【就活したくない大学生へ】やる気が出ない本当の理由6選 | 就職以外の選択肢も

【就活したくない大学生へ】やる気が出ない本当の理由6選 | 就職以外の選択肢も

就活メディア「就活の教科書」編集長の岡本です。
僕は就活をしていた時、「就活したくない」気持ちを押し殺しながら就活をしていました。
そんな学生、多いんじゃないでしょうか。

「就活の教科書」編集長 岡本

就活生くん

面接で5社連続落とされた。エントリーシート(ES)も全然通らないし。
もう疲れた。就活したくない。

就活生ちゃん

就職活動やりたくないから、結局何もやってない。
でも就職しないとお金が・・・、就活しないとやばいよね?
そもそも就職活動の他にどんな選択肢があるの?
「就活したくない」人の気持ちはすごくわかります。
僕も就活時代にかなり悩みましたが、結局は就職するという選択をしました。
しかし、その会社は1年も経たない内に辞めてしまい、今は会社に属さず就活メディアの代表をしています。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

そこでこのページでは、就活メディアの代表として数百人の就活生と会ってきた僕が、

「就活したくない」という状態がどういう心理状態なのか、就活しないならどんな選択肢があるのか、について解説しました。

さらに、就活をしない生き方のメリットとデメリットも紹介しています。

実際に僕も就活を経験し、「就活したくない」と悩みつつも内定を獲得、企業に入社しました。

この記事で「就活したくない」あなたの悩みが少しでも和らげば嬉しいです。

目次

就活したくないと感じる就活生は多い

就活生くん

3年生になって、友達が就活を始めだしたけど、正直就活したくない。
これって僕だけ?
まず就活生に伝えておきたいのは、「就活したくない」と思っている学生はあなただけではないということです。

「就活の教科書」編集長 岡本

僕も学生時代に就職活動をしていたので分かりますが、就活は楽しいことだけではありません。

毎日のように会社説明会に行き、面接選考を受け、エントリーシート(ES)を書き、そして毎日のように不採用通知を受け取ります。

そして面接では、「君はどんな人間なの?」「君は将来どうなりたいの?」と、人生であまり考えたことがない質問を面接官から受けます。

さらにネット・両親・先輩から、「会社は楽しくない」「学生時代が一番良かった」と言われます。

これでは、「苦労して会社に入る意味なんてあるの?」と思うのは自然でしょう。

 

改めてお伝えしますが、「就活したくない」というのはおかしな感覚ではなく、多くの学生が抱く感覚です。

自分に嘘をつかず、自分を追い詰めず、まずは「就活したくない」という気持ちを受け入れましょう。

 

ただ、「お金がなければ生きていけない」という事実にもあなたは気づいているはず。

「就活したくない」自分を受け入れつつ、その中でどう行動していけばいいのでしょうか。

一緒に考えていきましょう。

 

そもそも、なぜ就活したくないのか

そもそもですが、なぜ僕たちは「就活したくない」のでしょうか。

「就活の教科書」編集長 岡本

就活生くん

そんなこと言われても・・・
だって就活嫌だもん。
就活が嫌なのはめちゃくちゃわかります。
ただ、単純に「就活したくない」で終わってしまうと、それで思考停止してしまうんです。
「就活が嫌」という状態をもう少し分解して考えてみましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

就活支援に携わり数百人の就活生の相談に乗ってきた経験上、「就活したくない」理由は大きく2つに分類できます。

  • 就”活”したくない(企業には入りたい)
  • 就”職”したくない(企業にも入りたくない)

 

一見同じように見えますが、「就活したくない」と「就職したくない」は本質が大きく異なります。

次は、これら2つの理由をさらに分解して考えていきましょう。

 

パターン①:就”活”したくない

「就”活”したくない」に当てはまる就活生は、「企業には入りたいのだけど、就職活動自体をしたくない」という状態です。

就活をしたくない理由は、これら3つのどれかに当てはまるのではないでしょうか。

  • 理由①:就活する気にならない
  • 理由②:就活に疲れている
  • 理由③:就活がくだらなく感じる

 

