【きつい?】金融系SIerはやめとけと言われる理由|優良企業,向いていない人の特徴も

この記事からわかること
  • 「金融系SIerはやめとけ」って言われるけど、実際はどうなの?
  • 業務の大変さから「金融系SIerはやめとけ」と言われることも
  • 几帳面で勉強熱心な人は金融系SIerがおすすめ
  • 金融系SIerに入社するメリットは将来性の高さ年収の高さ
  • 金融系SIerのおすすめ企業5選
  • 「IT業界の優良企業に就職したい!」という就活生は、レバテックルーキーの利用が一番おすすめ

就活生の皆さん、こんにちは!「就活の教科書」編集部の原田です。

皆さんの中で「金融系SIerになりたいけどやめろと言われる」「金融系SIerに応募したいけど少し不安」という人はいませんか?

「就活の教科書」編集部 原田

就活生くん

友人が「金融系SIerを辞めたい・つらい」と言っていました。

その後、金融系SIerについて色々調べてみましたが、少し心配です。

就活生ちゃん

私も金融系SIerへの就職を考えているのですが、仕事が大変だという噂を聞いたので不安です。

実際のところ、どうなのでしょうか?

そうですよね。

実際に、私も「金融系SIerは今後はやめとけ」「金融系SIerは将来性がない」と言う人に会ったことがあります。

そう言われてしまうと不安になりますが、この記事を読めば金融系SIerについてしっかり知ることが出来ます。

「就活の教科書」編集部 原田

そこで、この記事では「金融系SIerはやめとけと言われる理由や、金融系SIerに入社するメリット5選について詳しく解説します。

合わせて、大手金融系SIerのおすすめ企業5選や、自分にあった金融系SIerに入社するための対策法4選も紹介します。

金融系SIer企業に就職したいと言う人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

  • 金融系SIerがやばい・やめとけ・つらいといわれる理由を知りたい就活生
  • 自分に合った金融系SIer企業で働きたい就活生
  • おすすめの金融系SIer企業を知りたい就活生

上記の就活生は、ぜひこの記事を読んで、就職活動に役立ててください。

先に結論をお伝えすると、「優良IT企業から内定をもらいたい!」という方にはレバテックルーキーの利用がおすすめです。

レバテックルーキーを利用すれば、ITのプロの就活サポート(ES添削、面接対策など)が受けられ、難関IT企業や優良IT企業の内定率がアップしますよ。

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目次

「金融系SIerはやめとけ」って言われるけど、実際はどうなの?

就活生くん

「金融系SIerはやめとけ」と周りから言われます。

実際の金融系SIerはどのような働き方なのでしょうか?

やめとけと言われる金融系SIerの実態が気になりますよね。

それでは、金融系SIerの仕事内容について簡単に解説していきます。

「就活の教科書」編集部 原田

そもそも金融系SIerとは「金融機関の業務システム開発」

金融系SIerとは、銀行・証券会社などのような金融機関の業務システムが、独立・子会社化した会社のことを指します。

金融系SIerは、メガバンクや大手が子会社となるため、経営が安定しているといわれています。

また、金融業界では「フィンテック(Fintech)」も注目されているため、金融系SIerのニーズも高まると考えられます。

フィンテック(Fintech)」について、よく分からない人は以下の記事を是非読んでみてください。

簡単に言うと、フィンテック(Fintech)とは、金融分野×IT技術の組み合わせで生まれる、新しいサービスや事業領域のことです。

「就活の教科書」編集部 原田

結論:「几帳面で勉強熱心」な人は金融系SIerがおすすめ

「几帳面で勉強熱心」な人は金融系SIerがおすすめであると言えます。

金融業界もIT化/DX化が進み、最新の技術により業務やサービスが向上しています。

それに合わせ、システムを開発・運用するエンジニアは常に勉強する必要があるため、勉強熱心な人にはおすすめです。

また、金融業界のシステムでは顧客の膨大なデータや金融に関するデータを扱うため、セキュリティの面からも失敗が許されません

そのため、金融系SIerは業務を几帳面にこなせる人には向いている職業といえます。

また、金融系SIerの労働条件(平均年収・残業時間)は以下のようになっています。

金融系SIerの労働条件(平均年収・残業時間)
  • 平均年収:600万円~1,200万円
  • 残業時間:月30時間程度

以上のように、金融系SIerは平均年収は高めで、残業時間も少し多いです。

スキルを身につけ、稼ぎたいと思っている就活生にとっても金融系SIerはおすすめです。

最後に、金融系Sierに就いている人の声(Twitter/2ch)をまとめました。

[金融系SEの大変さを訴えるスレ]

