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【就活の面接はなぜ落ちる?】面接段階ごとに落ちる理由を12個まとめました

落ちる 理由

就活生の皆さんこんにちは。面接は順調に進んでいますか?

「就活の教科書」編集部 勘場

就活生くん

エントリーシート(ES)は得意なんですけど、面接はなんか落ちることが多くてショックなんですよね、、、

就活生ちゃん

いつも二次面接で落ちてしまします。落ちる理由を知りたいです。
確かに、面接で落ちるとショックだし、落ちる理由を知りたいですよね。すごくその気持ちわかります。
面接で落ちてしまうのは、面接段階に応じて理由があるのでお教えしますね。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

そこでこの記事では、就活の一次面接・二次面接・最終面接ごとに落ちる原因を説明しています。

こちらの記事を読めば、今まで面接で落ちた理由が分かって次の面接で同じ失敗を繰り返すことはなくなります。

面接がうまくいかず悩んでいる人・落ちた理由を知りたい人はぜひ立ち寄ってみて下さいね。

就活の面接で、企業が見ているポイント

最初に、企業は面接を通して学生の何を見ているかを押さえておきましょう。
見られるポイントはマナー・企業理解度・志望度などたくさんありますが、面接段階ごとにこちらで整理しておきますね。

「就活の教科書」編集部 勘場

面接で見られるポイント
  • 一次面接:基本的な最低限のマナー
  • 二次面接:企業理解しているか、人柄
  • 最終面接:人間性が合うか、志望度

 

面接が何度もあるのは、面接段階によって企業が知りたい情報が違うからです。

各面接段階で、「自分のどんな側面を見られているか」を把握すると、就活を円滑に進められます。
ですので、ぜひ各面接段階の見られるポイントを押さえておいてください。

それでは、面接段階ごとに中身の部分を詳しく説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

一次面接で落ちる理由5つ

一次面接で落ちる原因は、社会人の人と接する際の最低限のマナーを守れていないからです。

社会人の最低限のマナーとは、「書類との相違」「ビジネスマナー」「表情」「清楚感」「態度」等です。

一次面接で落ちる理由5つ
  • 書類と相違がある
  • ビジネスマナーができていない
  • 表情が固い
  • 清楚感がない
  • 態度が悪い
では、1つづつ説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

書類と相違がある

まず、一次面接で落ちる理由の1つ目は、「書類と相違がある」です。

「書類の相違」とは、エントリーシートや履歴書で書いたスキルや経験、経歴が実際とは異なるという事態です。

書類の相違がばれると信頼性はそこにつき、ほぼ間違いなく落ちるでしょう。

当たり前ですが、持っていない検定や経歴を詐称してはいけません。

最低限のマナーとして、書類には本当の自分の姿を描きましょう。

ちなみに私は、TOEICの点数を少し盛っている時期がありましたが、面接の時にばれないかとヒヤヒヤしてしまいました。
面接でTOIECの点数をごまかすことはおすすめしません。(笑)

「就活の教科書」編集部 勘場

 

ビジネスマナーができていない

次に、一次面接で落ちる理由の2つ目は、「ビジネスマナーができていない」です。

就活で使うビジネスマナーには、「入退場の仕方」「言葉遣い」「挨拶」等があります。

面接で見られるビジネスマナー「入場⇒ 挨拶⇒ 着席⇒ 退場」の流れは、サイト内のこちらの記事に記載しておきます。

【入室から退室まで全部わかる】就活の面接の流れ | 最低限のマナーも紹介

当たり前のことですが、緊張すると忘れてしまうマナーもあるので、ぜひこの機会にチェックしておいてくださいね。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

表情が固い

続いて一次面接で落ちる理由の3つ目は、「表情」です。

人の印象の55%は見た目で決まると言われています。メラビアンの法則ですね。

感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。引用:ウィキペディア「メラビアンの法則」

 

