【例文あり】エンジニアの「自己PR」の魅力的な書き方 | ポイント,注意点も

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この記事を読めばわかること

 

就活生の皆さんこんにちは、「就活の教科書」編集部のゆきです。

この記事では、新卒でエンジニアを志望する際の自己PRについて解説していきます。

就活生の皆さんはエンジニアを志望するなら、どんな自己PRをすればいいと思いますか?

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

エンジニアと言えばやっぱりプログラミング経験が大切なんじゃないですか?

とにかく自分が書ける言語や、作ったソフトをアピールすればいいと思っているのですが・・・

就活生ちゃん

私はエンジニアを志望しているんですが、プログラミング経験がありません・・・

未経験歓迎とあったからアルバイトの経験を自己PRに使おうと思うのですが、だめなのでしょうか・・・?

エンジニアを志望するとなると、どの経験を話すか、どの職種を志望するかで求められる自己PRは変わってきます。

しかし、いきなり自己PRを書けと言われても、どうやって書けばいいのかわからなくなってしまいますよね。

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「就活の教科書」編集部 ゆき

 

そこでこの記事では、新卒エンジニアの自己PRについて例文付きで紹介していきます。

合わせて、自己PRを書く時のポイントエンジニアの自己PRを作る時の注意点も解説しています。

この記事を読めば、新卒でエンジニアを志望する際に、どのような自己PRを書けばいいのかがわかるようになります。

「エンジニアを志望するときってどんな自己PRを書けばいいの?」と迷っている就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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この記事の監修者

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■名前

名無しマーケター

■資格

Google広告「検索広告」認定資格

■プロフィール文章

未経験からWebエンジニアとしてWeb制作会社に入社し、Webエンジニアを担当。
そこから縁あってマーケティングの道に進み、Web広告運用をするようになる(月7桁)。その傍らで自分で立ち上げたブログノウハウを活かして企業にアプローチし、SEOコンサルを2社担当しております。

■URL

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新卒エンジニアの自己PRでアピールすべきエピソード

就活生くん

僕は新卒でエンジニア職を志望しようと考えているのですが、自己PRでは何をアピールすべきなのでしょうか?

やはり、エンジニア特有の求められるポイントがあると思うのですが・・・

たしかに、エンジニア職ならではの求められているポイントがあります。

そこで、特に新卒エンジニアでアピールすべきエピソードについて解説しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

新卒エンジニアの自己PRでアピールすべきエピソード
  • チームワークを発揮したエピソード
  • 自分の頭で考え、工夫したエピソード
  • オリジナリティがあるエピソード
  • あなたの根性が伝わるエピソード

自分の頭で考えること、オリジナリティがあることについては一般的だと思います。

加えて、エンジニアでは特にチームワークを発揮したエピソードも強いアピールポイントになります。

また、エンジニアは自分自身でコードを書き、エラーと戦ったり、保守運用面で思いもよらぬ事態になる時も存在します。

故に、「これだけ僕は根性がある!」というところもアピールできるとさらに面接官の印象がアップします。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

エンジニアというと、ひたすら1人でコードを書いているイメージがあるんですが、チームワークでアピールできるんですか?

エンジニアは他のチーム・エンジニアとともに協同して働く必要があるんです。

一方で、プロジェクトマネージャーというまとめ役の方がいるのでコミュニケーション能力に自信がなくても全く問題ないです。

しかし、自分一人で仕事を進めるわけではないので、チームワークも重要になります。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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【新卒必見】エンジニアの自己PRで使える例文

就活生くん

新卒エンジニアの自己PRで使えるエピソードはわかりました。

ですが、実際にどのように伝えたらいいのか想像できません・・・

「このエピソードをアピールしろ!」と言われても、なかなか文章は書けないですよね。

そこでまずは、新卒エンジニアの自己PRで使える例文を紹介していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

【新卒必見】エンジニアの自己PRで使える例文
  • 例文①:プログラミング経験
  • 例文②:アルバイトのリーダー経験
  • 例文③:Webディレクター職志望
  • 例文④:プログラマー・Webエンジニア職志望
  • 例文⑤:システムエンジニア職志望
  • NG例文

