【内定者が教える集団面接対策】よく聞かれる質問23選と流れ/マナー | 答え方やNG例も

【内定者が教える面接対策】集団面接の流れ/マナー とよく聞かれた質問23選

こんにちは。「就活の教科書」編集部のもりぴーです。

今回は新卒就活の集団面接(グループ面接、グループ面談)で、よく聞かれる質問についての記事です。
集団面接を控えている就活生のみなさんは、こんな疑問や悩みを持っているのではないでしょうか。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

就活生くん

エントリーシートが通ったー!
初めての集団面接で不安。準備をしたいけど、どんな内容の質問が聞かれるの?
グループ面接の流れやマナーを知っておきたい!

就活生ちゃん

集団面接の経験が少ないんだけど、集団面接はどんな風に進むんだろう。
集団面接の流れを事前に把握しておきたい。どんなことに気をつけて質問対策したらいいの?

 

そこでこの記事では、集団面接を何度も経験したことのある僕が、

新卒就活での集団面接(グループ面接)の流れを7段階に分けて1つずつ解説し、よく聞かれる質問内容やマナーについてまとめました。

また、集団面接の目的や内容、集団面接で見られているポイント、気をつけておきたいことについてもまとめています。

 

就活の集団面接は、ほとんどは個人面接と同じような流れで行われます。

しかし、集団面接ならではのやり方や注意すべきマナーもあります。

この記事を最後まで読めば、集団面接ならではのコツや注意すべきマナーが分かり、集団面接の準備がしっかりできるはずです。

マナーを守らなければ落ちる!という訳ではありませんが、基本のポイントを知っておくことで、落ち着いて集団面接に臨むことができます。

「集団面接の流れを知っておきたい」「集団面接でよく聞かれる質問内容について準備し、対策に役立てたい!」そんな就活生はぜひ読んでください。

 

 

新卒就活での集団面接(グループ面接)の目的

就活生くん

そもそもなんですが、企業はどうして集団面接(グループ面接、グループ面談)をするんですか?
初めから一対一で個別面接してくれればいいのに。
就活での集団面接の主な目的は、「多数の志望者をふるい分けること」です。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

効率的な選考を行うためにも、集団面接は「ダメな学生を落とす」という位置づけです。

多くの企業には募集人数よりはるかに多い学生が応募します。

そのため1次面接の段階で集団面接があることが多いです。

集団面接は、ダメな学生を落とすのが目的です。

集団面接の通過率は企業によって大きく異なります。
また、集団面接での評価によって、二次面接以降の選考ルートが異なる企業もあります。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

集団面接の流れ7段階と守るべきマナー

就活生くん

なるほど、一度にたくさんの就活を見られるから、集団面接(グループ面接)は企業にとって効率がいいんですね。
実際の就活では、集団面接はどんな流れで進むんですか?
それでは次は、集団面接の全体の流れとマナーを簡単に把握しましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

集団面接の流れは以下の7段階に分けることができます。

集団面接の流れ
  1. 受付
  2. 入室
  3. 着席
  4. 自己紹介
  5. 面接
  6. 逆質問
  7. 退室

それでは、集団面接の流れについて1つずつ紹介し、やり方や注意点、マナーを解説していきます。

 

流れ①:受付

集団面接の流れの1つ目は「受付」です。面接会場に着いたら、まずは受付を済ませます。

その後は、準備が整うまで待合室などで待機させられることがほとんどです。

同じ面接を受ける他の就活生といっしょに待つことになりますが、あまりだらだらと話さないほうが良いでしょう。

緊張をほぐすために「よろしくお願いします」と軽く挨拶するぐらいにしておくべきです。

 

また、当たり前ですが音楽を聞いたりスマホをいじるのはマナー的にNGですよ。

待っている態度も評価されていると考えるべきです。

面接に呼ばれるまでは、頭の中で集団面接の流れを確認し、心の準備を整えておきましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

流れ②:入室

集団面接の流れの2つ目は「入室」です。企業側の準備が終わったら、面接室へ案内されます。

この時、僕の経験上、あらかじめ入室する順番を指定されることがほとんどです。

集団面接の入室の流れやマナーは、混乱してしまう就活生も多いのでしっかり確認しておきましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

入室する順番を以下の3パターンに分け、守るべきマナーを紹介していきます。

この3つのうちどれに当てはまるかで、流れや注意点が少しずつ違ってきます。

入室の順番3パターン
  • ①:先頭
  • ②:2番目以降
  • ③:最後

順番に見ていきましょう。

 