就活の面接時は特にいい印象を与えられるよう、基本的に笑顔でいましょう。

そしてまじめな話をするときは、まじめな表情を心がけてみてください。

私の場合ですが、面接中、相手の目と目の間を見つめると緊張が紛らわされました。
あがり症な人はぜひやってみて下さい。

「就活の教科書」編集部 勘場

【就活内定者が教える】面接の緊張を抑える方法11選 | 面接でアガってしまう学生へ

 

清楚感がない

次に一次面接で落ちる理由の4つ目は、「清楚感」です。

清楚感は面接での合否を決める上で重要なポイントです。

清楚感を出すために、スーツ、ネクタイ、靴、髪型、匂い、メイクを整えましょう。

  • スーツのしわを伸ばす、ボタンをしめる
  • ネクタイをきっちりしめる
  • 靴は磨く
  • 髪の毛を整える、長い場合はくくったりピンで留めて目にかからないようにする
  • 匂いの強い香水をつけない
  • 派手なメイクをしない
ちゃんと清楚感が出ているか、家を出る前に全身鏡で確認していきましょう。
私の場合は髪の毛が乱れやすかったので、髪用のまとまりやすいワックスを持ち歩くようにしていました。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

態度が悪い

一次面接で落ちる理由の5つ目は、「態度」です。

態度は面接時にどのくらい志望度があるかという側面で見られるポイントです。

態度が悪いと言われたことのある人は、以下のことを注意しましょう。

  • 時間を守る
  • 挨拶をする
  • 背筋を伸ばす
  • 猫背にならない
  • 敬語を使う
  • 返事をする
態度を改めてだけで人の見え方は大きく変わり、結果的に面接の合否に関ります。
態度が悪い方だと思う人は、面接をきっかけに態度をよくして自分の好感度をあげましょう。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

一次面接でどうしても落ちてしまうという就活生は、こちらの記事も参考にしてください。

【就活内定者が教える】また落ちた…一次面接で落ちる理由5選 | 対策方法も紹介

 

二次面接で落ちる理由3つ

二次面接で落ちる原因は、自分の人物像と志望理由を相手に伝えられていないからです。

自分の人物像を伝えるには、「受け答え」「話の論理性」「話の矛盾」に注意し、志望理由を伝えるには、「業界理解」「企業理解」をしっかりした上で自分の考えを述べます。

二次面接で落ちる理由3つ
  • 質問意図を理解できていない
  • 話の論理性が弱い
  • 業界理解・企業理解が浅い
では、「受け答え」「話の論理性」「話の矛盾」「業界理解」「企業理解」について1つづつ説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

質問意図を理解できていない

まず、二次面接で落ちる理由の1つ目は、「質問意図を理解できていない」です。

質問意図とは、「質問に対する回答を正しくしているか」ということです。

質問に的確に返答するために、質問の意図まで考えるくせをつけましょう。

例えば、「学生時代は主にどんなことに時間を割いていましたか?」

この質問の意図は、あなたの人物像・あなたの興味関心・どんなことに熱量を持っている人かを知りたいということです。

 

「学生時代は主にどんなことに時間を割いていましたか?」という質問に対し、良い例・悪い例を考えてみましたので、参考にしてみて下さい。

まずは良い回答例です。

良い回答例

運動が好きなので、スポーツサークルに所属していました。
活動内容は週に一度、毎週違うスポーツをするというもので、三年間活動を続けました。
私はサークルを運営する幹部ではなかったのですが、負担の大きい幹部たちを支えるために毎週の活動には必ず参加しました。
場の雰囲気盛り上げ、サークルに参加するみんなが楽しめるように努めました。
また、幹部たちとは個別でご飯に誘って相談に乗ることで、幹部外だからこそできる悩みの受け皿となれるように自分の時間を使っていました。

こちらの良い回答では、活発な人物像・人への興味関心・人を支えるということへの熱量が伝わるようになっています。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

