- 大学生の就活は3年生の6月から始まる
- 一般的な就活/本選考スケジュール・開始時期
- 選考時期が早い業界
- 選考時期が遅い業界
- まずは就活をするにあたって自己分析を始めよう
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この記事では、就活はいつから始めたら良いのか、一般的な就活/本選考スケジュール・開始時期を解説します。
併せて、本選考のために何をいつからすべきなのか、選考時期が早い業界3つ、選考時期が遅い業界2つを紹介します。
ちなみに、「自分に合った業界が知りたい」「自分の強みがわからない…」という方は、100万人のデータからあなたの強みや性格を分析する「適性診断AnalyzeU+」などで自己分析を終わらせましょう。
就活をいつから始めたら良いのかわからない就活生は、ぜひこの記事を最後まで読んで自分の就職活動に活かしてください。
この記事を読めば、就活でいつから何を始めたら良いのかがわかり、周りの就活生よりも早く行動して内定を獲得できます。
目次
就活はいつから始まるの?
就活生くん
就活に向けて動き出したいんだけど、
就活はいつから始まるのかわからない…
まずは、就活に向けていつから動き出せば良いのか、解説しますね!
「就活の教科書」編集部
就活は大学3年生の5月~6月くらいから始まる
結論から言うと、就活は大学3年生の6月から始まっていることが多いです。
その理由は、大学3年生の6月に企業のインターンシップの情報が解禁されるからです。
インターンシップとは、「学生が就業前に、企業で職業体験をすること」です。
企業は優秀な学生を早い時期から確保するために、インターンシップを実施します。
そして、企業はインターンシップで優秀な学生を見つけた場合、早い時期から特別に選考を始めたり、社員が学生と連絡を取ったりして、採用へつなげようとします。
就活生ちゃん
大学3年生の3月に企業エントリーが始まって、
大学4年生の6月に選考が始まるらしいよ!
そんな言葉を聞いたことはありませんか。
経団連が定める「本選考6月スタート」という就活ルールは、あくまで企業側の建前で、実際の就活時期はもっと早くから始まっています。
参考として、就活の教科書を運営する株式会社Synergy Careerが25卒を対象に行った就活開始時期に関する調査結果を紹介します。
- 高校3年の冬以前(~3月):0.7%
- 大学1年の春(4月~6月):1.4%
- 大学1年の夏(7月~9月):1.4%
- 大学1年の秋(10月~12月):2.1%
- 大学1年の冬(1月~3月):0%
- 大学2年の春(4月~6月):1.4%
- 大学2年の夏(7月~9月):1.4%
- 大学2年の秋(10月~12月):0.7%
- 大学2年の冬(1月~3月):4.9%
- 大学3年の春(4月~6月):28.5%
- 大学3年の夏(7月~9月):24.3%
- 大学3年の秋(10月~12月):11.8%
- 大学3年の冬(1月~3月):8.3%
- 就活を始めていない:4.9%
- その他:13.1%
25卒では「大学3年の春」(28.5%)が最も多いという結果になりました。この調査で約7割のの学生が大学3年生時に就活を始めていることが分かります。24卒でも大学3年時に始める人の割合は70%だったので、大きな変化はないと考えられます。
ただ、24卒*1は大学3年の冬(22.7%)、大学3年の夏(18.2%)大学3年の春(17.9%)という数値だったことを踏まえると、大学3年の春に始める人が増加し就活の開始時期が早まっていることが分かります。
就活アドバイザー 京香
*1:【アンケート報告:24卒の内定状況】GW前の内定保持率は71.1%、平均内定数は1.56社
就活生ちゃん
じゃあ大学3年生のインターンシップの時点で、既に選考は始まっているんだね!
そういうことです。
大学3年生でいつから就活を始めたら良いのかわからない方は、とにかく早い時期から動きだすことが大切です。
「就活の教科書」編集部
【現状】大学3年生の秋・冬頃から本気で取り組む人が多い
就活は大学3年生の春から始まっていますが、現状としては大学3年生の秋・冬頃から本気で取り組み始める人が多いです。
ですので、大学3年生の時にサマーインターンに参加できなくても、焦る必要はありません。
大学3年生の秋・冬から始めれば十分に挽回できます。
サマーインターンを逃した就活生は、遅れを取り戻すために効率的に就活ができるように情報収集をするのがおすすめです。
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就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから強み診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
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就活はいつから始めるべき?
就活生ちゃん
じゃあ結局、就活はいつから始めるべきなの?
