- 貿易事務とは、貿易(輸出入)に必要な事務手続きを行う仕事!
- 貿易事務で評価される志望動機例文
- 貿易事務の志望動機を伝える時は、過去のエピソードを入れよう!
- 貿易事務の仕事を書く時の注意点
-
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-
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みなさん、こんにちは!
就活アドバイザーの京香です。
ところでみなさん、就職活動は順調に進んでいますか?
就活アドバイザー 京香
就活生くん
京香さんこんにちは!
う~ん・・・就活は正直今ビミョーな感じです。
エントリーシートを書いているところなんですけど、志望動機を書くのに思ったより苦戦しているんですよね。
なにかいい書き方ないかな~と模索しているところです・・・
就活生ちゃん
僕もなんです、京香さん。
貿易事務に就きたいと思って就活をしているところなんですけど、貿易事務のいい志望動機が思い浮かばなくて・・・
なるほどなるほど。
確かに、志望動機って書くことが思い浮かばない時ありますよね。
貿易事務となると、志望動機を書くのに手が止まってしまうのもよく分かります。
ですが安心してください!
貿易事務を志す人向けに、志望動機の書き方を紹介していきますよ!
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就活アドバイザー 京香
ということで、この記事では貿易事務「志望動機」の魅力的な書き方を例文付きで紹介していきます。
- 「貿易事務」という仕事が気になっている就活生
- 貿易事務に関する志望動機の書き方を知りたい就活生
- 貿易事務を志望する動機の例文が見たい就活生
以上のいずれかにあてはまる就活生は特に、この記事を最後まで読んで就活の参考にしてほしいと思います!
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就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
目次
【ざっくり解説】そもそも貿易事務とは?
就活生ちゃん
そもそも、貿易事務ってどんな仕事なんですか?
私、実は就活を始めてから初めて「貿易事務」という仕事を知ったんです。
就活生くん
僕は貿易事務を志望しているけれど、いざどんな仕事か言語化するように言われると難しいです。
志望動機でつまずいているのは、まず貿易事務とはなにかがつかめていないからなんですかね?
分かりました!
ではまず早速、貿易事務とはなにかというところから解説していきますね。
就活アドバイザー 京香
貿易事務=貿易(輸出入)に必要な事務手続きを行う
結論からいうと、貿易事務は貿易(輸出入)に必要な事務手続きを行う仕事のことです。
貿易(=輸出入)に関する書類は「貿易書類」と呼ばれます。
具体的には、取引をする商品、数量、価格などの取引情報全般を貿易書類に記し、いざという時の証拠として残しておきます。
輸出入など海外との取引において、輸出入中にトラブルがある場合もありますよね。
有事の際にスムーズに対応できるように、取引に関する書類を作成しておくんです。
貿易事務は、貿易書類を作成し送付する仕事を担っています。
作成する書類は重要なものになるためかなり高い正確性が求められますが、事務として貿易の最前線に立つ仕事はやりがいを感じられると言えるでしょう。
また、貿易書類は国外とのやりとりがメインになるため基本的に書類は英語になります。
つまり、書類を正確に作成し理解する英語力も求められることになります。
貿易事務は、貿易に関する業務全般を担う仕事なんですね。
高い英語力も求められるところは要注目です!!
就活アドバイザー 京香
貿易事務の仕事は、書類作成から輸送/通関手配まで多岐にわたる
また、貿易事務の仕事は貿易書類の作成だけでなく、多岐にわたります。
具体的には、出荷や輸送、通関の手配、そして出荷や納入の管理も仕事として担っています。
トラブルなく商品を届けるために、貿易事務は貿易に関する業務を担っているんです。
工場への出荷依頼を行ったり、輸出先までの配送手段を手配したり、輸出通関の手配もしたりしながら、自社の取引や在庫を管理しデータとして記録することも行っています。
輸送に遅延が生じた場合は代替案を考えるなどスケジュールの調整をすることも求められます。
また出荷依頼や輸送手段の手配だけでなく、取引相手とのコミュニケーションを図ることも求められます。
海外の会社とのやりとりをする場合は、英語でメールを書いたり場合によっては英語で会話をしなければならなかったりすることもあります。
緊急性の高い連絡がくることもあった場合は、迅速にベストな対応をする必要が出てきます。
加えて、書類作成や先方との連絡においてミスは許されません。
貿易事務は、全体的に高い専門性と正確性が求められる仕事になります。
貿易事務の業務は本当に幅広いんですね!
