企業の特徴が合致していないと、「この就活生はお門違いだ」と企業に判断されてしまいます。
自己PRと企業の特徴がマッチしているか確認しましょう。
そうすることで、自己PRが伝わりやすい文章になります。
「就活の教科書」編集部 森山
チェックポイント②:自分の特徴が簡潔にまとまっているか
自分で自己PRを添削する時のポイント2つ目は、「自分の特徴が簡潔にまとまっているか」を確認することです。
自分しか言わない表現や、伝わらない強みだと、一気に読みにくくなります。
一般的な表現に直し、見やすい文章になるのを心がけましょう。
読みにくい文章だと、良い内容の自己PRも伝わりにくくなってしまいます。
簡潔に自己PRの添削をまとめると、意味が通り読みやすくなります。
「就活の教科書」編集部 森山
チェックポイント③:自分の強みが伝わる具体的な表現が書いてあるか
自分で自己PRを添削する時のポイント3つ目は、「自分の強みが伝わる具体的な表現が書いてあるか」を確認することです。
具体的な表現を使うことで、読みやすい文章になります。
例えば、「私の強みは、リーダーシップがあることです。」よりも「私の強みは、周りの人を巻き込んで仕事を進めることが得意である」の方が具体的で、伝わりやすい文章になります。
自己PRだけでなく、エントリーシートのどの項目でも具体性が感じれる文章を意識しましょう。
履歴書もエントリーシートと同様に、添削をお願いしてもらうと良いですよ。
履歴書添削についても知りたい人は、履歴書添削おすすめサービスが分かりますので、こちらの記事を読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 森山
ちなみにESを自己添削する際は、内定者のESが見放題の「unistyle(ユニスタイル)」を参考にすると良いですよ。
実際に内定者がESの書く際にやっていた工夫を参考にすれば、自力でも質の高いESが完成するので、添削を受ける前に一度確認してみて下さい。
続いては、オススメのES添削サービスを紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 森山
自己PRを添削してもらえるサービスおすすめ6選
就活生ちゃん
エントリーシート(ES)の自己PRを誰かに添削してもらいたいのですが、どれを使えば良いのかわかりません。
自己PRを添削してもらえるサービスはたくさん存在して、どれが良いのか悩みますよね。
「自分の考えた自己PRが不安で、添削してもらいたい・・・」そんな就活生にオススメです。
自己PRを添削してもらえるサービス6選を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 森山
- サービス①:キャリアチケット(web面談も可、オリコン1位)
- サービス②:キャリセン就活エージェント(充実の面談で強みが伝わるESが書ける)
- サービス③:就職エージェントneo(東海/九州地方の学生向け)
- サービス④:ES添削.me(LIMHAUS)
- サービス⑤:ES添削カメラ
- サービス⑥:就活の教科書
それでは、自己PRを添削してもらえるおすすめサービス5選をそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
サービス①:キャリアチケット(就活エージェント)
自己PRを添削してもらえるおすすめサービス1つ目は、「キャリアチケット」です。
キャリアチケットは、レバレジーズ株式会社が運営している新卒紹介のエージェントサービスです。
専属のエージェントがマンツーマンで個人に合わせて自己RR添削をしてくれます。
年間1万人をサポートする経験豊富なエージェントなので、あなたの強みを活かした自己PRが書けるようになります。
また、信頼の実績でオリコンの就活エージェント部門で1位を獲得しています。
キャリアチケットは、就活のプロが一人ひとりに合った自己PRを添削してくれます。
対策後の選考通過率は39%もUPする実績を持っています。
ちなみに就活エージェント以外の添削サービスもありますが、ES添削はマンツーマンですぐに質問できた方が良いので、1つくらいは就活エージェントを利用して方が良いですよ。
「就活の教科書」編集部 森山
キャリアチケットの就活生の評判についてはこの記事で紹介していますので、合わせて参考にしてください。
サービス②:キャリセン就活エージェント(就活エージェント)
自己PRを添削してもらえるおすすめサービス2つ目は、「キャリセン就活エージェント」です。
キャリセン就活エージェントは、シンクトワイス株式会社が運営している新卒向け就活サポートサービスです。
自己PRの添削を、プロのアドバイザーが就活生一人ひとりに合った形で実施してくれます。
キャリセン就活エージェントでは「利用後内定獲得が5.4倍になる」が最大の特徴です。
