- ベンチャー企業が危ないのではなく、能力がないのが危ない
- ベンチャー企業とは、新しい価値を提供している企業のこと
- ベンチャー企業は企業体力がないから危ないと言われている
- 危ないベンチャー企業を見分ける5つのポイント
- 優良ベンチャー企業の3つの見分け方
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就活生の皆さんこんにちは、「就活の教科書」編集部のゆきです。
この記事では、「ベンチャー企業は危ないのか」について解説していきます。
就活生の皆さんはベンチャー企業と聞いて「規模が小さくて危なそう」というイメージを持っていますか?
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
僕は就職活動を始めて「ベンチャー企業」があるということを知ったのですが、ベンチャー企業に危ないというイメージは特になかったです。
ただ、ベンチャー企業から大企業には転職できないという話もよく聞くので、新卒でベンチャー企業に入るのはキャリアの第一歩として危ない気がします・・・
就活生ちゃん
私は就職活動を始めてからベンチャー企業に惹かれることが多かったのですが、ただ周囲の友人にはよく「ベンチャー企業は危ない」と言われています・・・
親も名前を知っているような有名企業じゃないと賛同してくれないだろうし、ベンチャー企業が本当に危ないのかどうかを知りたいです。
新卒でベンチャー企業に入社することには賛否両論があり、不安にあんりますよね。
また、ベンチャー企業に就職というと周囲の友人や親から否定的な反応をされることも多いため、どう説得すればいいのか困ることもあると思います。
「就活の教科書」編集部 ゆき
そこでこの記事では、ベンチャー企業は危ないのかを解説していきます。
合わせて、危ないベンチャー企業の見分け方や、優良ベンチャー企業の見分け方についても解説しています。
この記事を読めば、「ベンチャー企業は危ないのか?」「ベンチャー企業に就職しても大丈夫なのか?」がわかるようになります。
ベンチャー企業への就職を視野に入れている就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
目次
【危ない?】そもそもベンチャー企業ってなに?
就活生くん
ベンチャー企業が危ないのかどうかも気になりますが、そもそもベンチャー企業とはどんな企業のことを指しているのでしょうか?
なんとなく規模が小さい企業がベンチャー企業なのかと思っていましたが、メガベンチャーと呼ばれる企業は大企業なのでよくわかりません・・・
そもそもベンチャー企業がどんな企業のことかわからなければ、危ないのか危なくないのかという話もできませんよね。
では、まずベンチャー企業の定義について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- ベンチャー企業とは、新しい価値を提供している企業のこと
- メガベンチャーは「大企業に成長したベンチャー企業」
- ベンチャー企業は、中小企業の一部
以上の3つにわけて、ベンチャー企業の定義について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
また「ベンチャー・スタートアップの優良企業」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。ぜひ見てみてくださいね!
⇒ 【実は1番強い!】ベンチャー/スタートアップ優良企業ランキングTOP10【就活:転職】
ベンチャー企業とは、新しい価値を提供している企業のこと
就活生くん
そもそもベンチャー企業とはなんなのでしょうか?
なんとなく創業したばかりで若い会社をイメージするのですが、メガベンチャーと呼ばれる楽天やリクルートは創業してから年数も経っていますし・・・
たしかに、ベンチャー企業といえば若い企業というイメージがあるのに、メガベンチャーと呼ばれる企業は設立してから20年以上たっていることも多いです。
まずお答えすると、ベンチャー企業という言葉に明確な定義はありません。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
よく使われている言葉なのに、はっきりとした定義はないんですね。
それでは、どのような企業がベンチャー企業なのでしょうか?
