- なぜプログラミングで就活で有利になるのかがわかる
- プログラミング学習のやり方やおすすめの学習環境がわかる
- プログラミングを就活でアピールするときの注意点がわかる
「就活の教科書」編集部 マサ
この記事を読めばプログラミングが就活とどのように関係するかがわかります。
就活でプログラミングが有利かどうか知りたい就活生はぜひ読んでみてください。
この記事は以下のような人を対象にしています。
- 就活のためにプログラミングを始めようかと悩んでいる人
- すでにプログラミング学んでるんだけど、有利なの?と考えている人
プログラミングに興味のある就活生は、レバテックルーキーに相談してみましょう。
レバテックルーキーは、ITエンジニアに特化した就活エージェントで、プログラミング適性の確認やあなたに合ったIT企業の紹介などをしてくれます。
IT転職サービス「レバテック」のレバレジーズ株式会社が運営しており、就活アドバイザーの質が高いと評判です。
「就活の教科書」編集部 マサ
目次
【結論】プログラミングを学ぶと就活に有利になる
就活生くん
IT系企業やエンジニアとしての就職も考えているのですが、実際、プログラミングを学ぶと就活に有利になりますか?
もし就活でプログラミングを武器にして、有利に進められるなら、プログラミングを学びたいと考えています。
結論から言うと、プログラミングを学ぶと就活に有利になります。
「就活の教科書」編集部 マサ
特に、IT企業やエンジニア就職を考えている人には、プログラミングは大きな武器として就活を進めることができますよ。
また、エンジニアを目指していない人や通常の文系就職をする人にとっても、プログラミングを学ぶとたくさんのメリットがあります。
近年では、義務教育でプログラミングが必須科目になるほど、注目されているので、就活にも大きなインパクトを与えるのは当然です。
少しでもプログラミングやエンジニアに興味がある人は、ぜひ最後までこの記事を読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 マサ
プログラミングを学ぶと就活に有利な理由4つ
プログラミングを学ぶと就活で有利になる理由は以下の4つです。
- ITエンジニアは需要が高い
- IT産業は将来性がある
- キャリアが予測・計画しやすい
- フリーランスとして働ける
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理由①:ITエンジニアは需要が高い
就活生がプログラミングを学ぶべき理由1つ目は「ITエンジニアは需要が高い」です。
経済産業省が公表した資料によると、2018年の時点で日本のITエンジニアの数は約24万人不足しています。
また、2030年には約58万人のITエンジニアが不足すると言われており、ITエンジニアの数はますます不足していくでしょう。
実際に多くの企業の方の話を聞くと、ITエンジニアが不足していると言う声が多く、企業の現場でもITエンジニアは不足しているようです。
「就活の教科書」編集部 マサ
理由②:IT産業は将来性がある
就活生がプログラミングを学ぶべき理由2つ目は「IT産業の将来性がある」です。
「医療 x IT」や「旅行 x IT」など、既存の産業とIT技術を組み合わせた事業が多く、将来的にほとんどの企業がIT技術を使うと予測されています。
実際に、既存の産業にIT技術を活かし、成長しているベンチャー企業は多いです。
さらに、これからは「IoT(Internet of Things:モノのインターネット)」や「ビッグデータ」などのIT技術が重要であるため、IT産業の将来性は非常に高いです。
「就活の教科書」編集部 マサ
理由③:キャリアが予測・計画しやすい
就活生がプログラミングを学ぶべき理由3つ目は「キャリアの予測・計画がしやすい」です。
ITエンジニア・プログラマー・SE(システムエンジニア)ような専門的な職種では、ジョブ型雇用が行われています。
ジョブ型雇用では、働く前から自分がどのような仕事をするのかがわかります。
そのため、今後どういうスキルを身につけられるのか、どういうスキルを身に着ける必要があるのかを予測しやすくなります。
「就活の教科書」編集部 マサ
理由④:フリーランスとして働ける
就活生がプログラミングを学ぶべき理由4つ目は「フリーランスとしても働ける」です。
最近の傾向として、多くの企業でエンジニアの数が圧倒的に足りていません。
そのため、フリーランスのITエンジニアに仕事を頼むケースが増えています。
これから、企業で働かず家で仕事するフリーランスエンジニアも増えるでしょう。
実際に、フリーランスエンジニア専門の仕事探しサイトも増えています。
「将来、フリーランスとして働きたい」と考えている人は、プログラミングを学んでITエンジニアになるのもいいと思います。
フリーランスについては、「【新卒でフリーランスはアリ?】フリーランスに向いている人の条件 | 就職との違い,デメリットも」も合わせて読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 マサ
プログラミングの学び方は?
