- ホワイト業界とは主に競合が少なく、生産性・利益率が高い業界
- ホワイト業界の特徴5つ
- 各特徴/基準を満たしたホワイト業界おすすめランキング
- 【ホワイト業界志望の文系は注意!】ブラック企業ランキング
- ホワイト業界と比較したブラック業界の特徴2つ
就活生のみなさんこんにちは。「就活の教科書」編集部のよこです。
この記事では、就活でおすすめのホワイト業界について解説していきます。
この記事を読んでいる就活生の皆さんは、「ホワイト業界って具体的にどんな業界なの?」「業界選びや企業研究がうまくできていない」などの悩みを持っているのではないでしょうか?
「就活の教科書」編集部 よこ
就活生ちゃん
ホワイト業界って化学メーカーとかを聞いたりするけど、具体的にどんな業界をホワイト業界っていうんだろう・・・
ホワイト企業に就職したいのですが、ホワイト企業の定義が曖昧で分からず苦労しています。
就活生くん
僕もホワイト企業に就職したいので、ホワイト企業が比較的多い業界を探しています。
ただ、どの業界にホワイト企業が多いのか、イマイチ分からずに困っています。
僕はワークライフバランスを大切にしたいから、まずはホワイト業界で働くことが重要です。
ランキングをもとに、具体的にホワイト業界の見分け方を知りたいな~
業界ごとに特色は様々ですし、また「ホワイト企業」は定義があいまいなので分かりづらいですよね。
また、どうせ働くなら働きやすいホワイト業界で働きたいですよね。
ホワイト業界には、特徴や条件、見分け方などの確認すべき特徴がたくさんありますよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
そこでこの記事では、おすすめのホワイト業界について紹介しています。
合わせて、種類別ホワイト業界ランキング、ブラック業界ランキング、ホワイト企業の特徴も解説しています。
この記事を読めば、ホワイト業界のことが分かり、具体的なホワイト企業も知ることができるので効率的にホワイト企業を見つけられますよ。
「ホワイト業界がわからない」「ホワイト企業が多いおすすめの業界を手っ取り早く知りたい!」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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目次
ホワイト業界とはどんな業界?
就活生ちゃん
そもそもですが、ホワイト業界ってどんな業界のことを言うのでしょうか。
一般的にホワイト企業とは、社員の働く環境が整えられた、働きやすい会社のことです。
ホワイト企業は、社員のことを第一に考えているので、社員が働きやすい環境を進んで整備してくれます。
企業によって異なる場合もありますが、ホワイト業界の企業には以下のような特徴があります。
「就活の教科書」編集部 よこ
- 参入障壁が高く、競合が少ない
- 社会に必要不可欠
- 生産性・利益率が高い
- 平均勤続年数が長い
- 有給消化率が高い
- 基本給が高い
また、ホワイト企業を定義している認定制度もあり、「健康経営有料法人認定制度」が有名な認定制度として知られています。
平均残業時間や休日がかなり少ないなど、社員のことを大事にしていないブラック企業とは、正反対の特徴を持った企業がホワイト企業なのです。
ホワイト企業は、社員の働きやすさや健康を第一に考えてくれるため社員の方々も仕事に集中しやく、おすすめされてます。
ホワイト業界の条件を満たしている業界は、かなりの確率でホワイト業界だといっても大丈夫です。
社会に必要不可欠なインフラや化学業界などが例としあげられます。
次は、ホワイト業界の特徴について詳しくお伝えしていきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
就活でおすすめのホワイト業界ランキング10選
就活生ちゃん
ホワイト企業が比較的多い、就活の時におすすめの業界があれば、ぜひ教えていただきたいです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- おすすめ業界①:インフラ業界
- おすすめ業界②:医薬品業界
- おすすめ業界③:化学業界
- おすすめ業界④:鉄鋼・鉱業・金属業界
- おすすめ業界⑤:自動車業界
- おすすめ業界⑥:食品業界
- おすすめ業界⑦:リース・消費者金融業界
- おすすめ業界⑧:大学業界
- おすすめ業界⑨:団体(JAなど)
- おすすめ業界⑩:地方公務員
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界①:インフラ業界
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界1つ目はインフラ業界です。
インフラ業界とは、生活にはなくてはならないものを扱う業界で、鉄道・電力・ガスなどが挙げられます。
おすすめ業界であるインフラ業界の代表的な企業を、具体的に以下でまとめました。
【おすすめ業界①:インフラ業界の企業例】
- 東京電力HD (売上高:6兆2,414億円/従業員:30,999名)