5つの例文と、1つのNG例文を合わせて紹介していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

例文①:プログラミング経験

まず紹介する例文は「プログラミング経験」です。

プログラミング職を志望する上で、プログラミング経験があることはスキル・興味関心をアピールする上で有効です。

具体的には、以下のような内容をアピールするといいですね。

例文

私の強みは、自分が決めた努力を継続できることです。これは、プログラミングの勉強を通して、ホームページ製作や、資格を取得したことで発揮されました。私はもともと、プログラミンに関する勉強をしていました。具体的には、大学の講義でプログラミング(C言語)を勉強しました。
 この大学の講義がきっかけで、パソコンやプログラミングに興味がわき、自分自身でプログラミングを独学したり、実際にアプリケーションを開発しました。この過程で、自らが作りたいと思ったものを自らの手で形にするプログラミングにより熱中するようになりました。また、資格取得ではC言語を学んだこともあり、基本情報技術者試験に合格することができました。
私はこの強みを活かして、自分が知らない事は自分で調べ、先輩に教えてもらい、継続して努力してスキルを身に着けたいと考えています。そして、自分のスキルを高めることで、貴社の事業拡大に貢献したいと思います。(399文字)

プログラミング経験があり、スキル・興味関心があることを伝えれば、面接官も納得しやすいですよね。

経験が必須なわけではありませんが、納得感を与えやすい強いエピソードなのも事実です。

どんなに小さいプログラミング経験でも自信を持ってコミュニケーションを取りましょう。

新卒の方の場合は「成長度とコミュニケーション力」を重視して見ている場合も多いです。

また、自己PR「プログラミング経験」については以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

例文②:アルバイトのリーダー経験

2つめに紹介する例文は「アルバイトのリーダー経験」です。

エンジニアは1人でコードを書けば仕事が進むわけではなく、チームで進捗を管理し、他部署と連携する必要があります。

そのため、サークルやアルバイトでのリーダー経験は、チームワークやリーダーシップのアピール方法として有効です。

具体的には、以下のような内容をアピールするといいですね。

例文

私の強みは、常に他者を思いやりコミュニケーションを取れることです。

これは、居酒屋でのアルバイトでリーダーとして活動し、従業員の遅刻や欠勤をゼロにしたことで現れました。

私の店は従業員が常に遅刻や欠勤などを繰り返しており、リーダーとして状況を変えたいと思いました。

その原因を探るために他店を見学した際、私の店には従業員にとって働きやすい環境がなかったことに気付きました。

そこで私はアルバイト仲間に声をかけ、店を従業員にとって働きやすくするにはどうすべきかを話し合い、従業員同士のコミュニケーションが重要だという結論に至りました。

そこで、あいさつを徹底し働きやすい環境を整えるために、週一回の振り返りミーティングを必ず行い、結果として、従業員の遅刻・欠勤をゼロにすることができました。

私は貴社でもこの強みを活かし、常に他者を思いやってコミュニケーションを取り、現状を改善していきたいと考えています。

このエピソードでは、状況を変えるために主体的に取り組んでいる点が特に高評価ですね。

自ら周囲を引っ張ってコミュニケーションを取り、状況を改善するのは誰にでもできることではありません。

コミュニケーション能力がアピールできると「この人はマネジメント業務もこなせる可能性がある!資質がありそうだ!」となり、入社の可能性をぐっと引き上げてくれる可能性が高いです。

アルバイト経験の魅力的な伝え方については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

例文③:Webディレクター職志望

3つめに紹介する例文は「Webディレクター職志望」です。

Webディレクターは一般ユーザーから見える画面をクライアントの要望をヒアリングしまとめる職業です。

ここではWebディレクターを志望する際の自己PRについて解説します。

Webディレクターを志望する場合は具体的には以下のような内容をアピールするといいですね。

例文

私の長所は、相手の立場に立って物事を考えられることです。その例として、Webメディア会社インターンをしていた経験が挙げられます。

一年間働いた頃に、新しい学生インターン生が入社して、そのインターン生のマネジメントを任されることになりました。

インターン先での業務の内容や決まり事などをその新人の学生に教えていたところ、メモを取らずに聞いていました。

その時に私は、「メモをとった方がいいのでは?」と伝えようとしましたが、物静かで真面目が性格を知っていたので、「もしかしてメモとペンを忘れて言い出しにくいだけではないのか?」と仮説を立てることにしました。

