- 人気業界ランキング(1位はIT系:新卒年収437万円)
➔その他の人気業界はこちら - 人気業界に就職する学生の特徴
➔コミュニケーション能力がある - 人気業界から志望業界を選ぶコツ
➔就活軸から各業界を見ること - 文系の人気業界:商社やインフラなど
- 理系の人気業界:メーカーなど
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就活生の皆さんこんにちは!「就活の教科書」編集部のコウキです!
今回は就活での人気業界ランキングについて解説していこうと思います。
就活生の皆さんは人気業界について知りたいことはありますか?
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生くん
就活を始めたばかりで志望業界も決まっていないのですが、人気業界はどのような業界があるのか参考にさせていただきたいです!
就活生ちゃん
就職するには人気業界に入りたいと思っているのですが、人気業界に入る就活生はどのような特徴があるのでしょうか?
人気業界に就職するコツを教えてください!
就活生の皆さん人気業界についての質問や興味があるようですね。
僕も人気業界の企業から内定を貰うことができたので、僕の体験談を挟みつつ解説していきますね!
ちなみに、「効率的に就活を終わらせたい」「ホワイト企業の内定が欲しい」という方は、大手や優良企業から特別招待がもらえる「OfferBox(オファーボックス)」などのスカウトアプリを使うと良いですよ。
「就活の教科書」編集部 コウキ
そこでこの記事では人気業界のランキングについて解説していきます。
合わせて、人気業界ごとに平均年収や主な企業など解説していきます。
また、人気業界に就職する学生の特徴や人気業界から志望業界を選ぶコツまで解説しています。
この記事を読めば人気業界について理解を深めることができます。
人気業界に就職するコツも解説しているので、ぜひ最後まで読んでください!
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
目次
就活生に人気/志望業界ランキング(解説・平均年収・主要企業も)
就活生くん
就活の人気業界のランキングが気になります!
業界を選ぶうえで参考にしたいな~
就活生ちゃん
人気業界のそれぞれの特徴について詳しく知りたいです!
ぶっちゃけ年収の一番高い業界はどこなんですか?
では、人気業界のランキングと共に各業界について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 1位:IT・ソフトウェア・情報処理
- 2位:広告・出版・マスコミ
- 3位:食品メーカー
- 4位:商社(総合)
- 5位:人材
- 6位:コンサル
- 7位:金融
- 8位:サービス
- 9位:商社(専門)
- 10位:官公庁・公社・団体
人気業界ランキングはこのようになっています。
ではそれぞれの業界について解説していきましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
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すでに多くの就活生が利用しており、運がよければ優良企業の選考も一部スキップできるので、就活を有利に進められますよ。
ちなみに「OfferBox」以外にも「Lognavi」「キャリアチケットスカウト」の同時並行もおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
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1位【IT・ソフトウェア・情報処理】
人気業界ランキング1位はIT・ソフトウェア・情報処理で、平均年収は新卒で437万円、トップレベルで726万円となっています。
IT・ソフトウェア・情報処理とは一言で言えばハードウェアやソフトウェア、情報処理システムといったサービスを提供する企業です。
具体的には、アプリケーションの開発や光ファイバー回線の設置など、それぞれが得意とする分野のサービスを展開しています。
現在では、ITが日常生活に欠かせないものになっており、IT・ソフトウェア・情報処理業界は就活生にとって人気の業界と言えます。
以下で、おすすめのIT企業を紹介しています。
企業名をタップすれば、企業ごとの就職難易度や対策法の記事に飛びますので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
IT業界の企業については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
2位【広告・出版・マスコミ】
人気業界ランキング2位は広告・出版・マスコミで、平均年収は741万円です。
広告業界はキラキラしてるイメージの代表格ですが、実際の業務は非常に激務で理想と現実のギャップにやられる人も多くいます。
広告業務は主に営業職とクリエイティブ職に分かれ、営業職では広告を作るまでのクライアントとのやり取りを行い、クリエイティブ職では広告の企画や作成を行います。
広告業界は特にクライアントのファーストの業界なので、勤務時間も不規則で、締め切り前などは体力や精神的にも堪えることがあります。
しかしながら、自分が携わった仕事が成果物として目に見える点は非常にやりがいを感じられるため、人気業界ランキングが高いことも納得です。
就活生くん
広告業界は激務だけど、仕事を楽しんでいる人が多いため、キラキラしているように見えると思います!
