- 「自分の短所」を面接官が質問する意図
- 「自分の短所」を見つける方法
- 「自分の短所」面接官に評価される例文
- 「自分の短所」を的確に伝える表現15選
- 「自分の短所」を伝える時のコツ
- 「自分の短所」を伝える時の注意点
就活生の皆さんこんにちは。
就活の教科書」編集部の坂田です。
面接で「自分の短所」の伝え方に悩んでいる方に、正しい伝え方を解説します。
就活生の皆さんは、面接で「自分の短所」を伝える時に何か困った経験はありませんか?
「就活の教科書」編集部 坂田
就活生くん
この前、面接で自分の短所について聞かれて、納得のいく回答ができませんでした。
自分の短所をどんな風に伝えたらいいのか分かりません・・・。
就活生ちゃん
私は自己分析をして欠点をいくつか見つけたのですが、面接でマイナス評価になりそうで不安です。
そもそも、なぜ面接で自分の短所を聞かれるのでしょうか・・・。
「自分の短所」を見つけて伝えるのは難しいですよね。
面接の「自分の短所」の伝え方には多くの就活生が頭を悩ませているポイントです。
自分の短所の見つけ方・伝え方を把握して、面接を乗り越えましょう。
「就活の教科書」編集部 坂田
この記事では、面接官が「自分の短所」を質問する意図や「自分の短所」を伝えるコツ、自分の短所を見つける方法を紹介しています。
また、自分の短所を伝える表現方法、「自分の短所」を伝える上での注意点も解説しています。
この記事を読むことで、「自分の短所」を見つけ方や伝え方が分かるので、よりあなたの魅力が伝わりますよ。
「自分の短所」について悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてください。
面接突破のカギは、自分の強みや弱みを理解しておくことです。
そして、最も効率よく自分の強みを理解したいなら、統計データを用いた自己分析診断を活用してみましょう。
「キミスカ適性検査」は、たった5分で診断でき、41項目の詳しい分析結果がわかりますよ。
人事さん
目次
面接官が「自分の短所」を質問する意図
就活生ちゃん
なぜ面接では自分の長所だけでなく、自分の短所まで聞かれるのですか?
わざわざ自分の悪いところを答えなければいけない理由が分かりません。
自分の短所をわざわざ伝えることって抵抗感がありますよね。
実は、面接官が「自分の短所」について質問することには、いくつか思惑があります。
ここでは、なぜ面接で「自分の短所」を聞かれるのか、その理由を解説します。
「就活の教科書」編集部 坂田
- 理由①:自己分析できているか
- 理由②:成長・改善できるのか
- 理由③:企業とマッチしているのか
それでは、1つずつ確認してみましょう!
「就活の教科書」編集部 坂田
理由①:自己分析できているのか
面接で「自分の短所」を聞かれる理由の1つ目は、自己分析ができているかの確認をするためです。
自分の短所を把握できてないと、自己分析が甘いと判断されてしまいます。
それによって、就活に対して本気ではない、不誠実だ、という印象を与えることになります。
裏を返せば、「自分の短所」と向き合っていることを伝えられれば、就活への本気度をアピールできます。
「自分の短所」を伝えることによって、自己分析の完成度を裏付けられますよ。
「就活の教科書」編集部 坂田
理由②:成長・改善できるのか
面接で「自分の短所」を聞かれる理由の2つ目は、あなたの欠点は改善できるのか確認したいためです。
企業はあなたが「自分の短所」を克服し、成長できるのかを見極めようとしています。
あなたの欠点が入社後に改善・成長できる余地があるとアピールできれば、あなたの欠点は大きな強みになります。
「自分の短所」の克服方法も伝えて、あなたの魅力を面接官にアピールしましょう!
「就活の教科書」編集部 坂田
理由③:企業とマッチしているのか
面接で「自分の短所」を聞かれる理由の3つ目は、あなたの欠点が企業とマッチしているのか確認したいためです。
企業は入社後のミスマッチを極力減らしたいので、あなたがアピールする「自分の短所」をよく見ています。
うちはチームを組んで仕事をすることが多いから、チームワークは重視したいな。
人事さん
就活生ちゃん
私の欠点は、チームワークが苦手な点です。
チームワーク苦手ならうちの会社とは合わないじゃん!!
人事さん
当たり前ですが、企業は自社に合う人材を探しています。
いくら克服しようとしていると伝えても、企業の求める“人材の特徴”が欠点だと不利になってしまいます。
ぜひ、あなたが主張したい欠点が企業にとってマイナスにならないかをチェックしてみてください。
「自分の短所」という項目は、面接官が重視していることが分かりますよね。
「自分の短所」を把握することの重要性が見えてきませんか?