ここまで読んで下さった方々なら、プログラミングが就職活動に有利である理由をお分かりだと思います。
しかし、それと同時にこう思う就活生の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
就活生ちゃん
でも、プログラミングってむずかしそう…
しかし、そんなことはありません。プログラミングは難しくないです。
たしかに、プログラミング学習では新たな言葉や概念がたくさん登場します。
しかし、大事なのは一度で全てを理解しようとせず、徐々に自分のできることを増やしていくこと。
そこで僕が実際にプログラミングを学んだ方法を紹介します。
- STEP①:簡単な本やネットの記事を見てとりあえず真似をする
- STEP②:基礎的な知識を体系的に学んでいく
- STEP③:実際に自分で何か作ってみてわからないことがあれば、その都度調べる
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STEP①:簡単な本やネットの記事を見てとりあえず真似をする
まずは、ネットや本の真似をすることで、今から学ぶプログラミング言語や領域の概要を掴みます。
その言語は「どんな特徴があるか」「なにができるのか」など本当に大まかな理解でいいので体験します。
「就活の教科書」編集部 マサ
STEP②:基礎的な知識を体系的に学んでいく
次に、具体的な知識を身につけていきます。
概要を理解しただけではその言語を学習したとは言えませんし、それだけで実際に何かを作るのは難しいです。
そのため、習得した知識をより具体的な形に落とし込んでいきます。
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STEP③:実際に自分で何か作ってみてわからないことがあれば、その都度調べる
そして、基礎的な知識が理解できたなら実践で学んでいきましょう。
わからないことがあれば本やネットの力を借りて調べます。
その言語で何ができるのかということを理解し、それを必要な時に調べて実際に使える能力が重要です。
そのため、ある程度理解したら実際に調べながら学習する必要があります。
それよりもわからないものに出会った時に自分の力で解決する力が必要です。
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文系がエンジニア/プログラマーになる方法
就活生くん
僕ば文系なので、就活でエンジニアやプログラマーとして就職するのは出来ないですかね・・・
もし文系の僕でもエンジニアやプログラマーになる方法があれば、教えてほしいです。
文系でもエンジニアやプログラマーになることは可能です。
それでは、エンジニアになるために就活生がするべきことをご紹介します。
「就活の教科書」編集部 マサ
- するべきこと①:なりたいエンジニア像を決める
- するべきこと②:資格取得へ向けた勉強をする
- するべきこと③:プログラミングを勉強する
- するべきこと④:エンジニアになる軸を決める
- するべきこと⑤:エンジニア特化型エージェントに登録する
エンジニア志望の人は、普通の就活生とは違う対策や準備が必要になります。
「エンジニアになるために就活生がするべきこと」や「文系就活生がプログラミングを学ぶメリット」を詳しく知りたい人は、具体的な行動やエンジニアに向いている人の特徴が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 マサ
プログラミング学習の環境はどれがいい?
