【内定者が選んだ】理系に役立つ就活サイトおすすめ13選 | 理系就活の上手な進め方も

【内定者が選んだ】理系に役立つ就活サイトおすすめ13選 | 理系就活の上手な進め方も

この記事でわかること

こんにちは。
「就活の教科書」編集部のもりぴーです。
この記事では、実際に理系就活をしていた僕が、理系就活の流れやおすすめの進め方を解説します。
理系就活生の皆さんは、就職活動に関して何か悩みや不安はありませんか。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

就活生くん

理系就活はどのような流れで進むのですか。
スケジュールが分からなくて不安です。
就活の流れや理系就活生の就活について詳しく教えてほしいです。

就活生ちゃん

理系就活をしようとしていますが時間がなくて困っています。
就職活動を効率よく進められる就活サービスは何かありませんか。

理系就活をいつから始めたら良いのかわからないなど、色々な悩みがありますよね。
また、文系とは違って授業や研究など研究が忙しかったりすると、就活の時間もなかなか取れないですよね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

そこで、この記事では実際に理系就活を経験したもりぴーが「理系就活の上手な進め方」について解説していきます。

また、理系就活で就活生が抱える悩みや、理系就活におすすめのサービスを紹介します。

この記事を読めば、理系就活のメリットやデメリット、学校推薦などについてもしっかり把握できますよ。

理系就活に関して不安な方や、いつから理系就活を始めたら良いのか知りたい方、理系就活を効率よく進めたい就活生の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

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就活アドバイザー 京香

目次

 

理系就活におすすめの就活サイト

就活生くん

世の中には色々な就活サービスがあると思いますが「理系就活生だからこそオススメ!」な就活サービスはありますか。もしあれば、理系就活におすすめのサイトを使ってみたいです。

就活生の就職活動をサポートする就活サービスの中でも特に理系就活におすすめのサービスを紹介します。

実際に理系就活をした「就活の教科書」編集部の僕が利用したサービスもあるので感想も含めて詳しく解説しますね。

今回紹介する理系就活におすすめの就活サイトは以下の通りです。

理系就活に特化した就活サイト

それでは、理系就活におすすめの就活サイトについて詳しく解説していきます。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

おすすめサイト①:レバテックルーキー (エンジニア特化のエージェント)

レバテックルーキー

理系就活におすすめの就活サイト1つ目は、レバテックルーキーです。

レバテックルーキーは新卒のITエンジニアのみを対象とした就活エージェントです。

就活相談や選考対策はもちろんのこと、求人紹介や企業への推薦も行ってくれます。

また、就活が終わった後の内定後のフォローまで行ってくれるため、非常に良心的な就活エージェントと言えるでしょう。

幅広いサービスを展開しているので、どの就活サイトを使うか悩んでいる方はレバテックルーキーを使用してみてください。

レバテックルーキーについてより詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

ITエンジニアを目指す就活生におすすめのサイトについては、こちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

おすすめサイト②:TECH OFFER (逆求人サービス)

理系就活におすすめの就活サイト2つ目は、TECH OFFERです

TECH OFFERは、理系向けの新卒就活オファーサイトです。

あなた自身の研究内容や他のプロフィールを入力することで、有名企業からオファーが届くこともあります。

メーカーやIT、土木、インフラ、金融、商社などのさまざまな業界の企業がTECH OFFERを利用しています。

理系学生の3人に1人が利用している就活サイトなので、理系学生のあなたもぜひ利用してみてくださいね。

TECH OFFERのおすすめポイント
  • 上場企業利用社数No.1なので多くの有名企業と出会えるチャンスがある
  • 理系学生の3人に1人が利用しており、23卒就活生は約25,000人が登録している
  • 利用者からの評判もかなり良い
  • 理系学生に寄り添ったオファーを受け取れる

「就活したいけど研究で忙しい!」「有名企業に楽に就職したい!」という方は、ぜひTECH OFFERを利用してみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

>> TECH OFFERを見てみる

「TECH OFFER」のリアルな口コミや評判を知りたい就活生は、こちらの記事も見てみてくださいね。

 

おすすめサイト③:アカリク (逆求人サービス)

