【例文あり】「吸収力」を魅力的に伝える自己PR | 伝える際の注意点も

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今回の記事では、「吸収力」をアピールする自己PRについて、徹底解説していきます。

合わせて、「そもそも吸収力とは?」や「吸収力は自己PRに使えるの?」についても紹介します。

吸収力が自己PRに使えるのかについて知りたい就活生」は、ぜひこの記事を最後まで読んで自分の就職活動に活かしてください。

この記事を最後まで読めば、吸収力をアピールする自己PRについて理解が深まります。

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この記事を特におすすめしたい方
  • 吸収力のある方
  • 主体性をアピールしたい
  • 自分が素直だと思う
  • 柔軟性をアピールしたい
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  • 自己PRの例文を読んでみたい

上記のような就活生は、ぜひこの記事を読んで就職活動に役立ててください。

 

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そもそも吸収力って?自己PRで使える?

就活生くん

そもそも「吸収力」とはどんな力のことを表しているのでしょうか

また、「吸収力」は自己PRとして使えるのか教えてもらいたいです。

吸収力をアピールしたい就活生にとって、どう自己PRに使うかは悩むポイントですよね。

企業は就活生の自己PRを見るときに、仕事に活かすことができそうなアピールポイントかどうかを見ています

そもそも「吸収力」は企業側にとって魅力的なのか、一緒に確認していきましょう。

就活アドバイザー 京香

 

吸収力とは:主体的に学び、吸収する力のこと

そもそも吸収力とは、「主体的に学び、吸収する力のこと」を指します。

素直に自分以外の意見やアイデアなどを受け入れ、それに基づき判断・行動できる人であるということができるでしょう。

吸収力といわれると、「主体性」や「適応力」などの言葉も連想されることが多いと考えられます!

あいまいな理解だと、「テーマと内容が合わないES」を書いてしまう場合もあります。

意味を正しく理解した上で、アピール材料にするようにしましょう!

就活アドバイザー 京香

 

吸収力は自己PRとして使える!

結論から言うと、「吸収力」は自己PRとして使え、十分評価されるアピールポイントになります。

「吸収力」は、社会人として生きていくうえで、非常に重宝されるスキルになるということができるでしょう。

以下で、「吸収力が自己PRとして使える理由」についてお話します。

 

理由:吸収力はあらゆる場面で活かせるから

自己PRの材料となる理由は、「吸収力はあらゆる場面で活かすことができるから」です。

一例として、入社一年目の時期に基づき、考えてみましょう。

新人時代は研修やセミナーなど、新たな知識や方法を「イチから学んでいくタイミング」がたくさんあることが予想されます。

そのため、吸収力を活かして臨むことができれば、周りよりも効率的にスタートダッシュを切ることができます

また、社会人生活が慣れてきたとしても、「新しい業務に取り組む機会」も多くあるでしょう。

そのような場合に吸収力を活かすことができれば、「自ら学ぼうとする積極性」「業務の飲み込みの早さ」「業務への順応性の高さ」をアピールすることが可能になります。

 

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この記事では、自分に合った自己分析ツールや診断後の活かし方まで知ることができます。

就活アドバイザー 京香


「吸収力」を魅力的に伝える自己PR例文

就活生ちゃん

「吸収力」は十分魅力的なアピールポイントとなるのですね!安心しました。

でも「吸収力」をどのように自己PRに落とし込めばよいのかわからず困っています・・・。

自分のアピールポイントを見つけることができても、そのあとで自己PRの形にするのは難しいですよね。

では「吸収力」をアピールする自己PRの例文をいくつか見て、まずは作成する自己PRのイメージを持ってみましょう。

就活アドバイザー 京香

「吸収力」をアピールする自己PR例3つ
  • 例文①:アルバイト
  • 例文②:部活動
  • 例文③:学業
  • 例文④:サークル活動
  • 例文⑤:ボランティア
  • 例文⑥:長期インターン
  • 例文⑦:留学
  • 例文⑧:転職者向け