1 :就職戦線異状名無しさん:02/02/13 23:14
なんか大変らしい。
面接で金融システム部に誘われたけど必死で断ったってさ。
つまらないわりに、間違いが許されないし。
残業200時間以上?
実際堂よ。
2 :就職戦線異状名無しさん:02/02/13 23:16コボル・コボラー・コボレスト

スキル身に付きません
もう一つついでに言ってしまうと業務系はITスキル付かんよ
皆が思ってるようなITスキルは制御系に逝かないと身に付かない。
まぁ文型の奴には逝けないけどな。

52 :就職戦線異状名無しさん:02/02/14 00:05銀行子会社のSEはスキルをみにつける気があまりない
仕事やればいいんだろといった感じの人間が多いのかなー
IT業界というよりやっぱり銀行よりなんだとね・・
本当にスキルをつけたいITが好きな人にはあまりお勧めしない
どういう人間が集まってくるかだいたい想像つくでしょ

口コミを見ると、金融系SIerは文系出身の未経験の方でも働けるようなので、そういった方にもおすすめです。

一方で、IT業界での真のスキルを身につけたい方にとっては、物足りないかもしれません。

自分がやりたいことと照らし合わせて、意思決定しましょう。

「就活の教科書」編集部 原田

注意:「大雑把で飽き性」な人は、金融系SIerに向いていないかも

上記で説明したように、金融系SIerでは業務上、几帳面さや学習意欲などが求められます。

そのため、様々なことに興味を持ち飽き性である人や学習意欲がない人は注意が必要です。

ただし、性格と業務を一概に結び付けることはできないので、自分に合った職業・職種を見つけてください。

自分の性格が分からない、自分に合った職種が分からないという人は以下の記事を参考に性格診断をしてみてください。

「就活の教科書」編集部 原田

「エンジニアになりたい!」「エンジニアとしての就活って?」という方には、IT系に特化した就活サイト/エージェントの利用をおすすめします。

【内定者が選んだ】ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れます。

サイトやエージェントによっては、無料プログラミング学習や逆求人などのサポートもありますよ。

ちなみに、エンジニアを目指す就活生はレバテックルーキーを使うのが一番おすすめです。

就活アドバイザー 京香


【つらい?】「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由と口コミを紹介

就活生ちゃん

金融系SIerについて業務内容や向いている人については分かりました。

しかし、「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由が分かりません。

そうですよね。

金融系SIerは魅力的に感じられ、やめとけと言われる理由が分かりませんよね。

そこで、「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由について、口コミと共に紹介します。

「就活の教科書」編集部 原田

「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由5選
  • 理由①:ミスが許されない業務が多いから
  • 理由②:勤務形態が不規則だから
  • 理由③:客先常駐が求められる場合が多いから
  • 理由④:条件が厳しいプロジェクトが多いから

理由①:ミスが許されない業務が多いから

「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由1つ目は、「ミスが許されない業務が多いから」です。

どのような仕事においてもミスは会社の不利益に繋がったり、お客様との信頼関係に影響したりするので簡単に許されることではありません。

ただ、金融系SIerの場合は、セキュリティ面やオンライン決済・クレジット決済など24時間365日稼働しなければなりません。

このように、金融系SIerは特にミスが許されない業務が多いため、やめとけと言われます。

口コミからやはり金融系SIerはミスが許されない風土があるようです。

しかし、金融系SIerで働く人のおかげで、安心して決済などができるのですね!

「就活の教科書」編集部 原田

理由②:勤務形態が不規則だから

「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由2つ目は、「勤務形態が不規則だから」です。

金融系のサービスは24時間365日提供しているため、急な金融関連のシステムトラブルが起きた際は改善や対応が求められます。

また、金融システムに負荷がかからないように、深夜や休日に業務を行うことまあります。

そのため、業務形態が不規則であり、やめとけと言われる場合があります。

深夜勤務に残業時間80時間は過酷な職場環境ですね…

働く時間を気にしない人には良いかもしれませんね!

