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【例文付き】「信念」面接やESでの答え方 |面接官の質問意図,注意点も

この記事でわかること
  • 信念を聞く面接官の質問意図3選
  • 信念を聞かれた際の答え方のコツ
  • 信念を聞かれた時の回答例
  • 信念を聞かれた時の2つの注意点

皆さんこんにちは。

就活の教科書「編集部」のヤスです。

この記事では、面接で聞かれる「信念」について解説していきます。

就活生の皆さんは、自分の「信念」について上手に答えられる自信はありますか?

「就活の教科書」編集部 ヤス

就活生くん

そういえば、この前面接官に「あなたの信念は何ですか?」と質問されてうまく答えることができなかったなあ・・・

そもそも自分の信念について考えたことがなかったな・・・

就活生ちゃん

わたしの友達も突然「信念は何か?」と質問されて答えられなくて後悔したらしい・・・

信念について聞く面接官の質問意図と答え方について先に予習しておきたい・・・

みなさん面接官が問う「信念」に関して困っているようですね。

「就活の教科書」編集部 ヤス

そこで、この記事では「信念」についての答え方や注意点を紹介します。

合わせて、「信念」に関する回答の例文や面接官の質問意図についても紹介します。

この記事を読めば、「信念」についての回答を上手に答えることができて、他の就活生よりも自分を上手くアピールできるようになりますよ。

信念に関する質問で「何を中心に答えればいいの・・・?」と感じている就活生は、ぜひこの記事を最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

そもそも「信念」とは何なのか

就活生くん

面接官が信念について聞いてくることはわかったのですが、そもそも「信念」ってどういう意味ですか?

確かに普段使わない言葉なので、しっかりと意味を理解している人は少ないですよね。

「就活の教科書」編集部 ヤス

前提として、辞書にはこのように書いています。

正しいと信じる自分の考え

「goo辞書」http://shiraiwa.sakura.ne.jp/index.html

辞書によると信念とは、「正しいと信じる自分の考え」だと書いていますが、就活においては、就活生がどのような価値観や信念のもと企業に貢献してくれるのかを判断するために質問をしています。

就活生くん

就活生の自分の大切な考えや価値観を聞いてどのように会社に貢献してくれるのかを聞いているんですね。

面接では「信念が形成された経緯」「なぜそれがあなたにとっての信念なのか」深堀されることがたくさんあるのでしっかりと対策する必要があります。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

面接官が「信念」を聞く質問意図3つ

就活生くん

信念についての意味が理解できました。

ただなぜ面接官は「信念」について質問してくるのでしょうか。

面接官の質問意図を詳しく教えていただきたいです。

面接官の質問意図は以下の3つです。

面接前にぜひ把握しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 ヤス

【信念】質問意図
  • 質問意図①:あなたの価値観を知るため
  • 質問意図②:あなたのビジョンを知るため
  • 質問意図③:採用におけるミスマッチを防ぐため
それでは、それぞれについて解説していきます。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

質問意図①:あなたの価値観を知るため

面接官が信念について質問する1つ目の理由は、「あなたの価値観を知るため」です。

信念とは、あなたの確固たる考えであり、信念を聞くことでどのような価値観を持っているのか面接官は理解できます。

例えば、信念を知ることによって、あなたがどのような思いで仕事や人に向き合うのかを理解して、企業にどう貢献するのかをイメージできます。

そのため、信念を回答するときは企業の風土や理念に近い信念を答える必要があります。

最終面接に近づけば近づくほど、価値観をさらけ出して志望意欲を伝える必要があります。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

質問意図②:あなたのビジョンを知るため

面接官が信念について質問する2つ目の理由は、「あなたのビジョンを知るため」です。

将来的にあなたがどのようなキャリアを歩み、どのように社会に貢献したいのかを知ることによって、企業側は採用する上でミスマッチにならないか判断します。

どれだけ優秀な学生でも、企業が掲げているビジョンとあなたが持つビジョンの方向性が一致していない場合は採用することができません。

そのため信念を通じて、あなたがどのようなビジョンを持っているか把握するために質問をしています。

ビジョンや信念等の価値観がどのように形成されたのか自身で深掘りを行う必要があります。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

質問意図③:採用におけるミスマッチを防ぐため

面接官が信念について質問する3つ目の理由は、「採用におけるミスマッチを防ぐため」です。

採用の場においてのゴールは、優秀な学生に内定を出すことではなく、社内で活躍するであろう学生に内定を出すことです。

優秀な学生でも、社内の雰囲気や価値観、考え方が大きくズレていては、心の底から満足して仕事を行うことができず、活躍することができません。

そのため、信念を通じてあなたの大切にしている価値観が社内制度や雰囲気とミスマッチしていないかを判断する必要があります。

価値観が一致していない企業に入社することは双方にとって不幸なことです。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

