- 向いてる仕事は、自分の適性×他者の評価で考える
- 向いてる仕事は、自分の強みや性格から見つけられる
- 向いてる職種は、業務内容で判断しよう（人と話す/話さないなど）
- 向いてる業界は、業界の特性と性格の相性から分かる
- 向いてる仕事の見つけ方は、自己分析/適職診断ツールを利用するなど
-
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- 「結局自分がどの仕事に向いているのか分からない…」
- 「自分の強みが発揮できるような仕事が見つからなくて困ってる…」
そのような悩みを持っている方のために、この記事では「自分に向いてる仕事の見つけ方」を解説します。
合わせてそもそも「自分に向いてる仕事」とは何なのか、自分や業界のことを理解する方法についても解説しています。
この記事を読めば、向いてる仕事をどう探せばいいのかがわかるようになります。
自分の性格や強みに合った適職を探して、良いキャリアを歩めるようになりましょう！
いざ就活を始めて自分に向いてる仕事を探しても、自分の強みが分からなかったり、どんな仕事があるのかわからずに悩むことありますよね。
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「就活の教科書」編集部 ゆき
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就活アドバイザー 京香
目次
- そもそも「自分に向いてる仕事」とは？
- 【職種/業種別】向いている強み・性格一覧
- 【業界別】向いている人の特徴一覧
- 【性格/強み別】向いてる仕事・職種一覧
- 自分に向いてる仕事がわからない理由・原因
- 【自己分析】自分に向いてる仕事がわからない時の探し方/見つけ方
- 【適職診断編】向いている仕事がわからない人におすすめの無料ツール6選
- 【自己分析診断編】向いている仕事がわからない人におすすめのツール8選
- 【本編】向いている仕事がわからない人におすすめの本7選
- 自分に向いてる仕事がわからない時の自己理解のやり方3選
- 自分に向いてる仕事がわからない時の業界理解の方法3選
- 向いてる仕事がわからない人に関するよくある質問
- まとめ：自分に向いている仕事を見つけ、就活を成功させよう
■名前：永田修也
■資格：キャリアコンサルタント（登録番号：17078719）
■プロフィール：「20代で管理職を経験するも、製造業、アパレル、福祉と業界を転々とし、組織における悩みを抱え「軽度のうつ病」「メニエール症候群」を自身で経験しキャリアの在り方を深く考える。カウンセラーとして開業後、仕事に悩むクライエント20〜30代を中心に相談業務を開始し、現在も相談業務と並行しながらボランティアでのカウンセリングにも従事。カウンセラーYouTuber、ブログメディア運営、ウェブサイト制作なども行っており、IT分野でも今後幅広く活動を視野に入れている。」
「就活の教科書」編集長 岡本恵典
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そもそも「自分に向いてる仕事」とは？
就活生くん
就活を始めて自分に向いてる仕事を探しているのですが、なかなか向いてる仕事がわかりません・・・
自分に向いてる仕事が初めからわかっていれば楽ですが、なかなか自分に向いてる仕事が何かはわかりませんよね。
実はすでに会社勤めをしている社会人でも自分に向いてる仕事が分からない人は多いんですよ。
ベースメントアップス株式会社が社会人を対象に実施したアンケートでは「今の仕事が適していると思う」と答えた人はわずか16%でした。
「一部適している」と答えた人を加えても46%であり、社会人の半数は適性のある仕事がわからないと答えています。
「就活の教科書」編集部 ゆき
自分の「適性」×他者の「評価」で考える
- ①自分が得意なこと、好きなことなどの「適性」に合った仕事
- ②他者から認められる、人や会社からの「評価」が高い仕事
自分に向いてる仕事は自分の「適性」×他者の「評価」で考えることができます。
まずは自分がやりたい、楽しいと思える仕事、つまり適性がある仕事を考えましょう。
「人と話すことが好きだから接客」「事務作業が得意だから事務員」などです。
ただそれだけでは範囲が広すぎるので、さらに人から高い評価を受けられる仕事を探します。
例えば「お客様から指名を貰えた」「タイピングが早くて作業効率を褒められた」などが挙げられます。
自分のやりたいことと、他社からの評価が重なる部分が最も「向いてる仕事」といえます！
「就活の教科書」編集部 ゆき
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【職種/業種別】向いている強み・性格一覧
まずはそもそもどんな職種があるのかわからなければ、向いているかどうかも判断しづらいと思います。
そこで職種とそれぞれに向いてる強み・性格を一覧でまとめてみました。
「自分の性格にはどのような職種が向いてるのか」「志望している職種は自分に向いてるのか」考えながら見てみてくださいね！
「就活の教科書」編集部 ゆき
- ①：事務系の仕事に向いている性格
- ②：マーケティング系の仕事に向いている性格
- ③：クリエイティブ系の仕事に向いている性格
- ④：営業系の仕事に向いている性格
- ⑤：エンジニア系の仕事に向いている性格
①：事務系の仕事に向いてる性格
事務系の業務内容と向いてる人の特徴は、以下の表の通りです。
事務は裏方の作業が多く、定型作業やコツコツが得意な人が向いてると言えます。
| 業務内容 | 向いている人 | |
|---|---|---|
| 一般事務 |
|
|
| 営業事務 |
|
|
| 経理 |
|
|
| 人事 採用 労務 |
|
|
| 総務 |
|
|
| 経営企画 経営戦略 |
|
|
事務系はパソコンや数字に触れる機会が多いです。
さらに人事や総務などの職種は、社内の人と関係性を構築することが求められます。
人を支えたい思いがある方に向いてると言えますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
②：マーケティング系の仕事に向いてる性格
マーケティング系の業務内容と向いてる人の特徴は、以下の表の通りです。
マーケティングは「データ」や「PDCA」などがキーワードです。
論理的に考えるのが得意な方は、向いていると言えます。
| 業務内容 | 向いている人 | |
|---|---|---|
| Web マーケティング |
|
|
| マーケティング 営業企画 |
|
|
| データ サイエンティスト |
|
|
マーケティングはとにかく「データ」から仕事が始まります。
データを集めたり解析したりするのが好きな方には、天職と言えそうです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
③：クリエイティブ系の仕事に向いてる性格
クリエイティブ系の業務内容と向いてる人の特徴は、以下の表の通りです。
クリエイティブ、つまり創造する仕事なので自分の手を動かすのが得意な人は向いています。
さらに制作の計画や進捗管理を行う仕事もあります。
| 業務内容 | 向いている人 | |
|---|---|---|
| Web プロデューサー |
|
|
| Web ディレクター |
|
|
| Web デザイナー |
|
|
| ライター |
|
|
| 編集者 |
|
|
| コピーライター |
|
|
クリエイティブ系は制作系の仕事と、管理系の仕事があります。
共通点は「創作に関わる」という点なので、興味がある方は向いてるかもしれません。
「就活の教科書」編集部 ゆき
④：営業系の仕事に向いてる性格
営業系の業務内容と向いてる人の特徴は、以下の表の通りです。
営業は幅広い業界に存在するので一概には言えませんが、コミュニケーション能力は必ず必要です。
| 業界 | 業務内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| IT |
|
|
| インターネット 広告 |
|
|
| 広告代理店 |
|
|
| 不動産 |
|
|
| 保険 |
|
|
| MR |
|
|
| ツアー プランナー |
|
|
| OA機器 通信機器営業 |
|
|
営業は業界によって特色が大きく違うので、注意しましょう。
「業界別の向いてる人の特徴」と照らし合わせてみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
