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【就活内定者が教える】”趣味”って意味あるの? ES/面接での書き方,答え方(例文も)

【内定者が教える】「趣味」の書き方,伝え方 | 就活のESや面接で使える例文も

こんにちは、「就活の教科書」編集部のトッティです。

就職活動において履歴書やエントリーシート(ES)を書く際、必ずと言っていいほど「趣味」の欄があります。

「就活の教科書」編集部 トッティ

就活生くん

履歴書やエントリーシートで「趣味」を聞かれるのですが、どう書けばいいのですか?

就活生ちゃん

自分の「趣味」を履歴書や面接でもっと魅力的に伝えたいです!

就活生くん

趣味がない・・・どうしよう・・・

 

そこでこの記事では、「就活の教科書」編集部のトッティが内定者の立場から、

エントリーシート(ES)や履歴書の「趣味」の書き方面接で「趣味」について聞かれた場合の答え方を例文つきで解説しています。

そもそもの「趣味」の役割、や、面接で使える「趣味」の例文「趣味」がない場合の対策/対処法書かない方がいい「趣味」などについてもまとめています。

「履歴書やエントリーシートの趣味欄で悩んでいる」「趣味を魅力的に伝えたい」と思っている就活生は、ぜひ読んでみてください。

 

「趣味」と似た項目、「特技」についてはこちらの記事で解説しています。

【就活内定者が教える】”趣味”って意味あるの? ES/面接での書き方,答え方(例文も)

 

就活での「趣味」の役割は3つ

就活生くん

そもそもなんで面接官は「趣味」を聞くのですか?
それは「学生が何に対して興味を持っているのか」「どのような人間性なのか」を知るためです。

人事さん

履歴書やESには必ずと言っていいほど「趣味」の欄があります。

なんで趣味を聞くのか?それは、人事さんも言っているように「趣味」からその人の人柄や強みがわかるからです。

しかし「趣味」の欄は小さく、あまり意識せずに書いている人が多いと思います。

「趣味」をしっかりと考えることで、自分の個性や人柄を伝える武器になります。

ここでは就職活動における「趣味」の役割について、大きく3つに分けて解説していきます。

 

役割①:ES/面接で自己アピールできる

まず1つ目の「趣味」の役割として、あなたの人柄/性格、強み/良さを自己アピールできます。

就職活動は、エントリーシート/履歴書やグループディスカッション/面接といった限られた中で自分の良さをアピールしなければなりません。

ならば、ESや履歴書の中では小さな欄かもしれない「趣味」であっても、自己PRの要素は入れたいものです。

面接官は、あなたが「どんなことに興味があるのか」「どんな能力があるのか」、趣味から知ることができます。

特に履歴書やエントリーシートは、限られた字数の中で自分をアピールする場です。
趣味を有効に使って存分に自己アピールしましょう。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

例えば「趣味」から自分の自己PRに繋がるエピソードを用意しておくと、面接官に好印象を与えられます。

例 )「サッカー」
小学生から現在まで続けています。最近では、友人とチームを作り社会人の大会に出場しています。

長い期間続けることのできる継続力、さらにはスポーツを通して人脈を広げる行動力をアピールできます。

人事さん

 

「そもそも自己PRがうまく見つからない」という就活生は、こちらの記事も見てみてください。

【自己PRのエピソードがない人必見】自己PRの見つけ方と注意点3つ | ESの例文も

 

役割②:ES/面接で人柄を伝えられる

面接で「趣味」をうまく語ることができれば、「自分はこういう人間です」ということを印象良く伝えることができます。

「趣味」は自分が関心のあるもの、熱中しているものであり、自分の素の部分や本質的な部分に近いです。

面接官は、あなたが「好きなことにどれぐらい熱中しているのか」「何に対して興味があるのか」を知ることができます。

エントリーシートの趣味の欄を工夫することで、緊張がほぐれたり、面接官に良い印象を与えることができます。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