アカリク

理系就活におすすめの就活サイト3つ目は、アカリクです。

アカリクは、「研究内容」を見た企業からスカウトが届く就活サービスです。

「研究内容」を登録するだけで効率的に就活を行うことができるため、就活と研究を両立することができます。

また、スカウト・イベント・就活相談の3サービスを提供しているのはアカリクだけです。

17万人以上の理系大学院生・学生の就活をサポートしてきたアカリクで、就活を有利に進めましょう。

TECH OFFERのおすすめポイント
  • 研究内容を入力するだけで、平均14通の特別なスカウトが届く
  • 累計173,500人の大学院生・理系学生が登録(2022年10月時点)
  • 登録している企業は大手からベンチャー企業まで幅広い
  • 分野別の特別イベントやプロに就活相談などサポートが手厚い

「研究と就活を両立したい!」「手厚いサポートを受けたい!」という方は、ぜひアカリクを利用してみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

>> アカリクを見てみる

「アカリク」のリアルな口コミや評判を知りたい就活生は、こちらの記事も見てみてくださいね。

 

おすすめサイト④:理系ナビ (就活情報サイト)

理系ナビ

理系就活におすすめの就活サイト4つ目は、理系ナビです。

「理系ナビ」とは、全学年の理系学生を対象とした短期・長期インターンシップの情報サイトです。

理系ナビでは、理系就活生のためのエントリーシートの対策講座や面接対策などさまざまなイベントに参加できます。

また、理系就活に特化しているので、理系職種を募集している企業のインターンシップ情報も満載です。

「理系ナビ」を使うことで、理系就活に詳しくなり、就活を有利に進められますよ。

理系ナビは忙しい就活生にはありがたい就活対策イベントをたくさん開催しています。
無料面談もできるので、一度利用してみるのをオススメします。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

>> 理系ナビを見てみる

理系ナビの評判については以下の記事で詳しく解説しているので、読んでみてください。

 

おすすめサイト⑤:らくらく就活 (就活エージェント)

理系就活におすすめの就活サイト5つ目は、らくらく就活です。

らくらく就活は、理系学生の満足度NO.1の就活サービスです。

らくらく就活を使うと、穴場の優良企業や一流メーカーのシークレット選考を紹介してもらえるため、研究で忙しい理系就活生におすすめできます。

また、国内トップの技術力を持つ優良ベンチャーや、急成長中のITベンチャーも紹介してくれますよ。

自己分析も一緒にしてくれるので、研究で忙しい就活生が使うと研究と就活の両立が上手くできます。

「研究でなかなか就活の時間を取れないけど、自分に合った企業に就職したい!」という就活生におすすめです。

らくらく就活について詳しく知りたい就活生は、以下の記事も合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

おすすめサイト⑥:ちほりけ (地方理系就活生向けの就活エージェント)

ちほりけ

理系就活におすすめの就活サイト6つ目は、ちほりけです。

「ちほりけ」は名前のとおり、地方の理系の学部に所属する就活生のみを対象とした就職エージェントです。

そのため、理系の知識や技術が活かせる職種の求人を豊富に取り揃えています。

「ちほりけ」では、「機電学生向けプレミアムスタートアップセミナー」など、数多くのイベント・セミナーを開催し、就活生と企業をマッチングしています。

就職活動では、地方の学生は首都圏の学生に比べ不利になる傾向があります。
「ちほりけ」は、地方の理系就活生をサポートする仕組みが整っているのでおススメです。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

「ちほりけ」のリアルな口コミや評判を知りたい就活生は、こちらの記事も見てみてくださいね。

 

おすすめサイト⑦:理系就活チャージ (理系特化の就活情報サイト)

理系チャージ

理系就活におすすめの就活サイト7つ目は、理系就活チャージです。

理系就活チャージは就活支援を行う、エージェントサービスだけでなく、動画で選考対策ができるセミナーチャンネルのサービス受けることができます。

動画で空いた隙間時間などで就活対策ができるため、忙しい理系学生にオススメな就活サービスです。

就活は時間や効率性が大事なので、動画で選考対策ができるのはオススメです!