⑤：エンジニア系の仕事に向いてる性格
エンジニア系の業務内容と向いてる人の特徴は、以下の表の通りです。
エンジニアはやはり機械やシステムに関心があり、論理的に考えられる人が向いています。
さらにAIなど新しい分野は常に情報をアップデートする探究心が求められます。
| 業務内容 | 向いている人 | |
|---|---|---|
| システムエンジニア |
|
|
| プログラマー |
|
|
| AIエンジニア |
|
|
| IoTエンジニア |
|
|
| インフラエンジニア |
|
|
| ネットワークエンジニア |
|
|
以上の職種リストを見て、今まで知らなかったけど興味を持てそうな職種を見つけたり、名前だけしか知らなかったような職種の中身をイメージすることはできたでしょうか。
世の中にはまだまだ無数の職種が存在しているので、自分がやりたい事ができる職種を見つけるようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
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就活アドバイザー 京香
【業界別】向いている人の特徴一覧
ここからは、業界別に向いてる人の特徴を紹介していきます。
自分が興味のある業界と、自分の性格を照らし合わせてみてくださいね！
もちろんここで挙げるのは一例なので、他にも向いてる人の特徴はたくさんあります。
「就活の教科書」編集部 ゆき
①：メーカー業界に向いている人の特徴（トレンドに敏感な人など）
- ものづくりが好き、手を動かすのが好きな人
- 自社の商品や製品が好きな人
- 新しいものやトレンドに敏感な人
メーカーには製造や営業、企画や事務など様々な職種があります。
共通しているのは「ものづくり」に携わること、常にトレンドを追うことです。
メーカーは時代のニーズに合わせた商品を作るためにアンテナを張る必要があります。
流行りものが好きな人、何かを作るのが好きな人には向いていますね！
特に製造系の職種の場合は、手先が器用な方も向いています。
「就活の教科書」編集部 ゆき
②：商社業界に向いている人の特徴（語学力に自信がある人など）
- グローバルに関心がある人
- 語学力に自信がある人
- コミュニケーション能力が高い人
商社はグローバルな市場を相手にしているので、語学力やコミュニケーション能力が求められます。
海外出張や駐在の機会も多いので、ストレス耐性も求められます。
商社で活躍したいという強い気持ちと、アクティブさが求められる業界ですね。
体育会系の人が多い業界でもあるので、体力はしっかり付けておきたいところです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
③：IT業界に向いている人の特徴（チーム活動が好きな人など）
- チームで活動するのが好きな人
- 新しい技術や知識を取り入れられる人
- 企業や個人の課題解決をしたい人
IT企業ではチームを組んでプロジェクトが進んできます。
さらに技術は常にアップデートされるので、新しい知識を学び続ける必要があります。
そのため、チームワークや学ぶことが好きな人には向いています。
技術やシステムに興味がある人は、もちろん向いているでしょう。
ですがそうでなくても、学ぶ意欲がある人は活躍できる業界です。
「就活の教科書」編集部 ゆき
④：金融業界に向いている人の特徴
- 冷静で責任感がある人
- 数字が得意な人
- 細かい作業が得意な人
金融業界は、1つの操作ミスが大きな損失を招きます。
お客様の大切な資産や人生を預かる仕事でもあるので、責任感が求められます。
また、数字が得意な人は重宝されるでしょう。
銀行や保険など金融業界にも様々な仕事があります。
どの仕事にも、数字への慣れと責任感は求められるでしょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
自己分析に役立つ記事一覧
自己分析を時間をかけずに終わらせるには、 「①自己分析ツールを使う」 「②効率的な自己分析のやり方を知る」 という2つのやり方があります。
「自己分析をやらなければならないと分かっているけどめんどくさい」 という人はこれらの方法を使って自己分析をすることで、簡単に強みや向いている仕事が分かるようになるので、合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
①ツールを利用する
⇒自己分析ツール/アプリおすすめ41選
⇒向いている業界診断ツールおすすめ18選
②効率的な自己分析のやり方を知る
→自己分析のおすすめなやり方
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【性格/強み別】向いてる仕事・職種一覧
ここからは、性格タイプ別に向いてる仕事を紹介していきます。
あなたの性格や強みに最も近いタイプを探してみてください！
「就活の教科書」編集部 ゆき
- ①：真面目タイプ（経理、看護師、銀行員など）
- ②：社交的タイプ（営業職、販売員、人事職など）
- ③：野心家タイプ（エンジニア、営業職、マーケターなど）
- ④：論理的タイプ（マーケター、コンサルタントなど）
①：真面目タイプ（経理、看護師、銀行員など）
- 医療関係の仕事（看護師、薬剤師、医療事務など）
- 事務系の仕事（経理、総務など）
- 金融業界の仕事（銀行員、保険会社の営業など）
真面目で責任感が強いタイプの方は、ルールが明確に決まっている仕事が向いてます。
医療関係は1つのミスが患者の命取りになりますし、お金の計算に関わる仕事はミスが許されません。
真面目タイプの方には、緊張感がある仕事がおすすめです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
②：社交的タイプ（営業職、販売員、人事職など）
- 各業界の営業職（不動産営業など）
- 販売系の仕事（販売員、アパレル店員など）
- 人事系の仕事（人事、労務など）
コミュニケーション能力が高い社交的タイプには、人と関わる仕事がおすすめです。
営業職や販売職は常にお客様と関わるので、楽しめる仕事といえるでしょう。
また人事職は社内の人との関係性が大切なので、社交的タイプの適職です。
「就活の教科書」編集部 ゆき
③：野心家タイプ（エンジニア、営業職、マーケターなど）
- 各業界の営業職（不動産営業、保険営業など）
- エンジニア系の仕事（SE、プログラマーなど）
- マーケティング系の仕事（マーケターなど）
常に成長意欲が高い野心家タイプには、「自分の成果が数字で表れる仕事」が向いています。
例えば営業職は売り上げが数字になり、給料に反映されます。
マーケターはデータ分析をして数字で成果が見えるので楽しめるでしょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
④：論理的タイプ（マーケター、コンサルタントなど）
- マーケティング系の仕事（マーケターなど）
- コンサル系の仕事（ITコンサルタント、戦略コンサルタントなど）
- エンジニア系の仕事（SE、プログラマーなど）
常に根拠やデータを使って論理的に考えられる方には、頭を使う仕事が向いてます。
マーケターやコンサルタントは数字やデータを基に考えるのが仕事です。
エンジニアは論理的に組み立てたシステムによって動くので、論理的タイプに向いてます。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき？」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
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自分に向いてる仕事がわからない理由・原因
就活生くん
そもそも、なぜ向いてる仕事がわからないのでしょうか？
「向いてる仕事」の定義を、自分に適性がある業界・職種のことだと定義すると、向いてる仕事がわからない原因は大きく分けて以下の2つです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 理由①：自分のことを理解できていない
- 理由②：業界・企業のことを理解できていない
- 理由③：どんな仕事でも「向いてない」と感じてしまうから
就活生くん
自分が業界についての理解が足りていないから向いてる仕事がわからないんですね。
以上の3つの理由についてまず解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由①：自分のことを理解できていない