首都圏/関西圏へ就職希望の就活生は特におすすめです。
「自己分析も手伝ってもらいたい」就活生の方は「キャリセン就活エージェント」に添削をお願いしてみましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
キャリセン就活エージェントについての就活生の評判や使い方は、こちらの記事で解説していますので、合わせて参考にして下さい。
サービス③:就職エージェントneo(就活エージェント)
ガクチカを添削してもらえるサービスおすすめ3つ目は、「就職エージェントneo」です。
就職エージェントneoは、株式会社ネオキャリアが運営する東海/九州地方の学生向きの就活エージェントです。
徹底した人事目線のES添削もしてもらえるので、人事に刺さるESが書けるようになります。
また「誰に何を相談していいかわからない」といった悩みにも、親身になってサポートしてくれます。
就職エージェントneoでは、選考を受ける企業ごとにES添削をしてもらえます。
「どう書けば印象がよくなるのかわからない」という東海/九州の就活生は、就職エージェントneoでES添削を受けてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 森山
就職エージェントneoの就活生の評判や使い方は、こちらの記事で解説していますので、合わせて参考にして下さい。
ちなみにES対策の方法として「unistyle(ユニスタイル)」を使い、内定者のESを参考にする方法もあるので紹介しておきます。
就活のプロに相談する前に、まずは自力でESを書いてみると完成度がより高くなりますよ。
サービス④:ES添削.me(LIMHAUS)
自己PRを添削してもらえるおすすめサービス4つ目は、「ES添削.me」です。
ES添削.meは、株式会社LIMHAUSが運営している無料ES添削サービスです。
「企業名」「エントリーシートの設問・回答」を書いて添削依頼をすると、3営業日以内に返信が来ます。
その後はチャット形式で質問できるので、疑問もオンラインで解決できるのがES添削.meの特徴です。
またES添削.meは、面接での質問に対する回答の添削も行ってくれます。
- 3営業日以内に自己PRの添削結果が返ってくる
- 面接での質問に対する回答も添削してもらえる
- ずっと無料で利用できる
>> ES添削.meを見てみる
ちなみにES添削.meは簡単に始められて便利ですが、正直、チャット形式なのでコミュニケーションが取りづらいです。
そこで、マンツーマンで気になったことをすぐに質問できる「キャリアチケット」などのエージェントとの併用をオススメします。
就活エージェントなら、悩みをすぐに解決して完成後の高いESが完成するので併用すると便利ですよ。
「就活の教科書」編集部 森山
「ES添削.me」の就活生の評判についてはこの記事で紹介していますので、合わせて参考にしてください。
サービス⑤:ES添削カメラ
自己PRを添削してもらえるおすすめサービス5つ目は、「ES添削カメラ」です。
ES添削カメラは、株式会社ベネッセi-キャリアが運営しているdoda新卒エージェントのES添削サービスです。
自己PRをカメラで撮って送るだけで、就活のプロが添削してくれます。
自己PRだけでなく、ガクチカや志望理由なども添削してもらえます。
「ES添削カメラ」はスマホでESの写真を撮って送るだけで自己PRを添削してもらえるので、時間がなくて忙しい就活生におすすめです。
「就活の教科書」編集部 森山
ES添削カメラの評判・口コミについては、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
サービス⑥:就活の教科書
自己PRを添削してもらえるおすすめサービス6つ目は、当メディア「就活の教科書」の添削サービスです。
当サイト「就活の教科書」でも、自己PRの添削をしています。
「就活の教科書」でライターをしている21卒内定者が、就活生に最も近い目線で自己PRを添削するのが、他の添削サービスにはない一番の強みです。
「就活の教科書」のライターは、大手企業やメガベンチャー企業の選考も通過した経験があり、添削した自己PRも高確率で通過しています。
自己PRだけでなく、エントリーシート(ES)全体を添削してもらいたい就活生は、次の記事も参考にしてみてください。
エントリーシート添削サービスについて、詳しく紹介しています。
「就活の教科書」編集部 森山
⇒ 【エントリーシート添削します】あなたのESを「そのまま提出できるレベル」に
自己PR以外にも「志望動機」「ガクチカ 」の添削やエントリーシート(ES)全体の添削サービスなどは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてください。
自己PRの添削はOB/OGにも依頼できる!