「就活の教科書」編集部 原田

理由③:客先常駐が求められる場合が多いから

「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由3つ目は、「客先常駐が求められる場合が多いから」です。

セキュリティの面から、業務をする際は会社に向かう必要があります。

そのため、リモートワークができない、常駐先の勤務環境が悪いなどのデメリットもあります。

このように、客先常駐を求められると付随したデメリットが生じます。

常駐先の対応によって、働きやすさは大きく左右されるようです。

通勤時間が長くなる場合もあるので、客先常駐が嫌な人は要確認です!

「就活の教科書」編集部 原田

理由④:条件が厳しいプロジェクトが多いから

「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由4つ目は、「条件が厳しいプロジェクトが多いから」です。

IT業界の問題の1つとして、多重下請け構造が存在します。

これにより、厳しい条件でプロジェクトを任されることがあります。

仕事をもらっている以上、厳しい条件でも引き受けなければなりません

このように、厳しい条件のプロジェクトを進めなければならないため、やめとけと言われる場合があります。

IT業界全体を知りたい人は以下の記事も是非読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 原田

 

エンジニア就職を目指すならレバテックルーキーがおすすめ
 

「エンジニアとして就職したい」「IT企業への内定を目指している」という方は、レバテックルーキーの利用がおすすめです。

 

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金融系SIerに入社するメリット5選

就活生くん

「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由は分かりました。

それを踏まえたうえで、金融系SIerに入社するメリットも知りたいです。

そうですよね。

金融系SIerについてのメリットについても知りたいですよね。

それでは、金融系SIer企業に入社メリットについて、5つ紹介します。

「就活の教科書」編集部 原田

金融系SIerに入社するメリット5選
  • メリット①:将来性が高い
  • メリット②:専門性を磨くことができる
  • メリット③:平均年収が高い
  • メリット④:大規模なプロジェクトを経験できる
  • メリット⑤:転職の際に高い評価を得られる

メリット①:将来性が高い

金融系SIerに入社するメリット1つ目は、「将来性が高い」です。

金融業界は、IT化/DX化が進みさらに発展していくと考えられます。

また、金融業界では金融(Finance)と技術(Technologyを組み合わせたフィンテック(FinTechに注目が高まっているため、金融系SIerの需要もあり将来性が高いと考えられます。

フィンテックの具体例として、キャッシュレス決済や仮想通過などが挙げられます。

フィンテックについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 原田

メリット②:専門性を磨くことができる

金融系SIerに入社するメリット2つ目は、「専門性を磨くことができる」です。

金融業界は、フィンテック(FinTechに力を入れているため、様々なサービスを展開していく必要があります。

その中で、開発業務に携わることができれば、多くの専門スキルを磨くことが出来ます。

SIerとしてのキャリアアップするには、専門性を磨くことが重要ですね。

「就活の教科書」編集部 原田

メリット③:平均年収が高い

金融系SIerに入社するメリット3つ目は、「平均年収が高い」です。

金融系SIerは、銀行・証券・保険などの大手企業のシステム部門が独立し、子会社化した場合がほとんどです。

そのため、親会社と同程度の福利厚生や待遇を受けることができるため、比較的高い平均年収をもらうことが出来ます。

福利厚生が手厚いのは魅力的ですね!

平均年収が高いSIerについては、以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 原田

メリット④:大規模なプロジェクトを経験できる

金融系SIerに入社するメリット4つ目は、「大規模なプロジェクトを経験できる」です。

金融系SIerの仕事は、親会社から案件があります。

金融系SIerの親会社は大手企業であることが多いため、プロジェクト自体も大規模になります。

他のSIer企業とは違い、安定して様々なプロジェクトに携わることが出来ます。

大規模なプロジェクトは責任も大きくなりますが、多くの学びや経験を得ることが出来ますね。

「就活の教科書」編集部 原田

メリット⑤:転職の際に高い評価を得られる

金融系SIerに入社するメリット5つ目は、「転職の際に高い評価を得られる」です。

現在、IT人材の不足が問題視されています。

その中で、金融系SIerとして実務した経験は、転職する際に高い評価や期待を得ることが出来ます。

もちろん、転職する際はこれまでの自分自身の経験が重要になりますが、他社から評価されるに値する経験を積むことが出来ます。

これまでの経験と、これから会社でやりたいことを結び付けて話す必要がありますね。

「就活の教科書」編集部 原田

【優良版】ITエンジニア就職/転職に使えるおすすめサービス

 