例文①:アルバイト

自己PRで「吸収力」について伝える例文の1つ目は、アルバイトでのエピソードです。

私は、毎日成長をモットーに、日々生活しています。

この経験は、初めてのアルバイトとして行った居酒屋でのアルバイトで発揮することができました。

私の働く居酒屋では、ホール・キッチンのすべて仕事を覚えるとバイトリーダーに昇格できます。

私は、「どの環境でも一番になりたい」という思いで、①歴代で一番早くバイトリーダーに昇格することを目標に、毎日努力しました。

具体的にはメニューをいち早く覚えられるように、移動時間やアルバイトの無い日の隙間時間を利用して暗記に取り組みました。

また、料理の作り方を覚えるために、アルバイトの先輩にアドバイスやコツを聞き、実際に家で実践しました。

この先輩は、あまり話している姿を見たことがなく、②当時苦手だと感じていた先輩でした。

ですが、この先輩が一番仕事が早かったこと、もっと先輩のことを理解したいと思ったことで声をかけると決めました。

その結果、メニューの調理方法を覚えられただけではなく、交友関係も広がり、働くことへの楽しさも感じられるようになりました。

加えて、他の従業員に認めてもらうために、面倒な雑用をすべて引き受け、賄いも毎日作りました。

このように、毎日努力を続けた結果、歴代最速1年だった記録を3カ月に更新することができました。

現在は、接客の質を向上させるため、毎日笑顔の練習を家で行っています。

貴社では、自分と貴社の成長のために日々努力することで貢献したいと考えています。

このエピソードのポイントは、「①歴代で一番早くバイトリーダーに昇格した」や「②当時苦手だった先輩に自ら話しかけた」などです。

以下で読み手がこのポイントに対して持つ印象を解説します!

就活アドバイザー 京香

読み手が持つ印象

歴代で一番早くバイトリーダーに昇格した
⇒業務への順応性が高く、飲み込みの早い人材

②当時苦手だった先輩に自ら話しかけた
⇒分け隔てなく人と話すことができ、素直に教えを吸収できる人材

 

例文②:部活動

自己PRで「吸収力」について伝える例文の2つ目は、部活動でのエピソードです。

私の強みは、「一つのことにコツコツ取り組める真面目さ」です。

小学生の頃から高校生の頃までバレーボール部に所属していたのですが、部員数が多く全然レギュラーになれず苦戦していました。

しかし、自信のあった「サーブ」の技術は、誰にも負けたくなかったのでひたむきに練習したものの、一向にうまくなりませんでした。

そのため、①サーブがうまい友人に話を聞いたり、サーブのうまい他校の選手に実際に話を聞きに行きました。

その結果、中学生になってから、ピンチサーバーとして試合の流れを変えるような大切な場面で出場できるようになりました。

他のメンバーからも一目置かれるようになり、サーブの練習方法について意見を求められることも増えました。

この経験を生かし、高校生なってからは、チームの練習メニューとしてサーブの技術を教えることを志願しました。

その結果、全員の技術を向上することができ、大きなやりがいを感じました。

私自身は試合に出ることはできませんでしたが、サーブが必要な場面でレギュラーのメンバーが活躍してくれることが増え、チームの勝利に貢献できたと感じています。

御社に入社後もコツコツ努力を積み重ねていき、自分なりに極めた力で組織全体の業務に貢献していきたいと考えています。

このエピソードのポイントは、「①サーブのうまい選手に実際に話を聞いた」などです。

以下で読み手がこのポイントに対して持つ印象を解説します!

就活アドバイザー 京香

読み手が持つ印象

①サーブのうまい選手に実際に話を聞いた
⇒自分の中で解決しようとするのではなく、いろんな人の意見を取り入れられる人材
⇒良い意味でプライドが高くなく、素直な人材

他の言葉でも性格を表現してみよう

今回の例文では、「吸収力」を「真面目な性格」でアピールしていました。

このような工夫は、エピソードを具体的にすることができる場合が多いです。

そのため、「自分の性格を他の言葉で言い換えるどんな表現になるか」を考えることも大変重要な作業の1つです。

「就活の教科書」では、「自己PRの言いかえ例」や「志望動機や自己PRの違い」をまとめた記事も掲載しています。

以下のリンクから是非チェックしてみてください!