パターン②:就”職”したくない

「就”職”したくない」に当てはまる就活生は、「就職自体したくない、会社にも入りたくない、会社に興味がない」という状態です。

就職自体をしたくない理由は、これら3つのどれかに当てはまるのではないでしょうか。

  • 理由①:そもそも働きたくない
  • 理由②:会社に入りたくない
  • 理由③:会社以外で働きたい

 

両親や友人から「就職しないのは甘え」と言われるかもしれませんが、生き方が多岐に渡っている現在では、認められつつある考え方です。

実際僕は、会社に所属せず独立していますしね笑

就職せずに生きる選択肢をこちらの記事にまとめています。大声でおすすめはできませんが参考までに。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

就活したくない本当の理由6つ

それでは、就活生が「就活したくない」理由を1つずつ解説していきます。

「就活の教科書」編集長 岡本

おさらいですが、就活生が「就活したくない」理由には、「就活したくない」「就職したくない」の大きく2つがあり、それぞれ3つの理由に分類できます。

就活生が「就活したくない」理由

◆ 就”活”したくない

  • 理由①:就活する気にならない
  • 理由②:就活に疲れている
  • 理由③:就活がくだらなく感じる

◆ 就”職”したくない

  • 理由①:そもそも働きたくない
  • 理由②:会社に入りたくない
  • 理由③:会社以外で働きたい
就活したくないこれら6つ理由を一緒に解き明かしていきましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

就活したくない理由①:就活する気になれない

就活したくない理由1つ目は、「なぜかわからないけど、そもそも就活する気になれない」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

このケースは、会社に入る意味が腹落ちしていない状態です。

数十年前の日本では、会社で働きお給料をもらわなければ生活ができず、生きるために働くのは当たり前の感覚でした。

しかし現在では、会社で働かなくても多種多様の働き方が存在し、場合によっては最小限の金額だけ稼ぎ、最小限の生き方をするということも可能です。

 

そのため、昔の「生きるために稼がなければならない」という価値観だけでは、企業に入りたい気持ちは自然に生まれません。

「就活する気になれない」という就活生は、自分の将来について改め考え、自分のやりたいことを達成する手段として企業を位置付ける」必要があります。

 

「企業を位置付ける」ためには、自分の将来を考える自己分析と、会社を知る企業分析・OB訪問が必要となるでしょう。

まずはインターンシップや合同企業説明会(合説)に参加したり、仲のいい社会人に企業の話を聞くところから始めてみてはどうでしょうか。

そうすれば、企業の種類や仕事の内容、やりがい、苦労を知り、社会に出る自分をイメージできるようになると思います。

 

自己分析とOB訪問については、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

就活したくない理由②:就活に疲れている

就活したくない理由2つ目は、「面接に落ち続け、もう就活なんてやりたくない」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

このケースは、就活が必要なのはわかっているけど、不採用の連続で落ち込んでいる、いわゆる「就活に疲れた」と言う状態です。

「不採用は自分と会社がミスマッチしただけで、自分がダメなのではない」という理屈はわかりますが、あまりにも不採用が続くと気分が滅入ってきます。

特に、知り合いから聞く「大手企業の内定をもらった」「第一志望に受かったから就活やめた」のダメージは大きいです。

 

就活がつらいと言う状態まで気分が落ちている時は、一度休息を取ることをおすすめします。

休息の取り方は自由です。

カラオケやジョギングに出かけたり、マンガ喫茶にこもり漫画を読み漁ったりしても良いでしょう。

 

休息を取った後は、「気軽に取り組めて、効果を実感しやすいもの」から手をつけてみましょう。

エントリーシートを書いてみる、自分の強みを友達に聞いてみる、得意な選考に参加し合格してみるなど、人によってやり方は自由です。

就活に対する小さな成功を重ねることで、自信を持って選考を受けることができるようになります。

 

「就活がつらい」という方は、こちらの記事が役立つかもしれません。

 