ひとことで表すと「新しい価値を提供するために設立された企業」だと言えます。
それに加えてより詳しい定義をするならば、以下の画像のようになります。
「就活の教科書」編集部 ゆき
あくまでも上記の定義は絶対ではなく、人によって違うことを前提としてください。
上記の画像の「スタートアップ」「ミドルベンチャー」がみなさんがイメージするベンチャー企業だと思います。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
「新しい価値を提供するために設立された企業」であることに加えて、画像に書いてるような条件に当てはまっていればベンチャー企業なんですね。
画像に書いてある内容だとメガベンチャーは大企業に含まれるようですが、ベンチャー企業とは中小企業なのではないでしょうか。
メガベンチャーと呼ばれる企業が大企業と何が違うのかがわからないため、ベンチャー企業の定義があいまいになりがちですよね。
それでは次に、メガベンチャーについて解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
メガベンチャーは「大企業に成長したベンチャー企業」
次に、メガベンチャーの定義について解説していきますね。
よく、ベンチャー企業というと社員が数十~100人程度しかいない企業を想像しますよね。
にもかかわらず、楽天やリクルートなどはどうみても大企業なので、混乱してしまうのではないでしょうか。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
楽天やリクルート、サイバーエージェントなどはどう見ても大企業なのにメガベンチャーと呼ばれていて違和感を覚えます。
大企業であってもベンチャー企業と呼ばれる場合があるのでしょうか?
メガベンチャーと呼ばれる企業は大半が「大企業」です。
なのになぜメガベンチャーと呼ばれるのかは、そもそものメガベンチャーの定義があいまいだからでしょう。
メガベンチャーは、「大企業に成長したベンチャー企業」のことだと思ってください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
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「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
もともとはスタートアップやミドルベンチャーなどの企業だったが、大企業に成長したのがメガベンチャー企業なんですね。
では、中小企業とスタートアップ・ミドルベンチャーはどう違うのでしょうか?
それでは、次は「ベンチャー企業と中小企業は何が違うのか?」について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
ベンチャー企業は、中小企業の一部
それでは、「ベンチャー企業と中小企業は何が違うのか?」について解説していきますね。
結論から言うと、ベンチャー企業は中小企業の一部です。
言い換えると「中小企業」というくくりの中に「ベンチャー企業」が入っています。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
ベンチャー企業は中小企業の一部ということなんですね。
中小企業のなかでも特に一部の企業のことを指してベンチャー企業と呼んでいるという認識であっていますか?
おっしゃる通り、ベンチャー企業とは中小企業のなかでも特定の企業を指している言葉だと思ってもらって構いません。
特に設立年数や新しい価値を提供しているかどうかで判断できるでしょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
ベンチャー企業の定義はわかったのですが、ではなぜベンチャー企業が危ないと言われているのでしょうか?
ベンチャー企業が危ないと言われている理由について解説してほしいです。
では、ベンチャー企業がなぜ危ないと言われているのかについて解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
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就活アドバイザー 京香
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また、おすすめのホワイト企業については「【隠れ優良企業も】ホワイト企業ランキングおすすめ一覧100社 | 見分け方,穴場,中小ホワイト企業も」という記事にまとめています。
この記事ではおすすめのホワイト企業を知れるだけでなく、ホワイト企業の見分け方についても知ることができるので、あなたが志望する企業がホワイト企業であるかどうかも知ることができます。
就活アドバイザー 京香
ベンチャー企業が危ないと言われている3つの理由
就活生くん
ベンチャー企業への就職を目指していると周囲の友人や親に話すと、ベンチャー企業は危ないからやめた方がいいと言われました・・・
なぜベンチャー企業が危ないと言われているのでしょうか?