- 関西電力 (売上高:2兆7,971億円/従業員:20,351名)
- 東京ガス (売上高:1兆9,623億円/従業員:7,343名)
- 大阪ガス (売上高:1兆1,969億円/従業員:5,392名)
- JR東海 (売上高:1兆8,781億円/従業員:29,128名)
- 東急電鉄 (売上高:2,845億円/従業員:3,803名)
就活の時にインフラ業界がホワイトである理由は、「生活には欠かせない業界であること」です。
もし鉄道・電力・ガスなどがストップしてしまったら、私たちの生活は成り立たなくなってしまうため、企業は安定的な収入を得ることができます。
だからこそインフラ業界は景気に左右されづらく、なおかつ年功序列でそのまま順当に昇給することが見込まれます。
また安定的に収入が得られるからこそ、営業会社のようにとても厳しいノルマが課されることが少ないです。
就活生くん
インフラ業界は倒産リスクやリストラのリスクがとても低い業界です。
圧倒的に離職率が低い業界ですので、定年まで同じ企業で働き続けたい方におすすめです。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界②:医薬品・医療用機器業界
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界2つ目は医薬品・医療用機器業界です。
医薬品・医療機器業界は商品自体の利益率がとても高く、参入するための壁が高い業界で、その上今後需要がさらに見込まれます。
おすすめ業界である医薬品・医療用機器業界の代表的な企業を、具体的に以下でまとめました。
【おすすめ業界②:医薬品・医療用機器業界の企業例】
- 武田薬品鉱業 (売上高:2兆972億円/従業員数:49,578名)
- 大塚HD (売上高:5,432億円/従業員数:単5,713名)
- アステラス製薬 (売上高:1兆3,063億円/従業員数:16,243名)
- オリンパス (売上高:7,939億円/従業員数:35,124名)
- オムロン (売上高:6,780億円/従業員数:28,006名)
- ニプロ (売上高:4,263億/従業員数:32,786名)
医薬品・医療用機器メーカーは、とても高い技術力が必要とされ、また開発に膨大な投資が必要とされる業界でもあります。
また、今後日本は高齢化社会へと進んでいくため、国内需要自体も急激に落ちることはないでしょう。
他の業界に比べ、医薬品・医療用機器メーカーは経営が安定する傾向にあり、平均給与が高くかつお休みもしっかりと取れる企業が比較的多いです。
そのため仕事と休みのメリハリを付けながら、バリバリ稼ぎたい方におすすめです。
就活生ちゃん
大手であれば、世界への進出も積極的に進めていますので、海外で働きたい方にもおすすめです。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界③:化学業界
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界3つ目は、化学業界(メーカー)です。
化学業界とはスマートフォンや洋服、電化製品などの製品が完成する中間で使われている、金属以外の中間財を作る業界です。
おすすめ業界である化学業界の代表的な企業を、具体的に以下にまとめてみました。
【おすすめ業界③:化学業界の企業例】
- 三菱ケミカル (売上高:2兆6,617億円/従業員数:40,507名)
- 住友化学 (売上高:2兆3,186億円/従業員数:32,542名)
- 信越化学工業 (売上高:1兆5,940億円/従業員数:21,735名)
- 三井化学 (売上高:1兆4,829億円/従業員数:17,743名)
- 旭化成 (売上高:2兆1,704億円/従業員数:39,283名)
- 東レ (売上高:2兆2,146億円/従業員数:7,568名)
おすすめ業界の化学業界がなぜホワイトかと言うと、化学技術は一度新商品が開発すると長く取引され、また新商品が出る期間が長いからです。
化学業界は先端技術を開発している業界で、開発するための多くの時間や投資を必要とすることや、販売先が固定されていることからも安定した経営を実現しています。
そのため化学業界は業界全体として、土日はもちろん休みが取れますし、営業も固定客への営業が多いので、新規営業に行かされることは少ないです。
就活生くん
文系の就活生の皆さんでも、化学業界は主に営業として文系も採用していますので、ぜひナビサイトなどで探してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界④:鉄鋼・鉱業・非鉄金属業界
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界4つ目は、鉄鋼・鉱業・金属業界です。
鉄鋼・鉱業・非鉄金属業界はいわゆる素材メーカーと呼ばれる業界で、完成品や部品を作るための元になる素材を製造しています。
素材から加工された完成品では、自動車など皆さんの生活にも身近な製品が多く存在します。
おすすめ業界である鉄鋼・鉱業・非鉄金属業界の代表的な企業を、具体的に以下でまとめてみました。