就活アドバイザー 京香

 

例文③:学業

自己PRで「吸収力」について伝える例文の3つ目は、学業でのエピソードです。

私には主体的に課題を解決する能力があります。
私は、研究テーマとしてスリランカの歴史の研究をしようとしていたのですが、コロナウイルス感染症の影響で現地の資料の入手が困難になりました。

そこで、Facebookやチャットアプリを使って、スリランカ人の友人を作り、現地の資料を送ってもらえないかと交渉しました。

結果として、スリランカの大学で日本語を専攻している友人を作ることに成功し、日本語の資料を送る代わりにスリランカの歴史資料を送ってもらえることになりました。

また、スリランカに住む日本人教授とのコネクションも作ることができました。今では、その教授に指導を仰ぎながら、新たな方法での研究を進めることができています

このように、私は解決が難しい問題に直面しても、主体的に問題にアプローチできます。

入社後に仕事で課題に直面しても、解決する方法を発見するために主体的に行動するつもりです。

このエピソードのポイントは、「①現地に友人を作り資料の送付を交渉した」や「②新たに出会った人からの指導に基づき行動した」などです。

以下で読み手がこのポイントに対して持つ印象を解説します!

就活アドバイザー 京香

読み手が持つ印象

①現地に友人を作り資料の送付を交渉した
⇒目的達成のためには妥協せずに、主体性を持って行動できる人材

②新たに出会った人からの指導に基づき行動した
⇒新たな出会いや方法を恐れることなく、チャレンジ精神が旺盛な人材

 

例文④:サークル活動

自己PRで「吸収力」について伝える例文の4つ目は、サークル活動でのエピソードです。

私の強みは、どんな状況でも柔軟に対応できる判断力があるところです。

私は高校生の頃からずっとダンス部に入りブレイクダンスを専門に練習をしていました。

大学時代入るとダンス部がなかったため、ダンスサークルに入って自分のダンスの技術を磨きました。

いつかブレイクダンスの大会に出場して優勝するのを目標にしていたのです。

しかし私は高校時代からの癖が修正できずに、いつまでもその癖に悩まされていました。

そんなある日、後輩から練習方法を変えて癖を克服した方が良いと指摘を受けました。

私よりもダンス歴が短い年下の人の意見でしたが、耳を傾けて教えたもらった練習方法を取り入れてみたところ、チーム1番のキャプテンから「以前よりも上手になったね」と褒めてもらえました。

そして練習を重ねた結果、念願のブレイクダンスの大会で優勝することができました。

もちろん、自分の芯を持つのも大事ですが、②柔軟に人の意見を受け入れて改善することが実を結ぶんだと学びました

この経験を基に、持ち前の柔軟な判断力を活かして周囲の人たちと円滑にコミュニケーションを図り、御社に貢献したいと考えています。

このエピソードのポイントは、「①後輩からの助言を聞き入れた」や「②柔軟に意見を受け入れることが大切だと感じた」などです。

以下で読み手がこのポイントに対して持つ印象を解説します!

就活アドバイザー 京香

読み手が持つ印象

①後輩からの助言を聞き入れた
⇒どのような相手からの助言も素直に聞き入れられる人材

②柔軟に意見を受け入れることが大切だと感じた
協調性を重んじて他の意見を否定しない人材

 

例文⑤:ボランティア活動

自己PRで「吸収力」について伝える例文の5つ目は、ボランティア活動でのエピソードです。

私には主体的に行動する力があります。

私はベトナム人の女子生徒に勉強を教えるボランティアをしており、最初は先輩の言われた通りに指導していましたが、成績はなかなか向上しませんでした。

課題として、ベトナム人女子生徒の親が女の子に対しては勉強よりも家事などを優先させており、親の考えの影響で女子生徒も勉強に対してやる気がないということがわかりました。

そこで、①他の先輩や友人などにこの現状を相談することにしました。

その中で、私はベトナム人女性の将来の選択肢について調べて、 ベトナム人女子生徒に伝えることが重要であると気づいたのです。

なぜなら、ベトナム人女性の将来の選択肢を知ることで、勉強への意欲が高まると考えたからです。

結果として、ベトナム人の女子生徒は看護師になることを目指して、勉強に対して意欲的に取り組むようになりました。

このように、物事の背景を考えた上で、主体的な行動をする能力があります。

入社してからも、会社の課題や仕事での課題を分析した上で、主体的な行動をしていきたいと思います。

このエピソードのポイントは、①他の先輩や友人などにこの現状を相談するなどです。

以下で読み手がこのポイントに対して持つ印象を解説します!

