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【あなたはわかる?】中小企業・ベンチャー企業の違いって何?|メリット・デメリットも

中小企業・ベンチャー企業違い

こんにちは。今回は「就活の教科書」編集部の磯崎が、中小企業・ベンチャー企業の違いや、中小企業・ベンチャー企業にについてお話しします。

「就活の教科書」編集部 磯崎

就活生ちゃん

ベンチャー企業って良く聞くけど、中小企業とどう違うの?

就活生くん

中小企業やベンチャー企業にはどんな人が就職するの?

そこで、この記事では「ベンチャー企業と中小企業の違い」を解説します。

加えて、中小企業・ベンチャー企業で働くメリット・デメリットやどんな人が向いているかを解説します。

ベンチャー企業と中小企業の違いが気になる就活生の方はぜひ読んでみてくださいね。

この記事でわかること
  • 中小企業・ベンチャー企業の違い
  • 中小企業・ベンチャー企業で働くメリット・デメリット
  • 中小企業・ベンチャー企業にどんな人が向いているか

中小企業とベンチャー企業の定義

まずは中小企業とベンチャー企業の定義についてそれぞれ解説します。

中小企業の定義:資本金と従業員の数で決まる

まず、中小企業の定義ですが、行政機関の1つである中小企業庁によると以下の通りです。

 

業種分類 中小企業基本法の定義
製造業その他 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人
卸売業 資本金の額又は出資の総額が1億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人
小売業 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人
サービス業 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人

中小企業庁- 中小企業・小規模企業者の定義より引用

上記の表によると、中小企業は資本の金額と従業員の数によって決定されることがわかります。

では、ベンチャー企業はどのように定義されているのでしょうか?

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

ベンチャー企業の定義:明確な定義は存在しない

ベンチャー企業の定義ですが、実はベンチャー企業は明確に定義されていません。

そのため、ここでは3つのベンチャー企業の説明を紹介します。

  • Business Dictionaryによるbusiness ventureの説明
  • BOXILによるベンチャー企業の説明
  • 野村証券によるベンチャー企業の説明

 

①Business Dictionaryによるbusiness ventureの説明

Business Dictionaryによると、ベンチャー企業は以下のように説明されています。

start-up entity developed with the intent of profiting financially. A business venture may also be considered a small business. Many ventures will be invested in by one or more individuals or groups with the expectation of the business bringing in a financial gain for all backers.

経済的に利益を上げる目的で開発された新興企業。 ビジネスベンチャーも中小企業と見なされる場合があります。 多くのベンチャー企業は、すべての支援者に経済的利益をもたらすことを期待して、1人または複数の個人またはグループによって投資されます。(Google翻訳)

Business Dictonaryでは、利益目的の新しい企業となっています。また、ベンチャーは中小企業に分類されることもあるようです。

 

②BOXILによるベンチャー企業の説明

では次に、ビジネスメディアであるボクシルマガジンのベンチャー企業の説明を見てみましょう。

ベンチャー企業とは、革新的なアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業を意味します。規模としては、小規模から中規模であることがほとんどです。「新興企業」という意味でもこの呼び方が使われます。

ボクシルマガジンでは、新しい技術やアイデアで新しいサービスやビジネスをする企業であり、新興企業の意味でも使われるとあります。

また、ベンチャー企業はあまり大規模では無いようです。

 

③野村証券によるベンチャー企業の説明

野村証券の証券用語解説集のベンチャーキャピタルの説明を見てみましょう。

新しい技術や独創的なアイデアで市場を切り開こうとする新興企業(ベンチャー企業)に資金を提供する機関。

野村証券の説明だと、ベンチャー企業は新技術やアイデアで市場を開拓する企業を指すようです。

 

ベンチャー企業の定義まとめ

先ほどお伝えしたように、ベンチャー企業は明確に定義されていません

しかし、ベンチャー企業の説明をいくつか見る中で、ベンチャー企業の説明の共通点が見えてきました。

ベンチャー企業の説明の共通点としては以下の通りです。

ベンチャー企業の説明の共通点
  • 新しい技術やアイデアで利益を出そうとする
  • ベンチャー企業は比較的新しい企業が多い
  • ベンチャー企業の多くは小・中規模である

共通点をまとめると、ベンチャー企業とは新しい技術やアイデアで勝負する、比較的新しく小・中規模の企業であるといえます。

 