【結論】就活は大学3年生の4月から始めた方がいい
結論から言うと、就活は大学3年生の4月から始めた方がよいです。
理由は、サマーインターンに参加することで、内定を取れる確率が格段に上がるからです。
サマーインターンの募集は早ければ大学3年生の4~6月、多くの日系大手企業は7~8月頃に行われるので、4月から選考対策を始めておくのがおすすめです。
今から就職活動を始めるなら、内定者が簡単に解説していますので、「【内定者が教える】就活の始め方|自己分析・業界研究・選考対策別に解説」という記事を参考にしてください。
では次に、一般的な就活/本選考スケジュール・開始時期についてお話します。
「就活の教科書」編集部
また「就活解禁日や業界別の就活選考スケジュール」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。ぜひ見てみてくださいね!
https://youtu.be/wk6eZHrm44o
⇒ 【1ヶ月遅れたら内定取れない!?】就活生必見!就活解禁日/各業界の就活/本選考スケジュールを解説!【就活:転職】
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【いつから始める?】一般的な就活/本選考スケジュール・開始時期
就活生くん
就活に向けて早く動き出さないといけないのはわかったけど、
具体的にいつから就活を始めればよくて何をしたら良いのか教えてほしい!
では、「いつから何をすれば良いのかわからない」就活生のために、一般的な就活のスケジュール・開始時期を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部
就活はおおよそこのスケジュールで進んでいきます。
企業エントリーが大学3年生の3月から始まるので、大学3年生の3月に就活を始めても遅いことがわかりますね。
遅くとも大学3年生の2月までには自己分析や業界研究を済ませられるよう行動しましょう。
実際に就活の流れは、「【就職活動の流れを内定者が全て解説】就活準備から選考対策、内々定まで」という記事で内定者が解説していますので、参考にしてください。
「就活の教科書」編集部
自己分析・企業研究(大学3年生4月~5月)
大学3年生4月~5月は、まず自己分析と企業研究から始めましょう。
自己分析は、自分の強み・弱みを把握したり、仕事をする上で大切にしたいこと、企業選びの軸などを決めます。
自己分析が終わったら、志望企業・業界を決めるために、企業研究・業界研究を行います。
詳しい自己分析や企業研究のやり方は次の記事で解説しています、
「就活の教科書」編集部
サマーインターンに応募(大学3年生5月~7月)
大学3年生5月~7月は、サマーインターンへの応募を開始します。
募集開始時期は、5~6月は外資系企業やコンサルティング会社が多く、7月は日系大手が多いです。
サマーインターンは10社以上応募する学生が多く、そこから平均で3~5社のインターンに参加しています。
インターンだからといって選考が簡単なわけではなく、SPI受験が必要な場合もあるので、早めに選考対策を始めておきましょう。
サマーインターンに参加(大学3年生7月~9月)
大学3年生7月~9月はサマーインターンに参加します。
サマーインターンの場合、合計で3~5社のインターンに参加する学生が多いです。
サマーインターンは1日間のものから2週間以上のものまであります。
また、インターンが選考を兼ねているものや、全く選考と関係のないものまであります。
各社のインターンの内容は、就活口コミサイトに掲載されていることがあるので、参加前にチェックしておくことをおすすめします。
冬インターンに応募(大学3年生10月~12月)
大学3年生10月~12月は秋冬インターンに応募をします。
夏インターンに落ちた企業も、秋冬インターンで再度応募できるので、志望度の高い企業のインターンには必ず応募しておきましょう。
秋冬インターンは授業期間に行われるものがほとんどなので、サマーインターンよりも期間が短いものが多いです。
ゼミや研究発表と被ることがよくあるので、開催時期には注意しましょう。
冬インターンに参加(大学3年生12月~2月)
大学3年生12月~2月は冬インターンに参加します。
冬インターンは内定に直結しやすいため、より選考意識を持って参加する必要があります。
企業エントリー・企業説明会参加(大学3年生3月~大学4年生4月)
大学3年生3月~大学4年生4月は企業エントリー、企業説明会参加をします。
この時のポイントはとにかく多くの企業にエントリーをすることです。
本選考は1次募集、2次募集、それ以降の募集というように段階がありますが、1次募集が一番内定を貰いやすいです。
ですので、なるべく早い段階から応募するようにしましょう。
選考面接(大学3年生3月~大学4年生6月)
大学3年生3月~大学4年生6月は選考面接の時期です。
内定を貰うまでに面接は平均で3~4回あります。
面接の対策については以下の記事で詳しく解説しているので、読んでみて下さい。
「就活の教科書」編集部
就活のやり方悩んでいる人にオススメの記事一覧
「最近就活を始めたけど、何から手を付ければいいか分からない」という人には、 就職活動の流れ という記事がおすすめです。
就活の流れを完全に理解できるので、合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
就活のやり方を理解するのに役立つ記事
志望企業/業界への就職に役立つ記事
⇒【最新版】就活サイトおすすめ72選
⇒【新卒向け】逆求人サイトおすすめ30選
⇒【最新版】就活エージェントおすすめ15選
⇒【最新版】就活支援サービスおすすめ15選
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就活アドバイザー 京香
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【本選考はいつから?】日系企業の就活スケジュール一覧
就活生くん
業界によって就活/本選考スケジュールって違いますよね?