そして一言目に「メモとペン貸してあげるよ」とメモとペンを渡すことにしました。その結果そのインターン生は「すみません。忘れたのにどうしても言い出せずにいました。ありがとうございます」と私に伝えました。

この経験から、何か問題や課題が発生した時は、すぐに相手に落ち度がないかを検討するのではなく、まず相手の気持ちを性格を考慮してなぜその問題が起こっているのかを汲み取る事が重要なのだと学びました。

私が御社に入った際にも、まずは相手の気持ちを考えることから始め、様々な人とのより良い関係性を築いていきたいと考えています。

Webディレクターは、常にユーザー目線に立って動線・要素配置の設計を行う必要があります。

Webディレクターをするなら、相手を思いやる気持ちもプラスに受け止められますよ。

「相手の立場に立って考える」のアピール方法については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

例文④:プログラマー・Webエンジニア職志望

4つめに紹介する例文は「プログラマー・Webエンジニア職志望」です

プログラマーは設計書に従って、コーディングを行いソフトを作る人です。

コーディングはただ言われたことをやるだけでなく、どう実装するかは自分次第なため、細部まで責任感を持つ人が向いています。

そのため、自己PRでは責任感を持って取り組む人だとアピールできれば、とても良いですね。

具体的には、以下のような内容をアピールするといいですね。

例文

私は周囲から「仕事に対して真摯に取り組んでいる」と評価されることが多いです。

大学生活の4年間アルバイト先で、日頃から与えられた仕事は責任持ってやり切ることが当然だと感じていたのですが、同じ様な熱意を持って働いてるスタッフはあまり多くはありませんでした。

ある日店長から、昇給とリーダーの昇格を任せられました。

その時に店長が何気なく言ってきた「みんな君くらい働いてくれれば良いんだけどね」という言葉が自分には響きました。

それからは、私だけが真面目に働くのではなく同期と協力し仕事の質を高めらるように試行錯誤を繰り返しました。

結果としてみんなが以前よりも頑張ってくれたおかげでお店の売り上げも上がり、店長もみんなが真面目に働いてくれるようになり喜んでいました。

御社に入ってからは、私の取り組みが社員の方々のモチベーション向上に繋がるよう尽くして、御社の営業成績により良い影響を与えられるよう貢献したいと考えています。

最後まで責任を持って取り組める人は、プログラマーへの適性があると言えますね。

この自己PRでは責任感を強く印象付けられているので、プログラマー適性がありますね。

「責任感」のアピール方法については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

例文⑤:システムエンジニア職志望

5つめに紹介する例文は「システムエンジニア職志望」です

システムエンジニアはプログラマーと違い、設計や仕様を決める段階から、納品・アフターフォローまでが担当です。

手を動かして製品を作るというよりも、マネジメントをするのが仕事なので、調整力が重要になります。

具体的には、以下のような内容をアピールするといいですね。

例文

私の強みは、調整力があるところです。

特に、同じチーム内で意見や考えが対立したときにそれぞれの間に立ち、それぞれ考えを把握し、妥協点を見つけることで一つの結論に調整することができます。

私は、大学時代、野球部に所属していました。

そこで、部長と副部長の練習メニューについての意見が食い違い、限られた時間内で練習が効率的にできない状態に陥ってしまいました。

私は、この二人がうまく意見交換をできていないのは、客観的に話を仲介する人がいないことに原因があると考えました。

そこで、私はその二人の間に立ち、まずはお互いの意見を聞き、整理し、共通点を見つけることで一つの練習メニューに落とし込むことができました。

その結果、お互いの意見を反映しつつ効率的な練習メニューを作ることができ、大会ではじめて3位に入賞することができました。

この強みを生かして、貴社に入社した後もチーム内で意見の対立が起きても意見を調整する場を設けることで、チームの生産性を高めることに貢献したいと考えています。

マネジメントをする立場であれば、調整力が最も重要となるのは当たり前ですよね。

調整力以外にも、集団の中で力を発揮した経験が特に求められていますね。

「調整力」のアピール方法については以下記事で詳しく解説しているので読んでください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

