- ブレインパッドの採用大学は難関大学が多い（理系が強い）
- ブレインパッドの採用/就職難易度は高い（有名企業に近い水準）
- ブレインパッドのWEBテストボーダーは6～7割、面接通過率は23％とやや厳しい
- ブレインパッドの採用大学で学歴フィルターは存在しない
- ブレインパッドの選考フローは書類選考・WEBテスト・面接3回
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ITエンジニアになりたい就活生は、1ヶ月で内定を貰える「レバテックルーキー」を活用しよう
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今回の記事では、「ブレインパッドの就職難易度」について詳しく説明していきます。
あわせて、「ブレインパッドの学歴フィルター」や「ブレインパッドの新卒採用選考フロー」についても解説します。
ちなみに、エンジニアとして難関IT企業の内定をもらうには、ITエンジニア特化の就活サポートをしてくれる「レバテックルーキー」などの支援サービスを活用しましょう。
- ブレインパッドに採用されたい就活生
- ブレインパッドにエントリーしたいけど、就職難易度について気になる就活生
この記事を読めば、ブレインパッドに関する不明点・悩みは解消されるはず！
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
目次
「就活の教科書」編集長 岡本恵典
「ITエンジニアとして就職したい！」「優良Web系企業への内定を目指している！」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
（レバテックルーキー）
【出身大学はどこ？】ブレインパッドの採用大学一覧
就活生ちゃん
ブレインパッドには、どんな大学の学生が採用されてるんですか？
就職難易度のレベル感を知りたいなと思ってて…。
確かに採用難易度を知るために、採用大学は大事な指標になりますよね。
ブレインパッドの採用大学を紹介するので、ぜひOBOG訪問などにも役立ててみてください。
就活アドバイザー 京香
ブレインパッドの採用大学は以下の一覧にまとめています。
なお、自分の大学が一覧にない場合は、ご自身の大学の就職実績を見てみましょう。
大学院からの採用が多く、IT企業らしく理系からの採用が目立ちます。
【大学院】
大阪大学大学院、関西大学大学院、九州大学大学院、京都大学大学院、群馬大学大学院、慶應義塾大学大学院、芝浦工業大学大学院、首都大学東京大学院、専修大学大学院、総合研究大学院大学、中央大学、中央大学大学院、筑波大学大学院、東京大学大学院、東京海洋大学大学院、東京工業大学大学院、東京理科大学大学院、名古屋大学大学院、新潟大学大学院、北海道大学大学院、早稲田大学大学院、長岡技術科学大学大学院、奈良先端科学技術大学院大学、一橋大学大学院、電気通信大学大学院
【大学】
慶應義塾大学、駒澤大学、上智大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、東京大学、東京工業大学、東京理科大学、東洋大学、日本大学、早稲田大学、一橋大学大学院、電気通信大学
参考：Acaric
ブレインパッドの採用サイトによると、社員の最終学歴は、修士卒が63.6％を占めているそうです。
さらに理系出身者が78.2％を占めています。
- 学士：20.4％
- 修士：63.6％
- 博士：15.5％
- その他：0.5％
「ITエンジニアになりたい！」「Web系優良企業を教えて欲しい！」という方には、「レバテックルーキー」を使うのが一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
また、大手企業を含めた5,000社の優良企業の情報を持っているため、就活に有利になる情報もGETできますよ。
「エンジニア就職をしたい！」「有名IT企業から内定が欲しい！」というプログラミング経験者は、ぜひ利用してみてくださいね。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
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- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
