- インターンシップ全体の流れ4STEP
- インターンシップの適切な申し込み時期(夏・冬)
- インターンシップの申し込み方法5選
- インターンシップ選考の対策やり方(ES/GD/面接)
- インターンシップで高評価を得るコツはインプットとアウトプットを早くする
- 「自分に合ったインターンを見つけたい!」という方は「インターンシップガイド」を使うのがおすすめ
こんにちは。「就活の教科書」編集部のコウキです。
今回はインターンシップの全体の流れについて解説していきます。
就活生の皆さんはインターンシップにやり方について疑問はありませんか?
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生くん
インターンシップに参加しようと思っているのですが、何から始めたら良いのかが分かりません。
また、どのように申し込みをすればいいんでしょうか・・・
就活生ちゃん
選考型のインターンシップに行くつもりなのですが、選考の対策のやり方が知りたいです。
また、インターンの結果次第で本選考の特別選考枠が貰えるって本当ですか?
就活生の皆さん、インターンシップのやり方や申し込み方法で悩んでいるようですね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
そこでこの記事ではインターンシップ全体の流れ4STEPについて解説していきます。
合わせて、インターンシップの申し込み方法や申し込む際に必要な書類について解説していきます。
また、インターンシップ選考での対策のやり方について解説していきます。
この記事を読めばインターンシップの最初から最後までの流れについて理解することができます。
インターンで高評価を得られるコツも解説しているので、本選考の特別枠を貰いたい就活生は最後まで読んでください。
先に伝えておくと「インターンに行きたいけど、どこで探そう…」と悩んでいる方は「インターンシップガイド」を使うのが一番おすすめです。
インターンシップガイドは、大手~ベンチャーまでたくさんの企業のインターンを掲載しており、自分の行きたいインターンを簡単に見つけられますよ。
年間50万人の就活性が利用しているので「インターンに参加して有利に選考を進めたい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
目次
インターンシップ全体の流れ4STEP
就活生ちゃん
これからインターンシップに参加しようと思うのですが、インターンシップに参加する全体的な流れを教えてください。
ここからはインターンシップの最初から参加するまでの流れについて4つのステップで解説していきます。
インターンシップに参加するまでの流れは以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- STEP①:興味のある業界・企業を選定する
- STEP②:選定した企業に応募する
- STEP③:インターンシップの選考を受ける
- STEP④:インターンシップに参加する
インターンシップの全体の流れを知って、自身がインターンに参加することをイメージしましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
STEP①:興味のある業界・企業を選定する
インターンシップ全体の流れ1つ目は「興味のある業界・企業を選定する」です。
日本に存在する何百万社とある企業、全てのインターンシップに行くことは不可能であるため、あなたの関心が強い企業を選ばなければいけません。
就職活動をしている期間だけでは、インターンシップに参加できる企業は限られています。
そのため、あなたが関心のある企業を志望業界や就活軸から絞って選定しましょう。
まだ、志望業界や企業が分からないという方は自己分析を深めて、見つけ出しましょう。
自己分析のやり方が分からない方や企業選びで悩んでいる方は下記の記事を読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
STEP②:選定した企業に応募する
インターンシップ全体の流れ2つ目は「選定した企業に応募する」です。
自分の関心が強い企業が見つかったなら、次は応募しましょう。
インターンシップへの応募のやり方は就活情報サイトを利用したり、直接、企業のHPから申し込んだり様々な方法があります。
あなたにあったやり方でインターンシップを申し込んでみましょう。
就活情報サイトなどから申し込む場合は、サイトによって企業が載っていない場合もあるため、直接、企業のHPから申し込んだ方が早い場合もあります。
適切なESを提出する時期を知りたい人は、ES提出時に注意すべき点と同時に分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
STEP③:インターンシップの選考を受ける
インターンシップ全体の流れ3つ目は「インターンシップの選考を受ける」です。
先着順で参加できるインターンシップもありますが、大きな企業になればなるほど、インターンシップに参加するのにも選考を受けなければなりません。
一般的なインターンシップの選考の流れは下記のとおりです。
- 説明会
- ES提出・WEBテスト
- グループディスカッション
- 面接
企業の説明会に参加してから、ES・WEBテストを受験し、通った人たちがグループディスカッション、面接と選考に進めることができます。
就活生くん
本選考でもない、ただのインターンシップなのに選考があるのか・・・
たしかに、インターンシップで選考を受けることは大変かもしれませんが、選考付きのインターンシップに参加できると、本選考の特別選考枠が貰える可能性もあるので、本選考を有利に進める可能性もありますよ。
「就活の教科書」編集部 コウキ
STEP④:インターンシップに参加する
インターンシップ全体の流れ4つ目は「インターンシップに参加する」です。
全ての選考を通過することができれば、実際に参加してみましょう!