向いてる仕事がわからない1つ目の理由は「自分のことを理解できていない」です。
就活生の皆さんは就活を始めてまず「自己分析」をしたことがあると思いますが、自己分析が甘いと自分の本当に向いていることが見えてきません。
自分の過去を振り返って「何をしている時が楽しかったか」「何をしているときにモチベーションが下がったか」などを書き出して、自分がどのような志向を持っているのかを把握しましょう。
自分についての理解が深まれば深まるほど、自分がしたい仕事や自分に向いてる仕事が良く分かるようになりますよ。
自己分析を進めれば進めるほど「就活の軸」が具体的になっていきます。
「就活の軸」というのは、就活する中で「自分が大切にしていること」ですね。
軸が明確になると軸に合う企業・合わない企業が明確になるので、企業選びも楽になりますよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由②：業界・企業のことを理解できていない
向いてる仕事がわからない2つ目の理由は「業界・企業のことを理解できていない」です。
向いてる仕事が分からない就活生によくありがちなのが、自己分析を行って適性のありそうな仕事が少しずつ見えて来たのに、業界の知識がなく向いてる仕事がわからないという状況です。
自分がどのような仕事がしたいのかがわかっても、実際にどのような業界の人がどのような仕事をしているのかを理解していないと、向いてる仕事はわかりません。
就活生の皆さんは、自己分析を進めると同時に必ず業界研究をするように心がけましょう。
自己分析・業界分析の両方が進んでいないと、自分に向いてる仕事を見つけることはできません。
必ず両方を同時にするようにしましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由③：どんな仕事でも「向いてない」と感じてしまうから
向いてる仕事がわからない3つ目の理由は「どんな仕事でも向いてないと感じてしまうから」です。
向いてる仕事が分からないと思っている場合、どのような仕事でもすべて「向いてない」と感じてしまっている可能性があります。
具体的には、以下のような理由でどんな仕事でも「向いてない」と感じてしまう場合があります。
- 理由①：過去の失敗体験を引きずってしまっている
- 理由②：自分の得意なことを理解できていない
- 理由③：仕事のネガティブな面ばかりを探している
- 理由④：そもそも仕事をしたくない
以上の理由のどれかに当てはまっていませんか？
もし当てはまっているならば自己理解を深めたり、業界研究をするだけでなく過去のネガティブな経験を自分の中で整理する必要があります。
また、そもそも仕事をしたくないのならば就職活動そのものとの向き合い方を考える必要がありますね。
自分に向いている仕事がわからない場合は、自己分析ツールを使って自分に合った仕事を見つけましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
過去にアルバイトなどの仕事における失敗や、職場の人との人間関係で良いイメージが持てていない場合は自分の働き方に自信が持ててない場合もあるかもしれません。
しかし、どんな人でも長所や短所はあります。
自分なりの特性を見極めて業界をたくさん見ることで向いてる仕事が見えてくるかもしれませんね。
「監修者」永田修也さん
就活アドバイザー 京香
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【自己分析】自分に向いてる仕事がわからない時の探し方/見つけ方
就活生くん
向いてる仕事がわからない理由はわかったのですが、具体的にはどうやって探せばいいのでしょうか？
自己分析・企業理解をすれば良いとは言うものの、具体的な方法が分からずに苦労しますよね。
そこで、まず自己分析の第一歩として好きなこと・できることを考える方法を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- STEP①：まずは適職診断・自己分析ツールを使ってみる
- STEP②：自分の好きなこと・嫌いなことを理解する
- STEP③：自分のできること・できないことを理解する
- STEP④：自分が好きでできることを見つける
- SYEP⑤：自己理解・業界理解を深める
「このステップがめんどくさい」という就活生には、151問の質問に答えるだけで正確な診断結果がわかる『適性診断AnalyzeU+』がおすすめです。
就活アドバイザー 京香
また、今回の記事で「向いている仕事」とは、以下のように設定しました。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 働く中で、やりがいを感じる仕事
- 周りから評価されやすく、成果を出しやすい仕事
探し方①：まずは適職診断・自己分析ツールを使ってみる
向いている仕事を探す1つ目のステップは「まずは適職診断・自己分析ツールを使ってみる」です。
とりあえずは、自分の頭だけで考えないでツールに頼ってみるのが簡単です。
自分がどういう人間なのか、何に向いているのかを知るのにとても役立ちます。
向いている仕事が分からない人は、まずはまずは適職診断・自己分析ツールを使ってみましょう。
数ある自己分析ツールの中でも就活の教科書イチオシは「適性診断AnalyzeU+」です！
全251問の正確な診断ができ、手っ取り早くあなたの強みまで教えてくれます。
診断結果に基づいて
就活アドバイザー 京香
「適性診断AnalyzeU+」では、251問の質問に答えるとあなたの性格や強みが分かります。
あなたに適した組織内での役割や職種も分かるため、簡単かつ詳しく自己分析ができます。
「適性診断AnalyzeU+」は無料で使えるので、ぜひ活用してみてください！
探し方②：自分の好きなこと/嫌いなことを理解する
向いてる仕事を探す2つめのステップは「自分の好きなこと・嫌いなことを理解する」です。
まず一番最初の段階として、自分が好きなこと・嫌いなことを書き出してみましょう。
具体的には「人と喋るのが好き」「データを見るのが好き」「一人で集中するのが好き」など、自分が好きな環境・作業などをリストアップしてみてください。
こうすることで自分の興味・関心について知る事ができるので、そもそも自分が何に対して関心を持ち、どんな環境なら力を発揮できるのかを理解できます。
自分の興味・関心などは普段何となく感じている事だと思いますが、一度文字にしてリストアップすることでよりはっきりと把握できますよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
探し方③：自分のできること/できないことを理解する
向いてる仕事を探す3つめのステップは「自分のできること・できないことを理解する」です。
好きなこと・嫌いなことの次は自分の能力を客観視したときに「できる（得意）なこと・できない（苦手）なこと」を書き出してみましょう。
例えば「情報をまとめるのが得意」「人を説得するのが得意」「人をまとめるのが苦手」「計算が苦手」など、自分の得意・苦手なことをリスト化しましょう。
自分の「好きなこと・嫌いなこと」は仕事をしていて楽しいかに関わってきますが、「できること・できないこと」は仕事の適性を考える材料になりますよ。
自分が好きなことは「得意だから好き」な場合が多いです。
なので「好きだけど得意なわけではない」ことを仕事にすると、成果が出ずに苦しんでしまうかもしれません。
「就活の教科書」編集部 ゆき
探し方④：自分が「好き」で「できること」を見つける
向いてる仕事を探す4つめのステップは「自分が好きでできることを見つける」です。
ステップ①・ステップ②で自分の好き・嫌い、得意・不得意が明らかになった次のステップとして、自分が「好き」かつ「得意」なことを探してみましょう。
例えば「人と話す」ことが好きで「人にアドバイスする」ことが得意な人ならば、人材業界が向いているかもしれません。
以上のように、自分の「好き」かつ「得意」なことから仕事を探していけば、やりがいがあり仕事で成果を出せる「理想」の働き方ができる可能性があがります。
好きで得意なことを仕事にできれば、ミスマッチの確率ははるかに下がります。
もし好きで得意なことが見つかれば、次はどのような業界でその仕事ができるのかを考えましょう。
次の記事では「自分に合った仕事とは？」をより詳しく説明しています。
「就活の教科書」編集部 ゆき
探し方⑤：自己理解・業界理解を深める
向いてる仕事を探す5つめのステップは「自己理解・業界理解を深める」です。