就活したくない理由③:就活がくだらなく感じる

就活したくない理由3つ目は、「就活がくだらなく感じる」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

このケースは、「就活自体に不満があり、従いたくない」と言う状態です。

「説明会は全員がメモを取っていて気持ち悪い」「面接は企業が求めている答えを言うゲーム」「実力ではなく、自分を大きく見せられる学生が合格する」など、就活に対する不満はあとを立ちません。

 

おっしゃる通り、就活は企業・学生にとって完璧なシステムではありません。

そもそも就活は、企業が学生を効率的に集めるために作ったシステムであり、学生のために作ったわけではありません。

もちろん、学生が志望通りの企業に入社することで、結果として企業にとって効率がよくなるという視点もありますが。

 

また、就活生を判断するのが人である以上、好き嫌いや相性で合否が分かれるのは仕方ありません。

人の評価が正確でないのは、就活に限らず、転職や出世にも同じことが言えます。

そもそも、完全な評価というのは不可能なのです。

 

「就活なんてしょうもない」と感じる就活生は、就活という不合理を一度受け入れることで、就活にやる気が出てくるかもしれません。

就活の不合理を受け入れ、一度就活をやってみると、意外と面白いと感じるかもしれませんよ。

 

それでも「どうしても就活に納得ができない!」という学生には、後ほど就活以外の方法についても紹介します。

▼ 「就活以外の方法」へ直接飛ぶ ▼

 

就職したくない理由①:そもそも働きたくない

就職したくない理由1つ目は、「そもそも働きたくない」という理由です。
わかります。僕も働きたくないです笑

「就活の教科書」編集長 岡本

改めて伝える必要もありませんが、我々が生きるためにはお金が必要です。

両親・配偶者がお金持ちでもない限り、どうしても自分である程度お金を稼がなければなりません。

働きたくないのはとても分かりますが、まずはこの事実を受け入れましょう。

 

そして、「もし自分が働くなら、どんな仕事ならいいだろう」と視点を変えてみましょう。

「あなたがしたくないのは嫌な仕事」であって、仕事によっては楽しく働けるかもしれませんよ。

 

就職したくない理由②:会社に入りたくない

就職したくない理由2つ目は、「会社に入りたくない」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

これに当てはまるあなたは、会社に悪いイメージを持ち過ぎているのかもしれません。

「遊べるのは学生の間だけ、社会人になると遊べない」「毎日満員電車に乗り、ヘトヘトで出社する」「会社の仕事はしんどい、給料はその対価」など、会社の悪いイメージは尽きません。

また、「ブラック企業に入社したくない」「社畜になりたくない」と思っている就活生もいるでしょう。

 

もちろん仕事がつらい会社もあるでしょうが、あなたが生き生き働ける会社は必ずあります。

日本には380万社以上の企業があります。

そして、あなたはほとんどの会社を知らないはずです。

合同説明会などに参加し、様々な会社の仕事内容・やりがいを知っていけば、意外と楽しく働けそうな会社が見つかるかもしれませんよ。

 

就職したくない理由③:会社以外で働きたい

就職したくない理由3つ目は、「会社以外で働きたい」という理由です。

「就活の教科書」編集長 岡本

現在の日本では、会社に就職しなくてもお金を稼ぐ方法がいくつもあります。

フリーランスになったり、起業したりすれば、自分の仕事内容・働き方・給料を自分で決めることができます。

そしてフリーターならば、組織で働きながらも好きな時間に働くことができ、簡単に職場も変えられます。

どうしても会社で働きたくない、自分の責任でお金を稼ぎたいというあなたは、会社以外で働く選択肢もアリでしょう。

 

就活したくないなら、どんな選択肢がある?