役割③:面接の場を盛り上げる

また一風変わった「趣味」や珍しい「趣味」は、会話のきっかけになるだけではなく、面接の場を盛り上げることができます。

面接官は履歴書を見て、自分の興味のあるものや、詳しく知りたくなるような「趣味」は思わず質問したくなりますよね。

「どんなきっかけでこの趣味を始めたの?」「この趣味の魅力は?」と面接官が話を広げてくれるかもしれません。

また、一風変わった「趣味」は他の学生と差別化できるため、面接において面接官の印象に残りやすくなります。

例)利き酒
日本酒通でよく居酒屋などで利き酒をしています。

学生としては、自分の「趣味」について詳しく解説でき、会話が弾むきっかけにもなります。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

エントリーシートや履歴書の「趣味」の書き方

ここからは、実際に履歴書やES(エントリーシート)での「趣味」の書き方について解説します。

「就活の教科書」編集部 トッティ

就活生の多くは履歴書やESにおける「趣味」の欄に単語だけで書いてしまったり、「趣味」について長々と説明してしまう人がいます。

しかし、それではあなたの良さや強みが十分に伝わっていない可能性があります。

少し工夫するだけで、面接官の印象に残る「趣味」になります。参考にしてみてください。

趣味の書き方のポイントに移る前に、そもそもエントリーシート(ES)における「趣味」の役割を解説しておきます。

履歴書やエントリーシート(ES)には必ずと言っていいほど「趣味」の欄があります。

趣味の欄は書く枠も小さく、「音楽鑑賞」「読書」などと単語で書いてしまう人や、深く考えないで書く人が多いのではないでしょうか。

 

実は趣味の欄を上手く書くことで、面接の場を盛り上げたり、企業に自分をアピールしたりできるんです。

そのため趣味の欄は、意外と重要な項目と言えるでしょう。

それでは、なぜ「趣味」を上手く書くことで、面接の場を盛り上げたり、企業に自分をアピールできるのかを具体的に解説していきます。

 

おすすめの例文

以下では履歴書やESに使える「趣味」の例文を紹介しているので、参考にしてみてください。

「読書です。月に20冊の書籍を読みます。」

単に「読書」と書くだけではなく「月に20冊」という具体的な数字から、勤勉さ真面目さが伝わります。

 

「ランニングです。毎日10キロ走っています。」

「毎日10キロ」と実際にどれくらい走っているのか明確に書かれており、説得力があります。

 

「英会話です。カナダに1年留学しており、TOEICは900点です。」

「1年留学」「TOEIC 900点」などシンプルにわかりやすく実績が書かれているため、評価のポイントになります。

 

「写真を撮ること」が趣味です。週末には様々な場所へ撮影に行きます。風景を撮ることが好きで、山に登り山頂から風景を撮影しています。写真が入選した経験もあります。

「どんな場所でどんな写真を撮ることが好きなのか」を書くことでその人の人柄や性格が伝わりGOODです。

 

「料理」が趣味です。レシピを見ずに100種類の料理をつくることができます。得意料理は肉じゃがです。

「掃除」が趣味です。部屋を綺麗に保つために毎週掃除しています。マイ掃除セットを持つほどのこだわりです。

 

良くない例文

次に、履歴書やエントリーシート(ES)において「趣味」の例文を実際に見ていきましょう。

ここでは、おすすめの「趣味」の書き方の例文と、やってはいけないNGな「趣味」の例文をそれぞれ解説していきます。

 

「旅行」

単語だけだと具体性に欠け、アピールに繋がりません。

 

「私の趣味は旅行です。国内の旅行も好きですが海外に行くことも好きです。最近では韓国、インドネシアに行きました。」

長文の文は、だらだらと読みにくい印象を受けるため、何を伝えたかったのか分かりません。

 

「そもそも、エントリーシート(ES)の書き方がわからない」という就活生は、こちらの記事が参考になります。

【外資内定者が教える】通過するエントリーシート(ES)の書き方

 

「趣味」を書く際の3つポイント

それでは、本題のエントリーシートに「趣味」を書く際のポイントを解説していきます。

「趣味」を書く際のポイントはこの3つです。

  1. 単語ではなく文章で書く
  2. 要点をまとめてシンプルに
  3. 企業や職種によって書く内容を変える

それぞれ解説していきます。

 