就活生ちゃん
インターンシップに参加できたことはうれしいけど、実際にどのようなことをするんですか?
インターンシップ種類について、それぞれ解説しているので、下記を見てください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 1DAY型インターンシップ
1DAY型インターンシップとは、主にセミナー方式で行われ、会社説明会の後に、人事や現場社員の方々と座談会などが行われます。
- 短期インターンシップ
短期インターンシップとは数日から2週間ほどで行われ、企業からの課題に対して、グループワークで取り組み、調査からアウトプットまでを行うインターンシップで、仕事の大まかな流れを知ることができます。
- 長期インターンシップ
長期インターンシップとは実際に社員と同様に現場で就業体験を行い、企業によっては給料が出るところもあります。その企業に就職するというよりは、実際にビジネスを体感することにより、自身のスキルアップのために言っている人が多いです。
実際に就職活動中に行くインターンシップの種類は1DAYインターンシップか短期インターンシップが多いです。
さらにインターンシップの種類について詳しく知りたいという就活生は、以下の記事でインターンシップの種類について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
「就活の教科書」編集部 コウキ
インターンシップに選考なしで参加したいという方は下記の記事を読んでみてください。
「インターンシップに参加したいけど、どこで探せば良いかわからない…」という方は「インターンシップガイド」を使うのが一番おすすめです。
日本最大の掲載企業数で、大手~ベンチャー人気企業のインターンシップを見つけられるので、志望業界に合わせて簡単に探せます。
「インターンを早く見つけて他の就活生よりも有利になりたい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。
ちなみに「どの企業のインターンに行くべきかわからない…」という方は、インターンシップ診断を使って診断してみるのもおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
当サイトがおすすめするインターンシップを探せるサイトは以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてください。
インターンシップの適切な申し込み時期
就活生ちゃん
インターンシップの全体の流れはわかりましたが、具体的にいつごろから行けば良いのでしょうか・・・
ここでは、インターンシップを申し込むのに適切な時期について解説していきます。
まず、最初に下記を見てください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
3年5月~6月 | 夏インターン | エントリー期間 |
3年6月~7月 | 夏インターン | 選考期間 |
3年8月~9月 | 夏インターン | 実施期間 |
3年10月~11月 | 冬インターン | エントリー期間 |
3年11月~12月 | 冬インターン | 選考期間 |
3年12月~2月 | 冬インターン | 実施期間 |
上記から、インターンの申し込み時期は夏インターンなら3年5月~6月、冬インターンなら3年10月~11月が申し込みに適切な時期であることが分かります。
「就活の教科書」編集部 コウキ
インターンの実施期間がピークなのは夏では8月、冬なら2月と言われており、学生たちにとっては長期休暇の真っ最中であることから、そのような時期に開催されることが多いです。
実際にインターンが行われる時期は長期休暇中ですが、エントリーや選考期間はそれよりも1ヵ月から2か月程前の期間から始まっており、インターンに申し込むには、早めの時期から準備しておく必要があると言えます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生ちゃん
1つのインターンに参加するだけで、長い期間かかってしまうんですね。
余裕をもって準備していきたいと思います!
以下の記事ではサマーインターンについて詳しく解説しているので、夏にインターンシップに参加しようと思っている就活生はぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
また、新卒就活生の就職活動全体のスケジュールを知りたい人は、業界ごとに開始する時期ややるべきことが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
インターンシップの申し込み方法5選
就活生ちゃん
自己分析をしっかり行い、インターンシップを申し込む適切な時期もわかったのですが、そもそもどのようにしてインターンシップに申し込めばいのでしょうか・・・
インターンシップに申し込む方法にはいくつかありますが、ここでは特におすすめな申し込み方法について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 申し込み方法①:就活情報サイトを活用する
- 申し込み方法②:企業のHPから申し込む
- 申し込み方法③:大学のキャリアセンターを活用する
- 申し込み方法④:OB・OGの紹介から参加する
- 申し込み方法⑤:メールで申し込む
インターンシップに申し込む方法は4通り紹介していきますが、1つの申し込み方法に絞る必要はなく、あなたに合った申し込み方法を全て試してみましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
申し込み方法①:就活情報サイトを活用する
インターンシップに申し込む方法1つ目は「就活情報サイトを活用する」です。
就活情報サイトはインターンシップを申し込む方法としては最も簡単に申し込むことができます。
ただし、就活情報サイトによってはベンチャー企業に特化していたり、理系に特化したサイトであったリするので、自分に合った就活情報サイトを見極める必要があります。
「就活の教科書」編集部 コウキ
上記4つの就活情報サイトは特化型の就活サイトではないので、全ての業界のインターンシップに参加することができます。
それぞれの就活サイトについて詳しく知りたいという方は下記の記事を読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
以上の就活情報サイトには文系・理系問わずに載っているので、理系の学生にとっては関係ない情報が多いかもしれません。
もしあなたが理系の就活生ならば、理系大学生におすすめのインターンサイトについて解説した記事を読んでみてください。
理系の学生限定のインターンシップ募集しているサイトなので、効率的にインターンシップを探せますよ。
「就活の教科書」編集部 コウキ
申し込み方法②:企業のHPから申し込む
インターンシップに申し込む方法2つ目は「企業のHPから申し込む」です。
ほとんどの企業は自社のHPにインターンシップ情報が掲載しています。
また、就活情報サイトにインターンシップ情報を載せていない企業もあるので、興味のある企業はHPから直接申し込むのが確実でしょう。
ただし、インターンシップ情報を掲載していない時期もあるため、1、2週間ごとに企業のHPをチェックしておくべきでしょう。
特に志望度の高い企業のインターンシップはHPから申し込んでみましょう。
僕は志望度の高い企業のHPをブックマークに追加して、PCを開くときは必ず見るようにしていました!
「就活の教科書」編集部 コウキ
申し込み方法③:大学のキャリアセンターを活用する
インターンシップに申し込む方法3つ目は「大学のキャリアセンターを活用する」です。
キャリアセンターから申し込めるインターンシップは大学と企業が提携している場合が多いため、必ず参加できる可能性が高いです。
また、大学から申し込むインターンシップに参加することで、単位として認められる場合もあるため、学業と就職活動を両立させるのにはおすすめの申し込み方法です。
大学のキャリアセンターから申し込んで、確実にインターンシップに参加しましょう。
大学のキャリアセンターは全国区の企業というよりは、民間企業や地方自治体などのインターンシップに申し込めるので、地元で働きたいという方は大学のキャリアセンターがおすすめです。
キャリアセンターについて詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
申し込み方法④:OB・OGの紹介から参加する
インターンシップに申し込む方法4つ目は「OB・OGの紹介から参加する」です。
OB・OGからの推薦も必ずインターンシップに参加することができます。
実際にインターンに参加したことのある先輩から話が聞けるだけでなく、人事担当者と繋いでもらえる可能性もあります。
他の大学生と差をつけて就活を行いたい方は、OB・OGの紹介でインターンシップを申し込んでみましょう。
就活相談ができるOB・OGがいない就活生は、OB・OG訪問ができるサイトについて解説しているので、下記の記事を読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
申し込み方法⑤:メールで申し込む
インターンシップに申し込む方法5つ目は「メールで申し込む」です。
基本的にはインターンシップの申し込みは就活サイトやキャリアセンターからのの応募が一般的ですが、直接企業にメールする場合もあります。
下記がメールでインターンシップの申し込みを行う際の例文です。
「就活の教科書」編集部 コウキ
株式会社○○
インターン採用ご担当者様
突然ご連絡失礼いたします。
○○大学□□学部△△学科3年の○○○○と申します。
この度は貴社のインターン募集の案内を拝見し、是非参加させていただきたく連絡致しました。
かねてより貴社への入社を希望しており、この度インターンシップが開催されるとのことでぜひとも参加させていただきたく応募いたします。
私は幼少期の頃より、◯◯という職業に憧れており、大学では◯◯に関する研究を行っておりました。
◯◯業界でもトップクラスの実績と技術を誇る貴社にて働きたいと考えております。
ぜひ今回のインターンシップにて、より貴社の社風や現場での業務内容について知ることができればと考えております。
——————–
○○大学□□学部△△学科3年○○○○
〒000-0000
○○都××市○○1-2-3 〇〇509号
携帯電話:070-xxxx-xxxx
メールアドレス:syukatsu@abc.ac.jp
まずは自信の名前を名乗るところから始め、インターンシップに参加したい理由をきちんと述べることが大切です。
最後にはメールアドレスや電話番号を忘れずに表記し、企業からの折り返しを待ちましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
インターンシップを申し込むときに必要な書類
就活生くん
インターンシップを申し込んだら、「必要書類を提出してください」とメールが来たけど、何を提出したらいいんだろう・・・
インターン参加に必要な書類は企業ごとに異なりますが、ほとんどの企業ではエントリーシートのみの提出が求められます。
しかしながら、エントリーシート以外の書類を求められることもあるので、下記を見てみましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 履歴書
- 自己紹介シート
- 筆記課題
特に、筆記課題は多くの時間を要するため、インターンシップを申し込む際の提出書類をきちんと把握して、期限厳守で提出しましょう。
1つのインターンシップに参加するだけでも、多くの時間が必要となるため、スケジュール管理は怠らないようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
インターンシップを申し込む・参加する際に気を付けるべきこと
就活生くん
インターンシップの申し込み方も理解できたので、さっそく申し込んでみようと思います!
就活生ちゃん
選考なしの1DAY型インターンシップだけど、参加することが決まりました!
頑張ってきます!
ちょっと待ってください。
インターンに申し込む際や参加する際に気を付けるべきことがいくつかあるので、一緒に見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 注意点①:提出書類の期限に遅れない
- 注意点②:開催場所をきちんと把握しておく
- 注意点③:目的のないまま参加しない
いくつかの注意点を理解して、きちんと準備した状態でインターンに行きましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
注意点①:提出書類の期限に遅れない
インターンシップを申し込む・参加する際の注意点1つ目は「提出書類の期限に遅れない」です。
たかがインターンだからと言って期限を守らないことは、社会人としての最低限のマナーをクリアできていません。
たとえ、経歴やエントリーシートの内容が素晴らしくても、締め切りに間に合わなければ意味がありません。
スケジュール管理をしっかりと行い、期限厳守でインターンに申し込みましょう。
何社ものインターンシップに参加する就活生も多いと思いますが、学業、就活、遊びなど、物事に優先順位をつけて取り組んでいきましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
注意点②:開催場所をきちんと把握しておく
インターンシップを申し込む・参加する際の注意点2つ目は「開催場所をきちんと把握しておく」です。
開催場所を把握せず、時間に遅れることは、企業側の評価を下げてしまう可能性があるからです。
大手企業などは大きなビルでわかりやすいですが、中小企業やベンチャー企業などは、小さなビルの中のいちフロアーの可能性があるため、地図で見てもわかりにくい場合があります。
スケジュールに余裕がある場合は、当日までにインターンの開催場所に足を運んでおくことをおすすめします。
僕は渋谷などで就職活動することが多かったのですが、渋谷は迷うので、前日にインターンの開催場所を下見で訪れていた時もありました!
「就活の教科書」編集部 コウキ
インターンシップの準備を徹底的にやっておきたいという方は下記の記事を読んでみてください。
注意点③:目的のないまま参加しない
インターンシップを申し込む・参加する際の注意点3つ目は「目的のないまま参加しない」です。
何の目的もなく、ただ参加するだけでは、自分のためにならないし、膨大なコストを費やしてインターンシップを開催している企業にも失礼です。
「実務を通して企業理解を深めたい」「インターンシップでさらに成長したい」など、きちんと目的を持った状態で、参加しましょう。
時々、インターンに参加しただけで満足してしまう就活生がいますが、それでは全く成長に繋がらないので注意しましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
インターンシップ選考でのES対策のやり方
就活生くん
選考型のインターン選考でエントリーシートがあるのですが、エントリーシートなんて書いたこともないし、どのようにすれば通ることができますか・・・
では、選考型のインターンでのエントリーシートのやり方について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 対策①:インターンに参加したい理由を明確にする
- 対策②:学生時代に行ったことを説明できるようにする
- 対策③:自身が社会で貢献できることを明確にする
上記のES対策3つを意識して、インターン選考を通過させましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
対策①:インターンに参加したい理由を明確にする
インターンシップでのES対策のやり方1つ目は「インターンに参加したい理由を明確にする」です。
自分が「とりあえずインターンに応募しよう」と考える、何の目的もない就活生ではないことを、きちんと証明しましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- 業界を志望している理由
- インターンを受ける企業に興味を持った理由
- インターンを通して学びたいこと
自己分析を徹底的に深掘りたいという方は下記の記事を読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
対策②:学生時代に行ったことを説明できるようにする
インターンシップでのES対策のやり方2つ目は「学生時代に行ったことを説明できるようにする」です。
学生時代に何をやってきたのかを聞くことで、就活生の人間性を見られます。
また、学生時代にやってきたことと、その企業で行っている事業や実務に結び付けれているほうが評価されます。
就活生くん
学生時代は飲食店でホールスタッフとして働いていたので、コミュニケーション能力が活かせる御社の営業職を希望します。
このように、過去と未来を結び付けてESを書くことにより、採用担当者から評価されることができ、選考型のインターンにも参加することができます。
学生生活で行ってきたことに対する成果などを定量的に言えるようにしておきましょう。
学生時代に力を入れたことを上手く伝えたいという方は下記の記事を読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
対策③:自身が社会で貢献できることを明確にする
インターンシップでのES対策のやり方3つ目は「自身が社会で貢献できることを明確にする」です。
企業側にとってインターンは、「いい人材がいれば早めにキープしておきたい」という思いで開催してるため、自社に利益を与えてくれる人材が欲しいのです。
そのため、ESの時点で自分がどのような場面で貢献できるのかを言えるようにしておきましょう。
就活生くん
学生時代に学んでいたプログラミングの知識を元に、御社で新しいサービスを生み出していきたいと思います。
学生時代に行ってきたことを元に、企業での貢献できることを言えるようにしておけば、インターンの選考は確実に通ることができます。
会社に貢献できることを上手く伝えたい方は下記の記事を読んでみてください
「就活の教科書」編集部 コウキ
インターンシップ選考でのGDのおすすめなやり方
就活生くん
こうきさんのおかげで、選考型のインターンシップのESは通過することができたのですが、次はGD(グループディスカッション)選考があります。
対策方法のやり方を教えてください・・・
では、選考型インターンシップを通過するためのGD(グループディスカッション)のおすすめなやり方について解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- やり方①:時間配分に気を付ける
- やり方②:1人だけで話さない
- やり方③:議題の定義を明確にする
ESや面接は自分次第ですが、GD(グループディスカッション)は他の就活生と関わるものなので、十分に対策して臨みましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
やり方①:時間配分に気を付ける
インターンシップ選考でのGDのおすすめのやり方1つ目は「時間配分に気を付ける」です。
GDは限られた時間内で行わなければいけないため、きちんと時間管理を行う必要があります。
「10分間議論して残りの5分間でまとめて、発表者まで決めよ」とGDが始まって一番最初に全体に共有させましょう。
人事は時間管理ができているかできていないかも見ているので、時間配分をきちんと行い、GDを進めていきましょう。
時間配分を決めずにGDを進めてしまえば、「あっという間に終わっていた。発表者を決めていない」と言うようなことが起こるので、きちんと時間配分や役割を決めておきましょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
やり方②:1人だけで話さない
インターンシップ選考でのGDのおすすめのやり方2つ目は「1人だけで話さない」です。
GDで発言しないことは避けなければいけませんが、1人で話しすぎるのもNGです。
1人だけで話すぎると協調性のない学生だと認識されてしまい、同じグループの学生からも良く思われません。
GDではアピールするために積極的に発言しなければいけませんが、適度な発言を心がけましょう。
GDでは時と場合によって立ち回り方が異なるので、できるだけ多くのGDを経験することをおススメします。
「就活の教科書」編集部 コウキ
やり方③:議題の定義を明確にする
インターンシップ選考でのGDのおすすめのやり方3つ目は「議題の定義を明確にする」です。
GDの定義は抽象的で明確な答えがない議題が多いです。
人によって言葉の定義が異なるので、議題が出されたら、グループで同じ共通認識を行いましょう。
例えば、「売り上げを上げる方法を考えてください」と言う議題で「売り上げの単価を上げるのか」「客数を上げるのか」異なってきます。
そのため、議題の定義づけを行ったうえで、グループディスカッションを進めていきましょう。
グループディスカッションは1人で行おうとせず、チーム全員で行うことを意識してください。
良いアウトプットができたとしても、チーム全員で考えていなければ、落とされるということはあります。
「就活の教科書」編集部 コウキ
グループワークについて理解を深めたい方は下記の記事を読んでみてください。
インターンシップ選考での面接対策のやり方
就活生ちゃん
私は面接を一度も受けたことがありません。
選考型インターンシップの面接対策について知りたいです。
初めて受ける面接は本当に緊張しますよね。
初めてでも、上手くアピールすることができる面接対策のやり方について解説していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
前提としてインターンシップの選考面接は本選考に比べて、難易度が低いです。
つまり、よっぽどのことがない限りは面接まで来た学生を落とすことはありません。
インターン選考の時期は学生同士の差がないため、面接経験がある学生とない学生では大きな差がついてしまうのです。
下記は面接を行う上での意識することからやっておくべき対策一覧です。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- ビジネスマナーを押さえておく
- 質問意図に沿った回答を意識する
- 笑顔でハキハキと話すことを心がける
- 質問の回答は端的に結論から話す
- 自己分析をきっちりしておく
- 模擬面接などを行っておく
面接を行う際によくありがちなのが、面接官の質問に対して話しすぎてしまうことですが、そこは結論から答えることを意識して、端的に話すことを心がけましょう。
あまりにも長く話過ぎてしまうと、結局何が言いたいのか伝わりません。
「就活の教科書」編集部 コウキ
就活生ちゃん
わかりました!
上の6つのことを意識して今から対策をしておきます!
上記6つのことについてもっと詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 コウキ
【特別選考が貰える!】インターンシップで高評価を得るコツ3選
就活生くん
短期インターンシップの選考に通ることができ、1週間のインターンに参加してきます!
就活生ちゃん
私も教えてもらった対策のやり方のおかげで第一志望のインターンシップに参加が決まりました!
ただ、いざインターンに参加すると思ったら不安です・・・
選考型のインターンシップの場合、高い評価を得ることができると、本選考への特別選考の枠が貰える可能性があります。(実際に僕も貰うことができました)
ここでは、インターンシップで評価を得るためのコツについて解説していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
- コツ①:主体的に参加できている
- コツ②:インプットとアウトプットが早い
- コツ③社員と積極的にコミュニケーションが取れている
上記3つを意識して、人事の方から特別選考を貰いましょう!
「就活の教科書」編集部 コウキ
コツ①:主体的に参加できている
インターンシップで高評価を得るコツ1つ目は「主体的に参加できている」です。
当たり前ですが、主体的に参加しなければ、評価のつけようがありません。
選考ありの短期インターンシップなどでは実践に近い業務を行うことが多く、受動的な姿勢で参加するような業務はありません。
また、参加している学生はいくつもの選考を通過してきた学生ばかりなので、より積極的な姿勢で参加しなければ、周りの環境に飲まれてしまう可能性もあります。
つまり、自ら主体的に手を上げ、課題に対して挑戦していく姿勢を見せましょう。
僕自身も選考型の短期インターンシップに何度か参加しましたが、周りの学生のレベルに驚いた経験があります。
「就活の教科書」編集部 コウキ
コツ②:インプットとアウトプットが早い
インターンシップで高評価を得るコツ2つ目は「インプットとアウトプットが早い」です。
インターンシップではいきなり実践型の実習を行うまえに、課題に対しての説明やコツを教えてもらうことができます。
その教えてもらったことを瞬時に理解し、すぐに実習で発揮することができる学生が高評価を得られやすいです。
つまり、インプットしたことを、すぐにアウトプットできるように日ごろから意識して生活しておくことが大切なのです。
社会人になれば新しくを覚えなければいけないことが膨大にあります。
それらを素早くインプットしアウトプットできる人材は社会に出ても活躍することができるでしょう。
「就活の教科書」編集部 コウキ
コツ③社員と積極的にコミュニケーションが取れている
インターンシップで高評価を得るコツ3つ目は「社員と積極的にコミュニケーションが取れている」です。
普段は話すことができない現場社員や人事との会話は企業の理解を深めることができる上に、アピールにもなります。
インターン生同士でしか会話をしない人がいますが、社員と積極的にコミュニケーションを図ることで、熱意が伝わり、名前や顔を覚えてもらえる可能性もあります。
会社のことを聞かれて嫌がる人はほとんどいないので、主体的に社員とコミュニケーションを取りましょう。
僕自身もインターンが終わった後や説明会が終わった後には社員さんの元に行き、質問など積極的にコミュニケーションを図っていました。
話したことのある社員さんが面接で出てくることもあり、スムーズに選考を進められたこともあります!
「就活の教科書」編集部 コウキ
内定者がおすすめするインターンシップに役立つサイト
就活生くん
インターンシップに参加してみたいけど、たくさんありすぎてどこから参加していいかわからないです・・・
インターンシップを見つけられるサイトがあれば教えてください。
インターンシップに役立つサイトとして「インターンシップガイド」と「OfferBox(オファーボックス)」が最もおすすめですね。
インターンシップガイドは全国47都道府県のインターン情報があり、日本最大の掲載企業数を誇るインターンシップサイトです。
インターン選考通過のノウハウや、体験記もあるので自分のいきたいインターンシップを見つけられます。
OfferBoxは7,600社以上の企業の中から、インターンシップ参加依頼があなたに直接届くスカウトサイトです。
プロフィール登録をするだけで、インターンシップへのスカウトが企業から届きますよ。
就活アドバイザー 京香
>> OfferBoxでインターンシップスカウトを受けてみる
その他のインターンシップが探せるサイトはこちらの記事でまとめているので、あなたに合ったインターンシップを見つけてみてくださいね。
まとめ:インターンシップ全体の流れを理解して、申し込んでみよう!
さて「【いつから申し込む?】インターンシップ全体の流れ4STEP | 選考対策のやり方,申し込み方法,メールの書き方も」はいかがだったでしょうか。
インターンシップは準備が大事です。
インターンシップ選考などで面接マナーや自己分析を深めて、本選考に活かせるようにしておきましょう!
◆インターンシップの全体の流れ4STEP
- STEP①:興味のある業界・企業を選定する
- STEP②:選定した企業に応募する
- STEP③:インターンシップの選考を受ける
- STEP④:インターンシップに参加する
◆インターンシップの適切な申し込み時期
◆インターンシップに申し込む方法4選
- 申し込み方法①:就活情報サイトを活用する
- 申し込み方法②:企業のHPから申し込む
- 申し込み方法③:大学のキャリアセンターを活用する
- 申し込み方法④:OB・OGの紹介から参加する
- 申し込み方法⑤:メールで申し込む
◆インターンシップを申し込むときに必要な書類
◆インターンシップを申し込む・参加する際に気を付けるべきこと
- 注意点①:提出書類の期限に遅れない
- 注意点②:開催場所をきちんと把握しておく
- 注意点③:目的のないまま参加しない
◆インターンシップ選考でのES対策のやり方
- 対策①:インターンに参加したい理由を明確にする
- 対策②:学生時代に行ったことを説明できるようにする
- 対策③:自身が社会で貢献できることを明確にする
◆インターンシップ選考でのGD(グループディスカッション)のやり方
- やり方①:時間配分に気を付ける
- やり方②:1人だけで話さない
- やり方③:議題の定義を明確にする
◆インターンシップ選考での面接対策のやり方
◆インターンシップで高評価を得るコツ3選
- コツ①:主体的に参加できている
- コツ②:インプットとアウトプットが早い
- コツ③社員と積極的にコミュニケーションが取れている
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ぜひほかの記事も読んでみてください!
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