また、高い正確性と専門性も求められる仕事だということも分かりますね。
まさしく、貿易の最前線を担う仕事だといえます。
やりがいの大きい仕事ではないでしょうか。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
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選考通過ES
また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
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就活アドバイザー 京香
【そのまま使える】貿易事務で評価される志望動機例文5選
就活生ちゃん
なるほど、貿易事務って貿易に関する事務を全般的に担う仕事なんですね。
う~ん、貿易事務が何かは分かったけど、そこから志望動機をどう書けばいいかはまだ思いつかないです・・・
就活生くん
京香さん、貿易事務の志望動機はどんな風に書いたらいいですか?
教えてください!!
はい、任せてください!
それではここから、貿易事務で評価される志望動機例文を5つご紹介していきますよ!
就活アドバイザー 京香
- 例文①:商社の貿易部門の志望動機
- 例文②:メーカーの志望動機
- 例文③:貿易サービスの会社の志望動機
- 例文④:英語力をアピールする志望動機
- 例文⑤:世界の人をつなぐ仕事がしたいとアピールする例文
例文①:商社の貿易部門の志望動機
貿易事務で評価される志望動機例文1つ目は、商社の貿易部門の志望動機です。
以下にそのまま使える例文を載せているので、参考にしてください!
貴社では食料品や衣料品、そして医薬品といった幅広い商品が扱われておりますが、そのすべての商品を貿易部門が一括で管理している点に魅力を感じ志望しております。
私は大学で経済を専攻しており、貿易に関する授業を取っていました。
また、イギリスへ半年間留学をしたり、現在は貿易に関連する用語を英語で覚えたりしながら絶えず英語力を向上させています。
今後は、大学時代に培った貿易の知識と英語力を活かして、貴社の商品が全世界へ広まるよう貢献していきたいと考えております。
企業ならではの特徴とあなた自身の経験を結び付けて志望理由を書きましょう!
そして、あなたが今後どのように企業に貢献できるのかを書いて締めると全体として綺麗にまとまりますよ。
就活アドバイザー 京香
例文②:メーカーの志望動機
貿易事務で評価される志望動機例文2つ目は、メーカーの志望動機です。
以下にそのまま使える例文を載せているので、参考にしてください!
貴社の製品は国内シェアが高く、それゆえ大規模な流通に携われると考え貴社を志望しております。
大学では商学部に所属しており、国際マーケティングについて学んでいました。
また、300人規模のサークルでイベントの幹事をしていました。
そのため、さまざまな条件下で日程を調整することが得意です。
国際マーケティングの知識や調整力を活かして、海外工場からの輸入をスムーズに管理し国内での流通が滞りなく行われるよう貢献していきたいと考えています。
貿易と一見関係がないことでも、あなたの経験が貿易事務の業務で活きてくる場面があります。
イベントの幹事はみんなから日程を聞きひとつに調整する必要がありますが、貿易事務でスケジュールを管理する際に活きてきますよね。
どんな経験でも、貿易事務の業務に活かせることがあれば積極的に書いていきましょう!
就活アドバイザー 京香
例文③:貿易サービスの会社の志望動機
貿易事務で評価される志望動機例文3つ目は、貿易サービスの会社の志望動機です。
以下にそのまま使える例文を載せているので、参考にしてください!
貴社が掲げる理念に共感し、貴社を志望いたしました。
貿易関連の業務は、量が多いにもかかわらずそれぞれに正確さも求められます。
そんな貿易業務を任せることは、相手への信頼が無ければできません。
貴社で貿易サービスに携わる企業の中で最大の規模を誇っています。
それはひとえに、貴社への信頼が厚いからに他ならないと考えております。
貴社の理念にもひとつひとつの業務に丁寧に向き合うことが掲げられており、それを日々実行している貴社でぜひ私も貢献したいと考えました。
私は大学でグローバルビジネスを専攻していました。
そのなかで、ビジネスにおいて国際的なやりとりが必要不可欠になっていることを学びました。
また国際貿易に携わる方のセミナーにも参加したこともあり、貿易に関する用語は英語でも学んでおります。
この経験を活かして、貴社での貿易サービスの規模をさらに拡大できるよう貢献していきたいです。
「企業理念に共感したこと」も志望理由として十分ですよ。
企業理念は企業が最も大切にしていること、つまり企業の土台です。
理念を軸に企業のすべてが決まっていくので、企業理念は必ず知っておきたい要素です。
その企業が大切にしていることを知らずして志望することはできませんからね。
就活アドバイザー 京香
例文④:英語力をアピールする志望動機
私が御社を志望する理由は、英語力を活かし、グローバルな環境でキャリアを築けると考えたからです。
私は1年間の留学経験の中で、英語力を磨くとともに、異なる文化背景に触れ、国際的なコミュニケーションスキルを高めてまいりました。
御社の業務では、言語や立場の異なる様々な人と円滑にコミュニケーションをとることが必要だと考えています。
そこで、私の培った国際的なコミュニケーションスキルを活かし、御社の業績向上に貢献していきたいです。
例文⑤:世界の人をつなぐ仕事がしたいとアピールする例文
私が御社の貿易事務職を志望する理由は、業務を通じて世界中の人と関わりを持てるからです。
私は現在一般事務の業務を担当していますが、その中で海外のクライアントとやりとりをすることがありました。
その中で、国内だけでなく世界を相手にする仕事をしたいと考えるようになりました。
御社の貿易事務の業務では、日々世界中の人々とコミュニケーションをとりながら仕事を進めると考えています。
現職で培ったコミュニケーションスキルを活かし、御社でも活躍したいと考えています。
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【NG編】貿易事務を目指すときの志望動機例文
就活生ちゃん
貿易事務で評価される志望動機例文がそのまま使えてすごく参考になります!
少しずつ志望動機の書き方が分かってきました。
逆に、書かない方がいい例文もあったりしますか??
分かりました!
それではここからは、貿易事務を目指すときの志望動機NG例文をご紹介していきますよ!
就活アドバイザー 京香
ということで以下に貿易事務を目指すときの志望動機としてNGな例文を載せていますので、参考にしてください。
私が培ってきた英語力を活かし貢献できると考え、貴社を志望しております。
私は大学時代に1年間オーストラリアに留学をしていました。
オーストラリアでは、半年間現地の企業でインターンシップも経験しビジネスレベルの英語力を身につけました。
貴社では、この英語力を活かして海外工場とのやりとりといった貿易業務をスムーズに行えるよう貢献していきます。
企業のことや業務の本分に触れられていない志望理由は、説得力がないといえます。
採用側は貿易事務を志望している理由や、貿易事務ができる企業が数多くあるなかなぜ自社を選んだのかについて知りたいと考えています。
英語を使うことは貿易事務のメインの業務ではないため、第一の志望理由にするのは得策とは言えません。
ある人に仲良くしてほしいと言われたのに、あなたのことを知りたがらず自分の話だけされたらどう思いますか?
その人はあなたと本当に仲良くしたいのか、少し疑問に思ってしまうかもしれませんよね。
企業があなたを採用するにあたっても同じことです。
企業のことをよく知ったうえで選考に臨むだけでも、すでに一種の差別化になり得るんです。
ですから、企業のリサーチは必ず徹底して行うようにしましょう。
企業のことが分かるだけでなく、企業があなたに合っていれば自ずと志望度も上がるはずですよ。
就活アドバイザー 京香
志望動機の作成に役立つ記事一覧
「志望動機が思いつかない」「内定者の志望動機の例文を見たい!」という就活生には 志望動機の書き方 という記事がおすすめです。
この記事を読めば、志望動機の書き方のコツや例文について分かり、ESの選考で落ちにくくなるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
貿易事務の志望動機を魅力的に伝えるポイント5選
就活生くん
貿易事務の志望動機例文も見ながら自分の志望動機を書いているところなんですが、イマイチうまくいかないんです。
京香さん、貿易事務の志望動機を書く際のポイントとかありませんか??
ありますよ!
では貿易事務の志望動機を魅力的に伝えるポイントを5つ、ご紹介しますね。
就活アドバイザー 京香
ポイント①:「結論理由具体例結論」の順番で伝える
貿易事務の志望動機を魅力的に伝えるポイント1つ目は、「結論理由具体例結論」の順番で伝えることです。
「結論理由具体例結論」のことを、「PREP構造」ともいいます。
PREP構造とは、分かりやすい話の構成のことです。
以下の4つの要素の頭文字をとってつけられています。
- P・・・Point(結論)
- R・・・Reason(理由)
- E・・・Example(具体例)
- P・・・Point(再結論)
PREP構造に従って志望動機を書くことで、一読で内容が頭に入ってきやすくなります。
志望動機を書く場合でも、面接で伝える場合でも、1回で内容が伝わることを意識して文章を書いていきましょう。
できあがった志望動機は、他の人に一度見てもらうといいですよ。
自分では気づけなかった指摘ももらえて志望動機をよりよいものにできます。
自分で読めば分かる文章も、人に読んでもらうと意外とスムーズに読んでもらえないことがあります。
何も知らない人が一読で容易に理解できることを目指して、志望動機を書くように意識しましょう!
就活アドバイザー 京香
ポイント②:なぜ貿易事務をしたいのかを明確に伝える
貿易事務の志望動機を魅力的に伝えるポイント2つ目は、なぜ貿易事務をしたいのかを明確に伝えることです。
これは貿易事務の場合だけに限りませんが、どんな職種でも志望動機は明確に伝えることを意識したほうがいいです。
また、志望動機を伝える際も「デスクワークが得意」「裏方のサポートがしたい」といった動機だけでは貿易事務をやりたい動機として納得してもらえません。
裏方でのサポートなどは、貿易事務以外の事務でもできることだからです。
必ず「貿易事務だからできること」を志望動機として伝えるようにしましょう。
どんなにあなたのスキルをアピールしても、そもそも貿易事務の志望動機が採用側にきちんと理解されていなければ意味がありません。
必ず貿易事務ならではの志望動機を書き、一読で納得してもらえるような構成に仕上げましょう。
なぜ貿易事務をしたいのかは、結論として話の最初にはっきり伝えるようにしましょう!
そして、どうして他の事務ではなく貿易事務を選んだのかということは必ず盛り込んでください!
就活アドバイザー 京香
ポイント③:過去のエピソードを交える
貿易事務の志望動機を魅力的に伝えるポイント3つ目は、過去のエピソードを交えることです。
どんな質問においてもそうですが、あなたの話に説得力を持たせるため必ず「あなた個人のエピソード」が必要になってきます。
たとえば、「どうして貿易事務に就きたいか」だけでなく、貿易事務に就きたいと思ったきっかけの話も盛り込むと説得力が増します。
過去のエピソードを入れることで、企業側があなた自身のことを具体的にイメージすることができます。
また、過去のエピソードは具体的に述べるようにしましょう。
きっかけとなったエピソードなどは、いつどこでどういった状況だったのかを盛り込むようにしましょう。
エピソードを伝える際に、聞き手が何も知らなくても状況を詳細にイメージできればできるほどよいです。
ポイント①でお伝えした「PREP構造」を意識して書くようにしましょう!
PREPのうち、あなたの過去のエピソードはExample(具体例)にあたるので、構造に沿ってエピソードを書くといいですよ。
就活アドバイザー 京香
ポイント④:なぜその企業を選んだのかを伝える
貿易事務の志望動機を魅力的に伝えるポイント4つ目は、なぜその企業を選んだのかを伝えることです。
企業の志望理由をきちんと伝えることはとても重要です。
貿易事務という業種を志望していることだけでは、その企業を志望していることには繋がりません。
貿易事務を志望するうえで、どうしてその企業を選んだのかを必ず伝えるようにしてください。
また、志望動機に関しては具体的に伝えるようにしましょう。
以下に企業の志望動機の例を挙げているので、参考にしてください。
- 取り扱う商品の幅が広く、自分の経験を基により幅広い業務に挑戦できる環境があるから
- 企業の企業理念に共感したから(自分の経験を説明し、具体的に企業理念のどこに共感したのかを伝える)
- グローバルに展開しており、成長している企業だから
企業への志望動機を具体的に述べることで、志望度の高さを伝えることができます。
また、同業他社との比較をしたうえで「なぜこの企業なのか」というところにも触れられると、その企業を選んだことに納得してもらいやすくなります。
「なぜこの会社なのか?」という部分の書き方については以下の記事を参考にしてみるといいですよ!
就活アドバイザー 京香
⇒【例文あり】「なぜ当社なのか」面接での答え方|会社志望動機,他社比較など
⇒【例文あり】「競合他社との比較」面接での答え方 | 違いの見つけ方も
ポイント⑤:入社後にしたいことを伝える
貿易事務の志望動機を魅力的に伝えるポイント5つ目は、入社後にしたいことを伝えることです。
選考における最終的なゴールは、「企業にあなたのことをよく知ってもらい入社後活躍するイメージを持ってもらう」ことです。
入社後にしたいことを伝えることで、企業側があなたの活躍するイメージを具体的に持ちやすくなります。
あなたの積み重ねてきた経験スキルを入社後どう活かしていけるかを述べるようにしましょう。
つまり志望動機を書く時は、
1.過去の経験を交えて貿易事務の志望理由を伝える
2.なぜその企業で貿易事務を志望するのかを伝える
3.今まで培ったことから今後どう企業に貢献するかを伝える
という流れで書けると全体的に綺麗にまとまりますよ!
参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
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貿易事務の仕事を書く時の注意点
就活生くん
うんうん、志望動機の書き方が少しずつ分かってきました!
就活生ちゃん
私も志望動機の書き方については分かってきました!
でも京香さん、他になにか志望動機の内容に関する注意点とかもあったりしますか??
はい、志望動機を書く際に気をつけたい点はまだあります。
ではここからは貿易事務の仕事を書く時の注意点を2つ、ご紹介していきますね!
就活アドバイザー 京香
注意点①:「英語を使いたい」を主な志望理由にしないこと
貿易事務の仕事を書く時の注意点1つ目は、「英語を使いたい」を主な志望理由にしないことです。
貿易事務で仕事をしていくなかで英語でやりとりをする場面も確かにあります。
ですが、貿易事務の業務の本筋は英語を使ってコミュニケーションを取ることだけではありません。
スムーズな輸出入を行うために書類の作成や輸出入のプロセスを管理することがメインの仕事です。
貿易事務の仕事以外でも英語を使う機会のある仕事はたくさんあります。
英語を使うことを主な志望動機に貿易事務を志望することは、貿易事務の仕事において最も重要なことを理解していないということになります。
貿易事務をきちんと分かっていないと思わせる志望理由では、採用側のあなたに対する印象も良くないでしょう。
だから、「英語を使いたい」を主な志望理由にすることはおすすめしません。
貿易事務だけに限らず、「どうしてこの仕事でないといけないのか」という理由を持っておいほうがいいです。
他の仕事でもできるのにどうして貿易事務を選んだのか、という点で企業を納得させることが最大のポイントになります。
就活アドバイザー 京香
注意点②:活かせる資格やスキルを伝えること
貿易事務の仕事を書く時の注意点2つ目は、活かせる資格やスキルを伝えることです。
注意点①でお伝えした「英語を使いたい」こと自体が志望動機になってしまうのはよくありません。
ですが、貿易事務を志望するにあたり「英語が使えること」をスキルとしてアピールすることは選考においていい方向に働きます。
貿易事務の業務で必要なスキルはぜひアピールしておくようにしましょう。
以下に貿易事務で必要な経験やスキルを挙げているので、参考にしてください。
- 英語力
- 貿易に関する知識(関連授業の受講など)
- スケジュール調整力(イベントの幹事など)
- 正確性
など
選考では、貿易事務として活躍できることをアピールしたいです。
貿易事務について知っていくと、自然と求められる人物像や必要なスキルも見えてくるはずです。
だからこそ、貿易事務として必要な経験やスキルはぜひ知っておくようにしましょう。
業種の理解をアピールすることは、志望度の高さを伝えることにも繋がりますよ。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
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また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
貿易事務の志望動機に関するよくある質問
それでは最後に、貿易事務の志望動機に関するよくある質問2つに答えていきます。
最後までこの記事を読んで就活に役立ててくださいね。
就活アドバイザー 京香
質問①:貿易事務には、どんな人が向いているの?
貿易事務の志望動機に関するよくある質問1つ目は、貿易事務には、どんな人が向いているの?です。
貿易事務に向いている人の特徴はさまざまあります。
貿易事務に向いている人の特徴は以下にまとめているので参考にしてください。
- 周囲への配慮ができる人
- スケジュール調整が得意な人
- コミュニケーションを取ることが苦でない人
- 臨機応変に対応できる人
- レスポンスの早い人
- 正確な作業ができる人
- プレッシャーに強い人
基本的には、状況を俯瞰しながらタスクを進められる人が向いているといえます。
スケジュールを調整するにしても工場とのコミュニケーションをとるにしても、全体を見る視野が重要になります。
また、そのうえで連絡にすぐ対応できたり状況の変化に対応できたりすることも重要だといえます。
業務の中には緊急性を要するものもあります。
緊急性を要する案件に関しても、迅速に正確な対応をすることが求められます。
もちろん、普段の業務ではひとつも誤字など許されません。
どんなプレッシャーにも負けず業務を正確にこなせる人は、貿易事務で活躍できる人材になるといえます。
貿易事務に向いている人の特徴に当てはまらなくても、諦めないでください!
