- 長所・短所がわかる無料診断ツール13選
- 最も就活生に人気な診断ツールは、分析項目が多い「適性診断AnalyzeU+」
- 長所・短所診断ツールで自己PRを考えた就活生の体験談
- 長所・短所診断ツールを使うメリット・デメリット
- 長所・短所のNGな伝え方は「自己PRと矛盾」「特にありません」
こんにちは。「就活の教科書」編集部のよこです。
この記事では、あなたの長所・短所が無料で診断できるツールおすすめについて紹介します。
就活生のみなさんは、「長所を聞かれてもうまく答えられない」「自己PRや長所がパッと思いつかない」などの悩みを抱えていませんか?
「就活の教科書」編集部 よこ
就活生ちゃん
私は自分の長所がわからず、自己PRがうまく答えられません…
しかし、長所を診断できるツールがあると先輩に教えてもらいました。
一度調べてみましたが、長所を診断できるツールはたくさんあって、どれを使えばいいのかわかりません。
就活生は自分の強みを診断できるツールを使っているのでしょうか。
長所を診断できるツールはたくさんありますが、たくさんあって、どれを使えばいいのか迷いますよね。
また、自分の長所をどうやって伝えれば、相手に好印象を持ってもらえるのか悩みますよね。
「就活の教科書」編集部 よこ
就活生くん
僕は自分の長所・短所がわかりません。
つい先日、面接の一番初めに自己PRを聞かれてうまく答えられなかったし、反応がよくありませんでした・・・
実はいま自分の長所が何か分からないですし、見つけ方も分かりません。
自分の長所があったとしても、それを自己PRで伝えればいいのか不安です。
自分の強みを診断して、自己PRでしっかり話せるようになりたいです。
面接やエントリーシートでは、自分の長所をどう伝えたら良いのか教えてください。
面接でいきなり「あなたの自己PRを言ってください」と言われても、自分の良いところを把握できていないと困りますよね。
実際に僕も、面接の一番初めに「自分の自己PRを2分間でしてください」といきなり言われて、戸惑った経験があります。
「就活の教科書」編集部 よこ
そこでこの記事では、長所・短所を無料で診断できるツールおすすめ14選を紹介します。
合わせて、診断ツールで自己PRを考えた就活生の体験談、長所・短所を診断できるツールを使うメリット・デメリットや、長所・短所の伝え方も解説します。
最後に自己PRを作るために自己分析が必要な理由も解説します。
この記事を読めば、「自分の長所がわからなくて、自己PRで何を話せば良いのかわからない…」と悩むことも避けられますし、紹介した自分の強みを診断できるツールを使って、自分の強みを伝えられるようになっていますよ。
- 「自分の長所・短所を把握したい」
- 「エントリーシートや面接でうまく長所を伝えたい!」
- 「自己PRが作れる診断ツールを試したい」
- 「無料診断ツールを使いたいけど、どれがいいのかわからない」
- 「自分の強みを魅力的に伝えて、無事に就活を成功させたい」
そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてください。
先に結論を伝えると、長所・短所診断ツールは「適性診断AnalyzeU+」が最もおすすめです。
251の設問に答えるだけで、6タイプ25項目であなたの長所と短所を本格診断できます。
合わせてプロフィール登録をすると、プロフィールと診断結果を見た企業から直接スカウトも届くので一石二鳥ですよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
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目次
自己PRを作るには、長所・短所診断ツールが効率的!
就活生くん
僕の友達が、「診断ツールの結果から自己PRを作って、内定をもらった」と言っていました。
長所・短所診断ツールについて気になっているのですが、実際のところどうなのでしょうか。
「長所・短所診断ツールってどうなの?」と気になる就活生は多いですよね。
まずは長所・短所診断ツールが自己PRに使えるのかどうかについて、解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
「自己PRを作るため」「就活を有利に進めるため」という理由で、長所・短所診断ツールの結果を用いる就活生は多いです。
長所・短所診断ツールでは、いくつかの質問に答えることで、あなたの強み・弱みや性格などを簡単に把握することができます。
主観的に自分の性格を把握するだけでなく、客観的にも捉えることで、自己PRに説得力をつけられます。
就活の自己PRでは、ほぼ確実に自分の強みを話す機会があります。
そのときに、説得力のある自分の強みを話せなければ、面接官に好印象を残せませんし、内定はもらえません。
内定をもらうためには、診断ツールを用いて客観的に見た自分の強みを診断するのが近道です。
僕も就活をしていた頃は、自己診断ツールの結果から自己PRを作った経験があります。
その結果、自身の強みを理解できましたし、強みを診断したことで自分に自信が持てるようにもなりました。
自己診断ツールには種類がたくさんあるので、その中でも本当におすすめできるものを紹介していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
自己PRに使える!無料で長所・短所を診断できるツールおすすめ13選
就活生ちゃん
そろそろ就活に向けて、自分の長所や短所を把握したいと考えています。
でも難しいことはしたくないですし、簡単に長所・短所を把握して自己PRを完成させたいです。
自分の長所がわからないときは、これから紹介する長所・短所診断ツールを使ってみましょう。
「就活の教科書」の編集部の僕がおすすめするのは「OfferBoxの適性診断AnalyzeU+」「キミスカ適性検査」「dodaキャンパス」の同時利用です。
複数の自己分析ツールを併用することで、「社会人で求められる力」「性格傾向」「強み」など、より様々な観点で自分を知ることができますよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 診断ツール①:OfferBoxの適性診断AnalyzeU+
- 診断ツール②:キミスカ適性検査
- 診断ツール③:dodaキャンパス
- 診断ツール④:動物診断(就活の教科書公式LINE)
- 診断ツール⑤:ズバっと一言で長所を診断
- 診断ツール⑥:辛口性格診断
- 診断ツール⑦:あなたの「長所と短所」を診断します
- 診断ツール⑧:キャリタスQUEST
- 診断ツール⑨:ミイダス
- 診断ツール⑩:就活スタイル診断
- 診断ツール⑪:3分で自分の伝え方が分かる!自己PRタイプ診断
- 診断ツール⑫:さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 診断ツール⑬:グッドポイント診断(リクナビ)
それでは、自己PRで使える長所・短所を診断できるツールおすすめ12選をそれぞれ解説していきますね。
なお、これから紹介するツールは全て無料で使えるので、安心して使ってみてくださいね!
