- 仕事を選ぶ基準が分からない就活生は多い
- 仕事を選ぶ基準は人によって違う
- 仕事を選ぶための基準ランキング1位は仕事内容に関心を持てるかどうか
- 仕事を選ぶ基準を決めるための手順は自己/他己分析をする→幅広い業界の研究/分析を行う→適職診断ツールを使う→インターンシップに参加する→就活エージェントに相談する
- 仕事を選ぶときの注意点は給与や福利厚生だけで選ばないこと
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この記事では、「どうやって自分に合った仕事・業界を選べばいいの?」や「失敗や後悔しない仕事・業界選び」など仕事選びの際に重視することを解説します。 併せて、仕事・業界を選ぶ基準を定める際の注意点を紹介します。
ちなみに、「効率的に就活を終わらせたい」「ホワイト企業の内定が欲しい」という方は、大手や優良企業から特別招待がもらえる「OfferBox(オファーボックス)」などのスカウトアプリを使うと良いですよ。 「仕事・業界の選び方がわからず、迷っている・・・」「仕事・業界の選び方の決め手を知りたい」という就活生は、ぜひこの記事を最後まで読んで自分の就職活動に活かしてください。 この記事を最後まで読めば、失敗しない仕事・業界の選び方をマスターして、迷うことなく仕事・業界を選ぶことができます。
目次
【どうすればいい?】仕事を選ぶ基準がわからない
就活生くん
周りが気づいたら就活を始めていて・・・
でも、僕は仕事・業界の選び方がよくわからないんです。
周りが就活を始め出すと、焦りますよね。
就活アドバイザー 京香
就活生くん
自分に合う仕事がわからなくて迷っているのは、僕だけでしょうか?
仕事を選ぶ基準がわからない就活生は意外と多いですよ。
下で詳しく解説していきますね!
就活アドバイザー 京香
仕事を選ぶ基準がわからない就活生は意外と多い
実は、仕事を選ぶ基準がわからない就活生は意外と多いです。
大学1年生~4年生を対象に行った調査では、68.4%の学生が「向いている仕事がわからない」と回答し、56.8%の学生が「やりたいことがわからない」と回答しています。
参照:大学生・社会人ともに抱える「やりたいことが分からない」という悩み 企業に求める軸に関する意識調査を発表
半数以上の学生が就活における仕事・業界選びで悩んでいます。
またネット上にも、
仕事選びって難しいよなぁ
そもそも働きたくないが前提としてあって、やりたいことも特になくて
でも働かないと死ぬってのもあって
結局就活に軸なんてあったもんじゃなかったし、志望動機とか知らんって感じでしかなかったな— じょ (@reinateetee) April 12, 2023
まーーーーじでやりたいことないから業界絞らずに、良さそうな会社適当に受けてるせいでその会社の強みとか全くわからん
良くない就活の仕方なのはわかってるけど、やりたいことないから業界とかないんだわ— 花蝶乱舞 (@kinai0913) February 26, 2023
といった声が多数あります。
就活生くん
よかった!
就活の仕事の選び方がわからずに迷っているのは、僕だけじゃないんですね。
仕事選びの基準がわからないことは普通のことです。
なぜなら、仕事を選ぶ基準は人によって違うからです。
下で詳しく解説しますね。
就活アドバイザー 京香
そもそも、仕事を選ぶ基準は人によって違う!
就活生の皆さんは、「どんな仕事に就きたい?」と聞かれたら、なんて答えますか?
おそらく、このような回答をする人が多いのではないでしょうか?