（レバテックルーキー）
【難しい？】ブレインパッドの就職難易度を徹底解説
就活生ちゃん
ブレインパッドの採用大学は分かったんですけど、就職難易度はどんな感じなんですか？
難しくなければといいな～と思ってるんですけど…。
たしかに就職難易度は気になりますよね。
ここからは、面接などの採用フローごとにブレインパッドの就職難易度を解説します。
就活アドバイザー 京香
就職難易度：高い（選考難易度が最高点）
ブレインパッドの就職難易度は「高い」と言えます。
学生・社員の口コミを集めたサイト「就活会議」によると、選考難易度は5/5点です。
内定者の出身大学偏差値などから、難易度を算出しています。
選考難易度は、 企業の選考を通過する難しさを示した指標です。
就活会議の会員が登録したステータスをもとに算出しています。
参考：就活会議
さらに、外資就活にも掲載されていることから、ブレインパッドの就職難易度は高いと考えられます。
外資就活は、「外資・日系トップ企業を目指す学生のための就職活動サイト」として、ハイレベル企業の情報を掲載しています。
ブレインパッドは、ITコンサルとしての側面も持っていることから、コンサル業界同様の就職難易度になっていると考えられます。
コンサルティング業界の就活が難しい理由として、以下の3点が挙げられます。
- 面接内で論理的思考力・高い対人能力が見られる
- 応募者が多く、内定者が少ない
- 就活生に、難関大学出身者が多い
参考：外資就活
ブレインパッドの、特にエンジニアコースにもこれらが当てはまるでしょう。
就活アドバイザー 京香
採用倍率：20倍（有名企業に近い水準）
ブレインパッドの採用倍率は20倍と考えられます。
まず、就活会議によると、ブレインパッドの採用倍率は4.8倍と算出されています。
次に、採用者数とエントリー数から予想される採用倍率は約20倍です。
以下の有名サイトに「ブレインパッド」の記載があることから、一定の知名度はあると考えられます。
特にONE CAREERにてお気に入り登録している人が1752人、外資就活にてフォローしている人が248人（2024年7月2日時点）いることから、エントリー予定の学生は1000～1500人と考えられます。
ブレインパッドの採用者数は年々増え、50～60名ほどと考えられます。
これらのことから、採用倍率は有名企業に近い水準の約20倍と予想されます。
実は、従業員規模が5000人以上のいわゆる「大手企業」の求人倍率は0.41倍（2024年）なんです。（参考：リクルートワークス研究所）
誰でも知ってる有名企業の採用倍率は25倍ほどです。
就活アドバイザー 京香
ES通過率：88％と易しい
就活会議によると、ブレインパッドのES通過率は88％と易しいと言えます。
ブレインパッドでは学歴フィルターはなく、ESのテーマは面接での深掘りを意識したような内容であると言えるため、ES通過率は高いのでしょう。
ESの詳しい内容はこのあとご紹介します。
ぜひ最後までご覧くださいね。
就活アドバイザー 京香
WEBテスト倍率/ボーダー：6～7割だが難しい（eF-1G型）
ブレインパッドのWEBテストには、「eF-1G」型が採用されており、ボーダーは6～7割と考えられます。
一般に、SPI型のテストのボーダーは6～7割と言われています。
一方の「eF-1G」は、特に難易度が高い適性検査だと言われており、同じ6～7割を取るにも難易度が上がります。
企業の就職偏差値から推測するに、eF-1Gのボーダーも6～7割と考えられます。
就活生ちゃん
eF-1G…？
初めて聞いたんですけど、どんなテストなんですか？
詳しくはこの後ご紹介しますが、まずは以下の記事が役に立つと思いますよ。
就活アドバイザー 京香
面接通過率：一次60％ 二次72％（どちらも易しい）
就活会議によると、ブレインパッドの面接通過率はそれぞれ一次が60％、二次が72％と言えます。
比較的、一次面接が難しいと考えられます。
全体の選考通過率は、以下の図の通りです。
最終面接通過率：55％と中程度
就活会議によると、ブレインパッドの最終面接通過率は55％と言えます。
ES通過率が88％であり、内定率が21％であることから、面接全体の通過率は23％と求められます。
ブレインパッドでは、面接を通じて5人に1人にまで絞られます。
十分に面接対策をしてから臨みましょう。
就活アドバイザー 京香