NG例文

エンジニアにはITスキル・コミュニケーション能力が必要ですが、多くの就活生はITスキルのみをアピールしています。

ですが、企業は時間をかければ身につくITスキルよりも、本人の素質の影響が大きいコミュニケーション能力を知りたがっています。

なので、以下のようにITスキルのみをアピールしたり、コミュニケーション能力が具体的に伝わらないのはNGです。

NG例文①

私の強みは、学生時代に磨いてきたプログラミング能力です。

私は大学で理工学部に所属しており、日頃から授業内でJava・C++などの言語に触れてきました。また、授業外でも実際にソフトウェアを制作してきました。

また、幅広い業務に対応できるように、HTMLやCSSを独学で学び、実際にWEBページの制作も行いました。

私は、このプログラミングへの興味関心と、継続して学ぶ力によって、貴社でも活躍したいと考えています。

一見良さそうに見えますが、この自己PRの内容はかなり浅いです。

具体的にどんなものを制作し、結果どうなったのかがわからない上に、学んでいる言語もバラバラだからですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

NG例文②

私の強みはコミュニケーション能力が高いことです。

この強みは、アルバイトの接客業務で発揮されました。具体的には、アルバイト先の店舗でお客様満足度が平均よりも低いという課題を解決しました。

まず、お客様満足度が低い原因を考えると、お客様に対して声掛けを行わず、ただ事務的に注文を受けるだけの状態なのが問題であるとの結論に至りました。

そこで、私は声掛けマニュアルを作り、全従業員が積極的にお客様に声かけを行うようにしました。

結果として、お客様満足度は同県の店舗内で一位となり、お客様満足度を向上させることに成功しました。

まず、この自己PRからは具体性がなく、施策と結果も本当にこれでそうなるのか?という疑問があります。

このように、具体的に何をして、どういう影響があったのかがわからない自己PRはNGですね。

また、IT業界で使える自己PRの書き方については以下の記事でさらに詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

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IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法

就活生くん

IT業界の自分に合う企業でエンジニアやデータサイエンティストとして働きたいのですが、どのように対策していけば良いのでしょうか?

ITエンジニアやデータサイエンティストになるためには、どのように就活をしていけば良いのか難しいですよね。

そこで、IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法を解説していきます。

先に結論を伝えておくと、IT業界/企業に特化した就活のプロと一緒に対策したり、優良企業を紹介してもらうのが一番おすすめですね!

就活アドバイザー 京香

タイトル
  • 対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう
  • 対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう
  • 対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく

それでは、それぞれ解説していきます。

就活アドバイザー 京香

 

対策法:IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう

IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「IT業界特化の就活のプロに選考対策と優良IT企業を紹介してもらう」ことです。

IT業界には該当する企業、仕事内容、求められる人材など分からないことがたくさんありますよね。

知らないことが多いIT業界への就職こそ、就活のプロからサポートを貰うことで、隠れ優良企業に就職することができます。

IT業界を熟知した就活のプロからサポートを受けられるエージェントの中でも、特におすすめのものを紹介するので、登録してIT業界の内定を獲得しましょう。

IT就活におすすめの就活エージェント

以上で紹介したエージェントは、どちらも主にプログラミング・エンジニア経験者向けとなっています。

「未経験だけどIT企業に就職したい」という方は、「就活エージェントおすすめ15選」の記事で未経験者でも就活のプロのサポートを貰えるエージェントを紹介してるので、ぜひ読んでみてください。

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対策法:自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう

IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「自分の専攻や希望職種に合うホワイト企業の特別スカウトをもらう」ことです。

IT業界の企業に入社できたとしても、自分が希望する職種に就けなかったらモチベーションも下がる場合がありますよね。

そのため、「IT業界の優良企業で希望職種で働きたい!」という方は、自分の強みや専攻、希望職種などのプロフィールを入力するだけで、自分に合う優良企業から特別スカウトをもらえるOfferBoxがおすすめです。

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対策法:選考通過できるように内定者のESを確認しておく

IT業界で優良企業や希望職種に就くための対策法は「選考通過できるように内定者のESを確認しておく」ことです。

IT業界の企業では、自己PRやガクチカ以外にもIT系の分野に特化した内容を聞かれることがよくあるため、事前に内定者の回答を見ておくことで、ESを簡単に書けるようになります。

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IT系のES作成に悩んでいる人におすすめの記事一覧

「IT企業のESの書き方が分からない」という人は、 IT業界全体や職種別のESの書き方について詳しく分かるので以下の記事をあわせて読んでみてください。

就活アドバイザー 京香

   

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新卒でエンジニアの自己PRを書く時のポイント

就活生くん

新卒エンジニアの自己PRをどのように書けばいいのかはわかったのですが、書き方にポイントはありますか?