理系就活チャージについてより詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

おすすめサイト⑧:LabBase (逆求人サービス)

labbase

理系就活におすすめの就活サイト8つ目は、LabBaseです。

LabBaseも理系学生・大学院生に特化したオファー型の就活サービスです。

自分に合った企業からのオファーが来るため、効率よく就職活動を進めることができます。

また、自分の専門以外の企業や職種からもオファーが来るため、思わぬ企業と出会える可能性もあります。

違った視点で、自分の視野を広げるという意味でも、オファー型就活サイトのLabBaseを利用してみてください。

LabBaseについてより詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

おすすめサイト⑨:マイナビ理系 (就活情報サイト)

理系就活におすすめの就活サイト9つ目は、「マイナビ理系」です。

マイナビ理系は、理系におすすめの企業やインターンシップに応募できる就職情報サイトです。

会員登録することによって、専攻学科にマッチした情報を提供してくれます。

マイナビ理系のおすすめポイントは以下の通りです。

マイナビ理系のおすすめポイント
  • 専攻学科にマッチした情報を提供してくれる
  • Web就活セミナーに応募できる
  • マイナビ主催のイベントに応募できる
  • 条件を絞って企業を検索できる

 

おすすめサイト⑩:リケイマッチ (逆求人サービス)

理系就活におすすめの就活サイト10つ目は、リケイマッチです。

リケイマッチは、プロフィールを登録するとスカウトメールが受け取れる逆求人型の就活サイトです。

特に、学部卒で就活をしている理系就活生向けの就活サイトです。

リケイマッチのおすすめポイントは以下の通りです。

リケイマッチのおすすめポイント
  • IT企業や、メーカ-のエンジニア職・技術職がメイン
  • プロフィールを登録するだけで企業からオファーが届く
  • 理系大学生であればどの学年でもサービスを利用できる。

 

おすすめサイト⑪:ワンキャリア (就活情報サイト)

理系就活におすすめの就活サイト11つ目は、ワンキャリアです。

ワンキャリアは理系就活生だけでなく文系就活生も多く使う就活情報サイトです。

ワンキャリアでできることは以下の通りです。

ワンキャリアでできること
  • 企業検索
  • 就活イベントの検索・応募
  • 先輩のESの閲覧
  • 過去に企業で聞かれた面接質問と先輩の回答の閲覧

特に、「先輩のESの閲覧」と「過去に企業で聞かれた面接質問と先輩の回答の閲覧」ができることがワンキャリアの大きな特徴です。

 

おすすめサイト⑫:IT求人ナビ (就活エージェント)

理系就活におすすめの就活サイト12つ目は、IT求人ナビです。

IT求人ナビは、IT業界に特化した就活エージェントです。

IT求人ナビでは、希望の条件を提示することで、マッチする求人を紹介してくれます。

IT求人ナビのおすすめポイント
  • キャリアカウンセリングをしてくれる
  • 求人の案件数が多い
  • エンジニアの求人が多い

IT求人ナビについては以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

おすすめサイト⑬:paiza新卒 (IT・エンジニア特化の就活サイト)

piaza(パイザ)はプログラミングも学習できる就活サイト

理系就活におすすめの就活サイト13つ目は、paiza新卒です。

IT、Webエンジニアの求人に特化した就活サイトです。

paiza新卒ではプログラミング力をチェックするテストがあります。

そのテストの成績に応じて、応募可能な求人を紹介してくれます。

IT求人ナビのおすすめポイント
  • キャリアカウンセリングをしてくれる
  • 求人の案件数が多い
  • エンジニアの求人が多い

paiza新卒については以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 


理系就活はいつから始まるの?

就活生くん

理系就活はそもそもいつから始まるのですか。

結論から言うと、理系就活のスタートは明確に決まっていません。

経団連の発表により、就活解禁の制限がなくなったからです。

一般的には、理系就活は11月12月ごろから始める学生が多い印象です。

しかし、これからどんどん理系学生の就職活動は早期化していくと予想されます。

具体的に理系就活は、大学院生なら修士1年生の6月~7月、学部生なら学部3年生の6〜7月に始めるのがオススメです。

理系就活生は研究や授業と同時に就活を進める必要があり、冬に近づくほど忙しくなります。

そのため、余裕をもって就活に取り掛かることをおすすめします。

理系就活に明確なスケジュールやスタートはありません。
できる限り早く就活をスタートさせて準備をするようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