これまでは自分の「好き・嫌い」「得意・不得意」を中心に自己分析を行ってきましたが、就活を進める上ではより深い自己・業界理解が必要です。
ES・WebテストやGDを突破すればその後は面接で自己理解や業界理解を深堀されるので、自己・業界理解が浅いと面接を突破できないからです。
面接を突破して内定を得る為にも、自己理解・業界理解は時間の許す限り行うことをお勧めします。
僕自身、就活を進めていくうちに自己理解が足りずに自分が進みたい業界がどこなのかわからなくなってしまいました。
皆さんが同じ失敗をしないように、早期から自己理解・業界理解に時間を使うようにお勧めします。
あなたに合った業界の診断をしたい人は、次の記事を読んでみて下さい。
「就活の教科書」編集部 ゆき
自分なりに分析してノートやスマホに書き出してみた後は、それを家族や友人などにみてもらうと自分での視点と、他者からの視点ですり合わせができて良いかもしれませんね。
「監修者」永田修也さん
探し方⑥：OG/OB訪問をする
向いてる仕事を探す6つめの方法は「OG/OB訪問をする」です。
自己分析や業界分析をして自分の興味がわかったら、実際に働いている人に話を聞いてみるのも効果的です。
実際の業務を知り、やりがいや大変なことを聞くと、どんな仕事が自分に合っているのかが見えてくるでしょう。
OG/OB訪問のやり方は以下の記事が参考になります。
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき？」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
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「自己分析はどこでやれば…」という人は、適性診断AnalyzeU+を受けてみると良いですよ！
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その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
就活アドバイザー 京香
【適職診断編】向いている仕事がわからない人におすすめの無料ツール6選
就活生ちゃん
自己分析診断ツールを色々使ってみて、客観的にも自分のことが分かった気がします！
性格や強みに合った仕事を見つけたいと思っているのですが、自分では中々見つけられ無くて困っています。
何かおすすめのツールはありますか？
では、自分に合った仕事が見つかる無料の「適職診断」ツールを紹介していきます。
適職診断は、自分の強みや性格から向いている仕事を分析するテストです。
以下に、6つのツールを紹介するので、気になったものを受験してみましょう。
就活アドバイザー 京香
- 適職診断① : キミスカ適性検査（職務適性まで知れる）
- 適職診断② : 16Personalities（全世界で6億6000万回も受験されている）
- 適職診断③ : Future Finder（ジェイック）各企業とのマッチ度合をSS〜Dで評価
- 適職診断④ : ミイダス（自分の市場価値が分かる）
- 適職診断⑤ : キャリアインデックス（39個の質問で適職がわかる）
- 適職診断⑥ : 適職診断16（性格気質タイプと向いている仕事がわかる）
適職診断①：キミスカ適性検査（職務適性まで知れる）
適職診断おすすめツール①は、キミスカ適性検査です。
キミスカ適性検査は、キミスカが提供している適職診断です。
キミスカ適性検査は、150個の質問の回答から、自分の性格や思考パターン、職務適正の分析結果がわかります。
結果は大きく10項目に別れており、受験者平均からどれくらい離れているかを数値化しているので、強みや弱みが判断しやすいです。
また、文章での人物像や適職アドバイス結果が見られるので、どういう仕事が向いてるかについても知ることができます。
適職診断②：16Personalities（全世界で6億6000万回も受験されている）
適職診断おすすめツール②は、16Personalitilesです。
16Personalitiesは、全世界で6億6000万回も受験した性格診断テストです。
診断結果は、アルファベット4文字で表せる16の人物像に分類されます。
それぞれの人物像の強みや弱み、向いている仕事、人間関係などの結果が見られます。
多くの人が受験しているため、有名なテストで精度も良い結果が得られるので、興味がある人は取り組んでみましょう。
適職診断③：Future Finder（ジェイック）（各企業とのマッチ度合をSS〜Dで評価）
適職診断おすすめツール③は、Future Finderです。
Future Finderは、ジェイックが提供している適職診断です。
全部で151問、part1（133問）とpart2（18問）を回答することで、診断結果が見られます。
結果は、性格特性や、仕事をする上での行動・思考パターン、向いている職場環境などの項目について、数値で評価されます。
また、診断結果を踏まえて、各企業とのマッチ度合をSS〜Dで評価してくれるため、向いている会社や職種がわかります。
適職診断④：ミイダス（自分の市場価値が分かる）
適職診断おすすめツール④は、ミイダスです。
ミイダスは、ミイダス株式会社が提供している、自分の市場価値が分かる適職診断です。
202問の設問に回答することで、診断ができます。
ミイダスでは、自分の経験やスキルに基づいたビジネススキルと、性格や人柄からわかるパーソナリティを診断・分析できます。
ただし、ミイダスは転職者用のツールのため、新卒向けでないことに注意しましょう。
適職診断⑤：キャリアインデックス（39個の質問で適職がわかる）
適職診断おすすめツール⑤は、キャリアインデックスです。
キャリアインデックスは、キャリアインデックス社が提供している適職診断テストです。
キャリアインデックスは、39個の設問に回答すると診断結果が見られます。
「ズバリ、こんな仕事が向いています」ということを提示してくれるので、適職を知りたい人にはおすすめの診断テストです。
登録も不要で気軽に分析できるので、興味がある人はぜひ取り組んでみましょう。
適職診断⑥：適職診断16（性格気質タイプと向いている仕事がわかる）
適職診断おすすめツール⑥は、適職診断16です。
適職診断16は、性格診断セブンのサイトで提供している性格診断です。
適職診断16では、「質問数12個のお手軽版」「質問数36個の精度重視版」の2つの性格診断テストを受験できます。
結果は、アルファベット4文字の性格気質タイプの分類と、向いている仕事が見られます。
手軽に取り組める割に、精度の良い結果が得られるので、自分の性格診断をしたい人や適職を知りたい人はぜひ取り組んで見ましょう。
さらに適職診断ツールを知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
「正直めんどくさい自己分析を早く楽に終わらせたい！」「簡単に自己分析をしたい！」という就活生には「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに251問の質問からあなたの性格を詳しく検査してくれます。
診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手～ベンチャーの優良企業からスカウトも来ます。
「自分に最適な自己分析ツールが知りたい！」と不安な就活生は、「適性診断AnalyzeU+」を利用してみてください。
また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト（全て無料）」という記事で紹介しています。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
（適性診断AnalyzeU+）
【自己分析診断編】向いている仕事がわからない人におすすめのツール8選
就活生くん
自己理解の大切さは良く分かりました！
でも自分でやろうとすると中々上手くできないです。
何かおすすめのツールはあるでしょうか？
分かりました！
それでは、自己分析のおすすめツール8選を紹介していきます。
就活アドバイザー 京香
- 自己分析① : 適性診断AnalyzeU+（大手,優良企業からスカウトが届く）
- 自己分析③ : 適性検査GPS（23項目の質問で適性診断）
- 自己分析④ : toiroworks（トイロワークス）（30年間約1万人の受験者データをもとにした高い信頼性）
- 自己分析⑤ : キャリタスクエスト（ゲーム感覚で自己分析ができる）
