こんにちは!「就活の教科書」編集部の「コウキ」です。
IT広告代理店「株式会社アドウェイズ」から内定をいただいています。
就職活動は不安な方もいると思いますが、きっちり行動していれば必ず良い結果がついてきます!
僕の就職活動の経験を通して、少しでも皆さんの就職活動のお役に立てれば幸いです。
「就活の教科書」編集部 コウキ
自己紹介
- 名前:コウキ
- 大学:近畿大学 経営学部 キャリアマネジメント学科
- 内定先:株式会社アドウェイズ
- 人生のビジョン:世の中にインパクトを与える。
在学中にしたこと
- 俳優活動(1年生5月~2年生12月)
- セレクトショップの販売員(1年生6月~3年生3月)
- 飲食店(フグ屋)のアルバイト(1年生11月~3年生3月)
- 就職活動(3年生5月~4年生4月)
就職する理由
僕が一番最初に疑問を感じたのは「なぜ就職するのか?」です。
僕には大学卒業後の選択肢がいくつかありました。
一つは俳優を続け、芸能界を目指す道。
二つは海外に出て生活する。(定年が80歳と言われている世代でこんなに早く社会に出る必要がないと思ってました笑)
三つ目に就職する。
その中で人生のビジョンでもある「世の中にインパクトを与える」を最も最短で達成することができると考えたときに就職という選択肢でした!
就職活動の軸
まずはじめに、僕の就職活動の軸について説明していきますね。
- 心から熱狂して働いている人がいる
- 世の中に対して表現できる
- 若いうちから責任感のある仕事ができる
「就活の教科書」編集部 コウキ
心から熱狂して働いる人がいる
1つ目の軸は「心から熱狂している人がいる」です。
僕は「何をやるか」も大事ですが、それよりも「誰とやるか」のほうが自分のモチベーションに影響を与えます。
仕事をただお金儲けのためにやっているのではなく自己実現のために働いている人が多い会社を見ていました!
世の中に対して表現できる
2つ目の軸は「世の中に対して表現できる」です。
子供の頃から大勢の人前で何かをすることが好きでした。
大学では俳優をやっていた経験から世の中に対して表現して行きたいという思いがあり、自分の表現で世の中の人たちにインパクトを与えたいという思いがありました。
「就活の教科書」編集部 コウキ
若いうちから責任感のある仕事ができる
3つ目は「若いうちから責任感のある仕事ができる」です。
社会に出て年齢が理由で自分の選択肢が狭まる事は避けたかったです。
僕は好奇心の塊なのでやりたいこと全てを寛大に受け入れてくれる会社を見ていました。
「就活の教科書」編集部 コウキ
株式会社アドウェイズを選んだ理由
- 最もインパクトが与えられる
- 全ての業界と関わる可能性がある
では説明していきます!
「就活の教科書」編集部 コウキ
最も人にインパクトが与えられる
1つ目は「最もインパクトが与えられる」です。
ITの枠組みの中で自分自身が毎日インパクトを受けているモノは何か考えたときにそれが広告でした。
YouTubeの動画広告からサイトに飛んだり、Instagramのストーリーズから知らなかったアーティスト、曲に出会えたりして、
今や広告は僕たちの生活の一部になっています。
僕は広告が最も人にインパクトを与えることができるモノだと思い、株式会社アドウェイズに決めました!
「就活の教科書」編集部 コウキ
全ての業界と関わる可能性がある
2つ目は「すべての業界を関わる可能性がある」です。
先ほども述べましたが、僕は好奇心の塊なのでエンタメ業界から医療業界まで全ての業界と携わり、その業界について知りたいという思いがありました。
広告代理店では企業によって得意先はあるものの全ての業界と関わることができる可能性があると思ったので選びました。
就職活動の流れ
次に、僕の就職活動の流れを説明していきます。
- 3年生4月:業界選び
- 3年生6月:番組制作インターン(某テレビ局)
- 3年生8月:東京と地方の差を思い知らされたインターン(インターネット広告代理店)
- 3年生9月~1月:自己分析大苦戦
- 3年生7月~3年生1月:OB、OG訪問
- 3年生の11月~3年生1月:思ったよりも早く出た一社目の内定
- 3年生4月:大本命企業からのお見送り
- 3年生4月:現在内定先の企業から内定をいただき就活終了
では説明していきます。
「就活の教科書」編集部 コウキ
3年生4月:業界選び
就職活動をする上で志望する業界を選びます。
このころは多くの人々に影響を与えるならテレビ!だと思っていたので、テレビ局の番組制作会社やテレビ局を見ていました。
(IT業界や広告業界が出てくるのはまだ先です笑)
3年生6月:番組制作インターン(某テレビ局)
ここでは月9で有名な某テレビ局に行きました。
オフィスの大きさや人の多さに圧倒されつつインターンの実務を経験しました。
この時感じたのがメディア業界のスピード感の遅さです。(個人的な意見です)
年功序列などがあり、僕の求めているものとは遠いと感じました。
ただ、ここで自分が周りよりも劣っていると感じたのでいい刺激にはなりました!
