- 3分間で自己PRを伝えるときの文字数は900字~1000字程度
- 3分間で自己PRを魅力的に伝える例文2つ
- 3分間の自己PRで面接官は話の内容と人柄を評価する
- 3分間で自己PRを伝えるときは苦悩や挫折を強調する
- 3分間で自己PRを話す時の注意点5つ
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皆さん、こんにちは。「就活の教科書」編集部です。
この記事では、3分間で自己PRを魅力的に伝える方法についてご紹介します。
就活生の皆さんは、3分間で自己PRを伝えるときに悩んだり困ったりしたことはありませんか?
「就活の教科書」編集部
就活生くん
面接の自己PRは1分以内の長さにまとめるのが良いと聞きました。
けど、この前の面接で「3分間で自己PRをお願いします」と言われ困ってしまいました。
「3分間自己PRをしてください」と時間を指定されることもあるんですね・・・
3分間も話せたか自信ないし、手応えなかったな・・・
自己PRに3分間はかなり長いと思うのですが、どんなことに気をつければいいでしょうか。
就活生ちゃん
最近、同じ就活生の友達と一緒に面接対策を始めました。
私は時間別に面接での自己PRを準備しています。
自己PRのやり方がいまいちわからないので、面接官の印象に残るためのコツを教えて欲しいです。
あと3分間ぐらいの自己PRってどのくらいの文字数が必要なんだろう・・・
自己PRに3分間は確かに長いですよね。
自己PRが3分間ともなると、かなり膨大な情報を話すことになります。
話す内容にも気をつけながら、時間も意識しなければいけないので難しいですよね。
時間を意識しないと3分間を超えてしまい面接官の印象に残らないので、自己PRの要点を押さえておくのがコツですよ。
ちなみに、「志望企業のESで落ちたくない!」という方は、難関企業内定者のESが無料で見れる「選考通過ES(公式LINEで無料配布)」などのサービスを活用しましょう。
「就活の教科書」編集部
そこでこの記事では、3分間で話す時の自己PRの例文についてご紹介します。
合わせて、3分間で自己PRを話す時の文字数、絶対に伝えるべき3つの要点や、話す時のポイント、注意点も解説します。
この記事を読めば、3分間くらいの長さの自己PRを作成できるようになり、面接官の印象に残る3分間の自己PRができるようになりますよ!
「3分間ってどのくらいの文字数なの・・・?」「3分間でも落ち着いた自己PRがしたい」「面接官の印象に残る自己PRをしたい就活生」と感じている就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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就活アドバイザー 京香
目次
3分間で自己PRを話すときの文字数は?【結論:900字~1000字程度】
就活生くん
3分間で自己PRを話すってかなり長いよな・・・
一体どれくらいの文字数で話せばいいんだろう?
結論から言うと、3分間の自己PRは900字~1000字程度です。
人が1分間に話す言葉を文字に起こすと、300文字前後になるといわれています。
そのため、3分間自己PRであれば900字~1000字程度が相手の聞き取りやすい速さで話すことができる文字数になります。
もちろん話すスピードよって文字数は変わりますが、大体の目安になるので自己PRは一度文字に起こしてみると良いですよ。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
900字~1000字ってかなり多いですね。
ただでさえ自己PRを考えるの苦手なのに、900文字~1000文字考えることなんてできるかな・・・
一般的な自己PRが300〜500字なので、900字~1000字は多いですね。
「自己PRが3分間よりかなり短くなってしまう」という人は、一度文字に起こしてみて、900文字~1000文字になるように情報を追加していくと良いですよ。
後ほど、3分間で自己PRするための方法についても解説します。
「就活の教科書」編集部
就活生ちゃん
確かに文字に起こせばあとどのくらい情報を追加すればいいのかが目に見えてわかりますね。
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また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
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就活アドバイザー 京香
3分間で自己PRを魅力的に伝える例文2つ
就活生ちゃん
3分間の自己PRは900字~1000字も必要なのですね・・・
どのくらい書けば900字~1000字になるのか参考にしたいので、例文を教えてほしいです。
たしかに、1000字ともなるとイメージしづらいですよね。
それでは、3分間の自己PRを魅力的に伝える例文についてご紹介します。
「就活の教科書」編集部
例文①:「ポジティブ思考」をアピール
1つ目の3分間自己PRの例文として「ポジティブ思考」をアピールした例文を以下に紹介します。
「自分の強み⇒エピソード⇒会社でどう活かすか」の順番で3分間自己PRを書くことを意識しました。
「就活の教科書」編集部
◆自分の強み
私の強みはどんなときもポジティブ思考ができることです。
◆エピソード