理系就活のやり方5STEP

就活生くん

いざ理系就活を始めようとしても、周りの人は研究をしていて就活をしていないから、何をすればいいか分からない。

理系就活の全体の流れを教えてくれませんか。

理系では研究室や研究開発が忙しく、就職活動をきちんとできている人が少ないです。

しかし、理系就活も正しい順番で就職活動をしていかなければ、納得のいく進路を歩むことができません。

理系就活を成功させるためにも、理系就活を5つの手順にまとめました。

理系就活のやり方5STEP
  • STEP①:就職活動をするか大学院へ進学するかを決める
  • STEP②:理系就職か文系就職のどちらかを決める
  • STEP③:理系就職の中での職種を決める
  • STEP④:理想の条件に合う企業を選ぶ
  • STEP⑤:理系就職ならではの選考対策をする

それでは正しく理系就活を進めていくためにも、1つずつ確認していきましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

STEP①:就職活動をするか大学院へ進学するかを決める

理系就活のやり方STEP1は就職活動をするか大学院へ進学するかを決めることです。

現在、理系の学部生の人は、先の進路として2つの選択肢があるためどちらかを選ばなければいけません。

基本的に、理系の就活生は、文系就活生よりも就活を有利に進められるため、特に研究したいことがない人は就職の道を選ぶと良いでしょう。

逆に、大手企業の研究職や開発職で働きたいと考えている人は、大学院への進学がおすすめです。

現在大学院生の人は、ほとんどの人が就職活動をすることになるので、STEP1はパスして次に進みましょう。

理系の学部生の人は、大学院への進学と就職のメリット・デメリットを理解した上で、最善の選択をしていきましょう。

また、理系の大学院生の人は、学部生との就活の違いなどもあるので、「理系大学院生」を就活で有利にするための武器として活用していきましょう。

理系の学部卒と院卒の就活における違い大学院生の就職事情が知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

STEP②:理系就職か文系就職のどちらかを決める

理系就活のやり方STEP2は理系就職か文系就職のどちらかを決めることです。

理系就活生には、就職先の業界/職種として2つの選択肢があります。

1つ目は、研究職や開発職など理系限定の専門性を活かす理系就活です。

2つ目は、金融やコンサルなど文理の制限がない文系就職です。

自分のやりたいことがどちらに当てはまるのかを考えた上で、就職の仕方を選んでいきましょう。

理系就職と文系就職の違い理系学生が文系就職をした体験談を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

STEP③:理系就職の中での職種を決める

理系就活のやり方STEP3は理系就職の中での職種を決めることです。

理系就職では「研究職」と「開発職」のどちらかの道に進むことが多いです。

それぞれの言葉の定義は様々ですが、簡単に言うと、研究職は技術・知識を生み出し、開発職は製品を生み出す仕事です。

自身の理想の仕事やモノづくりの関わり方を踏まえて、理系就職の中での職種を決めていきましょう。

研究職と開発職の違いリアルな研究職の実態を詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

STEP④:理想の条件に合う企業を選ぶ

理系就活のやり方STEP4は理想の条件に合う企業を選ぶことです。

理系就活生を求めている企業はたくさんありますが、企業によって仕事内容や条件は様々です。

企業や業界によっても、選考フローは様々なので、あらかじめ志望企業の目星をつけておくことが大切です。

理系就職の就職先を探している人は、カテゴリ別の理系就職先ランキングが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

STEP⑤:理系就職ならではの選考対策をする

理系就活のやり方STEP5は理系就職ならではの選考対策をすることです。

理系就職では、選考御フローや方法が様々なので、きちんと選考対策をしなくては就活に失敗してしまうからです。

例えば、企業が求めているスキルを習得しているかを実際に確認する技術面接などがあります。

また、研究内容も企業が求めている内容を伝えられるかで選考の合否が変わるので、対策をしておきましょう。

理系就職ならではの選考対策をしたい人は、自己PRやガクチカの回答例やコツも分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

 