続いて、ありがちな悪い回答例を紹介します。

悪い回答例

自然保護に興味があって、自然保護団体に所属しボランティア活動をしていました。
活動を通して、サスティナビリティの大切さを実感したので、貴社の循環型社会○○事業にはとても興味があって貴社を熱く志望しております。
貴社の○○事業は自然を保護しながら展開しているのが他社にないすごさだと思っていて、貴社でならで学んだ自然を保護する大切さを活かしながら、循環型の社会を実現できると考えています。

こちらの悪い回答では、回答の終着点が志望理由になっており、質問意図の、あなたの人物像・あなたの興味関心・どんなことに熱量を持っている人かを全く伝えられていません。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

このように質問意図と違う回答が返ってくると、「受け答えのできない人」だと評価され内定は遠ざかります。

面接では質問の意図まで考えて、落ち着いて受け答えていきましょう。

人事担当の方に聞きましたが、案外的外れなことを言っている学生は多いそうです。
私もでしたが、自分が話下手だと思う人は、話の終着点を先に決めて話し始めると話がぶれにくいですよ。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

話の論理性が弱い

次に、二次面接で落ちる理由の2つ目は、「話の論理性」です。

話の論理性が欠如すると話が分かりにくくなり、面接では低評価になります。

論理的に話すためには以下の流れを意識するといいですよ。

結論→理由→具体的なエピソード→結論

 

この流れにそって長所の話し方を考えてみましたので、ぜひ参考にしてください。

<結論>
私の長所は行動力です。

<理由>
四年間社会学部で勉強する中で、自分の興味関心を土台に動く行動力を身に着けました。

<エピソード>
社会学部の卒業論文で様々な社会人にインタビューをする中で多様な生き方に感銘を受け、自分も以前より気になっていた世界の貧困地域を巡り、SNSで貧困問題の現状と自分の思いを投稿し始めました。
帰国後は自分と同じように貧困問題に関心をもった人々と共に学生団体を立ち上げ、年に一度講演会や日々の募金活動などの活動にとり組んできました。

<結論>
このように学びから広がった興味の深掘りを行動に起こせるのは自分の強みです。

この例のように最初と最後の<結論>では必ず同じ内容にすることがポイントです。
主張したい結論をぶれないように話すと、面接で論理性を一定担保できますよ。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

業界理解・企業理解が浅い

二次面接で落ちる理由の3つ目は、「業界理解・企業理解」です。

業界理解・企業理解が浅いと志望度が低いとみなされ、二次面接突破が難しくなります。

ですので、二次面接の前には業界理解・企業理解を万全にして臨みましょう。

 

業界研究・企業研究は、ホームページなどで事業内容や理念を知ることから始めましょう。

次に、インターンシップや説明会に参加したり、他社と比べたりして、業界/企業の理解を深めます。

疑問に思ったことをOB訪問で質問するとさらに良いですよ。

自分と本当にマッチした会社を見つけるためにも、まずは浅くても業界を広く知ることが大切です。
入社後に後悔しないためにも、しっかりと企業分析を行ってください。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

二次面接に落ちたくない就活生は、こちらの記事にも目を通しておきましょう。

 

最終面接で落ちる理由2つ

最後に、最終面接で落ちる原因は、志望度と自分の人間性を伝えられていないからです。

最終面接で「熱意」と「企業とのマッチ度」が伝えられないと内定はもらえません。

最終面接で落ちる理由2つ
  • 熱意が見えない
  • 企業とのマッチ度が低い
ではそれぞれについて詳しく説明していきますね。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

熱意が見えない

最終面接で落ちる理由の1つ目は、「熱意」です。

当たり前ですが、熱意がないと内定はもらえません。

特に最終面接では、「本当に会社に入りたいのか」「内定を辞退しないか」を確認するために、熱意の評価度が高いです。

熱意を態度として相手に示すには、以下のような方法があります。

  • 前のめりになる
  • はきはきと話す
  • 語気を強める
  • 少しジェスチャーを入れる
  • 強調語(とても・大変等)を使う
いずれもやりすぎは逆に良くないので注意してくださいね。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