【おすすめ業界④:鉄鋼・鉱業・金属業界の企業例】
日本製鉄 (売上高:6兆1,779億円/従業員数:105,796名)
JFEスチール (売上高:2兆7,155億円/従業員数:15,578名)
国際石油開発帝石 (売上高:9,714億円/従業員数:3,118名)
石油資源開発 (売上高:2,306億円/従業員数:1.788名)
住友電気工業 (売上高:3兆1,780億/円従業員数:272,796名)
三菱マテリアル (売上高:1兆6,630億円/従業員数:28,426名)
鉄鋼・鉱業・金属業界は二次産業の基礎材料であるため、多くの完成品に使用されています。
鉄鋼・鉱業・金属などの素材メーカーは、すでに上位企業がかなり巨大化しており、また高度な技術を有しているため新規参入が難しい業界です。
他の業界と比べて鉄鋼・鉱業・金属業界は平均給与が高いながらも、ワークライフバランスも比較的取りやすい業界ですので、今後の安定も求めるなら上位の企業を目指しましょう。
就活生ちゃん
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界⑤:自動車業界
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界5つ目は、自動車業界です。
自動車業界は上位企業の顔ぶれに変動がなく、自動車産業は日本の基幹産業と呼ばれており、電動化やAIなど今後の成長可能性も高い業界です。
自動車業界は現業職として工場で働いている方がとても多く、労働組合が強いため、職場環境や待遇が保たれやすいことも理由です。
おすすめ業界である自動車業界の代表的な企業を、具体的に以下にまとめてみました。
【おすすめ業界⑤:自動車業界の企業例】
トヨタ自動車 (売上高:6兆1,779億円/従業員数:105,796名)
日産 (売上高:6兆1,779億円/従業員数:105,796名)
ホンダ (売上高:6兆1,779億円/従業員数:105,796名)
スズキ (売上高:6兆1,779億円/従業員数:105,796名)
マツダ (売上高:6兆1,779億円/従業員数:105,796名)
スバル (売上高:6兆1,779億円/従業員数:105,796名)
景気の影響を受けやすい自動車業界ではありますが、いわゆる「CASE」(接続性・自動運転・共有・電動化)時代が加速していきますので、今後の発展も見込まれる業界です。
すなわち、自動車業界は労働組合による雇用の安定を保ちつつも、先端技術に携わりながらグローバルに活躍できる業界なのです。
就活生くん
自動車業界は労働組合が力を発揮していて、会社員の待遇が大きく下がりにくいからおすすめなのですね。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界⑥:食品業界
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界6つ目は、食品業界です。
なぜなら、食品業界は競合が参入しづらく、激しい競争になる可能性が低いからです。
例えば、1つの食品を製造するにしても、製造工場や人員のために多額の費用が必要となり、参入するのは厳しいです。
1つの会社で長く働くことを考えている就活生にはおすすめの業界ですね。
食品業界の企業は就活生に広く認知されており、特に有名企業は入社するのがかなり難しいので、就活の対策はしっかりしておく必要がありますよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界⑦:リース・消費者金融業界
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界7つ目は、リース業界です。
リース・消費者金融業界の企業は、一般的に利益率が高く働きやすいといわれます。
就活生ちゃん
「リース企業」ってどんなサービスをしているのでしょうか。
リース企業とは、企業が必要とする設備を代わりに購入し、企業に貸し出すサービスをする企業です。
「就活の教科書」編集部 よこ
就活生ちゃん
なるほど、金融業界と似ていますね。
はい、リース・消費者金融業界は金融業界に似ていますが、「リース」という言葉が有名でなかったり、「消費者金融」という言葉へのイメージが悪かったりして就活生からの知名度が低いので、穴場のホワイト業界ですよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界⑧:大学業界
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界8つ目は、大学業界です。
大学業界は、国の認可が必要など新規参入が難しいので、業界としての安定性が高いです。
特に、私立で学生数の多い大学では、休みも取りやすく、年収も高い環境となっていることが多いです。
身近過ぎて見逃している就活生も多いので、一度考えてみてくださいね。
少子化で学生の数が減少している問題もあるので、できるだけ生徒数の減りにくそうな大学を狙うようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界⑨:団体(JAなど)
