- そもそもSPIテストセンターってなに?
- テストセンター(SPI)の問題を解くのにかかる時間
- SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツ
- SPIテストセンターの時間配分
- SPIテストセンターに関するよくある質問
- SPIテストセンター の対策には、SPI頻出問題集(LINEで無料配布)を使うのがおすすめ
この記事では「SPIのテストセンターの問題を解くのにかかる時間」について解説していきます。
就活生の皆さんは、SPIのテストセンターを勉強する時に「どのような問題が出て、どれくらいの時間で解かないといけないのか?」と考えたことはありませんか?
「就活の教科書」編集部 潤
就活生くん
その時に、時間が足りなかったので、SPIテストセンターを受ける時の時間について教えて欲しいです。
就活生ちゃん
SPIテストセンターでは、言語・非言語・性格検査・英語・構造把握の問題を、どれくらいの問題数で、どれくらいの時間配分で解けば良いのかわかりません…
そのため、SPIテストセンター本番前に何回か受験しておく必要があります。
また、SPIテストセンターで時間切れになってしまうことも多いのではないでしょうか。
「就活の教科書」編集部 潤
そこでこの記事では、SPIテストセンターの問題を解くのにかかる時間を問題別で解説していきます。
合わせて、SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツや、SPIテストセンターの時間配分についても紹介します。
この記事を読めば「SPIテストセンターはどんな問題で、どれくらいの時間をかけたら良いのか、時間配分はどれくらいか」で悩むことは無くなります。
SPIテストセンターで時間切れになる就活生や、SPIテストセンターをこれから受ける就活生は、ぜひ最後まで読んでみてください。
先に伝えると「SPIやWebテストで落ちたくない!」という方は、「SPI頻出問題集」を同時に使うのが一番おすすめです。
同時に使うと、苦手な単元の演習ができたり、性格検査で時間切れになって落ちる心配がなくなるので、面接対策に専念できるようになります。
「第一志望企業のWebテストはなんとしても通過したい!」という方は、すでに多くの就活性がこの方法で対策しているので、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
目次
そもそもテストセンター(SPI)とは?
就活生くん
そこで、SPIのテストセンターについて以下の2つの観点から解説していきます。
「就活の教科書」編集部 潤
- SPIテストセンターとは試験会場のパソコンを使ってテストを受ける方式
- 問題は言語問題・非言語問題・性格検査の3種類が一般的
また、SPIテストセンターの当日の流れを知りたい就活生は、ぜひ以下の記事も読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 潤
SPIテストセンターとは試験会場のパソコンを使ってテストを受ける方式
就活生くん
つまり、全国に設置されている専用の会場に行き、そこでパソコンでSPIを受験する形式のことを表します。
「就活の教科書」編集部 潤
就活生くん
就活生全員がSPIテストセンターを受けるのでしょうか?
SPIテストセンター以外にも、自宅でWebテストを受ける形式や、志望企業内のパソコンでSPIテストセンターを受ける形式もありますが、最も多くの企業で採用されているのが、SPIテストセンター形式です。
「就活の教科書」編集部 潤
就活生くん
SPIテストセンターでは、どのような問題が出題されるのでしょうか?