「ベンチャー企業は危ない」「ベンチャー企業に就職したらキャリアが続かない」などと言われることが多く、不安になってしまいますよね。
それでは、なぜベンチャー企業が危ないと言われているのかについて解説していきます。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 危ない理由①:ベンチャー企業は企業体力がない
- 危ない理由②:ベンチャー企業は主力製品が少ない
- 危ない理由③:余裕がなく、ブラック企業である場合が多い
以上の3つにわけて、なぜベンチャー企業が危ないと言われているのかについて解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
危ない理由①:ベンチャー企業は企業体力がない
ベンチャー企業が危ないと言われている1つ目の理由は「ベンチャー企業は企業体力がない」からです。
ベンチャー企業は設立してから日が浅く、売り上げも少ないため不況に耐えられるほどの資金を持っていません。
大企業であればたくわえた資金があるので、コロナなど急な事態にも対応できますが、ベンチャー企業では倒産してしまう可能性もあります。
そのため、ベンチャー企業は大企業にくらべて企業体力が少なく危ないと言われています。
予想外の出来事によって簡単に倒産してしまうリスクがあるのがベンチャー企業の怖いところです。
ベンチャー企業のなかでも特にスタートアップは資金が少なく倒産の危険性がありますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
危ない理由②:ベンチャー企業は主力製品が少ない
ベンチャー企業が危ないと言われている2つ目の理由は「ベンチャー企業は主力製品が少ない」からです。
ベンチャー企業は会社としての規模も小さく、いくつもの事業や製品を展開する余裕がなく、主力事業・製品がとても少なくなります。
主力製品が少ないと、コロナなど環境が劇的に変わる出来事が起こったときに致命的な影響を受ける可能性が高くなります。
いくつもの事業を展開している大企業と比べると、主力事業・製品が少ないベンチャー企業の方が不安定であることは否定できません。
会社を支える柱となる事業・製品の数が少ないと、柱が一本崩れただけで倒産してしまうリスクがあります。
とにかくベンチャー企業は先行きが不透明なことが多いんですね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
危ない理由③:余裕がなく、ブラック企業である場合が多い
ベンチャー企業が危ないと言われている3つ目の理由は「余裕がなく、ブラック企業である場合が多い」からです。
先ほど述べたとおりベンチャー企業は資金が少ない上にリスクが高い傾向にあるため「ワークライフバランス」を考慮した働き方ができる可能性は低いです。
給料が支払われるならばいいですが、資金が少ないため残業代などが全く支払われない可能性もあります。
大企業に比べて給料も低く福利厚生も少ない傾向にあることを考えると、ブラック企業が多いことが予測できますね。
ベンチャー=ブラックというわけではありませんが、大企業に比べて仕事と私生活を割り切ることができないのは確かです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
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キャリアチケットでは、自己分析からES添削・面接練習・企業紹介まで徹底的なサポートが受けられ、「あなたに合った企業」への内定を目指せます。
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もちろん優良ベンチャー企業も含まれるので、ベンチャー企業を目指す方は利用してみてくださいね。
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【実態を解説】ベンチャー企業は危ないのか?
就活生くん
ベンチャー企業の定義やなぜベンチャー企業が危ないと言われているのかはわかりました。
ですが、新卒の就職先として本当にベンチャー企業が危ないのかどうかが気になります。
ベンチャー企業が危ないと言われるにはそれ相応の理由があるものの、実際に危ないかどうかはまた別の話。
ベンチャー企業が危ないと言われているのはウソなのか、それともホントなのかを解説していきます。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 実態①:不況に弱いのは本当
- 実態②:ベンチャー企業の平均年収が低いのは本当
- 実態③:福利厚生が充実していないのは本当
- 実態④:ベンチャー企業が危ないのは、本人の能力が低いから