就活生くん

「就活したくない」と言ってもいくつも理由があるんだね。
色々聞いたけど、それでも僕は今就活をしたくない!
正直なところ、大学生は就活をしておいた方が無難ではあります。
ただ、もちろん就活以外にも方法はたくさんあります。
次は、就活しないならどんな選択肢があるのか、紹介していきますね。

「就活の教科書」編集長 岡本

あなたがどうしても就活したくない場合、こんな選択肢があります。

就活をしない選択肢
  • 起業・独立
  • フリーター
  • 大学院への進学
  • 公務員・資格試験
  • 専門学校への入学
  • 海外留学
  • 資格取得
  • 1人旅に出る
  • ニート

就活以外の選択肢について、それぞれ簡単にメリット・デメリットを紹介していきますね。

 

選択肢①:起業・独立

就活しない場合の選択肢1つ目は、「起業・独立」です。

起業は自分で会社を立ち上げること、独立は個人事業主(フリーランス)として事業を始めることをさします。

最近では、ライター、プログラマー、ブロガー、デザイナー、Youtuberなどで独立している人が多いですね。

僕はWebメディア製作者として独立しています。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

「起業・独立」メリット

「起業・独立」のメリットは、自分の働き方を自分で管理できることです。

組織に属していないため、自由の幅が非常に広いです。

働く日・時間・場所を自分で決めることができ、仕事内容・方向性は誰に縛られることもありません。

「自由に働きたい」「縛られずに働きたい」という人には最高のメリットでしょう。

 

「起業・独立」デメリット

「起業・独立」のデメリットは、収入が不安定だということです。

自分が主となって事業をするため、利益が出なければもちろん収入はゼロです。

場合によっては赤字になることもあるでしょう。

 

個人事業主(フリーランス)について、興味がある方は、以下の記事を紹介します。

あなたが、「フリーランスに向いてるのか」「フリーランスとして働く注意点」などが分かるので、ぜひ参考にしてください。

 

選択肢②:フリーター

就活しない場合の選択肢2つ目は、「フリーター」です。

フリーターは、正社員としてではなくアルバイトとして働き、会社から時給で給料を受け取ります。

フリーターとして働きながら、資格の勉強をして次に繋げるのも良いですね。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

「フリーター」メリット

フリーターのメリットは、正社員に比べて自由の幅が広いことです。

責任が重くなく、働く時間・日数を自由に決められます。

また、仕事内容や人間関係が合わなければ、アルバイト先を簡単に変えることができます。

 

「フリーター」デメリット

フリーターのデメリットは、まず収入面・安定面で、正社員と大きく差がつくことです。

新卒で企業に入社すれば初任給20万円は難しくありませんが、アルバイトだと月20万円はかなり厳しいです。

そしてこの差は、昇格・昇給の速度から考えて、決して埋まることはありません。

さらに、フリーターは社会保険(年金・健康保険・失業保険)などがないため、安心面でも正社員には敵いません。

 

またフリーターは、社会的信用がほとんどなく、苦労することが多いです。

クレジットカードは作りにくいでしょうし、家を購入するとなっても、銀行のローン審査はほとんど通りません。

結婚を申し込む場合も、相手にプロポーズを断られたり、相手の両親に認めてもらえなかったりする可能性があります。

 

メリット・デメリットだけで比べるのもどうかと思いますが、フリーターは正社員に比べデメリットが非常に大きいです。

「どうしてもやりたいことがある!」という場合を除き、フリーターはおすすめできない選択肢です。

 

選択肢③:大学院への進学

就活しない場合の選択肢3つ目は、「大学院への進学」です。

大学院に進学すれば、就職までの猶予(モラトリアム)を獲得しつつ、就活の選択肢を広げることができます。

大学院に進学すれば、学部生と院生とで就活で2度チャンスがあります。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

「大学院への進学」メリット

「大学院への進学」のメリットは、まず就職までの猶予を獲得できることです。

学生という社会的に認められた立場で、就職まで2年間の猶予(モラトリアム)が生まれます。

 

また理系であれば、研究職に就職する選択肢が広がりますし、大学院卒の給料を受け取れます。

ただ文系の場合、逆に就職の幅を狭めてしまう可能性もあるので、事前に先輩の就職実績をしっかり確認しておきましょう。

 