「就活の教科書」編集部 よこ
診断ツール①:OfferBoxの適性診断AnalyzeU+
長所・短所がわかる診断ツール1つ目は、OfferBoxの「適性診断AnalyzeU+」です。
適性診断AnalyzeU+(アナライズユープラス)は、251の設問に答えるだけで、あなたの性格を6タイプ25項目で診断してくれます。
6タイプ25項目からあなたの長所・短所がわかり、面接やESなどで自己PRをするときに活かすことができます。
診断結果は累計100万人のユーザのデータをもとに表示されるので、かなり信憑性が高いことが期待できますよ。
ちなみに、OfferBoxは就活生のプロフィールと診断結果を見た企業からスカウトされるチャンスなのでプロフィール入力しておきましょう。
プロフィールは文章だけでなく動画やスライド、写真を使って自分を表現できますよ。
プロフィール登録後、251の設問に答えるだけで自分の長所・短所が分かり、企業からオファーがもらえる逆求人サービスにもなっています。
長所・短所診断ができるだけでなく、企業からオファーももらえるチャンスを逃さないためにプロフィール入力は必須でしましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
>> 実際に「AnalyzeU+(OfferBox)」を やってみる
- 設問数が251問と多く、正確な分析結果が出る
- プロフィールと診断結果を見た企業から直接スカウトが届く
- 「OfferBox」にプロフィール登録するだけで診断できる
実際に僕も適性診断AnalyzeU+をやってみました。
「就活の教科書」編集部 よこ
診断結果は、概ね当たっているように感じました。
しかし、発信力という自分の意識したことなかった強みを発見できたので、自己分析に活かしたいと思います。
自分の知らない長所や短所を本格診断で見つけてみたい人は、試してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
OfferBoxの「適性診断AnalyzeU+」については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。
診断ツール②:キミスカ適性検査
長所・短所がわかる診断ツール2つ目は、「キミスカ適性検査」です。
キミスカ適性検査は、150の質問に回答することで、あなたの性格にどんな傾向があるか、次の9つの観点で診断してくれます。
また自分の性格を診断するだけではなく、職務適性に関する項目もあるので、業種を選ぶ上でも参考になります。
自分の性格にマッチしている業種を選ぶことは非常に大切なので、ぜひ活用してください。
- 性格の傾向
- 意欲の傾向
- 思考力の傾向
- ストレス耐性
- 価値観の傾向
- 職務適性
- 戦闘力
- 虚偽回答の傾向
- 人物像及び人材活用に関するコメント
キミスカは150の設問が用意されており、手が出しづらいと感じるかもしれません。
しかし、設問数が多いからこそ、正確な診断ができ、ネットでは非常に当たると評判の自分の強みを診断できるツールです。
就活の自己PRでは自分の強みを根掘り葉掘り聞かれるので、精度の高いキミスカは非常におすすめです。
また、ビジネス戦闘力という興味深い項目もあるので、興味ある人はぜひ試してみてください。
- 5分で回答でき、9つの観点で詳しく分析してもらえる
- 「ビジネス戦闘力」という他のツールにはない珍しい診断項目がある
- 虚偽判定がでるので、回答の矛盾に気づける
9つの観点から自分の性格を診断し、客観的に自分の性格の傾向を把握することで自分の長所・短所が分かり、面接やESで自己PRする時に活かすことができます。
実際に僕もキミスカ適性検査をやってみました。
「就活の教科書」編集部 よこ
診断の結果は、自分の思っていたとおり向上欲求やエネルギーの数値が高かったです。
9観点41項目で詳しく分析結果が出るので、正確な分析をしてみたい人は試してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
キミスカ適性検査については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。
診断ツール③:適性検査GPS(dodaキャンパス)
長所・短所がわかる診断ツール3つ目は、dodaキャンパスの「適性検査GPS」です。
適性検査GPS(dodaキャンパス)は、23の設問に答えるだけで、あなたのパーソナリティの特徴や自分の強みを把握できます。
適性検査GPS(dodaキャンパス)を受けたあと、結果がグラフやランク形式で表示されるため、自分の性格や長所・短所を客観的に把握することはもちろん、自己分析にも役立てられます。
設問数が非常に少なく、診断結果がグラフやランキング形式で表示されるので、手ごろで見やすいツールになっています。
- 適性診断の結果が公開されるのであなたにあった企業からオファーが来る
- 問題数が23問と少ないので3分で診断できる
- 逆求人サイト「dodaキャンパス」に登録するだけで無料で受験できる
ちなみに、dodaキャンパスは登録企業が学生のプロフィールを拝見して、企業側からオファーを出す逆求人サービスです。
dodaキャンパスの最大の特徴は、6,200社以上の圧倒的な登録企業数と、オファー受診率が98%という高さです。
就活は効率良く企業と接触することが大切なので、1人で就活を進められるか不安な就活生におすすめのサービスです。
まだ、自分の強みの見つけ方がわかっていない就活生は、一度登録してみましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
実際に僕も診断してみた結果、リーダーシップとコラボレーション項目がS評価でした。
設問数が23と短いのでたった3分で長所と短所が診断できます。
「サクッと自分の長所・短所を診断してみたい」という就活生は、試してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
dodaキャンパスについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。
診断ツール④:動物診断(就活の教科書公式LINE)
自己PRがわかる診断ツール4つ目は、「動物診断(就活の教科書公式LINE)」です。
動物診断は、設問が5つあり、約30秒で診断できます。
自分の性格や適職を知ることで、評価の高い自己PRができます。
- 自分の性格や適職が30秒で分かる
- 自分のタイプを直感的に理解することができる
- 1200人以上の学生が登録しているので安心して使える
実際に、動物診断をしてみた結果です。
僕はストレスコントロール力があるオオサンショウウオで、サービス業に向いているそうです。