面接官に信念を聞かれた時の回答例

就活生くん

面接官が「信念」について質問する意図を把握できました。

どう回答すれば良いのかイメージがついていないので、実際に使える回答例を紹介してほしいです。

わかりました。

信念を答える時の回答例を3つ紹介します。

「就活の教科書」編集部 ヤス

信念を聞かれた時の回答【例文】
  • 例文①:前向き
  • 例文②:誠実
  • 例文③:主体的

それでは、それぞれについて解説していきます。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

例文①:前向き

私の信念は、どんなときでも前向きに物事を考えることです。

長期インターンをしていた時に、毎月営業の訪問数を100件こなしていました。この数字は周りの学生と比べる1.5倍ほど大きい目標数でした。自分に負けたくない気持ちと上長の信頼を得るために毎月精一杯頑張っていたのですが、達成するのにとても苦労している時期がありました。そういった時に後輩から「〇〇さんは大変な時も常に笑顔で明るいですよね。本当に僕も見習って頑張ろうと思います。」と言われ前向きに頑張ることは自分のためだけではなく周りにも良い影響を与えることができるんだと実感しました。本当に辛いときこそ、前向きに明るく周囲と接することでチームの場が明るくなりチームのレベルも上がることを経験して今もこの信念は大切にしています。

具体的なエピソードと紐づけてアピールすることで、面接官に伝わりやすくなります。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

例文②:誠実

私の信念は、全ての物事に誠実に対応するです。学生時代、私はバスケ部のキャプテンで計50人いるチームの1軍と2軍両方の練習メニューを毎月真剣に考えていました。練習メニューを考えている時にある部員が〇〇の練習メニューを取り入れたいと要望に来たのでですが、チームのレベルや人数も考慮した結果その練習メニューは入れるべきではないと判断し断ることにしました。一見強引に見えますが、そのように対応した結果チームをどれだけ考えて客観的に見ているかが伝わることとなり、部員からの信頼が上がることになりました。この経験から適当に情だけで判断するのではなく、真剣に誠実に対応することが大事だと思いこの考えを今も信念としています。

具体的な規模感やレベル感を伝えることでより面接官に伝わりやすくなります。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

例文③:主体的

私の信念は、全ての物事に対して主体的に行動し思考するです。焼き鳥居酒屋でアルバイトをしているときに、指示された食事をお客さんに運ぶ他に、何かより良いサービスを追加で提供できないかということ考えて働いていました。例えば、外国人のお客さんが来るたびにメニューを指差して片言で対応していたのですが、私は外国人専用の翻訳メニューを作成するべきだと思い、全てのメニューを英語に翻訳して作成しました。例えば焼き鳥のメニューでは首の部位である「せせり」を「neck」と表記して外国のお客さんによりどこの部位を食べているのかをイメージしてもらうことによって食事を楽しんでもらえるように意識しました。その結果お客さんから褒められてとてもやりがいを感じたので、全ての物事に対して主体的に行動し思考することは今も私の信念となっています。

信念に関するエピソードは、伝わるのであればバイトやサークルでも大丈夫です。

自己PRは、面接においてとても大事な項目です。

自己PRを上手に答えるのに自信がない方は、下記の記事を読むことをおすすめします。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

面接官の印象の残る「信念」の答え方のコツ

就活生くん

「信念」に関する面接官の質問意図を把握することができました。

さっそく、面接に向けて予行練習をしたいんですが、回答する上でコツはありますか?

信念を答える時の要素が3つあるので紹介していきたいと思います。

信念を聞かれた際の答え方のコツ3つはこちらです。

「就活の教科書」編集部 ヤス

【信念】答え方3選
  • 答え方①:志望動機とリンクさせて回答する
  • 答え方②:事前にアピールポイントをまとめておく
  • 答え方③:具体的なエピソードを入れる
それでは、それぞれについて解説していきます。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

答え方①:志望動機と紐づけて回答する

信念を聞かれた際の答え方1つ目は、「志望動機とリンクさせて回答する」です。

面接の場において聞かれたことをそのまま回答するだけではいけません。

面接官は、信念を通じてあなたをどのような人か知りたいだけでなく、その価値観を基になぜその企業を志望しているのかを見ています。

自分が大切にしている考え方と企業が大切にしている考え方を一致させて、志望動機を伝えることによって、この企業でなければならない理由をアピールすることが大切です。

簡潔に伝えるように意識する一方で論理的に回答するように意識しましょう。

志望動機がまだまとまっていない方は、下記の記事を読んで志望動機を完成させることをおすすめします。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

答え方②:事前にアピールポイントをまとめておく

信念を聞かれた際の答え方2つ目は、「事前にアピールポイントをまとめておく」です。

面接の場において、面接官が行う質問は全て意図があります。

信念を聞かれた際も価値観をそのまま伝えるだけでなく、価値観を通じてあなたは何をアピールしたいのかを考えておく必要があります。

そのために面接の前から全ての回答に最終的に何を相手に伝えたいのかをまとめておく必要があります。

内容だけでなく、最終的に何を伝えて相手にどう思ってもらいたいかの「so what」の部分を意識しましょう。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