「大学院への進学」デメリット

「大学院への進学」のデメリットは、社会に出るのが遅れてしまうことです。

同じ年齢の社会人に比べ2年分の社会経験が不足するため、キャリアの形成が遅れます。

 

そして大学院への進学は、本題である「就活したくない」の根本的な解決になっていません。

大学院に進学し就活するタイミングが遅れたとしても、いずれ就活をすることには変わりありません。

就活を進めていくと、面接官から「なぜ大学院に進学したのか」と高確率で質問されます。

単に就活を先延ばしにしただけでは、大学院進学の理由を答えられず、就活がかえって苦しくなるかもしれません。

 

選択肢④:公務員・資格試験

就活しない場合の選択肢8つ目は、「公務員・資格試験」です。

既卒就活せず、公務員になるために試験勉強をする方法です。

既卒でも公務員試験に受かってしまえば問題ありません。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

「公務員・資格試験」メリット

「公務員・資格試験」メリットは、公務員を目指しているという言い訳ができることです。

大学卒業後に就職せずにいると、社会的に良く思われない場合があります。

しかし、公務員を目指して就職浪人することは一般的なので、大学卒業後に就職していない言い訳ができます。

 

「公務員・資格試験」デメリット

「公務員・資格試験」デメリットは、公務員・資格試験を受けるのに年齢制限があることです。

国家公務員試験での年齢制限は30歳の場合が多いですが、警察官試験は29〜35歳、消防士試験は26〜30歳の場合が多いです。

 

選択肢⑤:専門学校への入学

就活しない場合の選択肢5つ目は、「専門学校への入学」です。

仕事にできたら良いなと思う趣味や興味がある就活生は、専門学校で手に職をつける方法もあります。

好きなことを仕事にできれば何よりですね。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

「専門学校への進学」メリット

「専門学校への進学」のメリットは、自分の趣味や興味を仕事に直結できることです。

専門性のある知識や技術を身につけられれば、趣味や興味があることを仕事にできます。

また、少子高齢化の背景もあり、専門学校で学べる医療系・福祉系などの業種は伸び率が高いです。

 

「専門学校への進学」デメリット

「専門学校への進学」のデメリットは、卒業するのに2〜4年間もかかってしまうことです。

そのため大学院への進学と同じく、同じ年齢の社会人に比べ、キャリアの形成が遅れます。

また、入学前に勉強する専門知識や技術を決める必要があり「就活したくない」の根本的な解決になっていません。

 

選択肢⑥:海外留学

就活しない場合の選択肢6つ目は、「海外留学」です。

海外に留学して、もう一度人生について考え直すという方法です。

価値観が広がって、自分を理解するのにもつながります。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

「海外留学」メリット

「海外留学」のメリットは、既卒就活の際に正当な理由になることです。

既卒就活では、大学卒業後の空白期間について聞かれることが多いですが、海外留学は空白期間のアリバイになります。

また海外留学で語学力が磨かれるため、帰国後に通訳や翻訳などの仕事ができるようになります。

そして自分のやりたいことがない場合、海外留学で様々な価値観や考え方に触れて、自分のやりたいことが見つかる可能性もあります。

 

「海外留学」デメリット

「海外留学」のデメリットは、多額な資金が必要なことです。

海外に長期留学するためには、例えばニュージーランドに6ヶ月滞在するだけでも約180万円ほどかかってしまいます。

また、海外留学も就活をする時間稼ぎにはなりますが、帰国後に就活する必要があるため、「就活したくない」の根本的な解決にはなっていません。

 

選択肢⑦:資格取得

就活しない場合の選択肢7つ目は、「資格取得」です。

大学卒業後に資格を取得して、既卒就活に役立てる方法です。

役立ちそうで興味のある資格があれば、既卒就活を考えてみても良いですね。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

「資格取得」メリット

「資格取得」のメリットは、資格を取得しておけば安定して仕事ができることです。

また自分の興味のある資格があれば、好きなことを仕事にできる可能性があります。

ちなみに、仕事につながりやすい主な資格は以下が有名です。

仕事につながりやすい資格
  • TOEIC
  • 日商簿記
  • MOS
  • ITパスポート
  • FP技能検定
  • 社会保険労務士
  • 中小企業診断士
  • 税理士
  • 通関士
  • 公認会計士
  • 宅地建物取引士
  • 基本情報技術者

 

「資格取得」デメリット

「資格取得」のデメリットは、仕事に直接つながる資格は難易度が高いことです。

難易度の高い税理士や公認会計士は資格をもっているだけで仕事が来ます。

しかし日商簿記やMOSの低級では、就活ではあまり優位になりません。

そのため、既卒就活で資格を武器にするには相当な努力が必要です。

 

選択肢⑧:1人旅に出る

就活しない場合の選択肢9つ目は、「1人旅に出る」です。

やりたいことが見つからない場合に、とにかく旅に出て1人になって考える方法です。

1人旅に出てみると、今までにない発見や学びがあって、人生観が変わる可能性があります。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

「1人旅に出る」メリット

「1人旅に出る」メリットは、リフレッシュした頭で自分を見つめ直せることです。

1人旅で頭の中を空っぽにして、自分の好きなことを考えていると、自然とやりたいことが見えてくるかも知れません。

1人旅の様子をブログに書いたり、YouTubeに投稿して収益を得る方法もあります。

 

「1人旅に出る」デメリット

「1人旅に出る」デメリットは、大学卒業後に空白期間ができることです。

既卒就活では面接官に空白期間の理由を聞かれる場合がほとんどです。

そのため1人旅に出る場合は、既卒就活での面接を覚悟しておく必要があります。

 

選択肢⑨:ニート

就活しない場合の選択肢10つ目は、「ニート」です。

自分で稼がず、開き直って誰かの稼ぎで生きる方法です。

聞こえは悪いですが、ニートにしか見えない世界もあります。

例えば、元アイドルで現在は起業し株式会社KOS社長「モテクリエイター」の肩書きを持つ人気インフルエンサー”ゆうこす”にもニート時代があり、ニート時代の経験を糧に今のような大活躍をしています。

ずっとニートで生きていくのは限界がありますし、おすすめはできません。

しかし、ニートも期限付きならありなのではないでしょうか(もちろん親が許してくれればですが)。

 

就職せずに生きる選択肢はこちらの記事にもまとめています。ぜひ参考にしてください。

 

就活しない生き方のメリット4つ

就活生くん

就活以外の選択肢はわかりました。
そこで就活をする場合としない場合で比較したいです。
改めて、就活をしないメリットを教えてください。
それでは次に就活しない生き方のメリットを紹介していきます。
就活しない生き方の主なメリットには以下の4つがあります。

「就活の教科書」編集長 岡本

就活しない生き方のメリット
  • 時間を自由に使える
  • 上下関係で悩まない
  • 就活で苦しまない
  • やりたいことだけやれる
それでは、就活しない生き方のメリットを1つずつ説明していきます。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

メリット①:時間を自由に使える

就活をしない生き方のメリットの1つ目は、時間を自由に使えることです。

就活をしない、会社員以外の生き方は、仕事の時間も休みの時間も、すべて自分で自由に決められます。

例えば、フリーランスは家やカフェで時間に縛られずに仕事ができます。

「できれば時間に縛られずに生きたい」というのは万人の願いです。

そのため、人生での優先順位の上位に「時間に縛られないこと」がある学生は、就活をしない生き方がいいでしょう。

ただ、時間に縛られないからといって、自分で決めた仕事をサボりすぎると生きていけなくなります。
就活をしない生き方には、ある程度の自律が必要です。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

メリット②:上下関係で悩まない

就活をしない生き方のメリットの2つ目は、上下関係で悩まないことです。

組織に属すると少なからず上司と部下の、縦の関係が存在します。

しかし、就活をしない生き方では基本的に一人で行動することが多いため、人間関係の煩わしさがありません。

そのため「上下関係が苦手」「建前や社交辞令が苦痛で仕方ない」「組織の一員としてではなく、1人で生きたい」という学生には就活をしない生き方があっています。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