自己PRに使える強み・弱みを気軽に見つけるためには、上記の自己診断ツール10つをぜひ試してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
診断ツール⑤:ズバっと一言で長所を診断
長所・短所がわかる診断ツール5つ目は、「ズバっと一言で長所を診断」です。
ズバっと一言で長所を診断は、10個のユニークな質問から、あなたの長所をズバッと一言で診断してくれます。
例えば、「商店街の運動会イベントで次の種目のうち、どれに出場したい?」のように、面白い質問が多いです。
自分の長所をユニークに診断したい就活生は、ぜひ「ズバっと一言で長所」を診断を試してみてください。
- 10個の質問に答えるだけで診断結果が分かる
- 質問がユニークで楽しみながら診断できる
- 診断を受けるのに登録不要
僕も実際に「ズバっと一言で長所」を試してみました。
結果は「あなたの長所は謙虚さです」と診断され、下記のように長所が表示されました。
「就活の教科書」編集部 よこ
あなたは謙虚で他人思いな性格ですね。
友だちの成功をさりげなくお膳立てして、みんなに称賛されている友だちをみてニコニコ笑えるような人でしょう。
前に出て目立つのが好きではないので、あんまり仕事していないように見られがちですが、実はものすごくみんなのために働いているタイプです。
そんなあなたは、カレーでいえばらっきょ、野球でいえばバント職人、自動車でいえばタイヤです。
地味な仕事をさせたら、あなたの右に出るものはいません。
チームにはリーダーが必要ですが、みんなが仕事をしやすい状況をさりげなく作ってくれるあなたみたいな人も必要です。
現場を知らない社長やオーナーには軽視されやすいポジションですが、同僚たちはみんな、チーム優先主義のあなたに感謝しているはず。
あなたが転職したり独立したりする際には、全力で助けてくれるでしょう。
謙虚で真面目さが売りな性格だそうです(笑)
「ズバっと一言で長所」はすごく褒めてくれるので、なんだか自信が湧いてきました。
自分の長所を一言で知りたい就活生は、ぜひ「ズバっと一言で長所」を試してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
診断ツール⑥:辛口性格診断
長所・短所がわかる診断ツール6つ目は、辛口性格診断です。
「辛口性格診断」の質問項目は5つあり、「25の質問」「性別」「年齢」「血液型」「星座」に全て答えると、あなたの長所・短所を診断してくれます。
エゴグラム理論に基づいて作成されているので、正確なあなたの性格や生活する上での傾向が明らかになります。
- あなたはこんな人
- TEGパターンの分類グラフ
- 基本属性
- 価値観
- 生活
- ストレス
- 仕事
- 恋愛
- 交友関係・ネットワーク
- お金・消費
- 芸能人・有名人ならこのタイプ
- 3分で手軽に診断できる
- エムグラム理論に基づいた正確な診断結果がわかる
- 主に自分の短所を分析される
実際に「辛口性格診断」を使って、自分のタイプを診断してみました。
僕は「ひたすら忍耐タイプ」と診断され、結果は以下のように表示されました。
「就活の教科書」編集部 よこ
あなたは「ひたすら忍耐タイプ」の人です。
「義務」「秩序」「責任」…といった言葉に弱く、「世の中に尽くさなければ…」という意気込みのために、自分の感情を押し殺し、自分の本能的な楽しみをすべて犠牲にしてしまう傾向があります。
極めてお気の毒…。
人からは理性のある従順な人として受け入れられているあなたですが、実は自己主張がきちんとできないために葛藤し、苦しんでいるのでは?
はたまた「ユーモアがないよね」なんて言われた日には。
そんなときは、スポーツ観戦やライブに行って思いっきり叫んだり、会議でも思ったことをとりあえず口に出して議論してみたりして、好奇心を持ったり感性を豊かにするとよいかもしれません。
そうして、今より気楽になれればあなたの世界はもっと広がるはずです。
辛口性格診断の結果は、次の11個からあなたの特徴や長所を教えてくれます。
自分はどんな傾向の人なのか、数字で把握できるのが「辛口性格診断」の特徴です。
診断結果の項目それぞれにワンポイントアドバイスがあるので、解決策も分かりますよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
>> 辛口性格診断を試してみる
診断ツール⑦:あなたの「長所と短所」を診断します
長所・短所がわかる診断ツール7つ目は、「あなたの「長所と短所」を診断します」です。
「あなたの「長所と短所」を診断します」は、ここまで紹介してきた長所・短所診断ツールの中で、1番簡単に長所を診断でき自己PRに使えます。
たった8つの質問に答えるだけで、あなたの長所と短所が的確にわかります。
「長所・短所診断ツールを試してみたいけど、簡単に短時間で済ませたい!」そんな就活生にオススメです。
- 8つの質問に答えるだけで長所と短所が分かる
- 長所・短所それぞれ一言で診断される
- 登録不要で診断できる
僕も実際に、「あなたの長所と短所を診断します」を試してみました。
僕の長所は独創性がある、短所は自分に甘いでした。(笑)
あなたはどんな診断結果になるか気になりますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
自分の長所がわからない就活生は、これらの長所・短所診断ツールを試してみましょう。
そして自分の長所がわかったら、さらに自分のことを知るために、自己分析のツールも使ってみてください。
「就活の教科書」編集部 よこ
自己分析ツールおすすめ9選は、下記の記事で紹介しています。
診断ツール⑧:キャリタスQUEST
自己PRがわかる診断ツール8つ目は、「キャリタスQUEST」です。
キャリタスクエストは、簡単な質問で性格を診断し、自分らしさを見つけられます。
ドラゴンクエストのようなストーリー型で質問をしてくれるので、楽しみながら自分の自己PRを見つけることができます。
21個の質問に答えることで、ゲーム感覚で楽しみながら自分の強みを見つけられます。
- 1分ほどで回答できる
- 何度でも最初からやり直せる
- ゲーム感覚で自己分析診断できる
キャリタスクエストは、診断ツールの中でも珍しいゲーム感覚のツールです。
ゲームのように楽しみながら自己診断をして、自己PRを作ってみたい就活生は、使ってみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
診断ツール⑨:ミイダス
自己PRがわかる診断ツール9つ目は、ミイダスです。
転職アプリのミイダスでは市場価値を分析して、17,000社の中であなたを求める企業から、直接オファーが届くサービスです。