パターン①:先頭

集団面接の入室で、あなたが一番先頭になった場合、まずはドアを3回ノックしましょう。

ノックをした後、面接官から「どうぞ」「お入りください」といった許可が出れば、あなたがドアを開けます。

次に、ドアノブを持ったまま「失礼いたします」と挨拶をし、そのままドアを開けっ放しにするか、次の人にドアノブを渡します。

さらに、一歩入ったところであらためて面接官にお辞儀をし、一番奥のイスまで進んで下さい。

 

パターン②:2番目以降

集団面接の入室で、あなたが2番目以降になった場合、先頭の人と同じように挨拶とお辞儀をして入室するだけです。

あらためてドアをノックする必要はありません。

ドアが開けっ放しならそのままで構いませんし、ドアノブを受け取ったなら先頭の人と同じように次の人に渡してあげましょう。

前の人に続いて、奥から詰めてイスまで進んで下さい。

3パターンの中で一番簡単ですね。

 

パターン③:最後

集団面接の入室で、あなたが最後になった場合、前の人に続いて挨拶した後、両手でドアを閉め、閉め終わってからお辞儀をしましょう。少し注意が必要ですね。

ドアを閉めるときは、できるだけ面接官にお尻を向けずに、静かに閉めて下さい。

その後、おそらく一番手前のイスが空いているはずなので、そこまで進みましょう。

 

…いかがですか?

少しややこしくなってしまいましたね。

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集団面接の入室のマナー・注意点を簡単にまとめると、以下のようになります。

この3つの注意点を頭に入れておけば問題ないでしょう。

集団面接の入室のマナー
  • 先頭の人だけがドアを3回ノック
  • 入室する前に「失礼いたします」、入室した後にお辞儀
  • 最後の人はドアを閉めてからお辞儀
不安な人は、自宅の部屋を使って入室の流れを確認しておくと良いかもしれません。

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流れ③:着席

集団面接の流れの3つ目は、「着席」です。

まず注意点ですが、座って良いと言われるまで、先に入室した人達はイスの横で立ったまま待っていて下さい。

かばんはイスの横や後ろに置き、コートなどの上着は小さく畳んでかばんの上に置いておきましょう。

 

最後の人が自分のイスまで進めば、面接官から「どうぞお座りください」といった声がかかるはずです。

許可が出れば「失礼いたします」と言ってイスに座りましょう。

全員が着席すれば、いよいよ集団面接スタートです。

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流れ④:自己紹介

集団面接の流れの4つ目は「自己紹介」です。基本的には、入室した順番に行います。

自分の番が来たら、大きな声で「大学名」「学部」「名前」を述べ、最後は「よろしくお願い致します」とお辞儀しましょう。

自己紹介で自己PRや志望動機などを長々と話してしまうのはマナーNGですよ!

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面接の自己紹介で気をつけるポイントを以下の記事で解説しています。面接前に確認しておいてください。

 

流れ⑤:面接

集団面接の流れの5つ目で、ついに「面接」が始まります。

集団面接で質問される内容は、自己PR・ガクチカ・志望動機など様々です。

しかし、複数人に質問するという集団面接の性質上、テンプレート的なよくある質問が多いです。

他の人のことも考え、質問には簡潔に答えましょう。

 

面接でよく聞かれる質問は、▼ 記事の後半(ページ内に飛びます)にまとめています。

集団面接を受ける前に、何を質問されるのは必ず確認しておきましょう。

 

流れ⑥:逆質問(ない場合もある)

集団面接の最後には、面接官の方から「最後に質問はありますか?」と逆質問の時間が設けられることがよくあります。

面接の前に、どんなことを聞こうか事前に考えておきましょう。

 

集団面接で使いやすい逆質問には以下のようなものがあります。

集団面接で使いやすい逆質問
  • 今後の御社の事業展開について、差し支えなければ展望をお教え下さい。
  • 現在、御社で活躍されている方に何か共通点はありますか?
  • ◯◯様から見て、御社の魅力や仕事のやりがいは何だとお考えでしょうか?