ITエンジニア就職や転職を目指しているけど「どのような企業が自分に合っているのか」「どのようなキャリアを歩みたいのか」など悩みがありますよね。

そこで特別に、ITエンジニア特化のおすすめサービスを就活生向けと転職者向けに分けて紹介しますね。

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【大手】金融系SIerのおすすめ企業5選

就活生ちゃん

金融系SIerのメリットを知れて、選考を受けたいと感じました。

おすすめの大手金融系SIer企業を教えてください。

分かりました。

それでは、おすすめの大手金融系SIerを5つ紹介します。

「就活の教科書」編集部 原田

金融系SIerのおすすめ企業5選
  • 企業①:野村総合研究所(平均年収:1216万円)
  • 企業②:東京海上日動システムズ(平均年収:562万円)
  • 企業③:大和総研(平均年収:1142万円)
  • 企業④:フューチャーアーキテクト(平均年収:782万円)
  • 企業⑤:シンプレクス(平均年収:742万円)

企業①:野村総合研究所(平均年収:1216万円)

画像引用:野村総合研究所

金融系SIerのおすすめ企業1つ目は、「野村総合研究所」です。

野村総合研究所は、コンサルティングとITソリューションを提供するシンクタンク企業です。

野村総合研究所の詳細は以下の通りです。

野村総合研究所の詳細
  • 平均年収:972万円
  • 平均残業時間:45.9時間/月
  • 勤務地:東京、横浜

参考:openwork

おすすめポイント
  • おすすめポイント①:勤務地が東京か横浜である
  • おすすめポイント②:平均年収が972万円と高い
  • おすすめポイント③:優秀な社員が多い

企業②:東京海上日動システムズ(平均年収:562万円)

 

 

画像引用:東京海上日動システムズ

金融系SIerのおすすめ企業2つ目は、「東京海上日動システムズ」です。

東京海上日動システムズは、東京海上グループのビジネス戦略において、システムの企画・提案・設計・開発・保守・運用まで、一貫したITソリューションを提供しています。

東京海上日動システムズの詳細は以下の通りです。

東京海上日動システムズの詳細
  • 平均年収:605万円
  • 平均残業時間:34.4時間
  • 勤務地:東京

参考:openwork

おすすめポイント
  • おすすめポイント①:東京海上グループから仕事をもらえるため安定している
  • おすすめポイント②:福利厚生や研修が充実している
  • おすすめポイント③:勤務地が東京である

企業③:大和総研(平均年収:1142万円)

画像引用:大和総研

金融系SIerのおすすめ企業3つ目は、「大和総研」です。

大和総研は、高品質な情報サービスと的確なソリューションで社会に新たな価値を提案する専門家集団です。

大和総研の詳細は以下の通りです。

大和総研の詳細
  • 平均年収:747万円
  • 平均残業時間:35.9時間
  • 勤務地:東京

参考:openwork

おすすめポイント
  • おすすめポイント①:平均年収が747万円と高い
  • おすすめポイント②:東京勤務が確約
  • おすすめポイント③:大和総研グループから仕事がもらえるため安定している

企業④:フューチャーアーキテクト(平均年収:782万円)

画像引用:フューチャーアーキテクト

金融系SIerのおすすめ企業4つ目は、「フューチャーアーキテクト」です。

フューチャーアーキテクトでは、課題解決型のITコンサルティングサービスを提供しています。

フューチャーアーキテクトの詳細
  • 平均年収:720万円
  • 平均残業時間:52.4時間
  • 勤務地:東京

参考:openwork

おすすめポイント
  • おすすめポイント①:東京確約である
  • おすすめポイント②:平均年収が720万円と高い
  • おすすめポイント③:技術力が高い

企業⑤:シンプレクス(平均年収:742万円)

画像引用:シンプレクス

金融系SIerのおすすめ企業5つ目は、「シンプレクス」です。

シンプレクスは、イノベーションをキーワードに、金融商品のディーリング・リスク管理をはじめとする、戦略的なIT投資によって収益向上を図る領域に特化したビジネスを展開しています。

