【超簡単!】就活「志望業界」絞り方9つ | 絞る時期,やってはいけないことも

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この記事を読めばわかる事
  • 就活で志望業界を絞るべき?
    3つ程度に絞るのがおすすめ!
  • 就活で後悔しない志望業界の絞り方9つ
    (消去法で絞る・条件や特色を整理するなど)
  • 就活で業界を絞る時にやってはいけない事3つ
    ➔早い時期から絞ってしまうことなど
  • 就活での業界の絞り方が分からない人がとるべき行動5つ
    ➔業界地図を見る/インターンに参加するなど
  • 志望業界を絞るオススメの時期
    ➔3年生の5月頃/7月頃/9月頃
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こんにちは「就活の教科書」編集部です。

この記事では、就活での業界の絞り方について解説していきます。

就活生の皆さんは、業界を絞って就活をしていますか?

それとも、業界を絞らないで就活をしていますか?

就活で志望業界を絞るのに困ったり悩んだりすることは多いのではないでしょうか?

「就活の教科書」編集部

就活生くん

僕は、最近就活を始めたのですが、うまく志望業界を絞れていないので、業界を絞らないで就活をしています。

どの業界も魅力的に見えて志望業界を絞れないです。

何か狙いがあるわけじゃなくて、業界の絞り方がわからないまま、就活を進めちゃってるんですよね。

そもそも志望業界をなぜ絞る必要があるのかが分かりません。

見ている業界は広ければ広いほどいいわけではないのでしょうか・・・。

また、どのような意識をもって志望業界を絞ればいいですか

就活生ちゃん

これからエントリーシートを提出しようと思っているのに、業界を絞れないです。

私は一応食品業界に絞って就活を進めていますが、食品業界以外で気になる企業もあります

友達が次々に志望業界を絞っているのを目にして焦りを感じました。

早く志望業界をちゃんと絞らないと手遅れになってしまうのでしょうか・・・。

あと、そもそも志望業界っていくつくらいがちょうどいいのですか。

志望業界が多すぎると手に負えなくなるし、少なすぎると全落ちする心配もあるし・・・

このまま、食品業界のみに絞って就活をしないと、就活の軸がブレてしまいますよね…。

確かに、志望業界を絞った方がいいのか、絞らない方がいいのか、悩んでしまいますよね。

実は、業界を絞る・絞らないの正解は、就活生によって違うんです。

就活での志望業界の絞り方のポイントを知れば、納得のいく就活をすることが出来ますよ。

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「就活の教科書」編集部

 

そこでこの記事では、就活での志望業界の絞り方のポイントを解説していきます。

合わせて、就活で志望業界を絞る際の注意点や取るべき行動、就活の志望業界を絞るメリット/デメリットも紹介していきます。

また、業界を絞らないで就活をするメリット・デメリット、業界を絞らない方が良い就活生の3つの特徴、業界を絞らないで就活を続けるとどうなるかの体験談、就活で業界が絞れない原因、受ける企業を上手に見極める3つの方法、についても解説します。

最後に就活の志望業界を絞るときにオススメの時期業界一覧も解説します。

この記事を読めば、「業界の絞り方や選び方が分からなくて就活で悩む」「効率的な企業の絞り方がわからずに悩む」「就活の軸を作るために何をすればいいのか分からず悩んでいる」といったことを減らせますよ。

「業界の絞り方のコツや取るべき行動を知って、安心して就活をしたい」「納得のいく業界選びをして就活を成功させたい」「就活の志望業界は絞る方がいいのか分からない・・・。」「内定をもらって就活を成功させたい」という就活生の方はぜひ、この記事を最後まで読んでみてくださいね。

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就活アドバイザー 京香

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就活アドバイザー 京香

目次

この記事の監修者

名前

五十嵐 郁一 (いがらし ゆういち)

資格

・経営情報学修士(MBA)

・国家資格キャリアコンサルタント

・特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会 認定
キャリア・デベロップメント・アドバイザー

・一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 認定
産業カウンセラー

プロフィール

グローバル企業グループの人材開発企画マネジャーを経て独立し、キャリア開発シンクタンク「プレイフルキャリア研究所」を設立。
主にキャリアコンサルティングを中心とした事業を推進している。
行政機関・企業・大学・NPO等における研修・コンサルティング実績も豊富である。
社会的課題に関する啓発イベントも多く開催。
その活動は、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」などテレビや新聞などのメディアにも取り上げられている。

URL

https://playful-career.com/

 

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就活では志望業界は絞るべき?

就活生くん

就活で志望業界って絞った方がいいですか?

絞るならどれくらいまで絞るのがいいですか?

就活生ちゃん

志望業界を絞れなくて困っています。

業界を絞るべきだという人もいれば、絞るべきではないという人もいるように感じます。

就活で業界は絞った方が良いとよく聞きますが、業界は絞るべきなのでしょうか?

確かに、志望業界を絞れなくて悩む人は多いですよね。

結論から言うと、志望業界はある程度絞っておいた方がいいです。

絞るべき理由や業界を絞る、絞らないの両方の意見について解説していきますね。

また、キャリアコンサルタントの資格を持つ岡本さんにも話を聞いてきたので、参考にしてください。

「就活の教科書」編集部

ここでは、キャリアコンサルタントの視点から業界の絞り方についてアドバイスしてきます。

ではみていきましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

業界を絞るかは賛否両論あるが、絞っておいた方が良い

就活生くん

業界を絞るべきだという人もいれば、絞るべきではないという人もいるように感じます。

実際のところ、業界は絞るべきなのでしょうか?

志望業界を絞っておくかどうかについては賛否両論あります。

実際に、このように意見が対立することが多いです。

まずは、絞る必要はないという意見の例を挙げます。

「就活の教科書」編集部

就活生ちゃん

そもそも業界を絞る必要ってありますか?

とりあえず有名な企業を受ければ良いのではと思っています・・

それに業界を絞ったら、全落ちのリスクがあるし、可能性を狭めてしまうので業界を絞るのは反対です。

 

今度は、業界を絞るのに賛成派の意見を見てみましょう。

「就活の教科書」編集部

就活生くん

就活では志望業界を絞るべきです。

業界を絞らないと就活軸に一貫性が無く、結局志望動機なども弱くなります。

それに業界を絞らず、たくさん受けていたら効率が悪すぎます。

このように、就活の志望業界が絞るか絞らないかについては賛否両論あります。

確かに、自分の可能性を広げるために、志望業界を絞らない方が良いと考える人もいます。

しかし、結論としては、それでも業界を絞るメリットは大きいため、業界はある程度3つくらいには絞っておいた方が良いです。

業界を絞ることで、自分の就活に一貫性が出て就活が効率的に進みやすくなるからです。

もう行きたい業界が決まっていても、受ける企業数を増やすためにもう少し、志望業界や受ける企業を広げておくことをオススメします。

就活に割くことができる時間にも限りがあります。

そのため、片っ端から企業を受けていると時間が足りなくなってしまいます。

やはり、業界はある程度絞っておいた方が効率的に就活を進めることができます。

また、業界は就活を進めながら絞るものですが、3年生の5~6月ごろから絞り始めるとインターンの準備に時間をかけられます。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

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業界を絞ることのメリット・デメリットを知っておこう

先ほども述べたように、必ずしも業界を絞ることが正解ではありません。

一般的には業界は3つ程度に絞ることが良いとされていますが、業界を絞ったことが失敗につながることもあります。

そのため、業界を絞るメリット・デメリットを理解し、適切な時期に業界を絞っていくことが大切です。

業界を絞らないのも良くないですし、早いうちから絞り過ぎてしまうのも良くありません。

業界を絞るメリット・デメリットをきちんと理解しましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

就活で志望業界を絞れず悩む人は結構多い

就活生くん

自己分析や業界分析は出来ているのに、いざ志望業界を絞ろうと思ってもなかなか絞れないです。

業界が絞れないのって、マズいですか?

絞れないのは、僕だけなのかなぁ・・・

そんな事はないですよ。

就活の志望業界絞れないというのは、実際に就活でよくある悩みです。

例えば、以下のような悩みを持つ人は多いです。

「就活の教科書」編集部

就活生くん

どの業界もよく見えて、志望業界が絞れない。

もうなんでも良いから適当に企業を選んで受けようかな・・

就活生ちゃん

志望業界が絞れずたくさん企業を受けないといけないから、就活の負担が大きいです。

もう就活が面倒くさくなってきました。

このように、選択肢が多く志望業界を選べなくなったり就活の負担を感じる人は多いので焦る必要はありません。

この記事では、どうすればもっと就活が楽になるのか一緒に考えていきましょう。

「就活の教科書」編集部

 

「志望業界決まってない」3つ程度に決めよう

就活生くん

全落ちするのを防ぎたいから、なるべく志望業界を広げておこうと思います。

でも、志望業界を広げすぎると負担も大ききなるし、少し面倒だなぁ・・・

まだ志望業界が決まっていない人やこれから決めようとしている人は、志望業界を絞り過ぎず、なるべく複数の業界を見ておくことをオススメします。

具体的には、3業界くらいまで広げておくのがちょうどいいです。

3業界くらいまで絞っておくと選択肢や基準が増え、広い視点から本当に行きたい企業を選ぶことが出来ます。

また、3業界くらいまで広げておけば「受ける企業数が少なすぎたせいで、全落ちしてしまう」というリスクを避けることも出来ます。

志望業界を絞り過ぎず、なるべく複数の業界を見ておきましょう。

無理のない範囲で志望業界を広げておきましょう。
3業界くらいに絞ると業界ごとに業界研究に時間をかけられますよ。

「就活の教科書」編集部

初めは「3つに絞るなんて難しい!」と感じると思います。

そのような場合は、ざっくりと気になる業界を5~7個程度マークしておき、業界1位の企業の説明会やインターンに行ってみるといいでしょう。

業界をイメージでいくつか決めてもOKです。

あとから変えても良いので、「業界を少しずつ絞っていこう」という気持ちが大切です。

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まずは一度利用してみてください。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

「志望業界決まっている」絞りすぎは良くない

就活生ちゃん

どうしても広告業界に行きたいので、広告業界一本に絞ろうと考えています。

志望業界を1つだけにするような絞り方は、あまり良くないですか?