ポイント①:単語ではなく文章で書く

趣味は「旅行」「読書」などと単語で書くのではなく、文章で書くようにしましょう。

例えば、「ベトナムへ旅行に行くこと」「月に20冊の書籍を読むこと」などです。

具体的に趣味を書くことで、面接官の印象に残りやすいだけでなく、あなたの人柄やPRにも繋がります。

 

ポイント②:要点をまとめてシンプルに

趣味は長い文章をだらだらと書くのではなく、要点をまとめてシンプルに書くことが重要です。

例えば、「旅行が好きです。特に海外旅行が好きで夏休みに色々な地域に行きました。今後も旅行をしたいと考えています。」と書いてしまうと、読みにくいだけではなく何が伝えたいのか分かりません。

「旅行が好きで、30カ国に行きました」と趣味の要点をまとめて書くことで、伝えたいことが分かりやすくなります。

 

ポイント③:企業や職種によって書く内容を変える

企業や職種に活かせるような趣味を書くことで、より自己PRに効果的です。

業界や業種によって、その会社が求める人材も異なります。

そのため、趣味もアピールするポイントを変化させると良いでしょう。

 

「趣味」を書く際のポイント3つ

履歴書やESに「趣味」を書く際に気をつけておくべきポイントは3つあります。

  1. 単語ではなく文章で書く
  2. 要点をまとめてシンプルに
  3. 企業や職種によって書く内容を変える

 

基本的には「タイトル」と「詳しく解説」の2つの構成で書きます。

趣味は「旅行」「読書」などと単語で書くのではなく、文章で書くようにしましょう。

例) 「読書」 月に20冊の書籍を読みます。

 

また、だらだらと説明するのではなく、要点をまとめてシンプルに書くようにしましょう。

面接官は、たくさんの応募書類に目を通していますので、長々と書くより、端的に見やすいほうが印象に残ります。

企業や職種によってアピールポイントも異なるため、企業や職種に応じた書き方を意識してみてください。

 

面接で「趣味」を聞かれたときの答え方

次は、就活面接において「趣味」を聞かれた場合の答え方を紹介します。

「就活の教科書」編集部 トッティ

面接での「趣味」の答え方にはいくつかポイントがあります。

しっかりとポイントを押さえることで、自分の良さが伝わる答え方になります。

 

面接で答えるポイントは3つ

面接で答える際のポイントは3つです。

  1. 「私の趣味は〇〇です」と結論から述べること。
  2. 「趣味」はどのようなきっかけで始めたのか?(エピソード)
  3. 「趣味」を通して学んだことや今後に活かせること。

 

最も重要なのは、結論から述べることです。

よく結論を最後に話す人がいますが、話の着地点が見つからず、聞き手からすると「結局何が言いたかったのか分からない」という状況になります。

まず始めに結論を述べた後で理由を話すことで、伝えたいことが伝わりやすくなります。

上記の3つのポイントを押さえることで、十分に「趣味」について伝えることができます。

 

面接で使える「趣味」の例文

以下では実際に面接で話せる例文を紹介します。

私の趣味はテニスです。高校から続けており、現在はサークルで活動しています。当時は高校からテニスを始めたため、周りが経験者の中からのスタートでした。初めは、練習も球拾いから始まり、試合にも出れない日々が続きました。試合に出たいという思いから、個人でできる基礎的な自主練習を継続して行いました。また、練習前と後には居残り練習を欠かさず行い、経験者の何十倍も努力を怠りませんでした。その結果、一年後の部活動内の部内戦で優勝するとができ、試合にも出場することができるようになりました。
私はテニスを通して継続して努力することの重要性を学びました。テニスは趣味として、これからも続けていくつもりです。

「趣味」から自己PRに繋がるように、事前に話す内容をまとめておきましょう。

 

書かない方がいい「趣味」

ここまで「趣味」の書き方や面接で使える例文をお伝えしましたが、「趣味であればなんでも良い」というわけではありません。

「趣味」の中には、面接官の印象を悪くしてしまう、書かないほうがいい「趣味」があります。

ここでは、履歴書やESに書かないほうがいい「趣味」と、その理由について説明していきます。

 