企業とのマッチ度が低い

最終面接で落ちる理由の2つ目は、「企業とのマッチ度」です。

最終面接までの面接でどれだけ人物像や志望度を伝えられていても、企業とマッチしないと思われると内定はもらえません。

企業とマッチする人物だと思われるためには、業界理解・企業理解で知った企業の情報から、自分があまりにも遠ざからないような発言をするようにしましょう。

 

例えば、コンサル系の企業では論理性をかなり重視されます。

その際に「サークル団長をしていました、熱意は誰にも負けません!!」という風に主体性をアピールするよりは、

「適材適所の配置を行うためサークルの団長として組織を管理していました。」という風に分析的管理力をアピールする方がコンサル業界にはマッチしていると言えます。

自分を企業に合わせろと言っているわけではありません。
企業の目指す理想像と真逆の発言などはしないようにして欲しいということです。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

最終面接で絶対に落ちたくない就活生は、こちらの記事にも目を通しておきましょう。

【早く就活を終わらせたい人向け】最終面接で落ちる理由3つと対策方法4つが意外すぎる!?

 

番外編:私が面接で落ちてしまった理由2つ

最後に番外編で、私が面接で落ちてしまった事例を紹介します。

上記では書いていないリアルな体験談なので、役立つと思います。

私が面接で落ちてしまった理由2つ
  • 内容の暗記
  • 声が小さい

 

内容を暗記してしまっている

私が面接で失敗した事例の1つ目は「内容の暗記」です。

質問を予想して返答をあらかじめ暗記して面接に臨み、棒読みになってしまったせいで、うまくいかなかったことがあります。

棒読みになると、面接官は聞きづらいですし、熱意や感情も伝わりません。

ある程度回答を準備していくのは大切ですが、面接で一言一句単位で覚える必要はありませんよ。

おすすめは、予想質問それぞれに対し単語単位でキーワードだけ頭の片隅に覚えていくというやり方です。
単語をつなげる作業を本番で行うと、程よく棒読みっぽくならず、感情や思いを言葉にのせられますよ。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

声が小さい

私が面接で失敗した事例の2つ目は「声が小さい」です。

特に広い面接会場でパーテーションのみで面接が区切られている場合、いろんなところから面接の声がして騒がしいため、自分が思っているより声を出さないと面接官は聞き取れません。

騒がしい面接会場の場合は、普段の面接の1.5倍くらいの声で話すことをお勧めします。

最後に、「面接官に嫌われない」ということも大前提大切です。
人として好かれるような態度を心がけましょうね。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

 

まとめ:面接で落ちる理由はコミュニケーションが多い

いかがでしたでしょうか。

こちらの記事では、一次面接・二次面接・最終面接ごとに落ちる原因を説明し、最後に私の失敗談を載せました。

就活の面接で落ちる理由(選考別)

◆ 一次面接で落ちる理由

  • 書類と相違がある
  • ビジネスマナーができていない
  • 表情が固い
  • 清楚感がない
  • 態度が悪い

◆ 二次面接で落ちる理由

  • 質問意図を理解できていない
  • 話の論理性が弱い
  • 業界理解・企業理解が浅い

◆ 最終面接で落ちる理由

  • 熱意が見えない
  • 企業とのマッチ度が低い

◆ 番外編:私が面接で落ちてしまった理由

  • 内容の暗記
  • 声が小さい

 

こちらの記事を参考にしていただいて面接がうまくいけばと願っています。

就活の教科書では面接に関する他の記事もたくさん載せておりますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

「就活の教科書」編集部 勘場

 

就活のそれぞれの面接段階で落ちてしまう理由は、これらの記事でより詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

 

就活の面接対策については、以下の記事で網羅的に解説しています。合わせて参考にしてください。