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理系就活を失敗しないようにする対策法3つ

就活生ちゃん

私は理系就活をする予定なのですが、失敗するのじゃないかと不安です。
理系就活を失敗しないようにするためも方法は何かありますか。

理系就活は文系就活とは違った対策が必要となります。

しっかり対策をしておけば、理系就活に失敗する可能性は低くなりますよ。

理系就活を失敗しないようにする対策法は以下の3つです。

理系就活を失敗しないようにする対策法3つ
  • 対策①:早めから就活の準備をする
  • 対策②:研究内容や学んだ内容を論理的に話せるようにする
  • 対策③:幅広い業界をみておく

それでは理系就活を失敗しないようにする対策法を一つずつ解説していきますね。

 

対策①:早めから就活の準備をする

理系就活を失敗しないようにする対策法1つ目は「早めから就活の準備をする」です。

理系就活生は研究や授業などによって、普通の就活生より時間がないことが多いです。

理系就活を失敗しないようにするには単純ですが、早めから就活の準備をすることが1番大切です。

できる限り早めから就活の対策をしておくようにしましょう。
「何から取り組めばいいかわからない…」という理系就活生の方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

対策②:研究内容や学んだ内容を論理的に話せるようにする

理系就活を失敗しないようにする対策法2つ目は「研究内容や学んだ内容を論理的に話せるようにする」です。

理系就活生は就活の面接で「研究内容」を聞かれることが多いです。

「自身の研究で工夫した点を教えてください」や「その研究は社会のどう影響を及ぼすのですか」など論理的な回答を求められる場合が文系の面接より多いです。

自身の研究内容や今まで頑張ってきたことを論理的に話せるように準備しておきましょう。

面接だけでなく、エントリーシートの段階についても研究内容については必ずと言っていいほど聞かれます。
以下の記事を参考にして研究内容を論理的に話せるようにしてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

対策③:幅広い業界をみておく

理系就活を失敗しないようにする対策法3つ目は「幅広い業界をみておく」です。

理系就活を進める際にこんな風に考える人がいるかもしれません。

就活生くん

僕は「食品業界」に絶対いきたいから、食品業界以外の選考は受けないようにして絞って就活しよう。

このように考えて就活を進めてしまうと理系就活で失敗してしまう可能性が高くなります。

食品業界や化粧品業界などは理系就活生に人気であるため、倍率が他の業界よりかなり高いからです。

就活を始める時には、受ける業界を絞りすぎずに幅広い業界をみておくことをオススメします。

自分にあった会社を見つけるために、幅広い業界を受けながら就活を進めるのがオススメです。
そうすれば、理系就活で失敗する可能性が減り、納得して就職活動を終えることができますよ。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

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理系就活と文系就活の違いは?

就活生ちゃん

ところで、理系就活と文系就活はどんなところが違うのですか?
理系の学部に通っていますが、文系就職も気になるので教えていただきたいです。

理系就活を進める前に、「理系就活」と「文系就活」はどのように異なるのか知っておくことは大切です。

ここでは、理系就活と文系就活に分けて、就職活動の進め方や重要視されている部分の違いなどを解説していきます。

理系就活と文系就活は大きく違う部分もありますし似ている部分もあります。
理系就活、文系就活のどちらをする人も目を通してくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

理系就活の場合:「研究内容」重視、選考フローが短い

理系就活の場合は、大学や大学院で研究している内容がかなり重視されます。

メーカーを一つとっても、理系就活生が専攻している内容によって受けられる企業は変わります。

自身の専攻で受けられる企業がどこなのか、しっかり把握しておくようにしましょう。

 

また、グループディスカッションや集団面接などの選考過程は少なく、少ない回数の面接で選考が進みます。

そのため、一つ一つの面接でかなり深掘りをされるため、しっかり対策しておく必要があります。

実際に僕は理系就活をしましたが、グループディスカッションや集団面接がなく、エントリーシートと面接だけで選考が進む企業が多かった印象です。
また、各面接では必ず「研究内容」について聞かれたので、理系就活生は研究を頑張るのはもちろん、専門外の方にもわかりやすく説明できるようにしておきましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