- お給料が良い仕事
- 残業がない、少ない仕事
- 安定性のある仕事
- 楽しくできる仕事 などなど・・・
このように就職活動における仕事を選ぶ基準は、人によって違います。
仕事選びに正解はありません。
だからこそ、自分の中の優先順位を発見することが大切になってきます。
周りの友人とはたとえ違っていたとしても、自分自身の軸を構築することが大切です。
就活アドバイザー 京香
実際の就活生の内定承諾の決め手
実際の就活生の内定承諾の決め手は、以下のアンケート結果によると「自分がやりたい仕事(職種)ができる」ことが一番多いです。
上記の企業の経営・人事課題の解決を支援するリクルートマネジメントソリューションズによる25年度卒へのアンケート結果によると、実際の就活生の内定承諾の決め手TOP3は以下になります。
- 自分がやりたい仕事(職種)ができる
- 社員や社風が魅力的である
- 業績が安定している
また表で注目すべきポイントとしては、近年は「入社後のキャリアを具体的にイメージできるかどうか」「労働時間や勤務スタイルに魅力があるか」が重視されている傾向にあることです。
企業規模だけでなく、働き方のスタイルに魅力を感じる学生が増えているようです。
就活生ちゃん
こうして実際に自分以外の人が企業選びで重視している項目を見てみるのも面白いですね!
就活観は「楽しく働きたい」が最多
就活観としては、以下のアンケートによると「楽しく働きたい」が最多です。
参照:マイナビ
このアンケート項目の中で最も増加幅が大きかったのは「個人の生活と仕事を両立させたい」で、前年と比べると1.1pt増加しています。
この項目は3年連続で増加しており、学生がワークライフバランスを重視する傾向にあることが分かります。
また、「収入さえあれば良い」も5年連続で増加しており10年前と比べると3倍以上になっていることから、初任給や年収、手取りを重視する人も増えていることが分かります。
就活生ちゃん
昔と比べて、ワークライフバランスを重視する人が増えているんですね!
たしかにプライベートの時間も大切にしたいですよね。
26年度は中小企業志向が増加(マイナビ調査)
26年度の企業志向としては、以下のマイナビ調査によると中小企業志向が増加しています。
大手企業志向は51.8%で、前年と比較すると1.9pt減少しています。
このような変化には、初任給の引き上げが中小企業にも広がったことが背景にあると言われています。
25年度までは高まっていた大手企業志向が、26年度からは風向きが変わり中小企業志向にシフトする人が増えてきているようです。
依然として大手企業志向が多いものの、これから先また13年度前後のように企業志向が逆転する可能性もあります。
自分がやりたい仕事ややりがいを重視し、企業規模はあまり重視していない学生が増えてきているみたいですね。
就活アドバイザー 京香
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仕事選びで重視することの基準ランキングTOP15
就活生くん
就活における仕事・業界を選ぶための基準について教えていただきたいです。
ここからは仕事を選ぶための基準ランキングTOP15について解説していきます。
仕事選びを「失敗したくない」「後悔したくない」と考えている人はぜひ最後まで読んでくださいね。
就活アドバイザー 京香
- 1位:仕事内容に関心を持てるかどうか
- 2位:希望の勤務地かどうか
- 3位:納得できる給与かどうか
- 4位:休日休暇がしっかり取れるか
- 5位:希望の業界かどうか
- 6位:知名度・規模感か
- 7位:成長性があるかどうか
- 8位:社風がマッチしているかどうか
- 9位:社員・面接官の魅力
- 10位:納得のできる勤務時間かどうか
- 11位:自分の強みを活かせる環境かどうか
- 12位:入社後のキャリアを具体的に想像できるか
- 13位:教育・研修制度の充実度
- 14位:評価制度・キャリアパスに納得感があるか
- 15位:企業理念に共感できるか
それでは、仕事を選ぶための基準ランキングTOP15を解説していきます!
就活アドバイザー 京香
1位:仕事内容に関心を持てるかどうか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の1位は、「仕事内容に関心を持てるかどうか」です。
なぜなら、仕事内容に関心を持てる場合、モチベーションが高く、努力することができます。
仕事に前向きに取り組むことは仕事の成果にも繋がります。
就活生ちゃん
でも、自分がどんな仕事内容に関心があるのか、わかりません・・・
そのような場合、「自分が関心のないものは何か?」と逆の視点から考えてみましょう。
角度を変えて考えみると、自分の仕事選びがスムーズにいくかもしれません。
就活アドバイザー 京香
就活生ちゃん
なるほど!