「就活の教科書」編集部 坂田
就活生ちゃん
今まで「自分の短所」を把握するのを怠っていました・・・。
これを機に、自分の短所を探してみようと思います。
でも、自分の短所の見つけ方が分かりません・・・。
それでは次に、「自分の短所」の見つけ方について解説します。
今からでも決して遅くないので、自分の短所を見つけてみましょう!
「就活の教科書」編集部 坂田
「自分の短所」を見つける方法
「自分の短所」を見つける方法は、3つあります。
1つずつ確認していきましょう。
「就活の教科書」編集部 坂田
- 方法①:第三者に聞く
- 方法②:長所を裏返して探す
- 方法③:過去の失敗経験から探す
それでは、1つずつ理解して「自分の短所」を見つけてみましょう!
「就活の教科書」編集部 坂田
方法①:第三者に聞く
「自分の短所」を見つける方法の1つ目は、第三者に聞くことです。
自分の短所を探すにしても、自分の弱点と向き合い続けることはとても難しいですよね。
そんな時は、家族や親友、恋人など普段あなたと親しくしている人達に聞いてみてください。
きっとあなたが思いつかなかったような側面を教えてくれると思います。
第三者に意見を求める時は、なるべく色んな人に聞くようにしてみてください。
なぜなら、立場が変わればあなたのことをどのように見ているかも変わるからです。
両親と仲の良い友達とではあなたをどんな風に見ているか、微妙に違います。
ぜひ色んな人に聞いてみるようにしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田
方法②:長所を裏返して探す
「自分の短所」を見つける方法の2つ目は、長所を裏返して探すことです。
いざ自分の短所を探しても、なかなか思い浮かばないと疲れてしまいますよね。
そんな時は、長所を裏返して探してみてください。
長所と短所(欠点)は実は表裏一体なので、長所をひっくり返してみるとぴったりな表現が見つかりやすくなりますよ。
例えば・・・
「粘り強い、芯が通っている⇔頑固」「慎重⇔優柔不断」「好奇心旺盛⇔飽き性」などがありますね。
欠点だけを探すことが辛くなった時は、長所を裏返してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田
方法③:過去の失敗経験から探す
「自分の短所」を見つける方法の3つ目は、過去の失敗経験から探すことです。
「第三者に聞いたり、長所の裏返しで探してもしっくりこない!」という場合は、過去の失敗体験から探すことをおすすめします。
大体の失敗の原因は自分の短所であることが多いです。
過去の失敗体験を遡るのは心情的に辛いですが、得られるものは多いです。
私の例をお話しすると・・・
「どうしても自分の考えを譲れなくて親友と大喧嘩した→頑固」
「ライティング、動画編集、プログラミングを同時に勉強しようとして挫折→優柔不断」
などがあります。
自分の失敗談は、過去に経験していることなので「自分の短所」がより現実味を帯びますよ。
「就活の教科書」編集部 坂田
就活生ちゃん
「自分の短所」を見つける方法が分かりました!
さっそく自分の短所を探してみようと思います。
でもまだぼんやりとしているので、何か取っ掛かりが欲しいです。
それでは、「自分の短所」を伝える時に使える表現の一覧を紹介します。
この中の表現を確認して、あなたの「自分の短所」を考える参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田
「自分の短所」を探す時に使える表現15選!
ここでは、「自分の短所」を探す時に使える表現の一覧を紹介します。
この中の表現を取っ掛かりにして、あなたが「自分の短所」を探すのに役立ててくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田
- 心配性
- 優柔不断
- 流されやすい
- 周りが見えなくなる
- 神経質
- 頑固
- あがり症
- 人見知り
- せっかち
- 慎重すぎる
- 抱え込みすぎる
- 楽観的
- マイペース
- 諦めが悪い
- 負けず嫌い
自分が意図している欠点を的確に表現しているキーワードを見つけることが大切です。
他にも自己PRで長所をアピールする時に使えるキーワードを一覧で紹介しているのでぜひ読むことをおすすめします。
「就活の教科書」編集部 坂田
「自分の短所」を伝える時に使える例文
ここでは、「自分の短所」を伝える時の全体像を掴むために、実際に使える例文を紹介します。
あなたの「自分の短所」のアピールを参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田
私の欠点は、質にこだわりすぎて時間がかかってしまうことです。
私は自分でブログを運営しているのですが、記事を書く時に質を追い求めすぎて時間がかかりすぎることがよくありました。