答え方③:具体的なエピソードを入れる

信念を聞かれた際の答え方3つ目は、「具体的なエピソードを入れる」です。

信念を伝えたあとは、あなたの信念がどのように形成されたのかについて深掘りされます。

その場合に必ず、具体的なエピソードや場所、名前等を盛り込んで伝えるようにしましょう。

具体的な例をたくさん入れることによって面接官が感情移入しやすくなります。

どの回答でも可能な限り具体例を入れられるか意識してまとめておきましょう。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

信念について答える時の2つの注意点

就活生くん

回答例文を把握することができて良かったです。

とても具体的なエピソードとともに書かれていたので、例文を参考にして回答を用意することができそうです。

良かったです。

最後に信念について答える際の注意点を2つ紹介しているのでぜひ参考にして見てください。

「就活の教科書」編集部 ヤス

【信念】注意点2選
  • 注意点①:柔軟性を持った回答をする
  • 注意点②:思想や宗教と紐付けずに回答をする
それでは、それぞれについて解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

注意点①:柔軟性を持った回答をする

信念について答える時の注意点1つ目は、「柔軟性を持った回答をする」です。

最初に信念の意味を説明した部分では、自身が持っている確固たる大切な考えとして紹介しましたが、信念も時を経て変わる可能性があります。

面接官に伝える際は、自身の信念とはかけ離れた価値観や考えも受け入れる姿勢を見せることを意識しましょう。

あまりにも強すぎる信念だと、エゴが強すぎるように見えてしまうため柔軟性を持った回答を意識するようにしましょう。

柔軟性は非常に大事な要素です。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

注意点②:思想や宗教と紐付けずに回答をする

信念について答える時の注意点2つ目は、「思想や宗教と紐付けずに回答をする」です。

面接の場においては、全ての回答を自分の信仰している宗教や思想に基づいて回答することは避けましょう。

宗教などの価値観は一人一人の思い入れが強く分かり合えない可能性があります。

プライベートな話をしすぎるのも良くないので避けましょう。

「就活の教科書」編集部 ヤス

 

面接力診断で、苦手な分野を見つけよう

今年の就活は、web面接で選考を行う企業も増え対策法がわからず、戸惑っている方も多いはず。

そんな時は、「面接力診断」を活用してみましょう。

面接力診断は、24の質問に答えるだけで、自分の面接力をグラフで見える化し、どこを伸ばせば面接力が高くなるのかが一目で分かります。

web面接も、通常の面接と押さえるべきポイントは同じです。面接力診断で弱点を把握し、効率的に対策することで、選考の突破しましょう。

面接の勝率を上げるために、場数を踏んでおこう

就活生ちゃん

面接での対策はなんとなくわかったけど、面接当日にうまく話せないんですよね。

面接の勝率を上げるためには、今から何をしたらいいんでしょうか・・・?

頭で理解することも大切ですが、面接では場数を踏むことが最も重要です。

面接のおすすめ練習方法をこちらの記事で紹介していますので、自分に合った方法を見つけてみてください。

就活アドバイザー

 

まとめ:面接官に信念を聞かれたら志望意欲と動機をアピールするチャンス

この記事の、「【例文付き】「信念」面接やESでの答え方 |面接官の質問意図,注意点も」は、いかがだったでしょうか?

今回は、「就活の教科書」編集部のヤスが、「信念」についての答え方や注意点を紹介しました。

合わせて、「信念」に関する回答の例文や面接官の質問意図についても紹介しました。

これらをまとめると、以下の通りです。

「就活の教科書」編集部 ヤス

この記事のまとめ

◆そもそも信念とは

◆面接官の質問意図3選

  • 質問意図①:あなたの価値観を知るため
  • 質問意図②:あなたのビジョンを知るため
  • 質問意図③:採用におけるミスマッチを防ぐため

◆信念を聞かれた際の答え方3選

  • 答え方①:志望動機とリンクさせて回答する
  • 答え方②:事前にアピールポイントをまとめておく
  • 答え方③:具体的なエピソードを入れる

◆信念を聞かれた時の回答方法【例文付き】

  • 例文①前向き
  • 例文②誠実
  • 例文③主体的

◆信念について答える時の注意点2選

  • 注意点①:柔軟性を持った回答をする
  • 注意点②:思想や宗教と紐付けずに回答をする

◆まとめ:面接官に信念を聞かれたら志望意欲と動機をアピールするチャンス

 

いきなり面接で「信念」を聞かれても何を答えたら良いのかが分からず戸惑ってしまいますよね。

面接で「信念」について質問されたら、信念だけでなくなぜそれが形成されたかまで答えることが大切です。

「信念」の答え方をしっかり押さえて一緒に就活を乗り越えましょう!

「就活の教科書」では、就活に役立つ記事を他にもたくさん掲載しています。

よかったら他の記事も参考にしてみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 ヤス