 

集団面接の逆質問の内容は、以下のことに気をつけて質問しましょう。

集団面接の逆質問のポイント
  • 興味や関心、熱意が伝わる
  • 入社後のイメージを具体的に持っている
  • 企業理解を深めようとしている

 

「使いやすい逆質問をもっと知りたい」と思った就活生は、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

流れ⑦:退室

集団面接の流れの7つ目は「退室」です。

面接が終了すると、面接室から順番に出ていきましょう。

ドアに一番近い人から退室するので、ほとんどの場合、最後に入室した人から退室します。

荷物を持ってドアに向かい、「失礼いたします」とお辞儀をしてからドアを開けて退室しましょう。

続く人たちも、同じように席の順番通りに続いて下さい。

最後に退室する人は、静かにドアを閉めることを忘れないで下さい。

 

そして、退室した後も気を抜いてはいけません。

コートを着たりスマホをいじったりするのはマナー的にNG、会場の外に出てからにしましょう。

集団面接の後も、「会場を出るまでの態度も企業側に見られている」と考えるようにしましょう。

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絶対に準備しておきたい集団面接の質問内容4パターン

それでは次は、就活の集団面接(グループ面接)で聞かれる質問を紹介していきます。

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まずは、集団面接までに絶対に準備しておきたい質問4パターンから見ていきましょう。

集団面接の質問4パターン
  • 自己紹介
  • 自己PR
  • 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
  • 志望動機
4つの項目を見てもわかるように、集団面接ではエントリーシート(ES)に沿った基本的な質問をされることが多いです。
面接でうまく話しやすいように、エントリーシートを上手に作っておきましょう。

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「そもそも、エントリーシート(ES)の書き方がわからない」という就活生は、こちらの記事が参考になります。

それでは、集団面接で聞かれる質問を1つずつ説明していきますね。

 

質問パターン①:自己紹介

就活の集団面接でよく聞かれる質問パターン1つ目は「自己紹介」です。

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自己紹介とは、面接官に対してあなたが「どういう人物」であるのかを紹介することです。

またアイスブレイクの一環として、自己紹介を求める面接官もいます。

 

自己紹介では、「大学・学部・学科名」「氏名」は必ず伝えましょう。

追加で「研究内容」「サークル・部活」「趣味・特技」「アルバイト」などの中からいくつかを組み合わせ、軽く志望動機に触れて面接官へのあいさつで締めくくるとスムーズです。

集団面接の自己紹介の質問例を挙げます。

  • 自己紹介してください。
  • 一分程度で自己紹介をお願いします。

 

自己紹介はあくまでも「あいさつ」程度のものであり、自己PRとは異なることに注意してください。

自己紹介での「学生時代に何をしてきたか」は、自分の基本情報に補足する程度のものです。

より詳しい内容は自己PRをするときに言えばいいので、自己紹介では簡潔に話すことを意識しましょう。

 

就活の面接での自己紹介のポイントは、こちらの記事にまとめています。詳しく知りたい就活生はチェックしてみてください。

 

面接の自己紹介での趣味/特技の伝え方は、それぞれ以下の記事で解説しているので、合わせて参考にしてください。

 

質問パターン②:自己PR

就活の集団面接でよく聞かれる質問パターン2つ目は、「自己PR」です。

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自己PRとは、企業に自分を売り込むためのアピールポイントのことをいいます。

自己PRでは、「あなたのアピールポイントが会社にどのように貢献できるか」を見られています。

的外れなアピールをしないようにするために、企業がどのような人材を求めているのかは事前に調べておきたいですね。

質問例を挙げます。

  • あなたの強みを教えてください。
  • あなたの長所(短所)は何ですか。
  • あなたのセールスポイントを教えてください。

 

「そもそも自己PRがうまく見つからない」という就活生は、こちらの記事も見てみてください。

 

質問パターン③:学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)

就活の集団面接でよく聞かれる質問パターン3つ目は、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」です。

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ガクチカでよくやりがちな悪い例が、「活動の実績ばかりをアピールする」ということです。

面接官はあなたの活動実績や活動内容よりも、あなたがその活動の中で何を考え、どのように行動したのかという点を評価しています。

そのため、「サークルしかやってない」「バイトづけの大学生活だった…」という人も大丈夫です。

伝え方次第で、ガクチカの内容は大きく変わります。

 

ガクチカの質問例を挙げます。

  • あなたが学生時代に、最も力を入れたことは何ですか。
  • あなたが学生時代に、二番目に力を入れたことは何ですか。
  • 学生時代に得たものをどのように仕事に活かせると思いますか。

 

「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)が準備できていない」という就活生には、こちらの記事も合わせて読んでみてください。

 