「就活の教科書」編集部 コウキ
3年生8月:東京と地方の差を思い知らされたインターン(インターネット広告代理店)
3次の審査を得てようやく参加することができたインターンです。
周りの学生は圧倒的な高学歴ばかりで、学校名を聞くだけで怖気づいていました。
そんな中で僕はリーダーに立候補して、ここで結果を残して自信をつけようと思いましたが、400分間のグループワーク中、気づけば1時間話せず、会話の輪に入れない自分がいました。
何とか発言しようと思いましたが、「コウキ君の言っていることはロジックが通っていないんだよ」と言われ全く発言もできないというような状態が続き、、
次の日からは書記係を担当し何とか会話の中心にいようと努力をしましたが悔しい思いが残るインターンとなりました。
帰りの電車ではめちゃくちゃ泣きましたが笑
「就活の教科書」編集部 コウキ
3年生9月~1月:自己分析大苦戦
就職活動をする上で自己分析が最も悩みました。
自分がしたいことを頭ではわかっているのに、それを言ってしまえば内定がもらえないんじゃないか?とずっと自問自答していました。
本当に自分がしたいことが分からなくなり、朝から晩までカフェに籠る日々が続きました。
「就活の教科書」編集部 コウキ
3年生7月~3年生1月:OB、OG訪問
就職活動をする上でOB、OG訪問を通して、100人以上の方々にお世話になりました!
ここでは人の優しさに触れつつ、社会人の方々に圧倒され、自分の無力さを実感することが多かったです。
就職活動をする上で様々な価値観を持っている人と会うことは自分自身を俯瞰的に見ることもできるので非常におススメです!
「就活の教科書」編集部 コウキ
3年生の11月~3年生1月:思ったよりも早く出た一社目の内定
やはりどれだけ早く就職活動を始めていても内定がもらえるかどうかは不安です。
そんな中で3年生の1月の2週目に内定を出たことは僕にとっては大きかったと思います。
早くに内定が出たおかげでその後の選考は余裕を持って臨むことができました!
なのでベンチャーなら早いうちから選考をしているので、早めに受けてることは後の選考に生きてくると思います!
「就活の教科書」編集部 コウキ
3年生4月:大本命企業からのお見送り
実は僕の就職活動は少し特殊で1社しか行くつもりがない、1社に固執をしまくった就職活動をしていました。
しかしながら大本命の企業からお見送りをされ、就職活動を史上一番落ち込みました。
ただ、ほかの選考はまだあるわけで落ち込んでいる場合はなく、進み続けるしかなかったです。
お見送りされてからは大本命企業を後悔させるつもりで再び就職活動を続けました。
「就活の教科書」編集部 コウキ
3年生4月:現在内定先の企業から内定をいただき就活終了
4月20日に2番目に行きたかった企業から内定をいただき就職活動を終了しました!
結果としては悔しい思いをしましたが最も自分に合った企業に行くことができたと思います!
1000人以上の企業にも関わらず、ここまでしてくれる企業ってありますかね?笑
「就活の教科書」編集部 コウキ
株式会社アドウェイズから内定を貰うまでの流れ
次は、僕が実際に株式会社アドウェイズから内定を得るまでの流れを解説していきます。
- グループディスカッション:3年生1月/京都
- 一次面接:3年生2月/東京
- 二次面接:3年生3月/東京
- 三次グループディスカッション:3年生4月/オンライン
- 最終面接:3年生4月/オンライン
「就活の教科書」編集部 コウキ
グループディスカッション:3年生1月/京都
どこでもそうだと思いますが、一番最初のグループディスカッションは「良い人」を選出するわけではなく、
「悪い人」を落とすと思うのでリラックスして発言をしていれば落とされることはないと思います!
「就活の教科書」編集部 コウキ
一次面接:3年生2月/東京
一次面接は2年目の現場社員とも面接でした。
うちの会社の素晴らしいところは、学生だけでなく、社員さん側からも履歴書を見せてくれるところが特徴的で
お互いの理解をしたうえで面接が始まります。
質問も今までのキャリアについての質問が多く、どれだけ自己分析をしていたかを見られたと思います。
この時からここに行くと決まっていたのかな~笑
「就活の教科書」編集部 コウキ
二次面接:3年生3月/東京
二次面接は6年目の責任者との面接官でした。
ここでは今までのキャリアについては勿論、「会社に入って何がしたいか?」、「将来のビジョン」などについて聞かれました。
過去だけでなく、将来についても考えておく必要があると思います。
「就活の教科書」編集部 コウキ
三次グループディスカッション:3年生4月/オンライン
三次選考は選考官が社長、人事マネージャー、営業の責任者3人のグループディスカッションで、コロナの影響もありオンラインでのグループディスカッションでした。
正直、ここでのグループディスカッションは怖かったです。
複数回の選考から残った学生たちが集まり、非常にレベルの高いグループディスカッションを予想されたからです。
しかし、始まってみるとリラックスした雰囲気を作ってくださり、非常にやりやすかったです!
ここでは一次とは違い発言しない人はいなかったので、どれだけ質の高いアウトプットをするかが求められたと思います!
「就活の教科書」編集部 コウキ
最終面接:3年生4月/オンライン
最終面接は執行役員の方でした。時間配分は質問20分、逆質問40分でした。
質問としては「幼稚園からどんな人物だったか?」「どのようなことを考えていたか?」などどのような人間かという部分、つまり人間性を見られていたと思います。
そのほかは、ミスマッチがないように会社についての疑問を全て答えていただきました。
「就活の教科書」編集部 コウキ
広告業界内の企業を具体的に知りたい人は、広告業界の企業ごとの就職偏差値ランキングが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
広告業界を受けたい人は、広告業界の志望動機の例文や伝え方が分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
まとめ:就職活動を成功させるには行動あるのみ!
今回は僕の就職活動をしてきて感じたこと、経験したことを書かせていただきました。
就職活動を通して最も感じたことは地方学生が就職活動を成功させるにはいかに行動するかです!
やはり東京都の情報格差を埋めるためには東京に行くしかありません。(IT業界は特に!)
東京に行ってインターンを経験し、多くの人に会うことは地味ですが一番の近道だと思います。
皆さんの就職活動が最高の結果となることを祈っています!
「就活の教科書」編集部 コウキ
他にも広告業界の内定者インタビュー記事が読めるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。