メリット③:就活で苦しまない

就活をしない生き方のメリットの3つ目は、就活で苦しまないことです。

就活をしないと決めた場合、エントリーシート(ES)や面接で落ちないので、就活での様々な苦悩を避けられます。

また、就活をしない場合は、残りの大学生活を他の就活生よりも楽しめます。

ただ、就活での苦悩を経験したからこそ学べることがあるのも事実です。

そのため、どうしても就活をしたくない人や、学生の間にしたいことがある人は就活をしない生き方を考えてみてもいいかもしれません。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

メリット④:やりたいことだけやれる

就活をしない生き方のメリットの4つ目は、やりたいことだけやれることです。

会社員になると自分のやりたくないこともする必要がありますが、就活をしない場合は自分の好きなことを突き詰められます。

好きなことをして生きているので、やりたくないことをする苦悩は少ないはずです。

例えば、文章を書くのが好きな人は、記事を書くライターでフリーランスとして生きていけます。

ただ、自分の好きな仕事でも、泥臭い作業が必要な時があるので、やりたくないことをする必要はあります。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

就活しない生き方のデメリット5つ

就活生くん

就活をしない生き方のメリットを見ていると、就活しなくてもいい気がしてきました。
でも本当に就活しないとなると不安です。
次は就活をしない生き方のデメリットを教えてください。
それでは次に、就活をしない生き方のリスクと注意点を説明するために、就活しない生き方のデメリットを紹介します。
就活しない生き方のデメリットには以下の5つがあります。

「就活の教科書」編集長 岡本

就活しない生き方のデメリット
  • 収入が不安定
  • コミュニティが広がらない
  • 福利厚生がない
  • 社会的信用を得にくい
  • 既卒就活時に空白時間を問われる
それでは、就活しない生き方のデメリットを1つずつ説明していきます。
就活をするか迷っている学生も、就活をしないと決めた学生も、ぜひ就活をしないデメリットを知っておいてください。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

デメリット①:収入が不安定

就活しない生き方のデメリットの1つ目は、収入が不安定なことです。

就活をしない場合は、会社員の基本給のように安定的にはお給料が入ってきません。

例えばブロガーになって一時的に高収入を得ても、これからずっと戦略を考え続けなければ収入は維持できません。

そのため、収入が安定的にないと不安な学生は就活をして会社員になった方がいいでしょう。

どうやって稼ぎ続けるかも楽しく考えられる人は就活しない生き方もあっています。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

デメリット②:コミュニティが広がらない

就活しない生き方のデメリットの2つ目は、コミュニティが広がらないことです。

就活をしない場合、会社に属さず基本的に1人で行動することになります。

1人で行動していると、他人と関わる機会が少ないため、人脈を広げにくいです。

人脈やコミュニティを広げたい人は就活する道を考えてみて下さい。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

デメリット③:福利厚生がない

就活しない生き方のデメリットの3つ目は、福利厚生がないことです。

就活をして会社員になれば、最低限の福利厚生に自動的に加入します(もちろん会社によって差があります)。

そのため、ケガや病気で収入が減った際に会社が助けてくれます。

また、会社によっては住宅補助が出たり、女性の出産/育児時に保証があります。

就活せず会社員にならなかった場合はこれらをすべて自分で管理する必要があります。

最低限の保証を自分で考えるのが面倒くさい場合は就活をした方が楽です。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

デメリット④:社会的信用を得にくい

就活しない生き方のデメリットの4つ目は、社会的信用を得にくいことです。

フリーランスなど個人事業をする場合、個人事業主の場合は法人に比べて社会的な信用が低いとみなされます。

そのため、銀行からお金が借りにくくなったり、クレジットカード審査も通過しにくくなったりします。

金銭面で社会的信用を問われたくない人は就活をして会社員になった方が良いです。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