NGな趣味①:ギャンブル

「パチンコ」「競馬」などのギャンブルは、世間的にはネガティブな印象が強いため、就職活動の「趣味」としてはおすすめできません。

「趣味」の欄はあなたの強みや人柄をPRする場です。

ギャンブル自体が悪いことではないですが、賭け事はマイナスイメージを与える可能性があります。

ただし、会社として麻雀を推奨している企業もあるので、ギャンブルを「趣味」とする場合は企業や業界によって臨機応変に判断してください。

ここであえてネガティブなイメージを与える必要はないので、履歴書やエントリーシートには他の趣味を書きましょう。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

NGな趣味②:ゲーム、アニメ、漫画、アイドル系(関連業種は除く)

ゲーム/アニメ/漫画/アイドルは、僕たち若者の間では人気のエンターテイメントですが、そもそも理解できない面接官もおり、自己PRには向いていないと感じます。

ただし、メディアやエンタメなどのクリエイティブな業界にとってはゲームやアニメ、漫画やアイドルに精通していることが望ましいので、積極的にアピールしましょう。

 

NGな趣味③:嘘を書く

言うまでもありませんが、趣味が特にないからといって、エントリーシートに嘘の趣味を書くことはやめましょう。

自分を大きく見せようと嘘を書いたとしても、浅い知識は面接官にすぐにバレます。

嘘がバレた場合、「嘘を書いた」ということで、面接官からの信頼がなくなり印象が逆に悪くなってしいます。

嘘の趣味を書いてしまうと、面接で深掘りされ答えられない場合があります。当たり前ですが嘘はやめましょう。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

NGな趣味④:空欄や「特になし」

空欄や「特になし」で履歴書やエントリーシートを提出してしまうと、せっかくの自分をアピールできる機会を失っていることになります。

また、履歴書やエントリーシートに空白の欄があることで、面接官から志望度が低いと思われるかもしれません。

履歴書やエントリーシートは限られた文字数の中で自分をアピールする場です。

そのため、「趣味」の欄は必ず埋めるようにしましょう。

 

「趣味」がない場合の対処法

就活生くん

「趣味」の書くポイントやコツは分かったけど、そもそも「趣味」がないよ・・・
そんな就活生の皆さん、諦めるのまだ早いです。「趣味」がない場合の対処法を紹介しておきます。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

対策①:やっていて楽しいことを思い出す

あなたが何か夢中になったことはありませんか?

学生時代に励んだ部活動、クラブ活動、習い事でも構いません。

あなたが夢中になったことであれば「趣味」として言えます。

 

対策②:休日や自分の過ごし方をノートに書き出してみる

休日に自分がどう過ごしているのかをノートに書き出してみましょう。

自分では気づかなかった意外なところに、あなたの趣味はあるかもしれません。

 

対策③:趣味を作る

趣味を作ることは今からでも遅くはありません。今から「趣味」を作りましょう。

自分が最近気になっていること、やってみたいこと、積極的に取り組んで趣味を作ってください。

その積極性や行動力が面接で評価される可能性もあります。

「今からじゃ間に合わないのでは・・・」と思うかもしれませんが、何かを始めるのに遅いなんてありません。
今からでも自分のやってみたいこと、好きなことにどんどん取り組んでみましょう。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

 

まとめ:趣味で自分の人柄をアピールしよう

いかがだったでしょうか。

今回は「就活の教科書」編集部のトッティが就職活動の「趣味」について解説しました。

エントリーシート(ES)や履歴書の「趣味」の書き方、面接で「趣味」について聞かれた場合の答え方も例文つきでまとめました。

「趣味」には自分の魅力を伝える要素がいくつもあります。

趣味の欄は非常に小さいですが、書き方次第で自己PRの大きな武器になります。

しっかりと「趣味」を考えることで、今後の就職活動を有利に進めてください。

「就活の教科書」には他にも就職活動について書かれた記事があるのでぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 トッティ