ミイダスでは次の3つの診断コンテンツが無料で使えます。
- ミイダス市場価値診断(市場価値を診断し、選考条件に合致した企業を算出)
- コンピテンシー診断(ビジネスマンとしての行動特性を分析)
- パーソナリティ診断(個性を診断し、力の発揮する場面を分析)
ミイダスで、3つの診断から客観的に自分の強みや長所/短所が分かるのは信頼できます。
「就活の教科書」編集部 よこ
実際にミイダスをやってみた結果を紹介します。
コンピテンシー診断とパーソナリティ診断をそれぞれやってみましたが、図やグラフ、文章で詳細な診断結果が出ました。
僕は、自分の予想していなかった職務適性や強みが知れたので、自己PRに活かせそうだと感じました。
「ミイダス」は転職者向けアプリなので、新卒の就活生にはオススメしません。
就活生の方は「適性診断AnalyzeU+」「キミスカ適性検査」「dodaキャンパス」をまずは利用するようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
ミイダスを使ってみた感想や就活生の評判は、こちらの記事にまとめています。
診断ツール⑩:マイナビの「就活スタイル診断」
自己PRがわかる診断ツール10つ目は、マイナビの「就活スタイル診断」です。
「就活スタイル診断」は、10の設問から長所と短所が分かり、自己PRに活かすことができます。
また、就活に役立つアドバイスももらえます。
自分の長所と短所を簡単に知りたい就活生は、マイナビの「就活スタイル診断」を試してみましょう。
- 10個の質問だけで診断できる
- 質問が2択なので答えやすい
- 長所と短所についてそれぞれコメントが貰える
実際にマイナビの「就活スタイル診断」の10の設問に答えて、診断を受けてみました。
僕の結果は下記の通りでした。
「就活の教科書」編集部 よこ
【長所】柔軟で協調性がある、【短所】まわりに流されやすい
人付き合いは上手。しかし流されやすい面も
あなたの長所は考え方が柔軟で、協調性があることです。
自分の意見に固執することなく、まわりの意見にうまく合わせていくことができるタイプと言えそう。仲のいい人はもちろん、苦手だと思う人ともうまく付き合うことができる人です。
逆に、短所はまわりに流されやすいこと。
強く言われると自分の考えを譲ってしまうような傾向があるようです。就活の自己PRでは、目的や目標など譲れない点をしっかり持つようにしていることを伝えていって。
マイナビの「就活スタイル診断」では、簡単な10の設問に答えるだけで、自分の長所と短所が的確にわかりました。
自己PRに使える長所を簡単に診断したい就活生におすすめです。
「就活の教科書」編集部 よこ
診断ツール⑪:3分で自分の伝え方が分かる!自己PRタイプ診断
自己PRがわかる診断ツール11つ目は、「3分で自分の伝え方が分かる!自己PRタイプ診断」です。
自己PRタイプ診断は、12問の質問を2分で行う自己診断です。
質問に答えながら自分の過去を振り返ることで、自己PRのタイプをチェックできます。
- 自己PRにアピールするべき自分の長所がわかる
- 12問の質問に答えるだけで診断できる
- 登録不要で診断可
あなたには 松下幸之助のような 志命タイプのストーリーがあります。
あなたには共感や感動をよぶ志をもったアツい想いがあるので どうしてこれを始めようとしたのか、という自分の原点をアピールするとよいでしょう。
実際に僕も診断してみました。
「3分で自分の伝え方が分かる!自己PRタイプ診断」では、有名人物の例えを用いて自己PRのタイプを教えてくれるので、とてもわかりやすいです。
「就活の教科書」編集部 よこ
>> 3分で自分の伝え方が分かる!自己PRタイプ診断を試してみる
診断ツール⑫:ストレングスファインダー
自己PRがわかる診断ツール12つ目は、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」です。
ストレングスファインダーはコンサルティング会社ギャラップ社が開発した、34の資質から5つの自分の強みを診断するツールです。
様々な役割や環境の中で傑出した才能を持つ人200万人以上にインタビューを行い、彼らの思考、感情、行動を分析し、その結果をもとに自分の強みを診断してくれます。
信ぴょう性は非常に高く、多くの就活生が自分の強みを診断するために利用しています。
元々は書籍のみでしたが、現在はネットでも自分の強みを診断できるようになりました。
私の周りでも先輩や友人が実際に使って、自己PRで話していましたし、非常におすすめしていましたよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
自分の強みをさらに深くまで知りたい就活生には、自己分析も合わせてすることをおすすめします。
自己分析ツールのおすすめについては、以下の記事にまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。
診断ツール⑬:グッドポイント診断(リクナビ)
自己PRがわかる診断ツール13つ目は、「グッドポイント診断(リクナビ)」です。
グッドポイント診断は300問の設問に2択で答え、全18種類の中から5つ自分の強みを診断するツールです。
日本最大級の人材紹介会社リクルートが独自のノウハウを活かして開発したもので、企業からも高い信頼を獲得しています。
無料のストレングスファインダーと言われているので、自分の強みを診断するためのお試しとして使うのもおすすめです。
私もグッドポイント診断の自分の強みの診断結果をもとに、企業を探したりしていました。
適性検査に関する40年以上のデータをもとに作られたりもしているので、職務適性もかなり信頼できそうですね。
「就活の教科書」編集部 よこ
長所・短所診断ツールで自己PRを考えた就活生の体験談
就活生ちゃん
私の友達が自己PRを作るために診断ツールを使ったそうです。
でも、自分の思っていた自己PRの内容と全く違っていたらしいので、。
実際に、診断ツールを使ったことがある就活生の体験談などがあれば教えてください。
それでは次に、診断ツールで自己PRを考えた就活生の体験談を紹介していきます。
紹介する就活の体験談は以下の4つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 体験談①:診断結果から自己PRを考える
- 体験談②:結果の内容をそのまま使う
- 体験談③:結果が自分の思っていたものと違う
- 体験談④:診断ツールとキャリアアドバイザーに振り回されてしまう
それでは、診断ツールで自己PRを考えた就活の体験談についてそれぞれ解説していきます。
「就活の教科書」編集部 よこ
体験談①:診断結果から自己PRを考える
今日は適性診断みたいなのから自己PRでも考えるか!