就活アドバイザー 京香

読み手が持つ印象

①他の先輩や友人などにこの現状を相談する
主体的に検討したうえで、他者からの意見も求められる人材

同じ言葉の繰り返しに注意

例文⑤におけるエピソードは具体性があり、吸収力をアピールできる「主体性」についても、詳細に書くことができています。

ですが一方で、「ベトナム人」という言葉が、6回も登場しています。

あまり同じ言葉を繰り返してしまうと、読み手は読みづらく、くどい文章と感じる可能性が高いです。

言葉が繰り返される場合は、同義語を用いたり、思い切って省略したりするなど、工夫することが大切です。

 

例文⑥:長期インターン

自己PRで「吸収力」について伝える例文の6つ目は、長期インターンでのエピソードです。

私の長所は、相手の立場に立って物事を考えられることです。

その例として、Webメディア会社インターンをしていた経験が挙げられます。

一年間働いた頃に、新しい学生インターン生が入社して、そのインターン生のマネジメントを任されることになりました。

インターン先での業務の内容や決まり事などをその新人の学生に教えていたところ、メモを取らずに聞いていました。

その時に私は、「メモをとった方がいいのでは?」と伝えようとしましたが、物静かで真面目が性格を知っていたので、「もしかしてメモとペンを忘れて言い出しにくいだけではないのか?」と仮説を立てることにしました。

そして一言目に「メモとペン貸してあげるよ」とメモとペンを渡すことにしました。

その結果そのインターン生は「すみません。忘れたのにどうしても言い出せずにいました。ありがとうございます」と私に伝えました。

この経験から、何か問題や課題が発生した時は、すぐに相手に落ち度がないかを検討するのではなく、まず相手の気持ちを性格を考慮してなぜその問題が起こっているのかを汲み取る事が重要なのだと学びました。

私が御社に入った際にも、まずは相手の気持ちを考えることから始め、様々な人とのより良い関係性を築いていきたいと考えています。

就活生ちゃん

この自己PRでは、「吸収力」を「相手の立場に立って物事を考えられること」で表していますね!

直接的に伝えるのではなく、間接的に伝えるにも、一つの技なんですね!

着眼点が素晴らしいです!

先ほどお話ししたように、他の言葉で表現することも非常に大切になります。

このエピソードのポイントは、「①仮説を立てて検証した」「②すぐに相手の落ち度だと決めつけなかった」などです。

以下で読み手がこのポイントに対して持つ印象を解説します!

就活アドバイザー 京香

読み手が持つ印象

①仮説を立てて検証した
⇒与えられるだけではなく、自分なりにも解決の糸口を探ることができる主体性のある人材

②すぐに相手の落ち度だと決めつけなかった
⇒協調性があり、相手の気持ちを考えられる素直さがある人材

 

例文⑦:留学

自己PRで「吸収力」について伝える例文の7つ目は、留学でのエピソードです。

私の強みは何が起きても臨機応変に対応できることです。

学生時代は学校のカリキュラムの一環で、アメリカの大学に1年間語学留学をしていました。

留学中は、さまざまな国々から語学留学をしている学生と、一緒に長い期間を過ごしました。

留学当初は、異なる文化を持つ同年代の学生とともに生活しているとお互いの主張や習慣が合わずにトラブルが頻発していたのです。

これではいつまで経っても打ち解けられないと思い、周りの友人や家族に相談しました。

そこで、第三者である私が間に入る必要性を指摘されました。トラブルの間に入るということは、私自身もトラブルに巻き込まれる可能性があります。

②正直怖さもありましたが、お互いが納得できるよう意見をまとめて話し合う場を設けました。

話し合いをすることで、徐々に異なる考え方を受け入れ理解し合える環境ができあがったのです。

この留学経験から、異なる価値観でもお互いを尊重して臨機応変に柔軟に接する大切さを学びました。

御社でもこの学びを活かし、業務中に意見が合わなくても柔軟な対応を心がけ業務を遂行していきます。

このエピソードのポイントは、「①周りに相談をした」や「②怖さもあったが、周りの意見を聞き入れた」などです。

以下で読み手がこのポイントに対して持つ印象を解説します!