関心を持てる仕事に就ければ、働きやすいかもしれません。
さらに詳しく知りたい人は下の記事も参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
2位:希望の勤務地かどうか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の2位は、「希望の勤務地かどうか」です。
なぜなら、企業によっては全国転勤や海外転勤が当たり前の場合があるからです。
もし、ずっと東京で働きたいと考えていても、全国転勤のある会社に入れば、東京で働き続けるのは難しいかもしれません。
また、海外で働きたいと考えていても、海外に拠点のない会社に入れば、海外で働くことは難しいでしょう。
よって、自分が働きたい場所で働ける仕事・業界を選ぶのも大切です。
勤務地選びで後悔したくないですよね。
転勤などに関心がある人は、下の記事を参考にしてくださいね
就活アドバイザー 京香
3位:納得できる給与かどうか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の3位は、「納得できる給与かどうか」です。
なぜなら、仕事・業界によって給与に大きな差があるからです。
主な業界別にみた平均年収を以下にまとめているので、ぜひご覧ください。
業界 | 平均年収 |
金融 | 454万円 |
メーカー | 453万円 |
総合商社 | 446万円 |
IT/通信 | 436万円 |
小売/外食 | 351万円 |
参考:平均年収ランキング(業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】
このように業界によって給与は異なってきます。
「自分がどれくらい給与がほしいのか」を考え、それに合った仕事・業界を選ぶのも、自分に合った仕事選びの1つの基準です。
お給料が高いと安定した生活を送れますよね。
お給料について、もっと詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
4位:休日休暇がしっかり取れるか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の4位は、「休日休暇がしっかりとれるか」です。
会社には「年間休日」という企業が定めた休日すべてを合わせたものがあります。
一般的に、求人情報掲載の年間休日が120日以上の仕事を「休みが多い」とするようです。
また、有給が取りやすい仕事・業界、取りにくい仕事・業界なども存在します。
「どれくらい休日休暇がほしいのか」を考えると、仕事を選ぶのに役立つかもしれません。
就活生くん
たしかに休みの日はしっかりと確保したいです。
仕事が忙しすぎて、後悔したくないですよね。
下の記事で休暇に関する記事を紹介しますので、ぜひ読んでください。
就活アドバイザー 京香
5位:希望の業界かどうか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の5位は、「希望の業界かどうか」です。
なぜなら、希望の業界であれば、自発的な努力をすることができるからです。
「もっと高いレベルで仕事をしたい」「もっと早く1人前になりたい」などと希望の業界であれば、前向きに行動できるでしょう。
また希望の業界にいれば、もし勤めている会社を辞めても、同業他社に転職をすることも可能です。
転職の際に役職や給与をアップさせることもできるでしょう。
就活生ちゃん
でも、自分の希望の業界を見つけるのって難しいです・・・
たしかに難しいですよね。
就活の業界の選び方に関する記事を下で紹介していますので、参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
6位:知名度・規模感
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の6位は、「知名度・規模間」です。
なぜなら、知名度・規模感があることで社会的信用が得られやすいというメリットがあります。
例えば、家や車を買う時に、ローンを組みやすくなったりします。社会的信用がある仕事・業界にいるとローンの審査が通りやすいことがあるからです。
そのほかにも知名度・規模感があることで、仕事上で取引先とスムーズな仕事ができるかもしれません。
就活生ちゃん
知名度・規模感は、仕事上でもプライベートでもメリットがあるんですね。
知名度・規模感は仕事選びの際、重視すべき基準の1つかもしれませんね。
詳しく知りたい方は、下の記事も参考にしてみてください。
就活アドバイザー 京香
7位:成長性があるかどうか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の7位は、「成長性があるかどうか」です。
なぜなら、成長性のない仕事は、数年後にはなくなっている可能性もあるからです。
例えば、AIの発達によって、データ入力などの事務職、店頭での接客業などはなくなる職業と言われています。
なくなる可能性のある仕事に成長性はありません。
一方、IT関連の職業などはさらに必要とされる可能性が高いです。
就活生ちゃん
成長性のある仕事に就くことは、仕事選びで後悔しないために必要なことですね
その通りだと思います。
下に関連する記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
就活アドバイザー 京香
8位:社風がマッチしているかどうか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の8位は、「社風がマッチしているかどうか」です。
なぜなら、社風がマッチしていればモチベーションの維持がしやすく、ストレスが少ない状態で働くことができるからです。
もし、社風が自分に合わない場合、仕事に対するモチベーションが低下する可能性が高いです。
モチベーションの低下は、生産性や質の低下も招きます。
そうして、ストレスがたまりやすくなるといった悪循環に陥る可能性があります。
社風がマッチしていることで、自然にモチベーションが高まり、ストレスが軽減され、結果的に長期的に働くための環境づくりにも繋がるでしょう。
就活生くん
就活における仕事の選び方として、社風は大切なんですね。
企業の社風を知るには具体的にどういったことをすればいいでしょうか?