ベンチャー企業についてはこの記事でより詳しく解説しています。

では中小企業・ベンチャー企業の定義がわかったところで、中小企業・ベンチャー企業で働くメリットについてお話しします。

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

中小企業で働くメリット・デメリット

中小企業で働くと、どんなメリット・デメリットがあるでしょうか。

「就活の教科書」編集部 磯崎

中小企業で働くメリット・デメリットを順番に解説していきますね。

中小企業のメリット:仕事の裁量権が大きい

中小企業で働くメリットは「仕事の裁量権が大きい」ことです。

理由としては、社員数が少ないために社員の1人1人が会社全体に関わることができるからです。

他にも、中小企業で働くメリットはこのようなものがあります。

中小企業で働くメリット
  • 仕事次第ですぐに偉くなれる
  • 経営に関わりやすい
  • 人数が少ないため、コミュニケーションが取りやすい
裁量権が大きいということはその分責任も大きいですが、バリバリやりたい人にとっては良さそうですね。

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

中小企業のデメリット:大企業と比べて給与が低い

中小企業で働くデメリットは「大企業と比べて給与が低い」ことです。

中小企業は大企業と比べて経営面で不安定なため、現在利益が出ていても社員の給与を上げづらいです。

また、中小企業で働くデメリットは他にこのようなものがあります。

中小企業で働くデメリット
  • 知名度がないため、信用が低い
  • 大企業と比べて福利厚生が整っていない
  • 距離が近いため、合わない人がいるとしんどい
中小企業では、人間関係はメリットにもデメリットにもなることがあります。

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

ベンチャー企業で働くメリット・デメリット

では、ベンチャー企業ではどんなメリット・デメリットがあるでしょうか。

「就活の教科書」編集部 磯崎

ベンチャー企業のメリット・デメリットを順番に解説していきますね。

ベンチャー企業のメリット:仕事の裁量権が大きい

ベンチャー企業で働くメリットは、中小企業のメリットと同じく「仕事の裁量権が大きい」ことです。

社員数が少ないことから1人の仕事の幅が広い中小企業とは異なり、ベンチャー企業では1人1人の仕事の範囲が決まっていないので仕事の裁量権が大きくなります。

他にも、ベンチャー企業で働くメリットはこのようなものがあります。

ベンチャー企業で働くメリット
  • 成果次第で大幅に給与がアップする
  • 自分の成長が実感しやすい
  • 意思決定が早い
バリバリ仕事がしたい人にとっては良い環境ですね。

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

ベンチャー企業のデメリット:大企業と比べて制度が整っていない

ベンチャー企業で働くデメリットは「大企業と比べて制度が整っていない」ことです。

ベンチャー企業の定義でお伝えしたように、ベンチャー企業は新しい企業が多いために福利厚生や給与制度などが整っていません。

そのため、仕事以外のところでデメリットを被る可能性があります。

また、ベンチャー企業で働くデメリットは他にこのようなものがあります。

ベンチャー企業で働くデメリット
  • 大企業と比べて給与が低い
  • 突然潰れるかもしれない

 

中小企業・ベンチャー企業に向いている就活生はどんな人?

ここまで、中小企業・ベンチャー企業のメリット・デメリットについてお話ししました。

実際には中小・ベンチャー企業にはどんな人が向いているのでしょうか。

では、中小企業からみていきましょう。

「就活の教科書」編集部 磯崎

中小企業に向いている就活生は?

ではまず、中小企業はどんな就活生が向いているか見ていきましょう。

①早くから様々な仕事に関わりたい就活生

中小企業のメリットであったように、中小企業は人が少ないために社員の1人1人が会社全体に関わる仕事をする必要があります。

そのため、早くから様々な仕事を経験したい就活生にとっては裁量権の多い中小企業は良い環境です。

 

②経営者と近い距離で働きたい就活生

こちらも中小企業のメリットでお伝えしたように、中小企業は経営者との距離が近いです。

そのため、経営に関わりたいと考えている就活生や、経営者の考え方・働き方を知りたい就活生には経営者との距離が近い中小企業は良い環境です。

将来的に会社経営や起業をしたい就活生にとっては、経営者の思考や働き方を知るのは大事ですね。

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

ベンチャー企業に向いている就活生は?

では、ベンチャー企業はどんな就活生が向いているでしょうか?

①早くから裁量権を持って仕事をしたい就活生

ベンチャー企業はベンチャー企業では1人1人の仕事の範囲が決まっていないため、1人1人の仕事の裁量権が多いです。

そのため、早くから裁量権を持って仕事をしたい就活生にとっては、ベンチャー企業は適した環境です。

 

②自分で考えて動ける就活生

繰り返しになりますが、ベンチャー企業ではまだ1人1人の仕事の範囲が決まっていないことがあります。

今自分が何をする必要があるか・何が求められているかを考えられる人が重宝されます。

そのため、自分で考えて動ける就活生はベンチャー企業は向いています。

自分で考えて動ける人は会社の規模にかかわらず、どこでも活躍できると思います。

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

中小企業・ベンチャー企業に向いていない就活生は?