業界ごとの就活/本選考スケジュールも教えて欲しいです。
「就活の教科書」編集部
日系企業の業界ごとの就活/本選考スケジュールは以下の通りです。
業界によってかなり差がある事がわかりますね。
「就活の教科書」編集部
ご覧の通り、テレビ局やIT業界、ベンチャー企業は選考開始時期が早いです。
その他の業界については、就活解禁日以降に本選考がある場合も多く、就活解禁日以降に就活を始めてもチャンスのある業界と言えます。
各業界共通ですが、経団連加盟の大手企業は選考が遅く、ベンチャー企業は選考開始時期が早い点に注意してください。
どの業界でもベンチャー企業に就職したいのならば、早い時期に就活を始める必要があります。
選考時期が速い業界順に以下で解説します。
「就活の教科書」編集部
- 業界①:テレビ業界
- 業界②:IT業界
- 業界③:広告業界
- 業界④:メガバンク・総合商社
- 業界⑤:コンサル・メーカー・不動産業界
それぞれ、解説していきますね。
「就活の教科書」編集部
業界①:テレビ業界
選考時期が1番目に早い業界は、テレビ業界です。
テレビ業界は、日系大手の中では例外的に選考時期が早い事で有名です。
具体的には、12月からエントリーシートの受付が始まり、1月にはエントリーシートの受付が締め切られます。
その後、2月下旬にはおおよそ選考が終了し、3月下旬までにすべての選考が終了します。
就活解禁日に既に選考が終了している可能性が高い為、、就活解禁日に就活を始めても確実に間に合いません。
テレビ局を志望している就活生の皆さんは、早い段階からの行動が必要です。
例:日本テレビ・朝日放送・読売テレビなど
テレビ局は日系大手でも選考開始が年内と、かなり特殊な業界ですね。
倍率も極めて高いので、テレビ業界志望の方は3年生になってすぐ動き始める必要があります。
「就活の教科書」編集部
業界②:IT業界
選考時期が2番目に早い業界は、IT業界です。
IT業界の選考が速い理由は、ベンチャー企業が多いからです。
ベンチャー企業は経団連に加盟しておらず、就活ルールとは無関係です。
その為、採用時期は企業ごとに異なり、通年採用の企業も多く存在します。
通年採用でない企業でも、12月・3月に選考が始まる企業や、日系大手と同様に6月に選考が開始される企業も存在します。
企業ごとの差が激しい業界なので、志望企業ごとに選考時期を調べる必要があります。
例:サイバーエージェント・楽天・NTT・オービックなど
IT業界も大手は経団連のスケジュールにある程度沿っている事が多いですが、ベンチャーは企業によって差が大きいですね。
IT業界を志望している就活生は、下記の記事も合わせてみることで上手な志望動機が書けるようになります。
ぜひチェックしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
業界③:広告業界
選考時期が3番目に早い業界は、広告業界です。
広告業界大手の電通と博報堂を例に出すと、両社とも4月にはES締切、6月には選考終了というスケジュールです。
外資系やテレビ業界に比べると内定を出すのは遅いですが、選考ステップを進むペースが比較的遅いので、選考開始の時期が早い業界です。
また、冬インターンに参加すれば早期選考に呼ばれる確率が高い事から、インターンシップの重要性が高い業界でもあります。
テレビ業界ほどではありませんが、早期に動き出す事をお勧めする業界です。
例:電通・博報堂・DACなど
広告業界最大手の電通、博報堂でも6月までに選考が終わっているので、広告業界のベンチャーはさらに早い時期に選考が終了していますね。
「就活の教科書」編集部
業界④:メガバンク・総合商社
選考時期が4番目に早い業界は、メガバンク・総合商社です。
メガバンク・総合商社は基本的に6月以降に内定を出します。
内定を出す時期は遅いものの広告業界と同様に選考時期が速い業界です。
就活生からの人気が高い為、選考ステップが多く、選考期間が長期にわたります。
なので、内定を出す時期に比べてかなり早期に選考準備を始める必要がある業界です。
例:三井住友銀行・三菱UFJ銀行・三菱商事・伊藤忠商事など
人気業界ほど選考ステップが多いもの。
その分優秀な就活生に絞り込んでいくので、入念な対策が必要ですね。
総合商社志望の就活生は、下記の記事も合わせて参考にすることで上手な志望動機が書けるようになります。
ぜひチェックしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