以上の4つにわけて、ベンチャー企業が危ないかどうかの実態を解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
実態①:ベンチャー企業は不況に弱い
ベンチャー企業の1つ目の実態は「ベンチャー企業は不況に弱い」です。
ベンチャー企業はよく「企業体力がないから不況に弱くて危ない」と言われていますが、それは事実です。
先ほども述べたとおり、ベンチャー企業は資金が少なく不景気になって売り上げが下がると倒産のリスクがとても大きくなります。
そのため「ベンチャー企業は不況に弱くて危ない」と言われているのは本当です。
ベンチャー企業が不況に弱いのは事実ですが、なにもベンチャーに限った話ではなく大企業以外であればたいていの企業は不況に弱いです。
また、ビジネスモデルによっては不況に強いベンチャー企業もあるのでひとくくりにしないようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
実態②:ベンチャー企業の平均年収は低い
ベンチャー企業の2つ目の実態は「ベンチャー企業の平均年収は低い」です。
ベンチャー企業に限った話ではありませんが、大企業と中小企業を比べると中小企業の方が平均年収は低くなります。
具体的には、大企業と比べると中小企業は100万円近く年収が低いことが多いため、ベンチャー企業の平均年収が大企業に比べると低いのは事実です。
一方で、同世代の平均年収と比べて特に低いわけではないので、大企業並みの年収が欲しい人以外はあまり気にする必要はありません。
ベンチャー企業の平均年収が低いというよりも、大企業の平均年収が高いという方が正確ですね。
逆に言えば、大企業並みの年収が欲しい人はベンチャー企業に就職しない方がよさそうです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
実態③:ベンチャー企業の福利厚生が充実していないのは本当
ベンチャー企業の3つ目の実態は「ベンチャー企業の福利厚生が充実していないのは本当」です。
先ほどから述べているように、ベンチャー企業には資金がないため、福利厚生にお金をかける余裕もなく福利厚生は充実していません。
ベンチャー企業であっても通勤費や家賃補助が出ることはありますが、従業員割引や扶養手当・資格手当などの手厚い福利厚生は期待できません。
もし企業を選ぶうえで福利厚生が充実していることを大切にしているのなら、ベンチャー企業への就職はおすすめしません。
手厚い福利厚生や同世代の平均よりも高い給料を期待するのなら、ベンチャー企業はあまりおすすめできません。
「就活の教科書」編集部 ゆき
実態④:ベンチャー企業が危ないのは、本人の能力が低いから
ベンチャー企業の4つ目の実態は「ベンチャー企業が危ないのは、本人の能力が低いから」です。
これまでベンチャー企業が危ないと言われる倒産のリスクや、給料について話してきましたが、それらのリスクがあるからといってベンチャー企業が危ないとは言えません。
結局は、ベンチャー企業が危ないのではなく本人の能力が低くベンチャー企業の仕事についていけないか、ベンチャー企業で成果を出せないからです。
能力があればむしろベンチャー企業で働いて成果を出した方がキャリアの幅が広がり、自分で未来を切り開けるようになります。
「ベンチャー企業が危ない」というよりは、能力がない人がベンチャー企業に行くのは危ないというのが正解です。
自分に能力がないと思っているなら、むしろ大企業にしがみつくことをお勧めします。
「就活の教科書」編集部 ゆき
優良ベンチャー企業の見つけ方に関する記事一覧
「若いうちから裁量権を持って働きたい」という就活生には、ベンチャー企業がおすすめです。
ベンチャー企業の見つけ方は、 ①就職サイトから見つける ②ベンチャー企業TOP10の中から選ぶという2つの方法があります。
以下の方法で、あなたにぴったりの優良ベンチャー企業を見つけてみましょう。
就活アドバイザー 京香
- ①ベンチャー企業の求人が多いサイトを登録する
→ベンチャー企業を見つけられるサイト - ②優良ベンチャー企業ランキングから選ぶ
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また、おすすめのホワイト企業については「【隠れ優良企業も】ホワイト企業ランキングおすすめ一覧100社 | 見分け方,穴場,中小ホワイト企業も」という記事にまとめています。
この記事ではおすすめのホワイト企業を知れるだけでなく、ホワイト企業の見分け方についても知ることができるので、あなたが志望する企業がホワイト企業であるかどうかも知ることができます。
就活アドバイザー 京香
危ないベンチャー企業を見分ける5つのポイント
就活生くん
能力がない人にとってベンチャー企業が危ないのはわかったのですが、資金が少なく倒産のリスクが高かったり、ブラックなベンチャー企業もあると思います。
危ないベンチャー企業の見分け方を教えてもらえませんか?
