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【入室から退室まで全部わかる】就活の面接の流れ | 最低限のマナーも紹介

【入室から退室まで全部わかる】就活の面接の流れ | 最低限のマナーも紹介

こんにちは。「就活の教科書」編集部のもりぴーです。
就活で選考が進んでいくと「面接」があります。
みなさんは、こんな疑問を持ったことはありませんか?

「就活の教科書」編集部 もりぴー

就活生くん

面接ってどんな流れで進んでいくの?

就活生ちゃん

面接ではどんなことに気をつければいいんだろう。マナーとかよくわからない。
面接ってひと言で言われても詳しい内容は想像できませんよね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

そこでこの記事では、実際に就活の面接を何度も経験した僕が、「面接の流れ」について解説していきます。

面接の流れを6段階で解説し、各段階でのマナーや注意点をまとめました。

また、就活の面接でよく聞かれる質問や、内定者の回答例も紹介しています。

この記事を読むと「面接がどのように進んでいくか」を詳しく理解できます。

選考で面接を受ける機会のある就活生は、ぜひ最後まで読んでみてください。

就活の「面接」って何? 一応おさらい

まず最初に、面接とは何かをおさらいしますね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

面接とは、企業が良い人材を見極めるための選考の一つのステップです。

就活生は企業の選考に参加すれば、ほぼ100%面接を受けることになります。

 

面接には、「個人面接」「集団面接」「リクルーター面接」があります。

それぞれの面接では、形式が違うので、どの面接でも対応できるように事前に準備しておくことが大切です。

以下の表に、3つの面接の特徴をまとめました。

個人面接 学生1人 対 面接官1名〜複数名
集団面接 学生複数名 対 面接官複数名
リクルーター面接 学生1人 対 リクルーター1人(面談の形を取ることが多い)

 

集団面接の流れについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

【就活内定者が教える】集団面接の流れ6段階 | グループ面接のやり方,マナー,注意点も

リクルーター面接についてはこちらの記事で紹介しています。

【内定者が完全解説】”リクルーター面談”って何?鋭い質問など全て教えます

 

それでは、実際の面接の流れを一緒に確認していきましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

新卒就活の面接の流れ 6ステップ

さっそく、就活の面接の流れについて説明していきます。

面接の流れは大きく分けると次の6つになります。

  1. 受付/入室
  2. 自己紹介
  3. 自己PR
  4. 志望動機
  5. 逆質問
  6. 退室

 

この6つが面接の基本的な流れです。

どの企業を受けたとしても、面接の流れはほとんど同じになります。

なぜなら、採用担当者が面接で知っておきたいことはどんな企業でも共通しているからです。

面接の流れを理解しておけば、面接をスムーズに突破することができます。

それでは面接の流れについて1つずつ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

面接の流れ①:受付/入室

面接を受けるために、受付をしてから入室する必要があります。

まずは、受付・入室する流れを簡単に説明します。

 

受付の流れ

面接会場についたら、まずは受付をします。

面接を約束した時間の10分前には到着するようにしましょう。

 

受付の場所へ行き、次のように言うと良いです。

本日◯時に面接のお約束をさせていただいております、◯◯と申します。
人事ご担当の◯◯様にお取り次ぎをお願いいたします。

企業によっては、面接の準備ができるまで控室や応接スペースに一時的に通されるケースがあるかもしれません。
他の人の迷惑にならないように静かに待機しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

入室の流れ

名前を呼ばれたら、ドアをゆっくり3回程度ノックします。

返事があったら、「失礼します」と断ってから入室してください。

入室したら、自分からはっきりと挨拶をしましょう。

本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
◯◯と申します。よろしくお願いいたします。

面接官に「どうぞ」と言われてから、席に座るようにして下さい。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

面接の流れ②:自己紹介

就活の面接では、部屋に入室すると「自己紹介」からスタートします。

自己紹介をするときは次の3つのステップを意識しましょう。

  • プロフィール
  • 学生時代に何をしてきたか
  • 感謝の言葉
それでは、1つずつ詳しく解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

プロフィール

まずは、自分の「プロフィール」を話します。

名前、学校名、学部名、学年などの基本的な情報を簡潔に伝えましょう。

 

学生時代に何をしてきたか

次に、「学生時代に何をしてきたか」を話します。

ゼミやサークル、アルバイトなど、特に力を入れてきた活動があれば、基本的な情報の後にひと言添えると良いでしょう。

 

感謝の言葉

最後に、「面接の機会を頂いたことへの感謝の気持ち」を伝えましょう。

「本日はよろしくお願いします。」だけでも良いですが、「お時間を割いていただきありがとうございます。本日はよろしくお願い致します」と言えば丁寧です。

 