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界9つ目は、団体です。
休みが取りやすく、残業がなく、長く働けば給料が上がります。
具体的には、以下のような企業です。
【団体の企業例】
- JA(農業協同組合)
- 生活協同組合(生協)
地元で就職するのを軸に就活を進めている就活生は、候補の1つとして考えてみても良いですね。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめ業界⑩:地方公務員
ホワイト企業の割合が高い、就活おすすめ業界10つ目は、地方公務員です。
地方公務員は土日に休みが取れて、収入も税金のため安定しています。
日本の人口が減少する中で、収入が減ってしまう可能性もありますが、それでもノルマがなくて安定した収入がもらえるのは魅力的ですよね。
安定を就活の軸にしている学生は公務員試験を並行して進めても良いでしょう。
公務員の仕事がつまらな過ぎて辞めてしまうという話もよくあるので、自分の適正に合っているのかは吟味するようにしましょう。
もっとおすすめ業界を知りたい人は、就活の人気業界ランキングが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
データ別ホワイト業界おすすめランキング
就活生くん
ホワイト企業って具体的にどんな業界があるのでしょうか。
友人から聞いた話では、化学業界はホワイトだと聞きました。
それでは次に、具体的なホワイト業界についてお伝えしますね。
総合的にホワイト業界を選び、おすすめランキングにしましたのでご覧ください。
具体的な社名も合わせて記載しています。
「就活の教科書」編集部 よこ
総合的なホワイト業界おすすめランキング
順位 | 業界 | 社名 |
1 | インフラ業界 | 東京電力 |
大阪ガス | ||
2 | 素材・化学業界 | 富士フィルム |
エステー | ||
3 | 電気機器・機械 | 戸上電機製作 |
エスペック |
インフラ業界は、人々の生活の柱になっている企業ばかりなので、ホワイト業界ですね。
素材・化学業界は、特許を取得していれば、既得権益により業績が安定するので、ホワイト業界になります。
「就活の教科書」編集部 よこ
新卒3年後の若手が辞めない業界ランキング
就活生くん
離職率が低い業界であれば、ホワイト業界である可能性が高いんですね。
具体的にどんな業界だったら離職率が低いんでしょうか。
それでは次に、離職率が低い業界についてランキング形式でお伝えしますね。
新卒3年後の若手が辞めない業界ランキングは以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 よこ
新卒3年後の若手が辞めない業界ランキング
順位 | 業界 | 社名 |
1 | 電気機器 | 本多通信工業 |
戸上電機製作 | ||
2 | 機械 | ヒラノテクシード |
中北製作所 | ||
3 | 化学 | エステー |
保土谷化学工業 |
(参考:東京経済ONLINEhttps://toyokeizai.net/articles/-/294471?page=2)
※上位20位の企業で多い業界からランキング上位としています。
紹介した業界は離職率が低く、具体的な企業では「新卒3年後の離職率が0%」です。
離職率が0%の背景には、業界全体のビジネスモデルなどが関係しています。
離職率が低い業界や企業をもっと知りたい人は、各ランキングが分かりますので、こちらを参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
有給休暇取得率が高い業界ランキング
就活生くん
有給休暇をきちんと取得できている業界であれば、ホワイト業界ですよね。
具体的にどんな業界があるのでしょうか。
有給休暇取得率が高ければ高いほど、有給を使っている人が多いことを示しています。
具体的な業界は、下記の有給休暇取得率が高い業界ランキングをみてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
有給休暇取得率が高い業界ランキング
順位 | 業界 | 社名 |
1 | 輸送用機器 | ホンダ |
トヨタ自動車 | ||
2 | 情報・通信業 | 日本電信電話 |
NTTドコモ | ||
3 | 機械 | コマツ |
ダイキン工業 |
(参考:東京経済ONLINEhttps://toyokeizai.net/articles/-/262013?page=2)
※上位20位の企業で多い業界からランキング上位としています。
有給休暇取得率が高い業界1位は、輸送用機器業界となり、誰もが知るホンダやトヨタ自動車などの企業になります。
大手企業=有給休暇取得率が高いということではありませんが、自動車大手メーカーは有給休暇取得率がとても高いです。
「就活の教科書」編集部 よこ
女性管理職比率が高い業界ランキング
就活生ちゃん
女性にも働きやすい環境がある業界もはホワイト業界なんですよね。
女性でも管理職になっている女性の数が多い業界は具体的にどんな業界があるのでしょうか。