確かに、能力に関係なく就職をお勧めできない危ないベンチャー企業は存在しています。
では、ブラックだったり倒産のリスクが高い「危ないベンチャー企業」の見分け方について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 見分け方①:資本金が少なすぎる
- 見分け方②:簡単に内定を出してくる
- 見分け方③:募集人数が多すぎる
- 見分け方④:過去に炎上した経験がある
- 見分け方⑤:給料は高いが、固定残業代が高いだけ
以上の5つに分けて、危ないベンチャー企業を見分けるポイントについて解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
見分け方①:資本金が少なすぎる
危ないベンチャー企業を見分ける1つ目のポイントは「資本金が少なすぎる」です。
資本金とは会社を運営していくための元手のことですが、資本金の額が少なければいわば貯金が少ないということになり、危険な兆候です。
具体的な金額をいうと、新卒で入社するベンチャー企業として資本金が1000万円未満の企業はおすすめできません。
資本金が1000万円未満となると、従業員数が100人以下である場合が多いですが、それほど小規模であれば突然倒産するリスクがあるので、おすすめしません。
企業の規模が小さければ小さいほど突然倒産するリスクが高くなります。
新卒で入るならば3~5年は実力をつけるために必要なので、小さすぎる企業はおすすめしません。
「就活の教科書」編集部 ゆき
ベンチャー企業は、「ブラック企業だ」「倒産する可能性が高いから危ない」などと言われることもありますが、なかには優良企業も存在します。
ベンチャー企業でもブラックかホワイトかでいえば、ホワイト企業に就職したい人が多いはずです。
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レバテックルーキーは、ベンチャーから大手まで5000社以上の優良企業から一人ひとりに合った企業を紹介してくれる、ITに特化した就活エージェントです!
ベンチャー企業にはIT系の会社が多いので、「IT企業のネットにない情報を得られる」といメリットもあります!
「就活の教科書」編集部 ゆき
見分け方②:簡単に内定を出してくる
危ないベンチャー企業を見分ける2つ目のポイントは「簡単に内定を出してくる」です。
一度面接をしただけだったり、面接が複数回あってもほぼ雑談のような内容だったのに簡単に内定が出た場合、危険なベンチャー企業のシグナルかもしれません。
もちろん、企業が求めている人物像と完璧にマッチしていたり、企業が面接よりも筆記テストなどを重視している可能性はあります。
しかし、面接が一回だけだったり、雑談しかしていないのに内定が出た場合は「誰でもいいから取る」という新人を使いつぶすような企業かもしれません。
せっかくの新卒カードを使って入社した企業で使いつぶされてはたまったものじゃありません。
そんなことにならないためにも、面接されている立場でも常に相手がどんな企業がチェックするようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
見分け方③:募集人数が多すぎる
危ないベンチャー企業を見分ける3つ目のポイントは「募集人数が多すぎる」です。
ベンチャー企業なのに募集人数が多すぎれば、教育できる体制がないのに大量に新卒を採用して使いつぶしている可能性があります。
具体的には、今いる社員の10%以上の新卒を募集していた場合、新人を大量に採用して教育していない企業である可能性が高いでしょう。
もし新卒でベンチャー企業に入るならば、新卒の募集人数が多すぎるベンチャー企業に入ることはおすすめしません。
ベンチャー企業は人数が少なく教育体制が整っていない場合が大半です。
しかし、最初から使いつぶすつもりなのと少しでも教育しようとしているのでは大違いです。