では次に、SPIテストセンターの問題形式について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 潤
問題は言語問題・非言語問題・性格検査の3種類が一般的
SPIテストセンターの問題は「言語問題・非言語問題・性格検査」の3種類が一般的です。
言語問題は、漢字・意味・読解などの国語、非言語問題は、計算などの数学、性格検査は、言葉通り就活生の性格を検査するテストです。
SPIテストセンターでは、上記の3種類をテストする企業が多いですが、一部の企業では、英語や構造把握問題を追加でテストします。
したがって、SPIテストセンターは、高校1年生までの国語や数学、就活生自身の性格をテストします。
「就活の教科書」編集部 潤
テストセンター(SPI)の問題を解くのにかかる時間
就活生くん
そこで、ここでは、SPIテストセンターの問題を解くのにかかる時間について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 潤
- SPIテストセンターでの試験時間は65分
- 言語問題(国語):制限時間12分で41問
- 非言語問題(数学):制限時間20分で20問
- 性格検査:制限時間33分で200問
- 英語:20分で30問程度
- 構造把握:20分で20問程度
「就活の教科書」編集部 潤
SPIテストセンターでの試験時間は65分
SPIテストセンターの問題を解くのにかかる時間を理解する上で重要なのは「SPIテストセンター全体の試験時間は65分」ということです。
これは、言語問題・非言語問題と性格検査だけで、英語や構造把握問題は別です。
就活生くん
「この問題は時間がかかりそうだから、時間が余った後で解こう」
このように、考える就活生も多いですが、SPIテストセンターでは、非常に多くの問題を解く必要があり、一度飛ばした問題はもう解けないようになっています。
そのため、全体の時間は65分ありますが、1問に使える時間はかなり短いと考えておいた方が良いでしょう。
また、SPIテストセンターでの評価方法を理解していない就活生が多いので、以下に簡単にまとめておきます。
「就活の教科書」編集部 潤
- 問題の難易度と正答率で評価される
- 最初の2,3問は受験生全員が同じ問題
- 正解 / 不正解で問題の難易度が変わる
⇒つまり、最初の2,3問以降は人によって問題が変わる - 正解が続くと問題の難易度が高くなる
- 不正解が続くと問題が簡単になる
⇒正答率が9割でも解いた問題が簡単すぎると落ちる
以上が、SPIテストセンターの仕組みです。
SPIテストセンターの問題は、自分の正答率によって難易度も変化してきます。
そのため、正答率を高く保ち、難易度の高い問題にも対応できるように対策しておく必要があります。
「就活の教科書」編集部 潤
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言語問題(国語):制限時間12分で41問
SPIテストセンターの言語問題では「制限時間12分で41問の問題」を解く必要があります。
SPIテストセンターの言語問題は国語なので、以下のような問題が出題されます。
- 二語関係
- 熟語
- 語句の用法
- 分の並べ替え
- 空欄補充
- 長文読解
これらの問題をわずか12分で解く必要があり、1問を20秒で解かないと間に合わないです。
そのため、SPIテストセンターの言語問題で時間内に解くためには、徹底的な対策が必要になります。
「就活の教科書」編集部 潤
非言語問題(数学):制限時間20分で20問
SPIテストセンターの非言語問題では「制限時間20分で20問の問題」を解く必要があります。
SPIテストセンターの非言語は数学なので、以下のような計算問題がメインです。
- 推論
- 順列 / 組み合わせ / 確率
- 割合と比
- 損益算
- 料金割引
- 仕事算
- 代金清算
- 速度算
- 集合
これらの問題20問を20分で解く必要があり、1問1分で解かないと間に合いません。
そのため、SPIテストセンターの非言語を時間内に解くためには、計算スピードを上げたり、問題に慣れておくことが重要です。
「就活の教科書」編集部 潤
性格検査:制限時間33分で200問
SPIテストセンターの性格検査では「制限時間33分で200問の問題」を解く必要があります。
性格検査では、問題を解くことで職務適応性・組織適応性・性格的特徴の3つが明らかになります。
性格検査は、企業とのミスマッチを防ぐものなので、正直に答える方が矛盾が生じにくく、信憑性が高くなります。
1問5秒もあれば解ける問題なので心配しなくても大丈夫ですが、試験中に自分を見つめ直すと時間が無くなります。
あらかじめ自己分析をして自分の性格をを把握しておくことをおすすめします。
そこで、以下の記事では、正しい自己分析のやり方や、自己分析の意味、性格検査の対策について解説しているので興味のある就活生は、読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 潤
英語:20分で30問程度
SPIテストセンターの英語では「制限時間20分で30問程度の問題」を解く必要があります。