内容が決まっても、書き方がわからないと結局なかなか書き進められないです。

書き方がわからないと、いざ書く内容が決まっても完成度が高い文章を書くことは難しいですよね。

そこで、新卒エンジニアの自己PRを書く時のポイントについて解説しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

新卒でエンジニアの自己PRを書く時のポイント
  • ポイント①:PREP法で伝える
  • ポイント②:自分の過去のエピソードを伝える
  • ポイント③:仕事への活かし方を伝える
  • ポイント④:行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスに頼る

以上の4つに分けて、新卒でエンジニアの自己PRを書く時のポイントについて解説しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

ポイント①:PREP法で伝える

新卒でエンジニアの自己PRを書く時のポイント1つめは「PREP法で伝える」です。

PREP法とは以下のような順番で内容を伝える話し方のことです。

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

順番をPREP法に従ってかえるだけでも、相手にとっては論理的で非常にわかりやすい内容になります。

せっかく内容が良くても、書き方の影響で内容が伝わらないのはあまりにもったいないです。

まずは、PREP法に従って文章をわかりやすい構成にしてみましょう。

PREP方は書く時・話す時どこでも使える方法です。

まずは意識して、各パートごとに書いてみるのがおすすめですよ。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

ポイント②:自分の過去のエピソードを伝える

新卒でエンジニアの自己PRを書く時のポイント2つめは「自分の過去のエピソードを伝える」です。

よく、自己PRで強みを伝えたものの、具体的なエピソードがなかったり内容が薄い人がいます。

多くの場合は「こんなことで」と思ってせっかく使えるエピソードを使っていないのが原因です。

「強み」はあくまでも「自分の中で比較的得意なこと」という意味なので、まずは自己分析をして整理してみましょうね。

自分が強みとして伝えたいことがない場合は、友だちに聞いてみるのも有効です。

友達から見た自分は、自分が思っているよりも違う印象かもしれないですよ。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

ポイント③:仕事への活かし方を伝える

新卒でエンジニアの自己PRを書く時のポイント3つめは「仕事への活かし方を伝える」です。

単に強みを伝えただけでは、強みを生かして働く姿をイメージできる面接官は少ないです。

そのため、仕事への活かし方を自分から伝えて、相手に入社後活躍する姿をイメージしてもらうようにしましょう。

例えば「私の〇〇という強みを活かし、入社後も〇〇という部分で活躍したいと考えています」と伝えましょう。

就活生がどのような活躍をイメージしているのかも伝わるので、企業理解のアピールにも活用できますよ。

仕事への活かし方は文字数がギリギリならば無理に追加する必要はありません。

必ず入れなければならないわけではなく、あくまでも捕捉として追加する程度です。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

ポイント④:行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスに頼る

新卒でエンジニアの自己PRを書く時のポイント4つめは、「行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスに頼る」です。

エンジニアとしての就職を考えているなら、IT企業ならではの就活のノウハウを知っている方が有利になります。

特に自己PRは、IT就活に詳しい人と書くことで自分の強みを効果的に伝えられるようになります。

IT就活に特化したサービスを利用すれば、IT企業向けのES添削・面接対策などの選考サポートが受けられるのでおすすめです。

数多くあるIT就活に特化したサービスの中でも、一番おすすめなのはレバテックルーキーです。

ITのプロからの就活サポートが無料で受けられるので、一度使ってみてくださいね。

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新卒でエンジニアの自己PRを作る時の注意点

就活生くん

新卒エンジニアの自己PRを書く時の例文やポイントについては分かったのですが、自己PRを作る時に外に注意することはありますか?