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読み手が持つ印象

①周りに相談をした
⇒一人で解決しようとするのではなく、誰かに頼ることができる人材

②怖さもあったが、周りの意見を聞き入れた
⇒新しいことに挑戦することを恐れない勇気と行動力を持つ人材

 

例文⑧:転職者向け

自己PRで「吸収力」について伝える例文の8つ目は、転職者向けのエピソードです。

私は、飲料メーカーの企業の営業として、自身の企業における認知度・流通量の向上を目指し、BtoB企業を対象に提案を行ってきました。

新商品をご案内するだけではなく、カスタマーのターゲット層や製品別の売れ筋などを分析しました。

その中で、新たな分析力を身に着けたいと感じ、①働きながらビジネススクールに通うことを決めました。

仕事とビジネススクールの両立は大変でした。ですが、以前同じような経験をしていた②先輩からアドバイスをいただきながら、どちらもこなすことができました。

ビジネススクールでの学びを仕事にも反映した結果、販売実績過去最高の140%までひきあげることができるようになりました。

この経験を通じ、私は熱意のあることに対して、両立することもいとわず、チャレンジすることのできる人物であると感じました。

御社でもこの学びを活かし、両立しながら、多くのことをこなしていきたいと考えています。

このエピソードのポイントは、「①働きながらビジネススクールに通った」や「②先輩に相談した」などです。

以下で読み手がこのポイントに対して持つ印象を解説します!

就活アドバイザー 京香

読み手が持つ印象

①働きながらビジネススクールに通った
向上心があり、仕事に対して誠実に向き合い努力できる人材

②怖さもあったが、周りの意見を聞き入れた
⇒何か新しい挑戦をするときには、まず経験者に相談することができる人材

 

NG例文:具体的な数字がない

最後に、NG例文として「具体的な数字がない自己PR」をご紹介します。

私の強みは向上心です。

この強みを生かしたのは飲食店のアルバイト先でチラシ配りをした経験です。

私の働いている店舗は立地が悪く来客数が少ないことが原因でした。

この状況を打破してお店の売り上げに貢献したいと思い、チラシ配りを実施しましたが、最初は無視され続けていました。

そこで、歩いてくる人に合わせて声のかけ方を変えて、粘り強く声掛けを続けました。

その結果、これまでとは比べ物にならないくらいお客さんをお店に呼ぶことに成功しました。

この経験から、相手の立場に立って、その人にあったアプローチを行うことの大切さを学びました。

ESは”定量化”を常に意識しよう

この例文では、何をしたのかは書かれているものの、「具体的な数字」は書かれていません。

そのため、どれくらい頑張ったのか・どれくらいすごいことなのかが、読み手には伝わらないのです。

具体的な数字を使って、どれくらいの成果がでたのかを説明し、自己PRに説得力を持たせましょう。

「理解し尽くしている自分の経験」を相違なく誰かに伝えるのは、意外と難しいものです。

自分自身にとって完璧なESであっても、誰かに目を通してもらうことが大切でしょう。

「就活の教科書」では、添削に関する記事も多数連載中です!

ぜひ、以下のリンクからチェックしてみてください。

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「吸収力」を用いた自己PRの文章構成4STEP

就活生くん

吸収力をアピールする自己PRの例はバッチリになりました!

ただ、吸収力を用いた自己PRはどうやって書けばいいのでしょうか?

書くにしても、どこから手を付ければいいのかわからない場合もありますよね。

それでは、吸収力を用いた自己PRの文章構成を解説していきますね!

就活アドバイザー 京香

吸収力を用いた自己PRの文章構成
  • STEP①:結論(相手に伝えたい部分)を述べる
  • STEP②:主張の根拠となる具体的なエピソード
  • STEP③:吸収力を重視している理由
  • STEP④:吸収力がどのように就職後活かせるのか

STEP①:結論(相手に伝えたい部分)を述べる

吸収力を用いた自己PRの文章構成STEP1は「結論(相手に伝えたい部分)を述べる」です。

結論を最初に言うと、文章の要点が伝わりやすくなります。

面接官はたくさんの自己PRを読んだり、聞いたりしています。

聞きやすかったり読みやすい文章だと印象に残りやすいです。

まずは結論を言って、言いたいことの要点を伝えましょう。

 