質問パターン④:志望動機

就活の集団面接でよく聞かれる質問パターン4つ目は、「志望動機」です。

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興味のない企業だからといって志望動機を適当なものにすると、高学歴の学生でも集団面接で落ちてしまいます。

「なぜ他の企業でなく、この企業がいいのか」ということは明確に答えられるようにしておきましょう。

 

志望動機の質問例を挙げます。

  • なぜ当社を志望しているのですか。
  • なぜこの業界を志望しているのですか。
  • 入社後にやりたい仕事は何ですか。
  • 希望職種はありますか。
  • なぜ総合職を志望しているのですか。
  • 勤務地の希望はありますか。
  • 〇年後、どうなっていたいですか。
  • なぜ同業他社ではなく当社なんですか。
  • 当社が第一志望ですか。/当社の志望順位は何番目ですか。また、その順位はなぜですか。
  • あなたの就活の軸(企業選びの基準)は何ですか。

 

僕の経験では、集団面接で志望動機を聞かれることは少なかったです。
その代わりに、自己PRや学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)をかなり深く掘り下げられました。
企業によって、集団面接の段階で志望動機を聞くかどうかは異なるので準備はするべきです。

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志望動機を考える上では、就活の軸が重要となります。

「就活の軸ってどうやって考えるの?」という方は、以下の記事を参考にしてください。

 

その他の集団面接での頻出質問内容23選

自己紹介、自己PR、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)、志望動機以外で、就活の集団面接(グループ面接)でよく聞かれる頻出質問をまとめました。

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  • 小学校、中学校、高校でのあなたについて教えてください。
  • 集団でのあなたはどのような役割ですか。
  • 得意・苦手科目を教えてください。
  • なぜその学部・学科を選んだのですか。
  • ゼミの研究内容を教えてください。
  • 友人からどんな人物だと言われますか。
  • リーダー経験はありますか。
  • どんなアルバイトをしていましたか。また、なぜそのアルバイトを始めようと思ったのですか。
  • 満足のいく大学生活でしたか。
  • 苦手な人はどんな人ですか。また、どのように対応していますか。
  • 趣味/特技を教えてください。
  • あなたの長所・短所を教えてください。
  • 今までで一番辛かったこと/嬉しかったことは何ですか。
  • 他社の選考状況を教えてください。
  • 最近気になっているニュースはありますか。
  • 最近読んだ本の中でオススメはありますか。
  • 最近弊社の業界では◯◯が話題になっていますが、◯◯についてあなたの意見を聞かせてください。
  • 弊社以外にどんな会社を受けていますか。
  • あなたを漢字一文字で表すと何ですか。
  • あなたを動物に例えると何ですか。
  • あなたの座右の銘は何ですか。
  • 最後に何か言いたいことはありますか。
  • 最後に何か質問はありますか。

 

その場で考えて答えられそうな質問ばかりですが、緊張していると頭が真っ白になることもあります。

そのため「この質問にはこのエピソードで答えよう!」くらいは決めておくことをオススメします。

 

集団面接で使いやすい逆質問11選

意外と忘れられがちな、「逆質問」という質問が存在するのをみなさんはご存知でしょうか?

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逆質問とは、面接の最後に聞かれる「何か質問はありますか?」と、面接官から聞かれる質問のことです。

企業が逆質問をする目的は、企業への志望度を測るためです。

逆質問をするために、あらかじめ企業について研究しておかなければなりません。

HPに載っているような内容を質問をしてしまうと、面接官にはマイナスイメージを与えてしまうことになるので、準備が大事です。

 

集団面接で使いやすい逆質問を以下にまとめておきます。

  • 今後の御社の事業展開について、差し支えなければ展望をお教え下さい。
  • 現在、御社で活躍されている方に何か共通点はありますか?
  • ◯◯様から見て、御社の魅力や仕事のやりがいは何だとお考えでしょうか?
  • 女性の働き方について、どのような取り組みがありますでしょうか?
  • 私は○○部署を志望しております。○○部署の仕事の内容を詳しく教えていただきたいです。
  • 募集されている◯◯職では、特にどのような能力が求められるのでしょうか?
  • 御社でリーダーとして昇進していくためには、どのような能力が求められますか?
  • 御社ではどのような評価制度・昇進制度を取っているのでしょうか?
  • 御社の◯◯という事業に興味があり、ぜひ関わらせていただきたいと思っているのですが、将来的にそのようなチャンスはありますでしょうか?
  • もし内定をいただけた場合、資格など勉強しておいたほうが良いことがあれば、お教え下さい。
  • 仕事現場で大切にしている考えや社訓があれば教えていただきたいです。