そこで、最初に決めた期限の2割の時間で全体の8割を完成させ、残りの時間で質を高めていくように改善しています。
今はまだすべてにおいて実践できていませんが、少しずつ習慣化して身に着けていこうと考えています。
私の欠点は、負けず嫌いなところです。
これまでにこの性格が高じて、他人の優れている点を認められなかったことが多々ありました。
私には内気だけど視野が広く冷静な友人がいるのですが、私はその友人の“視野が広く冷静な部分”を認められませんでした。
そればかりか、友人の内気な性格に対して私は社交的だと、友人の欠点に目を向けていました。
現在はこの性格を改善するために、他社の優れている点を積極的に見つけて目を向けるようにしています。
2つ例文を紹介しましたが、面接官の印象に残るためには、端的で論理的な文章で伝えなければなりません。
端的に印象に残るような自己PRをしたい就活生は、下記の記事で詳しく解説しているの読むことをオススメします。
ちなみに面接で人事の印象をあげたいなら、面接練習の他に「自己分析」が必須になります。
自己分析で最もおすすめな自己分析診断は、統計データをもとにした分析結果を参考に自己分析できます。
たとえば「キミスカ適性検査」で、41項目の分析結果から自分の強みを見つけて、面接を突破しましょう。
人事さん
「自分の短所」を伝える時のコツ3つ
ここでは、「自分の短所」を伝える時のコツを3つ紹介します。
コツを知っておくことで、面接官に上手く伝えることができますよ。
「就活の教科書」編集部 坂田
- コツ①:欠点の克服方法を伝える
- コツ②:自分の課題・成長したいと考えているものを伝える
- コツ③:自分の信念に関わるものを伝える
それでは、1つずつ確認していきましょう!
「就活の教科書」編集部 坂田
コツ①:欠点の克服方法を伝える
「自分の短所」を伝える時のコツ1つ目は、欠点の克服方法を伝えることです。
「自分の短所」は、克服方法を伝えることで初めて価値が生まれるからです。
就活生くん
私の欠点は、何事も一人で背負い込んでしまうことです。
就活生ちゃん
私の欠点は、何事も一人で背負い込んでしまうことです。
それで失敗してから、一人で抱え込みすぎないように、周りに助けを求めるようにしました。
欠点だけ伝えるよりも「自分の短所+克服方法」を伝える方が、自分の短所と向き合えていることが伝わります。
克服方法を伝えることで、説得力が格段に上がりますよ。
「就活の教科書」編集部 坂田
コツ②:自分の課題・成長したいと考えているものを伝える
「自分の短所」を伝える時のコツ2つ目は、自分の課題・成長したいと考えているものを伝えることです。
あなたが課題だと考えているものを伝えることで、入社後に成長することをアピールできるからです。
既にお伝えしましたが、企業はあなたが欠点を改善し、成長できるかどうか見極めたいと思っています。
ただ欠点を伝えるのではなく、あなたが成長したいと思っていることを伝えるように意識してみてください。
そうすることで、あなたの印象は格段に良くなりますよ。
「就活の教科書」編集部 坂田
コツ③:自分の信念に関わるものを伝える
「自分の短所」を伝える時のコツ3つ目は、自分の信念に関わるものを伝えることです。
なぜなら、自分の信念に関わるものを伝えることで、あなたの価値観をアピールできるからです。
就活生くん
私の欠点は、頑固なところです。
私は常に自分の意見を持って行動し、自分では芯が通った人間だと思っていました。
しかし、周囲に聞いてみると私は“頑固な性格”だと思われていることが多く、自分の短所にもなり得ると分かりました。
あなたの信念に関わるものを伝えることで、あなたの価値観をアピールできる以外にも、あなたが自分を客観的に見ていることをアピールできます。
面接において、自分の短所と向き合って客観的に見ることは大きな強みになります。
そこにあなたの価値観を加えてアピールしてみてください。
「就活の教科書」編集部 坂田
就活生ちゃん
「自分の短所」を伝える時のコツが分かったので、上手く伝えられる気がしてきました!
それでは最後に、「自分の短所」を伝える時にやってはいけないことを解説します。
やってはいけないことを把握することで、よりアピールに磨きがかかりますよ。
「就活の教科書」編集部 坂田
「自分の短所」を伝える時にやってはいけないこと
ここでは、「自分の短所」を伝える時にやってはいけないことを3つ紹介します。
せひ最後まで確認して、面接を成功させてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田
- 注意点①:欠点だけを伝えること
- 注意点②:欠点を取り繕って伝えること
- 注意点③:社会人として問題視される欠点を伝えること
それでは1つずつ確認していきましょう!