STEP②:主張の根拠となる具体的なエピソード

吸収力を用いた自己PRの文章構成STEP2は「主張の根拠となる具体的なエピソード」です。

次に吸収力を発揮したエピソードを書きます。

エピソードはなるべく具体的に書きましょう。

抽象的な文章だと、吸収力のアピールにつながりづらくなります。

また、吸収力をアピールするエピソードを話す際には、数字などを用いて、成果を話すとより良いでしょう。

 

STEP③:吸収力を重視している理由

吸収力を用いた自己PRの文章構成STEP3は「吸収力を重視している理由」です。

なぜ吸収力が必要だったのかを話しましょう。

吸収力を活かした経験から繋げられます。

吸収力を重視していることをアピールすると、印象に残りやすいです。

吸収力を強みとして覚えてもらいたい場合は積極的にアピールしましょう。

 

STEP④:吸収力がどのように就職後活かせるのか

吸収力を用いた自己PRの文章構成STEP4は「吸収力がどのように就職後活かせるのか」です。

最後に、吸収力が企業でどのように活かせるかを話しましょう。

学生時代に培った吸収力をどのように活かすかを話すと将来がイメージしやすくなります。

面接官も、将来をイメージできる就活生は好印象です。

事前に、企業について調査し、吸収力が活かせる業務を見つけておきましょう。

 

                                                   

自己PR・強みに関する記事一覧

「自己PR/強みなんて自分にはない」という就活生は 自己PR/強み一覧 からあなたの強みを選んでみましょう。

また、コミュニケーション能力」 「主体性」 「協調力」 「チャレンジ精神」 「傾聴力 は、実際に企業が採用の際に重要視しているスキルなので、ここから選んでみるのもおすすめです。

以下の記事では、例文や書き方のポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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この記事では、自分に合った自己分析ツールや診断後の活かし方まで知ることができます。

就活アドバイザー 京香


自己PRで吸収力をアピールする注意点

就活生ちゃん

「吸収力」を用いた自己PRの文章構成方法はバッチリになりました!

吸収力を自己PRでアピールする際に、注意するべきポイントはありますか?

ポイントを押さえていただけたようで良かったです!

分かりました!では、吸収力を自己PRでアピールする際の注意点を見ていきましょう。

就活アドバイザー 京香

「吸収力」を自己PRでアピールする際の注意点
  • 注意点①:「主体的に吸収できること」を伝える
  • 注意点②:吸収力を入社後にどう活かすのかを伝える
  • 注意点③:吸収力を発揮した具体的なエピソードを話す

 

注意点①:「主体的に吸収できること」を伝える

「吸収力」を自己PRでアピールする際の注意点1つ目は、「主体的に吸収できること」も合わせてアピールすることです。

「吸収力がある」というのは、イコール「与えられたものだけ吸収する受動的な人物である」と認識される場合が考えられます。

そのため、「主体的に吸収し、与えられた以上の学びを獲得できること」をアピールすることが非常に重要です。

主体的に吸収できること」も同時にアピールすることで、受け取り手の「懸念点を取り払うこと」ができるようになるでしょう。

弱点として捉えられる点に注意しながら、ESを執筆するようにしましょう。

就活アドバイザー 京香

 

注意点②:吸収力を入社後にどう活かすのかを伝える

「吸収力」を自己PRでアピールする際の注意点2つ目は、吸収力を入社後にどう活かすのかを伝えることです。

会社の採用担当者から受けがいい就活生は、やはり「将来働くイメージができている/自分が企業にどんな貢献ができるかわかっている」就活生です。

そのため、「どんな業務にどのように貢献できるか」など、入社後のイメージをしっかり反映しておくことが重要です。

どんな業務をあるかを詳しく知る機会にもなると思います。

事細かにその企業について調べ、入社後になってミスマッチに気づくなどがないように気を付けましょう!