新卒エンジニアの自己PRを作るときには、いくつか注意するべき点があります。

注意点を知らないと、せっかく作った自己PRが無駄になってしまうので、これから解説する注意点をよく読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

新卒でエンジニアの自己PRを作る時の注意点
  • 注意点①:専門用語を使い過ぎない
  • 注意点②:具体的なエピソードがない
  • 注意点③:自分のスキルだけをアピールしている

以上の3つに分けて、新卒でエンジニアの自己PRを作る時の注意点について解説しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

注意点①:専門用語を使い過ぎない

新卒でエンジニアの自己PRを作る時の注意点1つ目は「専門用語を使い過ぎない」です。

特にエンジニア志望だと、いつも使っているような専門用語をES・面接で伝えてしまいがちです。

C言語などの言語名であれば大丈夫ですが、Apacheなどと伝えても面接官に伝わらない場合があります。

面接官はあくまで人事部の社員なので、実際に開発をしているとは限りませんからね。

相手にものごとを伝えるときは、なるべくわかり易い表現を使うのは当たり前です。

ですが、面接になると自分をすごく見せようと当たり前を忘れてしまうことが多いんですよ。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

注意点②:具体的なエピソードがない

新卒でエンジニアの自己PRを作る時の注意点2つ目は「具体的なエピソードがない」です。

自己PRは必ず具体的なエピソードと一緒に伝えるのが鉄則です。

例えば、皆さんの友人が「俺、考えるの得意なんだよね」と言ってきても、エピソードが思い浮かばないと「ほんとに?」と思いますよね。

同じように、面接官もエピソードがないと疑いを持ってしまうので、必ず具体的なエピソードと一緒に伝えましょう。

具体的なエピソードがない強みは、本当の強みとは言えないかもしません。

「こんなこと」と思って使っていないエピソードが、実はあなたの強みを表しているかも知れませんよ。

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注意点③:自分のスキルだけをアピールしている

新卒でエンジニアの自己PRを作る時の注意点3つ目は「自分のスキルだけをアピールしている」です。

自己PRとは「どのような強み・素質・正確なのか」をアピールするためのものです。

しかし、特にエンジニア志望だと自分の開発能力・スキルのみをアピールしてしまいがちです。

企業からすると、新卒の就活生には今持っているスキルよりも将来どの程度成長するかが重要な判断基準になっています。

今持っているスキルをアピールするだけでなく、自分の強み・素質から将来性をアピールしましょう。

多くの就活生のスキルは、現場の社員と比べて優れていることは少ないです。

なので、企業は今のスキルよりも入社後の成長に期待しているんですね。

また、自己PRがしっかりしていても、志望動機が甘ければ面接で落とされてしまいます。

エンジニアの志望動機に関しては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

また、IT企業での面接でよく聞かれる質問やおすすめの資格についても以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

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まとめ:新卒のエンジニアの自己PRではどのエピソードでも良い

本記事「【例文あり】エンジニアの「自己PR」の魅力的な書き方 | ポイント,注意点も」いかがだったでしょうか。

この記事では、新卒エンジニアの自己PRについて例文付きで解説しました。

合わせて、自己PRを書く時のポイントエンジニアの自己PRも紹介しました。

一度にたくさんの情報を見て整理がついていないと思うので、ここで一度この記事で学んだことを振り返ってみましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

この記事で学んだこと

◆ 新卒エンジニアの自己PRでアピールすべきエピソード

◆ 【新卒必見】エンジニアの自己PRで使える例文

  • 例文①:プログラミング経験
  • 例文②:アルバイトのリーダー経験
  • 例文③:Webディレクター職志望
  • 例文④:プログラマー・Webエンジニア職志望
  • 例文⑤:システムエンジニア職志望
  • NG例文

◆ 新卒でエンジニアの自己PRを書く時のポイント

  • ポイント①:PREP法で伝える
  • ポイント②:自分の過去のエピソードを伝える
  • ポイント③:仕事への活かし方を伝える
  • ポイント④:行き詰まってしまったらIT就活特化のサービスに頼る

◆ 新卒でエンジニアの自己PRを作る時の注意点

  • 注意点①:専門用語を使い過ぎない
  • 注意点②:具体的なエピソードがない
  • 注意点③:自分のスキルだけをアピールしている

この記事を読んだことで、少しでも新卒エンジニア志望の自己PRについて理解できたでしょうか?

エンジニアはこれからも将来性高い仕事なので、みなさんが希望の職種・会社に就職できることを祈っています。

「就活の教科書」編集部 ゆき