業界⑤:コンサル・メーカー・不動産業界
選考時期が5番目に早い業界は、コンサル・メーカー・不動産業界です。
これらの業界は4月以降に本選考が始まる事が多く、比較的選考の開始時期が遅い業界です。
しかし、コンサル業界は入念な準備が必要な為、3年生の夏から本選考に向けて動く必要があります。
一方で、メーカー・不動産業界は一般的な日系大手の就活/本選考スケジュールです。
なので、就活解禁日以降に就活を始めたとしても内定の可能性が十分にある業界と言えます。
例:野村総研・日本総研・富士フイルム・キリン・三菱地所など
メーカー・不動産は経団連に加盟している場合が多く、選考開始の時期も遅いですね。
コンサルティング業界の志望動機を書く予定の就活生は、下記の記事を参考にすることで上手な志望動機が書けるようになります。
ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部
「就活を始めてみたもののまだわからないことが多い…」という方には、「適性診断AnalyzeU+」であなたの性格を診断するのがおすすめです。

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【本選考はいつから?】外資系企業の就活スケジュール一覧
就活生くん
日系企業の就活/本選考スケジュールはわかったんですが、外資系企業はどうなっているんですか?
外資系企業は日系企業より就活/本選考スケジュールが速いって聞いたことがあります。
「就活の教科書」編集部
外資系企業は日系企業に比べてかなり早く選考が行われていますね。
夏にはすでに選考が始まっています。
詳しく見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部
外資系企業は日系企業に比べて、かなり選考が速いです。
外資系企業の就活/本選考スケジュールに特徴的なのが、JOBです。
JOBはインターンと同様に就業体験をするものですが、インターンと異なり公式に選考の一環として行われています。
その為、外資系企業に就職したいならば、JOBへの参加が必須となります。
JOB参加後、面接を経て内定が出る事が多く、遅い時期のJOBになればなるほど採用枠が減少していきます。
その為、いかに早い時期からJOBに参加するかが重要となり、日系企業の就活/本選考スケジュールで動いていれば到底間に合いません。
入社自体の難易度もそうですが、時期が早いこと自体がハードルが高いですね。
時期が特に早い業界2つを紹介しますね。
「就活の教科書」編集部
業界①:コンサル業界
外資系コンサル業界は、10月前後から内定を出し始めます。
JOBに参加する為のJOB選考が4~6月には始まる為、2年生の内から準備をしていないとJOBに参加する事ができず本選考を受けられない可能性があります。
JOB選考に合格すれば、JOBに参加し、その後面接を経て内定が出る事が多いです。
総合コンサルが10月前後、戦略コンサルが12月前後から内定を出しますが、いずれにせよ日系企業と比べれば相当早い時期に選考が行われるのが基本です。
もし、外資系コンサル企業を志望するならば、2年生の内から入念な準備をする事をお勧めします。
例:A.T.カーニー・デロイトトーマツコンサルティングなど
就活市場で1,2を争うほど難易度が高い業界だけに、早いうちの準備が大切ですね。
「就活の教科書」編集部
業界②:IT業界
外資系IT業界は、11月前後から内定を出し始めます。
IT業界は日系企業と同じく企業ごとにかなり採用スケジュールの差が激しい事が特徴です。
年内に選考を進めて内定を出す企業もあれば、日系大手企業と同様のスケジュールで選考を進める企業もあります。
外資系IT業界も、日系IT業界と同じく企業ごとの調査が欠かせません。
例:Amazon・Microsoftなど
大手外資系IT企業でも、採用スケジュールは大きく異なります。
「就活の教科書」編集部
「就活のやり方がわからない…」「就活はどこから始めれば…?」という就活生には、「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
「適性診断AnalyzeU+」は、100万人のデータをもとに約10分で終わる質問からあなたの強みや弱み、適職を詳しく検査してくれます。
自分の強みなどの性格を把握することで、企業選びや選考対策(ES,面接など)で困ることがなくなり、就活を有利に進められますよ!
「自分の強みを教えて欲しい!」「ESや面接で困ることなくスムーズに就活を進めたい!」という方は、無料で使える「適性診断AnalyzeU+」で診断してみましょう。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから強み診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
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【本選考の前に】本選考のためにまずすべきこと
就活生くん
就活に向けていつから行動すれば良いのかがわかった!
でも、本選考の準備って具体的に何をすれば良いの?
就活の準備っていつから何をしたら良いのかわからないですよね。
では、これから本選考のためにすべきことを紹介します。
「就活の教科書」編集部
それぞれ、順番に解説していきますね。
「就活の教科書」編集部
準備①:自己分析(大学3年4月〜大学3年6月)
本選考の前にすべきこと1つ目は、自己分析(大学3年4月〜大学3年6月)です。
自己分析とは、自分の個性や、長所・短所、価値観などについて振り返り、把握することです。
自分の個性や、長所・短所、価値観などを把握することで、自分のことを相手に伝えられるようになります。
就活では、自分の情報を相手にしっかりと伝えることが大切です。
就活の準備としていつから何を始めたら良いのかわからない方は、大学3年の4月から自己分析を始めてみてください。
就活では自己分析は欠かせません。
自己分析については、以下の記事で網羅的に紹介しています。
自己分析についてもっと知りたい大学生は、合わせて参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部
準備②:インターンシップに参加する(大学3年6月〜大学3年12月)
本選考の前にすべきこと2つ目は、企業研究(大学3年6月〜大学3年12月)です。
インターンシップとは、企業に実際に行って試しに働いてみることです。
インターンシップには以下の3種類があります。
- 1day (一日で完結するインターンシップ)
- 3~5day (3日から5日程で完結するインターンシップ)
- 長期インターンシップ (1ヶ月以上継続的に働くインターンシップ)
インターンシップをして実際に働いてみることで、「働くとはどういうことか」「自分にはどの仕事が向いているのか」などを知ることができます。
また、インターンシップに参加することで、本選考が優遇される企業もあり、参加するメリットがたくさんあります。
まずはいくつかのインターンシップに参加してみて自分はどのような仕事が向いているのかを確かめてみてください。
インターンシップは実際の業務を経験できることもあるので、企業研究をする方法として最もオススメです。
インターンシップのやり方については以下の記事で詳しく解説しているので、インターンシップについてさらに詳しく知りたい就活生は参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部
準備③:企業説明会に参加する(大学3年6月〜大学3年12月)
本選考の前にすべきこと3つ目は、企業説明会に参加する(大学3年6月〜大学3年12月)です。
企業説明会とは、企業が就活生に向けて仕事内容や企業の魅力などを説明するイベントのことです。
企業説明会にもいろいろな種類がありますが、おすすめは合同説明会に参加する事です。
合同説明会とは、たくさんの企業が集まって企業の説明をするイベントで、一度に多くの企業について知ることができるのでおすすめです。
また、企業によっては、企業説明会に参加しないと本選考に進めないといったことがあります。
企業説明会や合同説明会に積極的に参加して、自分に合った企業を見つけてみてください。
企業説明会の中でも合同説明会は一度にたくさんの企業に会えるのでとてもおすすめです。
合同説明会については以下の記事で詳しく解説しているので、合同説明会について詳しく知りたい就活生は参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部
準備④:ESの頻出質問に対する回答作成(ガクチカ・自己PRなど)
本選考の前にすべきこと4つ目は、ESの頻出質問に対する回答作成です。
ES(エントリーシート)の質問事項には、ほとんどの企業で出される頻出質問があります。
頻出質問は主に、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」「自己PR」「キャリアプラン」などです。
これらの回答は何回も使いまわすことになるので、あらかじめ準備しておきましょう。
ES提出時に気を付けるべきことも同時に分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
準備⑤:気になる企業にプレエントリーをする
本選考の前にすべきこと5つ目は、気になる企業にプレエントリーをするです。
就活解禁日当日の0時0分になると、就活ナビサイトや企業のWebサイトがオープンし、プレエントリーが可能になります。
プレエントリーをすることで、会社説明会や選考の案内が届きます。
そのため、選考に落ちて受ける企業がなくならないように、50社~100社は3月中にプレエントリーしておきましょう。
プレエントリーをしていないと、会社説明会の案内すら届かないので、少しでも気になる企業があればプレエントリーはしておきましょう。
「就活の教科書」編集部
準備⑥:採用スケジュールを予定表に書き込む
本選考の前にすべきこと6つ目は、採用スケジュールを予定表に書き込むです。
就活解禁日になると、ESの締め切り・説明会の日程・テスト形式・面接日程が発表されます。
就活生くん
予定管理を怠ると、このような最悪の事態に陥ります。
そのため、プレエントリーを行ったら、どんどん採用スケジュールを予定表に書き込んでいきましょう。
「就活の教科書」編集部
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【いつからする?】就活に慣れてきたらやるべきこと4つ
就活生くん
僕は自己分析や企業説明会に参加したりして、就活に慣れてきました。
次にどんなことをやるべきなのでしょうか?
就活に慣れてきたら次にやるべきことは以下の4つです。
「就活の教科書」編集部
- 準備①:業界研究(大学3年6月〜大学3年12月)
- 準備②:企業研究(大学3年6月〜大学3年12月)
- 準備③:SPI対策(大学3年12月〜大学3年3月)
- 準備④:OB訪問(随時行う)
就活に慣れてきたら次にやるべきことについてそれぞれ詳しく解説していきます。
「就活の教科書」編集部
準備①:業界研究(大学3年6月〜大学3年12月)
就活に慣れてきたら次にやるべきこと1つ目は、業界研究(大学3年6月〜大学3年12月)です。
業界研究とは、志望する業界の特徴を理解することです。
志望する業界の特徴を知ることで、志望する企業への理解が深まります。
例えば、業界研究をすることで、「志望する企業の強みは何なのか」「志望する企業は、その業界で何番手なのか」などを把握できます。
志望する企業の面接対策としても、業界研究は重要です。
業界研究については、以下の記事で網羅的に解説しています。
業界研究についてもっと知りたい大学生は、合わせて参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部
準備②:企業研究(大学3年6月〜大学3年12月)
就活に慣れてきたら次にやるべきこと2つ目は、企業研究(大学3年6月〜大学3年12月)です。
企業研究とは、志望する企業の情報や特徴などを理解することです。
企業の選考を受けるにあたって、面接で志望動機は絶対に聞かれます。
志望動機を話すためには、企業の特徴や情報を理解しておくことが必要です。
したがって、志望する企業の情報を把握することは、選考を受けるまでに済ませておきましょう。
企業研究の方法は、新卒採用ページを見る、説明会に参加する、インターンシップに参加するなどがあります。
企業研究について不安な大学生は、企業研究について詳しくわかりますので、こちらの記事を参考にしてみてください。
「就活の教科書」編集部
準備③:SPI対策(大学3年12月〜大学3年3月)
就活に慣れてきたら次にやるべきこと3つ目は、SPI対策(大学3年12月〜大学3年3月)です。
SPIとは、応募者の能力や人となりを把握するための適性検査のひとつです。
SPIは基本的に「言語分野」と「非言語分野」の2種類で構成されていますが、企業によっては英語の問題が課されることもあります。
SPIは短時間で多くの問題を解く必要があるので、普段から文章を読んだり、簡単な計算をできるよう対策しておきましょう。
SPIについては、以下の記事で網羅的に解説しています。
テストセンターについて不安がある大学生は、合わせて参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部
準備④:OB訪問(随時行う)
就活に慣れてきたら次にやるべきこと4つ目は、OB訪問(随時行う)です。
OB訪問とは、就活に関する情報を収集するために、自分の所属する大学のOBを訪問することです。
最近では、志望する企業に所属する社会人を訪問することもOB訪問と呼びます。
OB訪問をすることで、企業で働くことの実際など、現場で働いている人ならではの話が聞けます。
就活について悩んでいる大学生も、一度はOBに相談してみることをオススメします。
OB訪問については、以下の記事で網羅的に解説しています。
OB訪問についてもっと知りたい大学生は、合わせて参考にしてくださいね。
「就活の教科書」編集部
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選考時期が早い業界3つ
就活生くん
「業界によっては選考時期が早いところもある」と聞いたけど、それって本当?
どんな業界でいつから選考が始まるのでしょうか?
本当です。
業界によっては、大学3年生の冬頃には選考が終わっているなんてこともあります。
では、選考時期が早い業界3つを紹介します。
「就活の教科書」編集部
- 選考時期が早い業界①:コンサルティング業界
- 選考時期が早い業界②:IT業界
- 選考時期が早い業界③:マスコミ業界
それでは、それぞれ解説していきますね。
選考時期が早い業界①:コンサルティング業界
選考時期が早い業界1つ目は、コンサルティング業界です。
一般的にコンサルティング業界は、早い企業だと大学3年生の8月〜10月には選考が始まることが多いです。
コンサルティング業界は大学生から人気な業界ですが、その選考時期の早さから、対策が不十分なまま選考を受け、不採用になる学生が多いです。
コンサルティング業界は、エントリーシート(ES)や筆記試験の対策だけでなく、フェルミ推定やケース面接にも対策が必要です。
十分に時間を取れる大学3年生の夏頃までに、しっかりと対策をしておきましょう。
選考時期が早い業界②:IT業界
選考時期が早い業界2つ目は、IT業界です。
一般的にIT業界は、大学3年生の12月〜大学3年生の3月には選考が始まることが多いです。
IT業界は設立して間もない企業が多いため、経団連の就活ルールが関連しておらず、早期から選考を行なっている企業が多いです。
また、企業によっては通年採用をしている企業もあります。
企業によって選考時期が大きく異なるので、IT業界を志望する大学生は早い時期から選考情報を得るようにしましょう。
選考時期が早い業界③:マスコミ業界
選考時期が早い業界3つ目は、マスコミ業界です。
マスコミ業界は非常に人気で、優秀な学生を早期から確保するために、就活解禁の大学3年生の3月1日から選考が始まることが多いです。
特にキー局のアナウンサー職などは、大学3年生の12月、1月頃にはエントリーシートの受付を締め切ります。
「選考を受けようとしたら、もう募集が終わっていた…」なんてことにならないためにも、マスコミ業界を志望する大学生は早期から情報を得るようにしましょう。
選考時期が早い業界がわかりましたね。
では次に、選考時期が遅い業界についてお話します。
「就活の教科書」編集部
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選考時期が遅い業界2つ
就活生くん
選考時期が遅い業界は、どんな業界でいつから始まるのでしょうか?
もちろんその通りで、選考時期が遅い業界もあります。
では、選考時期が遅い業界2つを紹介します。
「就活の教科書」編集部
- 選考時期が遅い業界①:公務員
- 選考時期が遅い業界②:アパレル業界
それでは、それぞれ解説していきますね。
選考時期が遅い業界①:公務員
選考時期が遅い業界1つ目は、公務員です。
一般的に、公務員の種類によって選考が行われる時期が異なります。
地方公務員:大学4年生の4月〜6月
国家公務員(総合職):大学4年生の4月
国家公務員(一般職):大学4年生の6月
自治体によって選考時期や選考日程は異なるので、志望する自治体の選考情報は早めに入手しておきましょう。
選考時期が遅い業界②:アパレル業界
選考時期が遅い業界2つ目は、アパレル業界です。
一般的にアパレル業界は、大学4年生の6月以降に選考が始まることが多いです。
アパレル業界は二次採用や秋採用を行なっている企業が多いので、内定をもらう時期も遅くなります。
アパレル業界は選考時期が遅いため、就活への準備にしっかりと時間をかけられます。
志望する大学生は受ける企業をじっくり探しましょう。
では最後に、これから本選考のためにすべき5つのことを紹介します。
「就活の教科書」編集部
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就活いつからに関するよくある質問5つ
最後に、就活いつからに関するよくある疑問をリストアップして回答していきたいと思います。
「就活の教科書」編集部
質問①:就活解禁日なったら何が変わるの?
就活生くん
簡単に言うと、企業にプレエントリー(マイページ登録)ができるようになり、企業が説明会などを開催して就職活動が本格化します。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
という事は、就活解禁日になるといよいよ就職活動が始まって、みんなが企業の選考を受ける為に動き始めるんですね。
その通り、これまで表立って採用活動をしていなかった企業も、3月1日以降は一気に採用活動を本格化させます。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
つまり、それまでに自己分析や業界研究・企業研究、筆記試験対策、面接対策などを済ませておく必要があるのですね。
おっしゃる通りです。
そのため、就活解禁日に就活を始めるのではなく、大学3年生の6月くらいから就活を行う必要があります。
「就活の教科書」編集部
質問②:就活解禁日はなくなる?
就活生くん
結論から言うと、2021年以降、就活解禁日はなくなり、通年採用になります。
しかし、2021年にいきなり通年採用に変更すると、就活生側も企業側も混乱するので、2023年以降に影響が出る可能性が高いです。
そのため、22卒、23卒は就活解禁日の撤廃で影響が出ることは少ないでしょう。
「就活の教科書」編集部
質問③:解禁されたら早めににエントリーした方がいいの?
就活生くん
就活が解禁されたら、早めにエントリーしたほうが良いです。
なぜなら、早めにエントリーすることで、その分対策する時間が増えるからです。
逆に、遅くにエントリーをしてしまうと、翌日がエントリーシートの締め切りだったり、Webテストの締め切りだったりします。
提出期限や締め切りに間に合うように、余裕をもってエントリーしておくことをおすすめします。
「就活の教科書」編集部
質問④:エントリーが遅れても説明会予約できる?
就活生くん
エントリーに遅れても説明会の予約枠がある場合は、問題ありません。
また、エントリーに遅れて、説明会が満席だったとしても、後から追加で説明会を行う企業も多いです。
エントリーに遅れて説明会に参加できないことを避けるために、就活解禁日後はすぐにプレエントリーを行いましょう。
「就活の教科書」編集部
質問⑤:不況だから「就職氷河期」は来るの?
就活生くん
もともと東京オリンピック以降は景気が悪くなると言われていましたが、新型コロナウイルスの影響でさらに経済が厳しくなり、就職氷河期が来るのではないかと不安です・・・
僕自身、不安を抱えながら就職活動をしているので気持ちは良く分かります。
では、まず「就職氷河期」とは何か?という所から見ていきましょう。
「就活の教科書」編集部
西暦 | 有効求人倍率 |
---|---|
1990年 | 2.77倍 |
1995年 | 1.20倍 |
1996年 | 1.08倍 |
1998年 | 1.68倍 |
2000年 | 0.99倍 |
2009年 | 2.14倍 |
2010年 | 1.62倍 |
2011年 | 1.28倍 |
2020年 | 1.83倍 |
これは、「1人あたり何社の求人があるのか」を表した有効求人倍率をまとめた表です。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
かなり増減が激しいんですね・・・
太字にしてある部分はどのような意味があるのでしょうか。
太字の部分は有効求人倍率が1,5倍以下となり、就活生の体感として氷河期に近い時期を表しています。
「就職氷河期」というと、主に1991年~2000年前後に就活をしていた世代を指しますが、その世代は有効求人倍率が1点台前半になっていますね。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
就職氷河期の定義はわかったのですが、ではコロナの影響で就職氷河期は来るのでしょうか?
いいえ、「就職氷河期」は来ないとされています。
そもそも日本の人口が減少しており、有効求人倍率が1を下回る事は考えづらいからです。
しかし、就活生の間で格差が広まって希望の企業に内定を得られる人、得られない人に二極化すると考えられています。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
どこにも就職できないという人はあまり生まれないものの、自分が希望するような会社に行けない人が増えてしまうということなんですね・・・
はい、実際に内定率を見てみると、コロナの影響を受け始めた21卒の内定率が大きく下がっていることが分かります。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
例年よりも内定を得られる人の数が減っているんですね・・・
しかし、コロナの影響は出始めてもインターンに参加し就活の準備をしていた人は例年通り内定を獲得できています。
何の準備もしていなかった層が滑り落ちているというのが実態ですね。
「就活の教科書」編集部
就活生くん
就活に漠然とした不安しかありませんでしたが、就活の準備の必要性がよくわかりました。
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「就活はいつから?」以外の、よくある悩み
「就活はいつから?」以外のよくある悩みは、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
「就活の教科書」編集部
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まとめ:就活は早い時期から動き出すことが大切
いかがだったでしょうか。
今回は、「就活の教科書」編集部が、①就活はいつから始まるの?②一般的な就活/本選考スケジュール・開始時期③選考時期が早い業界3つ④選考時期が遅い業界2つ⑤これから本選考のためにすべき5つのことを紹介しました。
これらをまとめると、以下の通りです。
まず、就活はいつから始まるのかを解説しました。
「就活の教科書」編集部
就活は大学3年生の6月から始まっていることが多い
次に、選考時期が早い業界3つを紹介しました。
「就活の教科書」編集部
- コンサルティング業界
- IT業界
- マスコミ業界
次に、選考時期が遅い業界2つを紹介しました。
「就活の教科書」編集部
- 公務員
- アパレル業界
最後に、本選考の前にすべきことを5つ紹介しました。
「就活の教科書」編集部
- 準備①:自己分析
- 準備②:業界研究
- 準備③:企業研究
- 準備④:SPI対策
- 準備⑤:OB訪問
「周りの友達がまだ就活をしていないし、自分もまだいいや。」と思っている大学生は多いと思います。
しかし、就活は早くから行動する大学生の方が必ずうまくいきます。
少しのスキマ時間にでも、興味のある業界や企業を調べてみましょう。
「就活って意外と楽しいかも!」と思えるはずです。
この記事を参考にして、就活を早めにスタートしてみてくださいね。
「就活の教科書」では他にもたくさんの記事を掲載しています。
ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部