プログラミング学習といっても、人によってやり方は異なります。
自分でどんどん進めていける人や、誰かに教えてもらうほうが学習しやすい人など、様々です。
この項目では、プログラミングの学習環境を次の3つに分けてそれぞれの長所や短所を紹介します。
- 学習環境①:プログラミングスクール
- 学習環境②:独学
- 学習環境③:長期インターンシップ
学習環境①:プログラミングスクール
プログラミングスクールのメリット
プログラミングスクールのメリットは以下の2点です。
- 技術力のあるメンターが教えてくれる
- 同じ学習仲間と切磋琢磨できる
プログラミングスクールでは専属のメンターがつくことが多いです。
自分では理解しきれなかったことを質問することで、1人で悩み続けることが無くなります。
メンターがつくプログラミングスクールだと、Tech Academyや侍エンジニア塾があります。
また、同じプログラミングを学ぶ仲間ができるのも大きなメリットです。
プログラミング学習に限らず、何かを学ぶときには仲間が多い方が質問もでき、より学習が進むはずです。
仲間ができそうなプログラミングスクールだとTECHCAMPがオススメです。
プログラミングスクールのデメリット
次に、プログラミングスクールのデメリットを2点紹介します。
- 多額のお金がかかる
- お金をかけたからといって実力がつくわけではない。
プログラミングスクールはかなりお金がかかります。
1番価格の低いTECH CAMPでも月額14,800円(入会金148,000円)かかります。
本気でプログラミングを学ぶならともかく、「プログラミングをやってみたい!」ぐらいの方だとなかなかしんどいかもしれません。
また、お金をかけたからといって実力がつくわけではありません。
卒業のために試験が課せられるわけでもないので、自分がやる気を出さないと何も身に付かないままお金と時間を失ってしまいます。
また、メンターとの相性が悪ければ、レッスンの時間が憂鬱になることもあるでしょう。
プログラミング教室に通いたいと考えている人は、大学生向けのプログラミング教室のおすすめが分かりますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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学習環境②:独学
独学のメリット
独学のメリットは以下の2点です。
- お金があまりかからない
- 自分のペースで進められる
プログラミングの独学だと、掛かる費用は書籍代とプログラミング学習サイトの課金くらいです。
書籍は高くとも3,000円くらいですし、ドットインストール やProgateなどの学習サイトだと月額1000円くらいです。
プログラミングスクールと比べると非常に安いですね。
また、スクールだとカリキュラムや1回のレッスンの時間があるため、自分のやりたいように学習することが難しいです。
しかし、独学では自分のやりたい分野や言語に好きなだけ時間を使うことができます。
独学のデメリット
独学のデメリットは以下の2点です。
- 質問できる相手がいない
- 強制力がないため、サボりやすい
独学だとプログラミングスクールのように、自分のわからないことを気軽に質問できる相手がいません。
加えて、独学だとある程度明確な目標がないと、勉強をサボってしまう可能性があります。
しかし、teratailやstackoverflowなどのITエンジニアに特化したサイトもあります。
「就活の教科書」編集部 マサ
エンジニア質問投稿サイトqiitaで、プログラミング独学についての記事がありましたので、参考に。
【保存版・初心者向け】独学でAIエンジニアになりたい人向けのオススメの勉強方法
学習環境③:長期インターンシップ
個人的には今から紹介する長期インターンシップが1番オススメです。
長期インターンシップのメリット
長期インターンシップのメリットは以下の2点です。
- ①学びながらお金がもらえる
- ②プログラミング以外のことも知ることができる
長期インターンシップの長所の1つ目は、「学びながらお金がもらえる」です。
お金を払ってプログラミングを学ぶスクールや独学とは異なり、長期インターンではお金をもらってプログラミングを学ぶことができます。
スクールは高額ですし書籍は1,000~3,000円程度はかかります。
しかし、長期インターンだとお金はもらえてプログラミングもより実際の事業に関わる形で実践的に学ぶことができます。
長期インターンシップの長所の2つ目は、「プログラミング以外のことも知ることができる」です。
なんと、長期インターンシップでは、プログラミング以外のこともたくさん学べます。
- ITエンジニアがどう働いているか
- 社員の方とのコミュニケーションのとり方
- 実際に使われている製品の領域の知識
- 仕事で使われる周辺的なツール など
僕は実際にITエンジニアの働き方を見たことで、ITエンジニア・プログラマーとして働こうと思いました。
自分が興味のある仕事がどんなものかというのをお客様目線ではなく、一員として見ることができるのは就職活動では非常に役立ちます。
また、インターンシップをしていると社員の方と連絡をとる機会が多くあります。
しかし、社員の方は暇ではないので簡潔に報告や相談をする必要があります。
口頭でも文章でも、簡潔に自分の意図したことや相手が欲しい情報を伝えられるかを考える良い機会になりました。
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長期インターンシップのデメリット
続いて、長期インターンシップのデメリットですが、あまりないと感じました。