「ITエンジニアとして就職したい！」「優良Web系企業への内定を目指している！」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
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（レバテックルーキー）
ブレインパッドに学歴フィルターは「ない」と言える
就活生ちゃん
ブレインパッドは学歴フィルターあるんですか？
就活してると、他の企業では通っていたESで落とされることがあって…。
ESで落とされてしまうのはショックですよね。
結論から言いますと、ブレインパッドに学歴フィルターはありません。
その理由を説明しますね。
就活アドバイザー 京香
理由：ES通過率が高いため（88％）
ブレインパッドに学歴フィルターがないと言えるのは、ES通過率が高いからです。
ES通過率は88％と高く、学歴ではなく面接内容によって内定者を決定していると考えられます。
学歴フィルターがあるなら、ESの時点でかなりの絞り込みがあるはずです。
学歴による足切りはないので、十分に面接対策をして臨みましょう！
就活アドバイザー 京香
就活生ちゃん
学歴フィルターのある企業って、どこがあるんだろ…？
そもそも、なんで学歴フィルターがあるのかわかんない…。
学歴フィルターのある企業や大学ランクの基準については、以下の記事にて詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
就活アドバイザー 京香
注意点：難関大学出身の内定者が多く、学生のレベルは高いと考えられる
ブレインパッドでは、難関大学出身の内定者が多く、学生のレベルは高い点に注意が必要です。
内定者に占める修士の割合が高いうえに、筑波大学・東京大学・東京理科大学など、理系に強みを持つ難関大学出身者が多くいます。
学歴フィルターこそありませんが、研究内容やプログラミングへの理解度は試されそうです。
面接内では、大学での研究内容などを聞かれるため、十分な対策が必要です。
就活アドバイザー 京香
IT・ソフト業界の就職難易度に悩んでいる人にオススメの記事一覧
「自分が行きたい企業・業界の就職偏差値は高いの？」という人にはIT業界の就職偏差値ランキングという記事がおすすめです。
また、以下に各企業の難易度や学歴フィルターについてまとめました。
興味のある企業に就職するために自分がすべき対策が分かるので、合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
学歴フィルターに関する記事
⇒【どこからかかる？】大学ランクの基準と学歴フィルター企業一覧
個別企業の就職難易度に関する記事
LINE / 楽天 / DeNA / レバレジーズ / ZOZO / Yahoo! / mixi / LIFULL / ドワンゴ / グリー / ぐるなび / エムスリー / sansan / Sky / freee / サイボウズ / TKC / GMOインターネット / メルカリ / マネーフォワード / DMMグループ / NSD / システムサポート / テクマトリックス / ゼンリン / メンバーズ / セプテーニ / ジャストシステム / デジタルガレージ / ブレインパッド
企業ランキング記事
⇒企業の就職偏差値ランキング(理系/文系)
⇒ 企業の人気ランキング
⇒IT業界の就職偏差値/就職難易度ランキング
⇒IT業界の年収/売上ランキング
⇒IT業界のホワイト企業ランキング
⇒Web業界のの就職偏差値/年収/売上ランキング
⇒ITベンダーの年収/売上企業ランキング
「ITエンジニアになりたい！」「Web系優良企業を教えて欲しい！」という方には、「レバテックルーキー」を使うのが一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
また、大手企業を含めた5,000社の優良企業の情報を持っているため、就活に有利になる情報もGETできますよ。
「エンジニア就職をしたい！」「有名IT企業から内定が欲しい！」というプログラミング経験者は、ぜひ利用してみてくださいね。
ちなみに、ITエンジニアのおすすめ就活サイト/エージェント10選では、IT就活に特化した就活サイト/エージェントを知れますよ。
就活アドバイザー 京香
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
（レバテックルーキー）
ブレインパッドの採用選考フローと対策について