では反対に、中小企業やベンチャー企業に向いていない就活生はどんな人でしょうか。

①ネームバリューが欲しい就活生

まず、会社のネームバリューが欲しい就活生には中小企業・ベンチャー企業は全く向いていません。

自分の所属のネームバリューが人生の充実度に大きく影響している人は、知名度がない企業に行くと不満を抱えながら過ごすことになります。

そのため、ネームバリューが欲しい就活生は、中小企業・ベンチャー企業を受けるのはおすすめできません。

しかし、「有名な企業で働きたい」という考えは悪いものではないと思います。

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

②給与や雇用の安定が欲しい就活生

給与や雇用の安定が欲しい就活生にとっては、ベンチャー企業に向いていません。

ベンチャー企業のデメリットで説明したように、ベンチャー企業は大企業と比べて安定感はありません

会社が突然なくなることもあり得ます。

そのため、安定して給与や雇用が欲しい就活生はベンチャー企業はおすすめできません。

 

良い中小企業・ベンチャー企業を探すために

ここでは、中小企業やベンチャー企業を探すためにはどうすればいいかをお話しします。

大手企業とは異なり、中小・ベンチャー企業はどんな事業をしているかわかりづらいです。

なので、中小・ベンチャー企業を選ぶ際の基準やおすすめ就活サイトを紹介します。

おすすめサイトは以下の二つです。

中小・ベンチャー企業を探せるおすすめサイト
  • 良い中小企業:グローバルニッチトップ(GNT)
  • 良いベンチャー企業:ベストベンチャー100

それではこの二つを解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

良い中小企業を探す:グローバルニッチトップ(GNT)から探す

良い中小企業を探すための手段として、グローバルニッチトップ(GNT)を参考にしてみてください。

グローバルニッチトップ(GNT)は経済産業省で以下のように説明されています。

昨今の産業構造の変化や、求められるニーズの変化に迅速に対応するため、大企業や主要業界団体だけでなく、ニッチ分野において高い世界シェアを有し、優れた経営を行っている中堅・中小企業

ニッチな分野で世界的にも優れている中堅・中小企業(+大企業少し)のことですね。

「就活の教科書」編集部 磯崎

 

また、グローバルニッチトップ企業の選定の基準は以下の通りです。

  • 大企業:世界市場の規模が100~1000億円程度であって、製品・サービスの20%以上の世界シェアを保有
  • 中堅企業・中小企業:製品・サービスの10%以上の世界シェアを保有

日本に中小企業は何百万とありますから、GNTのような世界で優れたシェアを誇る会社から探してみてはどうでしょうか。

 

良いベンチャー企業を探す:ベストベンチャー100から探す

良いベンチャー企業を探すための手段としては、ベストベンチャー100を参考にしてみてください。

以下は、ベストベンチャー100に記載されている説明です。

ベストベンチャー100とは、これから成長が期待されるベンチャー企業100社限定のサイトで、法人向け有料会員制サービスになります。サイトでご紹介したベンチャー企業には、単なるサイト掲載に留まらず、弊社から企業成長に必要な様々なサービスをご提供します。

法人向けのサイトですが、成長が期待されるベンチャー企業が掲載されているので、企業選びの参考になるかと思います。

また、ベンチャー企業に特化したナビサイトを使うのもおすすめです。

GoodfindPassionnaviはベンチャー企業に特化しているため、効率良く自分にあったベンチャー企業を探せます。

 

Goodfindの評判はこちらの記事で詳しく紹介しています。

 

まとめ:自分がどんな企業に向いているか考えよう

いかがだったでしょうか。

今回は、中小企業やベンチャー企業の違いやメリット・どんな人が向いているかについてお話ししてきました。

 

中小企業とベンチャー企業の定義はこちらです。

中小企業とベンチャー企業の定義
  • 中小企業は資本金と従業員の多さによって明確に定義されている
  • ベンチャー企業は明確に定義はされていない
  • ベンチャー企業は新しい技術やアイデアで勝負する、比較的新しく小・中規模の企業と捉えられる

 

中小・ベンチャー企業に向いている人は以下の通りです。

中小・ベンチャー企業に向いている人
  • 早くから裁量権を持って仕事をしたい人
  • 経営者と近い距離で働きたい人
  • 自分で考えて動ける人

 

一方、中小・ベンチャー企業に向いていない人は以下の通りです。

中小・ベンチャー企業に向いていない人
  • ネームバリューが欲しい人
  • 給与や雇用の安定が欲しい人

 

この記事で皆さんがどんな企業に向いているかを考える機会になれば幸いです。

 

また、ベンチャー企業についてもっと知りたい方もいるかもしれません。

ベンチャー企業に向いている人をもっと詳しく解説している記事はこちらです。

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「就活の教科書」編集部 磯崎

 

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