自己PRの添削は、就活のプロだけでなくOB/OGにも依頼することができます。
実際に、選考を通過したOB/OGに添削してもらうことで選考突破率のあがる自己PRに仕上げられます。
「OB/OGをどうやって探せばいいかわからない」という方にはビズリーチ・キャンパスをおすすめしています。
ビズリーチ・キャンパスは、株式会社ビズリーチが運営しているOB/OG訪問サイトです。
社会人にOB訪問(OG訪問)をして、自己PRの添削をお願いしましょう。
この時、より企業風土に合った内容にするために、志望企業のOB/OGに自己PRを添削してもらうのがおすすめです。
ビズリーチ・キャンパスの就活生の評判や使い方は、こちらの記事にまとめていますので、合わせて参考にしてください。
「就活の教科書」編集部 森山
自己PRは何度もブラッシュアップできるので、一度書いただけで終わりではありません。
自己PRを書いてみたら、まずは添削をしてもらって、どんどん良い内容にしていきましょう。
では次に、自己PRを添削してもらう3つのメリットを紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 森山
自己PRを添削してもらうメリット3つ
就活生くん
エントリーシートの自己PRを添削してもらうと、具体的にどんなメリットがあるんですか?
自己PRなんて適当に書いても、特に変わらない気がしますが…
自己PRを添削してもらうと、次の3つのメリットがあります。
「就活の教科書」編集部 森山
- メリット①:自分では気づけなかった客観的なアドバイスをもらえる
- メリット②:自分に表現できない強みを言語化してもらえる
- メリット③:自分に何ができないか(弱み)を教えてもらえる
ちなみに添削を受ける前に、まずは自力でESを書いて添削を受けると効果が上がります。
そこで、もし自力で書くのが難しいという人は「unistyle(ユニスタイル)」で内定者のESからヒントを得ると良いですよ。
自己PRを添削してもらうメリットをそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
メリット①:自分では気づけなかった客観的なアドバイスをもらえる
自己PRを添削してもらうメリット1つ目は、客観的なアドバイスをもらえることです。
自己PRを自分一人で書くと、どうしても主観的な自己PRになってしまいがちです。
自分では良いと感じている自己PRも、客観的に見たら内容がズレている場合もあります。
自己PRは他人に添削してもらうことで、自分では気づけなかった部分を指摘してもらえます。
誰が見ても読みやすい自己PRを作るためにも、自己PRは添削してもらって、他人からのアドバイスを受けるのが良いでしょう。
「就活の教科書」編集部 森山
メリット②:自分に表現できない強みを言語化してもらえる
自己PRを添削してもらうメリット2つ目は、自分に表現できない強みを言語化してもらえることです。
自分で伝えたいことの言語化が上手くできていないために、自己PRの趣旨がズレているケースも多いです。
実際に、自己PRの趣旨がズレているパターンを見てみましょう。
就活生くん
私の強みは、「行動力があること」です。
こんなありきたりの自己PRでは、読み手に内容が伝わらないですよね・・・
この自己PRを添削してみましょう。
人事さん
就活生くん
私の強みは、「一度始めたことは、とことん追求する行動力があること」です。
添削前と添削後では、伝わる情報が明らかに違いますよね。
他人に客観的な視点で添削をしてもらうことで、より端的で分かりやすい文章になります。
自分の言葉で自己PRを書いていると、間違った表現や文法を使っていることになかなか気づけません。
なるべく多くの人に自己PRを添削してもらい、自分に表現できない強みを言語化してもらいましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
メリット③:自分に何ができないか(弱み)を教えてもらえる
自己PRを添削してもらうメリット3つ目は、自分に何ができないか(弱み)を教えてもらえることです。
誰かに自己PRを添削してもらう時、自己PRの内容で足りない部分を指摘してもらえることがあります。
自分の書いた自己PRを客観的に見ると、「強み」だと思っていたポイントが「弱み」になっていることがあります。
自分に足りない要素を客観的に指摘してもらえるので、自分の不十分な点や、改善すべき点などのフィードバックにもなります。
自己PRの完成度を高くするために、文章を書くのが得意な就活生でも一度は自己PRを添削してもらうことをオススメします。
これら3つが自己PRを添削してもらうメリットです。
自己PRは添削してもらうことで、客観的なアドバイスをもらえたり、ミスを減らせたりします。
「就活の教科書」編集部 森山
また、誰かにエントリーシートの「自己PR」を添削してもらう場合は、もちろん依頼の連絡をすることになるでしょう。
その際に、依頼メールを送る時メールに何を書けば良いのか不安になると思います。
そこで、エントリーシートの添削を依頼する時のメールの書き方についての記事を紹介しますね。
ぜひ、依頼メールを書く時の参考にしてみてください。
自己PRを添削してもらう時の注意点3つ
就活生ちゃん
誰かに自己PRを添削してもらうのって、良いことだらけですね!
だけど、自己PRを添削してもらう時って、何か気をつけた方が良いことってあるのかな?