文系就活の場合:「就活生の個性」重視、さまざまな種類の選考過程がある

文系就活の場合は、就活生の個性を重視しています。

具体的には、「学生時代頑張ったこと」や「過去にどのような経験をしてきたか」、「将来どのようなことをしてきたか」などの質問はよくされます。

理系就活とは違い、文系就活の場合では専門がそのまま生きることは少ないため、就活生自身がこれまで取り組んできたことを伝える必要があります。

そのため理系就活に比べて、自己分析や面接対策などに力を入れて取り組む必要があります。

文系就活では専攻の制限がないため、人気企業はかなり高い倍率になることが多いです。
もし、理系学生が文系就活をする場合には選考対策には特に力を入れて取り組むようにしましょう。
「理系就活生だけど文系就活にも興味がある…」そんな就活生の方は以下の記事も参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

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理系就活をするデメリット2つ

就活生ちゃん

自分は理系の学部に入っているので理系就活をしてみようと考えています。
理系就活をするデメリットは何かあるんですか。

理系就活をする際に、考えられるデメリットはいくつかあります。

その中でも、就活を進める際に意識しておくべきデメリットをお伝えします。

理系就活をするデメリットは大きく以下の2つです。

理系就活をするデメリット2つ
  • デメリット①:学校推薦が必要な場合がある
  • デメリット②:進路選択の視野が狭くなる

それでは理系就活をするデメリット2つを解説していきます。

 

デメリット①:学校推薦が必要な場合がある

理系就活をするデメリット1つ目は「学校推薦が必要な場合がある」です。

企業によっては選考の途中や内定を出すタイミングで学校推薦を必要とする場合があります。

学校推薦を一度出すと、その企業には必ず入社しなければならないといった暗黙のルールがあります。

そのため、内定をいくつかとってそこから選ぶことはできなくなり、早めの決断が迫られます。

学校推薦で就職活動での行動範囲が狭くなってしまうのは事実です。
理系就活生で学校推薦を出す必要がある場面に遭遇した場合にはしっかり考えてから行動してくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

理系就活での学校推薦についてはこちらの記事が参考になるので、合わせて読んでみてください。

 

デメリット②:進路選択の視野が狭くなる

理系就活をするデメリット2つ目は「進路選択の視野が狭くなる」です。

理系就活では、就活生が学んできたことや専門内容を生かすことができる反面、それに縛られて幅広く業界が見れなくな流こともあります。

「理系」であるだけで文系就活生にはない強みもあるので、縛られすぎずに幅広く企業を受けるのがオススメです。

僕自身の就活でも、幅広い業界を受けていたため、業界ごとの違いや自身にあった業界・企業を見つけられました。
理系就活を進める際には、進路選択の視野が狭くならないように意識して行動するようにしましょう。

幅広く業界をチェックするにはインターンシップがオススメです。
【行くべき?】理系大学生がインターンシップに行くメリット3つ | 研究職,おすすめ職種もの記事も参考になるので確認してみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

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理系就活をするメリット3つ

就活生ちゃん

理系就活をするデメリットについては詳しくわかりました。
では、理系就活をするメリットはどんなものがあるのですか。

理系就活生は、理系就活をするメリットがかなり大きいです。

理系就活をするメリットは以下の大きく3つがあります。

理系就活をするメリット3つ
  • メリット①:専門性を活かせる
  • メリット②:幅広く業界を見られる
  • メリット③:早期に内定をもらえることがある

それでは理系就活をするメリット3つを解説していきます。

 

メリット①:専門性を活かせる

理系就活をするメリット1つ目は「専門性を活かせる」です。

学部や大学院で学んできたことをそのまま活かして働けるのは理系就活ならではです。

ニッチな事業をしているメーカーであれば、理系就活生の専攻内容が事業内容と似ているだけで最終面接スタートになる場合もあります。

文系就活に比べて、自身が磨き上げたスキルを生かせるのは大きなメリットです。

専門性を生かせるのは大学院卒の場合が多いですが、学部卒でも可能です。
学部卒と院卒の違いについて知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

メリット②:幅広く業界を見られる

理系就活をするメリット2つ目は「幅広く業界を見られる」です。

理系就活では、技術職や専門職など、文系学部では受けられない企業にエントリーできることもあります。

そのため、幅広く業界や企業を見られるため、キャリアの選択肢が大きく増えます。

自身が専攻してきた分野に就職もでき、全く違った分野にチャレンジすることもできるのは理系就活生の特権です。

デメリットでもお伝えしましたが、逆に視野が狭くなってしまうこともあります。
視野が狭くならないように注意しながら、就職活動を進めてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