SPIテストセンターの英語は、以下のような問題が出題されます。
- 同意語 / 反意語
- 空欄補充
- 英英辞典
- 誤文訂正
- 整序問題
- 長文読解
- 和文英訳
SPIテストセンターの英語では、経済、社会、ビジネス系の語彙力を試す問題が多いです。
時間内に解き終わるためにも、基本的な単語は頭に入れておきましょう。
SPIテストセンターの英語では差が付きにくいので「時間内に解き終わらない」ことを避けるためにも、しっかりと対策しておいてください。
また、SPIテストセンターの英語の対策について知りたい就活生は、以下の記事も読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 潤
構造把握:20分で20問程度
SPIテストセンターの構造把握では「制限時間20分で20問程度の問題」を解く必要があります。
SPIテストセンターの構造把握は、以下のような問題が出題されます。
- 文章計算問題を分類する問題
- 題材を元に文章を分類する問題
SPIテストセンターの構造把握問題を苦手としている就活生は多いです。
対策をせずに受験すると、時間内に解き終わらないこともあるので、日頃から文章を読み、文の構造を見抜く練習をしておきましょう。
そのため、構造把握問題は早期対策が必須です。
また、SPIテストセンターの構造把握問題の対策について知りたい就活生は、以下の記事も読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 潤
「就活の教科書」編集部 潤
テストセンター(SPI)の表示時間は2種類ある
就活生くん
SPIテストセンターの表示時間は、以下の2種類あります。
「就活の教科書」編集部 潤
- 種類①:問題単体の制限時間
- 種類②:テスト全体の制限時間
「就活の教科書」編集部 潤
種類①:問題単体の制限時間
SPIテストセンターの表示時間1つ目は「問題単体の制限時間」です。
問題単体の制限時間は、パソコン上で以下のように表示されます。
この時間表示を見ると、緑・黄色・オレンジ・赤色の領域があります。
それぞれの色は、次のような意味を表します。
- 緑:標準的な回答時間
⇒実際に「緑」で解ける人は少ない - 黄:やや遅れている回答時間
⇒「黄」で解ければ十分 - オレンジ:遅れている回答時間 / まもなく制限時間
⇒「オレンジ」で解ける人が多い - 赤:制限時間(未回答でも自動的に次の問題に進む)
僕もSPIテストセンターを何回か受験していますが、緑の領域で解ける問題は少なかったです。
問題単体の制限時間が表す意味を理解して、オレンジ色までで解けるように練習しておくと良いです。
「就活の教科書」編集部 潤
種類②:テスト全体の制限時間
SPIテストセンターの表示時間2つ目は「テスト全体の制限時間」です。
テスト全体の制限時間は、パソコン上で以下のように表示されます。
この図を見ると、外側の円がテスト全体の制限時間で、内側の円がテスト全体の回答状況を表しています。
SPIテストセンターで問題を解き進める時は、残りの時間と残りの問題数を把握しながら解いていきましょう。
そこで次は、SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツについて解説していきます。
「就活の教科書」編集部 潤
テストセンター(SPI)で時間切れにならないためのコツ5つ
就活生くん
時間切れにならないためには、どのようにすれば良いでしょうか?
では、SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツを5つ紹介します。
「就活の教科書」編集部 潤
- コツ①:わからない問題に時間をかけない
- コツ②:語句問題は素早く解く
- コツ③:非言語問題は図を描く
「就活の教科書」編集部 潤
コツ①:何回もテストを受ける
SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツ1つ目は「何回もテスト受ける」ことです。
SPIテストセンターは、良い結果の点数をそのまま使いまわせるからです。
また、違う企業のために受験する場合は、何回も受けられます。
SPIのテストセンターでは、実際に慣れておかないと時間切れになることが多いです。
時間切れにならないために、SPIテストセンターは何回も受験しておきましょう。
そのため、問題をたくさん解いておく方が良いです。
SPIテストセンターは、実際に企業で練習しておくと良いです。
そこで、SPIテストセンターの練習に使える企業を一覧で紹介するので、踏み台企業を知りたい就活生は、必ず以下の記事を読んでください。
「就活の教科書」編集部 潤
コツ②:わからない問題に時間をかけない
SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツ2つ目は「わからない問題に時間をかけない」ことです。
SPIテストセンターでは、1問の問題にも時間制限があるので、どうしてもわからない問題に時間をかけても意味がありません。
また、筆記テストなら後で考えることも可能ですが、SPIテストセンターは前の問題に戻れません。
そのため、わからない問題に時間をかけずに、適当に解答を選んで次の問題に進むことをおすすめします。