内定者の自己紹介

ここで、内定者の淀川さんが実際に使っていた自己紹介をみてみましょう。

自己紹介をお願いします。

人事さん

「就活の教科書」編集部 淀川

関西大学社会学部から参りました、淀川と申します。

大学ではメディアについて学び、アルバイトではベンチャー企業でWebメディアのライターをしておりました。
そこでは記事の企画や取材、撮影だけでなく、クライアントとの直接のやり取りなども担当し、大きな裁量を持って働かせていただきました。
特に、SNSの運用で大きな結果を出した経験からは、改善を積み重ねながら主体的に動くことの大切さを学びました。

御社でもその経験を生かしたいと考えております。
本日はよろしくお願い致します。

簡潔にまとまっていてとてもわかりやすいですね。
このような自己紹介をお手本にしましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

自己紹介をするときのマナー/注意点

自己紹介をするときのマナー/注意点は、自己紹介と自己PRを混同しないようにすることです。

自己紹介での「学生時代に何をしてきたか」は、自分の基本情報に補足する程度のものです。

より詳しい内容は自己PRをするときに言えばいいので、自己紹介では簡潔に話すことを意識しましょう。

僕が受けた集団面接では、自己紹介をした後に他の学生に質問をする機会がありました。
集団面接では他の学生の自己紹介も聞いておくようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

詳しい自己紹介のポイントはこちらの記事で紹介しています。

【就活内定者が教える】集団面接の自己紹介で気をつけるポイント3つ(例文あり)

 

面接の流れ③:自己PR

就活の面接では、自己紹介の次に「自己PR」について聞かれます。

シンプルに「自己PRをしてください」と聞かれる場合もあれば、先ほどの自己紹介の時に「経歴を交えて自己PRをお願いします」といった言葉をかけられることもあります。

 

自己PRで長所をアピールするときは、次の3点を意識して話してみてください。

  • 自分の強み・長所
  • 強み・長所を発揮した自分の過去の経験
  • 自分を採用するメリット(どう仕事で発揮できるか)のアピール
それでは、1つずつ解説していきます。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

自分の強み・長所

まずは「自分の強み・長所」を話します。

ES(エントリーシート)を書くときと同じように結論ファーストで話しましょう。

 

強み・長所を発揮した自分の過去の経験

次に「強み・長所を発揮した自分の過去の経験」を話します。

ここでは自己紹介の時よりも、具体的に経験(エピソード)を話しましょう。

「自分の長所がわからない」という就活生は、こちらで長所一覧をまとめています。ぜひ参考にしてください。

【長所がない就活生へ】長所の見つけ方と書き方 | 長所一覧30選(例文あり)

 

自分を採用するメリット

最後に「自分を採用するメリット」も忘れず伝えましょう。

企業は入社してから会社の利益となる人材を採用することを目的としています。

そのためには、自分が企業が求める人材だとアピールすることが大切です。

「企業がどんな人材を求めているか」は、企業理念の確認やOB訪問をすることで把握することができます。
しっかり企業分析をしておきましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

OB訪問のやり方はこちらの記事で詳しくまとめていますので、参考にしてください。

 

自己PRでの質問例

ここで、僕が面接の時に実際に聞かれた質問を紹介します。

様々な種類の質問があるので、自己PRのパターンをいくつか考えて練習を繰り返すことでスムーズに回答できます。

面接での自己PRの質問例
  • あなたの長所(強み)・短所(弱み)について教えてください
  • あなたの挫折・失敗経験について教えてください
  • 自分を動物に例えると何ですか
  • 好きな言葉、座右の銘は何ですか
  • 最近読んだ本を教えてください   など
すべて予想するのは不可能ですが、効果的にアピールするために、色々な自己PRの文章を考えておきましょう。
自分だけで思いつかない場合には、友人や家族にアドバイスをもらうのも良い方法です。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

就活の面接でよく聞かれる質問については、こちらの記事で詳しく解説しています。

【就活内定者が教える】面接でよく聞かれた質問15選 | 答え方のポイントも

 

自己PRをするときのマナー/注意点

自己PRでは簡潔にわかりやすく伝えることを意識しましょう。

回答の内容に対して面接官が興味を持てば、深掘りする質問を重ねてくれます。

面接官が質問するための余白を残しておくのが大事です。

面接官にわざと質問をさせるように話を進めると、その後にされた質問にも答えやすくなります。
「自分が◯◯と話すと、面接官は△△と質問してくるだろうな」と準備しておくのもいいですね。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

自己PRの見つけ方については、こちらの記事で紹介しています。

【自己PRのエピソードがない人必見】自己PRの見つけ方と注意点3つ | ESの例文も

 

面接の流れ④:志望動機

就活の面接では、続いて企業への「志望動機」を聞かれることが多いです。

志望動機を話すときは、次の3点を意識してみてください。

  • 自分の軸や働くモチベーション
  • 企業が属する業界と強み
  • 入社後の展望
それでは、1つずつ解説していきます。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