それでは次に、女性が管理職にどれだけいるのかをランキング形式で業界ごとに紹介しますね。
女性管理職比率が高い業界ランキングは下記の通りです。
「就活の教科書」編集部 よこ
女性管理職比率が高い業界ランキング
順位 | 業界 | 社名 |
1 | サービス業 | АВС Cooking Studio |
ミュゼプラチナム | ||
2 | 小売業 | MRKホールディングス |
しまむら | ||
3 | 情報・通信業 | ツクイ |
アイスタイル |
(参考:東京経済ONLINEhttps://toyokeizai.net/articles/-/269128?page=3)
※上位20位の企業で多い業界からランキング上位としています。
女性が多く働く業界では、女性管理職の比率が多いことが分かりますね。
たとえば、1位サービス業のミュゼプラチナムは従業員3823人のうち女性が3770人を占めており、女性が管理職を占める割合も83.8%とかなり高いです。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめホワイト業界の特徴8つ
就活生ちゃん
ホワイト業界の特徴ってどんな特徴があるのでしょうか。
私自身でも業界を選ぶときに役に立てたいです。
それでは次に、ホワイト業界の特徴についてお伝えしていきますね。
ホワイト業界の特徴は以下の8つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- ホワイト業界の特徴①:BtoB企業であること
- ホワイト業界の特徴②:安定した収益が見込まれる
- ホワイト業界の特徴③:参入するための壁が高い
- ホワイト業界の特徴④:離職率が低い
- ホワイト業界の特徴⑤:残業時間が少ない・有給休暇取得率が高い
- ホワイト業界の特徴⑥:福利厚生が充実している
- ホワイト業界の特徴⑦:女性も働きやすい環境がある
- ホワイト業界の特徴⑧:成長産業である
それでは、ホワイト業界を見極めるために、ホワイト業界の特徴5つについてそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト業界の特徴①:BtoB企業が多い
ホワイト業界の特徴1つ目は、BtoB企業であることです。
就活おすすめ業界5選で挙げた5つの業界では、少し特殊なインフラ業界以外はすべてBtoB企業です。
BtoB企業とは、企業が企業に向けてサービスを取引する、企業間取引を主な企業活動としている企業です。
BtoB企業にホワイト企業が多い理由は、労働組合が強いことや新規参入が難しいこと、そして顧客の幅が広いことが挙げられます。
以上の理由があるからこそ、BtoB企業にはホワイト企業が多いのです。
就活生くん
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト業界の特徴②:安定した収益が見込まれる
ホワイト業界の特徴2つ目は、安定した収益が見込まれることです。
理由は、会社自体の業績が安定していなければ、ホワイト企業として社員に還元することができないからです。
実際、ブラック企業は経営が厳しいからこそ、社員に対してもサービス残業や福利厚生のカットを求めてきますよね。
就活おすすめ業界5選で挙げたようなホワイト業界では、経営が安定しているからこそ、社員に優しくできる余力があるのです。
就活生くん
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト業界の特徴③:参入するための壁が高い
ホワイト業界の特徴3つ目は、参入するための壁が高いことです。
業界の中にはIT企業などお金をほぼ必要とせずに参入できる業界から、自動車メーカーのように多くの投資を必要とする、新規参入が難しい業界まであります。
新規参入がカンタンな業界では、会社の間で競争が常に起こり、価格競争や客の取り合いに発展してしまいます。
価格競争が起こると、もちろん企業自体の利益が下がってしまいますので、経営が安定しにくくなってしまいます。
だから、新規参入が難しい業界は利益を安定して確保することができるのです。
就活生ちゃん
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト業界の特徴④:離職率が低い
ホワイト業界の特徴4つ目は、離職率が低いことです。
離職率が低いということは、職場の雰囲気が良く、働きやすい環境で社員がやめることなく長く続けているということになります。
ホワイト企業で働いていると、仕事途中で急に体調が悪くなっても、周りの同僚が助けてくれ、上司から午後休暇をもらうこともできるでしょう。
一般的なホワイト業界であれば3年後の離職率は全体で20%以下になっています。
ホワイト業界かどうか見極めるなら、まずは業界全体の離職率が20%以下になっているか確認しましょう。
離職率は低くければ低いほど、その分やめる社員が少ないので多くの人にとって働きやすいということですね。
離職率についてもっと知りたい人は、離職率が高い企業・低い企業のランキングが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト業界の特徴⑤:残業時間が少ない・有給休暇取得率が高い