— みむら (@22_syuukatsu) April 29, 2020
シンプルに診断結果から自己PRを考えている就活生ですね。
自己PRが思いつかない人は、診断ツールを活用しましょう!
「就活の教科書」編集部 よこ
体験談②:結果の内容をそのまま使う
自己PR冒頭のキャチコピー、どっかでやった性格診断みたいなやつで1番になってたやつ引っ張ってきただけなんだけど、ばれるかな(笑)
— myy21卒 (@pikkumyy313) April 28, 2020
診断結果の自己PRをエントリーシート(ES)などにそのまま使うのでしょうか(笑)
もし診断結果の自己PRをそのまま使う場合は、違和感がない程度にとどめることをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 よこ
体験談③:結果が自分の思っていたものと違う
診断結果で私が自己PRしてるとこ全否定されたんだけど、え、これ1回しか診断できない?え、これ見られんの?
— めだか@21卒 (@gQM2qJLHshjSkoV) April 28, 2020
「自分が思っていた自己PR」と「診断ツールの自己PR」の内容が全く違っていたら少しショックですね。
自己PRの内容が大きく異なっている場合、冷静に分析して、本当の自分の強みってなんだろうと考えることをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 よこ
体験談④:診断ツールとキャリアアドバイザーに振り回されてしまう
自己PRかけないんです…………定番の頑張れます系一切無理だし性格診断とか好奇心を持って色々着手しますがやり遂げる前に飽きますって結果で…え〜ん自己PR書いてください…ってキャリアアドバイザーさんに性格診断の結果送りつけたらコツコツ頑張れます諦めません系の自己PR送られてきてキレてる
— みさチ (@msk_31) July 19, 2019
診断ツールやキャリアアドバイザーの意見は、参考にする程度で、全て信じ切ることは注意が必要です。
診断ツールはあくまでツール、キャリアアドバイザーも人によっては違う意見をいう場合があります。
自己PRでは、診断ツールなどにあまり振り回されないように気をつけましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
より良い自己PRを作るための自分を診断する方法は、他にもたくさんあります。
自分の強みや、長所・短所、自分の性格を知りたい就活生は、無料診断ツールのおすすめが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
自己PRを作る時に長所・短所診断ツールを使うデメリット3つ
就活生ちゃん
長所を見つけるために、長所・短所診断ツールは非常に便利だと思います。
でも長所・短所診断ツールって、使うデメリットってないんですか?
長所・短所診断ツールは、自分の長所を見つけられて非常に便利ですが、もちろん使うデメリットもあります。
長所・短所診断ツールを使うデメリットは、次の3つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- デメリット①:正しい結果を得られない場合がある
- デメリット②:結果をもとに分析する必要がある
- デメリット③:結果に振り回されるリスクがある
それでは、長所・短所診断ツールを使うデメリット3つについて、それぞれお伝えしますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
デメリット①:正しい結果を得られない場合がある
長所・短所診断ツールを使うデメリット1つ目は、正しい結果を得られない場合があることです。
長所・短所診断ツールは、あなたの回答をもとに長所を診断するので、正直に答える必要があります。
そのため、「こうなりたい」という願望は、できる限り考えないようにしましょう。
長所・短所診断ツールを使う時に自分の願望を入れてしまうと、本来の自分とは違う診断結果が出てしまいます。
自分の願望を押し殺して、ありのままの自分で診断していきましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
長所・短所診断ツールでは、そもそも長所・短所として知らないキーワードが出てくる場合があります。
そもそも就活ではどんな長所・短所を伝えられるのかを知りたい人は、長所・短所で使えるキーワード60選が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
デメリット②:結果をもとに分析する必要がある
長所・短所診断ツールを使うデメリット2つ目は、結果をもとに分析が必要であることです。
長所・短所診断ツールの結果を、あなたの過去の経験とうまく結びつけられないと、面接やESなどに活かせません。
今までの経験の中で、長所・短所診断ツールの結果に当てはまるものがないかどうか探してみましょう。
あなたの特性と経験を結びつける作業が1番大事ですね。
経験のエピソードができたら、友人や先輩、先生などにおかしいところがないか確認をしてもらいましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
デメリット③:結果に振り回されるリスクがある
長所・短所診断ツールを使うデメリット3つ目は、結果に振り回されるリスクがあることです。
長所・短所診断ツールは、内容を簡略化したものもあり、すべての結果が正しいとは限りません。
診断結果は、あくまでも参考程度にして、友人や周りの人に「自分の長所はこれかな?」などと聞いてみましょう。
もし、就活の相談を気軽にできる友人がいなければ、就活の専属アドバイザーが豊富に在籍する「キャリアチケット」を利用しましょう。
優秀な就活アドバイザーがあなたの長所や短所についてアドバイスしてくれますよ。
また、キャリアチケットを利用すれば、ES対策から面接対策まで無料でおこなってくれます。
自己分析はあらゆる方法で行い、可能な限り質を高めることが大切です。
ほかにも、おすすめできる就活エージェントがいくつかあるので気になる方はぜひ合わせて読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 よこ
自己PRを作る時に長所・短所診断ツールを使うメリット3つ
就活生ちゃん
長所・短所診断ツールの結果は、参考程度にした方が良いんですね。
診断結果に振り回されず、うまく使っていきたいと思います。
ちなみに長所・短所診断ツールを使うメリットって、何なんでしょうか。
長所・短所診断ツールを使うデメリットについて理解できた後には、メリットも紹介していきますね。
長所・短所診断ツールを使うメリットは、下記の3つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- メリット①:自分の性格タイプがわかる