自分以外の誰かに自己PRを添削してもらうことは、本当にメリットが多いです。
しかし自己PRの添削時には、気をつけるべきこともいくつかあります。
「就活の教科書」編集部 森山
- 注意点①:添削後の自己PRが自分の強みとマッチしているか再度確認する
- 注意点②:添削サービスを何個か同時に試す
- 注意点③:面接後のことも考える
それでは、自己PRを添削してもらう時の注意点3つをそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点①:添削後の自己PRが自分の強みとマッチしているか再度確認する
自己PRを添削してもらう時の注意点1つ目は、「添削後の自己PRが自分の強みとマッチしているか再度確認する」です。
添削した人はあなたが書いた文章の添削をしているので、あなたの強みやアピールポイントと趣旨がずれてしまっていることもあるためです。
添削者は、あなたの「人柄・性格・価値観」をできるだけ汲み取り添削してくれますが、時には文章の読みやすさを優先してあなたの強みとは関係のない自己PRになってしまうこともあるのです。
そのため、添削をしてもらった自己PRは一度自分の強みやアピールポイントと違うことが書かれていないかを確認しましょう。
友達や先輩に添削を依頼した場合はあまり心配する必要はないのですが、面識の無い方に依頼するとき添削後は内容のチェックをしましょう。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点②:添削サービスを何個か同時に試す
自己PRを添削してもらう時の注意点2つ目は、「添削サービスを何個か同時に試す」です。
サービスやサイトによって、自己PRの添削のやり方や方針が違う場合があります。
場合によっては「自分で自己PRを添削した方が良いんじゃないか・・・」と感じてしまう添削サービスも存在しています。
添削後の自己PRを自分で比較できるように、同じ自己PRを様々なサービスやサイトで複数回添削してもらうように心がけましょう。
同じサービスでも添削者次第で、クオリティに差が出てしまうこともあります。
何個も比較できるように、同じ自己PRを複数回添削してもらうのがおすすめです。
「就活の教科書」編集部 森山
注意点③:面接後のことも考える
自己PRを添削してもらう時の注意点3つ目は、「面接後のことも考える」です。
添削後に満足した自己PRが完成して、面接でどう話すかを考えない就活生も多いです。
エントリーシートでは、あなたの強みが十分に伝わる自己PRを書くことも重要です。
しかし面接で自己PRを聞かれた時に答えられず、選考に落ちてしまっては意味がありません。
エントリーシートで通過することも大事ですが、常に先を見通して自己PRを面接でどう答えるのかを意識しておきましょう。
「自分の書いた自己PRからどんな事を質問されそうか?」ということも考えながら対策できている就活生は内定に大きく近づけますよ。
「就活の教科書」編集部 森山
まとめ:自己PRは必ず誰かに添削を求めよう!
この記事「【内定者おすすめ】自己PRが添削してもらえるwebサービス5選」はいかがだったでしょうか。
今回は、「就活の教科書」編集部の森山が、自己PRを添削してもらえる5つのサービスについて解説しました。
合わせて、自己PRを添削してもらうメリットや、自分で添削する時のポイントも紹介しました。
「就活の教科書」編集部 森山
このページで学んだことをまとめると、以下の通りです。
◆自己PRを添削してもらわず、選考を落ちる就活生は多い
◆自己PRを添削してもらえるおすすめサービス5選
- サービス①:キャリアチケット
- サービス②:キャリセン就活エージェント
- サービス③:就職エージェントneo
- サービス④:ES添削.me(LIMHAUS)
- サービス⑤:ES添削カメラ
- サービス⑥:就活の教科書
◆自己PRを添削してもらうメリット3つ
- メリット①:自分では気づけなかった客観的なアドバイスをもらえる
- メリット②:自分に表現できない強みを言語化してもらえる
- メリット③:自分に何ができないか(弱み)を教えてもらえる
◆自己PRを添削してもらう時の注意点3つ
- 注意点①:添削後の自己PRが自分の強みとマッチしているか再度確認する
- 注意点②:添削サービスを何個か同時に試す
- 注意点③:面接後のことも考える
◆自己PRを自己添削する時のポイント3つ
- チェックポイント①:自分の強みと応募先企業の特徴がマッチしているか
- チェックポイント②:自分の特徴が簡潔にまとまっているか
- チェックポイント③:自分の強みが伝わる具体的な表現が書いてあるか
◆まとめ:自己PRは必ず誰かに添削を求めよう!
自己PRは、どうしても主観的になってしまいがちです。
ES添削をしてもらい、客観性を高め読みやすくすることで、企業の選考を通過する確率も高くなります。
自己PRは企業に提出する前に、一度は添削してもらうことがオススメです。
「就活の教科書」編集部 森山