就活生ちゃん
ブレインパッドの新卒採用にエントリーしようかな、と思ってるんですけど…。
ブレインパッドの選考フローってどんな感じなんですか？
ブレインパッドの選考は3つのコースに分かれていますが、フローに大きな違いはありません。
ここからは、選考フロー・それぞれのコースの質問項目について解説するので、エントリーの参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
まずブレインパッドの選考は以下の3つのコースに分かれて行われます。
- データサイエンティストコース
- エンジニアコース
- 機械学習エンジニア/アナリティクスシステムエンジニア
- ITコンサルタント
- プロダクト開発エンジニア
- ビジネスコース
- ビジネスプロデューサー
- カスタマーサクセス
- セールス&ビジネスデベロップメント
- TimeTechnologies カスタマーサクセス
コースは異なりますが、選考フローはほとんど同じで、以下の通りです。
（人によりますが）エンジニアコース以外は面接が4回あるようです。
- フロー①：書類選考
- フロー②：一次面接（個人面接/60分/オンライン）
- フロー③：WEBテスト（独特な「eF-1G型」テスト）
- フロー④：二次面接（個人面接/60分/オンライン）
- フロー⑤：最終面接（個人面接/60分/対面）
フロー①：書類選考（ガクチカ）
ブレインパッドの選考フロー1つ目は、書類選考です。
過去には、以下のようなテーマについて質問されたようです。
オーソドックスなガクチカなどのテーマであり、難しくはないでしょう。
なお、エンジニアコース・データサイエンティストコースは、プログラミング能力についての質問がありました。
- 大学でのゼミ・研究内容について簡単に教えてください。（400文字）
- 大学にてゼミ以外で頑張ったことについて教えてください。（400文字）
- 【エンジニア・データサイエンティスト】ご自身の学会論文や記事、資格、検定、ポートフォリオ、競技プログラミング・Kaggle等の参加歴、ブログ、github、Twitter、Qiitaアカウント等、公開できるものがあればご記入ください。
- 【エンジニア・データサイエンティスト】プログラミングスキル、分析ソフトの使用経験等についてお持ちの方はご記入ください。
- 当社以外で興味のある企業や、選考・説明会に参加している企業があれば、教えてください。
- 当社を知ったきっかけは何ですか。
就活生ちゃん
これといったガクチカがまだ書けてなくて…。
使いまわせるように、テンプレを作っとくといいんですよね？
おっしゃる通り、ガクチカ・自己PRのようなオーソドックスなESテーマについては、400文字程度のテンプレを作っておくと便利です。
以下の記事あたりを参考にして、書いてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
フロー②：一次面接（個人面接/60分/オンライン）
ブレインパッドの選考フロー2つ目は、一次面接です。
まず、一次面接の概要は、以下の通りです。
どのコースも同様の形式で行われます。
- 場所：オンライン
- 形式：個人面接
- 所要時間：60分程度
- 社員数：2人（若手の現場社員）
- 学生数：1人
参考：就活会議
次に、ブレインパッドの一次面接で過去に聞かれた内容は以下の通りです。
ビジネスコースであっても、プログラミング経験の有無が質問されます。
- 学生時代に力を入れたこと
- 部活動・サークルでの役職について
- 部活動・サークルでの経験について
- 大学院での研究について
- 研究での問題とその解決方法について
- 学部と大学院での研究への取り組みの違いについて
- 研究以外で力を入れたことはあるか
- 弊社への印象として何があるか
- 将来像について
- 【ビジネス】データ分析およびプログラミング経験について
穏やかな雰囲気の中で、「地頭について見られる」ようです。
結論ファーストを意識して、論理的に話せるように練習しておきましょう。
アイスブレイクからはじまり緊張をさせずに考え方や取り組み、地頭について中心的に見られていた感じがした。
参考：就活会議
フロー③：WEBテスト（独特な「eF-1G型」テスト）
ブレインパッドの選考フロー3つ目は、eF-1G型のWEBテストです。
eF-1G型のWEBテストは「初見では解けない」と言われています。