- 自己分析⑥ : ポケモン自己分析（性格に合ったポケモン・向いている働き方が分かる）
- 自己分析⑦ : 【有料】ストレングス・ファインダー2.0（177問の質問に回答）
- 自己分析⑧ : 【有料】ポテクト（200の質問に回答）
自己分析①：適性診断AnalyzeU+
自己分析診断のおすすめツールは、「適性診断AnalyzeU+」です。
適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに251問の質問からあなたの性格を詳しく検査してくれます。
正確にあなたの強みと弱みを教えてくれるので、ESや面接で人事に評価されるアピールができるようになります。
診断後にあなたの自己PRやガクチカをプOfferBoxのロフィールに登録しておくだけで、大手を含む隠れ優良企業からのスカウトが届きますよ。
自己PRや自己分析で悩んでいる方は、ぜひ利用してみてくださいね。
- 100万人のデータから診断してくれるので、信頼性が高い
- 251問の質問から性格を判断してくれるので、かなり正確
- 診断結果は社会に出た時に求められる力28項目で表示
- アピールすべき強みがわかるので、自己PRが書きやすくなる
- プロフィール入力をすると優良企業からスカウトが届く
- とにかく自己分析をしてみたい
- 自分におすすめの業界や職種を知りたい
- 自分の具体的な強みと弱みを知りたい
- 自己PRで使える強みを見つけたい
- SPIの性格検査の練習をしてみたい
ちなみに、診断結果は以下のようになります。
就活アドバイザー 京香
「適性診断AnalyzeU+」は「とりあえず自己分析してみたい」「楽して短時間で簡単に自己分析したい」「強みと弱みを見つけたい」という方に非常におすすめです。
100万人のデータや251問の質問からあなたの性格を診断してくれるのは、「適性診断AnalyzeU+」だけですよ。
そのため、自己PRなどで自分の強みを知りたいという方は、ぜひ利用してみてくださいね。
もうすでに自己PRを作ったことがある方は、その自己PRが企業からしっかりと評価されるのかを確認するためにOfferBoxのプロフィールに自己PRを登録しておきましょう。
評価されている場合は、隠れ優良企業からスカウトが届きますよ。
就活アドバイザー 京香
自己分析② : 適性検査GPS（23項目の質問で適性診断）
自己分析診断のおすすめツールは、適性検査GPSです。
適性検査GPSは、ベネッセ社の就活支援サービスdodaキャンパスが提供している適性検査です。
適性検査GPSは以下の点でおすすめです。
【対象】
- チームや組織の中で、自分の得意な役割や働き方が分からない人
- 自分に向いている働き方や職場環境が分からない人
【内容】
- 働く環境の中で、得意なことと苦手なことが分かる
- 会社や組織の中での、自分の得意な役割が分かる
適性検査GPSは、23項目の質問を答えることで、適性診断を行います。
診断結果は「レジリエンス（精神的タフさ）」「リーダーシップ（物事に向かう前向きさ）」「コラボレーション（他者への働きかけ）」の3項目について、S〜Dの5段階評価で見られます。
適性検査GPSの結果は、入社後にチームや組織の中での得意な役割や働き方が理解しやすです。
チーム中での得意なことから、例えば「プロジェクト規模の大小」「対人と一人でやる仕事」のどちらが向いているかを考える際に役立ちます。
働き方に着目をして、向いている仕事を見つけたい人は、ぜひ登録してみましょう。
就活生ちゃん
適性検査GPSでは、「あなたに向いている仕事は、ここです」みたいな結果は無いのですか？
組織中での得意な役割が分かっても、向いている仕事が分からないと業界選びができないような…
確かに、適性検査GPSだけでは、向いている仕事や会社の傾向はわかりません。
ですが、業界が同じでも、会社によって社員の仕事内容が全然違うことは良くあることです。
適職を考えるには、業界や会社名ではなく、働き方に着目することがすごく大事なんですよ。
それでも業界・企業診断をしたい人は、dodaキャンパスの「キャリアタイプ診断」を受験してみましょう。
就活アドバイザー 京香
自己分析③ : toiroworks（トイロワークス）（30年間約1万人の受験者データをもとにした高い信頼性）
自己分析診断のおすすめツールは、toiroworks（トイロワークス）です。
toiroworks（トイロワークス）は、インターノウス社が提供しているマッチングサービスです。
toiroworks（トイロワークス）は以下の点でおすすめです。
【対象】
- 自分の性格、個性を客観的に分析したい人
- 自分に向いている職場環境、仕事内容を知りたい人
- 相性から会社探しをしたい人
【内容】
- 91項目のテストで信頼性が高い細かい自己分析結果が得られる
- 自分に合う仕事、合わない仕事を知ることができる
- 会社との相性を数値で見ることができる
toiroworks（トイロワークス）に登録すると、91項目の質問からなる適性検査を受験することができます。
診断結果は「個人特性」「基本的性格」「向いている職場環境」「向いている仕事内容」などの細かい結果が得られます。
toiroworks（トイロワークス）の適性検査は、30年間約1万人の受験者データを元に分析されるデータであるため、信頼度が高いことが特徴です。
診断結果からは、性格の特徴・強みが言語化されるので、客観的な自己理解ができます。
また、あなたに合った仕事内容（ベスト5、ワースト5）を提示してくれるため、自分に合った仕事内容の傾向を知るためには、特におすすめです。
自分がどんな人で、どんな職場環境、仕事内容が向いているのか知りたい人は、ぜひ登録してみましょう。
就活生くん
自分に合った仕事ベスト5、ワースト5を教えてくれるなんて、とても便利ですね！
でも、同じ仕事内容でも、会社ごとにできることや雰囲気は違うと思うので、本当に自分に合う仕事なのか心配です。
toiroworksでは、適性検査の結果から、各企業の相性度合を知ることができます。
個人特性、仕事内容、カルチャーの3項目について個人と会社の相性を0 ~ 100%で評価して、S ~ D の5段階でマッチング度合の総合評価が見られます！
自分に合った会社が一目で分かってしまうので、企業選びにもおすすめです！
就活アドバイザー 京香
自己分析④ : キャリタスクエスト（ゲーム感覚で自己分析ができる）
自己分析診断のおすすめツールは、キャリタスクエストです。
キャリスタクエストは、ディスコ社のキャリタス就活が提供してる自己分析ツールです。
キャリタスクエストは以下の点でおすすめです。
【対象】
- 手軽に自分の性格や強みを分析したい人
- 自分に合った業界の傾向を知りたい人
【内容】
- 20項目の質問で、自分の性格分析ができる
- 自分の性格に合った業界の傾向を知れる
- キャラクターごとの就活での一言アドバイスが見れる
キャリタスクエストは、20個の質問に答えることで、ゲーム感覚で自己分析ができます。
診断結果は、基本的な性格と強みの結果と、キャラクターが設定されます。
キャリタスクエストの診断結果からは、キャラクターごとの強み・向いている仕事を端的に知れます。
また、キャリタスに登録するとより詳しい診断結果や、自分と同じキャラクターの先輩の失敗談・面接のポイントを見ることができます。
質問が少なくため細かい分析はできないですが、手軽に自己分析をしたい人は、ぜひ取り組んでみましょう。
自己分析⑤ : ポケモン自己分析（※サービス終了）
自己分析診断のおすすめツールの5つ目は、ポケモン自己分析です。（※サービス終了）
ポケモン自己分析はポケモンセンターが提供している自己分析ツールです。
ポケモン自己分析は以下の点でおすすめです。
【対象】
- 手軽に自分の性格を分析したい人
【内容】
- 16項目の質問で、自分の性格分析ができる
- 相性の良いタイプを知ることができる
ポケモン自己分析は、16個の質問に答えることで性格診断ができます。
診断結果は、性格に合ったポケモン・向いている働き方が分かる文章で見られます。
ポケモン自己分析の結果からは、大まかな自分の性格や特徴、向いている働き方の方向性を知ることができます。
自分の性格に合ったポケモンが分かるので、ポケモンが好きな人は、楽しく実施できるのでおすすめです。
質問数が少なく細かい分析はできないですが、手軽に楽しく自己分析をしたい人は、ぜひ取り組んでみましょう。
自己分析⑥ : 【有料】ストレングス・ファインダー2.0（177問の質問に回答）
自己分析診断のおすすめツールは、ストレングス・ファインダー2.0です。