ホワイト業界の特徴5つ目は、残業時間が少ない・有給休暇取得率が高いことです。
ブラック業界では、ビジネスモデル上、人のマンパワーが必要となるので残業しなければならなく、有給をとることも難しいです。
ちなみに、労働基準法では終業時間は1日8時間以内、1週間40時間以内であり、休日は1週間に2日、もしくは4週間で8日間あることが基本になっています。
ホワイト業界でも、少なからず残業時間はありますが、常識の範囲内だと大丈夫です。
残業時間や有給休暇取得率は、企業によって変わりますが、業界のビジネスモデル上ある程度は決まっています。
たとえば、飲食業界だと人がいなければ回りませんよね。
業界全体のビジネスモデルを見ることで、ホワイト企業か見極めることができますよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト業界の特徴⑥:福利厚生が充実している
ホワイト業界の特徴6つ目は、福利厚生が充実していることです。
ホワイト業界では、通勤補助や家賃補助などの各種手当てがあり、福利厚生が充実しているので月の出費を抑えることができるでしょう。
業界全体で福利厚生が充実していない企業が多ければ、ブラック企業かもしれません。
ホワイト業界では福利厚生が充実している企業が多いので、自分が受けようとしている業界の企業を確認してみましょう。
ホワイト業界では、通勤補助や家賃補助といった福利厚生も充実しているんですね。
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト業界の特徴⑦:女性も働きやすい環境がある
ホワイト業界の特徴7つ目は、女性も働きやすい環境があることです。
女性にも働きやすい環境を積極的に作っている業界はホワイト業界だといえます。
みるべき特徴は、その業界に産休・育休制度があることや子育てで忙しい時期のために働く時間の時短制度などです。
あとは、管理職を女性が占める割合などもみておくと良いでしょう。
業界全体で女性管理職についている女性が少なければ、その業界は女性にとってキャリアップしにくい業界かも知れません。
女性管理職についている女性の数を見ることで、キャリアアップができる業界か見極めることができるんですね。
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト業界の特徴⑧:成長産業である
ホワイト業界の特徴8つ目は、成長産業であることです。
業界全体で成長していれば、各企業の売り上げも伸び、社員教育にも投資してくれるでしょう。
一方で、衰退産業の業界では、目の前の売り上げをどう増やすかに必死になってしまっているので、社員教育まで目が届かず、ブラックな業界になっています。
ホワイト業界か見分けるためには、業界全体で成長しているかを確認しましょう。
ホワイト業界は、業界全体で成長していることが大事なんですね。
確かに成長して売り上げを伸ばし続けなければ、社員教育にも手が回りませんよね。
業界だけでなく企業ごとにもホワイトかどうかを確かめたい人は、ホワイト企業の特徴やランキングが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
おすすめホワイト業界に就職するコツ2つ
就活生くん
僕はホワイト企業が多い業界に就職したいので、ホワイト業界に就職するコツがあれば教えてください!
「就活の教科書」編集部 よこ
- コツ①:内定者のESをくまなく研究する
- コツ②:志望動機を差別化する
「就活の教科書」編集部 よこ
コツ①:内定者のESをくまなく研究する
就活おすすめ業界に就職するコツ1つ目は、内定者のESをくまなく研究することです。
就活おすすめ業界5選で紹介した業界には、倍率が高い企業も多いので、ESの時点で落とされてしまうことがたくさんあります。
そこでESで落とされないように、また面接に繋げるためにも、内定者のESをくまなく研究してみましょう。
おすすめ業界への内定者のESを研究することで、ホワイト企業の採用担当者にひびくESを書き上げることができますよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
コツ②:志望動機を差別化する
就活おすすめ業界に就職するコツ2つ目は、志望動機を差別化することです。
倍率の高いホワイト企業の中で、自分オリジナルの差別化した志望動機を書くことができれば、採用担当者からしても目に止まりやすいですよね。
志望動機は会社への志望度合いを図るものでもありますので、「なんとなくホワイト企業だから応募した」という就活生は、すぐに見抜かれてしまいます。
そのため、志望動機では自身の経験や考えをしっかりと反映させながら、他の就活生とは差別化した内容を作り上げましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト企業の探し方
就活生くん
ホワイト業界に就職するコツを参考に就活を進めたいと思います。
ちなみに、ホワイト企業の探し方ってありますか。