シンプレクスの詳細は以下の通りです。

シンプレクスの詳細
  • 平均年収:708万円
  • 平均残業時間:55時間
  • 勤務地:東京

参考:openwork

おすすめポイント
  • おすすめポイント①:先見性が高い
  • おすすめポイント②:金融系に強く、信頼がある
  • おすすめポイント③:能力の高い社員が多い

金融系SIerの企業ランキングについて簡単に説明しました。

その他のランキングを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 原田

自分にあった金融系SIerに入社するための対策法4選

就活生くん

金融系SIerのメリット・デメリットが分かりました。

金融系SIer企業に応募したいのですが、自分に合った金融系SIerに入社するための対策法を教えてください。

自分に合った金融系SIerに入社したいですよね。

それでは、自分に合った金融系SIerに入社するための対策法を4つ紹介します。

「就活の教科書」編集部 原田

金融系SIerに入社するための対策法を4選
  • 対策法①:口コミサイトを確認する
  • 対策法②:業務形態を確認する
  • 対策法③:スキルの獲得や資格取得を目指す
  • 対策法④:就活エージェントに相談する

対策法①:口コミサイトを確認する

自分に合った金融系SIerに入社するための対策法1つ目は、「口コミサイトを確認する」です。

口コミサイトは、実際に働いている人の意見を得ることが出来ます。

その中で、自分が大切にしていることや就活軸と照らし合わせてマッチ度を測りましょう。

そうすることで、自分に合った金融系SIerを見つけることが出来ます。

注意点として、口コミサイトはネガティブな意見も多くあるので、気になったら社員さんに直接聞くようにしましょう。

おすすめの口コミサイトは以下の記事でまとめました。

口コミサイトにまだ登録していない人は是非見てみてください。

「就活の教科書」編集部 原田

対策法②:業務形態を確認する

自分に合った金融系SIerに入社するための対策法2つ目は、「業務形態を確認する」です。

就活生の中には、福利厚生を大事にしていたり、教育制度を大事にしていたりなど、様々な会社選びの基準があると思います。

その中でも、多くの就活生に見てほしいポイントがあるので、以下の内容をチェックしてみてください。

会社選びのチェックポイント
  • みなし残業

⇒給与にみなし残業(固定残業代)が含まれていることがあり、給与が高く見える場合があるので基本給はいくらもらえるのかまでチェックしましょう

  • 研修制度

⇒安心した教育環境で働きたい場合は、研修制度・教育環境が整っているのかチェックしましょう

  • 福利厚生(法定福利)

⇒健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険、社会保険料の事業主負担など

  • 福利厚生(法外福利)

⇒交通費、住宅手当、育児支援、保養施設、健康診断など

こちらは、会社によって変わるので福利厚生を大切にしている人は細かくチェックしましょう

  • 休日

⇒完全週休2日制と週休2日制では意味が変わります

週休2日制とは、2日休みの週が1ヶ月に1度はあり、それ以外は週に1日以上休みがあるという意味です

この違いに注意してチェックしてみてください

入社してから後悔しないように、自分の中で譲れない条件などを決めておくのも良いかもしれませんね。

「就活の教科書」編集部 原田

対策法③:スキルの獲得や資格取得を目指す

自分に合った金融系SIerに入社するための対策法3つ目は、「スキルの獲得や資格取得を目指す」です。

企業によっては、学生にスキルや資格を要する場合があります。

そのため、行きたい企業がこれらを求めている場合、スキルの獲得や資格を目指す必要があります。

エントリー直前に資格取得が間に合わないことにならないように、早めに多くの企業を調査しましょう。

スキルや資格がない人は、未経験でも入社可能な金融系SIer企業を探しましょう。

「就活の教科書」編集部 原田

対策法④:就活エージェントに相談する

自分に合った金融系SIerに入社するための対策法4つ目は、「就活エージェントに相談する」です。

就活エージェントに相談するメリットは、自分の性格やりたいことに合っていそうな企業を客観的に評価し、紹介してくれる点です。

主観的な考えで就職活動するよりも、ミスマッチが低減されると考えられます。

就活エージェントについて、分からない人は以下の記事を参考に就職活動を進めてみてください。

「就活の教科書」編集部 原田

就活では常に自己分析していこう

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「金融系SIerはやめとけ」に関するよくある質問

最後に「金融系SIerはやめとけ」に関するよくある質問をまとめました。

「就活の教科書」編集部 原田

「金融系SIerはやめとけ」に関するよくある質問
  • 質問①:ホワイトな金融系SIerはどこがあるの?
  • 質問②:金融系SIerで求められる資格/スキルは?

質問①:ホワイトな金融系SIerはどこがあるの?

「金融系SIerはやめとけ」に関するよくある質問1つ目は、「ホワイトな金融系SIerはどこがあるの?」です。

評判が良い会社で行くと、野村総合研究所東京海上日動システムズJSOL日本総合研究所日興システムソリューションズなどが挙げられます。

ホワイトなSIer企業を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

質問②:金融系SIerで求められる資格/スキルは?

「金融系SIerはやめとけ」に関するよくある質問2つ目は、「金融系SIerで求められる資格/スキルは?」です。

金融系SIerで求められる資格/スキルを下記の一覧で紹介します。

金融系SIerで求められる資格/スキル一覧

資格

  • 日商簿記検定2級以上
  • TOEIC
  • 基本情報処理技術者試験
  • 情報処理安全確保支援士試験
  • 応用情報技術者試験
  • 銀行業務検定試験
  • 証券外務員資格
  • CICCP認定試験 etc.

スキル

  • プログラミングスキル
  • コミュニケーション能力
  • Excel・Wordスキル etc

以上の資格/スキルは必ずしも必要なスキルではないので、参考までにお考え下さい。

また、詳しく知りたい方はご自身で調べてみてください。

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ちなみに、エンジニアを目指す就活生はレバテックルーキーを使うのが一番おすすめです。

就活アドバイザー 京香


まとめ:「金融系SIerはやめとけ」の意味を理解して、自分に合った企業を見つけよう

いかがだったでしょうか?

この記事では「金融系SIerはやめとけと言われる理由や、金融系SIerに入社するメリット5選について詳しく解説しました。

合わせて、大手金融系SIerのおすすめ企業5選や、自分にあった金融系SIerに入社するための対策法4選も紹介しました。

金融系SIerについての悩みを持っている皆さんのお役に立てたならば幸いです。

最後に、この記事をまとめました。

この記事のまとめ

◆「金融系SIerはやめとけ」って言われるけど、実際はどうなの?

  • そもそも金融系SIerとは「金融機関の業務システム開発」
  • 結論:「几帳面で勉強熱心」な人は金融系SIerがおすすめ
  • 注意:「大雑把で飽き性」な人は、金融系SIerに向いていないかも

◆【つらい】「金融系SIerはやめとけ」と言われる理由5選と口コミも紹介

  • 理由①:ミスが許されない業務が多いから
  • 理由②:勤務形態が不規則だから
  • 理由③:客先常駐が求められる場合が多いから
  • 理由④:条件が厳しいプロジェクトが多いから
  • 理由⑤:離職率が高いから

◆就活を効率よく進める方法

  • 方法:スカウトアプリを使って直接オファーを受け取る
  • 方法:就活のプロに内定までサポートしてもらう
  • SPIやWebテストは短期間で対策する
  • 方法:あなたの適職を診断する
  • 方法:プログラミング経験を活かしてITエンジニアとして就職する

◆金融系SIerに入社するメリット5選

  • メリット①:将来性が高い
  • メリット②:専門性を磨くことができる
  • メリット③:平均年収が高い
  • メリット④:大規模なプロジェクトを経験できる
  • メリット⑤:転職の際に高い評価を得られる

◆【大手】金融系SIerのおすすめ企業5選

  • 企業①:野村総合研究所(平均年収:1216万円)
  • 企業②:東京海上日動システムズ(平均年収:562万円)
  • 企業③:大和総研(平均年収:1142万円)
  • 企業④:フューチャーアーキテクト(平均年収:782万円)
  • 企業⑤:シンプレクス(平均年収:742万円)

◆自分にあった金融系SIerに入社するための対策法4選

  • 対策法①:口コミサイトを確認する
  • 対策法②:業務形態を確認する
  • 対策法③:スキルの獲得や資格取得を目指す
  • 対策法④:就活エージェントに相談する

◆「金融系SIerはやめとけ」に関するよくある質問

  • 質問①:ホワイトな金融系SIerはどこがあるの?
  • 質問②:金融系SIerで求められる資格/スキルは?

◆まとめ:「金融系SIerはやめとけ」の意味を理解して、自分に合った企業を見つけよう

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「就活の教科書」編集部 原田