新卒を大量に募集しているベンチャー企業は使いつぶそうとしている可能性が高いため、注意しましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
見分け方④:過去に炎上した経験がある
危ないベンチャー企業を見分ける4つ目のポイントは「過去に炎上した経験がある」です。
ベンチャー企業は大企業と違ってコンプライアンスが緩く、たびたび不祥事を起こしてネット上で炎上している場合があります。
例えば、社員旅行で行ったタイ王室ゆかりの地で全裸になって騒いだ結果、国際問題に発展した事例もありました。
ベンチャー企業は無名なためネット上でだけ炎上している場合が多いため気づきにくいですが、過去に炎上した経験がないかよく調べてみましょう。
IT業界にベンチャー企業が多いこともあいまって、ベンチャー企業はネット上の評判がよく見えるように操作している可能性もあります。
特定のベンチャー企業が危ないかどうかは、検索だけでなくTwitterなどのSNSで検索することもおすすめします。
「就活の教科書」編集部 ゆき
見分け方⑤:給料は高いが、固定残業代が高いだけ
危ないベンチャー企業を見分ける5つ目のポイントは「給料は高いが、固定残業代が高いだけ」です。
ベンチャー企業は大企業よりも給料が低い傾向がありますが、一部には募集要項に書いてある月給が30万円以上のベンチャー企業もあります。
しかし、その月給のうち9万円分が「固定残業代」であり、基本給は21万円と普通の中小企業と変わらないケースが存在します。
固定残業代が40時間分以上含まれている企業は長時間の残業が日常化しているようなブラック企業の可能性があります。
給料が高いからといってそのまま信じ込んではいけません。
募集要項をよく見て判断するようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
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危なくない優良ベンチャー企業の見分け方
就活生くん
危ないベンチャー企業の特徴はわかったのですが、優良ベンチャー企業を見分けるにはどうすればいいのでしょうか?
優良ベンチャー企業の見分け方を教えてほしいです。
危ないベンチャー企業を避けて優良ベンチャー企業に就職する為にも、優良ベンチャー企業をどうやって見分ければいいのか知りたいですよね。
そこで、優良ベンチャー企業の見分け方を解説していきます。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 見分け方①:成長産業の中で成長している
- 見分け方②:ベンチャーキャピタルの出資を受けている
- 見分け方③:後発の企業がマネできない製品を売っている
以上の3つにわけて、優良ベンチャー企業の見分け方について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
見分け方①:成長産業の中で成長している
1つ目の優良ベンチャー企業の見分け方は「成長産業の中で成長している」です。
基本的にベンチャー企業は業界に新しく参入することになるため、衰退産業に参入しても劇的な成長は見込めません。
一方で、成長産業への参入であれば業界全体も成長しているので、企業も成長しやすい傾向にあります。
業界の将来性によって企業が成長できるかどうかも大きく変わるので、将来性のある優良ベンチャー企業に就職したいならば成長産業から探しましょう。
日本の成長産業はIT・医療・介護などがメインですね。
それ以外にも詳しく探せば近年成長している業界はたくさんあります。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
具体的にはどんな業界が成長しているのでしょうか?