マスコミ業界はどのような業界なのですか?
マスコミ業界も広告業界と近く、情報を多くの人に届ける仕事で、広告代理店のほかには放送局や新聞社、出版社などがあります。
マスコミ業界の中でも放送局は特に人気ですが、採用人数が少なく、非常に高い競争率は覚悟しておかなければなりません。
マスコミ業界は他の人気業界に比べて採用人数が少ないため、就職浪人をして受ける人が多い印象もあります。
また近年のマスコミ業界はスマートフォンの大衆化により、テレビ・新聞離れの傾向があるためビジネスモデルの転換期でもあります。
その点、広告代理店はインターネット広告代理店の誕生など、インターネットとの向き合いに成功しており、非常に伸びしろのある業界でもあります。
企業名をタップすれば、企業ごとの就職難易度や対策法の記事に飛びますので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 電通
- 博報堂
- サイバーエージェント
- 日本放送協会(NHK)
- TBSテレビ
- テレビ朝日
- WOWOW
広告・出版・マスコミ業界の企業については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
3位【食品メーカー】
人気業界ランキング3位は食品メーカーで、平均年収は439万円でした。
食品メーカーとは食品を製造し、その商品を販売する企業です。
食品と聞くと、毎日口にする食品を取り扱う会社を想像する人が多いと思いますが、「下肢・乳製品・清涼飲料水・アルコール・タバコ」と多岐にわたります。
また、食品メーカーには食品の研究開発を行う部門、商品の企画・販売を行う部門など非常に多くの業務内容があります。
以下はおすすめの食品メーカー企業です。
企業名をタップすれば、企業ごとの就職難易度や対策法の記事に飛びますので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
食品業界の企業については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
4位【商社(総合)】
人気業界ランキング4位は商社(総合)で、平均年収は617万円でした。
商社には多くの商品を取り扱う総合商社と特定の商品の取り扱いに特化した専門商社に分かれ、総合商社の方が人気があるようです。
商社とはメーカーと小売業者や個人事業主の流通経路の間に入り、海外や国内問わず、輸出入で仕入れた商品を販売し、その差益や仲介料によって利益を得ています。
私たち消費者に届くメーカーが作った商品は商社が携わって届いているのです。
また、商社の業務は非常に多岐にわたり、資金のやりくりを困難としているメーカーに対して資金を融通することもあります。
商社にはモノを流通させるだけでなく、非常に多くの業務内容があることを認識しておきましょう。
商社は人気業界ランキング上位の常連業界になります。
非常に高い倍率が予想されますが、商社マンってかっこいいですよね!
企業名をタップすれば、企業ごとの就職難易度や対策法の記事に飛びますので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
総合商社については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
5位【人材】
人気業界ランキング5社位は人材業界で、平均年収は528万円です。
人材業界は企業と人を繋ぐ業界で、どのような仕事にもなくてはならない存在の業界です。
人がいなければ企業は大きくならないし、新規ビジネスなどに着手できないです。
そのため、採用はビジネスを行う上で必須になりますが、自社で求人を応募することが困難なため、人材業界があるのです。
就活市場でも企業や説明会を就活生に紹介するエージェントや就活サイトがあり、就活生の皆さんも使ったことがあると思います。
採用がしたい企業側と仕事が欲しい求職者側の仲介をするのが人材業界の主な業務となります。
少子高齢化問題に直面する日本にとって、人材業界は今後大きな変化がある業界の一つでしょう。
企業名をタップすれば、企業ごとの就職難易度や対策法の記事に飛びますので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
6位【コンサル】
人気業界ランキング6位はコンサルで、平均年収は1039万円です。
コンサルとは企業などの経営課題に対して、真意の課題を特定したり、解決策を提示したり、クライアント企業の経営を変革していく業務を行う業界です。
また、企業の新規事業ビジネスの創出を支援したり、企業の課題解決だけでなく企業の経営理念など、将来的な方向性についても一緒に考える業務まで幅広くサポートします。
就活生ちゃん
平均年収が最も高いコンサル業界が5位なんですね。
年収が高いからもっと上だと思っていました!
コンサル業界は年収が高く、近年徐々にランキングを上げている業界の一つですが、年収だけで業界を決めることは危険です。
コンサルは東大・京大をはじめとした難関大学からの人気が非常に高く、上位の大学生の影響がランキングにも反映されていると感じます。
企業名をタップすれば、企業ごとの就職難易度や対策法の記事に飛びますので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
コンサル業界の企業については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
7位【金融】
人気業界ランキング7位は金融で、平均年収は759万円です。
金融業界の中でも代表的な銀行は個人や企業から預かった預金の取り扱ったり、資金を融資するなど、お金の運用が主な業務となります。
お金を扱い、さまざまな企業や個人に対して課題解決を行う、コンサルティングのような業務も行っています。
また金融業界には銀行のほかにも保険や証券会社などもあり、保険や株に特化した企業も多くあります。
ここ数年ではフィンテックという金融事業を本業としないIT企業の参入も活発的なってきており、近いうちに金融業界のあり方は変化していくことが予想されます。
(フィンテックとはPay Payやメルペイなど電子決済のことを指します。)
企業名をタップすれば、企業ごとの就職難易度や対策法の記事に飛びますので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
金融業界の企業については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
8位【サービス】
人気業界ランキング8位はサービス業で、平均年収は398万円です。
サービス業とは、顧客の要望に応えてサービスを提供し、対価を得る仕事です。
人とのコミュニケーションをとり、もてなしをする接客業だけでなく、形のないサービスを提供する業務すべてを指します。
そのため、接客業はサービス業の1つであると考えてよいでしょう。
サービス業には9つの種類があり、業種によって仕事内容が異なるので注意しましょう。
企業名をタップすれば、企業ごとの就職難易度や対策法の記事に飛びますので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
9位【商社(専門)】
人気業界ランキング9位は商社(専門)で、平均年収は423万円です。
専門商社は、特定の分野の商品を扱い、取引を行う商社のことです。
商材が限定的であることから、深い知識やより専門的なサービスを提供する能力が求められます。
また、扱う分野が限定されているため、業界内の企業同士で深い関係を作れることが魅力の一つです。
主な企業を以下にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
企業名をタップすれば、企業ごとの就職難易度や対策法の記事に飛びますので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
専門商社については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
10位【官公庁・公社・団体】
人気業界ランキング8位はサービス業で、平均年収は421万円です。
官公庁は国や地方公共団体の役所のことで、行政事務や研究官、自衛官、公立学校教員などの仕事があります。
また、公社・団体は地方公共団体や学校、病院。警察など、公共の利益を目的に業務を行っています。
就活生くん
やはり、公務員の仕事も安定して人気があるんですね!
公務員の仕事は安定していることが大きな魅力であり、一定の人気を保っていますね。
公務員といっても様々な仕事があるため、ぜひチェックしてみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 中央省庁(総務省、外務省、文部科学省、経済産業省など)
- 日本郵政株式会社
- 公正取引委員会
- 人事院
- 独立行政法人国際協力機構
- 独立行政法人日本貿易振興機構
- 各市役所
独立行政法人については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生ちゃん
就活での人気業界ランキングで各業界について詳しく知ることができました!
この人気業界ランキングをもとに志望業界を決めていこうと思います!
就活では人気業界もあれば、その反対に不人気業界やホワイト業界もありますよ。
各業界のランキングや特徴も理解した上で、業界研究を進めていきたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
正しい業界研究のやり方や業界研究が簡単にできる裏技を知りたい人は、業界研究の流れや役立つツールも分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
- あなたの経験や強みから優良企業の特別スカウトが届く
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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は「向いている業界診断ツールおすすめ14選」という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。
就活アドバイザー 京香
人気業界に就職する学生の特徴
就活生くん
人気業界については理解できましたが、やっぱり人気業界に就職するには優秀な学生でないとダメですよね・・・
凡人な僕は人気業界に就職することはできないのでしょうか・・・
そんなことはありませんよ。
人気業界に就職する就活生にある特徴について解説していきますね!
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 特徴①:コミュニケーション能力がある
- 特徴②:志望動機に筋が通っている
- 特徴③:PDCAを回すことができる
人気業界に就職する就活生は上記3つのスキルは持っています。
上記のスキルを習得して、人気業界に就職しましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
特徴①:コミュニケーション能力がある
人気業界に就職する学生の特徴1つ目は「コミュニケーション能力がある」です。
社会ではコミュニケーション能力は必要不可欠な能力で、その能力が高い学生は人気業界に就職しています。
社会に出ると、上司との調整やお客さんとのやり取りなどコミュニケーションをする機会が多く、特に社内では円滑にコミュニケーションをすることが求められます。
コミュニケーション能力は社会に出てから様々な経験をすることによって向上していく能力ですが、人気業界に就職する学生は面接の時点でコミュニケーションスキルをアピールできる学生が多いです。
コミュニケーション能力を鍛えるには、接客業など、人と話す機会が多くあるアルバイトをすることをおススメします。
「就活の教科書」編集部 コウキ
特徴②:志望動機に筋が通っている
人気業界に就職する学生の特徴2つ目は「志望動機の筋が通っている」です。
内定を勝ち取るためには面接官に熱意や志望度の高さをアピールし、納得させなければいけません。
人気業界は多くの就活生が受けてくるため、「とりあえず受けておこう」と考える就活生も一定数います。
ほかの就活生と差別化するために、心からその業界・企業に行きたいという思いを伝えることが人気業界の面接では特に求められるのです。
志望動機については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「なぜ人気業界に行きたいのか」が分からなければ、自己分析をしっかりとしてから面接に臨みましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
特徴③:PDCAを回すことができる
人気業界に就職する学生の特徴3つ目は「PDCAを回すことができる」です。
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(評価)
- Action(改善)
PDCAとはビジネスを行う上で行う業務を継続的に改善していくサイクルのことです。
社会に出ればPDCAの質の高さで評価されると言っても過言ではありません。
優秀な学生を採用したい面接官は学生がPDCAスキルをどれほど回せているのかをガクチカや過去の経験談から判断するのです。
人気業界を受ける・受けないに関わらず、ガクチカや過去の経験談について話す際はPDCAを意識して話すと評価は高くなるでしょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「ホワイト企業をたくさん教えて欲しい!」「優良企業に就職したい!」と思う方は、「OfferBox」を使うのがおすすめです!
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以下の口コミのようにOfferBoxを活用することで、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができますよ。
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人気業界から志望業界を選ぶコツ
就活生ちゃん
就職するなら人気業界に就職したいのですが、どの業界も良いと思ってしまいます。
人気業界から志望業界を選ぶにはどうすれば良いでしょうか?
ここからはあなたに合った志望業界の選び方について紹介していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- コツ①:就活軸を決めて各業界を見る
- コツ②:業界の職種を調べる
- コツ③:定めた業界の将来性を見る
僕も就活生の頃、どの企業も魅力的で中々志望業界を見つけることはできませんでしたが、上記3つを意識して志望業界を決めることができました。
一緒に志望業界を見つけましょうね!
「就活の教科書」編集部 コウキ
コツ①:就活軸を決めて各業界を見る
人気業界から志望業界を選ぶコツ1つ目は「就活軸を決めて各業界を見る」です。
何も軸がないまま業界を決めようとしても、後から志望業界が変わってしまったり、ブレてしまう可能性があります。
「経営者と関わる仕事がしたい」という就活軸の就活生がいれば、金融やコンサル業界などが向いていると選択性を絞ることができます。
志望業界を選ぶ前に自分のことについてより深く知る必要があるのです。
就活軸は複数個あったほうが業界や企業を選びやすいです。
業界によっても企業に寄って異なった社風があるため、就活軸は3~5個あったほうが就職活動をスムーズに進めることができます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
コツ②:業界の職種を調べる
人気業界から志望業界を選ぶコツ2つ目は「業界の職種を調べる」です。
就活軸を見つけ、自分のことについて知った後は各業界についても知っておく必要があります。
不動産業界のように同じ業界によっても行っている仕事内容は大きく変わりますし、適性なども変わってきます。
業界の中の様々な職種を知ることによって、本当にその業界が自分に合っているのかを理解することができるのです。
一見、興味のないと思っていた業界でも、自分のやりたいことができる職種もあったりするので、それぞれの業界について深く知っておきましょう。
業界を絞らずに幅広く業界研究を進める方法もありますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
コツ③:定めた業界の将来性を見る
人気業界から志望業界を選ぶコツ3つ目は「定めた業界の将来性を見る」です。
あなたが将来したいキャリアプランを実現することができるのかを判断する必要があるからです。
たとえ、就活軸に合致している業界・職種でも転換期などで自分のやりたかったことができない可能性もあります。
「テレビに携わった仕事がしたい」と思ってマスコミ業界に就職したとしても、マスコミ業界はインターネット産業に参入していこうという動きがあるため、必ずしもテレビに携わることができない可能性もあります。
そのため、各業界の将来性を考慮したうえで志望業界を選択するようにしましょう。
将来性のある業界については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
他にも業界を選ぶときに調べるべき基準はたくさんあります。
各基準ごとの業界ランキングが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活アドバイザー 京香
- あなたの経験や強みから優良企業の特別スカウトが届く
- 自己PRなどの登録や性格診断をすることでスカウト率UP
- オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も
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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は「向いている業界診断ツールおすすめ14選」という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。
就活アドバイザー 京香
人気業界ランキングに関するよくある質問
就活生くん
人気業界ランキングについて、幅広く学ぶことができました!