志望業界を一つに絞ってしまうせいで、受ける企業数が減ってしまうのは避けたいですね。

受けたい業界が決まっていても、受けれる企業数が少なくなりそうな人は、他の業界も見ておくといいです。

なるべく受ける企業を増やしておくと、全落ちするリスクを下げられます。

また、色々な業界を比較しておくと後で後悔することがなくなります。

就活の途中で「やっぱりこの業界じゃないかもしれない・・・」となるパターンはよくあります。

また、志望業界の社員やOB・OGに会ってみると「自分には向いてないかも・・・」と感じる人も多いようです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

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業界を絞らないで就活をする方法もあります。

業界を絞らない就活はメリットとデメリットがあるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

 

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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は向いている業界診断ツールおすすめ14選という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。

就活アドバイザー 京香


就活で後悔しない志望業界の絞り方9つ

就活生くん

志望業界を絞ると、業界ごとに時間はかけられる一方で視野が狭くなる可能性もあるんですね。

僕も志望業界を絞ってみようと思うのですが、志望業界を絞るにはどうすればいいんでしょうか・・・。

どのようなことに意識すれば後悔せずに志望業界を絞ることができるのか教えてください。

確かに、何も知識がないときには志望業界を絞る方法に迷いますよね。

志望業界の絞り方はいくつかあります。

ここでは、就活での業界の絞り方を5つ解説していきます。

「就活の教科書」編集部

就活での志望業界の絞り方
  • 絞り方①:自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探す
  • 絞り方②:就活のプロに相談する
  • 絞り方③:大学の専攻を参考にして考える
  • 絞り方④:業界ごとの条件や特色を整理する
  • 絞り方⑤:どうしても迷ったら消去法で消して志望業界を絞る
  • 絞り方⑥:興味のない業界の説明会にも参加する
  • 絞り方⑦:選考時期を考慮して受ける業界や企業を選ぶ
  • 絞り方⑧:ツールやランキングを活用する
  • 絞り方⑨:社会人(先輩、OB/OG、両親)に聞いてみる

業界の絞り方を、それぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部

 

絞り方①:自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探す

就活での業界の絞り方1つ目は、「自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探す」です。

皆さんは、志望業界を絞る時にこんな経験をしたことはありませんか?

就活生くん

いろんな業界の説明会に行ったけど、どの業界も面白そうで、逆に志望業界を絞れなくなってしまった・・・

選択肢が多くなり過ぎた結果、なかなか志望業界を決められない就活生は多くいます。

業界の選択肢が多くなり過ぎた時には、自分の就活の軸を再確認してみると、選択肢を減らせて、志望業界を絞りやすくなります。

例えば、「転勤はあまりない業界がいい」「便利な社会の実現に貢献するためにIT系」など自分の就活の軸を参考にすると、選択肢を減らすことが出来ます。

自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探しましょう。

就活の軸がはっきりしない場合は、「行きたくない業界・会社」の理由を考えてみるのもおすすめです。

また、面白そうだと思った業界・企業は「何ができるから」「どんな働き方だから」面白そうと感じたのでしょうか?

一度整理してみると良いかもしれません。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

行きたい業界がない人は、志望業界の見つけ方が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

 

絞り方②:就活のプロに相談する

就活での業界の絞り方その2は、「就活のプロに相談する」です。

先輩や周りの友人に頼るのも良いですが、多くの就活生の内定獲得を手助けしてきた就活のプロに頼るのが一番おすすめです。

「自分に向いている業界はどこか」について、第三者に聞くことはおすすめできます。

就活エージェントの場合、近年の就活情勢についても詳しく、企業の内情を知っている点がメリットです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

就活のプロと選考対策ができる就活エージェントの中でも、特におすすめのものを紹介します。

おすすめ就活エージェント

以上で紹介した就活エージェントの中でも、最もおすすめできる就活エージェントはDiG UP CAREERです。

DiG UP CAREERは、あなたに親身に寄り添ってくれ、あなたらしく働ける優良企業を紹介してくれます。

また、IT業界・IT企業に興味がある方は、IT就活エージェント大手の「レバテックルーキーを利用してみると良いですよ。

就活アドバイザー 京香

 

絞り方③:大学の専攻を参考にして考える

就活での業界の絞り方その3は、「大学の専攻を参考にして考える」です。

特に、建築や機械工学などの理系学部に所属する場合は、専攻を業界選びに活かしやすいでしょう。

例えば、電気電子系の学科ならメーカー情報系ならIT業界など、ある程度絞ることができます。

「大学の専攻から業界を絞りたい」と考える人は、なぜその分野を学ぼうと考えたのか、しっかりと言語化しておくことが大切です。

大学の専攻を含めて志望動機を作ることで、より納得感のある内容となるでしょう。

就活アドバイザー 京香

「やりたい」だけでなく、「できることは何か?」という観点で業界を絞るのも大切です。

その際、自分の専攻は「できる」の要素に十分なり得ます。

特に理系の場合、専攻分野に関しての専門性は企業からしてもとても貴重です。

理系で全くこだわりがない方は、自分の専門分野に関する仕事をすることが多いようです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

絞り方④:業界ごとの条件や特色を整理する

就活での業界の絞り方4つ目は、「業界ごとの条件や特色を整理する」です。

給料面、労働時間、勤務地など業界によって条件がかなり違いがあるため、これらの情報は整理しておいた方が業界を絞りやすくなります。

例えば、「給料が比較的に高めだが、ハードワーク」「全国転勤が多い」「チームワークが他のどの業界よりも求められる」など業界によって特色があります。

自分の求める条件に近いのはどんな業界なのかを知るために、業界ごとの情報や傾向を整理してみましょう。

自分が求める条件や基準を紙に書き出しておくことで、自分の考えが可視化できるようになりますよ。

「就活の教科書」編集部

業界整理をするときは、「仕事の進め方(チームor個人)」「労働環境」「業界に向いていそうな人」などについても書き出してみると各業界を比較しやすくなります。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

絞り方⑤:どうしても迷ったら消去法で消して志望業界を絞る

就活での業界の絞り方5つ目は、「どうしても迷ったら消去法で消して絞る」です。

「これだけは絶対嫌」のような条件に当てはまる業界を消去法で選択肢から外していく絞り方もいいでしょう。

例えば、「転勤は無しがいいからこの業界は選択肢から外そう」のようにしてみるといいです。

どの業界も魅力的でなかなか志望業界を絞れない時は、思い切って消去法で絞っていきましょう。

「~はしたくない、~は絶対なし」のように基準を設けておくと思い切って志望業界を絞れますよ。

正しい業界の選び方を知りたい人は、業界の選び方や注意点が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

「やりたくない仕事」「できない仕事」「嫌な働き方」という3つの観点から消去法を使うと業界を絞りやすいですよ。

絞り過ぎてしまう場合は、3つの観点に優先順位をつけてみましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

絞り方⑥:興味のない業界の説明会にも参加する

就活での業界の絞り方6つ目は、「興味のない業界の説明会にも参加する」です。

興味がなくても説明会に行ってみると、意外とそれまで気づけなかったその業界の魅力を発見できます。

それに、興味のない業界と比較しておくことで「どうしてもこの業界へ行きたいんだ」と本命業界への志望度も高めることもできます。

一度だけでもいいので、興味がない業界の説明会にも参加しておきましょう。

説明会へ行くのに気が進まなければ、まずは企業のホームページから見てみるのもいいですね。

「就活の教科書」編集部

ぱっと見面白くない業界は穴場な可能性も高いですし、嫌なら嫌で就活の軸を固めるきっかけになります。

興味のない業界の説明会に行ってみて、「良かったポイント」「惹かれなかった理由」をまとめてみましょう。

また、1つの業界の中にも細かく分類されています。

ex.金融(銀行・証券・保険)、メーカー(自動車・半導体・工業機械)、IT(通信、ハードウェア、ソフトウェア)etc

この分類の中で興味がなかったものや気づいていなかった業界も見てみることがおすすめです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

絞り方⑦:選考時期を考慮して受ける業界や企業を選ぶ

就活での業界の絞り方7つ目は、「選考時期を考慮して受ける業界や企業を選ぶ」です。

例えば、ベンチャー企業やIT企業は選考時期が早いのに対し、金融業界などは選考時期が比較的遅いです。

選考の時期の違いを活かせば、金融第一志望の人は、先にベンチャー企業やIT企業を受けておくと、選考に慣れることができます。

このように、選考時期を考慮して受ける業界を調整する方法もあります。

選考時期が早い業界を受けながら、選考時期が遅い業界の中で少しずつ絞っていくこともできます。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

各業界の選考時期をチェックし、まとめておくと効率的に選考に参加できますよ。

志望業界が決まらない人は、志望業界が決まらない時の対処法が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

 

絞り方⑧:ツールやランキングを活用する

就活での業界の絞り方8つ目は、「ツールやランキングを活用する」です。

就活生(学生)が自分の知識だけで業界を絞ることはとても難しいです。

なぜなら、世の中にどんな業界があるかもわからないし、各業界の実情も知らないからです。

そのため、ツールやさまざまなランキングを活用することで、客観的な視点から業界を絞ることができます。

おすすめのツールには『業界地図』、自己分析ツール(適職診断など)、スカウトアプリがあります。

『業界地図』をパラパラ見ながら気になる業界にマークしていくと、ひとまず10~20業界程度に絞ることができます。

無数にある業界を一旦ある程度まで絞ることができるので、『業界地図』はおすすめですよ。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