IT・医療・介護以外となるとぱっと思いつきません・・・
成長産業はなにかと聞かれて、医療・介護以外の産業を答えられる人はなかなかいません。
どんな業界が成長しているのか理解するためにはまず業界研究が必要なので、就活生に人気の39業界について解説している記事を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
見分け方②:ベンチャーキャピタルの出資を受けている
2つ目の優良ベンチャー企業の見分け方は「ベンチャーキャピタルの出資を受けている」です。
ベンチャーキャピタルとは成長しそうな見込みのあるベンチャー企業に対して投資を行い、成長した後に株式や事業を売却する企業のことです。
ベンチャーキャピタルから出資を受けているということは、一流の投資家に「将来性がある」と判断されていることでもあります。
優良ベンチャー企業を探している就活生にとっては、ベンチャーキャピタルから出資を受けていることは大きなステータスになるでしょう。
ベンチャーキャピタルは単に株を買うだけでなく、企業を成長させて上場・事業売却させるのが目的です。
つまり、ただ金を出すだけではなく企業の成長を助ける役割も果たしているんですね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
見分け方③:後発の企業がマネできない製品を売っている
3つ目の優良ベンチャー企業の見分け方は「後発の企業がマネできない製品を売っている」です。
ベンチャー企業は多くの場合、新しい技術やビジネスモデルによって業界に参入しています。
ですが、その新しい技術が誰にでもマネできるようなものだと、すぐに後発のベンチャー企業や大企業にマネされてしまい、優位性がなくなってしまいます。
独自性が強くほかの企業が簡単にマネできないような製品・ビジネスモデルを持っているベンチャー企業を探しましょう。
たとえば、特許を持っていたり業界への参入障壁が高かったりすると、ほかの企業はなかなか参入してきません。
そのような優良ベンチャー企業を見つけられるようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
優良ベンチャー企業に就職すればいいと簡単に言っても、どうやってベンチャー企業を探せばいいのか、実際に優良ベンチャー企業にはどんな企業があるのかわかりません・・・
では、優良ベンチャー企業をランキング形式で紹介している記事や、ベンチャー企業の探し方について解説している記事をご紹介しますね。
加えて優良企業が多い「メガベンチャー」について解説している記事もご紹介します。
ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「優良ベンチャー企業に就職したい!」「ベンチャーの優良企業探すの難しい!」という方は「キャリアチケット(25卒優先)」でOB以外の就活のプロに手伝ってもらうのがおすすめです。
キャリアチケットでは、あなたが活躍できる優良ベンチャー企業を教えてくれたり、ES添削や面接対策などの選考対策のサポートも受けられます。
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また、おすすめのホワイト企業については「【隠れ優良企業も】ホワイト企業ランキングおすすめ一覧100社 | 見分け方,穴場,中小ホワイト企業も」という記事にまとめています。
この記事ではおすすめのホワイト企業を知れるだけでなく、ホワイト企業の見分け方についても知ることができるので、あなたが志望する企業がホワイト企業であるかどうかも知ることができます。
就活アドバイザー 京香
優良ベンチャー企業に就職するための3つの心得
就活生くん
優良ベンチャー企業を見分ける方法はわかったのですが、就職できなければ元も子もありません。
優良ベンチャー企業に就職するために注意するポイントを教えてほしいです。
せっかく見つけた優良ベンチャー企業も、就職できなければ意味がありませんよね。
では、優良ベンチャー企業に就職するためのポイントを「心得」として解説していきます。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 心得①:「自走」できる人間であるという実績を積む
- 心得②:社長の理念・方針に心から賛同できる企業を探す
- 心得③:選考の本番は3年生の11~2月であると考える
以上の3つに分けて、優良ベンチャー企業に就職するための心得を解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
心得①:「自走」できる人間であるという実績を積む
優良ベンチャー企業に就職するための1つ目の心得は「自走できる人間であるという実績を積む」です。
ベンチャー企業が求める人物像で共通しているのは「自走」できる人間であるということです。
ベンチャー企業は教育体制も整っておらず、自分で仕事を覚えてつかみ取る必要があるからです。
そのため、ベンチャー企業に就職したい就活生は、自分が自走できる人間であるという実績を作り企業にアピールする必要があります。
たとえば、アルバイトで自発的に売り上げ改善のために動いたり、サークルや部活で自発的に何かをしたりと、自分から動いた経験が大切です。
「就活の教科書」編集部 ゆき
心得②:社長の理念・方針に心から賛同できる企業を探す
優良ベンチャー企業に就職するための2つ目の心得は「社長の理念・方針に心から賛同できる企業を探す」です。
ベンチャー企業は人数も少なく社長との距離もちかく、社員同士が1つの目標を共有している傾向にあります。
特に、企業理念はその企業が目指すべき方向を示しているものなので、企業理念に共感できるかどうかはとても重要です。
そのため、社長や企業の理念・方針に心から賛同できる企業を探しましょう。
ベンチャー企業が理念への共感をとても大切にしているということは、反対に言えば理念に心から共感できれば合格する確率はぐんと上がります。
「就活の教科書」編集部 ゆき
心得③:選考の本番は3年生の11~2月であると考える
優良ベンチャー企業に就職するための3つ目の心得は「選考の本番は3年生の11~2月であると考える」です。
大企業などであれば3年生の3月以降に本選考をはじめる事が多いですが、ベンチャー企業はもっと早く3年生の11月~2月に選考を始めます。
ベンチャー企業にとっては大企業に優秀な人材を取られる前に、選考をはじめて優秀な人材を確保したいからです。
3年生の6月に就活を初めて、半年後には本選考が始まっているという感覚で選考の対策をするようにしましょう。
大企業の選考スケジュールと同じだと思っていると準備不足で選考に落ちてしまうかもしれません。
なので、ベンチャー企業の選考スケジュールは11~2月に本番が来るのだと考えて準備しましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
ベンチャー企業の選考が日系の大企業よりも早いのはわかったのですが、通常の就活スケジュールがいまいちわかりません・・・
就活のスケジュールについて詳しく教えてもらえませんか?