SPIテストセンターの対策や勉強法を知りたい就活生は、以下の記事も参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部 潤
コツ③:語句問題は素早く解く
SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツ3つ目は「語句問題は素早く解く」ことです。
SPIテストセンターの言語問題は、語句関係の問題が多いです。
Q:提示された二語の関係を考え、同じ関係のものを選びなさい。
「芸術:音楽」
ア 哺乳類:鯨
イ パイナップル:梨
ウ 農業:稲作
A:「芸術は音楽を含む」と考えられるので、包含関係のものが答えです。
よって、正解は(ウ)です。
このような問題が出題されますが、時間をかけて解いていると、すぐに時間切れになります。
残りの問題に時間を使えるようにするため、語句の問題は素早く解くようにしましょう。
テストセンターの言語問題は、以下の記事を読んで出題傾向を把握しておきましょう。
「就活の教科書」編集部 潤
コツ④:非言語問題は図を描く
SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツ4つ目は「非言語問題は図を描く」ことです。
SPIテストセンターの非言語問題では、論理的思考力が問われます。
例えば、推論や命題などのような問題です。
そういう時こそ、図を描くことで状況が整理され、時間短縮にもなります。
SPIテストセンターの非言語問題では、積極的に図を描いて解き進めることをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 潤
コツ⑤:メモ用紙を活用する
SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツ5つ目は「メモ用紙を活用する」ことです。
SPIテストセンターでは、メモ用紙が使えます。
計算問題で筆算を使ったり、図を描いたり、メモ用紙を使った方が良い問題も多いです。
簡単な問題こそ、点を落とさないようにメモ用紙を有効活用してみてください。
「就活の教科書」編集部 潤
この記事では主にテクニックを解説していますが、時間短縮にはそもそも問題を素早く解けるようになることが大切です。
効率的にSPIの勉強を行って得点を取れるようになり、また勉強をしたのに落ちてしまうときの原因まで知れば、SPIの対策は完璧です。
それぞれ、SPIの対策方法や要注意な落ちる原因について解説した記事を紹介するので、ぜひ読んでみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
SPIやWebテストに関する詳しい解説は、以下の記事でまとめているので、興味のある就活生はぜひ読んでみてくださいね。
「WebテストやSPIで落ちるかもしれない」「対策が間に合わず、手遅れになりそう…」と悩んでいるなら「SPI頻出問題集」が便利です。
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頻出問題と丁寧な解説、頻繁に使われる単語をまとめているので、Webテスト対策に活用してください。
SPIテストセンターの時間に関するQ&A
今回、紹介する質問は以下の4つです。
「就活の教科書」編集部 潤
- 質問①:時間配分はどうすればいい?
- 質問②:テストが早く終わる場合はいいの?悪いの?
- 質問③:問題は早く解いた方がいいの?正確に解いた方がいいの?
- 質問④:SPIテストセンターのタームって何?
「就活の教科書」編集部 潤
質問①:時間配分はどうすればいい?
就活生くん
SPIテストセンターの時間配分は、人によって変わってきます。
なぜなら、人によって得意分野・不得意分野があるからです。
しかし、どのような目安で解いたら良いのかわからない就活生も多いですよね。
「就活の教科書」編集部 潤
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さらに、SPIテストセンターの時間配分については「【時間配分はこれできまり!】SPIで時間足りない時の対策方法7選 | 通る方法,足りない理由も」の記事で徹底的に解説しています。
SPIテストセンターの時間配分がわからない就活生は、上記の記事を必ず読んでください。
「就活の教科書」編集部 潤
質問②:テストが早く終わる場合はいいの?悪いの?
就活生くん
SPIテストセンターで制限時間よりもかなり早く終わる場合は、高評価を期待できないと思ったいたほうが良いです。
なぜなら、SPIテストセンターは間違えるにつれて、問題の難易度が下がっていき、短時間で解ける簡単な問題が出題されている可能性が高いからです。
SPIテストセンターは、間違えずに正解する人に難しい問題が出題されて、最後まで解けなくても高評価になります。
結果が期待できる方の制限時間の円を見ると、制限時間まで到達した時点で、回答率が8割~9割になっている場合です。
そのため、テストが早く終わる場合は、逆に要注意と言えます。
「就活の教科書」編集部 潤
質問③:問題は早く解いた方がいいの?正確に解いた方がいいの?