また、ランキングを参考にするのもおすすめです。

ネットで調べると、年収、福利厚生、残業時間、売り上げなど、さまざまな指標のランキングを見ることができます。

例えば、年収ランキングを調べて、年収が高い業界から受けていくのも選択肢の1つです。

年収が高い業界ということは、社会からの需要も高く、将来性もあると考えることができます。

福利厚生や売上ランキングにも同じことが言えます。

ただ、人気ランキングから選ぶのは注意が必要です。

なぜなら、人気ランキング上位の業界は難易度が高く、準備に時間がかかる上に全落ちの可能性もあるからです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

また、本やランキングを利用する以外にも適性検査AnalyzeU+』を使って決めるのも1つの手段です。

適性検査AnalyzeU+ではあなたの強みや弱みを知ることができ、簡単にあなたに合った業界や企業を見つけることができます

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

絞り方⑨:社会人(先輩、OB/OG、両親)に聞いてみる

就活での業界の絞り方9つ目は、「社会人(先輩、OB/OG、両親)に聞いてみる」です。

仲の良い先輩や両親などに「私にはどんな業界が向いていると思う?」と聞いてみましょう。

仲の良い先輩や両親であれば、あなたのこと仕事のことのどちらもよく知っています。

そのため、自分だけで考えるよりも正確に向いている業界を知ることができます。

また、興味のある業界のOB・OGに「私はこの業界に向いていると思いますか?」と聞いてみるのも良いです。

あなたと似ている人がたくさん働いている業界ならOB・OGの方も向いていると言ってくれるでしょう。

「その業界で働いている人と似ている、相性が良さそう」というのはとても重要なポイントです。

①能力的にその業界で働いていけるか、②ストレスが少ない環境で働けるか、という2つの情報がわかるからです。

自分と似たような人が多ければ、職場の居心地や人間関係もうまくいく可能性は高いです。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

「OB・OG訪問のやり方がわからない」という方は、以下の記事も読んでみてください。

「就活の教科書」編集部

 

また、正しい業界研究のやり方業界研究が簡単にできる裏技を知りたい人は、業界研究の流れや役立つツールも分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

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就活で志望業界を絞るメリット/デメリット3選

就活生ちゃん

就活の志望業界は、本当に絞る必要があるんでしょうか・・・。

見ている業界は多ければ多いほどいいような気がしてしまいます。

見ている業界が多すぎると、候補にあがる企業が膨大な数になってしまうので、志望業界はある程度絞るのが一般的です。

「就活の教科書」編集部

実際、マイナビやリクナビに情報が掲載されている企業の数は数万にも上ります。

志望業界を絞らずに、これらの企業から自分に合った企業を見つけて就職することは至難の技です。

ただし、就活の志望業界を絞ることにはメリットもデメリットも存在します。

志望業界は3つ前後に絞るのがベストで、絞りすぎるとデメリットが大きく、絞らなさすぎるとメリットが小さくなってしまいます。

 

就活で志望業界を絞るメリット

まず、就活で志望業界を絞るメリットから紹介します!

「就活の教科書」編集部

就活で志望業界を絞るメリット3選
  • メリット①:就活の負担が小さくなる
  • メリット②:業界ごとの準備に時間をかけられる
  • メリット③:志望動機の説得力が高まる

それでは、就活で志望業界を絞るメリット/デメリットについて以下で1つずつ説明していきますね。

「就活の教科書」編集部

 

メリット①:就活の負担が小さくなる

就活で志望業界を絞るメリットの1つ目は、「就活の負担が小さくなる」ことです。

先ほども書いたように、新卒採用を行う企業の数は膨大にあるため、志望業界を絞らずに自分に合った企業を探し出すことは難しいです。

志望業界を絞ることで、明らかに自分には合わない企業について研究する労力をかけずに済むようにしましょう。

また受ける企業の数も、志望業界を絞った方が少なくなるため、面接が多すぎて大学の講義に出られないなんてこともなくなりますね。

志望業界を絞ることで、余裕を持って就職活動を進めることができるようになりますよ!

「就活の教科書」編集部

 

メリット②:業界ごとの準備に時間をかけられる

就活で志望業界を絞るメリットの2つ目は、「業界ごとの準備に時間をかけられる」ことです。

就活では、1社受けるだけでもかなりの時間を要します

もし、志望業界を絞っていなければ、色んな業界の選考対策をすることとなり効率が悪いです。

それに対し、業界を絞っておけば受ける企業が減り、志望業界への対策に集中出来ます。

就職活動を始める前には、一般的には業界についての知識がないため業界研究をする必要があります。

志望業界を絞ることで、この企業研究で1つの業界にかけられる時間が増えるのです。

時間をかけた入念な業界研究をすることで、金融もメーカーもインフラも・・・など広く浅く就職活動をする他の就活生と差をつけられますよ。

志望業界を絞ることは業界研究の密度に直結するため、広く浅く就職活動をする場合と比べて選考の通過率アップが期待できます!

就活にゆとりが持てる事も、志望業界を絞るメリットの一つです。

「就活の教科書」編集部

 

メリット③:志望動機の説得力が高まる

就活で志望業界を絞るメリットの3つ目は、「志望動機の説得力が高まる」ことです。

メリット②で書いたように、1つの業界についてより詳しい研究をすることができるようになると、その業界の事業形態や各社の社風、待遇などが分かってきます。

例えばメーカーA社と比べてメーカーB社は協調性を重視しており、チームでの仕事が得意なため志望した、というように、志望動機の説得力が高まるのです。

 

また、志望業界を似た業界で絞っておけば、志望動機が考えやすくなり一貫性も出しやすくなります。

例えば、同じインフラ系である不動産と金融に絞っておけば、志望動機を少し変えるだけで使いまわせます

しかし、逆に「メーカーも良いし、金融も良いし、ITも興味がある」のように志望業界が広ければ、毎回志望動機を考えるのが大変になります。

就活の志望業界を絞ることで、単に少し興味がある業界の1つとしてその業界を受けている就活生と差をつけましょうね。

逆に志望動機を1個に絞った場合、面接官からすると「1つしか業界がみていないなんて視野が狭いのかな?」という印象を持たれる危険性もあります。

そのため、似た業界を3つ程度に絞っておくのがやはり良いかと思います。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

なるべく近い業界で志望業界を絞っておけば、志望動機を考えやすくなりますよ。

就活の志望業界を絞るメリットは以上の3つが挙げられました。

一方で、志望業界を絞りすぎてしまうと以下のデメリットも大きくなってきます。

「就活の教科書」編集部

 

就活で志望業界を絞るデメリット

続いて、就活で志望業界を絞るデメリットについて紹介します!

「就活の教科書」編集部

就活で志望業界を絞るデメリット3選
  • デメリット①:全落ちのリスクが高まる
  • デメリット②:他業界についての知識が浅くなる
  • デメリット③:単なるファンになってしまいやすい

デメリット①:全落ちのリスクが高まる

就活で志望業界を絞るデメリットの1つ目は、「全落ちのリスクが高まる」ことです。

就職活動では、ある業界で働きたいと思って就職活動を始めてから、その業界が自分に合わないと気づくこともあります。

受け始めた業界が自分に合わなかった場合に、他の業界を受けていないということになれば、内定ゼロで就職留年ということもあります。

また運良く内定をゲットしたとしても、合わない会社で働いていくことは辛くなって離職する原因にもなるのです。

就職活動が本格化してから自分に合わない業界に気づく場合を考えて、志望業界の絞りすぎには注意しましょうね。

「就活の教科書」編集部

 

デメリット②:他業界についての知識が浅くなる

就活で志望業界を絞るデメリットの2つ目は、「他業界についての知識が浅くなる」ことです。

志望業界を絞ると、その業界以外の業界についての知識が浅くなりやすいです。

どんな業界も、単独でビジネスを成立させているということはなく、必ず他業界との取引や競争なども行っています。

例えば広告とテレビ、メーカーと小売などお互いに取引をしている業界は色々あり、両方にエントリーすることは志望動機を深めるきっかけになりますね。

また志望業界同士を比較することで、それぞれの業界でしかできないことも分かるため、やはり志望動機を深める助けになります。

志望業界をあまりに絞ると、広く業界を見て知識をつけ、比較なども行えている他の就活生に差をつけられてしまいますよ。

「就活の教科書」編集部

もしも途中で業界を変えた場合、その業界をイチから調べることになります。

かなりの手間になるので、業界は絞りつつも余裕を持たせることが大切です。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

デメリット③:単なるファンになってしまいやすい

就活で志望業界を絞るデメリットの3つ目は、「単なるファンになってしまいやすい」ことです。

好きな製品やコンテンツを作っている業界に志望業界を絞る場合、単なる製品やコンテンツのファンになってしまっていないか気を付ける必要があります。

なぜなら企業が新卒採用で求めているのはファンではなく、自社の製品やコンテンツのファンを増やすことができる人だからです。

好きなテレビ番組や製品などがあるとき、自分がファンとして振る舞ってしまっていないか気付きづらいため、志望業界は他にも持っておくのが良いでしょう。

メディア企業やメーカーを志望業界にする就活生は、自分がファンではなく、ビジネスの対象として見ることができる志望業界も持っておくようにしましょうね!

「就活の教科書」編集部

 

                                   

業界研究に役立つ記事一覧

「業界研究ってやる意味あるの?」「業界研究をしたけど、結局志望業界が決まらない」という就活生は、 業界研究のやり方を知って、 志望業界を決定しましょう。

以下の記事を読めば、業界研究のやり方がわかり、あなたにぴったりの業界を選べるようになります。

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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は向いている業界診断ツールおすすめ14選という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。

就活アドバイザー 京香


就活で業界を絞らないメリット/デメリット

就活生くん

僕はまだ、業界を絞らないで就活を進めた方が良いような気がしてきました。

だけど、業界を絞らないで就活することに、少し不安があります。

就活生ちゃん

業界を絞らないで就活をすることは、メリットだけでなくデメリットもありますよね。
業界を絞らないで就活をするメリットとデメリットを教えてほしいです。

業界を絞らないで就活をすることに、そんなに不安にならなくても大丈夫ですよ。

むしろ、業界を絞らないからこそ得られるメリットもあります。

そこで今回は業界を絞らないで就活をするメリット・デメリットについて紹介します。

まずメリットからです!