選考スケジュールを把握しないと対策をなかなか立てれないですよね。
それでは、就活のスケジュールについて解説している記事を2つご紹介するので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「ホワイトなベンチャー企業を知りたい」「優良ベンチャー企業に就職したい」という方は、「キャリアチケット(25卒優先)」の利用がおすすめです。
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もちろん優良ベンチャー企業も含まれるので、ベンチャー企業を目指す方は利用してみてくださいね。
(キャリアチケット)
まとめ:優良ベンチャー企業に就職して、圧倒的な実力を身に着けよう
いかがだったでしょうか。
この記事では、ベンチャー企業が危ないのかどうかを解説しました。
合わせて、ベンチャー企業の実態や危ないベンチャー企業の見分け方も紹介しました。
とても情報量が多い記事だったと思うので、一度に読んで頭の中で情報が整理できていないのではないでしょうか。
一度この記事で学んだことを振り返ってみましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
◆ 【危ない?】そもそもベンチャー企業ってなに?
- ベンチャー企業とは、新しい価値を提供している企業のこと
- メガベンチャーは「大企業に成長したベンチャー企業」
- ベンチャー企業は、中小企業の一部
◆ ベンチャー企業が危ないと言われている3つの理由
- 危ない理由①:ベンチャー企業は企業体力がない
- 危ない理由②:ベンチャー企業は主力製品が少ない
- 危ない理由③:余裕がなく、ブラック企業である場合が多い
◆ 【実態を解説】ベンチャー企業は危ないのか?
- 実態①:ベンチャー企業は不況に弱い
- 実態②:ベンチャー企業の平均年収は低い
- 実態③:ベンチャー企業の福利厚生が充実していないのは本当
- 実態④:ベンチャー企業が危ないのは、本人の能力が低いから
◆ 危ないベンチャー企業を見分ける5つのポイント
- 見分け方①:資本金が少なすぎる
- 見分け方②:募集人数が多すぎる
- 見分け方③:過去に炎上した経験がある
- 見分け方④:簡単に内定を出してくる
- 見分け方⑤:給料は高いが、固定残業代が高いだけ
◆ 優良ベンチャー企業の見分け方
- 見分け方①:成長産業の中で成長している
- 見分け方②:ベンチャーキャピタルの出資を受けている
- 見分け方③:後発の企業がマネできない製品を売っている
◆ 優良ベンチャー企業に就職するための3つの心得
- 心得①:「自走」できる人間という実績を積む
- 心得②:社長の理念・方針に心から賛同できる企業を探す
- 心得③:選考の本番は3年生の11~2月であると考える
ベンチャー企業は大企業にくらべて資金力がなく、倒産のリスクが高いことは否定できません。
しかし、ベンチャー企業に入ると危ないのではなく能力がない人が体力のない企業に入るのが危ないというのが現実です。
能力を身に着けられるように努力しましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき