【インタビュー】「RYO-ZAN-PAKインターカレッジ」ってどんなサービス?株式会社マスターピース 石井さん

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【インタビュー】「RYO-ZAN-PAKインターカレッジ」ってどんなサービス?株式会社マスターピース 石井さん

皆さん、こんにちは。
「就活の教科書」編集部の古田です。
この記事では、色々なキャリアを歩んでいる社会人と学生がつながれるサービス「RYO-ZAN-PAKインターカレッジ」について、責任者の石井さんにお話を伺います。

「就活の教科書」編集部 古田

インタビュー内では、「RYO-ZAN-PAKインターカレッジ」のサービス内容についてお聞きしました。

また、石井さんがこのサービスを立ち上げようと考えた経緯についてもお聞きしました。

「RYO-ZAN-PAKインターカレッジってどんなサービス?」「参加するとどんなメリットがあるの?」という疑問を持っている就活生は、是非読んでいってくださいね!

こんにちは。「就活の教科書」編集部の古田です。
石井さん、本日はよろしくお願いします!

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

「RYO-ZAN-PAKインターカレッジ」責任者の石井です。
こちらこそ、本日はよろしくお願いします!

 

 

RYO-ZAN-PAKのサービス概要

まず、RYO-ZAN-PAKインターカレッジを運営するコワーキングスペース、RYO-ZAN-PAKはどんなサービスなのか教えてください。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

はい、RYO-ZAN-PAKの概要は以下のようになっています。
サービス名 RYO-ZAN-PAK
サービス内容
  • コワーキングスペース利用
  • シェアオフィス利用
  • イベント利用
運営会社 株式会社マスターピース(Masterpiece Inc.)
サイト https://ryozanpak.com/

 


RYO-ZAN-PAKはコワーキング利用のみならず、新しい価値を生み出す場所

RYO-ZAN-PAKは、一言で言うとどんな場所でしょうか?

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

一言で言うと、RYO-ZAN-PAKは「進化型のコワーキングスペース」です。
「成長、共創、つながり」の3つをコンセプトにしています。
コワーキングスペースというと作業場というイメージで、運営と利用者、利用者同士などのつながりは少ないような気がしますよね?
確かにそうですね。
コワーキングスペースは作業をする場所だと思っていました。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

RYO-ZAN-PAKは利用者と運営を分けるのではなく、関わっていただく方々とともに、ビジネスを通じながら一緒に成長していくことを目的にしています。
従来のコワーキングスペース利用にとどまらず新たな価値を生み出す空間なんです。
ビジネスに関わることで、結果的に就活生の方にも就活に役立つ学びを得ていただける場所だと思います。
利用者と経営側がつながりを持って、一緒に何かをできるところが、他のコワーキングスペースと異なる部分なんですね。

「就活の教科書」編集部 古田

 

利益を出すことではなく、人をつなげる場所にすることが目的

RYO-ZAN-PAKは、ドロップインのコワーキングスペース利用者に対して、9時から18時で常時無料で開放されていますね。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

RYO-ZAN-PAKの経営メンバーはそれぞれの事業を持ちながら、共同でこのスペースを運営しているんです。
各自でキャッシュポイントを持っているので、RYO-ZAN-PAKは最低限黒字になるように運営していれば良いというわけですね。
コワーキングスペースを主な事業にしているところとは違って無料で利用していただける、という点も異なるところだと思います。
無料で集中して作業ができる場所は就活生にとって有り難いです。
無料になっているのには、そんな経緯があったんですね。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

無料でコワーキングスペースが利用できる代わりに、頻繁にイベントがあるのは許容してください、というスタンスなのでイベント利用もしやすいです。
3分の2のスペースはコワーキングスペース利用をしていまして、残りの3分の1のスペースで月に20回ほどイベントの開催もしています。
こうしたイベントの一環として、RYO-ZAN-PAKインターカレッジもあるという形です。
月に20回もイベントをやっていたんですね!
RYO-ZAN-PAKがどんな場所なのか、わかってきました。

「就活の教科書」編集部 古田

 

                                                   

RYO-ZAN-PAKインターカレッジは、学生と社会人のつながりを作る場

さて今回、RYO-ZAN-PAKでは新しいプロジェクトとして「RYO-ZAN-PAKインターカレッジ」をスタートさせましたね。
これはどんなサービスなんでしょうか。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

RYO-ZAN-PAKインターカレッジは、学生と社会人のつながりを作る場です。
新型コロナウイルスの感染拡大で、社会人とのつながりができづらいと感じている学生と、もっと学生に出会いたい企業をマッチングするワークショップになります。
石井さんは責任者としてRYO-ZAN-PAKインターカレッジに関わられていますね。
このサービス立ち上げへの、責任者としての想いを聞かせてください。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

立ち上げのきっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大で大学の授業がオンラインになり、社会人との接点も少なくなったという学生の声でした。
大学という環境は元々閉鎖的で、大学内でのつながりだけに終始してしまう傾向があると感じていました。
さらに昨今の新型コロナウイルスの感染拡大で、閉鎖傾向に拍車がかかりそうだという問題意識を持ち、今回RYO-ZAN-PAKインターカレッジの立ち上げに至りました。
外の社会とのつながりを個人が探すのは大変なので、就活生のみならず多くの学生にとって助かるサービスですね。
石井さんは現在立命館大の4回生ということですが、大学内で社会人とのつながりがない、といった声を聞いていたんでしょうか。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

そうですね。
それに私自身も大学に入学した時、社会のことをもっと知りたいのに、社会人とつながれないことでモヤモヤしていたんです。
大学では、経営学部なのに3分の2以上の講義が外国語の講義だったりして、大学の中だけでは視野が内向きになっていく気がしました。
ご自分の問題意識でもあったんですね。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

そうなんです。
私はその後、学生団体の活動に参加したり、個人の活動として学生コミュニティをやったりして大学生とのつながりが増えていきました。
そうした中で、自分と同じ問題意識を持っている人が多くいることに気づいたんです。
そこから「つながりを作る場所を作りたい」という思いが生まれていったんですね。
確かに漠然と社会のことを知りたいと思っているけれど、どうつながりを探していったら良いのか分からないという人は多い気がします。

「就活の教科書」編集部 古田

 

オンラインで東京ともつながれた

学生の「社会人のつながりがない」という声に対して、企業側も「もっと学生と出会いたい」という声があるということでしたね。
企業側のこうした声はどこで耳にされていたんでしょうか。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

私は2020年の夏頃からRYO-ZAN-PAKを拠点に活動するようになったのですが、元々RYO-ZAN-PAKは社会人などが利用することの多いスペースでした。
RYO-ZAN-PAKに来られる社会人の方たちがもっと学生と出会いたいということを話していました。
そこで学生と企業のお互いがお互いにもっと出会いたいと思っていることに気づいたんですね。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

そうなんです。
RYO-ZAN-PAKでは社会人とのつながりがあり、私はそれまでの活動で学生団体とのつながりが多くありました。
RYO-ZAN-PAKはイベント利用もやっているということで全てのピースが合わさり、「出会いの場が作れるじゃないか」ということになったという経緯です。
今までの石井さんの活動の積み重ねがRYO-ZAN-PAKインターカレッジを生んだんですね!

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

でも、偶然の要素もありました。
RYO-ZAN-PAKを普段から利用されていた、松本淳さんという方と偶然つながることができたんです。
Twitter Labというイベントでコミュニティづくりをされていて、今回のインターカレッジも一緒に始めましょう、と言ってくださいました。
石井さんが入学当初から求めていた出会いですね・・・!

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

本当に偶然の出会いでした。
松本さんは東京でも別のインターカレッジを運営されています。
オンラインの「キャリア塾」という名前で、RYO-ZAN-PAKインターカレッジは東京ともつながることができたんです!
素敵な出会いですね!
関西からオンラインで東京の社会人ともつながれれば、就活生にとってキャリア観を広げる助けになりますね。

「就活の教科書」編集部 古田

 


自ら価値を生み出せる人材がつくれる場所にしたい

RYO-ZAN-PAKインターカレッジの、今後の展望について教えてください。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

就活生や学生の中でも将来に漠然とした不安を抱いている人が、今の時代だからこそ必要とされるような考え方や姿勢を学べる場にしたいと思っています。
不安定な時代になった一方で、働き方は今までの想像以上に多様化してきていると思います。
起業家の育成ではないですが、起業家マインドを持った、自ら価値を作り出せる人材になることで利用する人がこれからのキャリアに前向きになれればいいと思っています。
そういった場にするために、今度どんな工夫をしていこうと考えられていますか?

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

試行錯誤の段階ではありますが、場を作るところから参加者の方達と一緒にやっていければと思っていますね。
主体性を持った人たちを増やしたいですし、場を提供する側とされる側に切り離さないということが「成長、共創、つながり」のコンセプトにも合います。
ですから今は、オフラインオンライン問わず、参加してくれている人と人間関係を築いていこうと思っています。

 

「何か社会に対して行動したい」最初のきっかけが欲しい人に来てほしい

RYO-ZAN-PAKインターカレッジは、今後どのような人に使ってほしいですか?

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

就活のために参加したい、というよりは、「何か社会に対して行動したい」という人の最初のきっかけになれればいいと思っています。
参加者が普段の大学生活では聞けない社会人の話を聞いたり、自ら何か実践に移して価値を生み出したりできる場所にしていきたいです。
そうしたことは結果的に就職活動にも役に立つのではないでしょうか。
確かに、社会で活躍する人になれれば、結果的に就職活動でもうまくいきそうですね。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

それから、何か社会に対してアクションを起こしてみたという人も参加してもらえれば嬉しいです。
そうした人が来てくれることで、自分の中の課題感からアクションを起こす際の知見などを共有できれば、より新しい価値を生み出せる場へと近づくと思っています。
例えば学生起業をした人の知見を聞けば、社会へアクションを起こすやり方がわかりそうですね。
起業に至らなくとも、自分のキャリア観を広げて就職活動に臨めそうです。

「就活の教科書」編集部 古田

 


最後に、石井さんから就活生にメッセージ

 最後に、石井さんから就活生へ何かメッセージをお願いします。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

やっぱりコロナ禍での就活で、不安を感じている人は多いのかなと思います。
でも私は活動を通じて、世間で正解とされているロールモデルだけではなく、働き方はもっと多様だということを感じてきました。
今の時代だからこそ得られる経験もあり、キャリアというものに対して前向きに考えられる人がもっと増えてほしいですね。
確かに、テレワークもかなり浸透していますし、ジョブホッパーなど色々な働き方がスタンダードになってきていますよね。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

僕も学生なのでこれからキャリア選択に進んでいく立場なのですが、自分なりの楽しみ方で自分の人生を生き生きと歩んでいける人が増えてほしいと思っています。
またRYO-ZAN-PAKインターカレッジにも興味を持っていただけたら、ぜひそんな前向きになれるような場を一緒に作っていきましょうね!
現役の大学生ながらキャリアについて深く考えている石井さんのお話、とても面白かったです。
石井さん、本日は有難うございました!
この記事を読んでRYO-ZAN-PAKインターカレッジに興味を持った方がいらっしゃれば、是非一度RYO-ZAN-PAKを尋ねてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 古田

RYO-ZAN-PAKインターカレッジ責任者 石井さん

RYO-ZAN-PAKには公式のTwitterもあり、インターカレッジの募集はTwitterと公式HPから募集しています。
Twitterは是非フォローの上、イベント情報などをチェックしてみてください。

 

RYO-ZAN-PAKの公式HPはこちら

 

まとめ:RYO-ZAN-PAKインターカレッジに参加して、前向きに就活やキャリア選択に臨もう!

この記事では、「RYO-ZAN-PAKインターカレッジ」のサービス内容についてお聞きしました。

また、石井さんがこのサービスを立ち上げようと考えた経緯についてもお聞きしました。

「コロナ禍での就活が不安・・・」「社会で役立つマインドを身につけて、就活でも成功したい!」という人にRYO-ZAN-PAKインターカレッジはオススメですよ。
まずは一度、インターカレッジに参加してみてはいかがでしょうか?

「就活の教科書」編集部 古田

 

RYO-ZAN-PAKインターカレッジのサービス概要

サービス名 RYO-ZAN-PAKインターカレッジ
サービス内容 学生と企業をつなぐワークショップ
サイト https://ryozanpak.com/
運営会社 株式会社マスターピース(Masterpiece Inc.)

 

株式会社マスターピースの企業概要

企業名 株式会社マスターピース(Masterpiece Inc.)
代表者 代表取締役 吉永 亮
設立 2020年4月
事業内容 RYO-ZAN-PAKの運営

 

RYO-ZAN-PAKへのアクセス

利用時間 9時~18時
休業日 日曜日のみ(※イベント開催日はOPENする日も有)
最寄駅
  • JR大阪環状線「福島駅」から徒歩5分
  • JR東西線新「福島駅」から徒歩5分
  • 阪神「福島駅」から徒歩8分