eF-1G型が出題される企業にて練習してから、ブレインパッドに臨むことをおすすめします。
- 形式：eF-1G型（難易度の高いWEBテスト）
- 制限時間：60分程度
- 内容：数学・国語
- 実施場所：オンライン
参考：就活会議
なお、データサイエンティストコースのみ、小論文となる可能性があります。
「必要なヒューマンスキルとその理由」などのテーマについて、筆記試験が実施されます。
この後の二次面接にて、回答の理由について深掘りされます。
リーダーシップや論理的思考力、コミュニケーション能力などのヒューマンスキルのうち必要な順位を理由とともに書くことや具体的なプロジェクトの例からどのように分析を行うかの筆記。
就活中に小論文を書く機会は多くないと思います。
以下の記事を参考に、論理的に書き進めましょう。
就活アドバイザー 京香
フロー④：二次面接（個人面接/60分/オンライン）
ブレインパッドの選考フロー4つ目は、二次面接です。
まず、二次面接の概要は、以下の通りです。
どのコースも同様の形式で行われます。
- 場所：オンライン
- 形式：個人面接
- 所要時間：60分程度
- 社員数：1人（現場社員）
- 学生数：1人
参考：就活会議
次に、ブレインパッドの二次面接で過去に聞かれた内容は以下の通りです。
キャリア設計や志望理由など、より企業を意識した質問が増えます。
- 研究は何をしているのかとその理由
- 研究で使用しているソフトウェアについて
- ソフトウェアの中身についてどう勉強しているか
- 勉強スタイル（座学or実践）
- 自身のキャリア設計について
- 実務に取り組む自分をどうイメージしているか
- 専門外の分野での問題解決手法について
- 苦手な人はどんな人ですか
- 【データサイエンティスト】小論文の内容について
- 【データサイエンティスト】どうしてデータサイエンスおよび当該企業を志望するのか
- 【エンジニア】グループ開発は行ったことがあるか
実際にブレインパッドの面接を受けた人は、「キャリア感についての具体的な意見を持っておく」べきだと言っています。
具体的な職種やプロジェクトを挙げて、キャリアプランを説明できるようにしておきましょう。
一次面接よりもより深く「どうしてウチじゃないといけないのか」について深く問われた。
また、就職後の自分についても多く質問されたので、当該企業に入社した後なにに取り組みたいのかやキャリア感についての具体的な意見を持っておく必要があると感じた。
参考：ONE CAREER
フロー⑤：最終面接（個人面接/60分/対面）
ブレインパッドの選考フロー5つ目は、最終面接です。
まず、最終面接の概要は、以下の通りです。
オンラインで行われた人もいたようですが、対面と考えてよいでしょう。
- 場所：対面（東京オフィス）
- 形式：個人面接
- 所要時間：60分程度
- 社員数：1人（役員）
- 学生数：1人
- 結果通知：2週間以内（電話）
参考：就活会議
次に、ブレインパッドの最終面接で過去に聞かれた内容は以下の通りです。
ビジネスコースの場合、「最近興味のあるニュース」や、ケース問題のような思考系の質問がされることに注意が必要です。
- 分析経験について
- プログラミング経験について
- 大学院での研究について
- どんな社会人になりたいのか
- キャリアプランについて
- 長所と短所を教えてください。
- 【ビジネス】研究をビジネスに展開する場合どういった案が挙げられるか
- 【ビジネス】その案についての問題点と解決方法
- 【ビジネス】最近興味のあるニュース・社会問題
- 【ビジネス】そのニュースについての問題点と解決方法
厳しめの雰囲気で進むそうですが、落ち着いて志望度の高さを示すことを意識しましょう。
（ビジネスコースの最終面接は、）最近興味のあるニュースや社会問題といった、時事的な質問がメインであった。
さらに問題点と解決方法などは、その場で考えさせる質問が多かった。
質問の内容も鋭く、厳しく責められる雰囲気であったため、その場の空気に負けないことが重要であると思った。
参考：ONE CAREER
ずっと就活をしていて、ニュースを見る時間がない方もいると思います。
以下の記事を参考にして、自分の得意分野のニュースを1～2つ程インプットしておきましょう。
就活アドバイザー 京香
コースに限らず、人によっては三次面接があるようです。
結果的に内定している人でも3次面接があったと答えています。