ストレングス・ファインダー2.0は、ギャラップ社が提供している強みを知るテストです。
ストレングス・ファインダー2.0は以下の点でおすすめです。
【対象】
- 自分の強みが客観的に分からない人
- 強みを活かした働き方が分からない人
- しっかりしたデータで信頼性の高いテストを受けたい人
【内容】
- 34の資質から、自分の強みが分かる
- 自分の強みを活かす働き方が分かる
ストレングス・ファインダーは、177問の質問に回答することで診断します。
診断結果は「実行力」「影響力」「人間関係構築力」「戦略的思考力」の4つのカテゴリーに分類された34資質の順位としてみられます。
書籍で購入した場合、トップ5つの資質と各個人の強み結果を知ることができます。
同じ資質が1位の場合でも、下位資質が違うと、違う記述で結果が提示されるので、個人に合わせた精度の高い結果が得られるのが特徴です。
また、資質ごとに強み特徴と仕事への活かし方が解説されているので、向いている仕事・どんな働き方を目指せば強みが活かせるかが分かります。
自分の強みを精度高く分析して、強みの活かし方を知りたい人は、ぜひ購入してテストを受けてみましょう。
就活生ちゃん
しっかりと分析ができるのは良いですが、有料だと手が出しにくく感じます…
無料の診断と比べて、有料診断のストレングス・ファインダーは何が優れているんですか？
ストレングス・ファインダーの自己分析の優れている点は、「データの信頼性」と「結果の個別性」です。
ストレングス・ファインダーは、約60年間数千万人のデータから研究・開発され、現在は全世界2800万人が受験しています。
そのデータを元に、診断結果は35資質の順位から記述されるので、ほとんどあなただけの結果が得られます。
強みを正確に知っていることは、就職後も生涯 役立つことなので、値段以上の価値が得られると思います。
ストレングス・ファインダーの口コミ、無料代替ツールは以下の記事で紹介しています！
就活アドバイザー 京香
自己分析⑦ : 【有料】ポテクト（200の質問に回答）
自己分析診断のおすすめツールは、ポテクトです。
ポテクトは、シャイン社が運営している適性検査、自己分析ツールです。
ポテクトは以下の点でおすすめです。
【対象】
- 自分の強み・弱みが客観的に分からない人
- 仕事に活かせる強みが分からない人
- しっかりしたデータで信頼性の高いテストを受けたい人
【内容】
- 50の資質から、自分の強みと弱みが分かる
- 自分に向いている働き方や仕事内容が分かる
- 自己分析ワークシートでさらに深く自己分析できる
ポテクトは、200の質問に回答することで、診断します。
診断結果は「個性」「適職」「自己評価と客観評価」の違いなど、多くの視点から細かい分析結果が見られます。
ポテクトの結果は、強みと弱みの両方から数値によって個性を知れるので、客観的に自分を理解しやすいです。
無料版の場合は、上のような結果のみが見られますが、有料版はさらに詳細な資質の特徴や、強みが活かせる仕事などが分かります。
11年間で15,000件以上、個人や企業で活用されているテストなので、とても信頼性が高いことが特徴です。
自分の強みや適職について、いろいろな視点から分析したい人にはおすすめなので、ぜひ取り組んでみましょう。
就活生ちゃん
ポテクトは無料版と有料版とがあるみたいですが、どのように違うのですか？
ポテクトのテスト受験は、無料で行えます。
しかし、結果の一部しか見られません。
より細かい分析結果を知るためには、有料となります。
就活アドバイザー 京香
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき？」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。
大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK！
スカウトを貰えば、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができます。
「自己分析はどこでやれば…」という人は、適性診断AnalyzeU+を受けてみると良いですよ！
（適性診断AnalyzeU+）
その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
就活アドバイザー 京香
【本編】向いている仕事がわからない人におすすめの本7選
就活生くん
自己分析ツールや適職診断ツールで、だいぶ自分についての理解や、どんな仕事が向いているのか分かってきました！
でも、1回のテストを受けただけだと、なんとなく正しい結果なのか心配で…
より理解や考えを深めたり、自分自身で自己分析や適職を見つけるための方法はありますか？
そんな人は、本を読んでみると良いと思います。
ここでは、自己分析や適職に関するおすすめの本を7つ紹介していきます！
気になった本は、書店やAmazonで購入することができるので、実際に手に取ってみてください。
就活アドバイザー 京香
- おすすめ本① : 絶対内定
- おすすめ本本② : ずっとやりたかったことを、やりなさい。
- おすすめ本本③ : やりたいことはよくわかりませんが、私の適職教えてください
- おすすめ本本④ : 『適職』に出会う5つのルール 自分に合う仕事に就くことで、人生は開ける！
- おすすめ本本⑤ : 『仕事』に満足していますか？あなたの適職・天職・転機がわかるライフデザイン・ワークブック
- おすすめ本本⑥ : やりたいこと探し専門心理カウンセラーの 日本一やさしい天職の見つけ方
- おすすめ本本⑦ :世界一やさしい、やりたいことの見つけ方
おすすめ本①：絶対内定
向いている仕事が分かるおすすめ書籍②は「絶対内定」です。
この書籍は、大学生協の就活関連書籍で14年間1位を獲得している、就活生なら知っておきたい情報が盛りだくさんの本です。
内容は、自己分析に特化しており、94のワークシートを使った実践形式で自己理解ができることが特徴です。
また、「就活で自己分析をどのように役立てると良いか」を詳しく解説しており、面接での自分PRのポイントや、面接官が何を評価しているかの裏側まで理解することができます。
ワークの数は多いですが、その分、完璧な自己分析ができ、面接にも自信を持って臨めるようになる一冊です。
おすすめ本②：ずっとやりたかったことを、やりなさい。
向いている仕事が分かるおすすめ書籍③は、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」です。
この書籍は、全米で25年間、愛され続けているロングセラーの本で、最近は日本の書店でもおすすめ本に取り上げられている本です。
人の創造性 = やりたかったことを見つけることがテーマの本で、自分自身と徹底的に向き合いたい人におすすめです。
紹介しているものは、主に「モーニングページ」と「アーティストデート」の2つ方法で、継続すると2週間くらいで効果が実感できると思います。
就活に特化した内容ではなく、シンプルな方法なので、就活への即効性は弱いかも知れませんが、日常生活の全体や就活後の人生にも役立つ自己理解ができる一冊です。
おすすめ本③：やりたいことはよくわかりませんが、私の適職教えてください！
向いている仕事が分かるおすすめ書籍④は「やりたいことはよくわかりませんが、私の適職教えてください」です。
この書籍は、１万人以上の成功実績を誇るキャリアカウンセラーが教える、適職の考え方が分かる本です。
転職やキャリアアップが対象ですが、新卒就活でも役立つ考え方が豊富に盛り込まれています。
特に、やりたいことや強みがない人に対して、捉え方や認識を変えるだけで、前向きに考えられるヒントを紹介しているのでおすすめです。
就職後の環境で、働く幸福度を上げるための考え方も多く解説しているので、就活が終わってからも長く使える一冊です。
おすすめ本④：「適職」に出会う5つのルール 自分に合う仕事に就くことで、人生は開ける！
向いている仕事が分かるおすすめ書籍⑤は「『適職』に出会う5つのルール 自分に合う仕事に就くことで、人生は開ける！」です。
この書籍は、自分の適職選びに失敗しないための方法を解説した本です。
「マスコミ業界に興味があるから」「外資系はお金が稼げそうだから」など、漠然とした考えで業界を選ぶより、自分の目標のタイプに合う働き方を優先しようということを提案しています。
自分が「人生で大切にしたいものは何か」に着目して会社を見つける方法や、面接中にこの会社が自分に合うのかを判断する方法なども紹介しています。
自分に向いている仕事がわからない、どう探したらいいか分からないという人におすすめな一冊です。