 

集団面接の逆質問についてさらに知りたい就活生は、この記事を参考にしてみてください。

 

次は、就活の集団面接の特徴や、集団面接で見られているポイントについて解説していきます。

 

集団面接の特徴・落ちないコツ

次に、就活での集団面接(グループ面接)の特徴や落ちないためのコツについて見ていきましょう。

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二次面接・役員面接と比べた、集団面接の主な特徴は以下の2つです。

  • 集団面接の面接官は若手の現場社員が多い
  • 集団面接は面接時間が短い

それでは、集団面接の特徴を説明していきます。

 

集団面接の特徴①:面接官は若手の現場社員が多い

就活での集団面接の特徴の1つ目は、「面接官は若手の現場社員が多いこと」です。

面接官は、もし学生が入社した場合に自分の直属の部下となる可能性がありますので、「この子と一緒に働きたいか?」という視点で面接しています。

また二次面接、三次面接の面接官は自分の上司であるため、「上司に紹介しても大丈夫なのか?」という視点でもあなたを評価しています。

ただし面接回数の少ない企業や大手企業では、集団面接から年次の高い現場社員が面接官であることが多かったです。

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集団面接の特徴②:面接時間が短い

就活での集団面接の特徴の2つ目は、「面接時間が短いこと」です。

集団面接の段階では志望者の数が多く、学生一人ひとりにかける面接時間はどうしても短くなってしまいます。

集団面接の時間は、一般的に5〜10分であることが多いです。

集団面接では他の志望者も話す機会があります。
シンプルにわかりやすく伝えるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

集団面接の特徴を使った落ちないコツは、こちらの記事にまとめていますので、合わせて参考にしてください。

 

集団面接で見られているポイント

次に、就活の集団面接(グループ面接)で見られているポイントについて解説します。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

集団面接の面接官は、普段は採用の業務をしておらず、面接のプロではありません。

また面接時間も短いことから、集団面接で学生の本質的な部分を見極めるのは困難であるといえます。

 

そのため、就活の集団面接では基本的なポイントがチェックされています。

例えばどのような点が見られているのでしょうか。以下に具体例を挙げます。

  • エントリーシート(ES)・履歴書の内容に偽りがないかどうか
  • 適切な身だしなみやマナーを心得ているか
  • 面接官との会話が成り立っているか
  • 明るくハキハキと話せているか
  • 本当にこの会社を志望しているのか
もし今の段階で集団面接で何度も落ちているという方がいたら、上記のポイントを一度確認してみることをオススメします。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

集団面接で他の就活生と答えが同じでもいいの?

就活生ちゃん

集団面接(グループ面接)で自分より前の就活生が答えたことと同じことを答えてもいいの?

集団面接では他の人と答えが重複してしまうことがありますが、重複しても問題ありません。

具体的に話す中で自分ならではの答えを伝えられれば大丈夫です。

例えば、「企業のどこに魅力を感じるか?」という質問に対しては、魅力を感じるポイントは他の人と同じになる場合は多くあります。

そこで、理由を答えることで価値観や考え方など自分らしさを伝えることができます。

「△△さんに先に言われてしまったのですが」「◯◯さんと同じなのですが」という前置きは不要です。

自信をもって自分の考えを伝えましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

集団面接では、他の就活生の話もしっかり聞いておこう

当たり前ではありますが、集団面接(グループ面接)では他の就活生の受け答えはしっかり聞いておきましょう。

自分が話しているときだけでなく、他の人が話している間の態度も面接官は見ています。

他の人が話しているときは、話し手の方を見て、軽くうなずきながら話を聞きましょう。

少し口角を上げると表情が和らぎ、落ち着いて余裕のある印象を与えられます。

僕が受けた集団面接では、自己紹介をした後に他の学生に質問をする機会がありました。
集団面接では他の学生の話の内容も聞いておくようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

集団面接の前に準備しておきたいこと

集団面接(グループ面接)を受ける前には、これらのことをしっかり準備しておきましょう。

  • ①:面接会場までの行き方・電車のダイヤの確認
  • ②:履歴書など持ち物の準備
  • ③:入室から退室までのマナー
準備確認をしっかりしておくことで、面接当日に焦らずに済みますよ。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

【就活内定者が教える】面接に準備すべきことは? 質問対策と事前確認

 

集団面接と二次面接/最終面接の質問との違いは?