「通過ギリギリなのかな…」などと考えず、安心して面接を受けてきてくださいね。
就活アドバイザー 京香
一次面接と同じようなことを質問されたが、どこまで情報が共有されているのかわからなかったのでできるだけ詳細な説明を踏まえて質問に回答するようにした。
質問への受け答えは短く、できるだけ簡潔に答えることを意識した。
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また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
（レバテックルーキー）
ブレインパッドの採用に関するよくある質問
就活生ちゃん
ブレインパッドの就職難易度も選考フローも知れたし、情報は十分かな…？
他に知っておくと良いことありますか？
最後にブレインパッドの平均年収・評判を見ておきましょう。
働き続けるために、意外と大事なポイントですのでお見逃しなく。
就活アドバイザー 京香
- 質問①：ブレインパッドの年収は？
- 質問②：ブレインパッドってやばい？
- 質問③：ブレインパッドのインターン倍率は？
質問①：ブレインパッドの年収は？
OpenWorkによると、ブレインパッドの平均年収は681万円でした。
日本の平均年収は458万円であるため、ブレインパッドの平均年収は比較的高いことが分かります。
このことは、国税庁による「令和4年分 民間給与実態統計調査」に記載されています。
口コミによると、年収レベルは「IT業界（データ分析）とコンサル業界の中間」のような感覚とのことです。
データ分析専業の会社として見た場合には多少高め、コンサルとして見た場合には低め、というイメージ。
参考：OpenWork
また、採用サイトによると、データサイエンティストの初任給は「学部卒：316,000円」「院卒：355,000円」でした。
学部卒の初任給、全国平均は228,500円であることから、ブレインパッドの30万円越えの年収は非常に高いと言えます（参考：厚生労働省「令和４年賃金構造基本統計調査（新規学卒者）」）。
質問②：ブレインパッドってやばい？
ブレインパッドは、ワークライフバランスを重視する人にとって「やばくない」企業だと言えます。
まず、働きやすい環境を整える仕組みとして、以下のようなものがあります。
一般に「ホワイト企業」の基準とされる120日をオーバーして、127日の年間休日があります。
- 肉会：ランダムな3名が「参加希望」となれば食事会（毎月2回）
- 全体会議：全社員が情報共有（毎月1回）
- 社内イベント
- 技術コンペの参加推奨
- 年間休日127日（ホワイト企業の基準は120日）
- フレックスタイム制度（コアタイム11時～16時）
- 在宅勤務制度（月4回の出社は必須）
- 新卒在宅補助：新卒3年目まで
参考：採用サイト
ブレインパッドにはフレックスタイム制度や在宅勤務制度があるため、ワークライフバランスを自由に調整しやすいようです。
残業時間は、「繁忙期かどうか」「どんな案件にアサインされるか」などに左右されるようです。
自分は残業もほとんどなく、休暇所得に困ることもなかった。
遊びの予定で夕方早上がりすることもあった。
しかし、それも案件次第で、1年目から40時間以上残業している同期も散見。
参考：OpenWork
質問③：ブレインパッドのインターン倍率は？
ブレインパッドのインターン倍率は20～25倍になると考えられます。
ブレインパッドのインターンの募集人数は40名ほどです。
早期選考への案内・本選考優遇があるため、1000名程度は応募すると考えられます。
ブレインパッドの新卒採用活動は、ONE CAREERの「就活クチコミアワード」にて、ベンチャー部門で2年連続ゴールド賞を受賞しています。
IT企業や、ITコンサルに興味のある方は、参加して損はないと思います。
就活アドバイザー 京香
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まとめ：ブレインパッドの採用情報を知り、選考対策を効果的に進めよう
いかがでしたか。
今回は、ブレインパッドの採用大学や選考フローについて解説しました。
また、ブレインパッドの評価についても口コミを含めてご紹介しました。
この記事を読んで、ブレインパッドへの就職に関する不安や疑問が解消されていれば幸いです。
「ブレインパッドいいかも…！」と思われた方は、ぜひこの記事を参考にして、マイページからエントリーしてみてください。