強いて言うならば、プログラミングを始めたばかりの人や「プログラミングをちょっと知りたいな」と言う人には敷居が高いくらいです。
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就活を有利にするプログラミングを効率的に学べるおすすめスクール3選
就活生くん
独学でプログラミングやりたいけど、何をしていいかもわからないし、スクールもたくさんあってどれがいいかわかりません。
大学生におすすめなプログラミングスクール教えてほしいです。
最近ではプログラミングスクールも増えてきて、どれを選べばいいか迷いますよね。
それでは大学生におすすめなプログラミングスクール3つをご紹介します。
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- おすすめスクール①:TECH CAMP(テックキャンプ)
- おすすめスクール②:tech boost(テックブースト)
- おすすめスクール③:CodeCamp(コードキャンプ)
それでは順番に、就活生におすすめのプログラミングスクールをご紹介します。
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おすすめスクール①:TECH CAMP(テックキャンプ)
効率的にプログラミングを学べるおすすめのプログラミングスクール1つ目は、TECH CAMP(テックキャンプ)です。
TECH CAMP(テックキャンプ)は未経験からでも、Webアプリ・AIアプリの開発をすることができるようになります。
パーソナルメンターがつく環境なので、わからないことがすぐ解決できたり、モチベーションをあげてくれたりします。
料金表は以下のとおりです。
- 月額料金:19,800円(初月無料)
- 入会金:198,000円
- 受講形式:通学 / オンライン
7日間の無条件「全額返金」保証付き
大学生向きの「プログラミング教養コース」も用意されています。
マコなり社長で有名なTECH CAMP(テックキャンプ)の累計受講生は16,000人を超えており、人気のプログラミングスクールであることがわかりますね。
「スクール選びで失敗したくない」「困ったことをすぐ聞ける環境で学習したい」という方にはおすすめです。
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おすすめスクール②:tech boost(テックブースト)
効率的にプログラミングを学べるおすすめのプログラミングスクール2つ目は、tech boost(テックブースト)です。
tech boost(テックブースト)は完走率は98.4%となっており、挫折しないための学習プランが特徴です。
「手厚いサポートを受けたい」「最後までプログラミングをやりきる力がほしい」という就活生にはおすすめのプログラミングスクールです。
料金表は以下のとおりです。
- 月額料金:29,800円
- 入学金:199,800円(通学)/ 147,800円(オンライン)
- 受講形式:通学 / オンライン
説明会当日の申込み、入会金1万円OFF
tech boost(テックブースト)の学習プランは一人ひとりのカウンセリングによってオーダーメイドできます。
自分のペースに合わせてプログラミングを学習したい方は、まず無料説明会を受けてみてくださいね。
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⇒ tech boost(テックブースト)の無料説明会を見てみる
おすすめスクール③:CodeCamp(コードキャンプ)
効率的にプログラミングを学べるおすすめのプログラミングスクール3つ目は、CodeCamp(コードキャンプ)です。
CodeCamp(コードキャンプ)は現役のエンジニアから丁寧な指導を受けられる、完全オンライン型のプログラミングスクールです。
現役のエンジニアから現場で使えるノウハウや、リアルな市場の動向なども聞けますよ。
料金表(Webマスターコース)は以下のとおりです。
【2ヶ月プラン】
- 料金:148,000円
- 入会金:30,000円
【4ヶ月プラン】
- 料金:248,000円
- 入会金:30,000円
【6ヶ月プラン】
- 料金:298,000円
- 入会金:30,000円
受講形式:オンライン
現役エンジニアから教えてもらうことで、スクール卒業後も即戦力としてプログラミングを扱えます。
実際に現場で働いている現役のエンジニアに教えてもらいたい就活生は、まず無料体験会でレッスンを受けてみてくださいね。
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⇒ CodeCamp(コードキャンプ)の無料体験会を見てみる
「他のプログラミングスクールも見てみたい」という方は、以下の記事で、他のプログラミングスクールをご紹介しています。
他のプログラミングスクールの価格や特徴が分かるので、合わせて読んでみてくださいね。
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【おまけ】人気プログラミングスクールの就職先一覧
最後に、人気プログラミングスクールである「TECH CAMP」の就職先一覧を紹介します。
- 株式会社サイバーエージェント
- 株式会社マネーフォワード
- 合同会社DMM.com
- チームラボ株式会社
- GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
- 株式会社リブセンス
- 株式会社ニューズピックス
- 株式会社U-NEXT
- 株式会社LIFULL
プログラミングスクールに通っている人は、有名IT企業に就職する人はたくさんいます。
他のプログラミングスクールの就職先も知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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また、近年ではプログラミングを海外で学ぶことでプログライングスキルと英語を同時に学ぶ「IT留学」が流行っています。
IT留学に興味がある人は、費用を安くプログラミングが学べるIT留学先おすすめが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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ES「プログラミング経験/エンジニア」の書き方
就活でプログラミング経験を有利にするためには、ガクチカや自己PRや志望動機で魅力的に伝える必要があります。
ここでは、ESで魅力的に伝えるために、自己PR/ガクチカのプログラミング経験の例文やエンジニア/プログラマーの志望動機の例文を紹介します。
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書き方①:自己PR/ガクチカ「プログラミング経験」の例文
プログラミングの勉強を通して、ホームページを作ったり、資格を取得でき、自分の自信につながりました。
具体的には、大学の講義でプログラミング(C言語)を勉強しました。
大学の講義がきっかけでパソコンやプログラミングに興味がわき、自分自身でプログラミングを独学したり、実際にアプリケーションを開発しました。
資格取得では、C言語を学んだこともあり、基本情報技術者試験に合格することができました。
この強みを活かして、貴社でも自分が全く知らない事は自分で調べたり、先輩に教えてもらい、自分のスキルを培っていきます。
自分のスキルを高めることで、貴社の事業拡大に貢献したいと思います。
他にも、自己PRやガクチカでプログラミング経験を伝えるための例文や伝え方のコツを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 マサ
書き方②:志望動機「エンジニア/プログラマー」の例文
私がSEを志望した理由は、仕組み化を用いて世の中に貢献したいからです。
私は、世の中の問題は仕組みを作ることで解決できると思っています。
私の研究室では朝会での遅刻が目立っていました。
当然「遅刻をするな」「気をつけて」などと言っても遅刻が治ることはありませんでした。
そこで私は「早く来たら雑務をしなくていい」という制度を設けることで、問題を解決しました。
ヒューマンエラーではなくシステムエラーを治すことこそ、問題解決の糸口だと思っています。
未経験ではありますが、研究室長として後輩とも密にコミュニケーションをとっていたためヒアリング能力には自信があります。
仕組み化できるSEとしてシステム開発に携わり、貴社に貢献したいです。
これは、システムエンジニアの志望動機です。
他にも、Webエンジニアやインフラエンジニアの志望動機も合わせて知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 マサ
就活のためにプログラミングを学ぶ時の注意点
最後に、1つ注意点があります。
それは、「本やネットに載っているチュートリアルをそのまま写して「学習した」と言うのは避けた方が良い」ということです。
最近では、ドットインストールやProgate(プロゲート)など、プログラミング学習を始めるのは非常に簡単です。
しかし、プログラマーとしては就職するには、本やネットだけで十分とは言えません。
1つでもいいので自分のオリジナルのものを作ってみましょう。
オリジナルであれば、アプリでもサイトでもサービスでも構いません。
オリジナルのサービスを作るのが難しいなら、「オリジナルの機能を足す」でもいいと思います。
「学習した」だけでなく、創意工夫をしたという点でもアピールできるようになりましょう。
ITエンジニアになりたい就活生は、オリジナルでなにか作ってみるのと合わせて、就活エージェントにも相談してみましょう。
就活エージェントに相談することで、ITエンジニアになるにはどうすべきか丁寧に教えてくれます。
IT系就活の対策に特化した就活エージェントや就活サイトを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 マサ
就職活動に有利なプログラミング言語
就活生くん
そんなことを考えている就活生の方もいるかもしれません。
結論を言うと、「自分が良さそうだと感じた言語を選ぶ」です。
たしかに、機械学習ならPythonとか、Webアプリケーションを作るならRuby、など色々聞くことがあると思います。
しかし、プログラミング言語は結局のところ、PCに命令を与えるものです。
そのため、どの言語を学べばいいとかよりも自分のピンときた言語を学ぶべきです。
- プログラミングとはどういうものか
- どのように動いているのか
よく使用されることはそれだけその言語を用いた仕事があるので、言語選びの1つの指標になりますね。
「就活の教科書」編集部 マサ
【体験談】僕が就活でプログラミングが有利になる理由3つ
僕はプログラミングを学んで実際に就活を進めていました。
そこで、実際に僕が感じた就活で有利になる理由は以下の3点です。
- 意欲的であることをアピールできる
- 問題解決力が身につく
- プログラミングの向き不向きを知れる
「就活の教科書」編集部 マサ
実際に感じた理由①:意欲的であることをアピールできる
プログラミングを学ぶと就活で有利になる1つ目の理由は「意欲的であることをアピールできる」です。
もしあなたが会社の採用担当者だった場合、どちらの人を採用したいですか。
- 「興味がある」「やってみたい」などと言っている人
- 実際に行動に移している人
言うまでもなく後者ですよね。
プログラミングをやるか悩んでいる時間があるなら、早めに動くことを僕はおすすめします。
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実際に感じた理由②:問題解決力が身につく
プログラミングを学ぶと就活で有利になる2つ目の理由は「問題解決能力が身につく」です。
僕は「プログラミングは問題解決の手段」だと考えています。
プログラミングでは以下のように状況を要素に分解することが必要です。
- それにどのような問題があるか
- それらをどのように解決するか
- そのために最適な手段はどれか
そこから物事を分析・実行することで、問題と向き合う、解決する力が身につきます。
また、就活でも面接やエントリーシートなどで、色々質問があるとは思います。
問題を解決する力や考え方を企業は確認しています。
- 自分がどんな問題・願望を抱えているか
- それに対して何を考えたか
- どのように行動したか
プログラミングでの分析方法と似ていますね。
プログラミングを学ぶことで、問題を解決する力を得られるのは就活でも大きな利点です。
実際に感じた理由③:プログラミングの向き不向きを知れる
プログラミングを学ぶと就活で有利になる3つ目の理由は「プログラミングの向き不向きを知れる」です。
僕は、プログラミングには向き不向きがあると考えています。
実現したい機能のために本や公式リファレンスを見て調べたり、
長文で表示されるエラー文の解決のために頭を悩ませたり…
プログラミングはものすごく地味です。
プログラミングを学習すると、本やチュートリアルの通りにしても、エラーが出ることがあります。
そのエラーを解決する手順で「これは無理」と感じたならやめたほうが良いと思います。
反対に、このように感じたのであれば、プログラマーやITエンジニアに向いています。
- 「色々調べて解決するのが楽しい」
- 「解決して動いたときが快感」
]
そのため、興味があれば実際に学習してみることをおすすめします。
プログラミングを学んでも、プログラミング経験をどのように就活で伝えたら良いか分からない人は、自己PRやガクチカでプログラミング経験を伝える例文が分かりますので、こちらの記事を読んでみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 マサ
プログラミングに興味のある人は、就活アドバイザーに相談してみてもいいかも
就活生ちゃん
プログラミングを学ぶと就活に有利になることがわかりました!
プログラミングに興味があるので、ITエンジニアの仕事内容などもう少し知りたいです。
そもそもなんですが、私にプログラミングやITエンジニアに向いているのかも気になります。
プログラミングに興味があっても、分からないことがたくさんありますよね。
ITエンジニアに興味がある就活は、就活アドバイザー「レバテックルーキー」に相談してみましょう。
「就活の教科書」編集部 マサ
レバテックルーキーは、ITエンジニアに特化した就活エージェントで、あなたが気づいていない強みやES添削、面接対策などもしてくれます。
レバテックルーキーは、質の高いITエンジニア専門のアドバイザーが相談に乗ってくれ、IT特化のサービスで就活エージェントの中で一番有名なサービスです(2020年3月現在レバテック登録者数15万人)。
ITエンジニアに興味があるけど、「自分に適性があるのか分からない」「ITエンジニアの仕事内容が知りたい」といった就活生は、レバテックルーキーをぜひチェックしてみてください。
レバテックルーキーは人材業界大手のレバレジーズが運営しているので、求人数が多いです。
大手の会社が運営をしているので、安心して利用できます。
「就活の教科書」編集部 マサ
レバテックルーキーの評判やサービス内容は、こちらの記事をご覧ください。
まとめ:プログラミングで就職活動は有利になる!
いかがでしたか。
今回はプログラミングで就活が有利になるかを解説しました。
この記事のまとめをおさらいします。
- ITエンジニアは需要が高い
- IT産業は将来性がある
- キャリアが予測・計画しやすい
- フリーランスとして働ける
- 自分がいいと思った言語を選ぶ
- プログラミング言語に共通する考え方や知識を身に着ける
- よく使われている言語を選ぶのもあり(現在だと、Java, JavaScript, Python)
- わからないことをメンターに教えてもらえる
- 仲間と切磋琢磨できる
- 多額のお金がかかる
- お金をかけたからといって実力がつくわけではない
- 学びながらお金がもらえる
- プログラミング以外のことも知ることができる
- 短所はない
- お金があまりかからない
- 自分のペースで進められる
- 質問できる相手がいない
- 強制力がないため、サボりやすい
プログラミングは誰でもできます。
最近では、プログラミングを学べる環境も整っています。
悩んでいる暇があるなら、さっさとプログラミングを始めてみましょう!
ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 マサ