集団面接の質問についての理解が深まったところで、集団面接(グループ面接)と二次面接/最終面接の質問の違いについて簡単にお話します。

二次面接/最終面接では、集団面接より踏み込んだ質問をされます。

より自己分析や対策をして、面接に臨むことをおすすめします。

それでは、二次面接/最終面接の質問の違いを説明していきます。

 

二次面接

二次面接以降の質問で見られているのは、社風とのマッチ度、志望度などです。

そのため、質問に単に答えていても、会社に合わなそうであれば、落ちてしまいます。

二次面接以降に受かるためには、自分へ対する深堀りの質問や、志望動機への質問に、うまく答えることが必要です。

 

二次面接でよく聞かれる質問はこちらの記事にまとめています。集団面接と合わせて参考にしてください。

 

最終面接

最終面接では、役員または社長から質問されます。

そして、志望が本気かどうか、企業とのマッチ具合を特に見られるため、逆質問の重要性も高まります。

そのため、自分を取り繕いすぎずに、本当の自分を出して、企業に合っているのか判断してもらうようにしましょう。

もし無理に自分を取り繕い、内定をもらったとしても、入社後に苦しむかもしれません。

 

最終面接の対策はこの記事で詳しく解説しています。

 

集団面接当日に緊張しないために

「どうしても、面接は緊張してしまう」という就活生のために、集団面接(グループ面接)で緊張しないコツをまとめておきます。

面接直前と面接中の両方で使えるテクニックです。

◆ 面接直前に緊張を抑えるコツ

  • ①:移動途中で音楽を聴く
  • ②:深呼吸や軽いストレッチ
  • ③:トイレで身だしなみのチェック

◆ 面接中に緊張を抑えるコツ

  • ①:元気よくあいさつする
  • ②:「緊張しています」と言ってしまう
  • ③:自分のペースで話す
小さなテクニックですが、意外と効いたりします。
自分にあった緊張をほぐす方法を見つけてみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

【就活内定者が教える】面接の緊張を抑える方法11選 | 面接でアガってしまう学生へ

 

就活の面接では、一貫性のある回答を心がけよう

集団面接(グループ面接)に限らず、就活の面接で気をつけておきたいことは「一貫性のある回答を心がける」ということです。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

一貫性とは、簡単にいうと「話の筋が通っていること」です。

もし話の筋が通らない矛盾だらけの発言ばかりしていると、「この学生はウソをついているのかな?」と面接官に思われてしまいます。

 

そこで、一貫性のある回答をするためには、自己分析が重要になってきます。

自己分析をして自分の考えを固めておけば、どんな質問がきても矛盾なく答えることができるようになりますよ。

自己分析については、以下の記事を参考にしてください。

 

 

まとめ:質問内容を知り、しっかり対策しよう

いかがだったでしょうか。

この記事では「就活の教科書」編集部のもりぴーが、集団面接(グループ面接)の流れを7段階に分けて1つずつ解説し、よく聞かれる質問内容やマナーについてまとめました。

また、集団面接の目的や内容、集団面接で見られているポイントや気をつけておきたいこともまとめました。

 

集団面接までに絶対に準備しておきたい質問は以下の4パターンです。

集団面接の押さえておきたい対策

◆ 集団面接の流れ7段階と守るべきマナー

  • 流れ①:受付
  • 流れ②:入室
  • 流れ③:着席
  • 流れ④:自己紹介
  • 流れ⑤:面接
  • 流れ⑥:逆質問(ない場合もある)
  • 流れ⑦:退室

◆ 集団面接の質問4パターン

  • 自己紹介
  • 自己PR
  • 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
  • 志望動機

 

繰り返しになりますが、就活での集団面接では基本的なポイントが見られています。

集団面接の流れやマナーを理解しておくことで、面接でも落ち着いて話せるようになります。

集団面接は、しっかりした対策をしないと簡単には通過できません。他の就活生との差が一目瞭然です。

入念な準備をして、集団面接をうまく乗り越え、後悔のない就職活動にしてくださいね。

「就活の教科書」には、就活に役立つ記事がほかにもたくさんあります。
ぜひ合わせて参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 もりぴー

 

面接で落ちないために知っておきたい

就職活動の面接で落ちないために、これらの情報を知っておきましょう。

就職活動の面接の基本を知っておくことで、面接の通過率を上げることができますよ。

「就活の教科書」編集長 岡本

 

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