「適職」に出会う5つのルール 自分に合う仕事に就くことで、人生は開ける! (Kizuna Pocket Edition)
おすすめ本⑤：「仕事」に満足してますか? あなたの適職・天職・転機がわかるライフデザイン・ワークブック
向いている仕事が分かるおすすめ書籍の⑥は「『仕事』に満足していますか？あなたの適職・天職・転機がわかるライフデザイン・ワークブック」です。
この書籍は、4つのステップ、30個のレッスンを通して、自分らしさを見つけていくワークショップ本です。
本全体は、会話形式で進むので、内容の理解もとてもしやすい本になっています。
ワークの内容も、好きな本は？幼い頃の思い出は？などの取り組みやすい簡単な質問が多いですが、自分の歴史を振り返りながら、自分の存在価値や価値観をしっかり分かるようになります。
自分をしっかり見つめて、自己理解したい人には特におすすめな一冊です。
おすすめ本⑥：やりたいこと探し専門心理カウンセラーの 日本一やさしい天職の見つけ方
向いている仕事が分かるおすすめ書籍⑦は「やりたいこと探し専門心理カウンセラーの 日本一やさしい天職の見つけ方」です。
この書籍は、心理カウンセラーの著者が実体験に基づいて書いた、天職に考え方が学べる本です。
「その仕事で、10年後に幸せになれていますか？」という問いをテーマにしており、幸せを感じる働き方のヒントが多く語られています。
どう考えて、どう行動すれば良いかという、実際に行動する時の方法も知ることができるので、日常生活にも取り入れやすく、効果が得られると思います。
how to 本ではありませんが、就職後にも役立つ考え方が盛りだくさんの一冊です。
おすすめ本⑦：世界一やさしい、やりたいことの見つけ方
向いている仕事が分かるおすすめ書籍①は「世界一やさしい、やりたいことの見つけ方」です。
この書籍は、オリラジのあっちゃんも大絶賛しており、累計発行25万部を突破している話題の本です。
とにかく図解で丁寧に説明しており、筆者の体験談を交えて解説しているので、スラスラ読めて分かりやすい内容になっています。
初めに「やりたいこと」とは一体なんなのか？を解説することから始まり、後半には質問に答えながらやりたいことを探すワークが盛り込まれています。
「解説を理解する」⇒「ワークで実践する」のステップが実行できるので、この本だけでやりたいことが見つかること間違いなしの一冊です。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
「正直めんどくさい自己分析を早く楽に終わらせたい！」「簡単に自己分析をしたい！」という就活生には「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに251問の質問からあなたの性格を詳しく検査してくれます。
診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手～ベンチャーの優良企業からスカウトも来ます。
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また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト（全て無料）」という記事で紹介しています。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
（適性診断AnalyzeU+）
自分に向いてる仕事がわからない時の自己理解のやり方3選
就活生くん
自己分析の第一歩として「好き・嫌い」「できる・できない」を理解する方法はわかったのですが、より深く自己分析をする方法はありませんか？
自己分析の方法はさまざまですが、自己分析がまだまだ浅いと感じている就活生に向けて紹介したい方法が3つあります。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 方法①：自分史を作ってみよう
- 方法②：モチベーショングラフを作ってみよう
- 方法③：「性格診断」を活用しよう
方法①：自分史を作ってみよう
自己理解を深めるための1つ目の方法は「自分史を作ってみよう」です。
自分史とはその名の通り過去の自分の経験をまとめて作った「自分の歴史」のことです。
自分史をつくることで自分の価値観や行動パターンがはっきりとわかるようになり、過去の自分について深く理解できるようになります。
自己分析では過去→現在→未来の順で理解を深めていくのが一番効果的なので、まずは自分史を作ることで過去の自分を理解しましょう。
詳しい自分史の作り方について書いてある記事をご紹介するので、自分史の作り方を知りたい方はぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
方法②：モチベーショングラフを作ってみよう
自己理解を深めるための2つ目の方法は「モチベーショングラフを作ってみよう」です。
モチベーショングラフとは、自分の過去をモチベーションをグラフとして書き出し、自分がどのような時にモチベーションを発揮するのかを分析するものです。
先ほどの「自分史」は単に過去の出来事や行動を分析するものでしたが、モチベーショングラフは自分がやる気・やりがいを感じる環境を分析するという違いがあります。
モチベーショングラフを使って過去を振り返る事で「自分はどんな時に頑張れるのか？」「何をしているのが好きなのか？」を明確にできるようになります。
私自身、モチベーショングラフを作って自己分析をしました。
自分が頑張れる環境を理解すると「どのような環境なら自分の成長を最大化できるのか？」もわかるようになり、企業を選びやすくなりますよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
モチベーショングラフが自己分析に役立ちそうなのはわかったのですが、具体的にどうやって作ればいいのでしょうか？
モチベーショングラフの書き方についてもっと詳しく教えて欲しいです。
それでは、モチベーショングラフの書き方について詳しく書いた記事をご紹介しますね。
自己分析でモチベーショングラフを書いてみたい就活生は、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
方法③：「性格診断」を活用しよう
自己理解を深めるための3つ目の方法は「性格診断を活用しよう」です。
自己分析を行っていると「自分から見た自分」ばかり考えることになり、言語化するのが難しいのも現実です。
そこで「性格診断」を活用することで、自分が気づいていなかった自分の一面を知り、また自分について言語化できるようになります。
自分について上手く言語化できていなかったり、自分が気づいていなかった部分を知りたいという就活生はぜひ「性格診断」を活用してみましょう。
モチベーショングラフを作って客観的に見るというのは非常に良いですね。
自分がどんなことを大切にしているか？どんな事でやりがいを感じられているのか？が視覚的に理解できて自分を知るにはわかりやすい手法だと思います。
「監修者」永田修也さん
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき？」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
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大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK！
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（適性診断AnalyzeU+）
その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
就活アドバイザー 京香
自分に向いてる仕事がわからない時の業界理解の方法3選
就活生くん
自己分析で自分について理解するための方法はわかりましたが、業界について理解する方法も詳しく教えて欲しいです。
自分について理解する方法が分かったら、次は業界や企業について理解する方法が知りたいですよね。
では、業界のことを理解するための方法を以下の3つに分けてご紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 方法①：業界・企業研究をしてみよう
- 方法②：インターンシップに参加してみよう
- 方法③：OB・OG訪問をしてみよう
