今回は、和歌山大学経済学部の神山さんにインタビューしました。
神山さんは、IT業界 ベンチャー企業S社に内定されてます。
「就活の教科書」編集部 かめさん
こんな就活生に役立つ内容になっています。
就活生くん
就活生ちゃん
この記事では、ベンチャー企業に絞って就活された神山さんに、就活のそもそもの考え方から教えていただきました。
ベンチャー企業に就職したい学生に加え、就活に義務感を感じている学生にもおすすめの記事です。
私自身、胸に刺さる内容がたくさんありました。ぜひご覧ください。
目次
神山さんにインタビュー!

神山さんにインタビュー!
「就活の教科書」編集部 かめさん
神山さんよろしくお願いします!
就活についてなんでも聞いてね。
「就活の教科書」編集部 神山
ベンチャー企業とは?
「就活の教科書」編集部 かめさん
そもそもベンチャー企業ってどういう企業を指すんですか?
革新的な技術だけでなく、既存の技術も活用して人々の不満や不安を解消していくことができるんですよ!
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
ベンチャー企業と大企業の違い
「就活の教科書」編集部 かめさん
大企業や中小企業の場合、別の会社から依頼されて作ることも多いです。
ですがベンチャー企業は、自分たちで作った物を広げていきたいという気持ちが大きく、能動的に取り組むことができるんですよ。
しがらみも少ないので制約も少なく、働き方も自由なことが多いです。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
内定先を決めた理由
「就活の教科書」編集部 かめさん
この会社に決めた理由は3つあります。
1つ目、倒産しにくいビジネスモデルを確立している。
2つ目、ベンチャー企業の中でも成長している。
3つ目、自分自身に向き合ってくれたこと。
この3つはとても意識して就活していました。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
そのような課題先進国とも呼ばれている国の中で起こる社会課題に対して、解決策を生み出していく事業が今後伸びるビジネスモデルになると思っています。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
2つ目の「成長しているかどうか」はどういったところで判断されていますか?
後は長期的にどのように売上高が変化していくか、自分で推測することも大事ですね。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
3つ目ですが、「人事の方が就活生に向き合ってくれた」というのは、当たり前のことではないんですか?
性格が合わない人もいますし、「君は自分の会社に向いていない」とバッサリ言われたこともありました。
ですが内定したところは、リクルーターの人が一緒に自己分析をしてくれたりなど、自分自身のことをしっかり見ていることが分かりました。
だから、この会社にしようと決めたんです。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
自己分析も一緒にしてくれるなんて、いい会社ですね!
神山さんの就活スケジュール

なんでも真剣に教えてくれる神山さん
大学3年生の冬からスタート
「就活の教科書」編集部 かめさん
3年生の8月から2月まで長期インターン参加して、12月から選考を受け始めました。
2月から4月の間は東京で部屋を借りて就活していました。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
就活しているときに、特に力を入れて取り組んでいたことはありますか?
自分の選考の場合、技能試験と面接がありました。
技能はインターンで勉強してきたので不安はなかったのですが、面接が苦手だったので軸を定めることを意識しました。
そこで自己分析をすることで自分の中の原体験や価値観がわかり、軸を明確にすることができましたよ!
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
先程、リクルーターの方に自己分析を手伝ってもらったとおっしゃっていましたが、神山さんオススメの自己分析の仕方はありますか?
僕の場合は幼少期からサッカーをしていて、弱小チームを引っ張った経験から、自分の力で会社を大きく成長させたいという価値観が出てきました。
さらに、この出てきた価値観を他の人に伝えることでより自分の中で明確に持ちました。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
ここまでやると、説得感の増す軸になりそうですね!
自己分析のやり方や就活の軸については、こちらの記事で詳しく解説しています。
就活する上で大切なこと

最後に、就活生に伝えたいことが・・・
就活とは1つの手段でしかない
就活というのは、ひとつの手段でしかないです。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
どういうことですか?
別に生きていくだけであれば、これらの方法でも十分かもしれません。
就活するならば、自分の中に「なぜ就活をするのか」という軸を持たないと、どんどん流されてしまいます。
「就活の教科書」編集部 神山
「就活の教科書」編集部 かめさん
内定者インタビューの最後に

内定者インタビューは驚きの連続でした
この記事では、ベンチャー企業に内定者の神山さんに、就活についてインタビューさせていただきました。
インタビューの最後の神山さんの言葉、「就活は自己実現の手段の1つで、就活は必須ではない」が印象的でした。
自分がどこの業界に興味あるのかわからない、自分の夢がないと思っているあなた。
世の中にはさまざまな働き方をして生活されている人がいます。
この記事をきっかけに、「なぜ自分は就活をするのか」自分に問いかけてみてもいいかもしれません。
今回インタビューした神山さんもライターとして活躍しています。
ぜひ、他の記事も見てみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 かめさん