はい、ホワイト企業の探し方はいくつかありますよ。
例えば、ホワイト企業認定マークを基準に探すという方法がありますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
就活生くん
なるほど、ホワイト企業と認められているところから優先して探していけば、すぐに見つけらそうです。
はい、他にも色々な方法があるので、もっとホワイト企業の探し方が知りたい就活生はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
具体的なホワイト企業名も掲載されているので、参考になりますよ。
「就活の教科書」編集部 よこ
【ホワイト業界志望の文系は注意!】ブラック業界ランキング
就活生くん
ブラック業界で最も気をつけるべき業界はありますか。
それでは最後に、文系の就活生は要注意のブラック業界ランキングについてお伝えしますね。
ブラック業界ランキングは以下になります。
「就活の教科書」編集部 よこ
1位:飲食業界
2位:保育・介護業界
3位:人材業界
4位:宿泊業界
5位:教育業界
それでは、ブラック業界に就職しないように、ブラック業界ランキングについてそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
1位:飲食業界
ブラック業界ランキング1位は、飲食業界です。
飲食業界は、ビジネスモデル上、お客さんに対して従業員が直接接し、食材の用意や掃除などやるべきことが多いので労働時間が長くなります。
お店の営業時間がAM:9:00-PM:8:00だったとしても、朝は開店のために準備をしなければならなく、夜はお店の掃除をしなければなりません。
その結果、労働時間が長くなるので、ブラック業界です。
長時間働きたくないという就活生は、注意しましょう。
飲食店でアルバイトをしたことのある文系就活生も多いのではないでしょうか。
アルバイトなら、接客の貴重な経験ができますが、就職するにはさらに長時間働かなければならないことを理解しておきましょう。
「就活の教科書」編集部 よこ
2位:保育・介護業界
ブラック業界ランキング2位は、保育・介護業界です。
保育・介護業界は、常に人で不足であり、従業員1人に対する仕事量が多いです。
また、園児やおじいちゃんおばあちゃんの相手をしなければならないので、精神的にも疲弊することがあります。
しかし、園児の世話やおじいちゃんの介護をすることが好きな人もいるので、そのような人は保育・介護業界を目指しましょう。
人によって好きなこと、嫌いなことは違いますよね。
園児の世話をするのが好きな人なら、保育・介護業界もホワイト業界になるのかもしれません。
「就活の教科書」編集部 よこ
3位:人材業界
ブラック業界ランキング3位は、人材業界です。
人材業界は、人材獲得の競争率が高いので、同業他社より売り上げを上げるために営業をしたりと、激務な業界です。
日本の人口が減っている中、日々日々人材獲得の競争率は高くなっています。
就活生のキャリアサポートに対してやりがいを感じる人以外は、ブラック業界と感じてしまうかもしれません。
人材業界は毎日のように営業をしなければならないので、営業があまり好きではない人に人材業界をおすすめすることはできません。
「就活の教科書」編集部 よこ
4位:宿泊業界
ブラック業界ランキング4位は、宿泊業界です。
宿泊業界は、サービス残業が多く、接客やホテル業が本当に好きではない限り仕事を続けるのはしんどいです。
大手のホテルでも離職率が高いので、ホテルや旅館でのバイトを通して激務を楽しめる人以外にはブラックな業界といえますね。
宿泊業界を考えている就活生は、なんとなくで宿泊業界を志望することはしないようにしましょう。
年間休日が100日以下、早朝勤務、深夜勤務など安定した労働環境ではない企業が少なくないです。
「就活の教科書」編集部 よこ
5位:教育業界
ブラック業界ランキング5位は、教育業界です。
教育業界は、少子化の影響で生徒数が減少傾向にあり、これからも競争が激しくなるでしょう。
大手の企業でも過労死や薄給で有名な会社があるので、大手でもブラックな企業が多いです。
教えることや生徒の成長に心からやりがいが感じられる人以外にはおすすめできない業界ですね。
塾講師としてアルバイトしている就活生も安易に教育業界を志望しないように注意してくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
ホワイト業界と比較したブラック業界の特徴2つ
就活生くん
ホワイト業界の特徴は理解できました。
一方で、ブラック業界はどんな特徴があるのでしょうか。
それでは次に、ブラック業界の特徴についてお伝えしますね。
ブラック業界の特徴は以下の2つです。
「就活の教科書」編集部 よこ
- ブラック業界の特徴①:労働時間が長い
- ブラック業界の特徴②:ハラスメントが横行している
それでは、ブラック業界に就職しないために、ブラック業界の特徴についてそれぞれ解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 よこ
ブラック業界の特徴①:労働時間が長い
ブラック業界の特徴1つ目は、労働時間が長いことです。
ビジネスモデル上、従業員が長時間働かなければ、売り上げを上げることが難しい業界もあります。
たとえば、飲食業界では、お客さんに対して従業員が接客しなければ、お店に来てもらえません。
そのため、ブラック業界では自然と労働時間が長くなってしまい、法律を無視した大幅な労働時間の超過などがみられます。
ブラック業界は、人が直接接しなければならないビジネスモデルの業界に多いんですね。
「就活の教科書」編集部 よこ
ブラック業界の特徴②:ハラスメントが横行している
ブラック業界の特徴2つ目は、ハラスメントが横行していることです。
上司が部下に対して無理やり飛び込み営業に行ってこい、などのパワーハラスメントが横行している業界はブラック業界です。
他にも、女性社員に対してのセクハラや倫理観が間違っているモラハラなどがあります。
パワハラ、モラハラなどが横行している業界は、ブラック業界といって良いでしょう。
体育会系の業界は、パワハラが日常化しているのもあり、ブラック業界なのかもしれませんね。
またブラック業界だけでなく、ブラック企業についても知りたい人は、ブラック企業を見分ける方法が分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ
企業研究に役立つスカウトサイトを活用してみよう
就活生くん
企業研究を進めているつもりですが、正直できている実感があまりありません・・・
どうすれば上手に企業選びができるのでしょうか。
企業選びにはスカウトサイトを活用するのがおすすめです。
スカウトサイトは、あなたの人柄や経験を見た企業から、面談やインターンのオファーが直接届くので自分に合った企業が選べます。
「OfferBox(オファーボックス)」は7,600社以上の企業から、あなたに合ったスカウトを獲得できます。
就活生人気No.1のOfferBoxを使って、自分に合った企業を見つけてみましょう。
人事さん
企業からオファーが届くスカウトサイトとして、他にも「キミスカ」「dodaキャンパス」があります。
同時活用して自分が活躍できる企業を見つけてみましょう。
また、企業選びが上手にできるスカウトサイトの記事をまとめたので、読んでみてくださいね。
まとめ:業界分析をして、ホワイト業界に就職しよう!
本記事「【おすすめ!】ホワイト業界ランキング | 特徴やブラック企業の見分け方も」はいかがだったでしょうか。
この記事では、おすすめのホワイト業界について紹介しました。
具体的には、“総合的”新卒3年後の若手が辞めない”有給休暇取得率が高い”女性管理職比率が高い”4つの業界ランキングなどでした。
最後に、ブラック業界の特徴2つとブラック業界ランキングもお伝えしました。
これらをまとめると、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 よこ
◆ ホワイト業界とは主に競合が少なく、生産性・利益率が高い業界
◆ 就活でおすすめのホワイト業界5選
- おすすめ業界①:インフラ業界
- おすすめ業界②:医薬品業界
- おすすめ業界③:化学業界
- おすすめ業界④:鉄鋼・鉱業・金属業界
- おすすめ業界⑤:自動車業界
- おすすめ業界⑥:食品業界
- おすすめ業界⑦:リース・消費者金融業界
- おすすめ業界⑧:大学業界
- おすすめ業界⑨:団体(JAなど)
- おすすめ業界⑩:地方公務員
◆ 新卒3年後の若手が辞めない業界ランキング
◆ 有給休暇取得率が高い業界ランキング
◆ 女性管理職比率が高い業界ランキング
◆ ホワイト業界の特徴8つ
- ホワイト業界の特徴①:BtoB企業であること
- ホワイト業界の特徴②:安定した収益が見込まれること
- ホワイト業界の特徴③:参入するための壁が高いこと
- ホワイト業界の特徴④:離職率が低い
- ホワイト業界の特徴⑤:残業時間が少ない・有給休暇取得率が高い
- ホワイト業界の特徴⑥:福利厚生が充実している
- ホワイト業界の特徴⑦:女性も働きやすい環境がある
- ホワイト業界の特徴⑧:成長産業である
◆ おすすめホワイト業界に就職するコツ2つ
- コツ①:内定者のESをくまなく研究する
- コツ②:志望動機を差別化する
◆ 【ホワイト業界志望の文系は注意!】ブラック業界ランキング
- 1位:飲食業界
- 2位:保育・介護業界
- 3位:人材業界
- 4位:宿泊業界
- 5位:教育業界
◆ ホワイト業界と比較したブラック業界の特徴2つ
- ブラック業界の特徴①:労働時間が長い
- ブラック業界の特徴②:ハラスメントが横行している
ここまで就活のおすすめ業界について紹介しましたが、就活ではホワイト企業だけにこだわりすぎないようにした方が良いです。
ホワイト企業は倍率が高く、ホワイト企業だけを受け続けた結果、内定0の就活生もいるからです。
そのため、人気の業界や有名な企業だけに絞って、選考を受けることは避けましょう。
これをみているあなたが、ホワイト業界のことをしっかり理解でき、ホワイト企業に無事就職できれば嬉しいです。
「就活の教科書」ではほかにも就職に役に立つ情報を発信していますので、他の記事もぜひご覧くださいね。
「就活の教科書」編集部 よこ