就活生くん
結論から言うと、SPIテストセンターでは、速さと正確さの両方が求められます。
早く解き終わっても、簡単な問題が出題され続けている可能性が高いです。
一方で、正確に解き過ぎても多くの量をこなせていません。
したがって、速さと正確さのバランスが重要になります。
「就活の教科書」編集部 潤
質問④:SPIテストセンターのタームって何?
就活生くん
SPIテストセンターの「ターム(Term)」は、試験の時間帯を表します。
SPIテストセンターは、専用の会場に行って受験するので、空いているタームの中で予定が合う時間帯を選びます。
会場:〇〇
8:30~20:05までの間で80分間隔のタームが複数用意されています。
また、第1タームから第48タームまであります。
このように記載されています。
つまり、タームは試験を行っている時間帯を意味するので、しっかりと覚えておきましょう。
また、インターンシップや本選考の締め切り近くは、予約でいっぱいになるので、早めに受験しておくことをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 潤
質問⑤:SPI言語/非言語問題は1問何分で解けばいい?
就活生くん
SPIテストセンターの言語/非言語問題は1問に何分時間をかけていいんでしょうか?
◆SPIの言語問題(国語)は制限時間12分で41問の問題を解かなければなりません。
単純計算で、17秒で1問解かなければなりません。
ですが、言語問題は語句の意味など暗記科目が出題されるので、心配はいらないと思われます。
◆SPIの非言語問題(数学)は制限時間20分で20問の問題を解かなければなりません。
1問に1分ほど時間をかけられます。
ですが、数学の問題なので解法を迷っている時間はありません。
問題を見た瞬間に解法を思い出せるように練習をこなしておきましょう。
まとめ:SPIテストセンターでは時間配分に気をつけて問題を解こう
この記事では、SPIテストセンターの問題を解くのにかかる時間を問題別で解説しました。
合わせて、SPIテストセンターで時間切れにならないためのコツや、SPIテストセンターの時間配分についても紹介しました。
いかがだったでしょうか。
最後にこの記事のまとめを書いておきます。
「就活の教科書」編集部 潤
◆ そもそもテストセンター(SPI)とは?
- SPIテストセンターとは試験会場のパソコンを使ってテストを受ける方式
- 問題は言語問題・非言語問題・性格検査の3種類が一般的
◆ テストセンター(SPI)の問題を解くのにかかる時間
- SPIテストセンターでの試験時間は65分
- 言語問題(国語):制限時間12分で41問
- 非言語問題(数学):制限時間20分で20問
- 性格検査:制限時間33分で200問
- 英語:20分で30問程度
- 構造把握:20分で20問程度
◆ テストセンター(SPI)の表示時間は2種類ある
- 種類①:問題単体の制限時間
- 種類②:テスト全体の制限時間
◆ テストセンター(SPI)で時間切れにならないためのコツ5つ
- コツ①:何回もテストを受ける
- コツ②:わからない問題に時間をかけない
- コツ③:語句問題は素早く解く
- コツ④:非言語問題は図を描く
- コツ⑤:メモ用紙を活用する
◆ テストセンターの時間に関するQ&A
- 質問①:時間配分はどうすればいい?
- 質問②:テストが早く終わる場合はいいの?悪いの?
- 質問③:問題は早く解いた方がいいの?正確に解いた方がいいの?
- 質問④:SPIテストセンターのタームって何?
- 質問⑤:SPI言語/非言語問題は1問何分で解けばいい?
SPIテストセンターは、偏差値で評価されて、問題で間違えるほど簡単な問題が出題され、正解するほど難しい問題が出題されます。
また、SPIテストセンターの能力問題では約35分、性格検査は約30分間あります。
問題が難しく、時間も短いので、より自分なりの時間配分が重要になってきます。
SPIテストセンターの時間配分を見つけるためにも、何回も試験を解き、徹底的に対策してみてください。
「就活の教科書」編集部 潤