就活アドバイザー 京香

 

注意点③:吸収力を発揮した具体的なエピソードを話す

「吸収力」を自己PRでアピールする際の注意点3つ目は、具体的なエピソードを用意することです。

自己PRの内容には、説得力を持たせる必要があります。

具体的にエピソードを伝える時は、「主体性」「素直さ」「努力を惜しまない」などの意欲の高さや意見を受け入れられる素直さをアピールできる言葉を考えましょう。

そのうえで、それが鍛えられた経験や発揮できた出来事を説明すると良いです。

また、周囲からの評価を含めるとより具体的になるのでおすすめです。

 

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「吸収力 自己PR」に関するよくある質問

就活生くん

吸収力をアピールする自己PRについて分かるようになりました!

何かほかに、吸収力をアピールする自己PRについて知っておくべきことはありますか?

ポイントを押さえていただけたようで良かったです!

それでは、吸収力をアピールする自己PRについてよくある質問を見ていきましょう。

就活アドバイザー 京香

よくある質問
  • 質問①:「吸収して自分のものにする」の言い換えを知りたい!
  • 質問②:吸収力が高い人の特徴は?

 

質問①:「吸収して自分のものにする」の言い換えを知りたい!

よくある質問1つ目は『「吸収力」の言いかえ例を知りたい!』です。

「吸収力」の言い換え例とその印象は以下の通りです。

「吸収力」の言いかえ例とその印象
  • 業務への順応性が高い
    ⇒どんな業務であっても任せやすい人材である
  • 素直である
    ⇒指導がしやすい人材である
  • 他者の意見を否定せず、受け入れられる
    ⇒まずは相手のやり方を受け入れることができる人材である
  • 規律を守ることができる
    ⇒ルールを破らず、誠実に仕事をこなせる人材である

「就活の教科書」では、他の長所の「例文をまとめた記事」も掲載しています。

以下のリンクから是非チェックしてみてください!

就活アドバイザー 京香

 

質問②:吸収力が高い人の特徴は?

よくある質問2つ目は「吸収力が高い人の特徴を教えて!」です。

吸収力が高い人」とは、「順応性が高い人」「素直な人」「規律を重んじられる人」であることが多いと考えられます。

なぜなら、吸収力とは「主体的に学び、吸収する力のこと」を指し、柔軟に対応できる人材という認識を持つ人が多いからです。

また、既存のやり方を習得するスピードが速いことから、ルールに則った成長をする人材というイメージも強いでしょう。

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この記事では、自分に合った自己分析ツールや診断後の活かし方まで知ることができます。

就活アドバイザー 京香


まとめ:「吸収力」を魅力的に伝える自己PR例を参考に、企業の内定を勝ち取ろう!

今回は、吸収力をアピールする自己PRついて紹介しました。

合わせて、「そもそも吸収力とは?」や「吸収力は自己PRに使えるの?」についても詳しく解説しました。

ぜひ参考にしてみてください。

最後までご覧いただき大変にありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

就活アドバイザー 京香

最後に今回の記事の内容を簡単にまとめておきます。

この記事のまとめ
  • そもそも吸収力って?自己PRで使える?
    • 吸収力とは:主体的に学び、吸収する力のこと
    • 吸収力は自己PRとして使える!
    • 理由:吸収力はあらゆる場面で活かせるから
  • 「吸収力」を魅力的に伝える自己PR例文
    • 例文①:アルバイト
    • 例文②:部活動
    • 例文③:学業
    • 例文④:サークル活動
    • 例文⑤:ボランティア活動
    • 例文⑥:長期インターン
    • 例文⑦:留学
    • 例文⑧:転職者向け
    • NG例文:具体的な数字がない
  • 「吸収力」を用いた自己PRの文章構成4STEP
    • STEP①:結論(相手に伝えたい部分)を述べる
    • STEP②:主張の根拠となる具体的なエピソード
    • STEP③:吸収力を重視している理由
    • STEP④:吸収力がどのように就職後活かせるのか
    • 就活のやり方に関する記事一覧
  • 自己PRで吸収力をアピールする注意点
    • 注意点①:「主体的に吸収できること」を伝える
    • 注意点②:吸収力を入社後にどう活かすのかを伝える
    • 注意点③:吸収力を発揮した具体的なエピソードを話す
  • 「吸収力 自己PR」に関するよくある質問
    • 質問①:「吸収して自分のものにする」の言い換えを知りたい!
    • 質問②:吸収力が高い人の特徴は?
  • まとめ:「吸収力」を魅力的に伝える自己PR例を参考に、企業の内定を勝ち取ろう!