メリット③:早期に内定をもらえることがある

理系就活をするメリット3つ目は「早期に内定をもらえることがある」です。

理系就活では、就活生の専攻内容と企業が行なっている事業のマッチ度を重視しています。

そのため、専攻している分野がニッチな場合、早期に内定をもらえることもあります。

他の企業に就活生を取られる前に囲い込んでおきたいのが企業の気持ちです。
理系就活生の方は、自身の研究内容を企業に対して積極的にアピールしておくのがオススメです。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

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理系就活に関するよくある質問

理系就活に関するよくある質問
  • 質問①:理系就活生はインターンシップに参加すべき?
  • 質問②:就活と研究を両立させる方法は?
  • 質問③:都内や都会で就職したい場合はどうすればいい?
  • 質問④:理系就活でもTOEICや資格は武器になる?

 

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

質問①:理系就活生はインターンシップに参加すべき?

理系就活生もインターンシップには参加すべきです。

インターンの参加により、企業や仕事とのミスマッチを減らせるだけでなく、選考に有利になることがあるからです。

同じ研究職の仕事でも企業によって雰囲気は様々ですし、インターン後に早期選考に招待されることもあります。

できるだけたくさんのインターンに参加して、納得のいく就職先を見つけていきましょう。

インターンシップを探したい人は、理系就活生におすすめのインターンサイトが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

質問②:就活と研究を両立させる方法は?

研究をしながら就活を成功させるには、就活の効率化と時間確保が重要です。

理系学生は基本的に研究で忙しいため、就活と上手く両立させることで周りと大きな差がつけられます。

研究室のOBによる企業紹介や教授による学校推薦など理系就活生ならではの特権を活用しながら、効率よく就活をしていきましょう。

研究が忙しくて、思うように就活ができていない理系就活生の人は、就活と研究を両立させる方法が詳しく分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

質問③:都内や都会で就職したい場合はどうすればいい?

都会に本社がある大企業やベンチャー企業を中心に企業選びをしましょう。

理系職は地方勤務になることが多いですが、都内や都会で働いている人もいます。

例えば、NTTドコモやソニーでは東京で働けるし、京セラやキーエンスでは京都や大阪で働けます。

文理問わず、都内や都会で働ける企業はたくさんあるので、企業研究の参考にしてください。

都内や都会で働きたい理系就活生は、都会に本社がある企業一覧都会就職をするためのおすすめサービスが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

質問④:理系就活でもTOEICや資格は武器になる?

理系でもTOEICや資格は武器になります。

なぜなら、理系でTOEICの高得点や資格を持っている人は少ないので、より希少価値が上がり、企業に求められるからです。

また近年は、企業のグローバル化により海外で働く理系職の人は増えているため、英語を話せる人はますます有利になるでしょう。

TOEICを受けるか検討している理系就活生の人は、TOEICの点数が武器になるボーダーラインが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

 

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まとめ:理系就活でも早めの準備をするようにしよう

今回の「【内定者が教える】理系就活の上手な進め方 | おすすめの就活サービスも」はいかがだったでしょうか。

この記事では、理系就活で就活生が抱える悩みや、理系就活におすすめのサービスを紹介しました。

また、理系就活のメリットやデメリット、学校推薦などについても詳しく解説しました。

ここで今回の記事をおさらいします。

今回の記事のまとめ

理系就活に特化した就活サービス

理系就活を失敗しないようにする対策法3つ

  • 対策①:早めから就活の準備をする
  • 対策②:研究内容や学んだ内容を論理的に話せるようにする
  • 対策③:幅広い業界をみておく

理系就活をするデメリット2つ

  • デメリット①:学校推薦が必要な場合がある
  • デメリット②:進路選択の視野が狭くなる

理系就活をするメリット3つ

  • メリット①:専門性を活かせる
  • メリット②:幅広く業界を見られる
  • メリット③:早期に内定をもらえることがある

理系就活は早めに準備が大切です。
できる限り早く準備をして、納得して就活が終えられるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

就職活動で役立つその他のサービス

就職活動を有利に進めるために、様々な就活支援サービスを利用しましょう。

「就活の教科書」編集部が選んだ、おすすめの就活支援サービスを以下の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

就活アドバイザー 京香