向いている向いていないだけでなく、その仕事を楽しめるかも考えたいポイントです。
貿易事務への就職を考えるにあたり、あなたが貿易事務をやりたいと思う気持ちや楽しむ気持ちが1番大切です。
できるかできないかはやってみないと分からないので、向いていないかも・・・と思ってもまずは挑戦してみるのもありですよ!
就活アドバイザー 京香
質問②:未経験から貿易事務に転職できるの?
貿易事務の志望動機に関するよくある質問2つ目は、未経験から貿易事務に転職できるの?です。
結論からいうと、未経験から貿易事務に転職するのは「難しい」です。
貿易事務は、基本的に即戦力である必要があります。
貿易事務の業務では膨大な量の専門用語が扱われています。
中途採用者に対して、企業は専門用語ひとつひとつを開設するところからは教育してくれません。
日ごろの業務も忙しいため、ひとつひとつ基本的なところから教育する余裕がないからです。
また、貿易事務の業務には緊急性を要するものもあり、一分一秒を争う場合もあります。
緊急性を伴う可能性のある業務の中で、働きながら専門用語を覚える余裕はありません。
すべての専門用語を当たり前に覚えている必要があります。
採用側はすぐに働ける人材を欲しているので、正社員として中途で採用してもらうのは厳しいかもしれません。
ですが、派遣社員としての転職なら可能性はあります。
派遣社員としてキャリアを数年積み、そこから正社員として採用してもらう方法なら貿易事務への転職は可能かもしれません。
また、未経験で転職するなら資格を取得しておくといいです。
貿易に関する資格としては、「貿易実務検定」や「通関士資格」などがあります。
貿易実務検定が特におすすめです。
初心者向けのC級から上級者向けのA級まであるので、C級からでも挑戦して取得しておくとアピールポイントにもなります。
貿易実務検定C級に関しては高い頻度で試験を実施しているので、挑戦しやすくなっています。
以下に貿易実務検定C級の詳細をまとめているので、参考にしてください。
貿易実務検定の詳細(C級) | |
試験実施時期 |
|
受験資格 | なし |
受験レベル |
|
受験手数料 | 6,220円 |
試験実施方式 |
|
試験科目 (試験時間) |
|
配点 |
|
合格基準 | 160点(80%)を基準に、定められた点 |
引用:貿易実務検定
貿易事務の業務のなかには、30分でも放置したら大きな損失を出してしまうものもあります。
貿易事務は高い専門性を要する職業であることが分かりますね。
また、経験値がものを言う場合もあります。
だからこそ、高い専門性を持ちながら仕事できる人が必要になってきます。
ですが、貿易事務に転職したい場合はまずは資格取得から始めて自分なりにスキルを磨いてみるのもありですよ。
あなたの可能性はいつも無限大です!
挑戦してみないとできるか分からないし、できないと思っても努力すれば叶うことだってあります。
自分の可能性を狭めずに、やりたいことがあれば挑戦していきましょう!
就活アドバイザー 京香
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選考通過ESは、大手企業内定者のESが見放題なので自己PR・ガクチカ・志望動機などでの悩みがなくなります。
また実際に利用した就活生からは、「ESを何社か書いていて、なかなか上手く書けていなかったので、これを知ってうまく書けるようになりました。」などの口コミもいただいています。
人事に評価されるESの書き方もわかり、ESで落ちる確率をかなり減らせるので、ぜひ公式LINEから使ってみてくださいね。
選考通過ES
まとめ:貿易事務の志望動機では「なぜ貿易事務がしたいのか」をしっかりと伝えよう
みなさん、貿易事務の志望動機の書き方のことはよく分かりましたか?
この記事では、貿易事務「志望動機」の魅力的な書き方についてご紹介しました。
また、貿易事務で評価される志望動機例文や貿易事務の志望動機を魅力的に伝えるポイント、貿易事務の仕事を書く時の注意点についても解説しました。
貿易事務の志望動機に関するみなさんの疑問が少しでも解消できたなら、嬉しい限りです!
まずは自分の志望の職種について知り、どうしてそれがいいのかじっくり考えてみてください!
どんな職種でも、あなたがやりがいを感じられて納得できるのならそれがベストです。
やりたいことに挑戦するにあたって、遅すぎるということはないからです。
あなたには無限大の可能性があるし、やろうと思って努力すれば必ず報われます。
そのことを忘れないでくださいね。
それでは、みなさんが自分にとってベストな進路に進めるよう応援していますよ~!!
就活アドバイザー 京香