デメリット⑤:既卒就活時に空白時間を問われる

就活しない生き方のデメリットの5つ目は、既卒就活時に空白時間を問われることです。

既卒就活や第2新卒就活をする場合、高確率で卒業してからの空白時間を問われます。

空白時間を問われた際は人事を納得させる回答をしなければなりません。

そのため、もし就活をしない生き方を選んだ場合はそれなりの理由を考えておきましょう。

既卒就活の際に空白時間を説明できる理由がない人は、就活して生きる選択肢を検討してみてください。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

既卒就活は厳しい

就活生くん

既卒就活は避けるべきだとよく聞きますが、実際に既卒就活は厳しいんですか?
結論から言うと、既卒就活は新卒就活に比べて厳しいです。
実際に内定率も既卒就活では低い傾向があります。

「就活の教科書」編集長 岡本

内定率の比較はこちらです。

以下は、マイナビが行った「2018年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」の調査結果です。新卒の学生の内定率は、83.4%となっています。一方で、既卒の学生は内定率が45%となっています。

そもそも新卒に比べ採用求人数が低いため、既卒就活では内定率が低くなっています。

そのため、既卒就活は新卒就活よりも主体的に行動する必要があり、一気に難易度が上がってしまいます。

既卒就活は就活できないわけではありませんが、既卒就活にはそれなりの覚悟が必要です。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

まとめ:就活したくない気持ちは分かる、何か行動してみよう

就活したくない気持ちは分かりますが、悩んでいるだけでは前に進みません。
まずは小さいことでもいいので、何か行動してみましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本

このページでは、「就活したくない」就活生に向けて、「就活したくない」という状態がどういう心理状態なのか、就活しないならどんな選択肢があるのか、について解説しました。

さらに、就活をしない生き方のメリットとデメリットも紹介しました。

以下に今回の内容を簡単にまとめておきます。

まとめ

就活生が「就活したくない」理由

◆ 就”活”したくない

  • 理由①:就活する気にならない
  • 理由②:就活に疲れている
  • 理由③:就活がくだらなく感じる

◆ 就”職”したくない

  • 理由①:そもそも働きたくない
  • 理由②:会社に入りたくない
  • 理由③:会社以外で働きたい

就活をしない選択肢

  • 起業・独立
  • フリーター
  • 大学院への進学
  • 公務員・資格試験
  • 専門学校への入学
  • 海外留学
  • 資格取得
  • 1人旅に出る
  • ニート

就活しない生き方のメリット

  • 時間を自由に使える
  • 上下関係で悩まない
  • 就活で苦しまない
  • やりたいことだけやれる

就活しない生き方のデメリット

  • 収入が不安定
  • コミュニティが広がらない
  • 福利厚生がない
  • 社会的信用を得にくい
  • 既卒就活時に空白時間を問われる

実際に会社で働いたことがない就活生は、会社に偏ったイメージを持ってしまい、「就職したくない」と感じてしまいます。

また、就職はしたいけど不採用を受け続け、「もう就活したくない」と感じている就活生も多いでしょう。

ただ、単に「就活したくない」と思っているだけでは、思考が止まってしまいます。

 

どうしても就職したくないなら、起業・独立・大学院・フリーターなど別の選択肢もあります。

これらの方法について調べ、在学中に何か行動してみると良いでしょう。

 

また、就活をしない生き方の多くは、一度就活をしてからでも挑戦できるものが多かったですよね。

就活をしない生き方も選択肢としてありですが、新卒採用は今しかなくメリットも多くあります。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

 

就活が疲れたのであれば、一度休息をとった後、自分を見つめ直し1歩ずつ前に進んでいきましょう。

就活をするかしないかはあなた次第ですが、「一度会社員になってみて、違うと思ったら舵を切りなおす」という考え方もいいと思います。

みなさんが自分にとってベストの選択をして、充実した人生を送れることを願っています。

就活メディア「就活の教科書」では、就活に関する記事をたくさん投稿しています。
「就活したくない」のヒントもあるはずです。
ぜひ他の記事も読んでみてください。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

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