自分の軸や働くモチベーション

まずは、働くうえで自分の軸となる目標やモチベーションを話します。

具体的には、「自分がどうなりたいか」や「どう社会に貢献していくか」を話し、企業に入社すれば達成できることを話しましょう。

 

企業が属する業界と強み

加えて、面接を受ける会社がどんな業界に属し、その中でどんな強みを持っているかを話します。

「業界自体がこれからどうなっていくか」「競合他社」「志望する企業が業界でどのような立ち位置であるか」などに注目すると話をまとめやすいです。

 

入社後の展望

最後に「もし入社できたら、○○に取り組んでみたい」といった、入社後の展望を付け加えるのも重要です。

志望理由として挙げた内容が、入社後にどのような形で実現するかを示すことで、抽象論で終わることなく、話をまとめられます。

志望度が高いと、熱くなって長く話してしまうことがあります。
僕はありました(笑)
論理的かつ、簡潔に話すことを心に留めておきましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

志望動機を話すときのマナー/注意点

志望動機を話すときのマナー/注意点ですが、給与面や福利厚生などを志望動機で話さないようにしましょう。

企業を選ぶ際に、好条件な年収や休暇、福利厚生が大きな要因となることは多いと思います。

しかし、「条件さえよければどこでもいいのか?」「もっとよい条件の仕事が見つかれば辞めてしまうのか?」などと、面接官に悪い印象を与えてしまう可能性があります。

面接では就活生が「本音と建前を使い分けられるか」も見ています。
志望理由はあくまで事業内容、仕事内容に沿ったものが無難です。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

面接の流れ⑤:逆質問

面接の最後には「逆質問」の時間が取られます。

逆質問とは、「質問はありませんか」と面接官から聞かれ、就活生から企業に質問をすることです。

逆質問の時間はよくあるので、面接官に質問することを事前にいくつか準備しておきましょう。

 

企業への逆質問の例

面接での、企業への逆質問の例を紹介します。

このように、面接官に質問することを事前にいくつか準備しておきましょう。

面接での逆質問の例
  • 競合他社との一番の違いは何だと思われますか
  • 〇〇様からみて、この仕事の最大の魅力は何ですか
  • 御社の◯◯という理念に共感したのですが、その実践のために取り組んでいることを教えてください      など

 

面接での逆質問については、こちらの記事でより詳しく紹介しています。

【就活内定者が教える】新卒の面接における逆質問おすすめ10例!注意点やNG逆質問も

 

逆質問をするときのマナー/注意点

逆質問をするとき、自分で調べられるような内容が薄い質問はしない方がよいです。

逆質問では、配属部署の雰囲気や社員の1日のスケジュールなど、企業が公表していない情報を聞くことができます。

その際、インターネットで調べたらすぐにわかる質問は、逆に悪印象を与えることがあるので注意が必要です。

これを防ぐために、面接の前に企業のHPや有価証券報告書を熟読しておくようにしましょう。

  • 主要取引先はどのような企業がありますか?
  • 御社ではどのような商品を扱っていますか?  など

 

加えて、逆質問で待遇面のことについて深く聞こうとすると悪い印象を与えるかもしれないので避けたほうが無難です。
どうしても聞きたい場合は、「同年代のモデルケースはどうなっていますか」などと間接的に質問するようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

面接の流れ⑥:退室

面接が終わると最後は部屋から退室します。

部屋を出るまで面接官は見ているので、気を抜かないようにしましょう。

 

退室の流れ

面接終了の合図が出たら、座ったままお辞儀をしてからお礼を言いましょう。

そして立ち上がり、「失礼します」と言ってからお辞儀をします。

ドアの前まで歩いて、そこでお辞儀をしてから退室します。

これで就活の面接の流れは終わりです。
緊張して忘れないように練習しておくことをお勧めします。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

 

まとめ:面接の流れを把握しておこう

いかがだったでしょうか。

この記事では、就活での面接の流れを6段階で解説し、各段階でのマナーや注意点をまとめました。

就職活動での面接は以下の流れで進みます。

  1. 受付/入室
  2. 自己紹介
  3. 自己PR
  4. 志望動機
  5. 逆質問
  6. 退室

 

選考が進んでいくほど面接では誰でも緊張すると思います。

しっかりと練習・準備をしてから臨むことで緊張は少なくなります。

「それでも本番になったら緊張してしまう、、」という方はこれの記事も参考にしてみてください。

より良い結果を得られるように万全の対策をして面接に臨みましょう。

就活の教科書では就活に関する様々な記事を掲載しています。
ぜひ他の記事も参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

就活の面接対策については、以下の記事で網羅的に解説しています。合わせて参考にしてください。