「就活の教科書」編集部 坂田
注意点①:欠点だけを伝えること
「自分の短所」を伝える時にやってはいけないことの1つ目は、欠点だけを伝えることです。
ただ欠点だけを伝えても、あなたの評価は上がらないからです。
既にお伝えしましたが、「自分の短所」は克服方法をセットで伝えて初めて価値があるものです。
「自分の短所」は克服方法をセットで伝えることは、とても大切です。
ぜひ覚えておいてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田
注意点②:欠点を取り繕って伝えること
「自分の短所」を伝える時にやってはいけないことの2つ目は、欠点を取り繕って伝えることです。
これは、面接官があなたは自分と向き合えていないと判断してしてしまうからです。
欠点を取り繕って伝えることは、成長したいと思っていることを伝えることとは大きく違います。
欠点を長所のように伝えてしまうと、自己分析が甘い、自分を客観視できていないなど、最悪な印象になってしまいます。
「自分の短所」を伝える時は、欠点と向き合えている・克服しようとしていることを伝えることが重要です。
変に自分を良く見せようとすることは、むしろ評価を落とすので厳禁ですよ。
あなたが自分の短所と向き合えていることをしっかりアピールしましょう。
「就活の教科書」編集部 坂田
注意点③:社会人として問題視される欠点を伝えること
「自分の短所」を伝える時にやってはいけないことの3つ目は、社会人として問題視される欠点を伝えることです。
これは、面接官に社会人のスタートラインにすら立っていないと判断されてしまうからです。
具体的に、どのような欠点が社会人として問題視されるかというと、
- 約束を守れない
- 責任感がない
- 遅刻癖がある
- 物事を後回しにしがち
- コミュニケーションをとることが苦手
などがあります。
これらの欠点は伝えてしまうと大きなマイナスポイントになってしまいます。
「遅刻癖がある」など思い当たりがある場合は、欠点として伝えずに早めに改善しましょう。
せっかく魅力的な人物だとしても、これだけで台無しになってしまいますよ。
「就活の教科書」編集部 坂田
面接力診断で、苦手な分野を見つけよう
今年の就活は、web面接で選考を行う企業も増え対策法がわからず、戸惑っている方も多いはず。
そんな時は、「面接力診断」を活用してみましょう。
面接力診断は、24の質問に答えるだけで、自分の面接力をグラフで見える化し、どこを伸ばせば面接力が高くなるのかが一目で分かります。
web面接も、通常の面接と押さえるべきポイントは同じです。面接力診断で弱点を把握し、効率的に対策することで、選考の突破しましょう。
面接を突破するために、自分の強みを明らかにしよう
就活生くん
面接で自己PRにいつもうまく答えられなくて困っています・・・
そもそも、自分の強みってどうやって見つけるのかな。
面接を突破するためには、自分の強みを知っておくことが必須です。
自己分析診断の「キミスカ適性検査」を利用すると、職務適性やビジネス戦闘力といった9つの観点から自分の強みがわかります。
5分で診断できるので、自分の強みを知りたい人は試してみてくださいね。
人事さん
面接の勝率を上げるために、場数を踏んでおこう
就活生ちゃん
面接での対策はなんとなくわかったけど、面接当日にうまく話せないんですよね。
面接の勝率を上げるためには、今から何をしたらいいんでしょうか・・・?
頭で理解することも大切ですが、面接では場数を踏むことが最も重要です。
スカウトサイトの「OfferBox」を使うと、自分に興味のある企業から直接スカウトが届き、面接を受けられます。
7,600社以上の中から自分が活躍できる企業選びもでき、面接に慣れることができますね。
240,000人が使う人気No.1サイトで面接の場数を踏んでみましょう。
就活アドバイザー
また、面接のおすすめ練習方法をこちらの記事で紹介していますので、自分に合った方法を見つけてみてください。
まとめ:「自分の短所」は克服方法をセットで伝えよう!
この記事では、「自分の短所」を見つける方法や伝える時のコツを紹介しました。
合わせて、「自分の短所」を伝える時にやってはいけないことや面接官の思惑も紹介しました。
◆なぜ「自分の短所」を聞くのか?
- 理由①:自己分析できているのか
- 理由②:成長・改善できるのか
- 理由③:企業とマッチしているのか
◆「自分の短所」を見つける方法
- 方法①:第三者に聞く
- 方法②:長所を裏返して探す
- 方法③:過去の失敗経験から探す
◆「自分の短所」を伝える時のコツ3つ
- コツ①:欠点の克服方法を伝える
- コツ②:自分の課題・成長したいと考えているものを伝える
- コツ③:自分の信念に関わるものを伝える
◆「自分の短所」を伝える時にやってはいけないこと
- 注意点①:欠点だけを伝えること
- 注意点②:欠点を取り繕って伝えること
- 注意点③:社会人として問題視される欠点を伝えること
「自分の短所」は克服方法をセットで伝えることが大切でした。
ぜひ、あなたが自分を客観視できていることを伝えてください。
他にも「就活の教科書」ではたくさんの記事を掲載しています。
ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 坂田