「就活の教科書」編集部 小渕

 

就活で志望業界を絞らないメリット

業界を絞らないで就活をするメリット3つ
  • メリット①:余計な先入観がない
  • メリット②:たくさんの企業と出会える
  • メリット③:持ち駒の数を増やしやすい

業界を絞らない就活のデメリットを知った上で就活を進めれば、先回りして対策と心の準備ができますよ。

それでは、業界を絞らないで就活するメリットとデメリットについて、それぞれ説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

メリット①:余計な先入観がない

業界を絞らないで就活をするメリットの1つ目は、「余計な先入観がない」です。

業界を絞らないで就活をする場合、「この企業は狙っている業界じゃないから、エントリーをやめよう」という判断をしてしまうことがありません。

余計な先入観がないので、「興味が持てるかどうか」「受けてみたいかどうか」の基準で、エントリーする企業を選べます。

業界を絞らないことで、エントリーする企業の選択肢が増えるというメリットがあります。

特に就活の序盤では、業界を絞らないで幅広い企業に目を向けるのは、メリットが大きいですよ。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

メリット②:たくさんの企業と出会える

業界を絞らないで就活をするメリットの2つ目は、「たくさんの企業と出会える」です。

業界を絞らないで就活をしていると、多種多様な業界の企業と出会うチャンスが巡ってきます。

業界を絞る明確な理由があるのなら良いのですが、何となく業界を絞っているだけであれば、自分でチャンスを潰してしまうことになりかねません。

あえて業界を絞らないことで、たくさんの企業を自分の目で見る機会が得られますよ。

自分の頭の中のイメージだけで業界を絞るのではなく、実際に目で見て判断することが大切ですよ。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

メリット③:持ち駒の数を増やしやすい

業界を絞らないで就活をするメリットの3つ目は、「持ち駒の数を増やしやすい」です。

業界を絞って就活をすると、エントリー候補に入る企業の母数が、圧倒的に少なくなってしまいます。

一方で、業界を絞らないで就活をすれば、気になる企業へ手当たり次第にエントリーできるので、持ち駒の数を簡単に増やせるのがメリットなのです。

就活で、第一志望の本命企業を狙い撃ちして内定をもらえる就活生は、ほんの一握りだけです。

持ち駒の数を十分に用意しておき、数を打つことで、企業から内定をもらえる確率が各段にアップしますよ。

持ち駒の数が多いと精神的にラクになるので、面接やグループワークに落ち着いてのぞめますよ。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

就活で志望業界を絞らないデメリット

続いて、デメリットを紹介します!

「就活の教科書」編集部 小渕

業界を絞らないで就活をするデメリット3つ
  • デメリット①:優先順位がつけにくい
  • デメリット②:受けたい企業を探しづらい
  • デメリット③:志望度の高さをアピールしにくい

デメリット①:優先順位がつけにくい

業界を絞らないで就活をするデメリットの1つ目は、「優先順位がつけにくい」です。

就活を進めていくうちに、エントリーシートの締め切りが重なったり、面接の日程がかぶったりすることがあります。

業界を絞らないで就活をしていると、どの企業を残すのか選択を迫られたときに、優先順位がつけられず悩んでしまうかもしれません。

業界を絞らないで就活をする場合には、業界以外の基準で構わないので、企業に対する志望度の高さを順位づけできるようにしておきましょう。

志望度の高い企業から順に優先順位をつけておくと、対策をする上でも、時間や労力の配分がしやすくなりますよ。

志望業界が決まらない人は、志望業界の見つけ方が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

デメリット②:受けたい企業を探しづらい

業界を絞らないで就活をするデメリットの2つ目は、「受けたい企業を探しづらい」です。

業界を絞らないで就活すると、すべての企業がエントリー候補になり得るのです。

そのため、選択肢が多い反面、受けたい企業を探しづらいというデメリットが生じます。

すべての企業をチェックし、エントリーする企業を決めるのは不可能ですよね。

そこで、業界以外の就活の軸を決めておくことが、スムーズな企業選びをする上で不可欠になります。

就活の軸がわからない人は、自分の得意なことや長所を活かせる仕事は何か、考えてみるといいですよ。

自分の長所の見つけ方については、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

デメリット③:志望度の高さをアピールしにくい

業界を絞らないで就活をするデメリットの3つ目は、「志望度の高さをアピールしにくい」です。

エントリーシートや面接で頻出の質問に、「志望動機」や「企業選びの軸」があります。

業界を絞らない就活をしている場合、志望動機や企業選びの軸について答えるのが、少し難しいですよね。

そのため、業界を絞らない就活は、志望度の高さを企業にアピールしにくいというデメリットがあります。

志望動機や企業選びの軸に関する質問では、業界以外の基準を交えて答えられるようにしておきましょう。

ESの無料閲覧サービスを活用し、内定者の志望動機や企業選びの軸を参考にするのもおすすめです。

ESの無料閲覧サービスについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

正しい業界研究のやり方業界研究が簡単にできる裏技を知りたい人は、業界研究の流れや役立つツールも分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

自分に合った業界を見つけるには?

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業界を絞らない方が良い就活生の3つの特徴

就活生くん

僕は、業界を絞らないで就活をしています。

やっぱり、就活をする上では、業界を絞らないとダメですよね…?

「就活は業界を絞らないとダメ」とは、一概には言えません。

なぜなら、業界を絞らない方が、かえって就活が上手くいく場合もあるからです。

「就活の教科書」編集部 小渕

就活生ちゃん

就活で業界を絞らない方が良いのは、どんな場合でしょうか。

次の、業界を絞らない方が良い就活生の3つの特徴に当てはまる方は、みやみに業界を絞らないことをおすすめします。

「就活の教科書」編集部 小渕

業界を絞らない方が良い就活生の3つの特徴
  • 特徴①:業界にこだわりがない人
  • 特徴②:業界を絞ることに少しでも迷いがある人
  • 特徴③:就活の軸が定まっていない人

それでは、業界を絞らない方が良い就活生の3つの特徴について、ひとつずつ解説していきます。

自分は業界を絞らない方が良い就活生の特徴に当てはまるかどうか、考えながら読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

特徴①:業界にこだわりがない人

業界を絞らない方が良い就活生の特徴1つ目は、「業界にこだわりがない人」です。

そもそも、業界にこだわりがなく、就活の軸が業界と関係のないところにある人は、業界を絞らないままでも問題ありません。

参考として、業界に関わらない就活の軸の例を、3つ挙げます。

業界に関わらない就活の軸の例3つ
  • 地元で働ける企業ならどこでも良い
  • 業界にこだわらず、とにかく営業の仕事がしたい
  • 転勤がなく、福利厚生がしっかりしていて、長く働けそうな企業が良い

就活の軸は人それぞれです。

業界にこだわりがないなら、無理やり絞らないで大丈夫ですよ。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

特徴②:業界を絞ることに少しでも迷いがある人

業界を絞らない方が良い就活生の特徴2つ目は、「業界を絞ることに少しでも迷いがある人」です。

「A業界に絞って就活をしていたけど、全く関係のないB社も気になる」というように、少しでも迷いが生じている就活生は、業界を絞らない方がいいです。

なぜなら、思い込みだけで業界を絞っている可能性が高いからです。

就活で業界を絞ることは、企業選びがしやすく就活が効率良く進む反面、自ら選択肢を減らすリスキーな行為でもあります。

少しでも迷いがあるのなら、安易に業界を絞らない方が得策なのです。

周りの意見やアドバイスを鵜呑みにして、無理やり業界を絞っている就活生は要注意ですよ。

正しい業界の絞り方を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

特徴③:就活の軸が定まっていない人

業界を絞らない方が良い就活生の特徴3つ目は、「就活の軸が定まっていない人」です。

就活の軸が定まっておらず、何となく就活を進めている人は、業界を絞るには早すぎます。

就活の軸が定まっていない人は、どんな仕事や働き方をしたいのか探るために、自己分析から始めましょう。

自己分析が十分にできていないのに、「何となく興味があるから」という理由で業界を絞ってしまうと、せっかく内定をもらえても入社後に後悔するかもしれませんよ。

就活の軸が定まっていない人は、業界はまだ絞らないで、まずは自分なりの就活の軸を探してみてくださいね。

就活の軸の見つけ方については、以下の記事で紹介しています。

就活の軸が定まっていない方は、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

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就活アドバイザー 京香


【絞れない人必見】就活で志望業界を絞るために必要な考え方

就活生くん

就活の志望業界を絞れない場合は、どんな点を意識すれば良いか教えてください。

ここでは、志望業界を絞る際に大切な考え方を紹介します。

これらの事について見つめ直せば業界を選べるようになりますよ。

「就活の教科書」編集部

業界を絞るために必要な考え方
  • 考え方①:やりたくないこと・避けたいことを明確にする
  • 考え方②:自己分析をして自分の活かせる強みを知る
  • 考え方③:将来のキャリアビジョンを明確にする
  • 考え方④:業界についての知識を整理する
  • 考え方⑤:業界ではなく職種で考える

それぞれの軸について解説していきます。

「就活の教科書」編集部

 

考え方①:やりたくないこと・避けたいことを明確にする

就活で業界を絞るのに大切な考え方の1つ目は、「やりたくないこと・避けたいことを明確にする」です。

選択肢が減れば、志望業界を絞りやすくなります。

例えば「これだけは絶対嫌」という基準を持っておきましょう。

どの業界も魅力的で業界を絞れない人は、ぜひ、「やりたくないこと、避けたいこと」の軸を作ってみましょう。

「やりたい」だけでなく「やりたくないこと」の判断基準を持っておくと業界を絞りやすくなりますよ。

「就活の教科書」編集部

 

考え方②:自己分析をして自分の活かせる強みを知る

就活で業界を絞るのに大切な考え方の2つ目は、「自己分析をして自分の活かせる強みを知る」です。

やりたいことだけでなく、自分の強みが生きる業界を選べば、自然と合格率も上がってきます。

例えば、数字分析が得意な人が金融やマーケティング業界にエントリーシートすれば、合格する確率が上がってきます。

就活で業界を絞れない方は、ぜひ、これだけは活かしたい、自信があるという「自分の強み」を考えてみてください。

企業もHPなどを参考にすると、それぞれの業界で有利になる強みなど見えてきますよ。

「簡単に自己分析を終えたい」という就活生には『適性検査AnalyzeU+』がおすすめです。

適性検査AnalyzeU+は就活生の2人に1人が利用しており、とても信頼度の高いサイトであると言えます。

まずは一度利用してみてください。

「就活の教科書」編集部

 

考え方③:将来のキャリアビジョンを明確にする

就活で業界を絞るのに大切な考え方の3つ目は、「将来のキャリアビジョンを明確にする」です。

「今、やりたい事」ではなく、5年後、10年後にやりたい事が実現するような企業を選びましょう。

例えば、「~なスキルや役割を持ちたい」「30歳までに海外で働きたい」などキャリアビジョンを設定しておきましょう。

就活で業界を絞れない方は、キャリアビジョンを作っておきましょう。

就活生くん

キャリアビジョンなんてどうやって作ればいいのか分かりません。

キャリアビジョンを考えるときのポイントを挙げてみます。

ぜひ、参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部

キャリアビジョン」ポイント
  • 何歳までに(~30歳までに、10年後までに)
  • どこで(どの会社で、海外で)
  • 給料(年収~円以上)
  • 仕事内容(海外事業、職種、役職)
  • どのように働くか(独立する、フレックスで)

 

考え方④:業界についての知識を整理する

就活で業界を絞るのに大切な考え方の4つ目は、「業界についての知識を整理する」です。

仕事内容や給料、労働時間、転勤、福利厚生などは各業界で大きく異なるため、それらの軸も決めておくと業界の選択肢を絞りやすくなります。

例えば、「自分は、給料よりも福利厚生を重視したい」のように優先事項を決めておくと良いです。

働く条件や労働環境も志望業界を決める重要な要素となります。

「就活の教科書」には、各業界の年収、内定のもらいやすさ、ホワイト度、離職率についての記事があるので興味のある方は、以下の記事を読んでみてください。

「就活の教科書」編集部

 

考え方⑤:業界ではなく職種で考える

就活で業界を絞るのに大切な考え方の5つ目は、「業界ではなく職種で考える」です。

なぜなら、業界ではなく、職種(仕事内容)を調べる事で実際に働くイメージが持てるからです。

例えば、業界ではなく、職種で分類すると「営業、マーケティング、財務、法務、生産管理、情報システム」など様々な職種があります。

就きたい職種から行きたい業界を考えてみるのも良いです。

「就活の教科書」編集部

 

正しい業界研究のやり方業界研究が簡単にできる裏技を知りたい人は、業界研究の流れや役立つツールも分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

自分に合った業界を見つけるには?

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就活で業界を絞る時にやってはいけないこと5つ

就活生ちゃん

就活で業界を絞る際に気を付けておいた方がいい事はありますか?

就活生が志望業界を絞る際にやってはいけない事が大きく5つあります。

ここでは、NG例を5つ紹介しておくので、このような状態に陥っていないか確認しておきましょう。

「就活の教科書」編集部

志望業界を絞る際のNG例
  • NG例①:早い時期から志望業界を絞ってしまう
  • NG例②:イメージだけで志望業界を絞ってしまう
  • NG例③:「好きだから」という理由だけで選んでしまう
  • NG例④:業界の選択肢を減らしすぎて全落ちしてしまう
  • NG例⑤:1度選んだ業界にこだわりすぎてしまう

それぞれのNG例を解説していきますね。

「就活の教科書」編集部

 

NG例①:早い時期から志望業界を絞ってしまう

就活で志望業界を絞る時のNG例の1つ目は、「早い時期から志望業界を絞ってしまう」です。

早い時期から業界を絞ってしまうとあなたの可能性を狭めてしまいます。

例えば、8月の時点で志望業界が決まっていても、就活が本格化するまで半年以上あります。

自分がいいと思う業界が見つかっても焦らず、冬くらいまでは他の業界も検討しておくことをオススメします。

夏くらいで特定の業界に絞りすぎてしまっている人は、まだ時間があるので他の業界も調べておきましょう。

どんな業界があるか分からない人は、全業界一覧と各業界ごとの今後の動向が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

 

NG例②:イメージだけで志望業界を絞ってしまう

就活で志望業界を絞る時のNG例の2つ目は、「イメージだけで志望業界を絞ってしまう」です。

実際の業界の働き方と一般的に言われている業界のイメージは意外と違うものです。

もし、イメージだけで業界を選んでしまうと入社後にギャップを感じてしまう可能性があります。

イメージだけで業界を選んでしまわないために、募集要項の確認やOB訪問などの情報収集を念入りにしておきましょう。

また、同じ業界でも、企業によって条件や社風は異なるのでしっかり確認しておきましょう。

「就活の教科書」編集部

一番最初にイメージで業界に当たりをつけていくのは問題ありません!

就活を進めながら、イメージだけでなく就活の軸や希望条件などを明確にしていきましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

NG例③:「好きだから」という理由だけで選んでしまう

就活で志望業界を絞る時のNG例の2つ目は、「好きだから」という理由だけで選んでしまうです。

好きかどうかだけで業界を選ぶと、その業界のマイナス部分に気づかず入社後にギャップが生まれる可能性があります。

例えば、「お菓子が好きだから」という理由で製菓メーカーを選んだとしても、入社後の仕事はひたすらスーパーに営業をかけることかもしれません。

このように、「好きだから」という理由だけで選んでしまうのも、入社後に後悔する可能性が高くなります。

仕事内容や待遇面についても納得できるのかどうか、きちんと調べましょう。

「就活の教科書」編集部

業界を絞る際には「やりたい」「できる」「働き方」の3つの観点を持つのがおすすめです。

「やりたい」だけ選ぶと、成果が出なかったり給料が低いという壁にぶつかる可能性があります。

「できる」「働き方」のいずれかだけで業界を選んだ場合も同様です。

「やりたい」「できる」「働き方」の優先順位は人それぞれですが、どれか1つに偏り過ぎないようにしましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

NG例④:業界の選択肢を減らしすぎて全落ちしてしまう

就活で志望業界を絞る時のNG例の4つ目は、「業界の選択肢を減らしすぎて全落ちしてしまう」です。

もし、行きたい業界の企業に全落ちした時、業界の選択肢がなければ、また一から別の志望業界を探すことになります。

全落ち後にまた一から志望業界を探し始めると時間のロスが生まれてしまいます。

受けられる企業が無くなった時に備えて、別の業界の選択肢も備しておきましょう。

考える余裕がない人も、「この業界がダメだったら次はこの業界にしよう」程度でいいので、他の選択肢も準備しておきましょう。

「就活の教科書」編集部

 

NG例⑤:1度選んだ業界にこだわりすぎてしまう

就活で志望業界を絞る時のNG例の5つ目は、「1度選んだ業界にこだわりすぎてしまう」です。

あなたと業界の相性が悪いということは十分あり得ます。

それにもかかわらず志望業界を変えずに就活をしてしまうと、入社後に後悔してしまう可能性があります。

そのため、選んだ志望業界に違和感を持ったときは、再び違う業界を見てみると良いでしょう。

入社後に後悔しないために、業界選びは柔軟に行いましょう。

「就活の教科書」編集部

 

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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は向いている業界診断ツールおすすめ14選という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。

就活アドバイザー 京香


就活での業界の絞り方が分からない人がとるべき行動5つ

就活生くん

就活での志望業界の絞り方は分かりました。

具体的にどんな行動をとれば、志望業界を絞ることができるのか教えてください。

就活で志望業界を絞る時に大切なのは、業界と自分についてを知ることです。

ここでは具体的にどんな行動を取ればいいのか解説していきますね。

「就活の教科書」編集部

志望業界を絞る時に取るべき行動
  • 行動①:業界地図で色々な業界について知る
  • 行動②:インターンシップや説明会に参加して業界について知る
  • 行動③:就活の軸を作り直す
  • 行動④:OB訪問をして、実際の業界について知る
  • 行動⑤:就活エージェントを使ってプロのサポートを受ける

就活で志望業界を絞る時に取るべき行動をそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部

 

行動①:業界地図で色々な業界について知る

志望業界を絞るための行動の1つ目は、「業界地図を使って、色々な業界について知る」です。

業界地図には、ほとんど全ての業界の主要な企業の仕事内容や今後の動向が掲載されています。

業界地図を活用すれば、各業界の大まかな仕事内容を把握できて、業界選びの方向性を決められます。

説明会に参加するのが面倒な人は、就活で業界を絞れない人は、ぜひ業界地図を使ってみてください。

業界や企業を比較することで分かってくることもありますよ。

比較することで初めて分かることもあります。
業界地図は、大学の図書館やキャリアセンターで貸し出しされていることもあるので、ぜひ一度確認してみてください。

「就活の教科書」編集部

 

行動②:インターンシップや説明会に参加して業界について知る

志望業界を絞るための行動の2つ目は、「インターンシップや説明会に参加して業界について知る」です。

企業の方は、その企業や業界について学生に知ってもらう事を目的としてインターンシップを開催しています。

説明会やインターンシップに参加すると「こんな企業知らなかった!」「なんかこの業界、意外と自分に合うかも」など新たな発見ができるはずです。

また、働き方や職種、制度についてのことは、ネット情報よりも企業の方に直接聞くのがいいです。

例えば、「私は、将来~な働き方をしたいです、御社には、それが達成できるような制度はありますか?」のように具体的に企業の方に質問してみましょう。

業界のことをネットの情報だけで判断してしまうのは危険ですので、ぜひインターンシップや説明会に参加してみましょう。

気になる業界をいくつかピックアップし、各業界1社ずつくらいは、説明会やインターンシップに参加してみましょう。

自分の求めているものが何なのかはっきりさせた状態で、企業の方に質問しましょう。

普段から気になったことを質問リストにしておくことをオススメします。

「就活の教科書」編集部

説明会の場合なら、1時間程度で業界や企業に関する情報を集められるのでコスパも良くておすすめですよ。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

 

行動③:就活の軸を作り直す

志望業界を絞るための行動の3つ目は、「就活の軸を作り直す」です。

就活の軸は見直す回数が多ければ多いほど、より強固なものになります。

説明会参加後に「今まではこう考えていたけど、実は、~の方が自分に向いているのではないか」などと気づくことも多くあるはずです。

説明会やインターンシップに参加した時こそ、軸を定め直すチャンスですので、ぜひ就活の軸を作り直すきっかけを持つようにしましょう。

「自分に合った仕事で活き活きと働きたい!」という方はLINE適職診断」「性格適性診断同時に試してみることをおすすめします。

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就活アドバイザー 京香

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僕は、説明会やインターンシップに参加した後は、帰りの電車の中などで就活の軸を見直すようにしていました。
下記の記事では、「就活の軸」の決め方について詳しく解説しています。
まだ「就活の軸」が定まっていないという就活生は、見ておくことで「就活の軸」が定まりますよ。

「就活の教科書」編集部

 

行動④:OB訪問をして、実際の業界について知る

志望業界を絞るための行動の4つ目は、「OB訪問をして、実際の業界について知る」です。

OB訪問をすると実際の業界の働き方などについて分かるため、OB訪問はオススメです。

OBの方に実際に会ってみると、「実際にどんな感じで一日が過ぎていくのか」「あまり知られていない業界の実情」など生の情報を得ることができます。

面接ではなく、OB訪問なので、「~な仕事はどうしても避けたいです」「キャリアや労働環境はどのような感じですか」など思い切って質問をしてみましょう。

OB訪問で生の情報を知ることで、それまで業界の事が分からず不安になっていた気持ちがスッキリします。

志望業界が絞れなくて悩んでいる人は、ぜひ、OB訪問をしてみてください。

就活生くん

OB訪問ってどうやって探せばいいですか?

いきなりOBの方に会うのは緊張するなぁ。

OBを探すのには、OB訪問アプリを使うことをオススメします。

OB訪問アプリを使えば、気になる業界のOBも探すことが出来ます。

また、OB訪問でしっかり情報収集するためのコツ守るべきマナーがあります。

OB訪問アプリOB訪問のやり方についての記事をいくつか紹介します。

「就活の教科書」編集部

 

行動⑤:就活エージェントを使ってプロのサポートを受ける

志望業界を絞るための行動の5つ目は、「就活エージェントを使ってプロのサポートを受ける」です。

「就活エージェント」とは、専属のキャリアアドバイザーが無料で就活生の相談に乗ってくれるサービスです。

志望業界を絞る時には、どうしても自分の主観的な考え方に支配されてしまいがちです。

業界選びで困った時は、業界選びに客観的な視点を取り入れるために就活エージェントを利用してみましょう。

キャリアアドバイザーの方は、業界の動向に詳しく、また、数多くの就活生をサポートしてきた経験も豊富なため、業界選びの強い味方です。

キャリアアドバイザーの方と話すことで、自分の考えを整理でき、就活の軸を見直すことが出来ます。

就活の業界を絞るのに困った時は、業界選びに客観的な視点を取り入れ、業界を絞るために就活エージェントを利用してみましょう。

特にキャリアチケットでは、完全無料で就活のサポートを受けられるのでオススメです。

キャリアアドバイザーの方にサポートしてもらえば、意外にすんなりと就活軸が定まるはずです。

キャリアチケットについての記事がありますので興味のある方は、ぜひそちらも参考にしてみて下さい。

「就活の教科書」編集部

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「就活の教科書」編集部

 

行動⑥:自己分析ツールで自分の強みを知る

志望業界を絞るための行動の6つ目は、「自己分析ツールで自分の強みを知る」です。

自己分析ツールを使えば、いくつかの質問に答えるだけで自分の性格長所が分かります。

また、自己分析ツールなら、普段自分では考えないような所まで分析出来るので、自己理解が深まります。

自己分析ツールを使えば、主観的な自己分析だけでなく、客観的な評価を得ることが出来るのでより深い自己分析が出来ます。

自己分析ツールの中でも志望業界を絞りたい方におすすめなのはLINE適職診断です。

8つの質問に答えるだけで、手軽に自分に合った職種を知ることができるからです。

LINE適職診断」の特徴は、一つの職種ではなく、様々な業界の適職を教えてくれるところです。

そのため、業界を絞りすぎず、業界・企業研究に役立てることができるのでおすすめですよ。

また、公式LINEに登録すると、適職診断の他性格診断」「強み/長所診断も受けられます。

まずは、手軽に適職を知れて、業界・企業研究にも役立つ「LINE適職診断」をぜひ受けてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

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行動⑦:友人に自己分析を手伝ってもらい、客観的な意見を取り入れる

志望業界を絞るための行動の7つ目は、「友人に自己分析を手伝ってもらい、客観的な意見を取り入れる」です。

普段あなたを近くで見ている友人からの客観的な意見を取り入れることが出来るので、友人に他己分析を手伝ってもらいましょう。

他己分析とは、他人の視点を取り入れて自己分析をより深めることを言います。

例えば、「~な長所があるし、~な社会人になりたいって言ってたじゃないか」「君は、この業界がいいんじゃないの?」のように客観的な意見を友人からもらうことが出来ます。

就活で業界を絞れない方は、ぜひ、客観的な意見を取り入れるために、友人に自己分析を手伝ってもらいましょう。

もちろん、友人だけでなく、家族やアルバイト先の人にお願いしてみても良いですね。

他己分析の記事も紹介しておくので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部

 

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業界を絞らないで就活を続けるとどうなる?3人の先輩の体験談

就活生くん

もし、このまま業界を絞らないで就活を続けると、どうなるのでしょうか。

ちゃんと内定がもらえるか、心配です。

業界を絞らないまま就活を続けて大丈夫か、不安になる気持ちはとてもわかります。

そこで、業界を絞らないで就活を続けるとどうなるのか、3人の先輩の体験談を紹介していきますね。

「就活の教科書」編集部 小渕

業界を絞らないで就活を続けるとどうなる?3人の先輩の体験談
  • 体験談①:周りより早く内定が取れた
  • 体験談②:就活期間が長くなりがち
  • 体験談③:50社以上受けて全滅

それでは、業界を絞らないで就活を続けるとどうなるのか、3人の先輩の体験談について、ひとつずつ紹介していきます。

業界を絞らない就活が不安な方は、ぜひ読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

体験談①:周りより早く内定が取れた

業界を絞らないで就活を続けるとどうなるのか、1つ目の体験談は「周りより早く内定が取れた」です。

「就活の教科書」編集部 小渕

業界を絞らないで就活を続けたことが功を奏し、周りよりも早く内定が出た先輩の体験談です。

業界を絞らず柔軟に取り組む姿勢の他に、スピード感と視野の広さが、早期内定に結び付いた例ですね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

体験談②:就活期間が長くなりがち

業界を絞らないで就活を続けるとどうなるのか、2つ目の体験談は「就活期間が長くなりがち」です。

「就活の教科書」編集部 小渕

この先輩の周りでは、業界を絞らないと就活の期間が長くなる傾向にあったそうです。

業界を絞らない就活生の中には、就活そのものにやる気のない人もいるので、全体的に就活期間が延びてしまったのかもしれませんね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

体験談③:50社以上受けて全滅

業界を絞らないで就活を続けるとどうなるのか、3つ目の体験談は「50社以上受けて全滅」です。

「就活の教科書」編集部 小渕

何も考えずに大手企業ばかりを受けていたのがアダになり、50社全滅して就活に失敗した先輩の体験談です。

業界を絞らなくても良いので、自分なりの就活の軸は持つべきですね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は向いている業界診断ツールおすすめ14選という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。

就活アドバイザー 京香


業界を絞らない就活生必見!受ける企業を上手に見極める3つの方法

就活生ちゃん

「無理やり業界を絞るのは良くない」と分かりましたが、何の軸や基準もなしに就活を進めるのも無謀ですよね。

自分なりの就活の軸や、企業選びの基準を見つけたいです。

自分なりの軸や基準を持って、受ける企業を見極めることが、就活の成功につながりますよ。

そこで、業界を絞らない就活生必見の、受ける企業を上手に見極める3つの方法を紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 小渕

業界を絞らない就活生必見!受ける企業を上手に見極める3つの方法
  • 方法①:内定1社の場合に100%入社するかどうかで判断する
  • 方法②:自己分析で自分の価値観を探る
  • 方法③:就活エージェントに相談してみる

それでは、業界を絞らない就活生必見の、受ける企業を上手に見極める3つの方法について、ひとつずつ解説していきます。

業界以外で受ける企業を絞る方法が知りたい方は、ぜひ続きを読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

方法①:内定1社の場合に100%入社するかどうかで判断する

業界を絞らない就活生必見の、受ける企業を上手に見極める方法1つ目は、「内定1社の場合に100%入社するかどうかで判断する」です。

企業にエントリーするかどうか迷ったら、「その企業1社からしか内定をもらえなかったときに、100%入社するか」という質問を自分に投げかけてみましょう。

実際に内定をもらったときに、入社を迷ってしまう企業は、興味はあっても志望度が高くないからです。

もし質問の答えが「入社しないかもしれない」なら、エントリーは見送って、他の企業を探すことをおすすめします。

業界を絞らなくても、上記の質問で企業に対する志望度の高さを見分けられます。

内定辞退の可能性ゼロの企業に絞ってエントリーすれば、業界を絞らなくても、効率良く就活を進められますよ。

最終的な業界の選び方については、人気業界や注意点が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

方法②:自己分析で自分の価値観を探る

業界を絞らない就活生必見の、受ける企業を上手に見極める方法2つ目は、「自己分析で自分の価値観を探る」です。

自分なりの就活の軸や、企業選びの基準が見つかっていない人は、まずは自己分析から始めてみましょう。

自己分析で自分の価値観を明らかにすれば、それがそのまま就活の軸や企業選びの基準になるからです。

自分で自己分析をする他にも、ツールを使えば簡単に自己分析ができますよ。

自己分析ツールは無料で利用できて、心理テスト感覚で手軽にできるので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。

無料で使える自己分析ツールについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

自己分析ツールが気になる方は、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

方法③:就活エージェントに相談してみる

業界を絞らない就活生必見の、受ける企業を上手に見極める方法3つ目は、「就活エージェントに相談してみる」です。

就活エージェントとは、就活を知り尽くしたプロが、就活に関すること全般を支援してくれるサービスです。

面談を通して就活の進め方を一緒に考えたり、意向に合う企業を紹介してくれたりするので、業界を絞らないまま就活をしている人にぴったりですよ。

他にも、就活エージェントではES添削や面接練習などのサポートもしてもらえるので、就活が不安な人は、念のため就活エージェントに登録しておくと心強いです。

おすすめの就活エージェントやサポート内容の詳細については、以下の記事で解説しています。

気になる方は、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 小渕

 

「いつになっても志望業界が決まらない・・・」と悩んでいる人は、志望業界が決まらない時の対処法が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

自分に合った業界を見つけるには?

「業界研究のやり方がわからない…」「そもそも自分にはどんな業界が合ってるのか…」という方には、適性診断AnalyzeU+で自己分析をするのがおすすめです。

 

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あなたの強み・弱み、適性職種がわかり「あなたの強みを活かせる」企業や業界からスカウトが届くので、あなたの短所も強みとして生かせる就活を行えます。

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就活で志望業界を絞るときにオススメの3つの時期

就活生ちゃん

就活で志望業界を絞るときは、まず就活の軸に沿って進めればいいんですね!

ちなみに、志望業界を絞るのはいつまでにやっておけばいいのでしょうか?

志望業界をいつまでに絞らなければいけないという明確な時期はありませんし、早くに絞りすぎてしまうと選択肢が狭まってしまいます。

ただ、業界によって選考の時期が異なっているため、興味のありそうな業界によっては志望業界を絞るオススメの時期が存在します。

「就活の教科書」編集部

就活で志望業界を絞るときにオススメの3つの時期
  • オススメ①:3年生の5月頃(外資系志望の場合)
  • オススメ②:3年生の7月頃(ベンチャー志望の場合)
  • オススメ③:3年生の9月頃(その他の業界志望の場合)

それでは、興味のある業界ごとの、志望業界を絞るオススメの時期を1つずつ紹介していきますね。

「就活の教科書」編集部

 

オススメ①:3年生の5月頃(外資系志望の場合)

就活で志望業界を絞るときにオススメの時期の1つ目は、3年生の5月頃です。

外資系企業は選考が始まるのが日系企業と比べて早く、選考が本格化するう3年生の夏前には志望業界を固めている必要があります。

3年生の夏に選考をする外資系企業は例えば以下のような例があります。

  • 外資系戦略コンサル:3年生の6月に夏選考のエントリー締め切り
  • 外資系投資銀行:3年生夏のインターンやジョブが12月の採用に直結

こうした外資系企業だけに志望業界を絞るのが、必ずしもいいというわけではありません。

ですが外資系企業に少しでも興味があれば、3年生の5月頃までにはこれらの企業に焦点を絞って業界/企業研究を進める必要があるでしょう。

外資系企業に興味がある就活生は、志望業界を早めに絞ることで他の就活生と差をつけることができますよ!

「就活の教科書」編集部

 

オススメ②:3年生の7月頃(ベンチャー志望の場合)

就活で志望業界を絞るときにオススメの時期の2つ目は、3年生の7月頃です。

ベンチャー企業でも、夏インターンが採用に直結するところが多くあり、3年生の夏までには志望業界を絞る必要があります。

3年生の夏のインターンが採用に直結するベンチャー企業は、例えば以下のような例があります。

メガベンチャー(サイバーエージェント/楽天/GREEなど):3年生の7〜8月頃に夏インターンのエントリー締め切り

ベンチャーにおいても外資系企業と同様、それらの企業だけに志望業界を絞らず、他の日系企業にも関心を持っておくことは大事ですね。

ですがベンチャー企業に関心があるのであれば、3年生の夏頃にこれらの企業に焦点を絞ることが、深い業界/企業研究につながるでしょう。

ベンチャー志望の就活生は、早めに志望業界を絞ることでスタートダッシュを成功させましょう!

「就活の教科書」編集部

 

オススメ③:3年生の9月頃(その他の業界志望の場合)

就活で志望業界を絞るときにオススメの時期の3つ目は、3年生の9月頃です。

外資系企業やベンチャー企業を志望しない学生は、冬インターンにエントリーするのであれば3年生の9月頃までで志望業界を絞るといいでしょう。

冬のインターンは、本選考前に企業が自分たちのことを知ってもらうために力を入れるタイミングであり、参加すれば志望動機の補強にもつながります。

また企業によっては冬のインターンで声をかけた就活生に対して早期選考を案内しているところもありますよ。

就活生ちゃん

ということは、3年生の9月までに志望業界が絞れていないともう手遅れでしょうか・・・?

いいえ、多くの企業は就活解禁日の3月1日を機に採用活動を本格化させるので、それまでに志望業界を絞ることができれば大丈夫です。

ただ早くから選考が始まったり、インターンが本選考に直結する企業も存在するため、早めに志望業界を絞ることで選択肢が広がることは事実ですね。

「就活の教科書」編集部

 

またここで紹介した以外にも、例えば特定の資格があれば選考に有利になる業界では、資格試験の実施日が志望業界を絞る上で重要になってきます。

志望業界を絞るのが早ければその分メリットはありますし、少なくとも興味のある業界の選考については3年生のうちに調べておくといいでしょう。

ただ、早くに志望業界を絞りすぎるとその業界で内定が得られなかった時に大変なので、3つ前後の業界は見ておくようにしましょうね。

また以下の記事では早期選考が存在する企業についてまとめてあるので、合わせて読んでみてくださいね!

「就活の教科書」編集部

 

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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は向いている業界診断ツールおすすめ14選という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。

就活アドバイザー 京香


就活で志望業界を絞れない原因4つ

ここでは、就活で志望業界を絞れない原因を6つ紹介します。

「就活の教科書」編集部

志望業界を絞れない原因
  • 原因①:絞るのが怖くてできない
  • 原因②:周りの意見に振り回せれてしまう
  • 原因③:やりたいことや将来像など、就活の軸が定まっていない
  • 原因④:業界や職種の知識が足りない

それぞれ解説していきます。

「就活の教科書」編集部

 

原因①:絞るのが怖くてできない

志望業界が絞れない原因の1つ目は「絞るのが怖くてできない」です。

例えば、「今業界を絞って、この業界を諦めたらもったいない」など選択肢を絞るのを怖がる人は多いです。

しかし、就活ではある程度業界を絞っておかないと、スムーズに進めることが出来ません。

そこで、業界選びの軸を決めておけば、思い切って選択肢を切ることが出来るので、業界選びの軸を固めておきましょう。

業界選びの軸の決め方については、この記事の後半で紹介します。

「就活の教科書」編集部

 

原因②:周りの意見に振り回せれてしまう

志望業界が絞れない原因の2つ目は「周りの意見に振り回せれてしまう」です。

就活をしていると周りの友達の就活状況が気になったり、世間体を気にしてしまうものです。

そのように、周りの意見に振り回せれて本来の自分を見失ってしまうことが就活では多いです。

周りに振り回せれると自分の判断軸が揺らぎ、いつになっても業界を絞れないままになってしまうのです。

人の意見を聞くのは良い事ですが、あくまで参考にする程度にしておきましょう。

「就活の教科書」編集部

 

原因③:やりたいことや将来像など、就活の軸が定まっていない

志望業界が絞れない原因の3つ目は「やりたいことや将来像など、就活の軸が定まっていない」です。

業界によって仕事内容歩むキャリアなどは大きく異なりますが、やりたい事が決まっていれば、自然と業界を絞ることが出来ます。

しかし、やりたい事がはっきりしなければ、数ある業界から志望業界を絞ることが出来なくなります。

やりたい事、将来のキャリアビジョンを明確にしておきましょう。

今一度、やりたい事や将来像を確認してみましょう。

「就活の教科書」編集部

 

原因④:業界や職種の知識が足りない

志望業界が絞れない原因の4つ目は「業界や職種の知識が足りない」です。

例えば、損保と生保の違いなど、似ている業界でも微妙に違っていることは多いです。

そのような微妙な違いを曖昧にしていると志望業界を決めにくくなります。

細かい業界の違い職種の仕事内容についての知識をつけておくようにしましょう。

業界についての知識を整理しておけば、自分がどの業界へ進むべきか分かるようになります。

「就活の教科書」編集部

 

自分に合った業界を見つけるには?

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就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界一覧

就活生くん

志望業界を絞る時期は遅くても手遅れにはならないけど、やっぱり早い方が有利になることはあるんですね。

僕も早速志望業界を絞ってみようと思うのですが、例えばどんな業界があるんでしょうか?

業界と言っても分け方や呼び方が様々ですが、ここではリクナビで使われている分類を参考に7つの業界に分けてみましょう。

以下の分類を、就活の志望業界を絞る時の参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界一覧
  • 業界①:メーカー
  • 業界②:サービス・インフラ
  • 業界③:商社(総合・専門)
  • 業界④:銀行・証券・保険・金融
  • 業界⑤:情報(広告・通信・マスコミ)
  • 業界⑥:百貨店・専門店・流通・小売
  • 業界⑦:IT・ソフトウェア・情報処理
それでは、以下で就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界について1つずつ紹介していきますね。

「就活の教科書」編集部

 

業界①:メーカー

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の1つ目は、「メーカー」です。

自動車、食品、飲料などのモノを作って販売している企業はメーカーと呼ばれます。

また消費者向けに製品化されたモノだけでなく、自動車部品や金属など企業向けのモノを生産している企業もメーカーに分類できます。

モノづくりが好きな人や、人々の手元に届くモノを良くしていきたいという意欲のある人はメーカーに向いていると言えますね!

「就活の教科書」編集部

 

業界②:サービス・インフラ

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の2つ目は、「サービス・インフラ」業界です。

主に消費者や企業向けの商品を扱う点ではメーカーと同じですが、形のないモノを扱うという点で異なります。

旅行やホテルなどのサービス業や、電気、ガス、交通機関などの人々の生活になくてはならないものを提供しているところが特徴です。

商品の形にとらわれず、人の生活を支えたり喜ばせたりしたいという気持ちが強い人が向いている業界ですね。

「就活の教科書」編集部

 

業界③:商社(総合・専門)

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の3つ目は、「商社(総合・専門)」業界です。

商品をメーカーなどの生産元から買い取って小売業界に販売する仲介の業務を行う業界です。

また最近では仲介に留まらず、生産元や小売企業を買収して、商品の動き全体を扱うようにもなってきています。

商品販売の根本から変えてしまうようなスケールの大きい仕事がしたいという人にはオススメの業界です。

「就活の教科書」編集部

 

業界④:銀行・証券・保険・金融

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の4つ目は、「銀行・証券・保険・金融」業界です。

4つをまとめて金融業界と呼ばれることもあり、お金のほか株や証券などの金融商品を扱う業界です。

保険会社も金融業界に含まれ、保険料収入だけでなくその資金を使った資産運用で利益をあげています。

お金の動きに関わりたい人や、お金の面で人を助ける仕事がしたいという人にはオススメの業界です。

「就活の教科書」編集部

 

業界⑤:情報(広告・通信・マスコミ)

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の5つ目は、「情報(広告・通信・マスコミ)」です。

メディアを通じた発信に関わる企業メディアを支える通信自体に関わる企業が含まれます。

現在メディアは5G導入などによって大きな変化を迎えているため、これらの企業にはどんどん新しいことに挑戦できる環境があります。

情報発信に関わりたいという人や、これからの情報通信をより便利にしたいという意欲のある人にはオススメの業界です。

「就活の教科書」編集部

 

業界⑥:百貨店・専門店・流通・小売

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の6つ目は、「百貨店・専門店・流通・小売」業界です。

消費者に最も近いところで働くことができるという点が、この業界の特徴です。

商品そのものよりも、この業界では商品の売り方や届け方の部分を担っています。

お客様に近いところで働きたい、人の笑顔を見られる仕事がしたいという人は、この業界に向いているでしょう。

「就活の教科書」編集部

 

業界⑦:IT・ソフトウェア・情報処理

就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界の7つ目は、「IT・ソフトウェア・情報処理」業界です。

これらの企業は、ITの力で世の中に新たなサービスを生み出したり、生活を便利にしたりする仕事に携わっています。

エンジニアだけでなく、自社のサービスやソフトウェアを企業に売り込んだり、自ら運用して企業の業務改善に関わったりすることもできます。

ITを駆使して世の中を変えたいという意欲のある人にはオススメの業界と言えるでしょう。

「就活の教科書」編集部

 

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就活アドバイザー 京香

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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は向いている業界診断ツールおすすめ14選という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。

就活アドバイザー 京香


それでも迷った時は内定の取りやすさや待遇で絞ってみよう

就活生くん

業界研究も自己分析も十分できていますが、それでも決定的な要因がないため志望業界を絞ることが出来ません・・・

就活での志望業界がどうしても決められない人は、少し別の観点から志望業界を決めてみるのもいいと思います。

内定のもらいやすさ、ホワイト度、年収の高さ、離職率などを紹介した記事がありますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部

 

どうしても就活の志望業界を絞れない場合は?

就活生くん

そもそも、就活の志望業界ってどうしても絞らないといけないのですか?

興味のある業界が多いし、選考が本格化するまでは情報が集まりにくいし、、

どうしても業界を絞れないという人は、最初のうちは、無理に絞らなくても大丈夫です。

初めのうちは、志望業界を絞らず、就活を進めながら徐々に絞っていくのもアリです

選考を受けていく中で少しずつ業界を絞り、最終的に多くて3業界くらいまで絞れると良いですね。

「就活の教科書」編集部

 

 

まとめ:志望業界は3つ前後に絞って就活を納得のいくものにしよう

本記事「【超簡単!】就活の志望業界絞り方5つ | 絞る時期,やってはいけないことも」はいかがだったでしょうか?

この記事では、就活での志望業界の絞り方のポイントを解説しました。

合わせて、就活で志望業界を絞る際の注意点や取るべき行動、就活の志望業界を絞るメリット/デメリットも紹介しました。

最後に就活の志望業界を絞るときにオススメの時期業界一覧も解説しました。

就活の業界選びで悩んでいる就活生の方にとって、この記事が就活がうまくいくきっかけになれば幸いです。

最後にこの記事の大切なところをまとめておきますね。

この記事のまとめ

◆ 就活で後悔しない志望業界の絞り方5つ

  • 絞り方①:自分の就活の軸や基準を定めて志望業界を探す
  • 絞り方②:業界ごとの条件や特色を整理する
  • 絞り方③:どうしても迷ったら消去法で消して志望業界を絞る
  • 絞り方④:興味のない業界の説明会にも参加しておく
  • 絞り方⑤:選考時期を考慮して受ける業界や企業を選ぶ

◆ 就活で業界を絞る時にやってはいけないこと3つ

  • NG例①:早い時期から志望業界を絞ってしまう
  • NG例②:イメージだけで志望業界を絞ってしまう
  • NG例③:業界の選択肢を減らしすぎて全落ちしてしまう

◆ 就活での業界の絞り方が分からない人がとるべき行動

  • 行動①:業界地図で色々な業界について知る
  • 行動②:インターンシップや説明会に参加して業界について知る
  • 行動③:就活の軸を作り直す
  • 行動④:OB訪問をして、実際の業界について知る
  • 行動⑤:就活エージェントを使ってプロのサポートを受ける

◆ 就活で志望業界を絞るメリット3選/デメリット3選

  • メリット①:就活の負担が小さくなる
  • メリット②:業界ごとの準備に時間をかけられる
  • メリット③:志望動機の説得力が高まる
  • デメリット①:全落ちのリスクが高まる
  • デメリット②:他業界についての知識が浅くなる
  • デメリット③:単なるファンになってしまいやすい

◆業界を絞らない方が良い就活生の3つの特徴

  • 特徴①:業界にこだわりがない人
  • 特徴②:業界を絞ることに少しでも迷いがある人
  • 特徴③:就活の軸が定まっていない人

◆業界を絞らないで就活をする3つのメリット

  • メリット①:余計な先入観がない
  • メリット②:たくさんの企業と出会える
  • メリット③:持ち駒の数を増やしやすい

◆業界を絞らないで就活をする3つのデメリット

  • デメリット①:優先順位がつけにくい
  • デメリット②:受けたい企業を探しづらい
  • デメリット③:志望度の高さをアピールしにくい

◆業界を絞らないで就活を続けるとどうなる?3人の先輩の体験談

  • 体験談①:周りより早く内定が取れた
  • 体験談②:就活期間が長くなりがち
  • 体験談③:50社以上受けて全滅

◆業界を絞らない就活生必見!受ける企業を上手に見極める3つの方法

  • 方法①:内定1社の場合に100%入社するかどうかで判断する
  • 方法②:自己分析で自分の価値観を探る
  • 方法③:就活エージェントに相談してみる

◆ 就活で志望業界を絞るときにオススメの3つの時期

  • オススメ①:3年生の5月頃(外資系志望の場合)
  • オススメ②:3年生の7月頃(ベンチャー志望の場合)
  • オススメ③:3年生の9月頃(その他の業界志望の場合)

◆ 就活で志望業界を絞る前に知っておくべき業界一覧

  • 業界①:メーカー
  • 業界②:サービス・インフラ
  • 業界③:商社(総合・専門)
  • 業界④:銀行・証券・保険・金融
  • 業界⑤:情報(広告・通信・マスコミ)
  • 業界⑥:百貨店・専門店・流通・小売
  • 業界⑦:IT・ソフトウェア・情報処理

就活の軸を定めるのは難しい事ですが、軸さえ決まれば後は行動するだけです。

就活で志望業界を絞るときはメリットとデメリットが存在し、デメリットを小さくするためには3つ前後に志望業界を絞るといいです。

また、興味のある業界によっては早期の選考があるため、早めに志望業界を絞るのがオススメでした。

さらに就活における業界は大きく7つに分けることができ、それぞれの業界に適性がありました。

業界は無理に絞る必要はなく、自分のペースで就活を進めれば大丈夫です。

あなたが就活の志望業界を絞るうえでの悩みを解決し、納得のいく内定を勝ち取ることを心から祈っています。

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「就活の教科書」編集部