最後に何か、知っておいた方がいいことはありますか?
それでは最後に、人気業界ランキングにあるよくある質問についてご紹介します!
就活アドバイザー 京香
- 質問①:文系/理系別の人気業界はどこ?
- 質問②:就活生にとって不人気な業界はどこがある?
質問①:文系/理系別の人気業界はどこ?
人気業界ランキングに関するよくある質問その1は、「文系/理系別の人気業界はどこ?」です。
文系・理系別の人気業界を以下にまとめました。
- 商社
- メーカー
- サービス
- インフラ
- マスコミ
- ソフトウェア・通信
- 金融 ほか
文系に人気の業界は、かなり幅広い印象がありますね。
特に気になった業界について研究することで、興味をもった業界を深ぼってみることもおすすめです!
就活アドバイザー 京香
- メーカー
- ソフトウェア・通信
- インフラ
- 商社 ほか
一方で、理系に人気の業界はかなり絞られているように感じました。
大学での研究を活かせるよう、メーカーの研究職を目指す就活が多いのかもしれませんね!
文系/理系にオススメの就職先/職業については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
就活アドバイザー 京香
質問②:就活生にとって不人気な業界はどこがある?
人気業界ランキングに関するよくある質問その2は、「就活生にとって不人気な業界はどこがある?」です。
結論として、体力・精神的にきついイメージがある仕事は、就活生の志望度が低いようです。
しかし、体力・精神的にきつい仕事であっても、職場環境や人間関係によって、働きやすさは大きく変わってきます。
反対に、肉体的には楽な仕事であっても、ノルマが厳しかったり、仕事量と収入が見合わなかったりと、つらい職場である可能性もあります。
なんとなくのイメージで業界や職種を絞ってしまうのは危険ですね。
就活生の皆さんには、しっかりと業界/企業研究しておくことをおすすめします!
就活アドバイザー 京香
「ホワイト企業をたくさん教えて欲しい!」「優良企業に就職したい!」と思う方は、「OfferBox」を使うのがおすすめです!
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まとめ:自分と各業界について理解したうえで人気業界に就職しよう!
さて今回の記事【ランキングあり!】就活人気業界の解説,平均年収,就職するコツもはいかがだったでしょうか。
◆就活人気業界ランキング
- 1位メーカー
- 2位商社
- 3位IT・情報通信
- 4位金融・保険
- 5位コンサル
- 6位広告・マスコミ
- 7位不動産
- 8位人材
◆人気業界に就職する学生の特徴
- 特徴①:コミュニケーション能力がある
- 特徴②:志望動機に筋が通っている
- 特徴③:PDCAを回すことができる
◆人気業界から志望業界を選ぶコツ
- コツ①:就活軸を決めて各業界を見る
- コツ②:業界の職種を調べる
- コツ③:定めた業界の将来性を見る
今回は人気業界ランキングから各業界の平均年収や主な企業など解説していきました。
人気業界に就職する前に自分と各業界について理解を深めたうえで志望業界を選びましょう。
就活生くん
人気業界のランキングもわかったし、上位順で業界研究をしていきます!
就活生ちゃん
私は目の前の人に価値提供をしたいので金融やコンサル業界を中心に企業研究していきます!
「就活の教科書」では内定者ライターや現役の就活ライターがリアルな就職活動の情報を解説しています。
ぜひほかの記事も読んでみてください!
「就活の教科書」編集部 コウキ