私は、大学時代にサッカー部に所属しており大会優勝を目標に練習していました。
1,2年生のときには、どちらも準優勝で苦い思い出となっていました。
3年生の最後の大会では必ず優勝するという強い意志で団結していました。
ところが、大会直前でチームのキャプテンが怪我をしてしまい精神的にチームの不安が募ってしまったのです。
初めは、私含め「大丈夫だよ」とチームを励ます人がいたのですが、チームの柱を失った精神的ダメージは大きかったです。
キャプテン抜きで試合をしたことがなかったので、練習試合でも思うようなチームプレイができず負けることが多くなりました。
そこで私は、キャプテンがいないときだからコミュニケーションを多くするべきだと考え、練習外でもメンバーと話すようにしました。
キャプテンに頼り切っていたからこそ、抜けた状況がひとりひとりのコミュニケーション意識を高めるきっかけになったのだと感じました。
気分が沈んで不安定な状態でしたが、大会は始まってしまいました。
ゲームメイクをするはずのキャプテンがいない私のチームは、私の提案でプレースタイルを大きく変えました。
しかし、プレースタイルの変化こそがこのチームの最大の武器になると考えていました。
なぜなら、全く新しい戦い方に変わったことで、相手チームに混乱を与えることができたからです。
「データがないことが優勝への希望」と、チーム一丸となって確信を持ってプレーしました。
結果としてチームは、決勝まで駒を進め、残り1試合となりました。
決勝戦の相手は昨年、一昨年の優勝チームでした。
緊張で強ばるメンバーに「うちのチームのデータを相手は持っていない。キャプテンにトロフィーを持ち帰ろう」と鼓舞し、試合に挑みました。
激闘の末、勝利を掴みとり、優勝することができました。
◆会社でどう活かすか
どんな状況になっても、その時々で決断を迫られ、結果を出さないといけない場面は仕事でも往々にしてあると思います。
新卒として、初めは失敗の連続かもしれませんが、貴社でも私のポジティブ思考は武器になると思います。
追い詰められても、状況を楽しむほどのポジティブ思考を活用していきたいです。
常に発想の転換をする意識を持って、ピンチをチャンスに変えるための思考、施策を考えたいと思います。(955字)
この例文は、就活の教科書が内定者から譲り受けたもので、その他の例文は、公式LINEからGETできる「選考通過ES」で無料公開しています。
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就活アドバイザー 京香
上記の例文は、追い詰められた状況で打破する力があることがわかります。
ピンチの状況を事細かに説明することで、その後の成果への道筋が鮮明に伝わりやすくなりますね。
「就活の教科書」編集部
例文②:「推進力」をアピール
2つ目の3分間自己PRの例文として「推進力」をアピールした例文を以下に紹介しますね。
今回も「自分の強み⇒エピソード⇒会社でどう活かすか」の順番で3分間自己PRを書くことを意識しました。
「就活の教科書」編集部
◆自分の強み
私の強みは大学時代に部員40名が所属するテニス部の部長で培った推進力です。
◆エピソード
部員の投票により部長に任命され、団体戦で大会優勝というチームの目標達成のために尽力してきました。
私が部長になった当時、私たちのチームには「部員によって目標意識に差がある」という課題がありました。
レギュラー部員とそうでない部員の間では、モチベーションの高さに大きな差があったのです。
大会優勝という目標達成のためには、レギュラー部員だけでなくチーム全体のモチベーションを高めることが大切だと私は考えました。
そこで1日1回5分間は部員ひとりひとりと会話するようにし、不満や要望の聞き取りを行い、コミュニケーションを密に取るよう心がけました。
するとこれまでコーチの一任でレギュラーが決められていたことに不満を持つ部員が多い、ということがわかりました。
聞き取りの結果を受けて、3か月に1回は部内で総当たり戦を行い、その成績をレギュラー選抜に反映するようコーチに交渉し、実現に成功。
誰にでも平等にレギュラーになるチャンスが生まれたことで、チーム全体のモチベーションが上がり、日々の練習に程良い緊張感と活気が生まれました。
チーム全体が「団体戦で大会優勝」という共通の目標に向かい、ひとりひとりが高い意識を持って練習をするようになったので、目に見えてチーム全体に力がついているのがわかりました。
その結果、目標の団体戦大会優勝を果たすことができ、シングルスやダブルスの個人戦においても上位入賞する選手やペアが続出しました。
◆会社でどう活かすか
貴社での仕事においても、誰か一人が頑張るのではなく、チーム全体で目標意識を高く保つことが目標達成のために重要であると考えます。
チーム全体を引っ張っていくリーダーや先輩方の力になれるよう、私自身が目標意識を持って仕事に取り組むのはもちろんのこと、同世代や将来の後輩を巻き込み会社に貢献したいです。
テニス部の部長で培った推進力を活かして、周囲のメンバーと十分なコミュニケーションを取った上で前向きな働きかけを行い、チームで目標を達成できるよう尽力していきます。
(864文字)
この例文は、就活の教科書が内定者から譲り受けたもので、その他の例文は、公式LINEからGETできる「選考通過ES」で無料公開しています。
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就活アドバイザー 京香
例文③:「継続力」をアピール