- メリット②:自分が知らない長所・短所を発見できる
- メリット③:短所の解決方法を教えてくれる
それでは、長所・短所を診断できるツールを使うメリット3つについて、それぞれお伝えしますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
メリット①:自分の性格タイプがわかる
長所・短所診断ツールを使うメリット1つ目は、自分の性格タイプがわかることです。
自分の性格タイプをなんとなく把握している就活生は多いですが、言葉にして説明することは難しいです。
そんな時、長所・短所診断ツールを利用すれば、あなたの性格タイプが言語化されるので、言葉にして把握できます。
なんとなく理解していた長所・短所が言葉になると、自信を持って長所・短所を話すことができますね。
自分の性格タイプや長所・短所を言葉で表して、面接やESで上手に話しましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
メリット②:自分が知らない長所・短所を発見できる
長所・短所診断ツールを使うメリット2つ目は、自分が知らない長所・短所を発見できることです。
長所・短所診断ツールは客観的に分析してくれるので、自分でも気づけない長所・短所を分析してくれます。
例えば、あなたは10分前行動することを当たり前だとします。
ここで長所・短所診断ツールを試してみると「計画性がある」と診断されることもあります。
診断ツールを使うと、あなたが気づいていない長所・短所が見つかりますよ。
当たり前だと思っていることほど、自分の長所である場合は多いです。
長所がなかなか見つからない人は、ぜひ長所・短所診断ツールを使ってみましょう。
また、長所一覧と、「自分の強みの見つけ方」を紹介している記事もありますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
「就活の教科書」編集部 よこ
メリット③:短所の解決方法を教えてくれる
長所・短所診断ツールを使うメリット3つ目は、短所の解決方法を教えてくれることです。
面接やESでは、長所と短所をセットで聞かれることが多いです。
短所は誰にでもありますが、大切なのは、あなたの短所を気をつけたり改善していく姿勢です。
例えば、せっかちで落ち着きがないなら、「落ち着いて作業ができるように準備をしっかりしておきましょう」などのアドバイスをもらえます。
短所を解決する方法を知ることで、面接の場で短所を聞かれた時にもスムーズに答えられます。
自分の短所を面接でしっかり答えられれば、きちんと自己理解できていることを面接官に伝えられます。
「就活の教科書」編集部 よこ
より良い自己PRを作るためには、自分を正しく理解することが欠かせません。
自分の強みや、長所・短所、自分の性格をもっと知りたい就活生は、以下の記事も参考にしてみてください。
自己PRや長所・短所を見つけるために自己分析が必要な理由3つ
就活生くん
自己PRがわかる無料診断ツールって、いろいろあるんですね。
自己PRを見つけるためには、自己分析が大事だということがわかりました。
しかし、なぜ自己PRを作ったり長所・短所を見つけるためには自己分析が必要になのでしょうか。
なぜ自己PRや長所・短所を見つけるために自己分析が必要なのか、イマイチわからない就活生も中にはいますよね。
それでは次に、自己PRや長所・短所を見つけるために自己分析が必要な理由について解説していきますね。
自己PRや長所・短所を見つけるために自己分析が必要な理由は以下の3つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 理由①:アピールポイントを探すため
- 理由②:自分に合った企業を見つけるため
- 理由③:企業への意欲を示すため
それでは、自己PRや長所・短所を見つけるために自己分析が必要な理由3つについてそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
理由①:アピールポイントを探すため
自己PRや長所・短所を見つけるために自己分析が必要な理由1つ目は、アピールポイントを探すためです。
自己分析をすることで、自分の長所・短所、性格を理解し、企業にアピールできるポイントを把握することができます。
「私があなたの会社に入るとメリットがありますよ」とあなたの強みや長所をうまく伝えることで、企業にあなたの魅力をアピールできます。
反対に、企業にとって魅力を感じられない人は、内定をもらえる可能性は低くなります。
自己PRであなたの強みや長所を上手にアピールするためにも、自己分析をすることが大切です。
自己PRで自分を上手にアピールすることは、社会人になっても大切なことです。
もし営業職で商品を売る時に、商品の魅力をうまくアピールできなければ、お客さんに商品を売ることはできませんよね。
商品を売る時には、まずは商品について深く知る必要があります。
就活も同じで、自分自身を深く知り、アピールポイントを探すために自己分析をしていきましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
理由②:自分に合った企業を見つけるため
自己PRや長所・短所を見つけるために自己分析が必要な理由2つ目は、自分に合った企業を見つけるためです。
就活ではたくさんの業界・企業から、自分に合った企業を見つけなければなりません。
そのためには自己分析で、「自分は働くうえで何を大事にしたいのか」を見つける必要があります。
自分の大事にしたい価値感や、企業選びの基準を持つことで、就活をスムーズに進めることができます。
入社後のミスマッチを生まないためにも、自己分析をして、自分の価値観を明確にしておきましょう。
自己PRでも同じで、自己分析をした結果、うまく話せるようになります。
「就活の教科書」編集部 よこ
理由③:企業への意欲を示すため
自己PRや長所・短所を見つけるために自己分析が必要な理由3つ目は、企業への意欲を示すためです。
就活生が自己分析をする事は基本だと考えている企業もあります。
その中で、あなたが自己分析をしっかりできていなければマイナスの評価を得る可能性があります。
「自己分析ができている=その企業に対する本気度」と企業の人は感じるでしょう。
企業の人は、「この就活生はなぜうちに入る必要があるのだろうか」と考えている場合があります。
その「なぜ」に答えるために、自分の中で納得が行くまで自己分析をしてみましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
自分の強みを診断後にすべきこと3選
就活生ちゃん
私の強みの見つけ方は分かったので、私の強みを診断できるツールを使ってみたいと思います。
私の強みを診断した後は、何をしたらいいんでしょうか。
自分の強みを診断することは就活に有利に働くのでぜひしてみてください。