おすすめの方法はOB訪問をすることです!
OB訪問をすると実際に働いている方の生の声を聞くことができます。
詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
9位:社員・面接官の魅力
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の9位は、「社員・面接官の魅力」です。
なぜなら、社員・面接官は企業の文化やビジョンを理解し、企業の働き方や環境に詳しい人たちだからです。
社員・面接官たちと話をすることで、企業がどのような方向性に向かっているのか理解することができます。
また、社員に対してどのような待遇を与えているのかも知ることができます。
社員・面接官が魅力的な会社には魅力的な人材が集まる傾向にあるので、こうした点も判断基準に入れることをおすすめします。
就活生ちゃん
「この人たちと働きたいな」と思えたら、それも仕事選びの基準になるってことなんですね。
その通りだと思います。
職場での人間関係は本当に大切ですからね
就活アドバイザー 京香
10位:納得のできる勤務時間かどうか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の10位は、「納得のできる勤務時間かどうか」です。
なぜなら、納得のできる勤務時間を選ぶことで、ワークライフバランスを確保し健康的な生活を送ることができるからです。
ワークライフバランスとは、仕事と生活のバランスのことです。
労働時間や残業が少ない会社を選べば、その分プライベートな時間を確保することができます。
また、長時間労働はストレスや疲労を引き起こし、健康に悪影響を及ぼします。
自分の体調に合わせた勤務時間を選ぶことは非常に大切です。
就活生くん
僕はワークライフバランスを仕事を選ぶ基準にして、企業選びをしてみようかな・・・。
納得のできる勤務時間を選ぶことは自分に合った仕事を選ぶ上で大事ですね。
詳しく知りたい方は、下の記事も参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
11位:自分の強みを活かせる環境かどうか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の11位は、「自分の強みを活かせる環境かどうか」です。
コミュニケーション能力や分析力など、人それぞれ強みは異なります。
せっかく強みがあるにも関わらず強みが発揮できない環境にいると、本来の実力が出せず思ったような仕事の成果が出せない可能性が高いです。
そのため、仕事を選ぶときには自身の強みがちゃんと発揮できる環境かをしっかり考えた上で選ぶことをおすすめします。
就活生ちゃん
たしかに、せっかく仕事を始めても自分の強みが活かせなければ活躍するのは難しそうですね。
仕事にやりがいを感じるためにも、できるだけ自分の強みが活かせるような仕事を探した方がいいですよ。
就活アドバイザー 京香
12位:入社後のキャリアを具体的に想像できるか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の12位は、「入社後のキャリアを具体的に想像できるか」です。
もし入社後のキャリアを具体的に想像できないまま入社してしまうと、理想とのミスマッチに繋がってしまうことが多いです。
例えば華やかな仕事を期待して商社に入り、実際は地道な事務や調整作業が中心でギャップに苦しむことになる可能性もあります。
長期的にモチベーションを保てるようになるためにも、5年度、10年後のキャリアを想像し筋道を立てられる仕事を選ぶことが大切です。
一時の憧れの感情だけで仕事を選んでしまうと後々苦しむことになるかもしれないので、きちんと入社後のキャリアも考えて仕事を選びましょう。
就活アドバイザー 京香
13位:教育・研修制度の充実度
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の13位は、「教育・研修制度の充実度」です。
教育・研修制度が充実しておらず、説明もそこそこにすぐに現場に放り込まれるような環境だと中々成長ができず、社員によっての成長格差が大きいです。
安心して基礎を学び、スムーズに戦略に慣れるような研修が組まれている企業であればやりがいもあり、いらない苦労を背負う必要もないです。
人を資産と考え、長く育てようとする企業文化がある企業に入社することで生き生きと仕事をすることができます。
就活生ちゃん
今まではあまり気にしていませんでしたが、研修制度などもちゃんと気を付けてみておいた方がいいんですね!
14位:評価制度・キャリアパスに納得感があるか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の14位は、「評価制度・キャリアパスに納得感があるか」です。
たとえば、明らかに仕事をサボっていたり成果を出していない人が上司に気に入られているからと自分よりも先に昇進していたら、やる気がなくなってしまいますよね。
評価制度がきちんと明らかにされていて、なおかつ納得感のある制度を掲げている会社であれば自分の頑張りに応じて昇格できる可能性が高いです。
頑張った分だけ評価されるような企業を探すことをおすすめします。
就活アドバイザー 京香
15位:企業理念に共感できるか
仕事を選ぶための基準ランキングTOP15の15位は、「企業理念に共感できるか」です。
企業理念に共感し、企業と社員の方向性が一致することで組織全体での一体感が作られ、働きやすさにも繋がります。
また、面接でも企業理念に共感出来ているかを聞かれることが多いので、素直に共感できるような企業を選ぶことで自然な志望動機を作ることができます。
就活生ちゃん
面接対策や入社後の働きやすさのためにも、企業理念に共感できるかどうかは重要なんですね!
そうですね。
理念に共感できる企業を選ぶことで社員も自分に合ったタイプの人が多い可能性も高いので、理念もちゃんと確認しておくことが大切です。
また、当サイトを運営する株式会社Synergy Careerは、25卒を対象に就職先を選ぶときの要素などについてアンケートを行いました。
その結果について、以下記事で詳しく解説しているので読んでください。
就活アドバイザー 京香
「ホワイト企業をたくさん教えて欲しい!」「優良企業に就職したい!」と思う就活生は、「OfferBox」を使うのがおすすめです!

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仕事を選ぶ基準/条件を定めるための5STEP
就活生ちゃん
就活における仕事を選ぶの基準がだんだんわかってきました。
仕事を選ぶ基準を定めるためにどうすればいいでしょうか?
それではより具体的に、どんなことができるのかをお話しますね!
就活アドバイザー 京香
- STEP①:自己/他己分析をし希望条件の優先順位を考える
- STEP②:幅広い業界の研究/分析を行う
- STEP③:適職診断ツールを使う
- STEP④:インターンシップに参加する
- STEP⑤:就活エージェントに相談する
それでは、仕事を選ぶ基準を定めるための5STEPを解説していきます!
就活アドバイザー 京香
STEP①:自己/他己分析をし希望条件の優先順位を考える
仕事を選ぶ基準を定めるための5STEPの1つ目は、「自己/他己分析をし希望条件の優先順位を考える」です。
なぜなら、自己/他己分析をすることで、自分自身の強みや弱み、興味や価値観などを理解し、希望条件の優先順位をつけることができるからです。
強みや弱みがわかってくると、自分の希望する職種が明確になってきます。
また、希望条件を書き出し優先順位をつけることで、より自分の就活軸がハッキリし仕事選びがスムーズになります。
さらに、自己/他己分析を通じて理解した内容や就活軸は、エントリーシートや面接の際に、アピールポイントとして使うことができるでしょう。
就活で後悔しないためにもしっかりと自己/他己分析をしましょう。
もっと詳しく、自己/他己分析について知りたい人は、下の記事を参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
STEP②:幅広い業界の研究/分析を行う
仕事を選ぶ基準を定めるための5STEPの2つ目は、「幅広い業界の研究/分析を行う」です。
なぜなら、幅広い業界の研究/分析をすることで、選択肢を広げることができ、自分に合った業界を見つけることができるからです。
もしかしたら、あなたが知らないだけで世の中にはあなたにピッタリの仕事が眠っているかもしれません。
幅広く業界を研究/分析することで、自分に合った仕事や業界を見つけることができるでしょう。
それだけでなく、業界研究/分析をすることは将来の予想を立てやすくなり、後悔しないキャリアプランを形成することができるメリットもあります。
就活生ちゃん
業界研究をしっかりすると、就活はスムーズに進みそうですね
そうですね!
業界研究は非常に大事ですので、もっと詳しく知りたい方は、下の記事も参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
STEP③:適職診断ツールを使う
仕事を選ぶ基準を定めるための5STEPの3つ目は、「適職診断ツールを使う」です。
適職診断は、いくつかの質問に答えることで、性格や行動・思考パターンを分析して、自分がどの業界や仕事に向いているのかを調べることができます。
適職診断は短時間で行えるものが多く、スキマ時間を利用して診断することができるので、おすすめです。
適職診断では、自分に合った仕事がわかるだけでなく、自分の性格についても分析してくれるため、自己分析ツールとしても利用できます。
適職診断を受けることで、次のことが分かります。
- 働く上での、自分の価値観・得意なことが分かる。
- 価値観・得意なことに合った職業・仕事内容が分かる。
適職診断は、自分が受験したデータと、過去に受験した人の大量のデータを比較して、結果が出されます。
似たよう経験や考え方をする人が当てはまる、強み・価値観を言語化してくれるため、「抽象」的な自己理解にとても役立ちます。
また、そのような価値観や強みを持つ人が社会でどんな活躍をしているかのデータに基づき、自分に合った仕事内容を提示してくれるツールもあります。
適職診断について、もっと詳しく知りたい方は下の記事も参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
STEP④:インターンシップに参加する
仕事を選ぶ基準を定めるための5STEPの4つ目は、「インターンシップに参加する」です。
なぜなら、インターンシップに参加すると「入社後に働くイメージができる」「社員さんに直接質問できる」ことから、自分に合った仕事選びに大きなメリットがあります。
インターンシップでは多くの社員さんと関わるだけでなく、実際に働く会社の見学をすることも可能です。
どんな雰囲気や環境で働くのかを肌で感じることができ、自分の働く姿を想像できるかもしれません。
また、インターンシップで優秀な成績を残すことができた場合には、本選考で面接が簡略化される/選考が早期に行われるといった優遇制度がある可能性があります。
関心のある業界に就職する大きなチャンスなので、インターンシップには積極的に参加しましょう。
就活で仕事を選ぶ際にインターンシップに参加するのはおすすめです。
インターンシップに関する記事が下にありますので、ぜひ読んでください。
就活アドバイザー 京香
STEP⑤:就活エージェントに相談する
仕事を選ぶ基準を定めるための5STEPの5つ目は、「就活エージェントに相談する」です。
なぜなら、就活エージェントに相談すれば、業界研究を筆頭に、個別でES対策や面接対策を内定が貰えるまでサポートしてくれるからです。
自分1人だけでは気づかないようなアピールポイントなどを、就活のプロが教えてくれたりします。
膨大な情報が飛び交う就活の中で、エージェントを利用することで、自分に合った仕事・企業に最短でアクセスすることができるかもしれません。
就活生ちゃん
仕事選びで失敗しないためにも利用してみようかな・・・。
就活エージェントは自分に合った仕事探しに役に立ってくれると思いますよ。
もっと詳しく知りたい人は、下の記事も参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
企業研究に悩んでいる人にオススメの記事一覧
「企業研究を進めているけど、どの企業も魅力的で選べない」という人には、 「自分に合った会社の選び方 」という記事がおすすめです。
あなたに合った企業の選び方を知れ、本当に行きたい企業を見つけられるので、合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香

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仕事の選ぶときの注意点3選
就活生ちゃん
就活における仕事選びの基準がだんだんわかってきました。
次に仕事を選ぶときの注意点を教えてください!
仕事を選ぶときの注意点は、次の3つです。
就活アドバイザー 京香
- 注意点①:給与や福利厚生だけで選ばない
- 注意点②:職種や業界を絞りすぎない
- 注意点③:好きなことだけで選ばない
それでは、仕事を選ぶ時の注意点をそれぞれ解説していきますね。
就活アドバイザー 京香
注意点①:給与や福利厚生だけで選ばない
仕事を選ぶ時の注意点1つ目は、「給与や福利厚生だけで選ばない」です。
なぜなら、給料が良い分、ノルマが厳しいことや激務であることもあるからです。
給与や福利厚生だけで仕事を選ぶと、適性のない仕事を選んでしまうかもしれません。
仕事量が多く、自分に合っていない仕事は、大きなストレスになるかもしれません。
給与や福利厚生は重要ですが、それだけで仕事選びをすることはおすすめしません。
お給料が多い会社は魅力的です。
しかし、仕事内容、キャリアの発展性、職場環境など、多くの要素を同時に考慮しましょう!
就活アドバイザー 京香
注意点②:職種や業界を絞りすぎない
仕事を選ぶ時の注意点2つ目は、「職種や業界を絞りすぎない」です。
なぜなら、絞った範囲内しか情報を集められない場合、選択肢が限られることがあるからです。
世の中にはさまざまな職種や業界があります。
自分が興味を持っていなかった職種や業界にも、魅力的な仕事はあるかもしれません。
また、絞りすぎると、将来的に転職する際、選択肢が不利になる可能性もあります。
時代の変化に対応できる仕事に就くためにも、幅広く検討することが大切です。
仕事選びの視野を広げると、きっと自分にあった仕事を見つけやすくなりますよ。
就活アドバイザー 京香
注意点③:好きなことだけで選ばない
仕事を選ぶ時の注意点3つ目は、「好きなことだけで選ばない」です。
なぜなら、好きなことを仕事にすることが、必ずしもうまくいくとは限らないからです。
好きなことであっても、向き不向きはあります。
例えば、服が好きであっても、接客が苦手だったら、服屋の店員には向かないかもしれません。
自分の能力や性格、適性を考慮した上で、やりがいを感じられる仕事を見つけることが大切です。
仕事選びは総合的に判断するのが大切です。
1つの理由から選んでしまうと、自分には合わない仕事を選んでしまうかもしれないので、注意してくださいね。
就活アドバイザー 京香
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仕事を選ぶ基準に関するよくある質問
就活生くん
仕事を選ぶ基準がわかってきました。
気になることを聞いてもいいですか?
もちろんですよ!
ここからは仕事を選ぶ基準に関するよくある質問にお答えしていきます。
就活アドバイザー 京香
- 質問①:仕事を選ぶ基準を面接で聞かれたときの答え方は?
- 質問②:仕事選びにお勧めの診断ツールは何がある?
質問①:仕事を選ぶ基準を面接で聞かれたときの答え方は?
仕事を選ぶ基準に関するよくある質問1つ目は、「仕事を選ぶ基準を面接で聞かれたときの答え方は?」です。
面接ではよく「仕事を選ぶ基準は何ですか?」「企業選びの軸を教えてください」のように質問されることがあります。
このように聞かれた場合には、あなたがその企業に興味を持った理由を素直に答えましょう。
また、理由に加えて、あなた自身のエピソードや体験を交えることで、説得力を持った回答になります。
就活生くん
面接に向けて、企業/業界研究はしっかりした方がよさそうですね!
企業/業界研究はできる限り事前にしておきましょう。
面接官に意欲が伝わりますし、ミスマッチを防ぐことにもつながりますよ。
就活アドバイザー 京香
質問②:仕事選びにお勧めの診断ツールは何がある?
仕事を選ぶ基準に関するよくある質問2つ目は、「仕事選びにお勧めの診断ツールは何がある?」です。
仕事選びに苦戦している時には、診断ツールを使用すると非常に役に立ちます。
例としては、job tag(日本版O-NET)やキャリアインデックス、16Personalitiesなどがおすすめです。
下の記事で他にもおすすめの診断ツールについて細かく紹介しているので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
就活アドバイザー 京香

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まとめ:仕事を選ぶ基準ランキングを参考に、自分に合った業界/企業を探そう!
いかがでしたか?
今回の記事では、「どうやって自分に合った仕事・業界を選べばいいの?」や「失敗や後悔しない仕事・業界選び」などの仕事選びの際に重視することについて解説しました。
併せて、仕事・業界を選ぶ基準を定める際の注意点や質問にもお答えいたしました。
この記事を読むことで、皆さんの不安や疑問を解消することができましたら嬉しい限りです。