1つ目の3分間自己PRの例文として「継続力」をアピールした例文を以下に紹介します。
「自分の強み⇒エピソード⇒会社でどう活かすか」の順番で3分間自己PRを書くことを意識しました。
「就活の教科書」編集部
◆自分の強み
私の強みは、継続して努力ができることです。
◆エピソード
私は小学校1年生からサッカーを始め、大学まで続けてきました。
その期間を通じて、私は継続する力を身につけることができたと思います。
例えば、小学校3年生のときには、怪我で2か月間サッカーをできない状況に陥りました。
しかし、私はすぐにリハビリを始め、復帰後も練習を欠かさずに続けることで、チームメイトからの信頼を得ることができました。
また、中学生のときには、スランプに陥り、試合でも思うような活躍ができないことがありました。
練習しても中々成長を実感することができず、苦しい日々でした。
しかし、いつか成果が出ることを信じて毎日の練習は欠かさず、コーチや先輩からのアドバイスを受け入れることで、徐々に調子を戻していきました。
さらに、高校生のときには、大会での優勝を目指して日々の練習に取り組みました。
しかし、試合での失敗やチームメイトとの衝突など、様々な困難がありました。そ
れでも私は、自分自身とチームの目標に向かって継続的に取り組むことが重要だと感じ、最後まであきらめずに取り組み続けました。
大学でもサッカーを続けることができました。
私は、大学のサッカー部での活動を通じて、新しい環境でのチームワークや、様々なプレースタイルとの戦い方を学ぶことができました。
私は常に自分自身に向き合い、目標に向かって継続的に努力をし続けることが、成功への道だと信じています。
これらの経験から、私は継続する力を身につけ、何事にも諦めずに挑戦することができる人間だと自負しています。
◆会社でどう活かすか
どんな状況になっても、コツコツ継続してできることを続けていればいつか成果が出せると信じています。
仕事をする中で、上手くいかない状況に直面することがあると思いますが、私は諦めずにやり抜くことができると思っています。
私は、継続的に業務に取り組み、成果を出し続けることで、御社で活躍できす人材になりたいと思っています。
この例文は、就活の教科書が内定者から譲り受けたもので、その他の例文は、公式LINEからGETできる「選考通過ES」で無料公開しています。
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就活アドバイザー 京香
上記の例文は、挫折を経験しながらも、諦めずに努力してきた様子が伝わる例文になっていますね。
「就活の教科書」編集部
この自己PRの例文は文字数にして900文字弱になります。
ゆっくり読めば、ちょうど3分間くらいの長さです。
「就活の教科書」編集部
就活生ちゃん
文字に起こしてみると、3分間の自己PRはかなりの情報量がありますね。
最初の「自分の強み」はとても簡潔ですが、なぜでしょうか。
「自分の強み」は面接官に一番伝えたい自己PRの核となる部分だからです。
「自分の強み」はなるべく短く簡潔にまとめて、「エピソード」と「会社でどう活かすか」の部分の情報量を充実させていくと、わかりやすく説得力のある3分間自己PRになりますよ。
「就活の教科書」編集部
以下の記事に、強み別での自己PRする方法が書かれています。
自分の強みを最大限に伝えて、面接官へ好印象を与えたい就活生は、合わせて読んでみてくださいね。
条件別に自己PRの構成一覧を以下にまとめています。
自己PRを対策する人は、条件別に自己PRの例文やコツが分かりますので、あなたが対策したい自己PRの条件を選んで、参考にしてみてくださいね。
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【落ちない】ES/面接で受かるためのコツ3選
就活生ちゃん
私はエントリーシートや面接が苦手です…
選考に通過しやすくなるコツがあれば教えてください。
エントリーシートや面接では何をどのように伝えれば良いか難しいですよね。
エントリーシートや面接で落ちないためのコツを以下で紹介するのでぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
- コツ①:選考通過ESを参考にする
- コツ②:他の就活生と差別化する
- コツ③:PREP法を意識する
コツ①:内定者のESを参考にする
ES/面接で受かるためのコツ1つ目は、「内定者のESを参考にする」です。
内定者のESを見ることで、どのような内容や経験をアピールすればいいのかが分かるようになります。
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「面接に絶対受かりたい」「ESをどのように書けばいいか分からない」という就活生には、「選考通過ES」を参考にするのがおすすめです。
あなたが志望する企業の内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことで、ES/面接通過率が上がるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
コツ②:他の就活生と差別化をする
ES/面接で受かるたのコツ2つ目は、「他の就活生と差別化する」です。
人事の方は1日に何人もの就活生を評価しています。
そのため、他の就活生と差別化しなければ、落ちてしまいます。
就活生ちゃん
でも、どのように差別化すればいいのでしょうか?
差別化するためには、具体性が大切です。
就活アドバイザー 京香
ガクチカや自己PR、志望動機の内容が似てしまうことは仕方のないことですが、同じ経験であっても、「どうしてその活動をしようと思ったのか」「その経験からどのようなことを学んだのか」「なぜそのような考えに至ったのか」という内容は他の就活生と全く同じにはならないと思います。
その部分を具体的に書いたり、伝えたりすることで、他の就活生と差別化でき、あなたの人となりや大切にしている価値観を人事の方に理解してもらえます。
コツ③:PREP法を意識する
ES/面接で受かるためコツ3つ目は、「PREP法を意識する」です。
人事は、「相手にわかりやすく伝えようとしているか」を見ています。
わかりやすく書くためにはPREP法がおすすめです。
PREP法とは、結論・理由・具体例・結論の順番に伝える方法で、わかりやすく簡潔に伝えられます。
ESや面接で伝える場合であれば以下のようになります。
- 結論:設問に対する回答
- 理由:その結論に至った理由
- 具体例:その結論が生まれた背景(過去の経験)
PREP法は、ガクチカ、自己PR、志望動機のいずれの場合でも使えます。
論理的に伝えられるので、人事から高く評価され、ESや面接で落ちにくくなりますよ。
就活アドバイザー 京香
自己PRの作成悩んでいる人にオススメの記事一覧
就活アドバイザー 京香
①自己分析をして自分の強みを知る
⇒【無料,登録なし】自己分析ツール/アプリおすすめ41選
②実際に書いてみる
⇒【新卒向け】エントリーシート「自己PR」の構成と書き方
③書いた自己PRを添削してもらう
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また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
この記事を読むと選考に通過するES添削をしてもらえます。
就活アドバイザー 京香
3分間の自己PRを簡単に作成するステップ
自己PRやガクチカで面接官に評価してもらうには、正しい作り方をしないといけません。
しかし、自己PRやガクチカを間違った作り方で作成し、結果落とされる就活生は非常に多いです。
そこで、ここでは自己PRやガクチカを誰でも簡単に作れる方法を紹介します。
就活アドバイザー 京香
- おすすめサービス:【就活生】適性診断AnalyzeU+(251問で性格診断、人気No.1)
- おすすめサービス:【就活生】Lognavi適性診断(性格テスト90問、SPI練習問題)
- おすすめサービス:【就活生】キャリアチケットスカウト診断(5問であなたのキャリア診断)
ステップ:アピールできるあなたの強みを探す
自己PRやガクチカを誰でも簡単に作るステップは「アピールできるあなたの強みを探す」です。
ESや面接の自己PR、ガクチカで使える強みを探すには性格診断が必須と言えます。
性格診断をすることで、客観的な視点であなたの強みや弱みがわかるので、就活や転職活動で活かしやすくなりますよ。
あなただけの強みを知りたい方は、性格診断を活用することが一番おすすめです。
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ステップ:内定者の回答とテンプレートをまねて作成する
自己PRやガクチカを誰でも簡単に作るステップは「内定者の回答とテンプレートをまねて作成する」です。
内定者の回答は企業側に評価された回答なので、回答の構成をまねることが選考突破への近道になります。
内定者の回答を見る時には、どのようなテーマで、どのような構成になっているのかを確認することがおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
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3分間の自己PRで面接官は話の内容と人柄を評価している
就活生ちゃん
例文を見たことで、3分間で自己PRを話すイメージがついてきました。
そもそも、3分間という長い自己PRの中で、面接官はなにを見ているのでしょうか?
普通は1分・2分程度の自己PRを、3分間もさせるのには意図がありそうですよね。
3分間の自己PRで面接官が見ているポイントは以下のとおりです。
「就活の教科書」編集部
- 長文でもわかりやすい論理構成か
- どんな経験をしてきたのか
- 経験の中でどんな考えを持ったのか
- 人前で3分間のプレゼンを堂々とできるか
- 言葉に詰まっても話を続けられる対応力があるか
3分間の自己PRの中で、面接官は「話の内容」「話し方(人柄)」の2つを中心に見ています。
話す情報が多い分、評価ポイントも高いので入念に準備して挑みましょう。
「就活の教科書」編集部
以下の記事で、自己PRを作るための準備をして、他の就活生と差をつけちゃいましょう。
合わせて読んでみてくださいね。
「自分の強みがわからないからESが書けない…」「ESを書くのに時間がかかる…」など不安な方には、OfferBoxの無料適性検査「AnalyzeU+」の利用がおすすめです。
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また、ES添削については「【誰に頼むのが良い?】エントリーシート添削の無料サービスおすすめ15選 | ES添削の有料サイトも」という記事にまとめています。
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就活アドバイザー 京香
3分間の自己PRで絶対に伝えるべき要点とは?
面接において、自己PRにかける時間は1分以内が目安です。
面接官から「3分間で自己PRをしてください」と時間指定をされた場合にのみ3分間自己PRをすることになります。
自己PRに3分間という時間は、かなり長いですよ。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
面接の練習をしてみたのですが、3分間で自己PRをすると、途中で自分が何を伝えたいのかまとまらなかったです・・・。
3分間自己PRでは、面接官にどんなことを伝えればいいのでしょうか。
3分間の自己PRで絶対に伝えるべき要点は3つあります。
「就活の教科書」編集部
- 自分の強み
- エピソード
- 会社でどう活かすか
先に自己PRの要点をまとめてから、3分間くらいの長さの自己PRになるよう情報を肉付けしていくと上手くできますよ。
それでは、3分間自己PRの要点について詳しく説明していきますね。
「就活の教科書」編集部
要点①:自分の強み
3分間自己PRの要点の1つ目は「自分の強み」です。
自己PRとは、企業に自分の強みを宣伝することなので、売り込む自分の強みを明確にして伝える必要があります。
まずは企業に対してどんな自分の強みを売り込むのかをはっきりと伝えましょう。
就活生くん
3分間でも5分間でも、時間の長さに関係なく「自分の強み」は自己PRに必ず必要ですね。
企業に合わせて売り込む自分の強みを選択すると、より印象に残る自己PRに仕上がりますよ。
ちなみに、3分間のような長い自己PRでも自分の強みをアピールするには、統計データをもとにした結果がわかる自己分析診断がおすすめです。
「就活の教科書」編集部
要点②:エピソード
3分間自己PRの要点の2つ目は「エピソード」です。
単純に自分の強みを伝えるだけでは、初対面の面接官にとっては説得力に欠けるからです。
自分の強みの根拠となるエピソードを合わせて伝えるようにしましょう。
就活生ちゃん
確かに初対面の人から「私の強みは〇〇です」と言われても、根拠がないのですんなり納得できないですね。
エピソードは具体的な方がより説得力が増します。
なるべく数値化する、5W1H(誰が・いつ・どこで・何を・なぜ・どのように)を意識するなどの工夫が必要です。
「就活の教科書」編集部
要点③:会社でどう活かすか
3分間自己PRの要点の3つ目は「会社でどう活かすか」です。
自分の強みは企業にとってベネフィットがあることをアピールするためです。
自分の強みを会社でどう活かすかを具体的に伝え、採用後の活躍する姿を面接官にイメージしてもらいましょう。
就活生くん
どんなにすごい強みがあっても、会社で活かせなければ魅力的だと思ってもらえないですよね。
自分の強みを伝えるだけでは自己PRとして不十分です。
3分間も自己PRの時間をもらえることはチャンスですから、会社で強みをどう活かすかについて思う存分アピールしましょう。
「就活の教科書」編集部
ちなみに、短い時間で自己PRしたいという方は、以下の記事で、短くても魅力的に伝わる自己PR法がわかります。
合わせて読んでみてくださいね。
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3分間で自己PRをプレゼンするときのポイント7つ
就活生くん
3分間の中で「話す内容」「話し方」が見られているのですね。
また、3分間自己PRの要点は「自分の強み」「エピソード」「会社でどう活かすか」の3つだとわかりました。
評価される3分間自己PRにするためのポイントやコツはありますか?
3分間という長い自己PRでのポイントやコツは知っておくと有利ですね。
それでは、3分間で自己PRをプレゼンするときのポイントやコツについてご紹介します。
「就活の教科書」編集部
- ポイント①:自分の強みは1つに絞る
- ポイント②:話の構成を「自分の強み⇒エピソード⇒会社でどう活かすか」にする
- ポイント③:強みや課題を複数に分ける
- ポイント④:時系列順にプレゼンテーションする
- ポイント⑤:挫折や苦悩した出来事を強調して話す
- ポイント⑥:話し方に抑揚をつける
- ポイント⑦:話の内容に詰まっても堂々とする
上記7つのポイントを抑えることで、3分間でもダラダラせず、まとまった自己PRをすることができます。
それでは、上記7つのポイントについて順番に見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部
ポイント①:自分の強みは1つに絞る
3分間で自己PRをプレゼンするときのポイント1つ目は「自分の強みは1つに絞る」です。
なぜなら複数の強みを伝えても、あなたが何をアピールしたいのか曖昧になってしまい面接官の印象に残らないからです。
自己PRで伝える強みは、量よりも質が重要です。
たくさんの強みを伝えようとするのではなく、どれか1つだけに絞り、その1つを徹底的に掘り下げてアピールしましょう。
就活生くん
3分間の自己PRは、たくさんの強みを伝えるのではなく1つの強みを徹底的にアピールするのが大切なんですね。
面接官は1日でたくさんの就活生を面接します。
3分間の自己PRで「〇〇といえば就活生くん!」というように、何か1つのイメージを残すことを目標にしましょう。
「就活の教科書」編集部
ポイント②:話の構成を「自分の強み⇒エピソード⇒会社でどう活かすか」にする
3分間で自己PRをプレゼンするときのポイント2つ目は「話の構成を自分の強み⇒エピソード⇒会社でどう活かすかにする」です。
「自分の強み⇒エピソード⇒会社でどう活かすか」の順番にすることで、話の流れがスムーズになり、自己PRで伝えたいことがわかりやすくなるからです。
「自分の強み⇒エピソード⇒会社でどう活かすかにする」の流れは崩さないよう意識しましょう。
「就活の教科書」編集部
ポイント③:課題を複数に分ける
3分間で自己PRをプレゼンするときのポイント3つ目は、課題を複数に分けることです。
複数に分けることで、わかりやすさと文字数を増やすことができるからです。
具体例を見ていきましょう。
私の強みは責任感です。
私は、大学時代に塾講師のアルバイトをしていたのですが、そこで3つの課題がありました。
1つ目は〜
上記の例のように「3つの課題がありました」ということで、情報を整理させて相手に伝えることができます。
面接官も「これから3つの課題を話すんだね」と心の準備をして聞くことができるので、好印象になりますね。
「就活の教科書」編集部
ポイント④:時系列順にプレゼンテーションする
3分間で自己PRをプレゼンするときのポイント4つ目は、時系列順にプレゼンテーションすることです。
時系列ごとに自己PRを構成することで、3分間でもわかりやすいプレゼンをすることができます。
さらに、時系列で細かく経験を語ることによって、文字数も増やすことができるのです。
「大学1年の4月ではこんなことがありました。その半年の9月にこうすることができました」と細かく時系列で話してみましょう。
時系列でプレゼンをすると、わかりやすく相手に伝えることができるので意識したいですね。
就活生くん
たしかに、話が右往左往しなくてわかりやすくなりそうですね。
時系列ごとにできるよう自己PRの内容を考えてみたいと思います!
ポイント⑤:挫折や苦悩した出来事を強調して話す
3分間で自己PRをプレゼンするときのポイント5つ目は、挫折や苦悩した出来事を強調して話すことです。
1000字という長い自己PRでは、話の中で盛り上がる箇所をつけると興味を惹くことができます。
挫折や苦悩は話の盛り上がりをつけるために必須の要素です。
具体例を見てみましょう。
就活生くん
私は、小さい頃からやっていたハンドボールには自信があったのですが、同期の存在で自信をなくしてしまいました。
というのも、「身近に自分と張り合える人などいない」と驕っていた時期に、相当の実力者を目の当たりにしたからです。
上記の例で、「なぜ自信をなくしたのか」がリアルに述べられていて個性ある文章になっています。
その後どうなったのか、興味を惹かせることができるので挫折や苦悩をできるだけ深堀りしてみましょう。
「就活の教科書」編集部
ポイント⑥:話し方に抑揚をつける
3分間で自己PRをプレゼンするときのポイント6つ目は、話し方に抑揚をつけることです。
抑揚をつけることで、面接官も興味をもって聞くことができるからです。
抑揚の付け方は以下のことを意識するといいですよ。
- 身振り手振りを使う
- 挫折や苦悩した箇所は、ゆっくり話す
- 挫折や苦悩した箇所の声のトーンを少し下げる
- 挫折を乗り越えた瞬間・成果を出した箇所は声のトーンとボリュームを上げる
- 挫折を乗り越えた瞬間・成果を出した箇所は笑顔で話す
就活生くん
苦悩したことを話すときはトーンを下げてゆっくり話すといいのですね。
抑揚のつけ方は意識したことなかったので、練習してみたいと思います。
抑揚をつけることで、機械的でない個性あるスピーチになります。
面接官からの印象も確実に良くなるので、抑揚を意識してみましょう。
「就活の教科書」編集部
ポイント⑦:話の内容に詰まっても堂々とする
3分間で自己PRをプレゼンするときのポイント7つ目は、話の内容に詰まっても堂々とすることです。
堂々とすることで、面接官へマイナスな印象を与えずに済みます。
もし、話す内容を忘れてしまっても、冷静に思い出して話し始めましょう。
緊張で声が小さくなってしまう人は、友人や家族の前で堂々とスピーチをする練習をするといいですね。
就活生くん
話す内容を忘れて、その場でどうしても思い出せなかったらどうしよう・・・
焦ってオドオドしちゃいそうで怖いなぁ・・・
面接中でも、自己PRの内容をド忘れてしまうことはありますよね。
次の項目で、ド忘れしてしまったときの対策、忘れないための準備方法について、ご紹介します。
「就活の教科書」編集部
ちなみに、もっと「自己PRのコツが知りたい!」という就活生は以下の記事を読めば、自己PRが誰でも簡単にできるようになる方法が理解できます。
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就活アドバイザー 京香
面接対策!3分間で自己PRを話す時の注意点5選
就活生くん
3分間の自己PRが、文字にするとこんなにボリュームがあるとは思いませんでした。
本番の面接で上手く自己PRできるかどうか不安です。
就活生ちゃん
3分間も就活生の自己PRを聞くなんて、面接官は途中で飽きたり疲れたりしないのでしょうか。
何とかして印象に残って、面接を突破したいです!
3分間で自己PRを話すときは、気をつけることがたくさんありそうですよね。
3分間で自己PRを話す時の注意点が3つあるので、読んで気をつけてみてください。
注意点を理解して上手な話し方をすれば、面接官の印象に残る確率が上がりますよ。
「就活の教科書」編集部
- 注意点①:準備した自己PRを丸暗記しない
- 注意点②:緩急をつけて話す
- 注意点③:落ち着いて話す
- 注意点④:笑顔で話す
- 注意点⑤:時間を気にしすぎない
上記5つの注意点をおさえておくことで、マイナス評価を避けることができますよ。
それでは3分間で自己PRを話す時の注意点について、それぞれ詳しく解説していきます。
「就活の教科書」編集部
注意点①:準備した自己PRを丸暗記しない
3分間で自己PRを話す時の注意点1つ目は、「準備した自己PRを丸暗記しない」です。
準備した自己PRを丸暗記してしまうと、1文忘れただけでプレゼンが止まってしまうからです。
加えて、丸暗記した文章を暗唱すると、機械的で原稿を読んでいるかのような印象を与えてしまいます。
「忘れたときの対処が難しい」「機械的で無機質な印象を与える」という2つの点から、自己PRは丸暗記しないほうが得策です。
就活生ちゃん
丸暗記はしちゃいけないんだ。
じゃあ一体、どうやって覚えればいいんだろう・・・
一言一句覚えるのではなく、話の枠組みや流れを覚えておきましょう。
「野球部の話 ➾ チームがまとまらず勝てない ➾ 色々試すが効果ない ➾ 正直に話す ➾ 雰囲気良くなる」のように流れを覚えるとアドリブも効かせやすくなりますよ。
「就活の教科書」編集部
注意点②:緩急をつけて話す
3分間で自己PRを話す時の注意点2つ目は、「緩急をつけて話す」です。
3分間という長い時間の自己PRは、ダラダラと話してしまうとアピールしたい部分がわかりづらくなりがちです。
「自分の強み」など、面接官にアピールしたいところはゆっくり大きな声で話すと印象に残りやすいです。
反対に同じ声の強弱・同じスピードで淡々と話すのは、アピールしたい部分がどこかわからず、印象に残らないのでおすすめできません。
話し方に緩急をつけることで、やる気や熱意のある感じを演出することもできますよ。
テレビの通販番組は、緩急をつけて上手く商品PRをしているので自己PRの話し方の参考になりますよ。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
自己PRで特にアピールしたいところは、ゆっくり大きな声で話すようにします!
注意点③:落ち着いて話す
3分間で自己PRを話す時の注意点3つ目は、「落ち着いて話す」です。
本番の面接では緊張でついつい早口になってしまいがちです。
早口だと言葉が聞き取りづらくなり、自己PRの内容が伝わりにくくなってしまいます。
また早口は、動揺や緊張が伝わるので、あまり良い印象を与えることができません。
早口になるときほど「1文が長く、情報量が多い」話し方になってしまうので気をつけましょう。
「完璧な自己PRをしよう」と意気込むのではなく、フラットな気持ちで面接に臨むとよいですよ。
本番で落ち着いて話すためには、面接の練習をなるべくたくさんしておくことをおすすめします。
事前に考えた3分間自己PRを丸暗記してしまうと、一部を忘れてしまったときにパニックになってしまいます。
丸暗記するのではなく、自己PRの要点や特に伝えたいことだけを覚えるようにすると、落ち着いて話すことができますよ。
また、1文を簡潔にして区切ることで、落ち着いた印象で話を聞かせることができますよ。
自分の気持ちを落ち着かせるためにも、文は短く話すようにしましょう。
「就活の教科書」編集部
就活生ちゃん
3分間自己PRを丸暗記するのは無理だなぁと思っていました。
要点だけを覚えておくやり方なら、話し方も自然な感じになりそうですね。
以下の記事で、緊張をほぐして面接官へ好印象を与える方法についてご紹介しています。
緊張症の就活生は、合わせて読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
注意点④:笑顔で話す
3分間で自己PRを話す時の注意点4つ目は、「笑顔で話す」です。
どんなに完璧に3分間自己PRをできたとしても、最初から最後まで真顔でいては良い印象が残りません。
自己PRが拙くても、笑顔で感じ良く話す人の方が「一緒に働きたい」と思ってもらえるものです。
3分間も自己PRの時間があるのですから、多少言葉に詰まったとしても巻き返すチャンスがあります。
面接は対話の一種だと思って、あまり緊張しすぎず笑顔で自己PRをするように意識してください。
「自己PRに3分間は長すぎる」と思うと緊張してしまいます。
「3分間もあるから、多少失敗しても取り返せる」くらいの気持ちで、笑顔でいきましょう。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
3分間自己PRをネガティブに考えず、じっくり余裕を持って自己PRできるチャンスだと思うようにします!
頑張ってくださいね!
また、解説した注意点以外にも面接では臨機応変な対応が必要不可欠になってきます。
以下の記事では、内定者が面接の極意を解説しているので、ぜひ合わせて読み面接でどんな質問が来ても対応できるようになりましょう!
「就活の教科書」編集部
注意点⑤:時間を気にしすぎない
3分間で自己PRを話す時の注意点5つ目は、「時間を気にしすぎない」です。
時間を気にしすぎると、自己PRに集中できず、話す内容を忘れてしまうからです。
面接官も「きっちり3分間で話さなければ減点する」ということは絶対にありません。
練習の中で3分間に近づけられるスピーチを心がけ、本番は自己PRの内容を伝えるようにしましょう。
就活生ちゃん
気にしすぎるなと言われても、自分のプレゼンが何分だったのか気になっちゃうな・・・
実際、どのくらいの範囲で増減したら減点されるのかな・・・
極端に短い・オーバーしてるかどうかは気になりますよね。
多くても±20秒の範囲内に収めると減点されずに済みます。
練習の中で、3分間より短くなるのか長くなるのか傾向をつかんで、意識してみましょう。
「就活の教科書」編集部
自己PRの文字や時間を短くしたい人は、自己PRを短くするための手順が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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また実際に利用した就活生からは、「診断するだけでESに何を書けばいいかわからない...ということがなくなった!」などの口コミもいただいています。
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まとめ:3分間で自己PRを伝える時は挫折や苦悩を深堀りして強調しよう
この記事の「【例文あり】3分間で自己PRをプレゼンする方法 | 文字数,話し方のコツも」はいかがでしたか。
この記事では、3分間で話す時の自己PRの例文についてご紹介しました。
合わせて、3分間で自己PRを話す時の文字数、絶対に伝えるべき3つの要点や、話す時のポイント、注意点も解説しました。
このページで学んだことをまとめると、以下のとおりです。
「就活の教科書」編集部
◆ 3分間で自己PRを話すときの文字数は?【結論:900字~1000字程度】
◆ 3分間の自己PRで面接官は話の内容と人柄を評価している
◆ 3分間の自己PRで絶対に伝えるべき要点3つ
- 要点①:自分の強み
- 要点②:エピソード
- 要点③:会社でどう活かすか
◆ 3分間で自己PRをプレゼンするときのポイント7つ
- ポイント①:自分の強みは1つに絞る
- ポイント②:話の構成を「自分の強み⇒エピソード⇒会社でどう活かすか」にする
- ポイント③:課題を複数に分ける
- ポイント④:時系列順にプレゼンテーションする
- ポイント⑤:挫折や苦悩した出来事を強調して話す
- ポイント⑥:話し方に抑揚をつける
- ポイント⑦:話の内容に詰まっても堂々とする
◆ 面接対策!3分間で自己PRを話す時の注意点5選
- 注意点①:準備した自己PRを丸暗記しない
- 注意点②:緩急をつけて話す
- 注意点③:落ち着いて話す
- 注意点④:笑顔で話す
- 注意点⑤:時間を気にしすぎない
3分間で自己PRをするというのはとても長く感じますよね。
しかし、3分間という長い時間だからこそ個性的な自己PRをするチャンスです。
経験してきた課題から得た考えや思いを、ストーリー性を持ってプレゼンしてみましょう。
3分間自己PRを本番で上手く行うには、たくさん面接の練習をしておくことをおすすめします。
「就活の教科書」では、面接対策の仕方や面接でよく聞かれる質問についても解説しています。
面接の選考通過率を上げたい方は、ぜひ読んでみてくださいね
「就活の教科書」編集部