自分の強みを診断した後にすべきことが3つあるので紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
- すべきこと①:具体的なエピソードを探す
- すべきこと②:他己分析をする
- すべきこと③:自分の強みが活かせる企業を探す
それでは、自分の強みを診断後にすべきことをそれぞれ見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
すべきこと①:具体的なエピソードを探す
自分の強みを診断後にすべきこと1つ目は、「具体的なエピソードを探す」です。
自分の強みを診断した後に、診断結果を自分の具体的なエピソードと絡めることで、自己PRで説得力を持って伝えられるからです。
就活生くん
私の強みは継続力です。
継続力を武器に学生時代ではTOEICを半年間で500点から800点まで伸ばしました。
具体的に継続力を発揮したエピソードもあるし信頼できそうだ。
人事さん
私も自分の強みを診断した後に、関連したエピソードを書き出していました。
書き出すことは一苦労に感じますが、忘れていた過去を思い出すこともあるので意外と楽しいですよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
すべきこと②:他己分析をする
自分の強みを診断後にすべきこと2つ目は、「他己分析をする」です。
他己分析を行うことで、自分の強みを診断した結果を発揮したエピソードを聞ける可能性があるからです。
就活生ちゃん
この前、私の強みを診断したらリーダーシップ力って出たけど、リーダーシップ力に関するエピソードなんて思いつかない。
就活生くん
そういえば、体育祭や部活での〇〇のときにみんなをまとめていたときはリーダーシップ力を感じたよ。
自分の強みを診断した後に、他己分析を行うことで、診断結果が本当にあっているかの確認もできます。
自分の強みの見つけ方に困っている人は初めに他己分析するのもありです。
「就活の教科書」編集部 よこ
すべきこと③:自分の強みが活かせる企業を探す
自分の強みを診断後にすべきこと3つ目は、「自分の強みが活かせる企業を探す」です。
企業や職種を選ぶときは自分の強みが活かせるかどうかは非常に大切だからです。
例えば、有名な林修先生は教育業界に興味はありませんでしたが、人に上手に教えるという自分の強みを活かすために教育業界を選んだそうです。
自分の強みが活かせる企業は必ずあるので、ぜひ探してみましょう。
私も企業を選ぶときは自分の強みが活かせるはかなり考えていました。
もちろん、自分の強みが活かせなくても、どうしても行きたい業界がある人は例外ですけどね。
「就活の教科書」編集部 よこ
自分の長所一覧
就活生くん
確かに、自分の強みを診断した後に友達に他己分析をしてもらうのはいいかも。
ちなみに、自分の強みって一体いくつくらいあるんでしょうか。
そうですね、どの自分の強みを診断できるツールもしっかりとした実績があるので安心です。
では、自分の強みを一覧でまとめたものを紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
- リーダーシップ力
- 共感力
- 協調性
- 規律性
- 社交性
- 論理的思考力
- 計画力
- 課題発見力
- 継続力
- 決断力
- 行動力
- 実行力
もちろん、上記に載せた強みが全てではありませんが、代表的な長所を中心に載せました。
規律性とは、時間を遵守するだけでなく、ルールを守り自分の仕事に責任感を持っていることを自分の強みとしてアピールしたいときに使います。
行動力と実行力は明確な違いがあり、後先考えずに行動することを行動力、目的を達成するために行動することが実行力なのでしっかり使い分けましょう。
自分の強みを診断した結果理解しづらい強みだった場合は、必ず意味を調べましょう。
行動力と実行力のように意味を詳細に把握していないと、面接官にアピールにはなりません。
「就活の教科書」編集部 よこ
自己PRで長所・短所の伝え方/例文
就活生くん
長所・短所診断ツールには、こんなにも使うメリットがあるんですね。
診断ツールを使って、自分の長所・短所を見つけたいと思います。
ちなみに、自分の長所を見つけた後はどのように伝えれば良いのか教えてください。
それでは次に、長所・短所の伝え方について解説していきますね。
長所を書く時の例文も紹介していますので、合わせて読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 よこ
長所・短所の伝え方
就活では、次の順番で長所・短所を伝えましょう。
就活生くん
①『私の長所/短所は〇〇です』
②『このような状況で長所/短所は発揮されました/わかりました』
長所の場合:③ 『仕事では、長所をこのように活かしたいです』
短所の場合:③『この短所を克服するために、今はこのように努力しています/しようと思っています』
自分の長所・短所を相手に伝える時は、その長所・短所が表れているエピソードを合わせて伝えると、より相手に伝わります。
ESと面接どちらも、具体的なエピソードを合わせて伝えるようにしましょう。
自分の長所・短所を上の文章に当てはめると、相手にわかりやすく伝えられますよ。
せっかくの長所が相手に伝わらなければ、意味がないですよね。
長所・短所が発揮されたエピソードを盛り込んで、うまく相手に自分の長所を伝えていきましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
長所・短所の伝え方をさらに詳しく知りたい就活生は、下記の記事も合わせてご覧ください。
長所の例文:「丁寧」
次に、長所を伝える際の具体的な例文を紹介します。
例文は「丁寧」を長所にしている場合です。
工夫しているポイントを太線にしているので注意して見てみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
私は高校の部活動で、野球部のマネージャーで経理の代表をしていました。
経理課では昨年度より活動費を10パーセント抑えるという目標が設定されており、私がした取り組みは2点は2点あります。
1つ目は、過去三年間の経理ノートをすべて見直し、今年度から不必要な出費を徹底して無くしました。
2つ目は、捨てる用品BOXのうち、まだ使えるものは自らリメイクし、もう使えないものはリサイクルショップに出しお金にしました。
この地道な努力を積み重ねた結果、経理としての目標は達成されました。
貴社に入社した際も、細部にまで気を抜かずコツコツと業務を遂行することで確実に成果を発揮します。
いかがだったでしょうか。
この長所の例文では、エピソードを交えながらうまく相手に自分の長所を伝えられています。
自分の長所を伝えたい場合は、うまく書けている例文を参考にすることもおすすめです。
「就活の教科書」編集部 よこ
自己PRで長所・短所のNGな伝え方の例2つ
就活生くん
自分の長所・短所をうまく伝えるために、順番に気をつけて話したいと思います!
逆に、長所・短所を伝える際に気をつけるべき事はありますか。
それでは次に、長所・短所を伝える際に気をつけるべきことについて解説していきます。
長所・短所のNGな伝え方のポイントは2つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- NGポイント①:他の自己PRと矛盾している
- NGポイント②:特にありませんと答える
それでは長所・短所のNGな伝え方のポイント2つについてそれぞれお伝えしますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
NGポイント①:他の自己PRと矛盾している
長所・短所の伝え方のNGポイント1つ目は、自己PRの内容と矛盾していることです。
あなたの伝えた「長所・短所」が「自己PRの内容」と矛盾していると、自己分析が甘いと思われてしまいます。
他の自己PRと矛盾しないようにするためにはしっかりとした自己分析が必要です。
自己分析をしっかりして、長所・短所と自己PRの内容を一致させましょう。
自己分析ノートを作ってしっかりとした自己分析をしてみたい、という就活生はこちらの記事がおすすめです。
合わせてチェックしてみてください。
「就活の教科書」編集部 よこ
NGポイント②:「特にありません」と答える
長所・短所の伝え方のNGポイント2つ目は、「特にありません」と答えることです。
特にありませんと答える事は、あなた自身のイメージを下げることに繋がりかねません。
どれだけ完璧な人であっても、短所は存在します。
もしどうしても短所が見つからない場合は、ここまで紹介した長所・短所診断ツールなどを使って見つけましょう。
面接官は、あなたの長所・短所を知りたいだけでなく、短所にどう向き合うのか、その姿勢を見ています。
短所を見つけて終わりではなく、これからどう改善していこうと思っているのかも合わせて伝えましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
長所・短所診断ツールの結果に不満がある場合の対処法
就活生ちゃん
さっきの体験談で「結果が自分の思っていたものと違う就活生」がいましたよね。
自分の思っていたものと違う場合、診断ツールのいうことを信じた方がいいのでしょうか。
それでは最後に、診断ツールの結果に不満がある場合の対処法についてお伝えしますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
診断ツールの結果に不満がある場合の対処法は、友人や家族などに自分がどのように見えているのかを確認することです。
診断ツールは、あなたのことを客観的に分析してくれるツールです。
一方で、自分で考えた自己PRは少なからず主観が入っています。
診断ツールの結果が自分の思っていたものと違った場合、「自分で気づかなかった特徴」としていったん受け入れましょう。
そこから、友人や家族などに自分がどのように見えているのかを確認することが大事です。
診断ツールの結果をうのみにするのではなく、上手く活用することを意識して使いましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
長所・短所だけでなく、仕事の適性や将来の理想の働き方まで知りたい人は、複数の自己分析ツールを活用することをおすすめします。
こちらの記事で、無料の自己分析ツールを紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
まとめ:長所・短所を無料診断ツールで把握してうまく自己PRしよう!
本記事「【自己PRに使える】長所/短所診断ツールおすすめ12選 | 面接での伝え方も」はいかがだったでしょうか?
この記事では、長所・短所を診断できるツールおすすめ12選を紹介しました。
合わせて、診断ツールで自己PRを考えた就活生の体験談、長所・短所を診断できるツールを使うメリット・デメリットや、長所・短所の伝え方も解説しました。
最後に自己PRを作るために自己分析が必要な理由も解説しました。
この記事で学んだ内容をまとめると、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 よこ
長所・短所がわかる無料診断ツールおすすめ13選
- 診断ツール①:OfferBoxの適性診断AnalyzeU+
- 診断ツール②:キミスカ適性検査
- 診断ツール③:dodaキャンパス
- 診断ツール④:動物診断(就活の教科書公式LINE)
- 診断ツール⑤:ズバっと一言で長所を診断
- 診断ツール⑥:辛口性格診断
- 診断ツール⑦:あなたの「長所と短所」を診断します
- 診断ツール⑧:キャリタスQUEST
- 診断ツール⑨:ミイダス
- 診断ツール⑩:就活スタイル診断
- 診断ツール⑪:3分で自分の伝え方が分かる!自己PRタイプ診断
- 診断ツール⑫:さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 診断ツール⑬:グッドポイント診断(リクナビ)
長所・短所診断ツールで自己PRを考えた就活生の体験談
- 体験談①:診断結果から自己PRを考える
- 体験談②:結果の内容をそのまま使う
- 体験談③:結果が自分の思っていたものと違う
- 体験談④:診断ツールとキャリアアドバイザーに振り回されてしまう
長所・短所診断ツールを使うデメリット3つ
- デメリット①:正しい結果を得られない場合がある
- デメリット②:結果をもとに分析する必要がある
- デメリット③:結果に振り回されるリスクがある
長所・短所診断ツールを使うメリット3つ
- メリット①:自分の性格タイプがわかる
- メリット②:自分が知らない長所・短所を発見できる
- メリット③:解決方法を教えてくれる
自分の強みを診断後にすべきこと3選
- すべきこと①:具体的なエピソードを探す
- すべきこと②:他己分析をする
- すべきこと③:自分の強みが活かせる企業を探す
自分の長所一覧
自己PRで長所・短所の伝え方/例文
- 長所・短所の伝え方
- 長所の例文:「丁寧」
自己PRで長所・短所のNGな伝え方の例2つ
- NGポイント①:他の自己PRと矛盾している
- NGポイント②:「特にありません」と答える
自分の強みを診断する理由は就活を有利にするためです。
これらの無料診断ツールを使えば、あなたの長所・短所も簡単に見つけられます。
自分の長所を見つけた後は、その長所がどんな時に発揮されているか、過去の経験と照らし合わせて具体的なエピソードを書き出すことで、面接官に説得力を与えることができますよ。
そしてその経験をエピソードにして、面接やESで活用してみてください。
「就活の教科書」では他にも、就職活動に役立つ記事をたくさん掲載しています。
合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