【例文あり】自己PR/ガクチカ「サークル経験」の魅力的な伝え方（学生時代に頑張ったこと）

私はダンスサークルの活動に最も打ち込みました。その中でも、振付を担当した際、最高の舞台を創ることに最も情熱を注ぎました。作品を創り上げる中、コロナ禍のために活動が制限され、十分に練習時間が取れないという課題に直面しました。私はこの課題を乗り越えるために、二つの解決策を考えて実行しました。 一つ目は、本番までの時間を逆算し、計画的に練習を進めたことです。練習回数が少ない分、早めに振り入れを終わらせ、ブラッシュアップする時間をとれるよう計画を立てていきました。振りの動画を共有したり、練習後に毎回フィードバックを行ったりすることで、素早く作品の質を上げることができました。 二つ目は、全員にマンツーマンでの補習を行ったことです。一人ひとりの特徴を知った上でアドバイスをすることで、効率よくメンバーの能力を伸ばすことに成功し、全員の魅力を引き出すことができました。 この二つの取り組みの結果、全員が輝ける素晴らしい作品を創り上げることができ、大きな達成感を味わいました。この経験を通じて、目標に向かって計画的に行動することの大切さと、個々の課題を把握し解決することの大切さを学びました。

企業名：
キッコーマン株式会社
（最終選考通過）
日清オイリオ株式会社
（第2次選考通過）
味の素冷凍食品株式会社
ヤクルト株式会社
（第1次選考通過）

私が学生時代に最も打ち込んだことは所属するサークルでの活動です。私はテニスサークルに3年間所属しています。サークルでは学年の枠を越えて積極的にコミュニケーションを取ることと、みんなが活動を楽しめるようにサポートすることの2点を目標に取り組みました。コロナ禍で活動がしにくい中、サークルの勧誘のために自分の代が中心となって、バーベキューを行いました。私はサポートとしてこのイベントで親睦を深められるように新入生に積極的に話しかけることを意識しました。特に学部や趣味から共通点がある人を見つけて、自分以外の先輩とも話せるきっかけができるように話すことを意識しました。その結果、信頼関係を築くことができ、イベントに来た新入生が通常の活動の体験に来てくれるなど、勧誘の促進につなげられました。このサークル活動を通して自発的に行動してサポートすることの大切さと、人のために行動する楽しさを学びました。

企業名：日本郵便株式会社
電元社トーア株式会社
株式会社アウトソーシングテクノロジー
（最終選考通過）
株式会社バジルス
株式会社es frontier
（第2次選考通過）

私は学内でもトップクラスに大きい300人規模のサークルで会長をしていました。月に一度イベントを開催し留学生とサークル員で交流したり、年に一度カンボジア派遣でホームステイしながらボランティアしたりしています。その月一回のイベントは大きくても50人前後で開催されていて、サークル全体の規模に比べると参加人数が少ないことが残念でした。そこで私は参加人数を2倍にするために3つの施策を打ちました。1つ目はイベントの告知を1か月早めることです。2つ目は他団体よりも奇抜なイベントをすることです。例えば、BBQでウサギ丸々1匹やワニの手を炭焼きにして食べました。会話のきっかけとしてはとても役に立ちました。3つ目は金銭的に参加することが困難な留学生のために会場費をおさえるなどして無料で参加できるようにしました。その結果、参加者数は目標にしていた2倍に到達し、イベントによっては200人を超えるものもありました。

私が取り組んできた事は、いつも柔軟に人の意見を受け入れる事です。2年生の春に「今しかで出来ない事に挑戦したい」思いから、サークル設立に携わりました。私自身は幹部の立場では無かったものの、どうすれば多くの人を楽しませられるかを仲間たちと考えてきました。具体的には、活動ごとに行う反省会や企画会議に積極的に参加し、友人らが作ったサークルの質を上げたいという思いから、毎回5時間に及ぶ会議に、幹部を合わせて「唯一」全参加してきました。その会議の中で、幹部同士の譲れない意見の対立という問題が頻発していました。その解決として私は譲れない意見がない限りは、幹部らの間に立ち、全員の意見を整理してメリットとデメリットを確認する事で、建設的な議論が出来るよう努めました。その立ち回りの結果、毎回の会議を有意義なものにし、多くの企画を成功させて1年で200人が所属するサークルへと成長に繋げる事ができました。この毎回の会議で培った、広い視野と柔軟に人の意見を受け入れる思考力を武器に、ビジネスの世界でも活躍していきたいと考えております。

私は大学2年時に、英語を気軽に話せる場をつくるため「英語ディスカッションサークル」を立ち上げました。週1回、留学生を交えた会話中心の活動を目指し、まずは20人のメンバーと活動場所の確保を目標にしました。しかし、既存団体との差別化や会場確保に苦戦しました。そこで、SNSで「初心者歓迎」「文法不要」の特徴を発信し、学外施設の利用を交渉しました。結果、2か月で30人以上が参加し、毎回5人ほどの留学生との交流も実現しました。翌年度には運営を後輩に引き継ぎ、継続可能な組織に育ちました。この経験から、ゼロから組織を築くためには構想力と行動力、周囲を巻き込む力が必要だと学びました。入社後も、前例のない仕事に対して主体的に推進していく力を活かしていきたいです。

私は大学で所属していたアカペラサークルで、6人グループのリーダーとして学園祭ライブに挑みました。目標は、全体で50組以上出演する中で、最多観客を集めることでした。しかし、練習が進むにつれてメンバーの予定が合わず、合同練習が週1回程度に限られてしまいました。そこで私は、パートごとの練習動画を作成し、各自が自宅で自主練できるように環境を整備。また、週1の練習を「全員が主体的に準備してくる場」と再定義し、質の高い練習時間をつくることを意識しました。結果的に、当日は約200人の観客が集まり、目標を大きく超えて最多動員組となりました。この経験から、メンバー一人ひとりの状況に寄り添い、チーム全体の力を引き出す調整力の大切さを学びました。入社後も、個々の力をつなぎチームとして最大の成果を出すことを意識して働いていきたいです。

私は大学3年時に、演劇サークルで公演の総合演出を務めました。目標は「観客動員数100名超えの本公演を成功させる」ことでした。準備段階で直面したのは、演出方針の違いからメンバー間で意見が衝突し、稽古が停滞するという問題でした。私はまず個別面談を実施し、それぞれの不満や提案を丁寧に聞いた上で、全体ミーティングで方針を整理し、全員で納得のいく構成に再調整しました。その結果、全体の士気が高まり、本番では観客数124名を達成し、アンケートでも9割以上の満足度を得ることができました。
この経験から、多様な意見を調整しながら組織をまとめる力を学びました。入社後も、リーダーシップと対話を重視し、メンバーの力を最大限に引き出すマネジメントを心がけていきます。

私は学生時代、「ミスキャンはあるのにミスターコンが無いのはなぜか」という疑問から、大学初のミスターコンテストを企画・実行しました。約半年にわたる準備期間中、メンバーの参加率が25％程度に低下するという課題に直面しました。原因は、部署ごとの知識量の差により会議での発言に偏りが生まれ、当事者意識が薄れていたことにあると考えました。そこで、情報共有を部署内に留めず、全体のLINEグループでも行うことで知識格差を減らし、誰もが同じ理解で会議に臨める環境を整えました。さらに、課題に対しては部署を越えて柔軟に協力できる体制を提案し、その仕組みが機能するよう、メンバー一人ひとりに直接会って声をかけました。その結果、会議の参加率は約90％に向上し、コンテストも成功を収めました。この経験を通じて、信頼関係を築きながら組織を動かす力の大切さを学び、入社後も周囲を巻き込みながら成果を出す力を活かしていきたいと考えています。

私は大学でボランティアサークルを立ち上げ、地域の子ども向け学習支援活動を行っていました。設立当初の目標は、月に20人の子どもが参加する学習教室を安定的に開催することでした。しかし、参加者が集まらない、メンバーが定着しないなどの問題に直面しました。そこで私は、地域の小学校や児童館を一軒一軒まわって信頼関係を築き、活動の趣旨や安全性を丁寧に説明しました。サークル内では「1回の活動につき1つ良かった点を共有する」制度を設け、メンバーのやりがいを可視化しました。その結果、3か月後には毎回約25人の子どもが参加するようになり、メンバーも安定して12人を維持することができました。

この経験を通じて、困難な状況でも地道に関係を築き、仲間のモチベーションを高める工夫が成果につながることを実感しました。入社後も、粘り強く人や組織と向き合い、信頼と協力を築く力を発揮したいと考えています。

私はテニスサークルの幹部として、サークルの大会出場人数を2倍に増やすことを目標に活動しました。当初は「大会に出たい人が少ない」「運営の負担が大きい」という課題がありました。私は、初心者向け練習会を週1回設け、運営も少人数で回せる仕組みを整備しました。その結果、大会参加者は従来の15人から34人に増え、運営スタッフの定着率も向上しました。この経験から、目標達成のためにメンバーの動機をつくる工夫と、組織を支える仕組みづくりの大切さを学びました。入社後も、周囲を巻き込みながらチームで成果を出す働き方をしていきたいです。

私は映画制作サークルで、広報担当として上映会の集客数を前年の1.5倍にすることを目指しました。しかし、前年の反省から「SNS広報が弱い」「テーマ性が曖昧」という課題が浮上しました。私はSNS分析ツールを用いて効果的な時間帯に投稿を行い、作品も「地元×若者」をテーマにしぼり統一感を出しました。その結果、集客数は120名から186名に増加しました。この経験から、課題を分析し、実行施策に落とし込む力を身につけました。入社後も、現状を見直し改善する姿勢で貢献したいです。

【結論】学内でミスターコンテストを企画した時の経験です。

【結論】
学内でミスターコンテストを企画した時の経験です。

【状況】
「ミスキャンはあるのにミスターコンが無いのはなんで？」という疑問からMr.コンテストを企画し、実行しました。

【課題】
その中で、約半年間にわたる長い準備期間でメンバーの志気の維持が困難になり、週に一度の定例会議の参加率が低くなるという問題がありました。
この問題の原因は、それぞれの部署間で知識量が異なり、会議での発言量に差が生まれ、発言できないメンバーの当事者意識が薄れた事だと気づき、メンバーの当事者意識を高めるため、2点の施策を行いました。

【行動】

1点目は知識格差の解消です。

報告を部署内だけで行うのではなく、全体のLINEグループでも行うようにする事で、知識を共有し、同じレベル感で会議に臨むことが出来るように変更しました。

２点目は部署に捉われず横断的に課題解決に取り組むようにしたことです。

部署で出た課題に対して、他部署のメンバーで課題解決に適した人材がいれば、部署に捉われず全員で協力するように提案し、この提案が機能するようにメンバー全員に個人的に会いに行き、協力を求めました。

【結果】
この施策の結果、全員の当事者意識が上がっていき、以前は定期会議の出席率が全体の25％前後だったのが約90％まで向上させることに成功しました。

企画が無事に成功して泣いて喜ぶメンバーを見て、改めて目標をチームで達成する価値に気付き、ビジネスの世界でもチームの一体感を大切にしたいと考えています。