以上の3つに分けて、業界のことを理解するための方法を解説していきます。
「就活の教科書」編集部 ゆき
方法①：業界・企業研究をしてみよう
業界のことを理解するための1つ目の方法は「業界・企業研究をしてみよう」です。
業界・企業を知るために業界・企業研究をするのは一番オーソドックスな方法ですが、業界・企業についての基礎的な知識は自分で集めてこそ身に付きます。
具体的な方法としては各業界の企業のセミナーに参加することや、業界研究などが挙げられます。
業界・企業についてまず自分で調べて情報を集めてみることで、自分が持っていたイメージが正しいのかどうかを確かめましょう。
業界研究をすればいいと言ってもやり方は無数にあり、とっかかりにくいと思います。
そこで、業界研究のやり方と就活生に人気の39業界について簡単に解説した気をご紹介するので、企業研究をしてみたい就活生はぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
方法②：インターンシップに参加してみよう
業界のことを理解するための2つ目の方法は「インターンシップに参加してみよう」です。
自分が志望している業界や、なんとなく興味を惹かれる業界の1dayインターンシップに参加してみることは、業界研究をする上で非常に効果的です。
各業界について企業が解説しているため情報が間違っている可能性も少なく、実際にワークを行い通して短時間で仕事内容まで理解できるからです。
特に1dayインターンシップは参加するために選考を受ける必要がない場合が多く短時間で済むため、おすすめです。
インターンシップとひとくちに行っても様々な種類があり、参加のハードルが高いと思います。
インターンシップの種類や探し方について解説した記事を紹介するので、インターンシップはハードルが高いと感じている就活生はぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
方法③：OB・OG訪問をしてみよう
業界のことを理解するための3つ目の方法は「OB・OG訪問をしてみよう」です。
これまで業界・企業研究やインターンシップに参加することをおすすめしてきましたが、これらの方法では「社員の生の声」を聞くことは難しいです。
そこで、OB・OG訪問をすることで実際に会社で働いている社会人の方に話を聞き、業界や企業のよりリアルな部分について理解できます。
人気企業ほどOB訪問の人数を評価する傾向もあるため、就活生の皆さんはぜひOB・OG訪問をしてみてください。
OB訪問というといきなり社会人の方に会うので気が引けるという就活生も多いのではないでしょうか。
そこで、僕自身もよく使っているMatcherについて解説している記事をご紹介します。
気軽に社会人の方と会えるためおすすめですよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「正直めんどくさい自己分析を早く楽に終わらせたい！」「簡単に自己分析をしたい！」という就活生には「適性診断AnalyzeU+」がおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに251問の質問からあなたの性格を詳しく検査してくれます。
診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手～ベンチャーの優良企業からスカウトも来ます。
「自分に最適な自己分析ツールが知りたい！」と不安な就活生は、「適性診断AnalyzeU+」を利用してみてください。
また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト（全て無料）」という記事で紹介しています。
就活アドバイザー 京香
- 251問の質問と100万人のデータから診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
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向いてる仕事がわからない人に関するよくある質問
就活生くん
自己分析や適職に関するツールや書籍を紹介してもらって、だいぶ向いている仕事についてわかってきました！
他には何か知っておいた方が良いことはありますか？
では最後によくある質問として、まとめたいと思います。
就活アドバイザー 京香
向いている仕事がわからない人に関する、よくある質問を紹介します。
- 質問①：向いている仕事がない人はどうすればいい？
- 質問②：向いていない仕事を見つける診断もある？
- 質問③：向いている仕事を見つける心理テストはある？
質問①：向いている仕事がない人はどうすればいい？
向いている仕事がわからない人に関するよくある質問の1つ目は「向いている仕事がない人はどうすればいい？」です。
結論、考え方や捉え方を改めて見ると良いと思います。
向いている仕事がない人と思う人は、次のいづれかに当てはまっている状態だと思います。
- 自分の好きなことが分からない
- 自分の得意なことが分からない
- 世の中の仕事を知らない
そのため、1つずつの項目が解決すると、向いている仕事は見つかってくると思います。
どんな人でも気づけていないだけで、好きなことや得意なこと、あなただけが持っている素晴らしいところは、きっとあります。
「自分にも向いている仕事が見つけられるかも！」という、前向きに考えるところから一歩を踏み出してみましょう。
質問②：向いていない仕事を見つける診断もある？
向いている仕事がわからない人に関するよくある質問の2つ目は「向いていない仕事を見つける診断もある？」です。
今回紹介した診断ツールの中では、toiroworks（トイロワークス）、Future Finder、ポテクトが、向いていない仕事や会社も知ることができるツールになっています。
興味がある人は、リンク先から診断テストを受けてみましょう。
質問③：向いている仕事を見つける心理テストはある？
向いている仕事がわからない人に関するよくある質問の3つ目は「向いている仕事をもつける心理テストはある？」です。
今回紹介した診断ツールの中では、キャリアインデックス、適職診断16、16Personalitiesが向いている仕事を見つけることができるツールになっています。
興味がある人は、リンク先から診断テストを受けてみましょう。
今回は、向いている仕事の見つけ方をテーマに自己分析のやり方や、おすすめの診断ツール、書籍の紹介をしました。
自己分析が出来て、向いている仕事は見つけられそうでしょうか？
好きなこと・得意なことを理解して、自分に合った企業と出会える就活になることを願っています！
就活アドバイザー 京香
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき？」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。
大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK！
スカウトを貰えば、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができます。
「自己分析はどこでやれば…」という人は、適性診断AnalyzeU+を受けてみると良いですよ！
（適性診断AnalyzeU+）
その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
就活アドバイザー 京香
まとめ：自分に向いている仕事を見つけ、就活を成功させよう
いかがだったでしょうか。
この記事では、向いている仕事が分からない理由や、向いている仕事の探し方について解説しました。
合わせて、自分のことや業界・企業のことを理解するための方法も紹介しました。
今回の記事のように、まずは「自分を知る事」と「業界の情報収集」を同時に行いながら、どれだけ理解を深めていくか、がその後の人生を大きく左右することになりそうですね。
とはいえ、肩の力を抜いて適度に取り組んでいくほうがインプットの質も上がると思いますのでリラックスして取り組んでみましょう。
「監修者」永田修也さん
就職活動を始めたばかりだったり、進めていくうちに自分に向いている仕事がなんなのかがわからなくなってしまうのは就活生あるあるだと思います。
「自分に向いている仕事」が何なのかだけでなく、「自分が何をしたいのかも大切であるという視点を常に持って考えてみましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき